JPS59146523A - 掘取機の鉢押え装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、掘取機の鉢押え装置に関するものである。

半弓状のブレードを回転させ、木の根元の周囲の土を末
端部の根を切断しつつ切り取る掘取機が存在するが、土
自体は一定の層をなして堆積しているものであるため、
ブレードが下方に回転するときは、土が支えとなって根
および土の切断は良好に行なえるが、ブレードが半周し
、上方に回転するときは、支えがないため、根や土の切
断抵抗が土の固結力を越え、土が崩れてしまうとともに
、根が切断されずにそのまま浮き上がってしまう欠点が
あった。

この発明は、このような欠点を解消するものであり、車
体から前延するア」ム状のブレード受けによって前端を
支持させた半弓状のブレードを回内−−−−−−− 転させ、木の根元周囲の土を半球状に切り取る掘取機に
おいて、この掘取機に前記ブレード受けの反対側、すな
わち、前記ブレードの回転方向一端側の土の上面を押え
付ける鉢押え装置を設けたことを特徴とする掘取機の鉢
押え装置を提供することで、どのような−件であ−ても
、常龜良姓暮切り取り　（鉢取り）が行なえるように、
した秤９左あ１以下、このり滅明の実施剥奪図面□を参
照して説明□第１図は、掘取機め側面図；第２図は同じ
く平面図、第６図は第１図の反対側か・ら見た同じく側
面図、第４図は第・１図のＡ矢視図である。

掘取機は、車体１の前部に前処理部２′を枢着軸ろ、６
によっ−ご連結□するとともに、この前処理部２を油圧
シリンダ４によって前記した枢着軸３．６の回りに俯仰
可能に構成する。゛　　　　　□前処理部２に□は４′
顧着軸ろ、ろ□と同華的に人、力１ｆ）ｂ　５が設けら
れており、これに伝達された動力□は、振動回転発生装
置６、等速回転付与装置７を経て前処理部２の前端から
れずか突出する主軸８へ伝えられる。一方、前処理部２
からアーム状のプレード受け９が前部しており、その前
端と前記した主軸８とで半弓状のブレード１０の回転軸
（中心軸）を支持する。

□以上□により、掘り取るべき木１１をブレード１０、
のは・ぼ中心にセットしてブレード１０を回転させると
、前記した振動回転発生装置６と等速回軒扁′、与装置
７によっそ主軸８に縦、振動、回転力が付与され、ブレ
ード１０を縦振動させつつ回転させる。これにより、木
１１の根元の土塊１２をブレード１０の半弓形状に対応
した形で切り取る。

ところで、この□発明は□、土□塊′１２を□切り取る
際、それが崩れないよう荘鉢押え装置１６を設けたり４
・押え装置ｉ、、”ｆｆｉ　１ろは、□土を論接１１１
Ｉえる押ｊ板１４と、この押え板′１４を＋、体１．に
支持させるためのフレーム１．５等から、構セｉ：る力
ｊ、ｉ押え装置１３に前記し別良゛好←取□す≠能を発
揮させるためと、ブレード受け９’　、！：”′の干渉
を避けるため等から、ブレード受け９の反対側、すなわ
ち、ブレード１０の回転方向終端側に設けられる。さら
に、浮き上がりそうになるのはブレード１０の回転軌跡
内の土塊１２であるから、鉢押え装置１６の押え板１４
はこの部分の土を押える形態のものが好ましい。

また、土塊１２を切り取る際には、前処理部２をそのブ
レード受け９が地面に接触する程度まで・降下させるの
であるから、鉢押え装置１６は、このときその押え板１
４が地面に接当すべく、前処理部・２等に固定的に装着
したものでもよいが、油圧シリンダ１６等によって、前
処理部２と別個に・上下運動をするものの方が好ましい
。

なお、このような鉢押え装置１３の使用方法は、木１１
に対してブレード１０をセットシ、前処理部２を下げて
作動させようとする前に、跡押え装置１３の押え板１４
を下げて土を押え付けておけばよい。

この発明は、前記した構成からなり、また、作用をする
ものであるから、以下の効果が期待できる。

まず、鉢押え装置１ろでブレード１０の回転方向終端側
の土の上面を押え＋−＋けておくのであるがら、ブレー
ド１０か上方回動じ、それに伴って土を崩そうとしても
、これを防止する。特に、押え板１４でブレード１０の
回転軌跡内の土を押え付けておけば、土崩れ防止を一層
助長する。したがって、根が土付きのまま半球状に切り
取れ、根の１鉢みが少ない上、植え変えた場合等の根イ
」きが良い。

次に、この、ような鉢押え装置１６を前処理部２とは別
個に上下移動可能に構成して、おくことで、押え板１４
の押え力を調節でき、最適な上押えをすることができる
とともに、作業性も向上させ得るので゛ある。

【図面の簡単な説明】

図面は、この発明の実施例を示すもので、第１図は、掘
取（幾の側面図、第２図は同じく平面図、第６図、は第
１図の反対側から見た同じく側面図、第４図は第１図の
Ａ矢視図である。 （符号） １・参―車体、、。 ２−１１・前処理部 １０−・・ブレード １　１　　・　争　−木 １６・ψ・鉢押え装置 １４・争―押え板 出願人　　　　セイレイ工業株式会社 代理人　　　　　弁理士　板野嘉男

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、車体（１）から前延するアーム状のブレード受け（
   ９）によって前端を支持させた半弓状のブレード（１０
   ）′を回転させ、木（１１）の根元周囲の土を半球状に
   切り取る掘取機において、この掘取機に前記ブレード受
   け（９）の反対側、すなわち、前記ブレード（１０）の
   回転方向終端側の土の上面を押え付ける鉢押え装置（１
   ６）を設けたことを特徴とする掘取機の鉢押え装置。 ■、鉢押え装置（１３）を構成する押え板（１４）がブ
   レード（１０）の回転軌跡内の土を押える形態であるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第■項記載の掘取機の鉢
   押え装−８ ■６鉢押え装置（１３）を前処理部（２）に取付けると
   ともに、この前処理部（２）とは別個に上下移動可能に
   構成したことを特徴とする特許請求の範囲第０項または
   第０項記載の掘取機の鉢押え装置。