JPH04137613A - 半導体装置の製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造装置

Info

Publication number
JPH04137613A
JPH04137613A JP25936590A JP25936590A JPH04137613A JP H04137613 A JPH04137613 A JP H04137613A JP 25936590 A JP25936590 A JP 25936590A JP 25936590 A JP25936590 A JP 25936590A JP H04137613 A JPH04137613 A JP H04137613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
processing
wafers
wafer processing
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25936590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2696265B2 (ja
Inventor
Kazuo Maeda
和夫 前田
Toku Tokumasu
徳 徳増
Hiroko Nishimoto
西本 裕子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Semiconductor Process Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Process Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Semiconductor Process Laboratory Co Ltd filed Critical Semiconductor Process Laboratory Co Ltd
Priority to JP2259365A priority Critical patent/JP2696265B2/ja
Publication of JPH04137613A publication Critical patent/JPH04137613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2696265B2 publication Critical patent/JP2696265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 ・概要 ・産業上の利用分野 ・従来の技術(第6図、第7図) ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例(第1図〜第5図) ■第1の実施例 ■第2〜第5の実施例 ■第6の実施例 ■第7の実施例 ■その他の実施例 ・発明の効果 〔概要〕 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法に関し
、更に詳しく言えば、炉を用いた一連のウェハ処理を連
続的に行う半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造
方法に関し、 パンチ処理方式でのスループットを維持したまま、処理
精度を向上し、かつウェハを外気に触れさせないで一連
のウェハ処理を連続的に行うことが可能な半導体装置の
製造装置及び半導体装置の製造方法を提供することを目
的とし、 半導体装置の製造装置は、ウェハ保持具の搬入手段を備
え、かつ第1の圧力調整手段を備えた処理前室と、互い
に独立に前記処理前室と連接され、かつ個々に第2の圧
力調整手段を備え、該処理前室から搬送されたウェハ保
持具に載置されたウェハを処理する複数のウェハ処理炉
と、前記処理前室と前記各ウェハ処理炉との間を開閉す
る第1の開閉手段と、前記処理前室に備えられ、前記ウ
ェハ保持具を前記複数のウェハ処理炉の一つに選択的に
搬送しうる選択搬送手段とを含み構成し、半導体装置の
製造方法は、複数のウェハを載置するウェハ保持具を介
して減圧雰囲気中を搬送し、互いに独立してウェハ処理
を行うことができるように配置された複数のウェハ処理
炉の一つを選択して前記ウェハ保持具に載置されたウェ
ハを処理し、一連のウェハ処理を連続して行うことを含
み構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造
方法に関し、更に詳しく言えば、炉を用いた一連のウェ
ハ処理を連続的に行う半導体装置の製造装置及び半導体
装置の製造方法に関する。
〔従来の技術] 従来、半導体装置の製造装置はハツチ処理方式と枚葉処
理方式とに分けられる。
バッチ処理方式の製造装置としては、 ■熱酸化装置 ■LPGVD (低圧化学気相成長)装置■PECVD
 (プラズマ励起化学気相成長)装置 ■アニール装置 があり、いずれもウェハ処理炉を有する。
第6図(a)、(b)は、パンチ処理方式の製造装置の
従来例の管状の炉芯管を有するウェハ処理炉の構成図で
、同図(a)は4段の横型炉を有するウェハ処理炉、同
図(b)は4列の縦型炉を有するウェハ処理炉を示す。
同図(a)において、左図はウェハ処理炉の上面図、右
図は左図の入側からみた側面図で、図中符号2a〜2d
は4段に積層された炉芯管、1aは最上段の炉のロード
/アンロードステーションで、ここから不図示のウェハ
保持具に載置された複数の被処理ウェハが炉芯管2a〜
2dに導入される。また、3a〜3dは各炉芯管2a〜
2dの端部に設けられた不活性ガスや反応ガスを導入す
るためのガス導入口、4aは最上段の炉芯管2a内のウ
ェハを加熱するためのヒータ、5aは最上段の炉の温度
調整等を行うコントロールコンソールである。
また、同図(b)において、左図はウェハ処理炉の上面
図、右図は左図のB側からみた側面図で、図中符号7a
〜7dは4列に立てて並べられた炉芯管、6dは炉芯管
7dの下側のロード/アンロード部で、ここから不図示
のウェハ保持具に載置された複数の被処理ウェハが炉芯
管7dに導入される。また、8a〜8dは炉芯管7a〜
7dの端部に設けられた不活性ガスや反応ガスを導入す
るためのガス導入口、9dは炉芯管7d内のウェハを加
熱するためのヒータ、10dは炉芯管7d内の温度調整
等を行うコントロールコンソールでアル。
上記2例の場合、各炉芯管2a〜2d、7a〜7d毎に
ドライクリーニング、ゲート酸化膜の形成、フィールド
酸化膜の形成、アニール処理など4種類の異なるウェハ
処理を行うことができる。
このようなバッチ処理方式の製造装置は、以下のような
長所を有する。即ち、 ■ウェハチャージ枚数は通常100枚程度が可能であり
、スルーブツトが高い、なお、更なるスルーブツトの向
上のため、チャージ枚数を増やす傾向にある。
■また、−群のウェハを同時に、同じ条件で処理できる
ので、プロセス的に安定している。
次に、枚葉処理方式の製造装置として、■ドライエツチ
ング装置 ■スパッタ装置 ■CVD装置 がある、第7図は枚葉処理方式の製造装置の従来例のス
パッタ装置の構成図である。
同図において、11は減圧された状態でウェハが1枚ず
つ搬送されるウェハ搬送路、12a〜12dはバルブ1
3a〜13dを介してウェハ搬送路11と連接され、か
つ互いに独立した圧力調整手段を有しているロード/ア
ンロードチャンバである。以下、代表して一つのロード
/アンロードチャンバ12aに接続されているウェハ処
理炉等について説明する。14はロード/アンロードチ
ャンバ12aと連接されたロードロツタチャンバ、15
a〜15eはロードロツタチャンバ14と連接されたウ
ェハ処理室で、ロードロックチャンバ14内にはウェハ
を一枚ずつウェハ処理室15a〜15eに選択的に振り
分けるロボット(選択搬送手段)が設けられている。そ
して、ウェハ16a〜16eのスパッタ処理はウェハ処
理室15a〜15e内で行われる。
このような枚葉処理方式の製造装置は、■ウェハ搬送路
11とウェハ処理室15a〜15eとを接続できるので
、ウェハ16a〜16eを外気に触れさせずに連続処理
が可能である。
■ウェハ16a=16e毎に条件設定できるので、処理
精度が高い。
という長所を有する。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、近年、スルーブツトの向上及び処理精度の向
上が同時に行え、かつ半導体装置の性能向上のためウェ
ハを外気に触れさせずに連続処理可能な、バッチ処理方
式の長所と枚葉処理方式の長所とを合わせ持ったウェハ
処理炉を有する製造装置の要求がある。
しかし、バッチ処理方式の製造装置間を単に処理前室又
はウェハ搬送路により結合しようとすると、下記のよう
な問題が生じる。即ち、■炉芯管内で大量のウェハを処
理するために必要な広い均熱帯を保持するのが難しいと
いうパンチ処理方式の欠点を改善できず、処理精度が低
い。
■また、処理精度の向上のために広い均熱帯を確保しよ
うとすると、ヒータ及び制御部が大型になるため、処理
前室又はウェハ搬送路により一連の製造装置を結合する
ことが難しくなる。
■更に、被処理ウェハが大量なので、ウェハの載置され
たウェハ保持具を各ウェハ処理室に搬送するのが難しく
なる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、バッチ処理方式でのスループットを維持したまま、処
理精度を向上し、かつウェハを外気に触れさせないで一
連のウェハ処理を連続的に行うことが可能な半導体装置
の製造装置及び半導体装置の製造方法を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、第1に、ウェハ保持具の搬入手段を備え、
かつ第1の圧力調整手段を備えた処理前室と、互いに独
立に前記処理前室と連接され、かつ個々に第2の圧力調
整手段を備え、該処理前室から搬送されたウェハ保持具
に載置されたウェハを処理する複数のウェハ処理炉と、
前記処理前室と前記各ウェハ処理炉との間を開閉する第
1の開閉手段と、前記処理前室に備えられ、前記ウェハ
保持具を前記複数のウェハ処理炉の一つに選択的に搬送
しうる選択搬送手段とを有する半導体装置の製造装置に
よって達成され、 第2に、前記処理前室が複数連接され、かつ第3の圧力
調整手段を備えたウェハ保持具の搬送路と、前記搬送路
と処理前室との間を開閉する第2の開閉手段とを有する
第1の発明に記載の半導体装置の製造装置によって達成
され、 第3に、前記ウェハ保持具は1カセット単位のウェハを
載置できるように形成されていることを特徴とする第1
又は第2の発明に記載の半導体装置の製造装置によって
達成され、 第4に、複数のウェハを載置するウェハ保持具を介して
減圧雰囲気中を搬送し、互いに独立してウェハ処理を行
うことができるように配置された複数のウェハ処理炉の
一つを選択して前記ウェハ保持具に載置されたウェハを
処理し、一連のウェハ処理を連続して行うことを特徴と
する半導体装置の製造方法によって達成される。
〔作用〕
第1の発明の半導体装置の製造装置においては、ウェハ
保持具に載置されたウェハを同時に処理しうるウェハ処
理炉と、ウェハ保持具の選択搬送手段を有する処理前室
とが連接されている。特に、第3の発明の半導体装置の
製造装置においては、ウェハ処理炉は従来の装置よりも
小型化され、10〜40枚程度の中規模のウェハチャー
ジが可能な大きさとなっている。これにより、ウェハ処
理炉の炉芯管内の均熱帯を充分に確保することができる
ので、処理精度を保持することができる。更に、複数の
被処理ウェハを容易に同時に各ウェハ処理系に搬送する
ことができる。また、処理前室がウェハ保持具の選択搬
送手段を有し、かつ第1の圧力調整手段を備えているの
で、ウェハを外気に触れさせないで一連のウェハ処理を
連続的に行うことができる。
また、ウェハ処理炉を処理前室に複数接続することが可
能であり、これにより、ウェハ処理炉を小型化したため
に低下したスルーブツトを向上させ、バッチ処理方式で
のスルーブツトを維持することができる。
更に、第2の発明の半導体装置の製造装置においては、
第3の圧力調整手段を有するウェハ保持具の搬送路と前
記処理前室とが複数連接されているので、複数のウェハ
処理炉と処理前室とを一つのウェハ処理系とすると、複
数のウェハ処理系が搬送路により結び付けられることに
なる。従って、例えば、製造ロフト毎に異なるウェハ処
理系でウェハ処理を行ったり、多種類のウェハ処理を減
圧下で行う処理群と常圧下で行う処理群とに分けて各処
理群の処理を異なるウェハ処理系で行ったりすることが
可能となる。
また、第4の発明の半導体装置の製造方法によれば、複
数のウェハを載置するウェハ保持具を介して減圧雰囲気
中を搬送し、複数のウェハ処理炉の一つを選択してウェ
ハ処理を行っているので、ウェハを外気に触れさせない
で炉を用いた一連のウェハ処理を連続的に行うことがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
(1)本発明の実施例の半導体装置の製造装置■第1の
実施例 第1図(a)〜(c)は本発明の実施例の半導体装置の
製造装置について説明する構成図で、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)の上面図、同図(c)は同
図(b)のC−C線断面図である。また、第2図は本発
明の実施例の半導体装置の製造装置に用いられるウェハ
保持具である。
第1図(a)〜(C)において、符号17は排気部28
の排気装置により通常減圧状態になっているウェハ保持
具の搬送路で、第2図に示すような、ウェハ載置部30
に複数のウェハの載置されたウェハ保持具29が搬送さ
れる。また、18a。
18bは互いに独立に搬送路17と連接されたロード/
アンロードチャンバで、各ロード/アンロードチャンバ
18a、L8bには不図示の排気口が設けられ、排気部
28の排気装置と接続されている。
これらの排気口、排気装置及びチャンバ内にガスを送り
込む不図示のリークバルブが第1の圧力調整手段の一部
を構成する。また、搬送路17と各ロード/アンロード
チャンバ1.8a、18bとの間にはそれぞれ開閉可能
なバルブ(第2の開閉手段)19a、19bが設けられ
ている。従って、各バルブ(第2の開閉手段)19a、
19bを閉めて排気口から排気することにより各ロード
/アンロードチャンバ18a、18b内の圧力を独立に
調整することができるようになっている。これにより、
各ロード/アンロードチャンバ18a、18b内の圧力
と搬送路17の圧力とを揃えて搬送路17と各ロード/
アンロードチャンバ18a、18bとの間でウェハ保持
具29の搬出入を容易に行いうる。
また、20aはロード/アンロードチャンバ18aと連
接されたロードロックチャンバで、ロード/アンロード
チャンバ18aとロードロックチャンバ20aとが1つ
の処理前室を構成する。ロードロックチャンバ20aに
は排気口35aが設けられ、排気部28の排気装置41
aと接続されている。これらの排気口35a、排気装置
41a及びチャンバ内にガスを送り込む不図示のリーク
バルブが第1の圧力調整手段の他の一部を構成する。更
に、ロード/アンロードチャンバ18aとロードロツタ
チャンバ20aとの間には開閉可能なバルブ21aが設
けられている。従って、バルブ21aを閉めて排気口3
5aから排気することによりロードロンタチャンバ20
a内の圧力を独立に調整することができるようになって
いる。これにより、ロードロックチャンバ20a内の圧
力とロード/アンロードチャンバ18aの圧力とを揃え
てロードロックチャンバ20aとロード/アンロードチ
ャンバ18aとの間でウェハ保持具29の搬出入を容易
に行いうる。
また、ロードロンクチャンバ20a内には必要なウェハ
処理炉22a又は22bにウェハ保持具29を選択的に
搬入するための第4図(a)に示すロボット(選択搬送
手段)38aが備えられている。このロボット38aは
、ロード/アンロードチャンバtea内のロボット37
aにより搬送されてきたウェハ保持具29を受は取り、
予め設定されているウェハ処理のプログラムに従ってウ
ェハ処理炉22a又は22bに移動できるようになって
いる。この状態を第4図(a)のロボット38bで示す
更に、22a、22bはそれぞれ互いに独立にロードロ
ックチャンバ20aと連接されたウェハ処理炉で、各ウ
ェハ処理炉22a、22b内にはウェハを導入して加熱
する炉芯管24a、24bと、炉芯管24a24b内を
加熱するヒータ25a、25bと、ウェハ保持具29を
ロードロックチャンバ20aから搬入し、かつウェハ保
持具29を炉芯管24a、24b内に導入するために移
動させる空間としてのロード/アンロード(L/UL)
部26a、26bとから構成される。
各ウェハ処理炉22a、22bには排気口36aが設け
られ、排気部28の排気装置42aと接続されている。
なお、図面上ウェハ処理炉22bの排気口は図示されて
いない。これらの排気口36aと排気装置42aとウェ
ハ処理炉22a内にガスを送り込む不図示のリークバル
ブとが第2の圧力調整手段を構成する。また、ロードロ
ックチャンバ20aと各ウェハ処理炉22a、22bと
の間には開閉可能なバルブ(第1の開閉手段)23a、
23bが設けられている。従って、バルブ23a、23
bを閉めて排気口36aから排気することにより各ウェ
ハ処理炉22a。
22b内の圧力を独立に調整することができるようにな
っている。これにより、各ウェハ処理炉22a。
22b内で種々のウェハ処理ができ、また、各ウェハ処
理炉22a、22b内の圧力とロードロンクチャンバ2
0a内の圧力とを揃えて各ウェハ処理炉22a。
22bとロードロックチャンバ20aとの間でウェハ保
持具29の搬出入を容易に行いうる。更に、各L/UL
部26a、26bには、第4図(a)に示すような、リ
ング状の載置部にウェハ保持具29を載置したまま、回
転により炉芯管24a又は24bの下部にウェハ保持具
29を移動するトランスファリング32a、32bと、
第5図(a)、  (b)に示すような上下移動可能な
導入!33a、33bとが備えられ、トランスファリン
グ32a、32bで運ばれてきたウェハ保持具29を導
入具33a、33bに載置して炉芯管24a、24b内
に導入しうるようになっている。
このようなウェハ処理炉22a又は22bは、通常のバ
ッチ処理方式の炉よりも小型化され、自動的にウェハの
バッチ処理を行う通常の処理単位である1カセット分、
例えば25枚程度の中規模の量のウェハを載置したウェ
ハ保持具29が炉芯管24a、24bにチャージできる
ように一辺が高々500■の立方体の大きさを有してい
る。
更に、27a、27bはウェハ処理炉26a、26bの
加熱温度を制御するコントロールコンソール、2日は排
気装置やロボット37a、37b、38a、38bやト
ランスファリング32a、32bを移動するための動力
源が収納されている機構部/排気部である。
以上のような本発明の実施例の半導体装置の製造装置に
よれば、それぞれのウェハ処理炉22a22bは第2の
圧力調整手段42a及びバルブ23a。
23bを有しているので、ウェハ処理の種類に応じてウ
ェハ処理炉22a、22b内の圧力を独立に調整するこ
とができる。このため、各ウェハ処理炉22a、22b
毎に異なったウェハ処理を行うことができるので、各ウ
ェハ処理炉22a、22b毎にウェハ処理の種類を予め
決めておき、これらを適宜選択することにより連続して
或いはウェハ処理内容を組み合わせて一連のウェハ処理
を行うことができる。
また、これらのウェハ処理炉22a、22bはロードロ
ックチャンバ20a及びロード/アンロードチャンバ1
8aを介して搬送路17とつながっており、かつ搬送す
べきウェハ枚数も中規模程度で搬送も容易となっている
ので、ウェハを外気に触れさせることなく選択されたウ
ェハ処理炉22a又は22bにウェハを搬送し、一連の
ウェハ処理を行うことができる。
更に、同時に処理しているウェハの枚数が中規模程度な
ので、従来のバッチ処理方式のように装置を大型化せず
に均熱帯を充分に確保することが容易になるなど、処理
精度が向上する。
また、ウェハ処理炉22a、22bを小型化することに
よりスルーブツトは低下するが、同一のウェハ処理をす
るためのウェハ処理炉を更に追加して接続することによ
り、従来のバッチ処理方式の製造装置と同等のスループ
ントを保持することが可能である。
これにより、バンチ処理方式の長所を保持したまま、処
理精度を向上し、かつウェハを外気に触れさせないで一
連のウェハ処理を連続的に行うことが可能となる。
なお、上記の実施例では、一方の処理前室の接続関係の
み説明しているが、他方の処理前室にも一方の処理前室
に連接されたウェハ処理炉22a。
22bと同様なウェハ処理炉がバルブを介して連接され
ている。場合により、更に多数のウェハ処理系を付加し
てもよい。
これにより、複数のウェハ処理系が搬送路17により結
び付けられることになる。従って、例えば、製造ロフト
毎に異なるウェハ処理系でウェハ処理を行ったり、多種
類のウェハ処理を減圧下で行う処理群と常圧下で行う処
理群とに分けて各処理群の処理を異なるウェハ処理系で
行ったりすることが可能となる。
また、上記の実施例では、搬送路17に2つのロード/
アンロードチャンバ18a、18bを連接しティるが、
任意個数のロード/アンロードチャンバを連接できる。
更に、ウェハ保持具29のウェハチャージ枚数を25枚
程度としているが、10〜40枚程度であれば、スルー
プントの低下、処理精度の低下を防止し、かつ搬送路を
用いた連続処理が可能である。
また、上記の実施例の半導体装置の製造装置は、ウェハ
保持具29の搬送路17を有しているが、搬送路17を
設けずに、処理前室、ウェハ処理炉22a、22b及び
これらに付随するバルブ19a、21a、23a、23
bや第1、第2の圧力調整手段やコントロールコンソー
ル27a、27bを一組として本発明の半導体装置の製
造装置を構成することもできる。
■第2〜第5の実施例 第3図(a)〜(d)はそれぞれ本発明の第2〜第5の
実施例の半導体装置の製造装置を上方からみた構成図を
示す。第3図(a)〜(c)において第1図(b)と異
なるところはウェハ処理炉22a〜22eがロードロッ
クチャンバ(処理前室)20aを取り囲むように設置さ
れており、一つのロードロックチャンバ20aに接続さ
れているウェハ処理炉22a〜22eの数がそれぞれ3
,4.5個となっていることである。なお、第3図(a
)〜(c)中、第1図(b)と同し符号で示すものは第
1図(b)と同じものを示す。これらの半導体装置の製
造装置のロードロックチャンバ20aには、−例として
第3図(b)の拡大図の第4図(b)に示すように、ロ
ボット(選択搬送手段)38aが設けられている。この
ロボット38aは、ロード/アンロードチャンバ18a
内のロボット37aにより搬送されてきたウェハ保持具
29を受は取り、予め設定されているウェハ処理のプロ
グラムに従ってウェハ処理炉22a、22b、22c又
は22dの前に移動できるようになっている。−例とし
てウェハ処理炉22aに移動した状態を第4図(b)の
ロボット38bで示す。
更に、第3図(d)は、第1図(b)と配置が類似して
おり、ウェハ処理炉22a〜22dがロードロックチャ
ンバ(処理前室)20aに沿って互いに独立に横に設置
されている。しかし、ウェハ処理炉22a〜22dの個
数が4個という点で、個数が2個である第1図(b)と
異なっている。また、ロードロックチャンバ20aと搬
送路17との間には搬入用のバルブ40aと搬出用のバ
ルブ40bとが別々に設けられていることも、搬出入兼
用のバルブ19aが設けられている第1図(b)と異な
っている。なお、第3図(d)中、第1図(b)と同じ
符号で示すものは第1図(b)と同じものを示す。
この半導体装置の製造装置のロードロックチャンバ20
aには、第4図(a)と同様なロボット(選択搬送手段
)38aが設けられ、第4図(a)と同様な働きをする
以上の半導体装置の製造装置を一連のウェハ処理工程の
数、又は必要なウェハ処理枚数に応じて適宜使い分ける
ことにより、スルーブツトの維持を図ることができ、ま
たより効率のよい作業を行うことができる。
なお、これらの例ではいずれも1つのロード/アンロー
ドチャンバ18a、又は1つのロードロックチャンバ2
0aを搬送路17に連接しているが、任意個数のロード
/アンロードチャンバ、又はロードロックチャンバを連
接できる。
また、第1の実施例と同様に、第2〜第5の実施例の半
導体装置の製造装置は、ウェハ保持具29の搬送路17
を有しているが、搬送路17を設けずに、処理前室、ウ
ェハ処理炉及びこれらに付随するバルブや第1.第2の
圧力調整手段やコントロールコンソールを一組として本
発明の半導体装置の製造装置を構成することもできる。
■第6の実施例 次に、第1図(a)〜(c)の製造装置及び第2図のウ
ェハ保持具を用いて平坦化されたBPSG膜を作成する
本発明の第6の実施例の半導体装置の製造方法について
第1図(a)〜(C)、第2図、第4図(a)及び第5
図(a)、(b)を参照しながら説明する。
まず、第1図(b)に示すように、バルブ19aを介し
て搬送路17と連通ずるロード/アンロードチャンバ1
8aを排気装置により減圧するとともに、別の排気装置
により既に減圧されている搬送路17内を第2図に示す
ようなウェハ保持具29に載置された1カセット分25
枚のウェハをロード/アンロードチャンバ18aまで搬
送する。
次に、ロード/アンロードチャンバ18aにIt’るバ
ルブ19aを開けてウェハ保持具29をロード/アンロ
ードチャンバ18a内に搬入した後、バルブ19aを閉
めて、ロード/アンロードチャンバ18a内の圧力がロ
ードロンクチャンバ2Oa内の圧力と同じ程度の圧力に
なるようにロード/アンロードチャンバ18a内を排気
装置により減圧する。
次いで、バルブ21aを開け、前述のロボット37a、
38aを用いた方法によりウェハ保持具29をロードロ
ックチャンバ2Oa内に搬入した後、このバルブ21a
を閉める。
次に、LPGVD (低圧化学気相成長)法によりBP
SG#を形成するため、ウェハ処理炉22a内を減圧す
るとともに、この圧力に合わせてロードロックチャンバ
2Oa内を減圧する。
次いで、一方のウェハ処理炉22aに通ずるバルブ23
aを開放した後、ロードロンクチャンバ20a内に設置
されているロボット38aにより、予めプログラムされ
ている命令に従って一方のウェハ処理炉22aまでウェ
ハ保持具29を移動させる(第4図(a)のロボット3
8bの位置に相当する)。
次いで、ウェハ保持具29をL/UL部26aに設置さ
れているトランスファリング32aの上に載置して、ウ
ェハ保持具29をトランスファリング32aの回転によ
り炉芯管24aの下部の導入具33aの上まで運ぶ。
次に、バルブ23aを閉めた後、導入具33aを上方に
移動させることにより(第5図(a))、ウェハ保持具
29を導入具33a上に載置し、そのまま所定の温度に
加熱されている上部の炉芯管24aに導入する(第5図
(b))。
次に、反応ガス導入口39aから反応ガスを導入する。
その結果、ウェハ上にB P S C1!が形成される
。BPSG膜形成後、上記と逆の操作によりウェハ保持
具29を炉芯管24aから取り出す。
続いて、ウェハ保持具29をロードロックチャンバ20
aに搬出する。次いで、アニール処理を行うため、この
ロードロックチャンバ20aとバルブ23bを介して連
接する他のウェハ処理炉22bの圧力に応じてロードロ
ンクチャンバ20a内の圧力を調整した後、バルブ23
bを開けてウェハを他のウェハ処理炉22bに搬入し、
第5図(a)に示す導入具33bに載置する。次に、第
5図(b)に示すように、導入具33bを上の方に移動
して所定の温度に加熱されている炉芯管24b内にウェ
ハ保持具29を導入する0次いで、炉芯管24b内で加
熱処理を行ってBPSC;膜をリフローする。その結果
、ウェハ上には平坦なりPSG膜が形成される。
その後、ウェハ処理炉22b−ロードロックチャンバ2
0a−ロード/アンロードチャンバ18a −搬送路1
7を順次通過させてウェハを取り出す。
以上のように、第1図(a)〜(C)に示す製造装置を
用いて行う本発明の第6の実施例の製造方法によれば、
ウェハを外気に触れさせないで一連のウェハ処理を連続
的に行うことが可能となる。
また、処理枚数が25枚と中規模程度なので、炉芯管2
4a及び24b内の均熱帯も充分にとれ、従って、バッ
チ処理の場合に比較して処理精度を向上することができ
る。
なお、上記の実施例では、搬送路17を有する製造装置
によりウェハ処理を行っているが、搬送路17を有しな
い製造装置を用いてロードロック室20a又はロード/
アンロードチャンバ18aから直接ウェハ保持具29を
搬入し、一連のウェハ処理を行うこともできる。
(2)第7の実施例 次に、第3図(b)の製造装置を用いてMISトランジ
スタのゲート部の作成に必要な膜を形成する本発明の第
7の実施例の半導体装置の製造方法について第2図、第
3図(b)、第4図(b)及び第5図(a)、  (b
)を参照しながら説明する。
まず、第3図(b)に示すように、搬送路17とバルブ
19aを介して連通するロード/アンロードチャンバ1
8aを不図示の排気部の排気装置により減圧するととも
に、排気装置により既に減圧されている搬送路I7内を
第2図に示すようなウェハ保持具29に載置された1カ
セット分25枚のウェハをロード/アンロードチャンバ
18aまで同時に搬送する。
次に、バルブ19aを開けてウェハ保持具29をロード
/アンローFチャンバ18a内に搬入した後、バルブ1
9aを閉めてロード/アンロードチャンバ18a内の圧
力がロードロンクチャンバ2Oa内の圧力と同じ程度の
圧力になるようにロー ド/アンロードチャンバ18a
内の圧力を調整する。
次いで、はぼロードロックチャンバ20aの圧力に達し
てからバルブ21aを開け、通常のロボット37a、3
3aを用いた方法によりロードロンクチャンバ20a内
にウェハ保持具29を搬入する。続いて、バルブ21a
を閉める。
次に、ウェハをドライクリーニングするため、第1のウ
ェハ処理炉22a内を排気装置42aにより所定の圧力
に減圧するとともに、この圧力に合わせてロードロック
チャンバ2Oa内を不図示の排気装置により減圧する。
次いで、第1のウェハ処理炉22aに通ずるバルブ23
aを開放した後、第4図(b)に示すように、ロードロ
ックチャンバ2Oa内に設置されているロボッ)38a
が、予めプログラムされている命令に従って第1のウェ
ハ処理炉22aまで移動する(第4図(a)のロボット
38bの位置に相当する)。
次いで、ウェハ保持具29をウェハ処理炉22aの下部
のL / U L部26aに設置されているトランスフ
ァリング32aの上に載置して回転し、ウェハ保持具2
9を炉芯管24aの下側に設けられた上下移動可能な導
入具33aの上まで運ぶ。
次に、バルブ23aを閉めた後、導入具33aを上方に
移動させることにより(第5図(a))、ウェハ保持具
29を導入具33a上に載置し、そのまま温度200〜
300°Cに加熱されている上部の炉芯管24aに導入
する(第4図(b))。
続いて、反応ガス導入口39aからHF−H,○混合ガ
スを導入する。その結果、ウェハ表面が洗浄される。ウ
ェハ洗浄後、上記と逆の操作によりウェハ保持具29を
炉芯管24aから取り出す。
続いて、ウェハ保持具29をロードロックチャンバ20
aに搬出する。次いで、ウェハ表面にゲート酸化膜を形
成するため、不図示のリークバルブにより不活性ガスを
導入して第2のウェハ処理炉22bの圧力を常圧にする
とともに、この圧力に合わせるため不図示のリークバル
ブから不活性ガスを導入してロードロンタチャンバ20
a内の圧力を調整する。その後、バルブ23bを開けて
ウェハ保持具29を第2のウェハ処理炉22b下部のL
/UL部26bに搬入し、第5図(a)に示す導入具3
3bに載置する。次に、第5図(b)に示すように、挿
入具33bを上の方に移動して温度1200°Cに加熱
されている炉芯管24b内にウェハ保持具29を導入す
、る。次いで、反応ガス導入口39bから酸素ガスを導
入し、所定の時間保持する。その結果、ウェハ上に所定
の膜厚の第1のゲート酸化膜が形成される。
次いで、ウェハ保持具29を炉芯管24bから取り出す
。これにより、自然酸化膜の形成されていないウェハ表
面にゲート酸化膜を形成することができるので、半導体
装置の性能の向上に寄与する。
続いて、第1の酸化膜の形成されたウェハをウェハ処理
炉22b内からロードロックチャンバ2Oa内に搬出す
る。
次いで、LPGVD (低圧化学気相成長)法によりポ
リシリコン膜を形成するため、第3のウェハ処理炉22
c内を減圧するとともに、この圧力に合わせてロードロ
ックチャンバ2Oa内の圧力を調整した後、バルブ23
cを開けてウェハ保持具29を第3のウェハ処理炉22
c内に搬入し、必要な反応ガスを導入して炉芯管24c
内で加熱処理を行い、第1の酸化膜上にポリシリコン膜
を形成するとゲート部形成のために必要な2層の膜の形
成が終了する。
その後、第3のウェハ処理炉22c−ロードロックチャ
ンバ20a−ロード/アンロードチヤンバ18a−搬送
路17を順次通過させて各ウェハ保持具2つを製造装置
の外部に取り出した後、各ウェハについて通常の工程を
経てMis)ランジスタが完成する。
なお、上記の作業と並行して別のウェハ保持具に載置さ
れた25枚のウェハに対して、上記のような手順により
、別のロード/アンロードチャンバ18bに接続してい
る第1のウェハ処理炉でクリーング処理を行い、第2の
ウェハ処理炉で第1のゲート酸化膜を形成した後、第4
のウエノぐ処理炉で酸化膜上に窒化膜を形成し、続いて
、第2のウェハ処理炉で窒化膜上に第2の酸化膜を形成
してウェハ上に酸化膜/窒化ill/酸化膜という3層
の膜を形成することもできる。或いは、ロードロックチ
ャンバ20aと連接するウェハ処理炉を増やしてゲート
部の形成とともに、3層の膜の形成を並行して行うこと
もできる。
更に、被処理ウェハの枚数を従来と比較して減らしてい
るので、スループントが低下しているが、搬送路17に
接続された別の処理系により同し一連のウェハ処理を並
行して行うことにより、スルーブツトを維持することが
できる。
以上のように、本発明の他の実施例の製造装置を用いて
行う本発明の第7の実施例の製造方法によれば、複数の
ウェハを載置するウェハ保持具29を介して減圧雰囲気
中を搬送し、複数のウェハ処理炉の一つを選択してウェ
ハ処理を行っているので、スルーブツトを維持したまま
、処理精度を向上し、かつウェハを外気に触れさせない
で炉を用いた一連のウェハ処理を連続的に行うことが可
能となる。
なお、上記の実施例では、搬送路17を有する製造装置
によりウェハ処理を行っているが、搬送路17を有しな
い製造装置を用いてロードロック室20a又はロード/
アンロードチャンバ18aから直接ウェハ保持具29を
搬入し、一連のウェハ処理を行うこともできる。
■その他の実施例 なお、以下のようなウェハ処理の種類に対して、本発明
の第1〜第5の実施例の半導体装置の製造装置を用いる
ことにより複数のウェハについて下記のような一連のウ
ェハ処理を連続して行うことができる。即ち、各ウェハ
処理を表1の記号で示すと、 ■CL−GX ■CL−GX−PL ■CL−GX−TN ■CL−GX−ND ■C1、−0X−ND−GX ■CL −G X −N D −G X■CL、 −A
 N ■CL−PL−XD 等の組合せが可能である。
L 〔発明の効果〕 以上のように、本発明の半導体装置の製造装置によれば
、複数のウェハ、特に10〜40枚という中規模程度の
枚数のウェハを同時に処理可能なウェハ処理炉が、圧力
調整手段を有するウェハ保持具の搬送路と接続されてい
るので、バッチ処理方式のスルーブツトを維持したまま
、処理精度を向上し、かつウェハを外気に触れさせない
で一連のウェハ処理を連続的に行うことが可能となる。
また、本発明の半導体装置の製造方法によれば、複数の
ウェハを載置するウェハ保持具を介して減圧雰囲気中を
搬送し、複数のウェハ処理炉の一つを選択してウェハ処
理を行っているので、ウェハを外気に触れさせないで炉
を用いた一連のウェハ処理を連続的に行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の半導体装置の製造装置につ
いて説明する構成図、 第2図は、本発明の実施例の半導体装置の製造装置に用
いられるウェハ保持具ついて説明する斜視図、 第3図は、本発明の他の実施例の半導体装置の製造装置
について説明する上面図、 第4図は、本発明の実施例の半導体装置の製造装置の拡
大上面図、 第5図は、本発明の実施例の半導体装置の製造装置のウ
ェハ処理炉の拡大斜視図、 第6図は、従来例のバッチ処理方式の半導体装置の製造
装置について説明する図、 第7図は、従来例の枚葉処理方式の半導体装置の製造装
置について説明する図である。 (符号の説明〕 1a・・・ロード/アンロードステーション、2 a 
〜2 d、  7 a 〜7 d、 24a 〜24e
−・・炉芯管、3 a 〜3 d  8 a 〜8 d
、 39a 〜39d−・・反応ガス導入口、 4a、9a、25a〜25e・・・ヒータ、5 a、1
0a 〜10d、27a 〜27e−wントロールコン
ソール、 6 a、26a〜26e・・−LlUL部、11・・・
ウェハ搬送路、 12 a 〜12 d 、 18 a 〜18 b−o
−ド/アンロードチャンツマ、 13a 〜13d、19a、19b、21a、21b。 34a 〜34e、40a、40b−・・バルブ、14
.20a・・・ロードロックチャンバ、15a〜15e
・・・ウェハ処理室、 16a〜16e・・・ウェハ、 17・・・搬送路、 19a、19b・・・バルブ(第2の開閉手段)、22
a〜22e・・・ウェハ処理炉、 23a〜23e・・・バルブ(第1の開閉手段)、28
・・・機構部/排気部、 29・・・ウェハ保持具、 30・・・ウェハ載置部、 31・・・凸部、 32a〜32d・・・トランスファリング、33a〜3
3d・・・導入具、 35a、36a・・・排気口、 37a、38a〜38c・・・ロボット(選択搬送手段
)41a、42a・・・排気装置。 ど六−−17ill送路 本発明の実施例の半導体装置の製造装置について説明す
る構成間第 1 図(その2) 第 図 3Ta o木yト 本発明の実施例の半導体装置の製造装置の拡大上面図第
4図 (bl 本発明の実施例の半導体装置の製造装置のウニ・・処理
炉の拡大斜視間第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェハ保持具の搬入手段を備え、かつ第1の圧力
    調整手段を備えた処理前室と、 互いに独立に前記処理前室と連接され、かつ個々に第2
    の圧力調整手段を備え、該処理前室から搬送されたウェ
    ハ保持具に載置されたウェハを処理する複数のウェハ処
    理炉と、 前記処理前室と前記各ウェハ処理炉との間を開閉する第
    1の開閉手段と、 前記処理前室に備えられ、前記ウェハ保持具を前記複数
    のウェハ処理炉の一つに選択的に搬送しうる選択搬送手
    段とを有する半導体装置の製造装置。
  2. (2)前記処理前室が複数連接され、かつ第3の圧力調
    整手段を備えたウェハ保持具の搬送路と、前記搬送路と
    処理前室との間を開閉する第2の開閉手段とを有する請
    求項1記載の半導体装置の製造装置。
  3. (3)前記ウェハ保持具は1カセット単位のウェハを載
    置できるように形成されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の半導体装置の製造装置。
  4. (4)複数のウェハを載置するウェハ保持具を介して減
    圧雰囲気中を搬送し、互いに独立してウェハ処理を行う
    ことができるように配置された複数のウェハ処理炉の一
    つを選択して前記ウェハ保持具に載置されたウェハを処
    理し、一連のウェハ処理を連続して行うことを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
JP2259365A 1990-09-28 1990-09-28 半導体装置の製造装置 Expired - Fee Related JP2696265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2259365A JP2696265B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 半導体装置の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2259365A JP2696265B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 半導体装置の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04137613A true JPH04137613A (ja) 1992-05-12
JP2696265B2 JP2696265B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=17333104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2259365A Expired - Fee Related JP2696265B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 半導体装置の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2696265B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5281295A (en) * 1991-02-20 1994-01-25 Semiconductor Process Laboratory Co., Ltd. Semiconductor fabrication equipment
US5302209A (en) * 1991-02-15 1994-04-12 Semiconductor Process Laboratory Co., Ltd. Apparatus for manufacturing semiconductor device
US5330577A (en) * 1991-02-15 1994-07-19 Semiconductor Process Laboratory Co., Inc. Semiconductor fabrication equipment
JP2006190968A (ja) * 2004-12-29 2006-07-20 Dongbuanam Semiconductor Inc 半導体素子製造装置
JP2006261546A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
US7271082B2 (en) 1993-10-26 2007-09-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing a semiconductor device
JP2009218605A (ja) * 2000-09-27 2009-09-24 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理方法および半導体装置の製造方法
JP2016506064A (ja) * 2012-11-26 2016-02-25 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 裏面パッシベーションのための装置及び方法
JP2018056203A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置

Citations (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787120A (en) * 1980-11-20 1982-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method and device for plasma cvd
JPS57134946A (en) * 1981-02-16 1982-08-20 Toshiba Corp Carrying device for semiconductor substrate
JPS57149748A (en) * 1981-03-12 1982-09-16 Anelva Corp Treating device for substrate
JPS5893321A (ja) * 1981-11-30 1983-06-03 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置製造装置
JPS6015942A (ja) * 1983-07-07 1985-01-26 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPS60109218A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Hitachi Ltd 分子線エピタキシャル成長装置
JPS61580A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Ricoh Co Ltd プラズマcvd装置
JPS61227184A (ja) * 1985-03-29 1986-10-09 Nec Kyushu Ltd プラズマエツチング装置
JPS62160536U (ja) * 1986-04-01 1987-10-13
JPS62296510A (ja) * 1986-06-17 1987-12-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 化合物半導体薄膜の形成方法およびそのための装置
JPS63128710A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 Mitsubishi Electric Corp 反応炉
JPS63157870A (ja) * 1986-12-19 1988-06-30 Anelva Corp 基板処理装置
JPS63229836A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 Nikon Corp ウエハ検査装置
JPS63172132U (ja) * 1987-04-28 1988-11-09
JPH01253237A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Anelva Corp 真空処理装置
JPH0247828A (ja) * 1988-08-10 1990-02-16 Nec Kyushu Ltd 減圧熱cvd装置
JPH0282522A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Tel Sagami Ltd 縦型熱処理装置
JPH02152251A (ja) * 1988-12-03 1990-06-12 Furendotetsuku Kenkyusho:Kk 縦型半導体製造システム
JPH0282032U (ja) * 1988-12-14 1990-06-25

Patent Citations (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787120A (en) * 1980-11-20 1982-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method and device for plasma cvd
JPS57134946A (en) * 1981-02-16 1982-08-20 Toshiba Corp Carrying device for semiconductor substrate
JPS57149748A (en) * 1981-03-12 1982-09-16 Anelva Corp Treating device for substrate
JPS5893321A (ja) * 1981-11-30 1983-06-03 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置製造装置
JPS6015942A (ja) * 1983-07-07 1985-01-26 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPS60109218A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Hitachi Ltd 分子線エピタキシャル成長装置
JPS61580A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Ricoh Co Ltd プラズマcvd装置
JPS61227184A (ja) * 1985-03-29 1986-10-09 Nec Kyushu Ltd プラズマエツチング装置
JPS62160536U (ja) * 1986-04-01 1987-10-13
JPS62296510A (ja) * 1986-06-17 1987-12-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 化合物半導体薄膜の形成方法およびそのための装置
JPS63128710A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 Mitsubishi Electric Corp 反応炉
JPS63157870A (ja) * 1986-12-19 1988-06-30 Anelva Corp 基板処理装置
JPS63229836A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 Nikon Corp ウエハ検査装置
JPS63172132U (ja) * 1987-04-28 1988-11-09
JPH01253237A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Anelva Corp 真空処理装置
JPH0247828A (ja) * 1988-08-10 1990-02-16 Nec Kyushu Ltd 減圧熱cvd装置
JPH0282522A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Tel Sagami Ltd 縦型熱処理装置
JPH02152251A (ja) * 1988-12-03 1990-06-12 Furendotetsuku Kenkyusho:Kk 縦型半導体製造システム
JPH0282032U (ja) * 1988-12-14 1990-06-25

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5302209A (en) * 1991-02-15 1994-04-12 Semiconductor Process Laboratory Co., Ltd. Apparatus for manufacturing semiconductor device
US5330577A (en) * 1991-02-15 1994-07-19 Semiconductor Process Laboratory Co., Inc. Semiconductor fabrication equipment
US5281295A (en) * 1991-02-20 1994-01-25 Semiconductor Process Laboratory Co., Ltd. Semiconductor fabrication equipment
US7691692B2 (en) 1993-10-26 2010-04-06 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Substrate processing apparatus and a manufacturing method of a thin film semiconductor device
US8304350B2 (en) 1993-10-26 2012-11-06 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing a semiconductor device
US7271082B2 (en) 1993-10-26 2007-09-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing a semiconductor device
US7452794B2 (en) 1993-10-26 2008-11-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing method of a thin film semiconductor device
JP2011066423A (ja) * 2000-09-27 2011-03-31 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置および半導体装置の製造方法
JP2009218605A (ja) * 2000-09-27 2009-09-24 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理方法および半導体装置の製造方法
JP2006190968A (ja) * 2004-12-29 2006-07-20 Dongbuanam Semiconductor Inc 半導体素子製造装置
JP2006261546A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2016506064A (ja) * 2012-11-26 2016-02-25 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 裏面パッシベーションのための装置及び方法
US10535513B2 (en) 2012-11-26 2020-01-14 Applied Materials, Inc. Apparatus and methods for backside passivation
JP2018056203A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置
US10748795B2 (en) 2016-09-26 2020-08-18 SCREEN Holdings Co., Ltd. Substrate processing method and substrate processing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2696265B2 (ja) 1998-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6176667B1 (en) Multideck wafer processing system
KR100780206B1 (ko) 종형 열처리 장치 및 그 운용 방법
US20080171435A1 (en) Vacuum Processing Apparatus, Method for Manufacturing Semiconductor Device, and System For Manufacturing Semiconductor Device
US20060182615A1 (en) Method for transferring substrates in a load lock chamber
JPH05218176A (ja) 熱処理方法及び被処理体の移載方法
EP1506570A1 (en) Reduced cross-contamination between chambers in a semiconductor processing tool
KR20050030625A (ko) 열처리 방법 및 열처리 장치
US11054184B2 (en) Methods and apparatus for processing a substrate to remove moisture and/or residue
JPWO2006137287A1 (ja) 半導体装置の製造方法および基板処理装置
JPH04137613A (ja) 半導体装置の製造装置
TWI752520B (zh) 基板處理裝置和半導體裝置的製造方法
TW202217909A (zh) 多處理半導體處理系統
JP7433457B2 (ja) 流動性間隙充填膜のためのマルチステッププロセス
JP2009123950A (ja) 基板処理装置
JP4880408B2 (ja) 基板処理装置、基板処理方法、半導体装置の製造方法、メインコントローラおよびプログラム
KR102151323B1 (ko) 기판 처리 장치, 반도체 장치의 제조 방법 및 기록 매체에 기록된 프로그램
US6030459A (en) Low-pressure processing device
JP4748594B2 (ja) 真空処理装置および真空処理方法
JP2001210691A (ja) マルチチャンバ型半導体製造装置
US12018373B2 (en) Substrate processing apparatus
US20200291516A1 (en) Substrate processing apparatus
US20220230887A1 (en) Methods and apparatus for processing a substrate
JPH05226455A (ja) 処理装置
US10796935B2 (en) Electronic device manufacturing systems, methods, and apparatus for heating substrates and reducing contamination in loadlocks
JPH0294627A (ja) 熱処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees