JPH0543443U - レバースイツチ - Google Patents
レバースイツチInfo
- Publication number
- JPH0543443U JPH0543443U JP10092091U JP10092091U JPH0543443U JP H0543443 U JPH0543443 U JP H0543443U JP 10092091 U JP10092091 U JP 10092091U JP 10092091 U JP10092091 U JP 10092091U JP H0543443 U JPH0543443 U JP H0543443U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keypad
- lever
- contacts
- contact
- lever switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置面積を少なくし、レバー操作が円滑であ
り、かつゴム製のキーパッドの変色がなく美観を維持で
きるレバースイッチを提供する。 【構成】 プリント基板上に設けられた一対の第1接点
1−1,1−2と、第1接点の上方に位置するように配
置された弾性体からなり、第1接点に対向する位置に配
置された第2接点2−1,2−2を有するキーパッド1
と、キーパッド1の上方に回動可能に軸支されキーパッ
ド1を押圧するためのレバー3とを具備する。
り、かつゴム製のキーパッドの変色がなく美観を維持で
きるレバースイッチを提供する。 【構成】 プリント基板上に設けられた一対の第1接点
1−1,1−2と、第1接点の上方に位置するように配
置された弾性体からなり、第1接点に対向する位置に配
置された第2接点2−1,2−2を有するキーパッド1
と、キーパッド1の上方に回動可能に軸支されキーパッ
ド1を押圧するためのレバー3とを具備する。
Description
【0001】
本考案は、無線機等電子機器の操作パネル面に取り付けられるレバースイッチ に関する。
【0002】
従来、この種のスイッチは図3に示すように、プリント基板11と操作パネル 12との間に弾性体からなるキーパッド10が、その頭部が操作パネル12に設 けられた開口から突出するように配置されている。プリント基板11の上面に設 けられた接点11−1及び11−2の上方には、キーパッド10に設けられた接 点10−2及び10−3が配置されているので、例えばキーパッド10の頭部( 操作ノブと兼用)が押されると接点10−2と11−1との電気的接続がなされ る。
【0003】
このような従来スイッチでは、ゴム製のキーパッド10を人の指が直接触れる のが原因となって変色したり、また経年変化によってゴム製のキーパッド10が 変色してしまう不都合があった。
【0004】 さらに操作ノブとして使用する際には、キーパッド10を2個必要とするため 、設置面積を多くとり、かつ操作性の良いものではなかった。
【0005】
本考案は、前述した課題を解決することを目的とし、その目的を達成するため に無線機等の操作面に取り付けられるレバースイッチにおいて、プリント基板上 に設けられた一対の第1接点と、第1接点の上方に位置するように配置された弾 性体からなり、第1接点に対向する位置に配置された第2接点を有するキーパッ ドと、キーパッドの上方に回動可能に軸支されキーパッドを押圧するためのレバ ーとを具備し、レバーの回動によって一対の第2接点のどちらかがそれと対向す る第1接点と電気的に接続されるようにした構成を特徴とする。
【0006】
以下、本考案の一実施例につき図1及び図2を参照して詳細に述べる。
【0007】 プリント基板2の上には一対の接点2−1及び2−2が配置され、そのプリン ト基板2の上には例えばゴムのような弾性体からなる図示のようなキーパッド1 が配置されている。このキーパッド1には一対の接点1−1及び1−2が、それ ぞれ接点2−1及び2−2の上方に位置するように設けられている。
【0008】 操作パネル5の開口には回動可能なレバー3が配置されている。図2に示され るように、レバー3の作動軸3−3は、操作パネル5の開口の一部に設けられた 軸受け5−2に挿入されているので、レバー3は図1の矢印で示すように回動す ることができる。レバー3が例えば矢印Aの方向に回動すると、レバー3の押し 面3−1がキーパッド1の右側を押し、そのためキーパッド1の接点1−1がプ リント基板2の接点2−1と電気的に接触しスイッチがONとなる。レバー3が 矢印B方向に回動すると、図1の左側の接点が同様にONする。
【0009】 キーパッド1とレバー3との間には、例えばプラスチック材料からなる図示の 形状のスペーサ4が配置される。このスペーサ4によって、プラスチック材料か らなるレバー3の作動軸3−3と例えばゴムからなるキーパッド1との直接的接 触が避けられ、レバー3の回動運動が円滑となる。またスペーサ4は、レバー3 が回動したときレバー3の押し面3−1及び3−2の端部がキーパッド1と直接 接触するのを防止するので、例えばゴムからなるキーパッド1の摩耗が防止され 得る。さらに、キーパッド1は外観の良いレバー3の下方に隠れるため、キーパ ッド1が人の指に触れることがないので変色の虞れがなく、また経年変化で変色 しても直接見えないので美観を維持することが可能となる。
【0010】
以上述べたように、本考案によれば単一の操作レバー構成のみで2つの接点の ONまたOFF動作が可能となり、設置面積が少なくて済み、ゴム製のキーパッ ドの変色等が目立つことなく美観を維持することが可能となる。また、スペーサ の使用によってレバー操作が円滑となる等の顕著な効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本実施例の分解斜視図である。
【図3】従来のスイッチ構成を示す縦断面図である。
1、10 キーパッド 1−1、1−2 接点 2 プリント基板 2−1、2−2 接点 3 レバー 3−1、3−2 押し面 3−3 作動軸 4 スペーサ 5 操作パネル 5−2 軸受け
Claims (2)
- 【請求項1】 無線機等の操作面に取り付けられるレバ
ースイッチにおいて、プリント基板上に設けられた一対
の第1接点と、該第1接点の上方に位置するように配置
された弾性体からなり、該第1接点に対向する位置に配
置された第2接点を有するキーパッドと、該キーパッド
の上方に回動可能に軸支され該キーパッドを押圧するた
めのレバーとを具備し、該レバーの回動によって前記一
対の第2接点のどちらかがそれと対向する前記第1接点
と電気的に接続されることを特徴とするレバースイッ
チ。 - 【請求項2】 請求項1のレバースイッチであって、前
記レバーの回転軸と前記キーパッドとの間に配置される
プラスチック製のスペーサを具備することを特徴とする
レバースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092091U JPH0543443U (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | レバースイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092091U JPH0543443U (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | レバースイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543443U true JPH0543443U (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=14286785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10092091U Pending JPH0543443U (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | レバースイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543443U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198495A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Ricoh Co Ltd | レバースイッチ |
JP2010211989A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Pioneer Electronic Corp | シーソーボタン及び電子機器 |
US10182778B2 (en) | 2015-03-04 | 2019-01-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Switch device, and X-ray imaging apparatus and electronic apparatus including the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3091636B2 (ja) * | 1994-05-19 | 2000-09-25 | 日本鋼管工事株式会社 | ごみ排出制御方法 |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP10092091U patent/JPH0543443U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3091636B2 (ja) * | 1994-05-19 | 2000-09-25 | 日本鋼管工事株式会社 | ごみ排出制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008198495A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Ricoh Co Ltd | レバースイッチ |
JP2010211989A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Pioneer Electronic Corp | シーソーボタン及び電子機器 |
US10182778B2 (en) | 2015-03-04 | 2019-01-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Switch device, and X-ray imaging apparatus and electronic apparatus including the same |
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