JP2006296225A - 樹木移植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹木移植機を用いた樹木の移植作業に要する労力や時間を低減すること。
【解決手段】重機2のアーム3に前方及び上方を開放させたバケット4を連設し、このバケットで樹木6を根部から掘り取って別の場所に移植する樹木移植機1において、バケットの内側にバケットの左右側壁及び底壁に沿って前後に摺動する摺動壁12を設けるとともに、この摺動壁を前後に摺動させる摺動機構38を摺動壁に連結することにした。バケットを重機のアームの先端にアタッチメント5を介して接続し、このアタッチメントで摺動機構を支持するとともに、バケットとアタッチメント及び摺動機構とを着脱可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、重機のアームに前方及び上方を開放させたバケットを連設し、このバケットで樹木を根部から掘り取って別の場所に移植する樹木移植機に関するものである。
従来より、樹木移植機は、山中の樹木を市街地の公園に移植する場合のように樹木を根部から掘り取って別の場所に移植するために利用されている。
この樹木移植機は、重機のアームの先端に前方及び上方を開放させた略箱型のバケットを取付けた構造となっていた(たとえば、特許文献1参照。)。
そして、樹木を移植する場合には、樹木移植機のバケットで樹木を根部に付着した土砂ごと地中から掘り取り、掘り取った樹木をバケットから搬送トラックの荷台に載せ換えて搬送トラックで別の場所まで搬送し、その後、再度搬送トラックの荷台から樹木移植機のバケットに載せ換え、移植場所に樹木移植機のバケットで樹木を根部の土砂ごと載置して、樹木を移植するようにしていた。
この移植場所での移植作業では、重機のアームを操作してバケットを前方に向けて傾斜させて、樹木や土砂の重みを利用してバケットから移植場所に徐々に樹木を移動させるとともに、重機のアームを操作してバケットの傾斜角度を緩めながらバケットを後方に向けて移動させて、バケットから移植場所に樹木を移動させるようにしていた。
特開2000−60324号公報
ところが、上記従来の樹木移植機では、移植する樹木やその根部に付着する土砂の重みを利用して移植作業を行うために、移植作業において作業者が樹木の状態を確認しながら、重機のアームを操作してバケットの傾斜角度を緩めるとともにバケットを後方に向けて移動させる必要があった。
そのため、従来の樹木移植機を用いた移植作業では、作業者に熟練を要するとともに、移植作業に多大な時間と労力を要していた。
そこで、請求項1に係る本発明では、重機のアームに前方及び上方を開放させたバケットを連設し、このバケットで樹木を根部から掘り取って別の場所に移植する樹木移植機において、バケットの内側にバケットの左右側壁及び底壁に沿って前後に摺動する摺動壁を設けるとともに、この摺動壁を前後に摺動させる摺動機構を摺動壁に連結することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記バケットを重機のアームの先端にアタッチメントを介して接続し、このアタッチメントで摺動機構を支持するとともに、バケットとアタッチメント及び摺動機構とを着脱可能とすることにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項2に係る本発明において、前記アタッチメントは、バケットを水平回動させる水平回動機構と、バケットを左右に遥動させる左右遥動機構と、バケットを前後に遥動させる前後遥動機構とを有することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、請求項1に係る本発明では、重機のアームに前方及び上方を開放させたバケットを連設し、このバケットで樹木を根部から掘り取って別の場所に移植する樹木移植機において、バケットの内側にバケットの左右側壁及び底壁に沿って前後に摺動する摺動壁を設けるとともに、この摺動壁を前後に摺動させる摺動機構を摺動壁に連結しているために、摺動壁を摺動機構を用いて前方に摺動させることによって、バケットに載置した樹木を根部の土砂とともにバケットから移植場所に円滑に移動させることができるので、作業者の熟練を要することなく、移植作業に要する労力や時間を削減することができる。
しかも、摺動壁がバケットの内側で摺動するために、バケットの外側では摺動壁の移動に伴って移動する部材がなく、バケットの外側で移動する部材によって作業者が怪我をするといった危険がないので、移植作業の安全性を向上させることができる。
また、請求項2に係る本発明では、バケットを重機のアームの先端にアタッチメントを介して接続し、このアタッチメントで摺動機構を支持するとともに、バケットとアタッチメント及び摺動機構とを着脱可能としているために、バケットのみをアタッチメント及び摺動機構から分離することができるので、バケットに樹木を載置したままの状態でバケットごと樹木を搬送することができ、掘り出した樹木を搬送トラックに載せ換えたり或いは搬送トラックからバケットに乗せ換える作業が不要となり、これによっても移植作業に要する労力や時間を削減することができ、また、樹木を載せ換える際に生じる土砂の崩れを未然に防止することができる。
また、請求項3に係る本発明では、アタッチメントが、バケットを水平回動させる水平回動機構と、バケットを左右に遥動させる左右遥動機構と、バケットを前後に遥動させる前後遥動機構とを有しているために、重機の設置場所が傾斜地であっても、また、樹木の掘り出し場所或いは移植場所が傾斜地や狭い土地であっても、アタッチメントによってバケットの姿勢を最適化することができるので、掘り出し作業や移植作業を円滑に行うことができ、これによっても移植作業に要する労力や時間を削減することができる。
本発明に係る樹木移植機は、樹木を根部の土砂ごと地面から掘り出し、また、掘り出した樹木を根部の土砂ごと別の場所に植え付けるために用いられるものであり、重機のアームに前方及び上方を開放させたバケットを連設し、このバケットで樹木を根部から掘り取って別の場所に移植するものである。
以下に、本発明に係る樹木移植機の具体的な構造について図面を参照しながら説明する。
樹木移植機1は、図1に示すように、重機2のアーム3の先端部にバケット4をアタッチメント5を介して連結しており、重機2のアーム3やアタッチメント5を操作することによってバケット4を変位させ、バケット4で樹木6を根部の土砂7とともに掘り出し場所の地面から掘り出し、或いは、バケット4で樹木6を根部の土砂7とともに移植場所の地面に移植するようになっている。
このバケット4及びアタッチメント5の具体的な構造について説明すると、バケット4は、図2に示すように、前方と上方とが開放された略矩形箱型形状となっている。
このバケット4は、図2〜図7に示すように、前方及び上方を開放させた略矩形箱枠状のフレーム8の左右側部内側に台形平板状の左右側壁9,10を取付けるとともに、フレーム8の底部内側に矩形平板状の底壁11を取付け、さらには、フレーム8の後部内側に横長矩形板状の摺動壁12を左右側壁9,10及び底壁11に沿って前後に摺動自在に取付けている。
フレーム8は、矩形枠状の底部フレーム13の内側に略十字状の底部補強フレーム13'を取付けるとともに、底部フレーム13の左右側上部に略門型状の左右側部フレーム14,15を取付け、この左右側部フレーム14,15の頂部中央と底部フレーム13の左右側上部中央との間に上下に伸延させた左右側部補強フレーム16,17を取付け、さらには、左右側部フレーム14,15の上部間に左右に伸延させた後部フレーム18を取付け、この後部フレーム18の中途部と底部フレーム13の後側上部との間に上下に伸延させた後部補強フレーム19,20を取付けている。
また、バケット4は、左右側壁9,10の内側にLアングル状のガイドレール21,22,23,24を上下に間隔をあけて取付け、底壁11の内側にLアングル状のガイドレール25,26を左右に間隔をあけて取付け、一方、摺動壁12の左右端部に凹状のガイド溝27,28,29,30を上下に間隔をあけて形成するとともに、摺動壁12の下端部に凹状のガイド溝31,32を左右に間隔をあけて取付け、そして、摺動壁12の各ガイド溝27〜32に各ガイドレール21〜26を係入している。
これにより、バケット4は、摺動壁12が各ガイドレール21〜26によって案内されて左右側壁9,10と底壁11に沿って前後に移動するようにしている。
また、バケット4は、フレーム8の後部補強フレーム19,20の後側にアタッチメント5を着脱自在に連結するための連結ジョイント33を取付けている。
この連結ジョイント33は、後部補強フレーム19,20に取付けた左右一対の縦長矩形板状のブラケット34,35の間に左右に伸延させた上下一対の円柱状の連結ピン36,37を上下に間隔をあけて取付けている。
また、バケット4は、摺動壁12の後側に摺動壁12を前後に摺動させる摺動機構38を着脱自在に連結するための左右一対の連結ジョイント39,40を取付けている。
この連結ジョイント39,40は、摺動壁12の後部に取付けた上下一対の縦長矩形板状のブラケット41,42,43,44の間に上下に伸延させた円柱状の連結ピン45,46を取付けている。
さらに、バケット4は、底壁11の前端部に横方向へ向けて三角板を連設したフォーク47を取付けている。
次に、アタッチメント5の構造について説明すると、アタッチメント5は、図8〜図10に示すように、バケット4の連結ジョイント33に接続するための連結機構48の後部にバケット4を前後に遥動させるための前後遥動機構49を取付け、この前後遥動機構49の後部にバケット4を左右に遥動させるための左右遥動機構50を取付け、この左右遥動機構50の上部にバケット4を水平回動させる水平回動機構51を取付け、さらには、この水平回動機構51の上部に重機2のアーム3の先端部を着脱自在に接続するための連結ジョイント52を取付けている。
連結機構48は、図8〜図10に示すように、横長矩形板状のベース体53の前側に連結ジョイント33の上側の連結ピン36を支持するための板状の左右一対の支持体54,55を取付けるとともに、支持体54,55の下部内側に連結ジョイント33の下側の連結ピン37を支持するための板状の左右一対の爪体56,57を上下に回動自在に取付け、これら支持体54,55と爪体56,57との間に油圧シリンダー58を介設している。
この連結機構48は、支持体54,55の前端部に連結ピン36が係入される半円弧状の係入凹部59を形成するとともに、爪体56,57の前端部に連結ピン37が係入される半円弧状の係入凹部60を形成している。
そして、連結機構48は、図11に示すように、油圧シリンダー58によって側面視で支持体54,55と爪体56,57とが閉じた状態(図11(a)参照。)でバケット4に設けた連結ジョイント33の連結ピン36,37の間に挿入し(図11(b)参照。)、支持体54,55の係入凹部59に連結ピン36を係入し(図11(c)参照。)、その後、油圧シリンダー58によって側面視で支持体54,55と爪体56,57とを開いた状態とすることで爪体56,57の係入凹部60に連結ピン37を係入し(図11(d)参照。)、これにより、バケット4とアタッチメント5とを連結するようにしている。なお、連結機構48は、上記と逆の動作によってバケット4からアタッチメント5を外せるようにしている。
この連結機構48は、ベース体53で摺動機構38を支持しており、具体的には、ベース体53の左右側部に円形開口61,62を形成し、各円形開口61,62に摺動機構38を構成する左右一対の油圧シリンダー63,64の前側部を嵌入している。
この摺動機構38は、油圧シリンダー63,64のシリンダーロッド65,66の先端部にバケット4に設けた連結ジョイント39,40の連結ピン45,46を係入するための係入孔67,68を形成しており、連結ピン45,46の着脱によってバケット4から摺動機構38を着脱できるようにしている。
そして、摺動機構38は、図12及び図13に示すように、油圧シリンダー63,64のシリンダーロッド65,66を前後に伸縮させることによって、バケット4の内側で摺動壁12を左右側壁9,10及び底壁11に沿って前後に摺動させるようにしている。
したがって、樹木移植機1では、バケット4に樹木6を根部の土砂7とともに載置した状態(図1参照。)で摺動機構38を稼動させて摺動壁12を前方に向けて移動させると、摺動壁12によって樹木6が根部の土砂7とともにバケット4から押し出されるようになっている。
また、前後遥動機構49は、図8〜図10に示すように、ベース体53の後側上部に左右一対の平板状の可動ブラケット69,70を取付ける一方、左右遥動機構50の前側の遥動板71の前側上部に左右一対の平板状の支持ブラケット72,73を取付け、この支持ブラケット72,73に可動ブラケット69,70を支持軸74で上下方向に向けて回動自在に連結している。
また、前後遥動機構49は、ベース体53の後側下部に左右一対の平板状の可動ブラケット75,76を取付ける一方、左右遥動機構50の連結板77の後側上部に油圧シリンダー78の基端部を上下回動自在に取付け、この油圧シリンダー78のシリンダーロッド79の先端部に可動ブラケット75,76を上下回動自在に取付けている。
そして、前後遥動機構49は、図14に示すように、油圧シリンダー78のシリンダーロッド79を前後に伸縮させることによって、バケット4を上下に遥動させるようにしている。
また、左右遥動機構50は、図8〜図10に示すように、円板状のベース体80の下側前後部に前後一対の略三角板状の支持板81,82を取付け、この支持板81,82の先端部に前後一対の略五角形状の遥動板71,83の先端部を連結ピン84で左右方向に向けて回動自在に連結し、この前後側の遥動板71,83の基端部間に矩形板状の連結板77を取付けている。
また、左右遥動機構50は、前後側の支持板81,82に油圧シリンダー85の基端部を左右回動自在に取付け、この油圧シリンダー85のシリンダーロッド86の先端部に遥動板71,83を左右回動自在に取付けている。
そして、左右遥動機構50は、図15に示すように、油圧シリンダー85のシリンダーロッド86を上下に伸縮させることによって、バケット4を左右に遥動させるようにしている。
また、水平回動機構51は、図8〜図10に示すように、矩形板状のベース体87の下側中央部に円筒状の支持体88を取付け、この支持体88の下部に円筒状の可動体89を水平方向に回動自在に取付け、この可動体89の下部に左右遥動機構50のベース体80を取付けている。なお、この水平回動機構51は、公知の機構を利用しており、支持体88の内部に収容した油圧モータで可動体89を水平回動させるように構成している。
そして、水平回動機構51は、図16に示すように、油圧モータを駆動することによって、バケット4を水平方向に向けて回動させるようにしている。
また、連結ジョイント52は、図8〜図10に示すように、水平回動機構51のベース体87の上側左右側部に左右一対の横長矩形板状のブラケット90,91を取付け、このブラケット90,91の間に左右に伸延させた前後一対の円柱状の連結ピン92,93を前後に間隔をあけて取付けている。
この連結ジョイント52には、図1に示すように、重機2のアーム3の先端に取付けられた連結機構94が着脱自在に連結される。なお、この連結機構94は、アタッチメント5の連結機構48と同様の構成となっている。
樹木移植機1は、上記したように構成しており、特に上記構成の樹木移植機1では、バケット4の内側にバケット4の左右側壁9,10及び底壁11に沿って前後に摺動する摺動壁12を設けるとともに、この摺動壁12を前後に摺動させる摺動機構38を摺動壁12に連結しているために、摺動壁12を摺動機構38を用いて前方に摺動させることによって、バケット4に載置した樹木6を根部の土砂7とともにバケット4から移植場所に円滑に移動させることができる。
これにより、上記樹木移植機1では、樹木6の移植作業において、作業者の熟練を必要とすることがなくなり、また、移植作業に要する労力や時間を削減することができる。
しかも、上記樹木移植機1では、摺動壁12をバケット4の内側で摺動するようにしているために、バケット4の外側では摺動壁12の移動に伴って移動する部材がなく、バケット4の外側で移動する部材に衝突することによって作業者が怪我をしてしまうといった危険がないので、移植作業の安全性を向上させることができる。
また、上記樹木移植機1では、バケット4を重機2のアーム3の先端にアタッチメント5を介して接続し、このアタッチメント5で摺動機構38を支持するとともに、バケット4とアタッチメント5及び摺動機構38とを着脱可能としているために、バケット4のみをアタッチメント5及び摺動機構38から分離することができるので、バケット4に樹木6を載置したままの状態でバケット4ごと樹木6を搬送トラックの荷台に載せて搬送することができ、掘り出した樹木6を搬送トラックに載せ換えたり或いは搬送トラックからバケット4に乗せ換える作業が不要となり、これによっても移植作業に要する労力や時間を削減することができ、また、樹木6を載せ換える際に生じる土砂7の崩れを未然に防止することができる。
さらに、上記樹木移植機1では、アタッチメント5に、バケット4を水平回動させる水平回動機構51と、バケット4を左右に遥動させる左右遥動機構50と、バケット4を前後に遥動させる前後遥動機構49とを設けているために、重機2の設置場所が前後や左右に傾く傾斜地であっても、また、樹木6の掘り出し場所或いは移植場所が傾斜地や狭い土地であっても、アタッチメント5によってバケット4の姿勢を作業に最適な姿勢(たとえば、水平姿勢や地面と平行な姿勢など。)にすることができるので、掘り出し作業や移植作業を円滑に行うことができ、これによっても移植作業に要する労力や時間を削減することができる。
本発明に係る樹木移植機を示す側面図。 バケットを示す斜視図。 同平面図。 同正面図。 同底面図。 同背面図。 同側面図。 アタッチメントを示す側面図。 同平面図。 同背面図。 連結機構の動作を示す説明図。 摺動壁の動作を示す側面図。 同平面図。 前後遥動機構の動作を示す側面図。 左右遥動機構の動作を示す背面図。 水平回動機構の動作を示す平面図。
符号の説明
1 樹木移植機 2 重機
3 アーム 4 バケット
5 アタッチメント 6 樹木
7 土砂 8 フレーム
9,10 側壁 11 底壁
12 摺動壁 13 底部フレーム
13' 底部補強フレーム 14,15 左右側部フレーム
16,17 左右側部補強フレーム 18 後部フレーム
19,20 後部補強フレーム 21〜26 ガイドレール
27〜32 ガイド溝 33 連結ジョイント
34,35 ブラケット 36,37 連結ピン
38 摺動機構 39,40 連結ジョイント
41〜44 ブラケット 45,46 連結ピン
47 フォーク 48 連結機構
49 前後遥動機構 50 左右遥動機構
51 水平回動機構 52 連結ジョイント
53 ベース体 54,55 支持体
56,57 爪体 58 油圧シリンダー
59 係入凹部 60 係入凹部
61,62 円形開口 63,64 油圧シリンダー
65,66 シリンダーロッド 67,68 係入孔
69,70 可動ブラケット 71 遥動板
72,73 支持ブラケット 74 支持軸
75,76 可動ブラケット 77 連結板
78 油圧シリンダー 79 シリンダーロッド
80 ベース体 81,82 支持板
83 遥動板 84 連結ピン
85 油圧シリンダー 86 シリンダーロッド
87 ベース体 88 支持体
89 可動体 90,91 ブラケット
92,93 連結ピン 94 連結機構

Claims (3)

  1. 重機のアームに前方及び上方を開放させたバケットを連設し、このバケットで樹木を根部から掘り取って別の場所に移植する樹木移植機において、
    バケットの内側にバケットの左右側壁及び底壁に沿って前後に摺動する摺動壁を設けるとともに、この摺動壁を前後に摺動させる摺動機構を摺動壁に連結したことを特徴とする樹木移植機。
  2. 前記バケットを重機のアームの先端にアタッチメントを介して接続し、このアタッチメントで摺動機構を支持するとともに、バケットとアタッチメント及び摺動機構とを着脱可能としたことを特徴とする請求項1に記載の樹木移植機。
  3. 前記アタッチメントは、バケットを水平回動させる水平回動機構と、バケットを左右に遥動させる左右遥動機構と、バケットを前後に遥動させる前後遥動機構とを有することを特徴とする請求項2に記載の樹木移植機。
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