JPH0435339Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0435339Y2 JPH0435339Y2 JP6064387U JP6064387U JPH0435339Y2 JP H0435339 Y2 JPH0435339 Y2 JP H0435339Y2 JP 6064387 U JP6064387 U JP 6064387U JP 6064387 U JP6064387 U JP 6064387U JP H0435339 Y2 JPH0435339 Y2 JP H0435339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- floor
- elevator
- push buttons
- operation panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エレベータの運転盤に関するもので
ある。
ある。
通常エレベータの運転盤に設けられるエレベー
タの行先階を登録する押釦は、建物の階に合せ下
階から上階の順に縦に配列されていた。尚、この
種の関連するものとして、実開昭60−3772号等を
挙げることができる。
タの行先階を登録する押釦は、建物の階に合せ下
階から上階の順に縦に配列されていた。尚、この
種の関連するものとして、実開昭60−3772号等を
挙げることができる。
上記従来技術においては、例えば、上層階に背
の低いお年寄がいたり、低学年の子供達が多いマ
ンシヨン等の場合、高い位置にある上層階用の押
釦を操作するのは難儀であるという問題があつ
た。又、子供達の場合、飛び上つて操作すること
が考えられるが、他の押釦を操作してしまい運転
効率を低下させたり、省エネに反するばかりか、
押釦をたたくため、破損をさせたりするという問
題もあつた。
の低いお年寄がいたり、低学年の子供達が多いマ
ンシヨン等の場合、高い位置にある上層階用の押
釦を操作するのは難儀であるという問題があつ
た。又、子供達の場合、飛び上つて操作すること
が考えられるが、他の押釦を操作してしまい運転
効率を低下させたり、省エネに反するばかりか、
押釦をたたくため、破損をさせたりするという問
題もあつた。
本考案の目的は、背の低い人達の操作し易すい
運転盤を得ることにある。
運転盤を得ることにある。
上記目的は、前側板の他方に、背の低い利用客
が多用する階の押釦を下方に位置するように配列
した副運転盤を設けることにより、達成される。
が多用する階の押釦を下方に位置するように配列
した副運転盤を設けることにより、達成される。
副運転盤表面の押釦は、背の低い利用客が多用
する階の押釦を下方に位置するように配列されて
いる。
する階の押釦を下方に位置するように配列されて
いる。
これにより、背の低い利用客は、背伸びをした
り、飛び上つて押釦を操作することがなく容易に
押釦の操作を行なうことができる。
り、飛び上つて押釦を操作することがなく容易に
押釦の操作を行なうことができる。
以下、本考案の一実施例を図により説明する。
図において、1は床板、2は床板1の側方に立
設して設けられた側板で、この上部には天井板3
が設けられている。4は乗りかご扉、5は前側板
2aに設けられた主運転盤で、この主運転盤5に
は、その表面に下方から上方へと順次配列したエ
レベータ行先階の登録を行なう押釦6が設けられ
ている。7は前側板2bに設けられた副運転盤
で、この副運転盤7には背の低い利用客が多用す
る階の押釦8が下方に位置する様に配列されてい
る。この第1図の実施例では5階の階が多用され
ることから5階の押釦8−5を最下方に位置させ
次に4階の押釦8−4、1階の押釦8−1、3階
の押釦8−3、2階の押釦8−2となる様に配列
されている。
設して設けられた側板で、この上部には天井板3
が設けられている。4は乗りかご扉、5は前側板
2aに設けられた主運転盤で、この主運転盤5に
は、その表面に下方から上方へと順次配列したエ
レベータ行先階の登録を行なう押釦6が設けられ
ている。7は前側板2bに設けられた副運転盤
で、この副運転盤7には背の低い利用客が多用す
る階の押釦8が下方に位置する様に配列されてい
る。この第1図の実施例では5階の階が多用され
ることから5階の押釦8−5を最下方に位置させ
次に4階の押釦8−4、1階の押釦8−1、3階
の押釦8−3、2階の押釦8−2となる様に配列
されている。
しかして今、5階の背の低い人が行先階の呼び
を登録する押釦8−5を操作する為、かごに乗り
込むと、この押釦8−5が最下方にある為背伸び
するなどせず容易に操作できる。
を登録する押釦8−5を操作する為、かごに乗り
込むと、この押釦8−5が最下方にある為背伸び
するなどせず容易に操作できる。
本考案によれば、背の低い利用客が背伸びをし
たり、飛び上つて押釦を操作する必要がなく、
又、それに付随した問題も生じることがない。
たり、飛び上つて押釦を操作する必要がなく、
又、それに付随した問題も生じることがない。
図は、本考案の一実施例になるエレベータ用運
転盤を備えた乗りかごの正面図である。 1……床板、2……側板、2a……前側板、2
b……前側板、3……天井板、4……扉、5……
主運転盤、6……主運転盤用押釦、7……副運転
盤、8……副運転盤用押釦。
転盤を備えた乗りかごの正面図である。 1……床板、2……側板、2a……前側板、2
b……前側板、3……天井板、4……扉、5……
主運転盤、6……主運転盤用押釦、7……副運転
盤、8……副運転盤用押釦。
Claims (1)
- 床板、この床板の側方に立設して設けられた側
板、この側板上部を覆う天井板、出入口に開閉自
在に設けられたドア、前記側板の一方の前側板に
設けられ、その表面に下方から上方へと配列した
エレベータ行先階の登録を行なう押釦を備えた運
転盤等からなるエレベータにおいて、前記前側板
の他方に、背の低い利用客が多用する階の押釦を
下方に位置するように配列した副運転盤を設けた
ことを特徴とするエレベータ用運転盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064387U JPH0435339Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064387U JPH0435339Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167444U JPS63167444U (ja) | 1988-11-01 |
JPH0435339Y2 true JPH0435339Y2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=30893234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6064387U Expired JPH0435339Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435339Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP6064387U patent/JPH0435339Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63167444U (ja) | 1988-11-01 |
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