JPH04126220A - ボトルの製造方法 - Google Patents

ボトルの製造方法

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JPH04126220A
JPH04126220A JP2268026A JP26802690A JPH04126220A JP H04126220 A JPH04126220 A JP H04126220A JP 2268026 A JP2268026 A JP 2268026A JP 26802690 A JP26802690 A JP 26802690A JP H04126220 A JPH04126220 A JP H04126220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester resin
constituent unit
acid
bottle
dicarboxylic acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP2268026A
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English (en)
Inventor
Kazuto Yamamoto
一人 山本
Koji Niimi
新美 宏二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 i見玖五遭遣1 本発明はボトルの製造方法に関し さらに詳しくは透明
性、ガスバリヤ性に優へ かつ肉厚分布の良好なボトル
が得ら瓢 しかもプリフォームの加熱時間を従来より短
縮することができるようなボトルの製造方法に関する。
日の 近ζ ジュー人 炭酸飲料、調味料、化粧龜洗剤などの
充填用ボトルの素材として種々のプラスチック素材が用
いられており、これらのプラスチック素材のうちポリエ
チレンテレフタレート樹脂あるいはポリエチレンナフタ
レート樹脂などのポリエステル樹脂法 透明性、ガスバ
リヤ性 耐熱性および機械的強度に優れているため、ジ
ュース、清涼飲料、炭酸飲料、調味料、化粧& 洗剤な
どの充填用ボトルの素材として多く採用されている。
このような充填用ボトルの多くは延伸ブロー成形法によ
って製造されているカー プリフォームを延伸プロー成
形してボトルを製造しようとする場合、従来の加熱方式
では延伸効果が充分に得られなかったり、得られたボト
ルが白化しボトルの外観を損なうというような問題を起
こすことがあった このことは厚肉のプリフォームを使用した場合に顕著で
あり、従来の加熱方式では充分な延伸効果を得ることが
難しく、またボトルが白化するなどの問題があり、厚肉
のプリフォームを高延伸してボトルを製造することには
困難が伴っていたi見立1名 本発明4戴 このような従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするものであって、厚肉のプリフォームを使用し
た場合であっても高延伸でき、透明性、ガスバリヤ性に
優へ かつ肉厚分布の良好なボトルが得ら瓢 しかもプ
リフォームの加熱時間が短縮できるような製造方法を提
供することを目的としている。
i見二鷹1 本発明に係るボトルの製造方法代 下記の群 [a]ポリエチレンナフタレート樹脂、[b]ポリエチ
レンテレフタレート樹Ill。
[clテレフタル酸およびイソフタル酸から導かれるジ
カルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導かれ
るジヒドキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポ
リエステル樹j!。
[dlテレフタル酸および2.6−ナフタレンジカルボ
ン酸から導かれるジカルボン酸構成単位と、エチレング
リコールから導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とか
ら形成される共重合ポリエステル樹脂、 [elテレフタル酸およびアジピン酸から導かれるジカ
ルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導かれる
ジヒドキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポリ
エステル樹脂 [flテレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコールおよびジエチレングリコールか
ら導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成され
る共重合ポリエステル樹脂、 [g]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコールおよびネオペンチルグリコール
から導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成さ
れる共重合ポリエステル樹脂、 [h]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタツ
ールから導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形
成される共重合ポリエステル樹脂、 [i]ジカルボン酸構成単位と、ジヒドロキシ化合物構
成単位と、少なくとも3個のヒドロキシ基を有する多官
能ヒドロキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポ
リエステル樹脂、から選ばれる少なくとも一種の樹脂か
らなるポリエステル樹脂製プリフォームを外部および中
空部から加熱し 下記のようにして定義される延伸指数が130cm以上
になるように延伸ブロー成形することを特徴としている
本発明に係るボトルの製造方法檄 ポリエステル樹脂組
成物製プリフォームを外部および中空部から加熱し 延伸ブロー成形することによって製造されるカー以下ま
ず本発明において使用されるポリエステル樹脂について
説明する。
本発明に係るポリエステル樹脂として屯[a]ポリエチ
レンナフタレート樹脂、[bl ポリエチレンテレフタ
レート樹脂、[clテレフタル酸およびイソフタル酸か
ら導かれるジカルボン酸構成単位と、エチレングリコー
ルから導かれるジヒドキシ化合物構成単位とから形成さ
れる共重合ポリエステル樹脂[I]、[d]コテレフタ
ル酸よび2.6−ナフタレンジカルボン酸から導かれる
ジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導か
れるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成される共重
合ポリエステル樹脂[■コ、 [eコテレフタル酸およびアジピン酸から導かれるジカ
ルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導かれる
ジヒドキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポリ
エステル樹脂[m]、[f]コテレフタル酸ら導かれる
ジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールおよびジ
エチレングリコールから導かれるジヒドロキシ化合物構
成単位とから形成される共重合ポリエステル樹脂[■]
、 [glテレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコールおよびネオペンチルグリコール
から導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成さ
れる共重合ポリエステル樹脂[V]、 [h]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタツ
ールから導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形
成される共重合ポリエステル樹脂[Vll、 [iコシカルボン酸構成単位と、ジヒドロキシ化合物構
成単位と、少なくとも3個のヒドロキシ基を有する多官
能ヒドロキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポ
リエステル樹脂[■]、などが挙げられる。
以下、各樹脂についてより具体的に説明する。
ポリエチレンナフタレート 本発明において用いられるポリエチレンナフタレート樹
脂哄2,6−ナフタレンジカルボン酸とエチレングリコ
ールとから導かれるエチレン−2,6−ナフタレート単
位を60モル%以ム 好ましくは80モル%以ム さら
に好ましくは90モル%以上の量で含んでいることが望
ましいカζ エチレン−2,6−ナフタレート以外の構
成単位を40モル%未満の量で含んでいてもよい。
エチレン−2,6−ナフタレート以外の構成単位として
は、 テレフタル酸、イソフタル酸、2.7−ナフタレンジカ
ルボン酸、2,5−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニ
ル−4,4゛−ジカルボン酸、4,4°−ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸、4,4°−ジフェニルスルホンジ
カルボン酸、4−4°−ジフェノキシエタンジカルボン
酸、ジブロムテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸: アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、デカンジカル
ボン酸などの脂肪族ジカルボン酸;1.4−シクロヘキ
サンジカルボン酸、シクロプロパンジカルボン酸、ヘキ
サヒドロテレフタル酸なとの脂環族ジカルボン酸ニ グリコール1Lp−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキ
シエトキシ安息香酸などのヒドロキシカルボン酸と、 プロピレングリコール、 トリメチレングリコール、ジ
エチレングリコール、テトラメチレングリコール、ペン
タメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、デ
カメチレングリコール、ネオベンチレンゲリコール、p
−キシレングリコール、1.4−シクロヘキサンジメタ
ツール、ビスフェノールA、  p、り一ジフエノキシ
スルホン、1.4−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベ
ンゼン、2.2−ビス(p−β−ヒドロキシエトキシフ
ェノール)プロパン、ポリアルキレングリコール、p−
フェニレンビス(ジメチルシロキサン)、グリセリンな
どとから導かれる構成単位を挙げることができる。
また、本発明において用いられるポリエチレンナフタレ
ート樹脂&戴トリメシン酸、 トリメチロールエタン、
 トリメチロールプロパン、 トリメチロールメタン、
ペンタエリスリトールなどの多官能化合物から導かれる
構成単位を少量たとえば2モル%以下の量で含んでいて
もよい。
さらに本発明において用いられるポリエチレンナフタレ
ート樹111L  ベンゾイル安息香酸、ジフェニルス
ルホンモノカルボン酸、ステアリン酸、メトキシポリエ
チレングリコール、フェノキシポリエチレングリコール
などの単官能化合物から導かれる構成単位を少量たとえ
ば2モル%以下の量で含んでいてもよい。
このようなポリエチレンナフタレート樹脂14実質上線
状であり、このことは該ポリエチレンナフタレート樹脂
が0−クロロフェノールに溶解することによって確認さ
れる。
ポリエチレンナフタレート樹脂の0−クロロブエノール
中で25℃で測定した極限粘度[η]は、0.2〜1.
1dl/龜 好ましくは0.3〜0.9dl/gh  
とくに好ましくは0.4〜0.8dl/gの範囲にある
ことが望ましい。
なお、ポリエチレンナフタレート樹脂の極限粘度[V]
は次の方法によって測定される。すなわちポリエチレン
ナフタレート樹脂を0−クロロフェノール!、  1 
g7100m lの濃度で溶かし25℃でウベローデ聾
毛細管粘度計を用いて溶液粘度の測定を行い、その後0
−クロロフェノールを徐々に添加して、低濃度側の溶液
粘度を測定り、% O%液濃度外捜して極限粘度([V
])を求める。
また、ポリエチレンナフタレート樹脂の示差走査型熱量
計(DSC)で10℃/分の速度で昇温した際の昇温結
晶化温度(Tc)L  通常150℃以上であり、好ま
しくは160〜230℃、より好ましくは170〜22
0℃の範囲にあることが望ましい。
なお、ポリエチレンナフタレート樹脂の昇温結晶化温度
(Tc)は次の方法によって測定される。
すなわち、パーキンエルマー社製DSC−2型走差聾熱
量針を用いて、約140℃で約5 mmHHの圧力下約
5時間以上乾燥したポリエチレンナフタレート樹脂チッ
プの中央部から採取された試料約10mgノ薄片を、液
体用アルミニウムパン中に窒素雰囲気下に封入して測定
する。測定条件+4  まず室温より急速昇温して29
0℃で10分間溶融保持したのち室温まで急速冷却し 
その後10℃/分の昇温速度で昇温する際に検出される
発熱ピークの頂点温度を求める。
ポリエチレンテレフタレート 本発明において用いられるポリエチレンテレフタレート
樹脂代 テレフタル酸またはそのエステル形成誘導体と
、エチレングリコールまたはそのエステル形成誘導体と
を原料として製造されるカーこのポリエチレンテレフタ
レート樹脂には20モル%以下の他のジカルボン酸およ
び/または他のジヒドロキシ化合物が共重合されていて
もよい。
テレフタル酸以外に共重合に用いられるジカルボン酸と
して具体的にIL フタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン1 ジ
フェニルジカルボン1 ジフェノキシエタンジカルボン
酸などの芳香族ジカルボン酸;アジピン酸、セバシン酸
、アゼライン1 デヵンジカルボン酸などの脂肪族ジカ
ルボン酸;シクロヘキサンジカルボン酸なとの脂環族ジ
カルボン酸などが挙げられる。
エチレングリコール以外に共重合に用いられるジヒドロ
キシ化合物として、具体的に哄トリメチレングリコール
、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレングリコール、
 ドデカメチレングリコールなどの脂肪族グリコール。
シクロヘキサンジメタツールなどの脂環族グリコール: ビスフェノール類: ハイドロキノン、2.2−ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)プロパンなどの芳香族ジオール類など
が挙げられる。
このようなポリエチレンテレフタレート樹脂哄エチレン
テレフタレート成分単位(i)単独であるいは該(i)
およびジオキシエチレンテレフタレート成分単位(ii
)がランダムに配列してエステル結合を形成することに
より実質上線状のポリエステルを形成している。そして
、該ポリエチレンテレフタレート樹脂が実質上の線状で
あること1戴該ポリエチレンテレフタレート樹脂がO−
クロロフェノールに溶解することによって確認される。
重合ポリエステル樹  ! 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[I
 ] L  テレフタル酸成分単位およびイソフタル酸
成分単位を含むジカルボン酸構成単位と、エチレングリ
コール成分単位を含むジヒドロキシ化合物構成単位とか
ら形成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[I]を構成するジカルボ
ン酸構成単位は、テレフタル酸成分311位が85〜9
9.5モル%、好ましくは90〜99.5モル%の量で
、また、イソフタル酸成分単位が0.5〜15モル%、
好ましくは0.5〜10モル%の量で存在していること
が望ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[I]で1i、ジ
カルボン酸成分として上記のようなテレフタル酸および
イソフタル酸以外番ミ 得られる共重合ポリエステル樹
脂[I]の特性を損なわない範1 たとえば1モル%以
下の量で他のジカルボン酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸として檄 フタル酸、2−メチ
ルテレフタル酸、2.6−ナフタレンジカルボン酸など
を挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[I]でC
戴  ジヒドロキシ化合として上記のようなエチレング
リコール以外へ 得られる共重合ポリエステル樹脂[r
]の特性を損なわない範またとえば1モル%以下の量で
他のジヒドロキシ化合物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてIL  1.3プ
ロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキサ
ンジメタツール、1.3−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキシ
)ベンゼン、2.2−ビス(4−β−ヒドロキシエトキ
シフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)スルホンなどの炭素原子数が3〜15の
ジヒドロキシ化合物を挙げることができる。
重合ポリエステル   ■ 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[n
]j1  テレフタル酸成分単位および2,6−ナフタ
レンジカルボン酸成分単位を含むジカルボン酸構成単位
と、エチレングリコール成分単位を含むジヒドロキシ化
合物構成単位とがら形成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[n]を構成するジカルボ
ン酸構成単位1戴 テレフタル醸成分単位が80〜99
.5モル%、好ましくは90〜99.5モル%の量で、
また、2.6−ナフタレンジカルボン酸成分単位が0.
5〜20モル%、好ましくは0.5〜10モル%の量で
存在していることが望ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[n]では、ジカ
ルボン酸成分として上記のようなテレフタル酸および2
,6−ナフタレンジカルボン酸以外番ミ得られる共重合
ポリエステル樹脂[11]の特性を損なわ゛ない範1 
たとえば1モル%以下の量で他のジカルボン酸を用いる
こともできる。
このようなジカルボン酸としてL  イソフタル酸、フ
タル1L2−メチルテレフタル酸などを挙げることがで
きる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[n]で檄
 ジヒドロキシ化合物として上記のようなエチレングリ
コール以外く 得られる共重合ポリエステル樹脂[n]
樹脂の特性を損なわない範慝 たとえば1モル%以下の
量で他のジヒドロキシ化合物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてjL  1,3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.3−ビス(2−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2.2−ビス(4−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホンなどの炭素原子数が3〜15
のジヒドロキシ化合物を挙げることができる。
ムポリエステル   m 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[m
l+1  テレフタル酸成分単位およびアジピン酸成分
単位を含むジカルボン酸構成単位と、エチレングリコー
ル成分単位を含むジヒドロキシ化合物構成単位とから形
成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[mlを構成するジカルボ
ン酸構成単位I戴  テレフタル酸成分単位が85〜9
9.5モル% 好ましくは90〜99.5モル%の量で
、また、アジピン酸成分単位が0.5〜15モル%、好
ましくは0.5〜10モル%の量で存在していることが
望ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[mlで代 ジカ
ルボン酸成分として上記のようなテレフタル酸およびア
ジピン酸以外く 得られる共重合ポリエステル樹脂[m
lの特性を損なわない範またとえば1モル%以下の量で
他のジカルボン酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸としてIL  イソフタル1 
フタル酸、2−メチルテレフタル酸、2.6−ナフタレ
ンジカルボン酸などを挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[mlで檄
 ジヒドロキシ化合物としてエチレングリコール以外く
 得られる共重合ポリエステル樹脂[mlの特性を損な
わない範肌 たとえば1モル%以下の量で他のジヒドロ
キシ化合物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてIL  1,3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.3−ビス(2−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2.2−ビス(4−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホンなどの炭素原子数が3〜15
のジヒドロキシ化合物を挙げることができる。
ポリエステル   ■ 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[■
lL  テレフタル酸成分単位を含むジカルボン酸構成
単位と、エチレングリコール成分単位およびジエチレン
グリコール成分単位を含むジヒドロキシ化合物構成単位
とから形成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[■]を構成するジヒドロ
キシ化合物構成単位It、  エチレングリコール成分
単位が93〜98モル%、好ましくは95〜98モル%
の量で、また、ジエチレングリコール成分単位が2〜7
モル%、好ましくは2〜5モル%の量で存在しているこ
とが望ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[■]で11  
ジカルボン厳成分として上記のようなテレフタル酸以外
く 得られる共重合ポリエステル樹脂[■]の特性を損
なわない範凰 たとえば1モル%以下の量で他のジカル
ボン酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸として憾 イソフタル酸、フタ
ル1L2−メチルテレフタル酸、2.6−ナフタレンジ
カルボン酸などを挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[■]で檄
 ジヒドロキシ化合物として上記のようなエチレングリ
コールおよびジエチレングリコ−ル以外に、得られる共
重合ポリエステル樹脂[rv]の特性を損なわない範肌
 たとえば1モル%以下の量で他のジヒドロキシ化合物
を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてiL  1.3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.3−ビス(2−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2,2−ビス(4−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホンなどの炭素原子数が3〜15
のジヒドロキシ化合物が用いられる。
重合ポリエステル樹  ■ 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[v
lL  テレフタル酸成分単位を含むジカルボン酸構成
単位と、エチレングリコール成分単位およびネオペンチ
ルグリコール成分単位を含むジヒドロキシ化合物構成単
位とから形成されていこの共重合ポリエステル樹脂[v
lを構成するジヒドロキシ化合物構成単位6戴 エチレ
ングリコール成分単位が85〜99.5モル%、好まし
くは90〜99.5モル%の量で、また、ネオペンチル
グリコール成分単位が0.5〜15モル%、好ましくは
0.5〜10モル%の量で存在していることが望ましい
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[V]では、ジカ
ルボン酸成分として上記のようなテレフタル酸以外に、
得られる共重合ポリエステル樹脂[V]の特性を損なわ
ない範肌 たとえば1モル%以下の量で他のジカルボン
酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸として1戴 イソフタル酸、フ
タル酸、2−メチルテレフタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸などを挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[V]で檄
 ジヒドロキシ化合物として上記のようなエチレングリ
コールおよびネオペンチルグリコール以外へ  得られ
る共重合ポリエステル樹脂[vlの特性を損なわない範
肌 たとえば1モル%以下の量で他のジヒドロキシ化合
物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてIL  1.3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、シクロヘ
キサンジオール、シクロヘキサンジメタツール、1.3
−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、1゜4−
ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2.2−ビ
ス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホン
などの炭素原子数が3〜15のジヒドロキシ化合物を挙
げることができる。
重合ポリエステル樹脂 ■ 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[v
rlL  テレフタル酸成分単位を含むジカルボン酸構
成単位と、エチレングリコール成分単位およびシクロヘ
キサンジメタツール成分単位を含むジヒドロキシ化合物
構成単位とから形成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[Vllを構成するジヒド
ロキシ化合物構成単位1戴 エチレングリコール成分単
位が85〜99.5モル%、好ましくは90〜99.5
モル%の量で、また、シクロヘキサンジメタツール成分
単位が0.5〜15モル%、好ましくは0.5〜10モ
ル%の量で存在していることが望ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[Vllでは、ジ
カルボン酸成分として上記のようなテレフタル酸以外番
ミ 得られる共重合ポリエステル樹脂[Vllの特性を
損なわない範囲たとえば1モル%以下の量で他のジカル
ボン酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸としては、イソフタル酸、フタ
ル酸、2−メチルテレフタル酸、2,6−ナフタレンジ
カルボン酸などを挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[Vllで
は、ジヒドロキシ化合物として上記のようなエチレング
リコールおよびシクロヘキサンジメタツール以外&ミ 
得られる共重合ポリエステル樹脂[Vllの特性を損な
わない範詠 たとえば1モル%以下の量で他のジヒドロ
キシ化合物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてIL  1.3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、シクロヘ
キサンジオール、シクロヘキサンジメタツール、1.3
−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、1゜4−
ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2.2−ビ
ス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホン
などの炭素原子数が3〜15のジヒドロキシ化合物が用
いられる。
重合ポリエステル   ■ 本発明において用いられる共重合ポリエステル樹脂[1
1代 ジカルボン酸構成単位と、ジヒドロキシ化合物構
成単位と、少なくとも3個のヒドロキシ基を有する多官
能ヒドロキシ化合物構成単位とから形成されている。
この共重合ポリエステル樹脂[■]を構成するジカルボ
ン酸構成単位代 イソフタル酸成分単位が20〜100
モル%、好ましくは50〜98モル%の量テ、マタ、テ
レフタル酸成分単位が0′〜80モル%、好ましくは0
.5〜50モル%の量で存在していることが望ましい。
また、ジヒドロキシ化合物構成単位A ジヒドロキシエ
トキシレゾール成分単位が5〜90モル%、好ましくは
10〜85モル%の量で、また、エチレングリコール成
分単位が10〜95モル%、好ましくは15〜90モル
%の量で存在していることが望ましい。
この共重合ポリエステル樹脂[■]に頃 少なくとも3
個のヒドロキシ基を有する多官能ヒドロキシ化合物構成
単位が存在している。この多官能ヒドロキシ化合物構成
単位法 ジカルボン酸成分単位100モル部に対して0
.05〜1.0モル脈 好ましくは0.1〜0.5モル
部の量で存在していることが望ましい。
このような多官能ヒドロキシ化合物構成単位は、たとえ
If、  )リメチロールメタン、 トリメチロールエ
タン、 トリメチロールプロパンなどの化合物から誘導
されるカζ このうちではトリメチロールプロパンが好
ましい。
本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[■]ア瓜 ジカ
ルボン酸成分として上記のようなイソフタル酸およびテ
レフタル酸以外&ミ 得られる共重合ポリエステル樹脂
[■]の特性を損なわない範1 たとえば1モル%以下
の量で他のジカルボン酸を用いることもできる。
このようなジカルボン酸としてIk  イソフタル酸、
フタル酸、2−メチルテレフタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸などを挙げることができる。
また、本発明に係る共重合ポリエステル樹脂[■]で憾
 ジヒドロキシ化合物として上記のようなジヒドロキシ
エトキシレゾールおよびエチレングリコール以外へ 得
られる夫重合ポリエステル樹脂[■]の特性を損なわな
い範1 たとえば1モル%以下の量で他のジヒドロキシ
化合物を用いることもできる。
このようなジヒドロキシ化合物としてIL  1,3−
プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、1.3−ビス(2−ヒドロキシエト
キシ)ベンゼン、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、2.2−ビス(4−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、ビス(4−β−ヒドロキシエ
トキシフェニル)スルホンなどの炭素原子数が3〜15
のジヒドロキシ化合物が用いられる。
なお、上記の共重合ポリエステル樹脂[I]〜[■]の
分子量+L  得られるポリエステル樹脂組成物から各
種成形体たとえば容器を製造することができる範囲にあ
れば特に限定されない力\ 通常、0−クロロフェノー
ル溶媒中における共重合ポリエステル樹脂の極限粘度[
V]が0.5dl/ g〜1.5dl/g以ム 好まし
くは0.6〜1.2dl/ gの範囲内であることが望
ましい。
この極限粘度[vlが0.5〜1.5dl/ gである
と、機械的強度に優へ しかも溶融成形性に優れている
上記のような各樹脂はブレンドして用いることができ、
ポリエチレンナフタレート樹脂とポリエチレンテレフタ
レート樹脂とのブレンド、ポリエチレンナフタレート樹
脂と共重合ポリエステル樹脂とのブレンド、ポリエチレ
ンナフタレート樹脂と共重合ポリエステル樹脂とのブレ
ンド、共重合ポリエステル樹脂と共重合ポリエステル樹
脂とのブレンドなど用いることができる力ζ、ポリエチ
レンテレフタレート樹脂と共重合ポリエステル樹脂[r
]とをブレンドしてなるポリエステル樹脂[A]、ある
いはポリエチレンテレフタレート樹脂と共重合ポリエス
テル[■]とをブレンドしてなるポリエステル樹脂[B
]などを用いることが好ましい。
上記のような樹脂[A]IL  ポリエチレンテレフタ
レート樹脂30〜99重量%と、ジカルボン酸とエチレ
ングリコールとのエステル化によって形成さ汰 ジカル
ボン酸成分の10〜92モル%はテレフタル酸であり、
8〜90モル%はイソフタル酸であるコポリエステル1
〜70重量%とからなるポリエステル樹脂組成物から形
成される。
また、樹脂[BljL  樹脂[B]の全重量に対して
ポリエチレンテレフタレート樹脂が95〜99重量%の
量で、共重合ポリエステル樹脂[■コが1〜5重量%の
量で存在していることが望ましい。
上記のような各樹脂1戯 従来公知の方法によって製造
することができる。
また、上記のような各樹脂には、耐熱安定斉り耐候安定
斉L 帯電防止舷 滑斉L 離型剋 無機充填1k  
顔料分散斉L 顔料あるいは染料など、通常ポリエステ
ルに添加して用いられる各種配合剤を、本発明の目的を
損なわない範囲で添加することができる。
吹く 本発明に係るボトルの製造方法についてより具体
的に説明する。
まず、上記のような樹脂からプリフォームを製造する力
\ 該プリフォームは従来公知の方法、たとえば射出成
形によって製造することができる。
なお、厚肉のプリフォームを使用する場合プリフォーム
の長さは、従来のプリフォームよりも短く成形すること
が望ましく、また、プリフォームの直径を、従来のプリ
フォームよりも小さく成形することもできる。
次に、該プリフォームを延伸適正温度まで加熱下記のよ
うにして定義される延伸指数が130cm以ム 好まし
くは140〜zzocm、  さらに好ましくは150
〜200cmとなるように延伸ブロー成形する。
この際、プリフォームを外部および中空部から加熱する
力τ、加熱をおこなうに際して熱源として赤外線源など
を用いることが好ましい。
中空部からの加熱代 棒状の遠赤外線放射タイプの熱源
を中空部へ挿入しておこなうことができ、この中空部か
らの加熱はプリフォームを外部から加熱するのと同時に
おこなうことが好ましい。
ブロー成形時に1戴 プリフォームの温度は80〜11
0℃、好ましくは90〜105℃、さらに好ましくは9
0〜100℃であることが望ましい。
以下、本発明に係るボトルの延伸指数を第1図に基いて
説明する。
本発明に係るボトル1:戴 第1図に示すよう10栓部
2、上層部3、胴部4、下層部5および底部6とからな
っている。
このようなボトル1を製造する際に哄 プリフォーム7
が用いられるカζ このプリフォーム7を第1図中に点
線で示す。
上記のような延伸ボトルの内容積1戴 口栓部2を除い
た延伸ボトルlの内容積であり、具体的には、ボトル1
のサポートリング8より下の内容積であり、より具体的
には、仮想面#19から下のボトル内容積を意味する。
また、未延伸プリフォームの内容積は、口栓部2を除い
たプリフォーム7の内容積であり、具体的に6戴 プリ
フォーム7のサポートリング8より下の内容積であり、
より具体的に1戴 仮想直線9から下のボトル内容積を
意味する。
さら番へ  延伸ボトルの内表面積1瓢 口栓部2を除
いた延伸ボトル1の内表面積であり、具体的に屯 ボト
ル1のサポートリング8より下の延伸ボトルの内表面積
であり、より具体的に哄 仮想直線9から下のボトルの
内表面積を意味する。
延伸ボトルの内表面積(口栓部内表面を除く)1戴 ボ
トルを分割し 三次元測定機で内表面形状を検出して微
小部分に分割し この微小部分の面積を積算する微小分
割法によって測定することができる。
なお、延伸ボトルが簡単な形状を有してV)る場合に版
 ボトルの胴部な円筒と仮定し ホトJしの下部および
上部をそれぞれ半球として仮定し 近似値として内表面
積(口栓部内表面を除く)を求めることができる。
上記のような延伸ボトルの延伸指数iL  前記の延伸
ボトルの内表面積(口栓部内表面を除く)とともく 延
伸ボトルの内容積(口栓部容積を除く)および未延伸プ
リフォームの内容積(口栓部容積を除く)を求めれば計
算することができ、延伸ボトルの内容積(口栓部容積を
除く)および未延伸プリフォームの内容積(口栓部容積
を除く)代水すどの液体を入れることにより容易に測定
できる。
なお、 f値および延伸指数の単位IL  それぞれC
ゴ1およびcmである。
このよちな本発明に係るボトルの胴部での肉厚代 従来
公知のボトルと同様であり、通常、0.1〜0.5mm
、、 好ましくは0.2〜0.4画程度である。
え見立皇り 本発明に係るボトルの製造方法によれ+!、熱源として
赤外線源などを用い、外部および中空部からプリフォー
ムを加熱するので、プリフォームの肉厚方向の温度分布
の幅を小さくすることができ、しかも全体的に延伸温度
を下げることができる。
したがって、良好に延伸することができるので延伸効果
が上がり物性の良好なボトルを得ることができる。
特に厚内のプリフォームを使用した場合高延伸できるの
で、得られたボトルはガスバリヤ性などの物性が良好で
ある。
また プリフォームの加熱時間を従来よ吟短縮すること
ができるので、ボトルの白化を防ぐことができ、しかも
生産効率およびエネルギー効率を向上させることができ
る。
以下、実施例により本発明を説明するカー 本発明はこ
れら実施例に限定されるものではない。
なお、本明細書において、ボトルの透明性、炭酸ガス透
過係凱 酸素透過保気 および耐圧強度は以下のように
して測定される。
[透明性] ボトルの胴部をカットして、日本電化(株)製、ヘイズ
メーターNDH−20Dを使用1.、ASTM D 1
003に準する方法にて、試験片の曇価(ヘイズ)を測
定した [炭酸ガス透過係数] MODERN C0NTR0庸(米国)製、炭酸ガス透
過試験II PERMATRANC−IVW ヲ用イテ
、PERMATRAN法ニヨり温度23℃、関係湿度0
%の条件で、厚さ200〜300pmのボトル胴部中央
の切片からなるサンプルの炭酸ガス透過係数を測定した [酸素透過係数] MODERli C0NTR0IJf (米り製、 0
XTRA111100型ヲ用いて、0XTRAN法によ
り温度23℃、関係湿度O%の条件で、厚さ200〜3
00μmのボトルの胴部中央の切片からなるサンプルの
酸素ガス透過係数を測定しtら [耐圧強度] ボトルを30℃の恒温水槽中に入札 パイプ水圧破壊試
験装置を用いて、500cc/分の水量で水圧をかけ破
壊時の圧力を測定し この値を耐圧強度とした。
測定は各側とも3回(n=3)行い、その平均値を採用
Ltら 失1j」。
ポリエチレンナフタレート樹脂を290℃に加熱溶融u
 金型に射出してプリフォームを作製し九この際、金型
の冷却水の温度は15℃であったこのプリフォームを外
部から赤外線ヒーターで加熱するととも番ミ  該プリ
フォームの中空部に棒状赤外線ヒーターを挿入して、中
空部からも加熱りながら延伸温度138℃に加熱し 延
伸ブロー成形機を用いて、吹込み圧力25kg/ Cm
2で上記プリフォームをプロー成形して、延伸指数が1
58cmであり容積が500ccのボトルを得た このボトルについて、明細書中に定義した透明性、炭酸
ガス透過係数、酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
皮軟遣」 実施例1と同様にして射出成形したポリエチレンナフタ
レート製プリフォームを外部から赤外線ヒーターで加熱
し 延伸ブロー成形機を用いて実施例1と同様な方法で
ボトルを得た この時に檄 内部ヒーターは使用しなかったこのボトル
について、実施例1と同様に透明性、炭酸ガス透過係数
、酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
叉轟濃」 ポリエチレンテレフタレート樹脂を280℃に加熱溶融
し 金量に射出してプリフォームを作製した この際、
金型の冷却水の温度は15℃であっ九このプリフォーム
を外部から赤外線ヒーターで加熱するととも&へ 該プ
リフォームの中空部に棒状赤外線ヒーターを挿入して、
中空部からも加熱しながら延伸温度103℃に加熱し 
延伸ブロー成形機を用いて、吹込み圧力25kg/ C
m2で上記プリフォームをブロー成形して、延伸指数が
158cmであり容積が500ccのボトルを得た このボトルについて、明細書中に定義した透明性、炭酸
ガス透過係数、酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
友歎貫」 実施例2と同様にして射出成形したポリエチレンテレフ
タレート製プリフォームを外部から赤外線ヒーターで加
熱し 延伸ブロー成形機を用いて実施例2と同様な方法
でボトルを得た この時には、内部ヒーターは使用しなかっf。
このボトルについて、実施例2と同様に透明性、炭酸ガ
ス透過係数 酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
z」ulJ 共重合ポリエステル樹脂[I]を280℃に加熱溶融し
 金型に射出してプリフォームを作製したこの際、金型
の冷却水の温度は15℃であっ島このプリフォームを外
部から赤外線ヒーターで加熱するとともに、該プリフォ
ームの中空部に棒状赤外線ヒーターを挿入して、中空部
からも加熱しながら延伸温度100℃に加熱し 延伸ブ
ロー成形機を用いて、吹込み圧力25kg/ Cm2で
上記プリフォームをブロー成形して、延伸指数が158
cmであり容積が500ccのボトルを得た このボトルについて、明細書中に定義した透明性、炭酸
ガス透過係数、酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
友艶碧」 実施例3と同様にして射出成形した共重合ポリエステル
樹脂[l]製プリフォームを外部から赤外線ヒーターで
加熱し 延伸ブロー成形機を用いて実施例3と同様な方
法でボトルを得へこの時に+4  内部ヒーターは使用
しなかつ九二のボトルについて、実施例3と同様に透明
性、炭酸ガス透過係数 酸素透過係数および耐圧強度を
測定した 結果を表1に示す。
裏層1」 共重合ポリエステル樹脂[n]を280℃に加熱溶融L
 金型に射出してプリフォームを作製したこの際、金型
の冷却水の温度は15℃であっf。
このプリフォームを外部から赤外線ヒーターで加熱する
とともに、該プリフォームの中空部に棒状赤外線ヒータ
ーを挿入して、中空部からも加熱しながら延伸温度10
0℃に加熱し、延伸ブロー成形機を用いて、吹込み圧力
25kg/ Cm2で上記プリフォームをブロー成形し
て、延伸指数が158cmであり容積が500ccのボ
トルを得tうこのボトルについて、明細書中に定義した
透明性、炭酸ガス透過係数 酸素透過係数および耐圧強
度を測定した 結果を表1に示す。
ルMJ!LA 実施例4と同様にして射出成形した共重合ポリエステル
樹脂[n]製プリフォームを外部から赤外線ヒーターで
加熱し 延伸ブロー成形機を用いて実施例4と同様な方
法でボトルを得t4この時にIL  内部ヒーターは使
用しなかったこのボトルについて、実施例4と同様に透
明性、炭酸ガス透過係数 酸素透過係数および耐圧強度
を測定した 結果を表1に示す。
幻Iμ 共重合ポリエステル樹脂[■コを280℃に加熱溶’i
*t−金型先立射出してプリフォームを作製したこの際
、金型の冷却水の温度は15℃でありへこのプリフォー
ムを外部から赤外線ヒーターで加熱するとともく 該プ
リフォームの中空部に棒状赤外線ヒーターを挿入して、
中空部からも加熱しながら延伸温度100℃に加熱し 
延伸ブロー成形機を用いて、吹込み圧力25kg/ c
m2:e−上記ブリフオームをブロー成形して、延伸指
数が158cmであり容積が5j)Occのボトルを得
f。
このボトルについて、明細書中に定義した透明性、炭厳
ガス透過係敗 酸素透過係数および耐圧強度を測定した 結果を表1に示す。
星豊1」 実施例5と同様にして射出成形した共重合ポリエステル
樹脂[■]製プリフォームを外部から赤外線ヒーターで
加熱し 延伸ブロー成形機を用いて実施例5と同様な方
法でボトルを得たこの時にIL  内部ヒーターは使用
しなかったこのボトルについて、実施例5と同様に透明
性、炭酸ガス透過係数 酸素透過係数および耐圧強度を
測定しtら 結果を表1に示す。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図は、ボトルの概略説明図である。 ボトル 3・・・上層部 5・・・下層部 2・・・口栓部 4・・・胴部 6・・・底部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の群 [a]ポリエチレンナフタレート樹脂、 [b]ポリエチレンテレフタレート樹脂、 [c]テレフタル酸およびイソフタル酸から導かれるジ
    カルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導かれ
    るジヒドキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポ
    リエステル樹脂、 [d]テレフタル酸および2,6−ナフタレンジカルボ
    ン酸から導かれるジカルボン酸構成単位と、エチレング
    リコールから導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とか
    ら形成される共重合ポリエステル樹脂、 [e]テレフタル酸およびアジピン酸から導かれるジカ
    ルボン酸構成単位と、エチレングリコールから導かれる
    ジヒドキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポリ
    エステル樹脂、 [f]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
    と、エチレングリコールおよびジエチレングリコールか
    ら導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成され
    る共重合ポリエステル樹脂、 [g]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
    と、エチレングリコールおよびネオペンチルグリコール
    から導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形成さ
    れる共重合ポリエステル樹脂、 [h]テレフタル酸から導かれるジカルボン酸構成単位
    と、エチレングリコールおよびシクロヘキサリンメタノ
    ールから導かれるジヒドロキシ化合物構成単位とから形
    成される共重合ポリエステル樹脂、 [i]ジカルボン酸構成単位と、ジヒドロキシ化合物構
    成単位と、少なくとも3個のヒドロキシ基を有する多官
    能ヒドロキシ化合物構成単位とから形成される共重合ポ
    リエステル樹脂、 から選ばれる少なくとも一種の樹脂からなるポリエステ
    ル樹脂製プリフォームを外部および中空部から加熱し、 下記のようにして定義される延伸指数が130cm以上
    になるように延伸ブロー成形することを特徴とするボト
    ルの製造方法。 延伸指数=延伸ボトルの内容積(口栓部を除く)/未延
    伸プリフォームの内容積(口栓部を除く)×1/ff=
    延伸ボトルの内表面積(口栓部内表面を除く)/延伸ボ
    トルの内容積(口栓部容積を除く)(cm^−^1)
JP2268026A 1990-06-19 1990-10-05 ボトルの製造方法 Pending JPH04126220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0884365A3 (en) * 1997-06-09 2000-01-26 ARTEVA TECHNOLOGIES S.à.r.l. Infrared absorbing polyester packaging material

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0884365A3 (en) * 1997-06-09 2000-01-26 ARTEVA TECHNOLOGIES S.à.r.l. Infrared absorbing polyester packaging material

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