JPH04123058A - 写真用フイルムのデータ併合方法及び装置 - Google Patents

写真用フイルムのデータ併合方法及び装置

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JPH04123058A
JPH04123058A JP24485290A JP24485290A JPH04123058A JP H04123058 A JPH04123058 A JP H04123058A JP 24485290 A JP24485290 A JP 24485290A JP 24485290 A JP24485290 A JP 24485290A JP H04123058 A JPH04123058 A JP H04123058A
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recorded
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Hiroshi Murakami
浩史 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真用フィルムのデータ併合方法及び装置に係
り、特に磁気記録層等の書き替え可能な情報記録手段を
備えた写真フィルムに対するデータ併合方法及びデータ
併合装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来で
は書き替え可能な情報記録手段を有する写真フィルム(
以下フィルムという)の情報記録手段に情報を記録する
場合には、撮影コマ毎に情報を記録していた。一方、撮
影したフィルムを現像して顧客に返却する際には、所定
コマ(4または6コマ)の短尺ネガフィルム(ピースネ
ガ〉に−本のフィルムを切断し、顧客に返却している。
このため、フィルムがピースネガに切断されると、ピー
スネガの両端のコマに対応して記録された情報を読み出
すときピースネガの先端が読み出しヘッドに当接し、フ
ィルム折れ等の搬送不良やこの当接による情報記録手段
上の情報の損傷、或いは読み出しヘッドの損傷等による
情報の読み出し信頼性低下等の問題が発生し、情報の読
み出しには特別な手段を必要としていた。また、コマ単
位の記録についても情報を書き込むときにコマ毎に搬送
が停止するため、送り速度の変化が大きく、不安定な情
報が書き込まれるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、情報
記録手段を有する写真用フィルムに記録された情報の読
み出しに際し、特別な読み出し手段を用いることなく情
報の信頼性向上を可能にし、記録効率も向上できる情報
の再編集可能な写真用フィルムのデータ併合方法及び装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するた給に本発明は、書き換え可能な情
報記録手段を有し且つ該情報記録手段に撮影コマ毎に独
立した記録を保持している写真フィルムに対し、連続し
た複数コマの情報を併合して元のフィルムの所定領域に
記録することを特徴とする。
また本発明の写真用フィルムのデータ記録装置は、書き
換え可能な情報記録手段を有し且つ該情報記録手段に撮
影コマ毎に独立した記録を保持している写真フィルムの
該情報記録手段から情報を読み取る読取手段と、読み取
った情報を連続した複数コマ毎に併合する併合手段と、
併合した情報を元のフィルムの所定領域に記録する記録
手段と、を備えたものである。
指定された数のコマに記録された情報を読み取り、この
指定された数のコマで写真用フィルムを切断する場合に
は、切断されたフィルムの両端を除いた所定領域に情報
を記録するのが好ましい。
〔作用〕
本発明では、書き替え可能な情報記録手段に撮影コマ毎
に独立した記録を保持している写真フィルムに対し、連
続した複数コマの情報を併合して元のフィルムの所定位
置に記録する。このように連続した複数コマの情報を併
合、即ち再編集して元のフィルムの所定領域に記録して
いるため、フィルムがピースネガに切断されたときに記
録位置をピースネガの両端から離れた位置に設けること
ができ、これによってフィルム先端が読み取りヘッドに
当接することがなくなる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
本実施例は本発明をフィルム切断機に適用したものであ
る。このフィルム切断機は、フィルムを顧客に返却する
際に4または6コマに切断してネガ袋に挿入するときに
使用されるものである。第2図に本実施例のフィルム切
断機の外観を示し、第1図にこのフィルム切断機の情報
読取書込部の詳細を示す。第2図に示すように、このフ
ィルム切断機は、読出しヘッドおよび周辺回路収納部1
5、コマ検出部9、書込みヘッドおよび周辺回路収納部
16および送出ローラー11を順に配列して構成されて
いる。送出ローラー11の下流側の下方には巻取られた
ネガ袋を取付けるネガ袋ドラム12が設けられている。
第1図に示すように、読出しヘッドおよび周辺回路収納
815は、フィルム1の側縁部に沿って形成された磁気
記録層7に記録された情報を読取る読出しヘッド2を備
えている。読出しへラド2はこの磁気記録層7に接触し
て設けられており、磁気記録層7に記録されている各コ
マ毎の情報を読み出して復調器3に出力する。復調器3
は、読出しヘッド2の出力をデジタル信号に復調し、復
調器3で復調されたデジタル信号はバッファメモリ4に
記録される。バッファメモリ4には変調器5及びコント
ローラ13が接続されている。変調器5は、バッファメ
モリ4に記録されているデジタル情報をフィルム上の記
録方式に変換し、変換した信号を書込みヘッド6に出力
する。書込みヘッド6は変調器5からの情報を磁気記録
層7に記録する。記録位置は、ネガの切断単位に対して
記録開始及び記録終了位置がピースネガの上端から十分
能れた位置であるようにコマ位置とは関係なく決定され
る。このように、ピースネガの両端から充分能れた位置
に情報を記録することによって、フィルムが短尺化され
た後の情報読取の信頼性低下の原因となるフィルム両端
の記録を読む必要がなくなり、また、切断位置から離れ
ているため送り速度を一定にして書込むことができるた
め送り速度の変化による記録の信頼性低下も防止するこ
とができる。
読出しヘッド2の下流側には送りモーター8によって回
転される搬送ローラ17、コマ検出部9、書込みヘッド
6、及び送りモーター8によって回転される搬送ローラ
17が順に配列されている。
搬送ローラ17の下流側にはカッター10が配置され、
カッター10の下流側にはモータ18によって回転され
る送出ローラー11が配置されている。そして、送出ロ
ーラー11の下流側にはネガ袋20が配置されている。
以下本実施例の作用を第3図の制御ルーチンに従って説
明する。ステップ100においてバッファメモリ4に記
録された情報またはコマ検出部9の検出結果に基づいて
ピースネガに含まれている所定コマ数例えば4コマ分の
情報が読出しへラド2によって読み出されたか否かを判
断する。所定コマ数分の情報が読み出されたときには、
ステップ102において所定コマ分の情報をブロック化
し、ステップ104において新たな情報がキーボードか
ら入力されているか否かを判断する。この新たな情報は
、再焼付は時の露光情報等である。
新たな情報が存在する場合にはステップ1[において新
たな情報を加味してブロック化された情報を変更し、ス
テップ108においてコマ検出器9出力に基づいてピー
スネガの後端になる位置(カット位置)がカッター10
の直下に到達したか否かを判断する。カット位置がカッ
ター10の直下に到達したときには、ステップ110に
おいて送りモータ8、モータ18を停止してフィルム1
の搬送を停止してカッター10を制御してフィルム1を
カットする。次のステップ114ではモータ18を制御
して送出ローラ11を回転させ、ステップ116におい
て所定時間送出ローラー11を回転したか否かを判断す
ることにより切断されたピースネガがネガ袋に収納され
たか否かを判断する。ピースネガがネガ袋に収納された
と判断されたときには、ネガ袋ドラム12をフィルム1
の幅分回転させてネガ袋を移動すると共に、送りモータ
ー8、モータエ8を回転させてフィルムlの搬送を開始
する。次のステップ120では予め定められたフィルム
先端から充分離れた位置である記録開始位置が書込みへ
ラド6の直下を通過したか否かを判断し、記録位置が書
込みヘッド6の直下を通過したと判断されたときには、
バッファメモリ4を制御してブロック化したデータを出
力し、変調器5を介して書込みヘッド6によって情報の
記録を開始する。所定量フィルム1を搬送した状態で情
報の記録は終了するが、記録する情報の長さはコマ数に
対応しており、書込む情報が1つのブロックにされてい
るため記録終了位置はピースネガの後端よりも先端側に
充分離れた位置になる。
書込みへラド6によって書込む磁気トラック14は、第
5図に示すように第4図で示した撮影時と同じ磁気トラ
ック14aでもよいが、第6図に示すように別の磁気ト
ラック14bに記憶してもよく、記録する長さがピース
ネガの長さに比べて充分短ければ、第7図に示すように
、同じ内容の記録を複数回行ってデータの信頼性を高め
てもよい。
なお本発明の切断単位は任意のコマ数でよく、情報記録
手段についても磁気トラックに限定されるものではなく
、光学的あるいは機械的な記録方法であってもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば各コマの情報を連続
した1つの記録とすることにより信頼性低下の原因とな
る端部での読み取りを不要にし、また一定速度で書き込
まれるのでデータが安定する。さらに情報を記録すると
きのコマ間の間隙が不要になるので高密度化の技術を用
いることなく記憶容量を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルム切断機の概略図、第2図は上
記フィルム切断機の外観を示す斜視図、第3図は本発明
の制御ルーチンを示す流れ図、第4図は従来の記録方法
を示す説明図、第5図は本実施例による記録方法の説明
図、第6図は複数の磁気トラックを用いる場合の記録方
法の説明図、第7図は同一内容の情報を複数回記録する
場合の磁気トラックの説明図である。 1・・・フィルム、 2・・・読出しヘッド、 3・・・復調器、 4・・・バッファメモリ、 5・・・変調器、 5・・・書込みヘッド、 7・・・磁気記録層、 8・・・送りモーター 9・・・コマ検出部、 10・・・カッター 11・・・送出ローラー 12・・・ネガ袋ドラム、 13・・・コントローラ、 14.14a、14b・−・ 情報が記録された磁気トラック、 ・・・読出しヘッドおよび周辺回路収納部、・・・書込
みヘッドおよび周辺回路収納部、・・・搬送ローラ、 ・・・モータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書き換え可能な情報記録手段を有し且つ該情報記
    録手段に撮影コマ毎に独立した記録を保持している写真
    フィルムに対し、連続した複数コマの情報を併合して元
    のフィルムの所定領域に記録することを特徴とする写真
    用フィルムのデータ併合方法。
  2. (2)書き換え可能な情報記録手段を有し且つ該情報記
    録手段に撮影コマ毎に独立した記録を保持している写真
    フィルムの該情報記録手段から情報を読み取る読取手段
    と、読み取った情報を連続した複数コマ毎に併合する併
    合手段と、併合した情報を元のフィルムの所定領域に記
    録する記録手段と、を備えた写真フィルムのデータ併合
    装置。
  3. (3)指定された数のコマに記録された情報を読取り、
    前記指定された数のコマでフィルムを切断すると共に切
    断されたフィルムの所定領域に読み取った情報を併合し
    て記録する請求項(1)の写真用フィルムのデータ併合
    方法。
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