JPH04135425A - 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法 - Google Patents

樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法

Info

Publication number
JPH04135425A
JPH04135425A JP25729990A JP25729990A JPH04135425A JP H04135425 A JPH04135425 A JP H04135425A JP 25729990 A JP25729990 A JP 25729990A JP 25729990 A JP25729990 A JP 25729990A JP H04135425 A JPH04135425 A JP H04135425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tree
bucket
self
root
shovel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25729990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0824494B2 (ja
Inventor
Yoneo Tsunoda
米男 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2257299A priority Critical patent/JPH0824494B2/ja
Publication of JPH04135425A publication Critical patent/JPH04135425A/ja
Publication of JPH0824494B2 publication Critical patent/JPH0824494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴルフ場や公園や工場団地やリゾート開発等
の造成又は改造に当って、樹木を移植するために用いる
移植装置を特にブルドーザ等の自走式主動機に取付けて
使用する樹木移植装置付自走式主動機およびこれを用い
た樹木移植施工法に関する。
[従来の技術] 従来へブルドーザ等の自走式主動機に取付けて使用する
樹木の移植装置については例えは、実公昭53−236
44号公報記載の樹木移植装置、特公昭57−5537
1号公報記載の樹木の移植工法及びその装置、実開昭6
0−36060号公報記載の樹木移植装置および特開昭
60−137215号公報記載の樹木の移植装置等があ
る。
また、実公平1−26210号公報には移植埋戻し後の
植付水数水管を装備し、掘り取り搬送した樹木を植込み
穴に移植しようとする場合にあって、水圧5kg/−の
給水によって樹木の根本部の下面部にまで放水可能とな
し樹木の活着を良好とするものかある。
[発明か解決しようとする課題] しかして、いずれも左右一対のバケット又は左右一対の
フォーク状掘削兼担持爪を横方向に開閉揺動して作業を
行うため樹木根部周辺の土中に左右バケット又は左右一
対のフォーク爪を左右両側から挿込もうとする段階の横
方内聞揺動では自走式主動機の幅員外に大きく食出ず構
成であるため樹木の密集する場合には間引き移植不可能
であり、また構成が大掛りで重量が嵩み、小回り機動性
か劣り、傾斜地での移植作業に難かあった。また樹木の
根部を掘り起して移植地に運搬するには待機するトラツ
クに乗せて運ぶか、トラックの入れない箇所やトランク
を使わないでバケットやフォーク爪で根部を担持し直立
運搬する際、樹木重量も加わるので自走式主動機はのめ
り込む姿勢となり前後の一方が浮き上った状態又はシー
ソー状態となって運転が極めて不安定かつ危険であり、
特に凹凸の激しい所や傾斜地では尚更であり、運搬中も
地面を引き摺って根部を痛めるばかりか、引き摺った後
に地面を大幅に削り込み跡か残って整地後処理を必要と
し、運搬途中で上部に重心か偏る樹木を支えきれずバラ
ンスを失って樹木を倒したり樹木ともども自走式主動機
を横転する惧れも充分あり、労働安全基準法上、危険作
業は非常にうるさくなり、作業より安全第1主義が強く
要望される現状下において、人身労災事故に対する安全
策は何等打たれてはいないのか現状である。しかもこの
ような不自然な姿勢の持続は、自走式主動機の中心より
樹木側のキャタピラのスプロケツトおよびローラ等にお
いて大変に摩耗が激しくアタッチメントと自走式主動機
の取付部分が亀裂を起して修理費が嵩み短寿命化を招く
また前記公報中においても樹木の根部掘り起しに際し樹
木を支えるクランプ片が示されているかこのような貧弱
な支えでは大木は支えきれず、ましてや傾斜地に植栽し
たり傾き姿態で植栽しているものを掘り起こした場合」
二部の重心か大幅に片面いているのでバランスを失い大
木を転倒する不慮の事態に立ち至ることも屡体験する所
のものである。
さらに掘り起した樹木を15m程度以内にずらした近辺
に運搬移植する場合にもいちいち自走式主動機を前進、
後;!LtJターン、明り返し等の運転動作を行なわな
ければならず、地形が狭隘であったり、樹木か密集して
いるような所では大変な苦労となる。
いずれにしても従来の樹木移植装置は複雑構造かつ大掛
りで重量が嵩み高価とならさ′るを得ない。
また、樹木移植作業の準備工程として根部を掘り起す前
に予めバックホー等で樹木根部周辺に根切溝をぐるりと
掘って周辺土中に張出した根部を切ってから前記従来の
樹木移植機械を用いて根掘りするものであった。従って
、樹木移植機械とは別箇に根切溝を掘削するバックポー
等の土木機械を現場に待機せしめなければならす、その
分の人手と土木機株賃借料の経費が掛かる。その為、根
切溝の掘削を省略して樹木移植機械で一気に根部を根掘
りすることが考えられるが、その場合根部周辺の根部が
圧縮押し切られ、引き千切られて切断面か細く割裂し移
植し植込み後、核部か根腐れを起し活着力か弱くなるた
め根付きか悪く移植後に枯れてしまう。
その結果根切消の掘削は欠かせず樹木移植機械とバック
ホー等の二人三脚協働作業となって手間と費用の掛かる
作業となっていた。
さらに根部の下側を左右両側の対向するバケット又はフ
ォークによって閉鎖下支え担持して運搬され、そのま−
植込み穴上方に持来して左右バケット又はフォークを開
いて根部を落し込む際、左右バケット又はフォークの先
端爪が根部の根部や根土に引掛かり根部や根土をバラバ
ラに解すため根部はボロボロとなって植込み穴に落下す
るので根部中に空気が入り込んだり、根部にせっかく付
着していた根土を掻取ることとなり、空気か入れば埋戻
し後は核部の根が腐って根部し又は根部の根付きが悪く
いずれも活着力を大幅に劣化し最悪事態ともなれば樹木
を枯らしてしまうことは屡経験する所のものである。
こ−において本発明は、小型軽星コンバク1〜で小回り
機動性に富み、自走式主動機が少なくとも入り込める幅
余地がある樹木密集地等や傾斜地でも作業が楽に行え、
樹木の運搬に当っても根部を地面に引き摺るような自走
式主動機ののめり込み挙動は惹起せず、移植作業中の樹
木の転倒を防止し、しかも根部の活着力を劣化すること
なく、迅速、単純作業となし得る樹木移植装置付自走式
主動機および樹木移植施工法を提供せんとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題の解決は、本発明か次に列挙する新規な特徴的
構成手段と手法を採用することにより達成される。
即ち、本発明の第1の特徴は、ブルドーザ等の自走式主
動機に流体圧作動の昇降・起伏機構を介して底板部の長
いバケット又はショベルの背板部両側を前後首振り自在
に枢着する一方、樹木挿入門矢部を切欠し前記バケ・ソ
ト又はショベル内上側を覆う流体圧作動の上押え板を上
下開閉揺動自在に前記背板部上縁に蝶着し、他方前記背
板部内側面に樹木根部排出手段を設けてなる樹木移植装
置付自走式主動機である。
本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴における樹木根
部排出手段が、進退自在に背板部内側面に装設した流体
圧作動の押出板又は、背板部内側面に開口する噴水口群
である樹木移植装置付自走式主動機である。
本発明の第3の特徴は、前記第1乃至第2の特徴におけ
るへケ・ソト又はショベルか、底板部先端全長に亙り密
に楕円弧状爪刃群を着脱交換自在に突設してなる樹木移
植装置自走式主動機である。
本発明の第4の特徴は、前記第1乃至第3の特徴におけ
るバケット又はショベルが、底板部先端に突設した任意
の又は左右最外側の爪刃頂端に開設したジェット噴口に
連通ずるジェット水供給管を前記底板部と背板部に亙つ
埋込み内通してなる樹木移植装置付自走式主動機である
本発明の第5の特徴は、前記第1乃至第14の特徴にお
ける自走式主動機が1回転ジブクレーンを架装してなる
樹木移植装置付自走式主動機である。
本発明の第6の特徴は、自走式主動機に昇降・起伏自在
に取付けた樹木移植装置を当該自走式主動機」二で操縦
運転して樹木を移植する施工法において、前記樹木移植
装置を構成して前後首振り自在に設けかつ底板部先端に
突設する爪刃群頂端に必要に応じジェット噴口を開設し
たバケット又はショベルと、当該バケツ1−又はショベ
ル内上側を覆うよう上下開閉揺動自在に設けかつ樹木挿
入門矢部を有した上押板と、前記バケット又はショベル
の背板部内側面に進退動自在に設けた押出板又は開口す
る噴水口群とを順次動作して、予め必要に応じ別途植込
み穴を掘削して置き、まず目標樹木の後側の直後まで前
記自走式主動機を進め、前記バケット又はショベルを操
作して後側根切溝を掘削するか、前記ジェット噴口から
高圧ジェット水を噴射して後側根切線を削描し、次いて
前記バケットを操作し前記バケツ1へ先部を前記後側根
切溝又は後側根切線に実態すとともに前記自走式主動機
を漸次漸進して前記爪刃群で樹木根部の板波を切断しつ
つ根部下側に前記バスケット又はショベルの底板部を潜
入した段階で前記上押え板を下閉鎖揺動して樹木挿入凹
欠部に樹木基幹部を挿入しつつ根部表土を上から押え込
み、引続き前記自走式主動機を前進せしめて前記爪刃群
で板波の切断を続行しつつ終には根部を掘り起して地表
から持ち上げた後、前記上押え板で根部上側を押えたま
1根部を確固と下支え担持した前記バケット又はショベ
ルを前記植込み穴まで前記自走式主動機を進めてから前
傾し、さらに前記上押え板を上関披揺動と同時に自走式
主動機を漸次後退しながら前記押出板を進出するか、前
記噴水口群から噴水を噴出すことにより底板部上を滑降
させ根部を前記バケット又はショベル外に押出して静か
に落し込み植込んでなる樹木移植施工法である。
1作 用」 本発明は前記のような手段と手法を講じなので、予め樹
木直後の後側根切消や後側根切線を掘削又は削描した後
は、当該後側板切消又は後側根切線に楕円弧状爪刃群を
実態して自走式主動機を1肖進するだけで一気に樹木根
部の板波を爪刃群で切断しつつ掘り取ることが出来る。
そして根部の掘り起しと運搬の際には上押え板を閉鎖し
て樹木転倒防止と根土のバケット内からの零れ落ちを防
止し、回転ジブクレーンにより樹木を縛結吊り下げ状に
して置けばより一層の安全か確保され、また移植場所が
回転ジブクレーンの最長回転半径以内であれは樹木を回
転ジブクレーンに吊り上げて回転搬送し得るので自走式
主動機の走行運転を不必要とするとともに回転ジブクレ
ーンの装架により樹木搬送中の自走式主動機は前後の良
好なるバランスを保って安全走行を確保し得るとともに
、植込み穴は自走式主動機のゆっくりした後退とバケッ
ト又はショベルの前傾と押出板や噴水の押出作用により
板波や根土を一体的に植込めるので埋戻し後も活着力は
衰えない。
噴水による押出排出は植込み後の給水を省略可能とする
[実施例] 本発明主動機の実施例を図面につき詳説する。
第1図は本実施例の右側面図、第2図は樹木移植装置の
拡大正面図、第3図は同・拡大左側面図および第4図は
同・拡大平面図、第5図はバケット最外側先端部の要部
拡大断面図である。
第1図にはブルドーザ等の自走式主動機A前傾に昇降・
起伏機構Bを介して取付けられた樹木移植装置Cと自走
式主動機Aの後端に装架された回転ジブクレーンDとが
示されている。
こ−で昇降・起伏機mBも樹木移植装置Cも左右対称構
造であるので以下左右同番号を付し片方のみを記して説
明した。
第1図に示すよう、従来同様の前記昇降・起伏機構Bは
、自走式主動機Aの両側面には左右一対の並行リフトア
ーム1が枢着されており、これら左右並行リフトアーム
1は油圧作動の左右アーム操作ピストン・シリンダ機構
2の動作により樹木移植装置Cは上下昇降自在になって
いる。また、これらの左右並行リフI・アーム1の先端
にはバケッI” 3背板部3a両側端縁の並行補強リム
4の下位内側に枢着取付けられ、油圧作動の左右チルト
操作ピストン・シリンダ機構5の動作により左右並行中
継チルトレバー6を揺動し、当該左右並行中継チルl−
レバー6の上端に左右並行チルトシャフト7の一端をそ
れぞれ枢結するとともに他端を並行補強リム4の中間上
位内側に枢着取付け、樹木移植装置Cを起伏首振り自在
としている。
第2図乃至第4図に示すよう、前記樹木移植装置Cは、
先端から中間後部に亙り樹木挿入凹欠部8aを切欠しか
つバケット3幅員りよりも少許狭い幅員ρの上押え板8
の基端全長に円筒回転軸9を延在固着し、左右補強リム
4の左右上端に亙り上押え板8の円筒回転軸9を貫通し
て固定軸10両端を渡架固定する一方、円筒回転軸9の
中央に一端を固着突設した並行エルボアーム11の後向
端間にピストンロッド12の突出上端を枢支ピン13に
て枢結するとともに上押え板操作シリンダ14の二股下
向尾端15を背板部3a外側面中央の中間上位寄りに突
設したブラケット16に街嵌し枢支ピン17にて枢結し
てビス1ヘンロツド12の出没昇降動により並行エルボ
アーム11を介し上押え板8を上下開閉揺動自在に形成
し、他方、バケット3の背板部3a中火に固着突出した
押出板操作シリンダ18に出没動自在に背板部3aを貫
通して内挿したビスI・ンロッド19外端に押出板20
中央を固着して背板部3a内側面に臨ませてなり、押出
板20の両側に一端を固着しかつ他端か背板部3aを貫
通した左右並行カイトロッド21に案内規制されて押出
板20は進退動自在に構成されてなる。
なお、第6図〈f2〉に示すよう、押出板20に代えて
背板部3a内側面中間位幅方向に複数の噴水口22群を
開口配列して水圧’5hz/cI11程度の噴水Wを噴
出自在とし必要に応じ根部α1の発育を促進する栄養素
を混入せしめても良い。さすれば、ピストンロッド19
やシリンダ18やカイトロッド21におけるバケット3
活動時の障害物を省略可能となる。
又、長目に形成しである底板部3b先端縁全長に楕円弧
状爪刃23群を密に皿頭ポルl〜211とナツト25に
て着脱交換自在に取付けであるとともに、第5図に示す
よう、左右最外側爪刃23の頂端に開口したジェット噴
口26に連通するジェッ)〜水供給管27を底板部3b
および背板部3aに互って埋込み配管してその外出端と
自走式主動機Aに搭載するいずれも図示しない回転数1
,2゜O〜2.OOOrpm以上のジェットポンプおよ
びタンクと連通してなる。
第1図に示すよう、前記回転ジブクレーンDは、自走式
主動機Aの後方端に柵状突設したフレーム台28上に旋
回自在に搭載する回転軸盤29上に装架する。
同図中、30は伸縮スライドブーム31を」−上揺動す
るブーム操作シリンダ、32は伸縮スライドブーム31
を伸縮制御するワイヤー33を巻き上げるワイヤー巻上
げロール、34はホイスト、35はホイストフック又は
ワイヤー、36は自走式主動機Aの後方端左右側面に一
対設けた油圧ジヤツキシリンダであって、これ等油圧ジ
ヤツキシリンダ36の下方端には出退勤自在な自走式主
動機Aを大地Gに対して支えるための脚部37がある。
しかして本発明の樹木移植施工法を第6図(a)〜(f
2)に示すよう樹木移植装置付自走式主動11!Aに適
用した場合の施工手順を説明する。
樹木移植作業の準備工程として、予め必要に応じ自走式
主動機Aを樹木α移し換え場所に進め、押え板操作シリ
ンダ14を油圧作動して上押え板8を上開披して置き、
左右アーム操作ピストン・シリンダ機構2および左右チ
ルl−操作ピストン・シリンダ機構5を適宜油圧作動し
て昇降・起伏機構Bの左右リフトアーム1、左右チルト
シャフト7を介しバケット3を操作して植込み穴βを別
途掘削して置くく第6図(a)参照〉。
そうして置いてから、まず、目標樹木αの後側直後まで
自走式主動tRAを進め〜左右アーム操作ピストン・シ
リンダ機構2および左右チル1〜操作ピストン・シリン
ダ機構5を適宜油圧作動して左右並行リフ1〜アーム1
および左右並行チル1〜シヤフl〜7を介しバケット3
を操作して爪刃23群で土中に張出した板積α1を切断
しつつ後側根切溝γ1を掘削する〈第6図(bl)参照
〉が、バケット3の爪刃23群を地面に斜めに向りて左
右ジェット噴口26からジェッ1〜水εを噴射して水圧
力によっては板積α2をも切断しつつ後側根切線γ2を
削描するく第6図(b2)参照〉。
次いて、事前に第1図に示す回転ジブクレーンDのワイ
ヤー巻上げロール32を回転駆動してワイヤー33を繰
り出し、伸縮スライドブーム31の先端を樹木αに臨む
よう伸長調節設定した後、ホイスト34のホイストフッ
ク又はワイヤー35を樹木αに掛着し、回転ジブクレー
ンDのブームシリンタ30を油圧作動して、伸縮スライ
ドブーム31を少許上げてボイス1〜フツク又はワイヤ
ー35を緊張して置き、左右アーム操作ビス1〜ン・シ
リンダ機構2および左右チルト操作ピストン・シリンダ
機[5を適宜油圧作動して左右並行リフトアーム1およ
び左右並行チルトシャフト7を介しバケット3を操作し
、あわせて自走式主動機Aを少許前進しながらバケット
3の先部を後側根切消γ1に斜めに刺し込む〈第6図(
cl〉参照〉か、後側根切線γ2に刺し込む〈第6図(
c2)参照〉。
引続き、自走式主動mAを前進して爪刃23群により板
積α2を切断しながらバケット3底板部3bが根部α1
の下側に潜入した段階で、押え板操作シリンタ14を適
宜油圧作動して上押え板8を下閉鎖揺動し樹木挿入凹欠
部8aに樹木αの基幹部α3を挿入設定するとともに根
部α1表土01を強力に押え込むく第6図(d)参照〉
さらに左右アーム操作ビスl〜ン・シリンダ機構2およ
び左右チルト操作ピストン・シリンダ機構5を適宜油圧
作動して、左右並行リフ1〜アーム1および左右並行チ
ルトシャフト7を介し上押え板8とバケット3で根部α
1を上下がら挟み込み保持しつつバケット3を操作し、
あわせて自走式主動11Aを前進し続け、爪刃23群に
より板積α1を切断しながら、根部α1を完全に掘取っ
て上昇し、根部α1は所定窩さに持ち上けられる〈第6
図(e)参照〉。
根部α1を掘取って持ち上けるに当り、油圧ジャ・ソキ
シリンタ36を油圧作動して脚37を地面Gに踏張って
伸縮スライドブーム31を上昇してバケット3の樹木α
持上げ負担を軽減しても良い。
近辺に移植する場合は、押え板操作シリンタ14を作動
して上押え板8を起立してから左右ブーム操作シリンダ
3oを作動して伸縮スライドブーム31を上昇し樹木α
の根部α1をバケット3内から上方に引出してさらに高
く吊り上げ、回転軸盤29を所望角度旋回すると同時に
ワイヤー巻上げロール32を駆動してワイヤー33を巻
き上げ又は繰り出して伸縮スライドブーム31の長さを
調節し移植場所の掘削植込み穴β上に持来し、ブーム操
作シリンダ3oを作動して伸縮スライドブーム31を下
降後、押え微操作シリンダ14を油圧作動して上押え板
8を上開披揺動してからバケット3を前傾姿勢にし、押
出板操作シリンダ18を油圧作動して〈第6図(fl)
参照〉、又は噴水口(22)群から噴水を噴出して〈第
6図(f2)参照〉、根部α1をバケット3外に滑降押
出し、根部α1を植込み穴β内に静かに安置埋戻し、ホ
イストフック又はワイヤー35を外して移植作業を完了
する。
また伸縮スライドブーム31か届かない場所へ移植する
場合は、油圧ジヤツキシリンダ36を油圧作動して脚部
37を引上げ、バケン1〜3で根部α1を下支え担持す
るとともに上押え板8で根部α1上側を確固と押圧保持
して樹木αの転倒を防止、かつ回転ジブクレーンDに吊
り上げて上下のバランスも良好なため、従来のように根
部α、1を受支するバケット3に重量集中が起り自走式
主動機Aが前のめりになり後部が浮き上った状態で根部
α1゛を地面上を引き摺って走行したり、走行地面の凹
凸や傾斜により樹木αのバランスが不安定となって走行
途中で樹木αを転倒したり、樹木αともども自走式主動
機Aを横転する危険は完全に解消し、従来の走行スピー
ドとは比較にならない高速で運搬を行い得て作業の能率
化・効率化が達成出来る。
さらに、根部α1を植込み穴β」二に持乗すると、左右
アーム操作ピストン・シリンダ機構2、左右チルト操作
ビスl〜ン・シリンダ機構5およびブーム操作シリンタ
30を順次適宜油圧作動して植込み穴β内に樹木移植装
置Cともども根部α】を降ろし、バケット3を前傾姿勢
にし上押え板8を上開披動した後、押出板操作シリンダ
18を油圧作動して押出板20を前進動することにより
く第6図(fl)参照〉、又は噴水口22群から噴水W
を噴出することにより〈第6図(f2)参照〉、根部α
1をバケット3外に押出しつつ自走式主動機Aも徐々に
後退せしめて、バケット3の底板部3bを滑降させて終
には完全に根部α1をバケット3内から植込み穴β内に
移譲安置し直立安定した段階で伸縮スライドブーム31
先端のホイストフック又はワイヤー33を外し根部α1
を埋戻す。
要するに本発明法は、自走式主動機Aに昇降・起伏自在
に取付けた樹木移植装置Cを当該自走式主動機A上で操
縦運転1〜て樹木を移植する施工法において、底板部3
b先端に突設する爪刃23群項端にジェット噴口26を
開設したバケット3と、樹木挿入凹欠部8aを有した上
押え板8と、押出板20又は噴水口22群とを順次動作
して、予め必要に応じ別途植込み穴βを掘削して置き、
まず目標樹木αの後側直後まで前記自走式主動機Aを進
め、バケット3を操作して後側根切溝γ1を掘削するか
、ジェット噴口26から高圧ジェット水εを噴射して後
側根切線γ2を削描し、次いてバケッ1−3を操作しバ
ケット3先部を後側根切溝γ1又は後側根切線γ2に実
態して自走式主動機Aを漸次前進して爪刃23群で樹木
α根部α1の板波α2を切断しつつ根部α1下側にバケ
ッ底板病板部3bを潜入した段階で、上押え板8を下閉
鎖揺動して樹木挿入凹欠部8aに基幹部α3を挿入設定
しつつ根部α1表土G1を上から押え込み、引続き自走
式主動111!Aを前進せしめて爪刃23群で板波α2
の切断を続行しつつ終には根部α1を掘り起して地表か
ら持ち上げた後、上押え板8で根部α1上側を押えたま
\根部α1を確固と下支え担持したバケット3を植込み
穴βまで自走式主動機Aを進めて前傾し、さらに上押え
板8を上開披動と同時に自走式主動機Aを漸次後退しな
から押出板20を進出することにより又は噴出口22群
から噴水Wを噴出することにより根部α1をバケット3
外に滑降押出して静かに落し込み植込んでなる。
なお本発明の実施例ではバケット3を使用するも土質が
粘土質の場合には左右両側板部3cのないシェル型ショ
ベルを採用しても良いし、押出板操作シリンダ18とピ
ストン19は中央に一つであるがカイトロッド21を取
り去って左右に一対取付けても良い。
[発明の効果] かくして−本発明は、樹木移植装置を小型軽量かつ頑丈
な単純構造とし、回転ジブクレーンも装架して自走式主
動機に安定性を与え、運行スピードもあげられ、自走式
主動機がやっと入り得る狭幅な場所や頷斜地に植栽され
ている樹木の掘り起し移植を可能とし、上押え板と回転
ジブクレーンにより全作業中の従来発生した樹木転倒事
故をなくして安全作業化を果し、運搬中での走行地面に
引摺り跡を付けず、近辺移植で自走式主動機を停止した
ま\行え、しかも移植場所に自走式主動機か乗り入れら
れない場所でも従来大変な作業であったか回転ジブクレ
ーンを利用して簡単に行うことが出来、後側根切溝や後
側根切線は本発明機械単独で掘削作業出来るとともに左
右両側および前側の根切溝を省略出来るのでバックホー
等の土木機械やその為の人手要員を大幅に古人化し、根
部掘り起し時、楕円弧状爪刃で板波を無理なく切断し引
千切ったり、押し切ったりすることなく移植後の活着力
を保持し、加えて植込み作業に当っても押出板や噴水で
円滑に根部をバケットから滑降押出して従来のように根
部をバラクさせてボロボロとなし空気を含ましめて根腐
れによる根部れを生ずることがない。特に噴水を用いた
場合には排出と同時に根部への給水とバケツ1−等の洗
滌も兼ねる。
その上、従来直径60cmの樹木の移植には4人の作業
員が1日掛かったが、本発明によれは1人の運転者で3
0分程で終了するので1日当りの作業能力は、移し換え
距離200mとした場合、直径45cmの木を20本、
200m移植可能となるばかりか、樹木の根と一緒に大
量の土を掘り起こせて根回しせず、根部かバラケルこと
のない移植後の根付き率は、驚異的にも95%と高い等
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第11T!lは本発明の実施例を示ず右IIjll血図
、第2図乃至第4図はそれぞれ樹木移植装置の拡大正面
図、拡大右側面図および拡大平面図、第5図はバケット
底板部最外側先端の要部拡大断面図、第6図(a)〜(
f2)は本発明施工法における移植作業の進捗過程各段
階をそれぞれ示す説明図である。 A・・・自走式主動機   B・・・昇降・起伏機構C
・・・樹木移植装置   D・・・回転シックレーンG
・・・大地       G1・・・根部表土L、D・
・・幅員     W・・・噴水1・・・リフトアーム 2・・・アーム操作ピストン・シリンダ機構3・・・バ
ケット、     3a・・・背板部3b・・・底板部
     3C・・・側板部4・・・補強リム 5・・・チルト操作ピストン・シリンダ機構7・・・チ
ルトシャフト  8・・・上押え板8a・・・樹木挿入
凹欠部 9・・・円筒回転軸10・・・固定軸    
 11・・・エルボアーム1219・・・ピストンロッ
ド 14・・・押え板操作シリンダ 18・・・押出板操作シリンダ 20・・・押出板     21・・・ガイトロ・ンド
22・・・噴水口     23・・・爪刃26・・・
ジェット噴口  27・・・ジエ・ント水供給管28・
・・フレーム台   29・・・回転軸盤30・・・ブ
ーム操作シリンダ 31・・・伸縮スライドブーツ\ 32・・・ワイヤー巻上げロール 33・・・ワイヤー 34・・・ホイスト 35・・・ホイストフ α・・・樹木 G2・・・板積 β・・・植込穴 γ2・・・後側根切線 ツク又はワイヤー G1・・・根部 G3・・・基幹部 γ1・・・後側根切溝 ε・・・ジェット噴流

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブルドーザ等の自走式主動機に流体圧作動の昇降・
    起伏機構を介して底板部の長いバケット又はショベルの
    背板部両側を前後首振り自在に枢着する一方、樹木挿入
    凹欠部を切欠し前記バケット又はショベル内上側を覆う
    流体圧作動の上押え板を上下開閉揺動自在に前記背板部
    上縁に蝶着し、他方前記背板部内側面に樹木根部排出手
    段を設けたことを特徴とする樹木移植装置付自走式主動
    機2、樹木根部排出手段は、進退自在に背板部内側面に
    装設した流体圧作動の押出板又は、背板部内側面に開口
    する噴水口群であることを特徴とする請求項1記載の樹
    木移植装置付自走式主動機 3、バケット又はショベルは、底板部先端全長に亙り密
    に楕円弧状爪刃群を着脱交換自在に突設することを特徴
    とする請求項1又は2記載の樹木移植装置付自走式主動
    機 4、バケット又はショベルは、底板部先端に突設した任
    意の又は左右最外側の爪刃頂端に開設したジェット噴口
    に連通するジェット水供給管を前記底板部と背板部に亙
    り埋込み内通することを特徴とする請求項1、2又は3
    記載の樹木移植装置付自走式主動機 5、自走式主動機は、回転ジブクレーンを架装すること
    を特徴とする請求項1、2、3又は4記載の樹木移植装
    置付自走式主動機 6、自走式主動機に昇降・起伏自在に取付けた樹木移植
    装置を当該自走式主動機上で操縦運転して樹木を移植す
    る施工法において、前記樹木移植装置を構成して前後首
    振り自在に設けるとともに底板部先端に突設する爪刃群
    頂端に必要に応じジェット噴口を開設したバケット又は
    ショベルと、当該バケット又はショベル内上側を覆うよ
    う上下開閉揺動自在に設けかつ樹木挿入凹欠部を有した
    上押え板と、前記バケット又はショベルの背板部内側面
    に進退動自在に設けた押出板又は開口する噴水口群とを
    順次動作して、予め必要に応じ別途植込み穴を掘削して
    置き、まず目標樹木の後側の直後まで前記自走式主動機
    を進め、前記バケット又はショベルを操作して後側根切
    溝を掘削するか、前記ジェット噴口から高圧ジェット水
    を噴射して後側根切線を削描し、次いて前記バケット又
    はショベルを操作し前記バケット先部を前記後側根切溝
    又は後側根切線に突刺すとともに前記自走式主動機を漸
    次前進して前記爪刃群で樹木根部の根枝を切断しつつ根
    部下側に前記バスケット又はショベルの底板部を潜入し
    た段階で前記上押え板を下閉鎖揺動して樹木挿入凹欠部
    に樹木基幹部を挿入しつつ根部表土を上から押え込み、
    引続き前記自走式主動機を前進せしめて前記爪刃群で根
    枝の切断を続行しつつ終には根部を掘り起して地表から
    持ち上げた後、前記上押え板で根部上側を押えたまゝ根
    部を確固と下支え担持した前記バケット又はショベルを
    前記植込み穴まで前記自走式主動機を進めてから前傾し
    、さらに前記上押え板を上開披揺動と同時に自走式主動
    機を漸次後退しながら前記押出板を進出するか、前記噴
    水口群から噴水を噴出することにより底板部上を滑降さ
    せ根部を前記バケット又はショベル外に押出して静かに
    落し込み植込んだことを特徴とする樹木移植施工法
JP2257299A 1990-09-28 1990-09-28 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法 Expired - Fee Related JPH0824494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2257299A JPH0824494B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2257299A JPH0824494B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04135425A true JPH04135425A (ja) 1992-05-08
JPH0824494B2 JPH0824494B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=17304438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2257299A Expired - Fee Related JPH0824494B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824494B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103450U (ja) * 1991-02-13 1992-09-07 芳美 古川 樹木の移植装置
JPH0619441U (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 文隆 木村 樹木掘取り植替え装置
JP2006296225A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Hagakure Ryokka Kensetsu:Kk 樹木移植機
JP2006314255A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Hagakure Ryokka Kensetsu:Kk 樹木移植工法
CN111328662A (zh) * 2020-04-10 2020-06-26 魏振华 一种园林景观苗木用移植机
CN114868618A (zh) * 2022-05-11 2022-08-09 北京世纪立成园林绿化工程有限公司 一种园林乔木移植技术装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939444U (ja) * 1972-07-05 1974-04-06
JPS5011611U (ja) * 1973-05-28 1975-02-06
JPS59146523A (ja) * 1983-02-12 1984-08-22 セイレイ工業株式会社 掘取機の鉢押え装置
JPH01168146A (ja) * 1987-12-24 1989-07-03 Canon Inc 電話機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939444U (ja) * 1972-07-05 1974-04-06
JPS5011611U (ja) * 1973-05-28 1975-02-06
JPS59146523A (ja) * 1983-02-12 1984-08-22 セイレイ工業株式会社 掘取機の鉢押え装置
JPH01168146A (ja) * 1987-12-24 1989-07-03 Canon Inc 電話機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103450U (ja) * 1991-02-13 1992-09-07 芳美 古川 樹木の移植装置
JPH0619441U (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 文隆 木村 樹木掘取り植替え装置
JP2006296225A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Hagakure Ryokka Kensetsu:Kk 樹木移植機
JP4553784B2 (ja) * 2005-04-18 2010-09-29 株式会社葉隠緑化建設 樹木移植機
JP2006314255A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Hagakure Ryokka Kensetsu:Kk 樹木移植工法
CN111328662A (zh) * 2020-04-10 2020-06-26 魏振华 一种园林景观苗木用移植机
CN114868618A (zh) * 2022-05-11 2022-08-09 北京世纪立成园林绿化工程有限公司 一种园林乔木移植技术装置
CN114868618B (zh) * 2022-05-11 2024-01-05 北京世纪立成园林绿化工程有限公司 一种采用园林乔木移植技术装置的园林乔木移植方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0824494B2 (ja) 1996-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2295458A (en) Tree uprooting device
US5715614A (en) Transplant apparatus
JPH04135425A (ja) 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法
CN111066618A (zh) 一种果树移植机
JPH0453422A (ja) 樹木移植装置付自走式主動機および樹木移植施工法
JP4490868B2 (ja) 掘取溝形成機
US9468160B2 (en) Method and system for transplanting large trees
JPH0449970B2 (ja)
JP3605561B2 (ja) 表土移植工法及び表土剥き取り機構
JPH0126210Y2 (ja)
JPH05304843A (ja) 樹木掘り取り方法及び装置
JPH03160932A (ja) 樹木移植等作業装置付自走式主動機および樹木移植施工法
EP0151101A2 (en) Tractor-mounted excavator assembly
JPH01309627A (ja) 樹木の移植装置
JPH055450B2 (ja)
JPS5823232Y2 (ja) 樹木移植装置
JPH0423051B2 (ja)
JPH04258229A (ja) 樹木掘り起こし装置
JPH03297336A (ja) 樹木移植法および自走式主動機用樹木移植装置
JP3605585B2 (ja) 表土移植具
JPH078186B2 (ja) 樹木掘り起こし装置
JPH1156128A (ja) 樹木移植機
JPH06315323A (ja) 樹木移植法および自走式主動機用樹木移植装置
JPH02300496A (ja) 掘削機
JPH04103450U (ja) 樹木の移植装置