JPH0414827Y2 - - Google Patents
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- JPH0414827Y2 JPH0414827Y2 JP1983099535U JP9953583U JPH0414827Y2 JP H0414827 Y2 JPH0414827 Y2 JP H0414827Y2 JP 1983099535 U JP1983099535 U JP 1983099535U JP 9953583 U JP9953583 U JP 9953583U JP H0414827 Y2 JPH0414827 Y2 JP H0414827Y2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の属する技術分野
本考案は、小形傾動スイツチ用キヤツプに関
し、特に、衝撃等による把手(レバー)の誤動作
を防止する為にスイツチに被冠するキヤツプに関
する。
し、特に、衝撃等による把手(レバー)の誤動作
を防止する為にスイツチに被冠するキヤツプに関
する。
(b) 従来技術の説明
従来、第1図に示す如く、特にプリント配線基
板1にスイツチ端子を直装(じか付け)して配線
固定されたスイツチ2が内装された例えば受話器
の如き機器が、例えば机上より矢印Aのように落
下した場合には、その衝撃力によりスイツチの把
手(レバー)3が矢印Bにて示す他方向へ傾動し
てしまい、その結果不測の事故を発生する事があ
つた。
板1にスイツチ端子を直装(じか付け)して配線
固定されたスイツチ2が内装された例えば受話器
の如き機器が、例えば机上より矢印Aのように落
下した場合には、その衝撃力によりスイツチの把
手(レバー)3が矢印Bにて示す他方向へ傾動し
てしまい、その結果不測の事故を発生する事があ
つた。
また、最近の機器においては、スイツチの操作
部を機器の表面に突出させて外部から操作するの
ではなく、機器の内部に装着され、機器のチエツ
ク時或いは回路設定時、その他機器の故障時等の
場合にのみ、また例えば、自動販売機の如きは商
品の販売価格が変更となつた場合にのみ操作され
るスイツチが増加する傾向にある。ところがこの
種のスイツチを内蔵された機器が外部からの強い
衝撃等により把手が作動させられてスイツチが知
らぬ間に切替つていたら前記の如く不測の障害を
発生することは明らかである。
部を機器の表面に突出させて外部から操作するの
ではなく、機器の内部に装着され、機器のチエツ
ク時或いは回路設定時、その他機器の故障時等の
場合にのみ、また例えば、自動販売機の如きは商
品の販売価格が変更となつた場合にのみ操作され
るスイツチが増加する傾向にある。ところがこの
種のスイツチを内蔵された機器が外部からの強い
衝撃等により把手が作動させられてスイツチが知
らぬ間に切替つていたら前記の如く不測の障害を
発生することは明らかである。
ところで、従来、機器の外部に操作部を突出さ
せて装着されるスイツチにおいては、第2図に示
される如き誤動作防止機構を設けられたスイツチ
が実用化されている。これは、スイツチ本体4の
上部に設けられたブツシユング(スリーブ)5の
突起6に対して、レバー(つまみ)7の側面に設
けられた突起8がレバー7の内部のコイルばね
(図示せず)により常時ブツシユング方向の押圧
力を受けることによつて係止され、単なる力や衝
撃が加えられてもレバー7は動かないという構造
であつた。スイツチの開閉操作の場合には、図示
の如く、レバー7を指でつまみ前記コイルばねに
抗して矢印C方向に引き上げて突起6、8の係合
を外してからレバー7を矢印Dの方向に傾動させ
る形式のものであつた。
せて装着されるスイツチにおいては、第2図に示
される如き誤動作防止機構を設けられたスイツチ
が実用化されている。これは、スイツチ本体4の
上部に設けられたブツシユング(スリーブ)5の
突起6に対して、レバー(つまみ)7の側面に設
けられた突起8がレバー7の内部のコイルばね
(図示せず)により常時ブツシユング方向の押圧
力を受けることによつて係止され、単なる力や衝
撃が加えられてもレバー7は動かないという構造
であつた。スイツチの開閉操作の場合には、図示
の如く、レバー7を指でつまみ前記コイルばねに
抗して矢印C方向に引き上げて突起6、8の係合
を外してからレバー7を矢印Dの方向に傾動させ
る形式のものであつた。
しかしながら、第2図に示した従来のものはレ
バーの部分とブツシユング部分が極めて複雑化さ
れた機構となる欠点があり、従つて高価なものと
なることは勿論、一定以上小さなスイツチに適用
することは困難であつた。
バーの部分とブツシユング部分が極めて複雑化さ
れた機構となる欠点があり、従つて高価なものと
なることは勿論、一定以上小さなスイツチに適用
することは困難であつた。
(c) 考案の目的
本考案は従来の技術に内在する上記欠点を解消
する為になされたものであり、従つて本考案の目
的は、極めて簡単な構成により衝撃等に基づくス
イツチの誤動作を未然に防止することができる新
規な誤動作防止キヤツプを提供することにある。
する為になされたものであり、従つて本考案の目
的は、極めて簡単な構成により衝撃等に基づくス
イツチの誤動作を未然に防止することができる新
規な誤動作防止キヤツプを提供することにある。
本考案の他の目的は、スイツチ操作部を外部か
ら遮断することになり、スイツチ操作部がスイツ
チ外部の変化の影響を受けないようにした新規な
傾動スイツチ用キヤツプを提供することにある。
ら遮断することになり、スイツチ操作部がスイツ
チ外部の変化の影響を受けないようにした新規な
傾動スイツチ用キヤツプを提供することにある。
(d) 考案の構成
上記目的を達成する為に、本考案に係る小形傾
動スイツチ用キヤツプは、透明又は半透明でしか
も柔軟性を有する材料によ形成された小形傾動ス
イツチ用キヤツプであつて、スイツチの把手を被
覆し且つ該把手の上部傾動位置に対応する形状の
上端部を有し、該上端部に続く側面部分はスイツ
チ本体の外側面の一部又は全部に密着するように
構成される。
動スイツチ用キヤツプは、透明又は半透明でしか
も柔軟性を有する材料によ形成された小形傾動ス
イツチ用キヤツプであつて、スイツチの把手を被
覆し且つ該把手の上部傾動位置に対応する形状の
上端部を有し、該上端部に続く側面部分はスイツ
チ本体の外側面の一部又は全部に密着するように
構成される。
(e) 考案の実施例の説明
次に本考案をその好ましい各実施例について図
面を参照しながら具体的に説明しよう。
面を参照しながら具体的に説明しよう。
第3図aは本考案の第1の実施例を示す図、第
3図bは本考案の第2の実施例を示す図、第4図
a,bは第1の実施例によるキヤツプをスイツチ
に適用した場合における正面図である。
3図bは本考案の第2の実施例を示す図、第4図
a,bは第1の実施例によるキヤツプをスイツチ
に適用した場合における正面図である。
第3図a及び第4図a,bにおいて、参照番号
11は本考案に係るキヤツプを示し、該キヤツプ
11は、スイツチの把手(レバー)12を被覆し
且つ該把手12の上部傾動位置(状態)に対応す
る形状(本実施例においては傾斜面)に形成され
た上端部11aと、該上端部11aに続いて一体
に形成されスイツチ本体13の外周面の一部又は
全部に密着される側面部分11bとにより構成さ
れている。側面部分11bには、スイツチ本体1
3とスリーブ14との間に設けられた段部13a
に対応する段部11cが形成されている。
11は本考案に係るキヤツプを示し、該キヤツプ
11は、スイツチの把手(レバー)12を被覆し
且つ該把手12の上部傾動位置(状態)に対応す
る形状(本実施例においては傾斜面)に形成され
た上端部11aと、該上端部11aに続いて一体
に形成されスイツチ本体13の外周面の一部又は
全部に密着される側面部分11bとにより構成さ
れている。側面部分11bには、スイツチ本体1
3とスリーブ14との間に設けられた段部13a
に対応する段部11cが形成されている。
本考案に係るキヤツプの第1の実施例を傾動ス
イツチに適用したのが第4図a,bである。第4
図aは把手12が右側に倒れている場合を、bは
把手12が左側に倒れている場合をそれぞれ示し
ている。第4図a,bは同じものであり、第4図
bの状態のスイツチには第4図aの状態のキヤツ
プ11をその正面と裏面を逆にして覆せればよ
い。
イツチに適用したのが第4図a,bである。第4
図aは把手12が右側に倒れている場合を、bは
把手12が左側に倒れている場合をそれぞれ示し
ている。第4図a,bは同じものであり、第4図
bの状態のスイツチには第4図aの状態のキヤツ
プ11をその正面と裏面を逆にして覆せればよ
い。
第3図bは本考案の第2の実施例を示す斜視図
である。本第2の実施例はスイツチ本体よりもス
リーブの幅が狭いスイツチに用いられるキヤツプ
の例であり、例えば、前記第1の実施例が単極の
スイツチに対応するのに対して、本第2の実施例
は2極の切替スイツチに対応している。図におい
て、21はキヤツプを示し、該キヤツプ21は、
前記第1の実施例と同様の傾斜面に形成された上
端部21aと、側面部分21bと、段部21c、
21dとを有している。前記第1の実施例と異な
るところは、別に段部21dが設けられている点
だけであり、その他は同様の構成になつている。
それはスイツチ本体とスリーブの幅が同一か又は
異なるかの差異に基づいている。
である。本第2の実施例はスイツチ本体よりもス
リーブの幅が狭いスイツチに用いられるキヤツプ
の例であり、例えば、前記第1の実施例が単極の
スイツチに対応するのに対して、本第2の実施例
は2極の切替スイツチに対応している。図におい
て、21はキヤツプを示し、該キヤツプ21は、
前記第1の実施例と同様の傾斜面に形成された上
端部21aと、側面部分21bと、段部21c、
21dとを有している。前記第1の実施例と異な
るところは、別に段部21dが設けられている点
だけであり、その他は同様の構成になつている。
それはスイツチ本体とスリーブの幅が同一か又は
異なるかの差異に基づいている。
上記第1、第2の実施例共にキヤツプの材質
は、透明又は半透明でしかも柔軟性又は可撓性を
有する材料、例えば合成樹脂又はゴム等が好まし
い。
は、透明又は半透明でしかも柔軟性又は可撓性を
有する材料、例えば合成樹脂又はゴム等が好まし
い。
前記第1、第2の実施例をスイツチに適用して
プリント配線基板に装着した状態を第5図(斜視
図)に示す。15はプリント配線基板である。
プリント配線基板に装着した状態を第5図(斜視
図)に示す。15はプリント配線基板である。
以上説明した実施例はキヤツプの上端部を傾斜
面に形成した場合のものであるが、必ずしもこれ
に限るものではなく、要はキヤツプをスイツチに
覆せることにより把手が容易に動かなくなる構造
であればよい。従つて、他の変形として、把手の
先端部に対応する部分を高くし、根元部を含む他
の部分に対応する部分を低くして段差を形成した
上端部も実現することができる。
面に形成した場合のものであるが、必ずしもこれ
に限るものではなく、要はキヤツプをスイツチに
覆せることにより把手が容易に動かなくなる構造
であればよい。従つて、他の変形として、把手の
先端部に対応する部分を高くし、根元部を含む他
の部分に対応する部分を低くして段差を形成した
上端部も実現することができる。
また、以上の実施例は、いずれも上端部が非対
称の形状をしているが、上端部を例えばM型にし
て対称に形成することもできる。
称の形状をしているが、上端部を例えばM型にし
て対称に形成することもできる。
本考案は種々の傾動形スイツチに適用可能であ
るが、特に、回路設定(数値設定、デイジタル制
御、コンピユータ周辺設定、回路点検、チエツ
ク)用スイツチ、切換用スイツチ、プログラム設
定用スイツチ等機器に内装されるスイツチに適用
した場合にその効果が大きいものと思料される。
るが、特に、回路設定(数値設定、デイジタル制
御、コンピユータ周辺設定、回路点検、チエツ
ク)用スイツチ、切換用スイツチ、プログラム設
定用スイツチ等機器に内装されるスイツチに適用
した場合にその効果が大きいものと思料される。
f 考案の効果の説明
本考案は以上の如く構成され、作用するもので
あり、本考案によれば以下の如き諸効果が発生す
る。
あり、本考案によれば以下の如き諸効果が発生す
る。
(1) 本考案に係るキヤツプは極めて簡単な構造で
あり、従つて廉価に構成することができる。そ
のスイツチに対する適用も極めて簡単であり、
例えば、スイツチの把手が右側に倒れて設定さ
れている場合には、第4図aに示される如く、
また、左側に倒されて設定されている場合には
第4図bに示される如く、スイツチの設定状態
に応じて一つのキヤツプを表面かあるいは裏面
かに向けてスイツチの把手側からスイツチ本体
に覆せるだけで容易に実現できる。しかも、ス
イツチに特別な手を加えることなく、上記の操
作だけで外部からの衝撃力による把手(レバ
ー)の誤動作を完全に防止することができる。
あり、従つて廉価に構成することができる。そ
のスイツチに対する適用も極めて簡単であり、
例えば、スイツチの把手が右側に倒れて設定さ
れている場合には、第4図aに示される如く、
また、左側に倒されて設定されている場合には
第4図bに示される如く、スイツチの設定状態
に応じて一つのキヤツプを表面かあるいは裏面
かに向けてスイツチの把手側からスイツチ本体
に覆せるだけで容易に実現できる。しかも、ス
イツチに特別な手を加えることなく、上記の操
作だけで外部からの衝撃力による把手(レバ
ー)の誤動作を完全に防止することができる。
(2) キヤツプを透明又は半透明とした為に、スイ
ツチ本体のみならず把手にキヤツプが被覆され
ていても、把手の倒れ方向が目視することがで
きるから、誤認の虞れがない。
ツチ本体のみならず把手にキヤツプが被覆され
ていても、把手の倒れ方向が目視することがで
きるから、誤認の虞れがない。
(3) キヤツプの上端部を非対称の形状に形成した
場合であつて、上記1に示した如く把手が左右
のいずれの側に倒されていても同一のキヤツプ
でスイツチに被覆することができる特長があ
る。
場合であつて、上記1に示した如く把手が左右
のいずれの側に倒されていても同一のキヤツプ
でスイツチに被覆することができる特長があ
る。
(4) キヤツプが柔軟性のある材料により形成され
ているために、若しスイツチを再操作する必要
が生じた場合でも、キヤツプをスイツチから取
外すことが極めて容易であることは勿論、スイ
ツチ操作後にキヤツプをスイツチ本体に容易に
嵌着できるという特長がある。
ているために、若しスイツチを再操作する必要
が生じた場合でも、キヤツプをスイツチから取
外すことが極めて容易であることは勿論、スイ
ツチ操作後にキヤツプをスイツチ本体に容易に
嵌着できるという特長がある。
(5) キヤツプが、スリーブまでではなく、スイツ
チ本体まで充分被覆されるように形成されてい
るので、キヤツプがスイツチから自然に抜けて
しまうという事故は全く生じない。
チ本体まで充分被覆されるように形成されてい
るので、キヤツプがスイツチから自然に抜けて
しまうという事故は全く生じない。
(6) キヤツプの外側面に段部を設け、その段部を
スイツチ本体の対応する上方角部(段部)に衝
接するようにした為に、キヤツプをスイツチ本
体に覆せる場合にそれらの段部がキヤツプ移動
のストツパとなり、従つて、キヤツプを無理に
スイツチに被覆しようとした場合においても把
手の先端を下方に強圧する等の不都合な力をス
イツチ把手に加わることが除去される。
スイツチ本体の対応する上方角部(段部)に衝
接するようにした為に、キヤツプをスイツチ本
体に覆せる場合にそれらの段部がキヤツプ移動
のストツパとなり、従つて、キヤツプを無理に
スイツチに被覆しようとした場合においても把
手の先端を下方に強圧する等の不都合な力をス
イツチ把手に加わることが除去される。
(7) プリント配線基板にスイツチ端子をはんだ付
け後に、はんだ付けの際に用いられたペースト
等を、プリント配線基板を洗浄液に浸漬して、
洗浄し除去する作業工程が実行される際には、
従来、スリーブの上面と把手の下方中心部から
スイツチ機構内の液が浸入し、スイツチ機構部
の接触不良、不安定等を生ずることがあつた
が、スイツチに本考案によるキヤツプを覆せて
洗浄することにより、キヤツプの下方内側面が
スイツチ本体の外側面と密着されているから、
本考案によればスイツチ機構に液が浸入するこ
とを完全に防止することができる。
け後に、はんだ付けの際に用いられたペースト
等を、プリント配線基板を洗浄液に浸漬して、
洗浄し除去する作業工程が実行される際には、
従来、スリーブの上面と把手の下方中心部から
スイツチ機構内の液が浸入し、スイツチ機構部
の接触不良、不安定等を生ずることがあつた
が、スイツチに本考案によるキヤツプを覆せて
洗浄することにより、キヤツプの下方内側面が
スイツチ本体の外側面と密着されているから、
本考案によればスイツチ機構に液が浸入するこ
とを完全に防止することができる。
第1図は機器内のプリント配線基板に装着され
たスイツチが落下して事故を惹起することを説明
する為の概略斜視図、第2図は従来における誤動
作防止機構を備えたスイツチの正面図、第3図a
は本考案の第1の実施例を示す斜視図、第3図b
は本考案の第2の実施例を示す斜視図、第4図
a,bは上記第1の実施例をスイツチに適用した
場合の正面図、第5図は本考案に係るキヤツプが
被覆されたスイツチをプリント配線基板に装着し
た状態を示す斜視図である。 1,15……プリント配線基板、2……スイツ
チ、3,7,11……把手(レバー)、4,13,
16……スイツチ本体、5……ブツシユング、
6,8……突起、11,21……キヤツプ、11
a,21a……上端部、11b,21b……側面
部分、11c,21c,21d……段部、13a
……段部、14……スリーブ。
たスイツチが落下して事故を惹起することを説明
する為の概略斜視図、第2図は従来における誤動
作防止機構を備えたスイツチの正面図、第3図a
は本考案の第1の実施例を示す斜視図、第3図b
は本考案の第2の実施例を示す斜視図、第4図
a,bは上記第1の実施例をスイツチに適用した
場合の正面図、第5図は本考案に係るキヤツプが
被覆されたスイツチをプリント配線基板に装着し
た状態を示す斜視図である。 1,15……プリント配線基板、2……スイツ
チ、3,7,11……把手(レバー)、4,13,
16……スイツチ本体、5……ブツシユング、
6,8……突起、11,21……キヤツプ、11
a,21a……上端部、11b,21b……側面
部分、11c,21c,21d……段部、13a
……段部、14……スリーブ。
Claims (1)
- 透明又は半透明でしかも柔軟性を有する合成樹
脂により形成され、プリント配線基板に直装され
る小形傾動スイツチ用キヤツプであつて、スイツ
チの把手を被覆し且つ該把手の上部傾動角度に対
応する傾斜面を有する上端部を具備し、該上端部
に続く側面部分にスイツチの本体とスリーブ間の
段部に対応する段部を設けると共に前記スイツチ
本体の外側面の一部又は全部に密着するように形
成されたことを特徴とするプリント基板スイツチ
用キヤツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9953583U JPS607126U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 小形傾動スイツチ用キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9953583U JPS607126U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 小形傾動スイツチ用キヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607126U JPS607126U (ja) | 1985-01-18 |
JPH0414827Y2 true JPH0414827Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=30235838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9953583U Granted JPS607126U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 小形傾動スイツチ用キヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607126U (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50155567U (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-23 | ||
JPS5397375U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-08 | ||
JPS631390Y2 (ja) * | 1979-01-16 | 1988-01-14 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP9953583U patent/JPS607126U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS607126U (ja) | 1985-01-18 |
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