JPH04139225A - 熱硬化性シート - Google Patents

熱硬化性シート

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JPH04139225A
JPH04139225A JP2261459A JP26145990A JPH04139225A JP H04139225 A JPH04139225 A JP H04139225A JP 2261459 A JP2261459 A JP 2261459A JP 26145990 A JP26145990 A JP 26145990A JP H04139225 A JPH04139225 A JP H04139225A
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三宅 顕隆
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品表面に被覆した後、硬化させて物品表面
に均一で、耐溶剤性に優れたスェード調の硬化被膜を形
成することができる光熱硬化性シートに関し、詳細には
硬化前には展延性に優れ、硬化後には耐溶剤性、耐擦傷
性等に優れたスェード調の被膜を形成することができる
熱硬化性シートに関する。
(従来の技術) プラスチック成形体または金属成形体等の表面にスェー
ド感(ソフトタッチ感)を付与するために、一般にスェ
ード調(ソフトタッチ感)塗料が用いられてきた。
しかしながら、塗料を用いてスェード感を物品表面に付
与する場合には、塗料の粘度や濃度を調整する必要があ
り、その作業が傾雑七なる。特に、有機溶剤を用いた塗
料では、作業環境の汚染及び安全衛生上の問題が生じる
これらの問題を解決するために、塗料に代わるシート状
のスェード調被覆材料が提案されている。
例えば、特開平2−41243号公報には、ABS樹脂
、ポリプロピレン等からなる基材フィルム上に、ビーズ
顔料を電離放射線硬化樹脂に添加して調製された艶消し
塗料の塗膜を設けてなるスェード調シートが提案されて
いる。
(発明が解決しようとする課B) しかし、このようなシートでは、塗膜は電子線によって
架橋された樹脂からなるので、シート全体の展延性に劣
っていた。従って、例えば、凹凸や曲面を有する物品表
面にそのシートを貼付けようとすると、シートを充分に
延伸することができナイノテ、ソの物品の凹部の表面に
までシートをぴったりと貼付けることができず、物品表
面とソートとの間に隙間を生じることがあった。
本発明は、上記欠点を解決するものであり、その目的と
するところは、凹凸や曲面を有する物品表面に対しても
、その表面にぴったりと貼付けることができると共に、
スェード調の被膜を形成することができる熱硬化性シー
トを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の熱硬化性シートは、弾性ビーズを含む熱硬化性
樹脂組成物にて形成される未硬化または半硬化状態のも
のであり、そのことにより上記目的が達成される。
本発明の熱硬化性シートは弾性ビーズを含む未硬化また
は半硬化状態の熱硬化性樹脂組成物にて形成されており
、その熱硬化性ソートの組成としては、次の様なものが
ある。
■重量平均分子量20.000〜1.000.000の
反応性アクリル樹脂とブロックイソシアネートと弾性ビ
ーズを主成分とする未硬化または半硬化状態の熱硬化性
シート。
■重量平均分子量20.000〜1.000,000の
反応性アクリル樹脂とブロックイソシアネートとブロッ
クされていないインシアネート、メラミン、エポキシか
らなる架橋剤の内の少なくともINと弾性ビーズとを主
成分とする半硬化状態の熱硬化性シート。
上記反応性アクリル樹脂とは、水酸基及びアミ7基及び
カルボキシル基等の官能基を有するアクリル樹脂である
。これは、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレートや4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
等の水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルモノマ
ーや;2−アミノエチル(メタ)アクリレートや3−ア
ミノプロピル(メタ)アクリレート等のアミ7基を有す
る(メタ)アクリル酸エステルモノマーや; (メタ)
アクリル酸のようなカルボキシル基を有する(メタ)ア
クリル酸から選ばれたモノマー材料と;一般に、その他
の(メタ)アクリル酸エステルやスチレン誘導体モノマ
ー等やマレイン酸系モノマー等とを各種過酸化物や連鎖
移動剤等を触媒とし重合させて得られる。
上記反応性アクリル樹脂は、重量平均分子jl(MW)
が20.000〜1.000.000のものが好適に使
用され、さらに好ましくは100.000〜800.0
00である。
重量平均分子量が20.000を下回ると熱硬化性シー
トが、例えば成形品への貼付は作業に対して充分な伸び
が得られずクラックが発生するおそれがある。反応性ア
クリル樹脂の重量平均分子量が1,00o、 oooを
上回ると溶剤への溶解がしにくくなり溶解した際の溶液
の粘度が高すぎて光硬化性樹脂組成物から7−トを作成
することが困難となる。例えば、溶剤キャスティングに
よってノートを作成する場合には溶剤粘度が高くなるの
で樹脂を低濃度でしかキャスティングできず、そのため
シートの膜厚を厚くすることが難しくなる。
これらの反応性アクリル樹脂は、シート硬化後の硬度と
スェード感(ソフトタッチ感)との関係から、Tg(ガ
ラス転移点)が−20〜80°Cの範囲内が好ましい。
Tgが一20℃を下回ると硬化後に得られた塗膜は耐擦
傷性が低下し、傷がつき易くなる。
反応性アクリル樹脂はこれらの分子量範囲であれば異な
る種類のものを組み合わせてもよい。また、これらの反
応性アクリル樹脂の官能基価(通常、OH基価とN H
2基価(NH2価:重合時に添加するNH2基の量をO
H価と同様の計算もしくは、NH2基を亜硝酸と反応さ
せOH基に変えて定量したもの)とC0OH基価(CO
OH価二重合時添加するC0OH基の量をOH価と同様
の計算もしくは、C0OH基をKOHで滴定した値))
の総和が20〜200の範囲のものが好ましい。官能基
価が上記範囲を下回ると優れた耐溶剤性や耐擦傷性が得
られない。しかし、あまり高くない耐溶剤性や耐擦傷性
の必要がない場合にはこれらの範囲外であっても適用可
能である。
また、これら反応性アクリル樹脂は、アクリル樹脂の反
応性部分をブロックまたは、櫛形にしたブロック共重合
体として用いても可能である。この場合、これら反応性
アクリル樹脂とブロック化する材料としては、アクリル
系はもちろんのことスチレン系、マレイン酸系、イミド
系のアクリル樹脂と相溶性のよい材料の他に、シリコー
ン系、フッ素系材料などブロック化できる材料であれば
どれとの組合せでも構わない。この場合、この材料の重
量平均分子量を上記範囲内にして用いる方法と前述の反
応性アクリル樹脂に、これらのブロック重合体をブレン
ドし用いる方法がある。
上記ブロックイソシアネートは、分子内に2個以上のイ
ンシアネート基を持つイソンア不−ト、例エバ、トリレ
ンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネートなどの単量体あるいは変性体のイソシアネ
ート基をブロック(マスク)したものである。ブロック
成分としては、フェノール類のほかオキンム、ラクタム
、マロン酸エステルなどのようなものがあげられる。
このブロックイソシアネートは、加熱によりブロックが
脱離してイソシアネート基が活性を発現するもので、上
記反応性アクリル樹脂の硬化剤として作用するものであ
る。プロノクイソンア不−トと反応性アクリル樹脂との
配合比は、通常、反応性アクリル樹脂の官能基の総数(
総官能基価)/イソシアネート基の数(NC0価) =
0.5−2.0となるように、好ましくは0.8−1.
2となるようにする。
上記ブロックされていないイソ7アネートは、分子内に
2個以上のイソシアネート基を持つインシアネート化合
物である。例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネ
ート、トリジンジイソシアネート、トリフェニルメタン
トリイソシアネート、トリス(インシアネートフェニル
)チオフォスファイト、p−フ二二しンジイソ/アネー
ト、キシリレンジイソンア不一ト、ビス(インンア不−
トメチル)シクロへ牛サン、シンクロヘキシルメタンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、トリメチルへキサメチレンジイ
ソシアネート、インホロンジイソシアネート等の単量体
または、これら単量体のトソメチロールプロパン付加体
、インシアヌレート変性体、ビウレット変性体、カルボ
ジイミド変性体、ウレタン変性体、アロファネート変性
体等がある。このインシアネートの添加量は、シートの
成形方法により異なるが、反応性アクリル樹脂の官能基
価に対してNC○が、官能基価:NC0=1: 0.0
1〜0.3程度である。
上記■の熱硬化性シートにおいて、メラミン系架橋剤と
しては、メラミンをはじめ尿素、チオ尿素、グアニジン
、グアナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、
ジシアンジアミド、グアナミン等の多官能のアミ7基を
有する材料とホルムアルデヒドとを反応させて得られる
トリメチロールメラミン、ヘキサメチロールメラミン、
ジメチロール尿素、ジメチロールグアニジン、ジメチロ
ールアセトグアナミン、ジメチロールベンゾグアナミン
等をブチルアルコールやプロピルアルコール等のアルコ
ールと反応させたエーテル化メラミン樹脂等がある。こ
れらメラミン系架橋剤の添加量は、インシアネートのよ
うに反応性アクリル樹脂の官能基価に対して決まった値
が取りにくいため添加する際は、シート作成の前に予備
実験を行い添加量を決めるのが好ましい。メラミン系架
橋剤の添加量は、反応性アクリル樹脂の官能基価に対し
て官能基価:OR(エーテル価)=1: 0.1〜0.
3程度が好ましい。
上記エポキシ系架橋剤としては、エポキシ基を複数含む
多価アルコールのグリ/ジル化合物が挙げられ、通常ル
イス酸触媒とともに用いられる。
このルイス酸としては、反応を遅らせるためにマイクロ
カプセル化しているものが好ましい。例えば、ブタジエ
ンジオキンド、ヘキサシンジオ牛シトやフタル酸のジグ
リンジルエステル、ビスフェノール−Aのジグリンジル
エーテル、ビスフェノール−Fのジグリシジルエーテル
、バラアミノフェノールのトリグリシジルエーテルアミ
ン、アニソノのジグリシジルエーテル、フェニレンジア
ミンのテトラグリシジルエーテル、スルホンアミドのジ
グリシジルエーテル、グリセリンのトリグリシジルエー
テル等のグリシジル化合物やポリエーテル変性ジグリシ
ジル、ポリエステル変性ジグリシジル、ウレタン変性ジ
グリシジル化合物(重合体)やビニルシクロヘキセンジ
オキサイド、ジンクロペンタジェンジオキサイド等であ
る。このエポキシ系架橋剤の添加量は、反応性アクリル
樹脂の官能基価に対して、官能基: CH2CH2O(
エポキシ基) =1+ 0.01〜0.2程度が好まし
い。また、このエポキシ系架橋剤は、官能基と反応して
OH基を生成するので同時に添加するブロックイソ/ア
ネートの添加量は、反応性アクリル樹脂の官能基の残り
と生成したOH基の3〜8割程度添加するほうが好まし
い。
これら架橋剤の添加量については、上記に述べた量が好
ましいが実際は用いる反応性アクリル樹脂との反応性に
より反応性アクリル樹脂の官能基と架橋剤同士、例えば
、メラミン系架橋剤同士、メラミン系架橋剤とエボキ7
系架橋剤等の反応が起こるので予備実験を行ってから決
定する方が好ましい。
また、フロックされていないイソンア不一ト、メラミン
、エボキ/架橋剤を添加する場合は、全体の樹脂シート
中の架橋剤量が多くならないようにブロックイソ/アネ
ートの添加量を減らす必要がある。その割合については
、前述の官能基価:架橋剤の官能基の量で算出される。
上記弾性ビーズとは、その形状が変形するまで加圧した
後開放する時、弾性回復する性質を有するものである。
弾性ビーズを形成する材料としては、例えば、ポリウレ
タン、アクリル−ウレタン共重合体、ポリスチレン、ス
チレン−イソプレン共重合体、ポリ塩化ビニリデン、塩
化ビニリデンと他のモノマーとの共重合体等があげられ
る。弾性ビーズはその粒径分布の極大が1〜50μmの
範囲のものを樹脂100重量部に対して20〜400重
量部添加するのが好ましい。弾性ビーズの粒径が1μm
を下回ると、得られたシートに充分なスェード感(ソフ
トタッチ感)が得られず、粒径が50μmを上回ると7
−トを延伸時にその表面に亀裂が生じ易(なる。弾性ビ
ーズの添加量が20重量部より少ないと充分なスェード
感が得られず、添加量が多いと、シート延伸時にその表
面に亀裂が生じ易くなる。弾性ビーズは1種に限らず、
2種以上を併用してもよい。
上記■及び■の熱硬化性シートを製造するには、例えば
、以下のような方法がある。熱硬化性樹脂組成物の上記
した各材料を宵機溶剤等に十分に溶解攪拌させ、得られ
る溶液をナイフコーター コンマコータやリバースコー
タ等のキャスティング方法により工程紙(通常は、シリ
コーンで離型処理したPET: ポリエチレンテレフタ
レートや、紙等)上にコーティングし、溶剤除去のため
の乾燥を行って基層(樹脂層)を形成する。次いで、基
層から工程紙を剥離することによりノートが得られる。
本発明に用いられる熱硬化性シートの例としては、更に
次の■〜0に示すものがある。
■官能基を有する反応性ビニルモノマー及び/またはオ
リゴマー等の反応性ビニル材料と光重合開始剤と(ブロ
ック)イソンアネート、メラミン、エボキ/からなる架
橋剤の白変なくとも1種と弾性ビーズを主成分とする未
硬化または半硬化状態の熱硬化性ノート。このようなシ
ートは上記材料をキャスティングした後、光を照射する
ことで得られる。
■上記■の樹脂組成物に、ざらに熱可望性樹脂および/
または反応性樹脂を含有させて得られる熱硬化性シート
コノ反応性ビニル材料としては、 (メタ)アクリル系
、スチレン系の材料や酢酸ビニル等のビニル基を有する
ものである。例えば、 (メタ)アクリル系では、 (
メタ)アクリル酸メチル、 (メタ)アクリル酸エチル
、(メタ)アクリル酸ベンジル、2−エトキシエチル(
メタ)アクリレート、フェノキシジエレングリコール(
メタ)アクリレートなどの1官能タイプから1.6−へ
キサジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグ
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ボリブロビレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、トリメチルプロパントリ 
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ
)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ
)アクリレートなどの多官能タイプが適用できる。スチ
レン系では、スチレン、α−メチルスチレン、α−エチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、p−メトキンスチレ
ン、p−フェニルスチレン、p−エトキシスチレン、p
−クロロスチレン、m−クロロスチレン、0−クロロス
チレンなどの各種スチレン誘導体が適用できる。
光重合開始剤は、通常用いられているものが使用でき、
例えばベンゾインアルキルエーテル系、アセトフェノン
系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系等の光重合開
始剤が好適に用いられる。
ベンゾインエーテル系では、ベンジル、ベンゾイン、ベ
ンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、
ベンゾインプロピルエーテル等がある。アセトフェノン
系では2.2−ジェトキシアセトフェノン、2−ヒドロ
キシ−2−メチルプロピオフェノン、p−t er−ブ
チルトリクロロアセトフェノン、2,4.6−トリメチ
ルベンゾイルジフエニルホスフインオキサイド等がある
。ベンツフェノン系では、ベンゾフェノン、4−クロロ
ベンゾフェノン、4.4−ジクロロベンゾフェノン、3
.3−ジメチル−4−メトキシベンゾフェノン、ジベン
ゾスベレノン等がアル。
チオキサントン系ではチオキサントン、2−クロロチオ
牛サントン、2−メチルチオキサントン、2−イソプロ
ピルチオキサントン、2−エチルアントラキノン等があ
る。
光重合開始剤の添加量は、それぞれの材料により適正量
は異なるが、反応性ビニルモノマー100重量部に対し
て0.5〜5.0重量部の範囲内が好ましい。
また、光重合開始剤は1種に限らず、2種以上を併用し
てもよい。
イソンア不−ト、メラミン、エボキン架橋剤は、前述の
ような材料が用いられ、架橋剤の量は官能基の量(官能
基価)に対して官能基価:架橋剤の官能基のfi (N
GOと○R(エーテル価)とCHCH○(エポキシ基)
の総和)=1:0.8〜15程度が好ましい。
また、これらに添加される熱可塑性樹脂は、反応性ビニ
ルモノマーの一部に溶解し、さらにその他反応性ビニル
モノマーと相溶性がよい材料である。例えば、ポリアク
リル酸エステルやポリスチレン系材料等で、通常は、ポ
リメチルメタアクリレート、ポリメチルメタアクリレー
ト共重合体、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化
ビニル等を用いる。  この熱可塑性樹脂の添加量は反
応性ビニルモノマーに対して1:05部2程度が好まし
い。
上記■及び■の硬化性シートの作成は、これら材料ヲナ
イフコーター フンマフータヤリバースコータ等のキャ
スティング方法により工程紙(通常は、シリコーンで離
型処理したPET:ポリエチレンテレフタレートや、紙
等)上にコーティングで塗工し、その後高圧水銀ランプ
またはメタルハライドランプ、キセノンランプで光を照
射し行う。
0反応性ビニルモノマー及び/または、オリゴマーと熱
可塑性樹脂および/またはビニル基を有するポリマーと
過酸化物と弾性ビーズを主成分とする未硬化または半硬
化状態の熱硬化性シート。
ここで用いられる反応性ビニルモノマーは、前述した反
応性モノマーと同様のものが使用できる。
また、熱可塑性樹脂についても同様である。
過酸化物は、公知の有機過酸化物系のものであれば適用
できる。好ましくは常温での貯蔵安定性の面から、例え
ば、2.2−ビス(ter−ブチルパーオキシ)クメン
、ter−ブチルパーオキシベンゾエート、ジーter
−ブチルパーオキ/イソフタレート、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジーte
r−ブチルパーオキサイド、/クロヘキサンパーオキサ
イド、クメンハイドロパーオキサイド、ベンゾイルパー
オキサイド、バーへキサパーオキサイド、ter−ブチ
ルパーオキシアセテート、ter−ブチルパーオキシイ
ソブチレート、ter−ブチルパーオキシ−355−1
−ジメチルへキサンエイトなど様々なものが使用できる
。過酸化物の添加量は、それぞれ使用する材料により適
性量は異なるが、反応性ビニルモノマ1[00部に対し
て、0、5−4.0重量部の範囲内が好ましい。また、
過酸化物は一種に限らず、二種、三種と組み合わせて用
いることができる。
この熱硬化性シートを製造するには、上記した■■と同
様に上記の各材料を有機溶剤等に十分に溶解攪拌させ、
ナイフコータ、フンマフータヤリバースコータ等のキャ
スティング方法により工程紙(通常は、シリコーンで離
型処理したPET:ポリエチレンテレフタレートや、紙
等)上にコーティングし、溶剤除去のための乾燥を行っ
て作成する。
■重量平均分子1:20,000〜3.000.000
の水酸基、アミノ基、カルボキシル基を複数個有する反
応性シリコーン樹脂とブロックイソシアネートと弾性ビ
ーズとを主成分とする半硬化状態の熱硬化性シート。
■重量平均分子ff120,000〜3,000.00
0の水酸基、アミン基、カルボキシル基を複数個有する
反応性シリコーン樹脂トプロノクイソシア不一トとイン
シアネート、メラミン、エポキシからなる架[11の内
の少なくとも1種と弾性ビーズとを主成分とする半硬化
状態の熱硬化性シート。
■重量平均分子j120,000〜1.000.000
の水酸基、アミノ基、カルボキシル基を複数個有する反
応性フッ素樹脂とブロックイソシアネートと弾性ビーズ
とを主成分とする未硬化または半硬化状態の熱硬化性ソ
ート。
■重量平均分子量20.000〜1.000.000の
水酸基、アミノ基、カルボキシル基を複数個有する反応
性フッ素樹脂とブロックイソシアネートとインシアネー
ト、メラミン、エポキシからなる架橋剤の内の少な(と
も1種と弾性ビーズとを主成分とする半硬化状態の熱硬
化性シート。
0重量平均分子j110.000〜2.000.000
の水酸基、アミ7基、カルボキシル基を複数個有する反
応性ポリエステル樹脂とブロックイソシアネートと弾性
ビーズとを主成分とする未硬化または半硬化状態の熱硬
化性シート。
■重量平均分子量10.000〜2.000.000の
水酸基、アミ7基、カルボキシル基を複数個有する反応
性ポリエステル樹脂とブロックイソシアネートとインシ
アネート、メラミン、エポキシからなる架橋剤の内の少
なくとも1種と弾性ビーズとを主成分とする半硬化状態
の熱硬化性シート。
これら■〜0の材料については、上記■、■の材料と同
様に主鎖がそれぞれシリコーン系、例えば、70キサン
ポリマ一等;フッ素系、例えば、ポリエチレンとトリフ
ロロエチレン、ポリエチレントジフロロエチレン等の交
互共重合体等;ポリエステル系、例えば、テレフタル酸
とエチレングリコール系材料との飽和エーテルタイプや
テレフタル酸とブタジェンとの不飽和タイプ等様々な材
料系の側鎖に、水酸基、アミ7基、カルボキシル基を導
入したものである。
それぞれの官能基価と架橋剤との関係は、上記■、■の
項と同様である。
また、以上の■〜0で得られる熱硬化性シートには、顔
料、染料等の着色剤が含有され得る。着色剤は、通常の
塗装で用いられる顔料、染料等が使用できる。例えば、
顔料では、酸化チタン、酸(t[、カーボンブラック、
シアニン系顔料など;染料では、アゾ系染料、アントラ
キノン系染料、インジゴイド系染料、スチルベン系染料
等がある。
また、アルミフレーク、ニッケル粉、金粉、銀粉等の金
属粉も使用され得る。着色剤の量については、高隠ぺい
性を有する熱硬化性シートを得る場合には、シート材料
の固形分100部に対して、総着色剤量として2〜40
0部の範囲が好ましい。さらに、熱硬化性シートには、
反応制御用触媒や、表面制御や高機能化等のために無機
充填剤や金属材料、老化防止剤や防錆剤等が含まれても
構わない。
〔熱硬化性シートの形態〕
上記各材料を混練して熱硬化性樹脂組成物が得られる。
該膜組成物から基層(樹脂層)が作成され、熱硬化性シ
ートが単層である場合にはこの基層がそのまま熱硬化性
シートとなる。本発明のシートは、基層だけの単層から
なっていてもよく、複数層からなっていてもよい。シー
トが複数層からなっている場合には、例えば、以下の形
態かある。
■基層と、該基層の裏面に積層された裏面層とを有する
シート。
この裏面層は、シートの取り扱い性をさらに向上スるた
めや、該7−トをフートインサート射出成形に用いる場
合等は射出樹脂との密着性向上のため、あるいは射出樹
脂の剪断応力に耐え得るために設けられる。基層と裏面
層との密着性が悪い場合には、両層の間にブライマー層
が設けられてもよく、また裏面層は複数層設けられてい
てもよい。
本発明のシートは必要に応じて引き延ばして被着体に貼
付けられるので、これらの裏面層(およびブライマー層
)は少なくとも加熱下で展延性を有するフィルムで構成
されるのが好ましい。
上記裏面層に用いられる樹脂としては、例えば、ポリス
チレン、アクリル系ポリマー ポリカーボネート、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS(
アクリドニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体)、
変性ポリフェニレンオキシド、ポリフェニレンサルファ
イド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケト
ン、ポリエチレンサルファイド等があげられる。
■基層または上記■で得られたシートと、該シートの片
面(■のシートの場合は裏面層の外面)に積層された接
着剤層とを有するシート。
上記接着剤層に用いられる接着剤としては、感圧型接着
剤、ホットメルト型接着剤、後硬化型接着剤が好適に用
いられる。これらの接着剤の混合物を用いてもよい。複
数の異なる種類の接着剤を順次積層させてもよい。
上記感圧型接着剤には、例えばゴム系、アクリル系、ウ
レタン系、ンリフーン系等の粘着剤がある。ホットメル
ト系接着剤には、例えばエチレン−酢酸ビニル系共重合
体(EVA)系、スチレン−イソプレン−スチレンブロ
ック共重合体(SIS)系等がある。後硬化型の接着剤
には、例えばマイクロカプセル硬化型の接着剤がある。
その素材としては、例えば、未架橋型不飽和ポリニスエ
ル系接着剤、未架橋型アクリル系接着剤等が包含される
■上記■および■で得られたシートと、該シートの片面
に積層された保護層とを有するシート。
保護層は、シートの保存時及び使用時における形状保持
性と貼付後の表面保護性を付与するために積層される。
本発明のシートは必要に応じ引き延ばして被着体に貼付
けられるので、保護層は少なくとも加熱下で展延性を有
するフィルム(例えば、熱可塑性樹脂フィルムやゴムフ
ィルム)で構成される方が好ましい。
上記熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリ軟質塩化ビニ
ル、ポリウレタン、アクリル系樹脂、ポリエステル、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等があげられる。ゴムフィルムとしては、例えば
、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、ニトリル−ブタ
ジェンゴム、インブレンゴム、ブタジェンゴム、クロロ
ブレンゴム、ウレタンゴム、ンリコーンゴム、アクリル
ゴム等があげられる。これら熱可塑性樹脂及びゴム混合
物を用いることもできる。あるいは、両フィルムを積層
してもよい。
保護層はシートを被着体に貼付けた後すぐに被着体から
剥離し、その後シートを硬化させてもよく、シートを被
着体に貼付は硬化させた後、これら被着体を使用するま
での間の保護層として用いてもよい。保護層の表面にエ
ンボスや模様を付けておくと、シートの表面形状(外観
)を変えることもできる。
■透明な基層(表面層)と、着色剤が含有された着色層
からなるシート。
着色層は、上記基層に用いられる熱硬化性樹脂組成物に
て形成することができる。この場合着色層には弾性ビー
ズが含有されな(でもよい。
■上記■〜■で得られた熱硬化性/−トの基層の表面あ
るいは裏面に印刷を施したシート。
基層の裏面に印刷を施した場合は、印刷面を基層で保護
することができる。
上記■〜■で得られる熱硬化性シートの厚みは、凹凸の
ある被着体表面へ貼付ける場合では、20〜1.000
μm程度が好ましく、平面へ貼付ける場合では10〜5
00μm程度でも構わない。また、上記シートに積層さ
れる他の層の厚さは通常10〜500μmであり、特に
、接着剤層の厚さは10〜100μmが好ましい。
〔熱硬化性シートの使用方法(被覆物の製造方法)〕本
発明の熱硬化性シートは、例えば、以下のうにして使用
することによって、所望の被着体スェード調(ソフトタ
ッチ感)を付与できる。
熱硬化性シートは、加熱し、または加熱するとなく引き
伸ばし、被着体表面の形状に沿わせ゛その表面に貼付す
る。あるいは射出成形の金型C内側にシートを常温でま
たは加熱して、真空お。
び/または圧空成形により成形密着させ、金型シ閉じた
後、金型内に樹脂を注入する方法等、通を行われている
シートインサート射出成形でシーが貼付けられた成形品
を得る。その後、シート5貼付けられた物品の少なくと
も貼付は部分のシートを加熱することにより、シートを
硬化させて初覆体を得る。
(発明の効果) 本発明の熱硬化性シートは、硬化前では延伸色に優れて
いるので、凹凸や曲面を有する被着体茗面に貼付ける際
には、そのシートを引き延ばしながら行うことができる
。例えば、表面に凹部を有する被着体の表面に7−トを
貼付ける場合には、よ 凹部の外側にシートを配設し、ソートを凹部側へ加圧す
ることでその凹部の外面にシートをぴったりと貼付ける
ことができる。
シートを被着体へ貼付けた後は、加熱して硬化させるこ
とにより硬質でスェード調(ソフトタッチ感)の被膜を
形成することができる。
(以下余日) (実施例) 以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
なお、「部」は「重量部」を意味する。
■、熱硬化性ノートの作成 (1)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸及びアクリル酸2−
アミノエチルの共重合体、M w = 75.000゜
T g35’C,COOH価20とNH2価40)を固
形分で1ooN、ブロックイソシアネート(式日薬品工
業特製、タケネートXB−72、へ牛すメチレン系ンイ
ソシア不−トのインシアヌレートのオキンムフ′aツク
 NC0=10.1%、固形分70%)を固形分で31
部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対
し、1.0当量のイソ/アネート基を宵する)、弾性ビ
ーズ(日本触媒化学工業@製、EBSloo) 200
部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をンリコー
ン離型処理したポリエチレンテレフタレートフィルム(
以下、PETフィルムという)の離型面にアプリケータ
ーで塗工し、70 ’Cにて10分間乾燥し熱硬化性シ
ートを得た。ソートの厚みは50μmであった。
(2)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−とドロ手ジエチ
ル及びアクリル酸エチルの共重合体、Mw = 250
.000、T g 15°CS OH価4oとCoOH
価40)を固形分で100部、ブロックイソシアネート
(武田薬品工業製、タケネートB−1115N、水添の
パラフェニレンジイソシアネートのケトオキシムフo 
ツク NC0=7.3%、固形分60%)を固形分で5
9部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に
対し、1.2当量のイン/アネート基を有する)、ジブ
チルチンラウリレート2N、弾性ε°−ズ(日本触媒化
学工業@製、EBSIQO) 200部をよく攪拌しな
がら混合した。この混合物をPETフイ/l/Aの離型
面にアプリケーターで塗工し、70’Cにて30分間乾
燥し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは200μm
であった。
(3)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキンエチ
ル、アクリル酸ブチル及びメタアクリル酸4−アミノブ
チルの共重合体、M w = 368.000.  T
g10℃、OH価40とNH2H2O4を固形分で10
0部、ブロックアクリルポリカルボン酸くメタアクリル
酸ステアリルとメタアクリル酸との共重合体、Mw=2
5,000.7g20℃、酸価20)を固形分で10部
、ブロックイソシアネート(日本ポリウレタン工業■製
、コロ不−1−2513、ヘキサメチレンジイソンア不
一トのイソ/アメレートのアセト酢酸エチルブロック、
NC0=13.2%、固形分80%)47部(この架橋
剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対し、1.0当
量のイソシアネート基を有する)、弾性ビーズ(日本触
媒化学工業■製、EBS300) 100部をよく攪拌
しながら混合した。この混合物をABSシート(三宝樹
脂工業■製A205.500μm)にアプリケーターで
塗工し、70°Cにて15分間乾燥し熱硬化性7−トを
得た。シートの厚みは600μm  (ABSンーシー
含む)であった。
(4)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル、アクリル酸、アクリル酸ブチル及びメタアクリル酸
4−アミノエチルの共重合体、Mw= 360.000
、Tg35°C,OHH2O2C00H価20とNH2
H2O4を固形分で100部、ブロックイソシアネート
(大田薬品工業掬製、タケ不−) B−815N)59
部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対
し、1.2当量のインシアネート基を有する)、弾性ビ
ーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300)200部
をよく攪拌しながら混合した。この混合物をPETフィ
ルムの離型面にアプリケーターで塗工し、80°Cにて
5分間乾燥し、さらに、160°C2分間初期硬化処理
を行い熱硬化性シートを作成した。この熱硬化性シート
の初期硬化は、赤外線吸光分析(IR)等の定量より総
官能基の10%が初期硬化していた。シートの厚みは5
0μmであった。
(5)酢酸エチル400部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸、アクリル酸ブチル
及びアクリル酸3−アミノプロピルの共重合体、M w
 = 621.000.7g10℃、CoOH価40と
NH2H2O4を固形分で100部、ブロックイソシア
ネート(式日薬品工業製、タケネートB−815N)5
9部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に
対し、1.2当量のイソ/アネート基を有する)、酸化
チタン100部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業@製、
EBS300) 200部をよく攪拌しながら混合した
。この混合物をPETフィルムの離型面にアプリケータ
ーで塗工し、80°Cにて5分間乾燥し熱硬化性シート
を得た。シートの厚みは100μmであった。
(6)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸、アクリル酸ブチル
及びアクリル酸2−アミノエチルの共重合体、M w 
= 492.000、Tg3S℃、CoOH価40とN
H2H2O4を固形分で100部、ブロックイソシアネ
ート(大田薬品工業掬製、タケネートB−87ON、イ
ソホロンジイソンアネートケトのオキシムブロック N
C○= 12.6%、固形分60%)23部(この架橋
剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対し、0.8当
量のイソシアネート基を有する)、エポキシ架橋剤(チ
バーガイギー製、アラルダイトCY175、エポキシ当
量160、官能基価に対応させたエポキシ価220) 
4.9部(反応性アクリル樹脂の官能基の10%が初期
硬化する)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業(IIIJ
製、EBS3100) 100部をよく攪拌しながら混
合した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプリ
ケーターて塗工し、80°Cにて5分間乾燥し熱硬化性
シートを得た。ソートの厚みは80μmであった。
(7)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル、アクリル酸ブチル及びアクリル酸の共重合体、M 
w = 90.000.7g15℃、OH価40とCo
OH価40)を固形分で100部、プロソクイソノア不
一ト(式日薬品工業@製、タケ不−1−B−815N)
59部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基
に対し、1.2当量のイソ/アネート基を宵する)と、
インシアネート(日本ポリウレタンエ業■製、フロネー
トL、  NC0=13.0)を固形分で15部(反応
性アクリル樹脂の官能基の30%が初期硬化)、弾性ビ
ーズ(日本触媒化学工業(即製、EBS300) 10
0部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をPET
フィルムの離型面にアプリケータ−で塗工し、80°C
にて5分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シートの厚み
は100μmであった。
(8)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル、アクリル酸ブチル及びメタアクリル酸4−アミノブ
チルの共重合体、M w = 368.000..7g
10℃、OH価40とNH2H2O4を固形分テlOO
部、ブロック共重合体反応性アクリル樹脂(メタアクリ
ル酸メチルとメタアクルリ酸2−ヒドロ牛ジエチルとの
共重合体、M w = 36.000.7g95℃、O
H価40)を固形分で10部、ブロックイソシアネート
(日本ポリウレタン工業■製、コロネート2513)4
0部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂とブロック
反応性アクリル樹脂との官能基に対し、10当量のイン
シアネート基を有する)と、インシアネート(日本ポリ
ウレタン工業■製、コロネートL、 3モルのトリレン
ジイソシアネートと1モルのトリメチロールプロパンと
を反応させたポリイソシアネート NC○= 13.0
%、固形分75%)を固形分で24部(上記反応性アク
リル樹脂とブロック反応性アクリル樹脂との総官能基の
10%が初期硬化する)、弾性ビーズ(日本触媒化学工
業■製、EBSIQO) 200部をよく攪拌しながら
混合した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプ
リケーターで塗工し、70°Cにて10分間乾燥し熱硬
化性シートを得た。シートの厚みは60μmであった。
(9)酢酸エチル3QO部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル、アクリル酸、アクリル酸ブチル及びメタアクリル酸
4−アミノエチルの共重合体、Mw= 480.000
、Tg3S℃、OHH2O2CoOH価20とNH2H
2O4を固形分で100部、ブロックイソシアネート(
式日薬品工業■製、タケ不−) B−815N)39部
(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対し
、0.8当量のインシアネート基を有する)と、メラミ
ン架橋剤(犬日本インキ化学製、スーパーベッカミン(
ブチル化メラミン4111W) J−820−60)を
固形分で4.6部(反応性アクリル樹脂の官能基の5%
が初期硬化する量)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■
製、EBSloo) 200部をよく攪拌しながら混合
した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプリケ
ーターで塗工し、80°Cにて5分間乾燥し熱硬化性シ
ートを得た。その後、ポリへ牛すメチレンテレフタレー
トシート(50μm)を加熱ラミネートした。熱硬化性
シートの厚みは60μmであった。
(10)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メ
タアクリル酸メチル、メタアクリル酸、アクリル酸ブチ
ル及びアクリル酸3−アミノプロピルの共重合体、Mw
 = 621,000、TglOoCS C○OH価4
0とNH2H2O4を固形分で100部、アクリルポリ
カルボン酸オリゴマー(アクリル酸エチルとアクリル酸
ブチルとアクルリ酸との共重合体、Mw=25、000
.  T g−30℃、CoOH価100)を固形分で
20部、ブロックイソシアネート(日本ポリウレタン工
業■製、コロネート2513)を固形分で58部(この
架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基とアクリルポ
リカルボン酸オリゴマーとのカルボキシル基に対し、1
.0当量のイソシアネート基を有する)と、インシアネ
ート(日本ポリウレタン工業■製、コロ不−)L)を固
形分で4.4部(反応性アクリル樹脂の官能基とアクリ
ルポリカルボン酸オリゴマーとのカルボキシル基の10
%が初期硬化する)、フタロシアニンブルー50部、弾
性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 2
00部を三本ロールでよく混練しながら混合した。この
混合物をPETフィルムの離型面に塗工し、70°Cに
て10分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シートの厚み
は80μmであった。
(11)メタアクリル酸メチル70部、バラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート15部、2−
ヒドロキシエチルアクリレートts部、2.46−トリ
メチルベンゾイルジフエニルフオスフインオキシド2.
8部、プロ・ノクィソンアネート(日本ポリウレタン工
業■製、コロ不−) 2513の固形分1゜0%にした
もの、NGO=12.8%)34部(トータルの官能基
に対して、1当量のインシアネートjl)、弾性ビーズ
(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 200部を
よく攪拌した。この混合物をABSシート(三宝樹脂工
業■製A205.500μm)に塗工し、メタルハライ
ドランプ(1[10W / cm )で20秒照射し熱
硬化性シートを得た。シートの厚みは580μm  (
ABSシートも含む)であった。
(12)メタアクリル酸メチル70部、バラノニルフェ
ノキンジエチレングリコールアクリレート15部、2−
ヒドロキシエチルアクリレート15部、2.4゜6−ト
リメチルベンゾイルジフエニルフオスフインオキシド2
.8部、イソンア不一ト(式日薬品工業■製、タケネー
トD17ON、  ヘキサメチレンジイソシアネートの
インシアヌレート NC0=20.8%)31部(トー
タルの官能基に対して、1,2当量のインシアネートJ
り、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo
) 150部をよく攪拌した。この混合物をPETフィ
ルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(100
W/am)で20秒照射し熱硬化性シートを得た。シー
トの厚みは100μmであった。
(13)メタアクリル酸メチル70部、パラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート15部、2−
ヒドロ牛−シエチルアクリレート15部、2.46−ト
リメチルベンゾイルジフエニルフオスフインオキシド2
.8部、インシアネート(大田薬品工業側製、タケネー
トD17ON、  へ牛すメチレンジインシアネートの
インシアヌレート NC0=20.8%)26部(トー
タルの官能基に対して、1当量のインシアネート量)、
ジブチルチンワウリレート0.01部、弾性ビーズ(日
本触媒化学工業即製、EBSIQO) 200部をよく
攪拌した。この混合物をPETフィルムの離型面に塗工
し、メタルハライドランプ(100W/cm)で20秒
照射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは80μm
であった。
(14)アクリル酸メチル70部、パラノニルフェノキ
シジエチレングリコールアクリレート15部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレ−)15部、2.4.6− )リ
メチルベンゾイルジフェニルフオスフィンオキシド2.
8部、メラミン架橋剤(大日本インキ化学製、スーパー
ベッカミン(ブチル化メラミンm脂)J−820−60
の100%固形分)30部(最終的に十分反応硬化する
量)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSlo
o) 150部をよく攪拌した。この混合物をPETフ
ィルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(10
0W / cm )で20秒照射し熱硬化性シートを得
た。シートの厚みは100μmであった。
(tS)アクリル酸メチル70部、パラノニルフェノキ
ンジエチレングリコールアクリレート15部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート15部、2.4.6− )リ
メチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシド2.
8部、エポキシ架橋剤(チバーガイギー製、アラルダイ
トCY175、エポキシ当量160、官能基価に対応さ
せたエポキシ価220) 52部(トータルの官能基に
対して、1当量のエポキシ量)、弾性ビーズ(日本触媒
化学工業■製、EBSloo) 200部をよく攪拌し
た。この混合物をPETフィルムの離型面に塗工し、メ
タルハライドランプ(100W/an)で20秒照射し
熱硬化性シートを得た。ソートの厚みは80μmであっ
た。
(16)アクリル酸メチル60部、フェノ牛ジエチルア
クリレート20部、アクリル酸20部、2.4−ジエチ
ルチオキサントン2.8部、パラジメチルアミノ安息香
酸イソアミノエステル5.6部、プロックイソンアネー
ト(日本ポリウレタン工業■製、コロネート2513の
固形分100%にしたもの、NCO冨12.8%)90
部(トータルの官能基に対して、1当量のインシアネー
ト量)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSl
oo) 300部をよく攪拌した。この混合物をPET
フィルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(1
00W/cm)で20秒照射し熱硬化性シートを得た。
シートの厚みは80部重であった。
(17)アクリル酸メチル60部、フェノキシエチルア
クリレート20部、アクリル酸10部、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート10部、2,4−ジエチルチオキサ
ントン2.8部、パラジメチルアミノ安息香酸イソアミ
ノエステル5.6部、インシアネート(式日薬品工業■
製、タケネートD17ON、 ヘキサメチレンジイソシ
アネートのインシアヌレート NGO−20,8%)4
6部(トータルの官能基に対して、1当量のインシアネ
ート量)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS
300) 200部をよく攪拌した。この混合物をPE
Tフィルムの離型面に塗工し、高圧水銀ランプ(100
W/cm)で25秒照射し熱硬化性シートを得た。シー
トの厚みは100μ諺であった〇(18)メタアクリル
酸メチル60部、バラノニルフェノキシジエチレングリ
コールアクリレート20部、アクリル酸20部、2.4
−ジエチルチオキサントン2部、バラジメチルアミノ安
息香酸イソアミノエステル4部、インシアネート(大田
薬品工業■製、タケネートD 17ON、へ牛すメチレ
ンジイソシア不−トのインシアヌレート NC○= 2
0.8%)55部(トータルの官能基に対して、1当量
のイソシアネート量)、ジブチルチンラウリレート0.
O1部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS3
00) 150部をよ(攪拌した。この混合物をPET
フィルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(1
00W/1)で20秒照射し熱硬化性シートを得た。シ
ートの厚みは80μmであった。
(19)メタアクリル酸メチル60部、フェノキンエチ
ルアクリレート20部、アクリル酸20部、2,4−ジ
エチルチオキサントン2部、バラジメチルアミノ安息香
酸インアミノエステル4部、メラミン架橋剤(大日本イ
ンキ化学製、スーパーベンカミン(ブチル化メラミン樹
脂’)  J−820−60の100%固形分)20部
(最終的に十分反応硬化するjl)、弾性ビーズ(日本
触媒化学工業■製、EBS300) 200部をよく攪
拌した。この混合物をPETフィルムの離型面に塗工し
、高圧水銀ランプ(100W / cm )で20秒照
射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは100μm
であった。
(20)アクリル酸メチル60部、フェノキンエチルア
クリレート20部、メタアクリル酸20部、2.4゜6
−トリメチルベンゾイルジフエニルフオスフインオキシ
ド2.8部、エポキシ架橋剤(チバーガイギー製、アラ
ルダイトCY 175、エポキシ当量160、官能基価
に対応させたエポキシ価220) 59部(トータルの
官能基に対して、1当量のエポキシff1)、弾性ビー
ズ(日本触媒化学工業■製、EBS300) 100部
をよく攪拌した。この混合物をPETフィルムの離型面
に塗工し、高圧水銀ランプ(100W/cm)で20秒
照射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは60μm
であった。
(21)メタアクリル酸メチル70部、バラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート10部、2−
ヒドロキシエチルアクリレート5部、反応性アクリル樹
脂(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタア
クリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸及びメタア
クリル酸4−アミノエチルの共重合体、M w = 4
80.000、Tg35°C,OHH2O2C00H価
20とNH2H2O4固形分100%)15部、2、4
.6−トリメチルベンゾイルジフエニルフオスフインオ
キシド2.8部、ブロックイソシアネート(日本ポリウ
レタン工業■製、コロネート2513の固形分100%
にしたもの、NGO=12.8%)21部(トータルの
官能基に対して、1当量のインシアネート量)、弾性ビ
ーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300)250部
をよく攪拌した。この混合物をPETフィルムの雌型面
に塗工し、メタルハライドランプ(100W / cr
n )で20秒照射し熱硬化性シートを得た。シートの
厚みは60μ謬であった。
(22)メタアクリル酸メチル40部、バラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート15部、2−
ヒドロキシエチルアクリレート15部、反応性アクリル
樹脂(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタ
アクリル酸及びアクリル酸2−アミノエチルの共重合体
、M w = 492.000.7g35℃、C00H
価40とNH2H2O4固形分100%)30部、2.
4.6−1−リメチルベンゾイルジフェニルフォスフィ
ンオキシド2.8部、イソンア不−ト(大田薬品工業■
製、タケネー1− D 17ON、 ヘキサメチレンジ
イソンアネートのイソンアヌレー)  NC0=20.
8%)35部(トータルの官能基に対して、1当量のイ
ソシアネート量)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製
、EBSloo) 200部をよく攪拌した。この混合
物をPETフィルムの離型面に塗工し、メタルハライド
ランプ(100W/cm)で20秒照射し熱硬化性シー
トを得た。シートの厚みは120μmであった。
(23)メタアクリル酸メチル40部、パラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート15部、2−
ヒドロキシエチルアクリレート15部、反応性アクリル
樹脂(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタ
アクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸及びメタ
アクリル酸4−アミノエチルの共重合体、M w = 
480.000.7g35℃、oHH2O2C00H価
20とNH2価40、固形分100%)30部、2.4
.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフインオ
キシド2,8部、イソシアネート(大田薬品工業@製、
タケネートD17ON、 ヘキサメチレンジイソシアネ
ートのイソシアヌレート NC0=20.8%)35部
(トータルの官能基に対して、1当量のイソシアネート
1)、ジブチルチンラウリレート0゜01部、弾性ビー
ズ(日本触媒化学工業■製、EBSIoo) 300部
をよく攪拌した。この混合物をPETフィルムの離型面
に塗工し、メタルハライドランプ(100W/cm)で
20秒照射し熱硬化性シートを得た。
シートの厚みは80μmであった。
(24)アクリル酸メチル40部、バラノニルフェノキ
シジエチレングリコールアクリレート10部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート15部、反応性アクリル樹脂
(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタアク
リル酸2−ヒドロキシエチル及びメタアクリル酸4−ア
ミノブチルの共重合体、Mw= 368.000.12
10℃、08価40とNH2価40、固形分100%)
35部、2.4.6− トリメチルベンゾイルジフェニ
ルフォスフインオキシド2.8L  メラミン架橋剤(
大日本インキ化学製、スーパーベッカミン(ブチル化メ
ラミン樹脂) J−820−60の100%固形分)6
0部(最終的に十分反応硬化する貢)、弾性ビーズ(日
本触媒化学工業■製、EBSloo) 200部をよく
攪拌した。この混合物をPETフィルムの離型面に塗工
し、メタルハライドランプ(100W/am)で20秒
照射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは100μ
mであった。
(25)アクリル酸メチル40部、バラノニルフェノキ
シジエチレングリコールアクリレート15部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート15部、反応性アクリル樹脂
(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタアク
リル酸2−ヒドロキシエチル及びメタアクリル酸4−ア
ミノブチルの共重合体、Mw= 368.000.7g
10℃、08価40とNH2価40、固形分100%)
35部2.4.6−1−リメチルベンゾイルジフェニル
フォスフィンオキシド2.8部、エポキシ架橋剤(チバ
ーガイギー製、アラルダイトCY 175、エポキシ当
量160、官能基価に対応させたエポキシ価220) 
45部(トータルの官能基に対して、1当量のエポキシ
1k)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSl
oo) 200部をよく攪拌した。この混合物をPET
フィルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(1
00W/ cm )で20秒照射し熱硬化性シートを得
た。シートの厚みは80μmであった。
(26)アクリル酸メチル60部、アクリル酸20部、
熱可塑性アクリル樹脂(旭化成工業■製、デルペットS
 RI15QO) 20部、2.4−ジエチルチオキサ
ントン2.8部、パラジメチルアミノ安息香酸イソアミ
ノエステル546部、プロノクイソンアネート(日本ポ
リウレタン工業■製、コロネート2513の固形分10
0%にしたもの、NC0=12.8%)90部、弾性ビ
ーズ(日本触媒化学工業@製、EBS300) 100
部をよく攪拌した。この混合物をPETフィルムの雌型
面に塗工し、メタルハライドランプ(100W/Cm)
で20秒照射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは
80μmであった。
(27)アクリル酸メチル60部、アクリル酸10部、
2−ヒドロキンエチルアクリレート10部、熱可塑性ア
クリル樹脂(旭化成工業■製、デルペラ)SR8200
) 20部、2,4−ジエチルチオキサントン2.8部
、パラジメチルアミノ安息香酸イソアミノエステル56
部、インシアネート(大田薬品工業即製、タケネートD
17ON、ヘキサメチレンジイソシアネートのインシア
ヌレ−)  NC0=20.8%)46部、弾性ビーズ
(日本触媒化学工業@J製、EBS300) 150部
をよく攪拌した。この混合物をPETフィルムの離型面
に塗工し、高圧水銀ランプ(100W/cm)で25秒
照射し熱硬化性シートを得た。シートの厚みは100μ
mであった。
(28)メタアクリル酸メチル60部、バラノニルフェ
ノキシジエチレングリコールアクリレート20部、メタ
アクリル酸20部、熱可塑性アクリル樹脂(旭化成工業
■製、デルペy トS R8200) 20部、2.4
−ジエチルチオキサントン2部、パラジメチルアミノ安
息香酸イソアミ/エステル4部、インシアネート(大田
薬品工業(即製、タケネートD17ON、ヘキサメチレ
ンジイソシアネートのインシアヌレ−)  NC0=1
2.8%)46部、ジブチルチンラウリレート0.01
部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300
) 200部をよく攪拌した。この混合物をPETフィ
ルムの離型面に塗工し、メタルハライドランプ(LOO
W/cm)で20秒照射し熱硬化性シートを得た。シー
トの厚みは80μ璽であった。
(29)アクリル酸メチル60部、フェノ牛ジエチルア
クリレート5部、アクリル酸20部、熱可塑性アクリル
樹脂(旭化成工業物製、デルベット5R82Go) 1
5部、2.4−ジエチルチオキサントン2部、パラジメ
チルアミ7安息香酸イソアミノ工ステル4部、メラミン
架橋剤(大日本インキ化学製、スーパーベッカミン(ブ
チル化メラミン樹脂) J−820−60の100%固
形分) 20部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、
EBS300) 100部をよく攪拌した。この混合物
をPETフィルムの雌型面に塗工し、高圧水銀ランプ(
LOOW/am)で20秒照射し熱硬化性シートを得た
。シートの厚みは100μlであった。
(30)アクリル酸メチル60部、メタアクリル酸20
部、ポリスチレン(旭化成工業■製、HIスタイロン4
03R) 20部、2,4.6−)リメチルベンゾイル
ジフェニルフォスフィンオキシド2,8部、エポキシ架
橋剤(チバーガイギー製、アラルダイトCY175、エ
ポキシ当量160、官能基価に対応させたエボ牛シ価2
20) 59部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、
EBS300) 100部をよ(攪拌した。この混合物
をPETフィルムの離型面に塗工し、高圧水銀ランプ(
100W/cm)で20秒照射し熱硬化性シートを得た
シートの厚みは300μmであった。
(31)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R82QO) 100
部、1.6−へキサジオールジメタアクリレート40部
、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部、
ter−ブチルパーオキシイソブチレート2.5部、弾
性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300) 3
00部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をPE
Tフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、60℃
で30分間乾燥し熱硬化性シートを得た0 シートの厚
みは60μmであった。
(32)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R8200) 100
部、ペンタエリスリトールトリメタアクリレート50部
、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部、
ter−ブチルパーオキシイソブチレート3.5部、弾
性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300) 2
50部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をPE
Tフィルムの雌型面にアプリケーターで塗工し、60℃
で30分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シートの厚み
は80μmであった。
(33)酢酸エチル5(10部、熱可盟性アクリル樹脂
(旭化成工業側製、デルベットS R8200) 10
0部、p−メトキシスチレン40m、p−7工ニルスチ
レン40部、ネオペンチルグリコールジメタアクリレー
ト20部s  ter−ブチルパーオキシイソブチレー
ト3.5部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EB
Sloo) 200部をよく攪拌しながら混合した。こ
の混合物をPETフィルムの離型面にアプリケーターで
塗工し、60℃で30分間乾燥し熱硬化性シートを得た
。シートの厚みは60μmであった。
(34)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R8200) 100
部、ペンタエリスリトールトリメタアクリレート20部
、ジペンタエリスリトールへキサメタアクリレート30
部、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部
、ter−ブチルパーオキシイソブチレート4.0部、
弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 
150部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をP
ETフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、60
°Cで30分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シートの
厚みは80μmであった。
(35)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R8200) 100
部、1.6−へキサジオールジメタアクリレート40部
、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部、
ter−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘ
キサノエイト2.5部、酸化チタン60部、弾性ビーズ
(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 200部を
三本ロールでよく混練しながら混合した。この混合物を
PETフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、6
0℃で30分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シートの
厚みは60μmであった。
(36)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R8200) 100
部、ペンタエリスリトールトリメタアクリレート50部
、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部、
ter−ブチルパーオキシイソブチレート3,5部、酸
化鉄40部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EB
Sloo) 100部を三本ロールでよく混練しながら
混合した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプ
リケーターで塗工し、60°Cで30分間乾燥し熱硬化
性シートを得た。シートの厚みは80μmであった。
(37)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルペットS R8200) 100
部、p−メトキシスチレン40部、p−フェニルスチレ
ン40部、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート
20部、ter−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリ
メチルヘキサノエイト3.5部、フタロンアニンブルー
20部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSI
oo) 200部をよく混練しながら混合した。この混
合物をPETフィルムの離型面にアプリケーターで塗工
し、60℃で30分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シ
ートの厚みは60μmであった。
(38)酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルベットS R8200) 100
部、ペンタエリスリトールトリメタアクリレート20部
、ジペンタエリスリトールへキサメタアクリレート30
部、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部
、ter−ブチルパーオキシイソブチレート4.0部、
酸化チタン50部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製
、EBSloo) 150部を三本ロールでよく混練し
ながら混合した。この混合物をPETフィルムの離型面
にアプリケーターで塗工し、60℃で30分間乾燥し熱
硬化性シートを得た。シートの厚みは80μmであった
(39)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メ
タアクリル酸メチルとアクリル酸ブチル、メタアクリル
酸2−ヒドロキシエチルとアクリル酸とメタアクリル酸
4−アミノエチルとの共重合(LMW= 480.00
0.7g35℃、OHH2O2CoOH価20とNH2
H2O4を固形分で100部、ブロックイソシアネート
(大田薬品工業■製、タケネートB−815N)39部
(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に対し
、0.8当量のインシアネート基を有する)、メラミン
架橋剤(大日本インキ化学製、スーパーベッカミン(ブ
チル化メラミン樹脂) J−820−60)、弾性ビー
ズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 200部
を固形分で4,6部(反応性アクリル樹脂の官能基の5
%が初期硬化する量)をよく攪拌しながら混合した。こ
の混合物をPETフィルムの離型面にアプリケーターで
塗工し、80°Cにて5分間乾燥し樹脂層を形成した。
樹脂層の厚みは20μmであった。これを表面層とした
。次に、酢酸エチル500部、熱可塑性アクリル樹脂(
旭化成工業■製、デルペットS R8200) 100
部、1.6−へ牛サジオールジメタアクリレート40部
、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート40部、
ter−ブチルパーオキシイソブチレート2.5部をよ
く攪拌しながら混合した。この混合物を前述の表面層の
上にアプリケーターで重ね塗り塗工し、60°Cで30
分間乾燥し樹脂層を形成した。樹脂層の厚みは60μm
で、シートの厚みはトータル80μmであった。
(40)酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メ
タアクリル酸メチル、メタアクリル酸2−ヒドロキンエ
チル、アクリル酸ブチル、アクリル酸及びメタ−クリル
酸4−アミノエチルの共重合体、Mw= 360,00
0.  T g 35℃、OHH2O2CoOH価20
とNH2H2O4を固形分で100部、ブロックイソシ
アネート(大田薬品工業■製、タケネートB−815N
)59部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能
基に対し、1.2当量のイソシアネート基を有する)、
弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo)2
00部をよく攪拌しながら混合した。この混合物をPE
Tフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、80°
Cにて5分間乾燥し樹脂層を形成した。樹脂層の厚みは
20μmであった。これを表面層とした。
次に、酢酸エチル300部、反応性アクリル樹脂(メタ
アクリル酸メチルとアクリル酸ブチル、メタアクリル酸
とアクリル酸3−アミノプロピルとの共重合体、M w
 = 621.000.7g10℃、CoOH価40と
NH2H2O4を固形分で100部、ブロノクイソシア
ネート(我国薬品工業製、タケネートB−815N)5
9部(この架橋剤は上記反応性アクリル樹脂の官能基に
対し、1.2当量のインシアネート基を有する)、酸化
チタン100部をよく攪拌しながら混合した。
この混合物を前述の表面層の上にアプリケーターで重ね
塗り塗工し、70°Cにて20分間乾燥し樹脂層を形成
した。樹脂層の厚みは100μmで、シートの厚みはト
ータル120μmであった。
(41)メタアクリル酸メチル60部、パラノニルフェ
ノ牛シジエチレングリコールアクワレート20部、アク
リル酸20部、2.4−ジエチルチオキサントン2部、
バラジメチルアミノ安息香酸イソアミノエステル4部、
イソンア不−ト(大田薬品工業@J製、タケネートD 
17ON、  ヘキサメチレンジイソシアネートのイン
シアヌレート N G O=20.8%)55部(トー
タルの官能基に対して、1当量のイソシア不−トff1
) 、  ジブチルチンラウリレート0.01部、弾性
ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBSloo) 20
0部をよ(攪拌した。この混合物をPETフィルムの離
型面に塗工し、メタルハライドランプ(100W/cI
Tl)で5秒照射し樹脂層を形成した。樹脂層の厚みは
20μmであった。これを表面層とした。次に、メタア
クリル酸メチル60部にフ二/牛ジエチルアクリレート
20部、アクリル酸20部、2.4−ジエチルチオキサ
ントン2部、パラジメチルアミノ安息香酸イソアミノエ
ステル4部、メラミン架橋剤(大日本イン−1−化学製
、スーパーベッカミン(ブチル化メラミン樹脂) J−
820−60の100%固形分)20部(最終的に十分
反応硬化するjl)、酸化チタン40部を三本ロールで
よく混練した。この混合物を前述の表面層の上にアプリ
ケータで重ね塗り塗工し、メタルハライドランプ(10
0W/am)で20秒照射し樹脂層形成した。シートの
厚みは100μmであった。
(42)  トルエン300!、反応性シリコーン樹脂
(ポリメチルポリオールシロ手サン、重量平均分子!5
0,000、OHHSO3too部、プロノクイソンア
不−ト(我国薬品工業製、タケ不−) B−815N)
 47部(この架橋剤は上記樹脂の官能基に対し、1.
0当量のイソシアネート基を有する)、酸化チタン10
0部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS 3
00) 200部を三本ロールでよく混練しながら混合
した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプリケ
ーターで塗工し、90℃にて10分間乾燥し熱硬化性シ
ートを得た。シートの厚みは100μmであった。
(43)トルエン300部、反応性フッ素樹脂(エチレ
ンとヒドロキシトリフロロエチレンとの交互共重合体、
重量平均分子量100,000.  OH価455) 
100部、プロックインンア不−ト(我国薬品工業製、
タケネートB−815N) 140部(この架橋剤は上
記樹脂の官能基に対し、0.5当量のインシアネート基
を有する)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EB
S300) 100部をよく攪拌しながら混合した。こ
の混合物をPETフィルムの離型面にアプリケーターで
塗工し、90°Cにて10分間乾燥し熱硬化性シートを
得た。シートの厚みは100μmであった。
(44)  )シェフ300部、反応性フッ素樹脂(エ
チレンとヒドロキシトリフロロエチレンとの交互共重合
体、重量平均分子量250,000、OH価455) 
100部、ブロックイソシアネート(我国薬品工業製、
タケネー) B−a15N) 140部(この架橋剤は
上記樹脂の官能基に対し、0.5当量のインシアネート
基を有する)、イソ/アネート(日本ポリウレタン工業
■製、コロネートL)26部(この架橋剤は上記樹脂の
官能基に対し、01当量のイソ7アネート基を有する)
、弾性ビーズ(日本触媒化学工業(即製、EBS300
) 300部をよく攪拌しながら混合した。この混合物
をPETフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、
90°Cにて1部分間乾燥し熱硬化性シートを得た。シ
ートの厚みはtooμmであった。
(45)上記(43)項で得られた/−トを膜厚2゜μ
mになるように、PETフィルムの離型面にアプリケー
ターで塗工して製造した。次に、トルエン300部、反
応性フッ素樹脂(エチレンとヒドロキシトリフロロエチ
レンとの交互共重合体、重量平均分子jl too、 
000、OH価455) 100部、ブロックィソンア
不−ト(我国薬品工業製、タケネート8815N) 1
40部(この架橋剤は上記樹脂の官能基に対し、0.5
当量のイソシアネート基を有する)、フタロ7アニンブ
ル一20部、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EB
S300) 200部を三本ロールでよく混練しながら
混合した。この混合物を前述のシート上にアプリケータ
で塗工し、90℃にて10分間乾燥し熱硬化性樹脂層を
形成した。樹脂層の厚みは100μmで、シートの厚み
は120μmであった。
(46)トルエン300部、反応性フッ素樹脂(エチレ
ンとヒドロキントリフロロエチレンとの交互共重合体、
重量平均分子jt250. 000、OH価455) 
100部、ブロックイソシアネート(我国薬品工業製、
タケネートB −815N) 140部(この架橋剤は
上記樹脂の官能基に対し、0.5当量のイソシアネート
基を有する)、イソンア不−ト(日本ポリウレタン工業
■製、コロネートし)26部(この架橋剤は上記樹脂の
官能基に対し、0.1当量のインシアネート基を有する
)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業■製、EBS300
) 100部をよ(攪拌しながら混合した。この混合物
をPETフィルムの離型面にアプリケーターで塗工し、
90°Cにて10分間乾燥して熱硬化性/−トを得た。
シートの厚みは100μmであった。
(47)キシレン300部、反応性ポリ−エステル樹脂
(2−アミノテレフタル酸とへキサメチレングリコール
との共重合体、重量平均分子量65,000、アミン価
226) 100部、ブロックイソシアネート(我国薬
品工業製、タケネートB−815N) 111部(この
架橋剤は上記樹脂の官能基に対し、0.8当量のインシ
アネート基を有する)、弾性ビーズ(日本触媒化学工業
■製、EBS300) 200部をよく攪拌しながら混
合した。この混合物をPETフィルムの離型面にアプリ
ケーターで塗工し、90°Cにて10分間乾燥し熱硬化
性シートを得た。シートの厚みは80μmであった。
(B)熱硬化性シートの性能評価 ■展延性試験 実施例1〜47で得られた熱硬化性シートから短冊状の
試験片(20mmX 100mm )を裁断して得、実
施例3.11のシートは150°Cで、その他のシート
は80°Cで長さ方向の引張試験を行った。その結果、
いずれのシートも、300%の伸びに対して試験片に割
れやヒビが発生する事なく均一な伸びを示した。
■被覆試験 実施例1〜47で得られた/−ト(20cmx20cm
)を、凸レンズ状に湾曲した鋼板(曲率半径50cm:
底面の直径は30cm)の凸面上に、その端部が鋼板の
両端に達するように展延すると共に樹脂層を凸面側に対
向させて80°C(ただし、実施例3.11のシートは
IIOoC)にて真空圧着した。いずれのシートもシワ
が発生することなく良好に被覆することができた。−■
−−−−■■−■s−sm−−−−−−■−■−−−−
−−−−−−l−−−■■−■−−−−−■■■■−−
■■−■−■■−■1■−−■−■−■−■−−■麿■
−一■■−一@II@III@@II−■−−−■■−
剛−−−−臘−It@1111@−111111−11
1111次いで、これらの被覆物を加熱することで被覆
物の表面の硬化性シートを硬化させた。硬化後のテーパ
ー摩耗試験(テーパーIKg、C317,1000回転
)、基盤目試験による密着性およびソフト感を評価した
。その結果を表1−10に示す。
また、実施例3で得られたシートを、真空に吸引するた
めの吸引孔を有する射出成形の雌型に、硬化性樹脂層が
金型の表面に接するように配置し、その後真空、圧空成
形しくシートを加熱盤で150°Cに加熱)、金型を閉
じABS樹脂(電気化学工業■製、ABS−ME)を射
出した。次いで、これらの被覆物をトの評価を行った。
その結果を表11に示す。
(以下余白) 表 表 表 表 表 表 表 表 表 表 表 ABS樹脂シート(三宝樹脂工業■製、A205、厚み
m)にソフトタッチ塗料(カシュー即製、七ノソフト■
)を膜厚が50μmになるように塗布し、80°Cで3
0分間加熱硬化させた。得られた被覆用シートから短冊
状の試験片(20mu+X 100mm )を裁断して
得、150℃でその長さ方向の引張試験を行った。
その結果、約80%の延伸時にシートは破断した。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弾性ビーズを含む熱硬化性樹脂組成物にて形成され
    る未硬化または半硬化状態の熱硬化性シート。
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