JPH04124790A - Ramカード - Google Patents

Ramカード

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JPH04124790A
JPH04124790A JP2287466A JP28746690A JPH04124790A JP H04124790 A JPH04124790 A JP H04124790A JP 2287466 A JP2287466 A JP 2287466A JP 28746690 A JP28746690 A JP 28746690A JP H04124790 A JPH04124790 A JP H04124790A
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JP
Japan
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terminal
data
signal
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ram
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JP2287466A
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Hisashi Ito
久志 伊藤
Hiroki Atsumi
広城 渥美
Kenji Fujita
健志 藤田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は小型電子機器に接続されるRAMカードに関
する。
[従来技術とその問題点] 近年、マイクロコンピュータやポケットコンピュータ等
の小型電子機器において、外部よりカード状のRAMC
以下rRAMカード」と略称する)を接続することの可
能なものが多種企画され、製品化されている。このRA
Mカードは、内部に1つないしは複数のRAMチップ及
び書込まれた記憶内容を保持するためのメモリバックア
ップ用の電池を備えており、小型電子機器本体に設けら
れたRAMカード挿入口に差込み挿入することにより、
その小型電子機器本体に内蔵されているRAMの拡張用
として用いられるものである。
しかしながらこのようなRAMカードにあっては、従来
、例えばコンパクトカセットのツメやフロッピーディス
クのノツチに相当するような、すでに書込まれている記
憶内容を保護するための書込防止(メモリプロテクト)
手段がなかった。そのため、使用者にとって重要な記憶
内容が新たなデータの書込みに伴って不本意に消去また
は破壊されてしまうという問題があった。
[発明の目的] この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
カード自体にプロテクトスイッチを設け、このプロテク
トスイッチの設定状態を小型電子機器に報知できるよう
にし、不本意な記憶内容の破壊を禁止することのできる
RAMカードを提供することを目的とする。
[発明の要点コ この発明は、RAMカードにデータの書込みを禁止する
プロテクト書スイッチを設け、このスイッチの状態を小
型電子機器に報知するための信号端子を設けた。
[発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図はその外観構成を示すもので、1がケースである。
このケース1の上面に、データの書込禁止を設定するプ
ロテクトスイッチ2が設けられる。このプロテクトスイ
ッチ2は、スライドスイッチで構成されるもので、オン
の位置でデータの書込みの禁止状態を、オフの位置でデ
ータの書込み可能状態をそれぞれ設定するものである。
また、このケース1と小型電子機器本体側との接続部で
あるコネクタ部は、図では隠れた背部にあるものとし、
その図示は省略する。
次に上記ケース1内に設けられる電子回路の構成につい
て第2図により説明する。同図において、〕1はRA 
Mチップであり、このRAMチップ11のデータ端子り
。−D7がデータバス12を介して小型電子機器本体側
とのコネクタを形成する外部端子り。−D7に接続され
る。同様にしてRAMチップ11のアドレス端子A。〜
A10かアドレスバス13を介して外部端子A。−A 
16に接続される。さらに小型電子機器本体側からの電
源電圧か印加される外部端子VDDが抵抗14、ダイオ
ード15のカソード端子、抵抗16及びRA Mチップ
11の電源電圧端子VDDに接続される。外部端子GN
Dか、内蔵電池17のマイナス側、プロテクトスイッチ
2のオン側の固定接点2a及びRAMチップ11のグラ
ンド端子GNDに接続され、内蔵電池17のプラス側端
子は、抵抗18を介して上記ダイオード15のアノード
端子と接続される。抵抗16の外部端子VDDと接続さ
れない他端がプロテクトスイッチ2のオフ側の固定接点
2bと接続され、このプロテクトスイッチ2の可動接点
2Cがインバータ19及びナンド回路20の入力端子に
接続される。上記抵抗14の外部端子v、Dと接続され
ない他端は外部端子でTとも接続され、この外部端子C
Eは他にインバータ21の入力端及びRAMチップ11
の端子CEと接続される。RAMチップ11のデータの
書込み/読出しを制御するための外部端子WRがインバ
ータ22の入力端に接続され、このインバータ22の出
力端は上記ナンド回路20及びアンド回路23の入力端
と接続される。上記ナンド回路20の出力端がRAMチ
ップ11の書込み/読出し制御端子WRに接続される。
外部端子OEが、そのままRAMチップ11の端子OE
に接続され、上記アンド回路23の出力端が、小型電子
機器に書込み禁止状態を表示させるための外部端子N、
Wに接続される。
次いで上記第2図の回路に対応した小型電子機器本体側
の回路構成について第3図により説明する。同図で31
は制御部であり、この制御部31からRAMカードへの
データの書込みを指定するW r i t e信号はフ
リップフロップ(以下rF/F」と略称する)32のセ
ット(S)端子に入力される。このF/F 32のQ端
子からの出力がインバータ33を介して反転され、書込
み/読出し信号WRとして出力される。一方、RAMカ
ード側の外部端子N、Wからの書込み禁止信号は、オア
回路33を介して上記F/F 32のリセット(R)端
子に入力されると共に、F/F 34のS端子にも入力
される。このF/F34のQ端子から出力される信号は
、書込禁止状態を表示するための信号として表示制御部
35に送出される他、遅延回路36にも送られる。この
遅延回路36は、F/F34からの入力信号に適宜遅延
を与えた後に、その信号をオア回路37を介して再びF
/F34のR端子に送出する。上記制御部31がRAM
カードへのデータの書込みを中止するために出力するR
e5et信号は、上記RA MカードからのN、W信号
と同じくインバータ33を介してF/F 32のR端子
に入力されると共に、オア回路37を介してF/F34
0R端子に入力される。上記表示制御部35は、F/F
34のQ端子から入力される信号により、制御部31か
ら送られてくる表示データに代わって、表示部38にR
AMカードへのデータの書込みが禁止状態であることを
表示させる。
続いて上記実施例の動作について説明する。まず第2図
において、RAMカードへのデータの書込みを禁止しな
いように、プロテクトスイッチ2をオフ状態に設定する
と、プロテクトスイッチ2の接点2bと2Cとが導通す
ることとなるので、小型電子機器本体側からの電源VD
Dまたは内蔵電池17のt@源によりナンド回路20の
ゲート信号が“H゛レベルなる。この結果、小型電子機
器本体側からのデータの書込み/読出しを制御する信号
WRか書込みを指定する“L”レベルとなると、これが
インバータ22で反転されて“H“レベルとなってナン
ド回路20に入力され、これに伴ってナンド回路20が
“L″レベル信号をRAMチップ11の端子WRに入力
して、RAMチップ11がデータの書込み状態となる。
したがってRAMチップコ1では、アドレスバス13を
介して端子A。−AIOに入力される指定アドレス位置
に、データバス12を介して端子り。−D7に入力され
るデータが書込まれるものとなる。この場合、インバー
タ19に入力される信号も“H。
レベルであるので、その反転出力”L6によってアンド
回路23の出力は“Lルベルとなり、小型電子機器本体
側に送られる書込み禁止を指令する信号は“L”レベル
となって、小型電子機器本体側に何の影響も与えず、通
常の書込み/読出し動作が行なわれる。
次f: RA Mカードへのデータの書込みを禁止する
ように、プロテクトスイッチ2をオン状態に設定すると
、プロテクトスイッチ2の接点2aと2cとが導通し、
小型電子機器本体側からの電源VDDまたは内蔵電池1
7の電源がナンド回路20に通電されず、そのゲート信
号が“L”レベルとなる。そのため、小型電子機器本体
側からのデータの書込み/読出しを制御する信号WRが
書込みを指定する“L°レベルとなり、これがインバー
タ22で反転されて“H°レベルとなってナンド回路2
0に入力されても、ナンド回路20は“H。
し・ベルの信号RAMチップ11の端子WRに入力し2
、依然RAMチップ11はデータの読出し状態である。
したがってRAMチップ11では、アドレスバス13を
介して端子A。−A)6に入力される指定アドレス位置
でのデータの読出しは可能であるが、データの書込みは
不可能となる。この場合、インバータ〕9に入力される
信号は“L°レベルであり、その反転8カとして“H”
レベルの信号がアンド回路23に入力される。したがっ
てアンド回路23では、このインバータ19からの“H
ルベルの信号により、チップイネーブル信号CE、書込
み/読出し、信号WRが共に°L°レベルとなると、そ
の出力が“H″レベルなってかえこみ禁止を指令するN
、W信号として小型電子機器本体側に送出される。
小型電子機器本体側では、第3図に示したように゛H゛
レベルのN、W信号が送られてくると、この信号がアン
ド回路23を介してF/F32のR端子とF 、、/ 
F 34のS端子とに入力される。F/F32はR端子
への入力によりQ端子から出力するRAMカードへのデ
ータの書込みを指示する信号を停止させる。また、F/
F34は、S端子への入力によりQ端子からの出力が“
Hルベルとなり、これを表示制御部35及び遅延回路3
6に送出する。表示制御部35は、このF/F34から
の信号に応じて制御部31から送られてくる表示データ
による表示部38での表示動作を中断し、代わってRA
Mカードへのデータの書込みが禁止状態であることを表
示させる。一方表示制御部35と共にF/F34のQ端
子からの信号を入力された遅延回路36では、この信号
入力に従って特定時間のカウント動作を行ない、その時
間が経過した後に、“H” レベルの信号をオア回路3
7を介してF/F34のR端子に送出する。そのため、
F/F 34はリセットされて、Q端子からの出力を再
び“Lルベルとし、これによって表示制御部35による
表示部38でのデータの書込み禁止の表示を終了する。
このようにして、RAMカードでのデータの書込み禁止
が実行されると共にそれが表示部38にも特定時間表示
されるので、使用者はプロテクトスイッチ2の設定状態
を表示部38で認識することができるようになるもので
ある。
なお上記実施例では、RAMカード内にRA Mチップ
が1つ備えられたものについて示したが、これに限定す
るものではなく、複数のRA Mチップを備え、各RA
Mチップ毎にデータの書込みを禁止するようにすること
も容易に考えられる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、RAMカードにデータ
の書込みを禁止するプロテクト・スイッチを設け、この
スイッチの状態を小型電子機器に報知するための信号端
子を設けたので、不用意に記憶データを破壊してしまう
ことなく、使用者自身が記憶データを保護することので
きるRAMカードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は外観
構成を示す斜視図、第2図は回路構成を示すブロック図
、第3図は第2図の回路が接続される小型電子機器本体
側の回路構成を示すブロック図である。 1・・・ケース、2・・・プロテクトスイッチ、2 a
〜2c・・・接点、11・・・RAMチップ、12・・
データバス、13・・・アドレスバス、17・・内蔵電
池、20・・・ナンド回路、23・・・アンド回路、3
1・・・制御部、32.34・・フリップフロップ(F
/F)、35・・・表示制御部、36・・・遅延回路、
38・・・表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小型電子機器内部のRAMの拡張用として外部よりコネ
    クタを介して装着されるRAMカードにおいて、データ
    の書込みを禁止するプロテクトスイッチと、このプロテ
    クトスイッチの設定状態を上記小型電子機器に対して報
    知するための信号端子とを具備したことを特徴とするR
    AMカード。
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