JP2815757B2 - 磁気記録データ部を有する写真フイルムの製造方法 - Google Patents

磁気記録データ部を有する写真フイルムの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パトローネ本体内にロ
ール状に収納されるとともに、予め磁気記録データ部を
設けた写真フイルムの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】国際公開WO−90/04205号や米
国特許第4864332号明細書等には、磁気記録層を
設けた写真フイルムが開示されている。この磁気記録層
は、写真フイルムの種別,ISO感度,撮影可能枚数,
有効期限,製造ロット番号等の、製造時に特定される各
種データの記録に用いられる他、カメラに内蔵した磁気
ヘッドを用いれば、撮影情報の記録にも用いることがで
きる。
【0003】一方、米国特許第4834306号明細書
や特開平2−124564号公報等に開示されているよ
うに、未使用状態では写真フイルムをその先端までパト
ローネ本体内に巻き込んでおき、使用時にはスプールを
回転させることによって写真フイルムをパトローネ本体
外へと送り出す機能をもった写真フイルムパトローネが
公知である。これによれば、パトローネ本体からリーダ
ー部が全く突出していない状態で写真フイルムパトロー
ネを取り扱うことができるので、その装填,取り出し操
作が簡単になり、また遮光の点でも有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】製造時に特定できるデ
ータを写真フイルム上の磁気記録層に書き込むにあたっ
ては、写真フイルムそのものの製造工程中に写真フイル
ムを高速(カメラ内での給送速度の数十倍程度)で送り
ながら磁気ヘッドを用いて記録処理を行うのが通常であ
る。ところが、このような通常の手法を採ると、写真フ
イルムの先端部にだけ磁気記録を行おうとする場合で
も、写真フイルムの先端部以外も磁気ヘッドに摺接しな
がら送られるため、写真フイルムの撮影に用いられる部
分に傷が入りやすく、また磁気ヘッドと写真フイルムと
が長時間摺接し合うため塵が発生しやすいという問題が
ある。
【0005】一方、こうした問題を避けるには、写真フ
イルムの給送長を監視しながら、必要な時期だけ磁気ヘ
ッドを写真フイルムに接触させるようにすればよいが、
必然的に磁気記録機構部の構造が複雑化するだけでな
く、わずかなタイミングのずれが生じただけでも写真フ
イルム上の異なった位置に磁気記録が行われてしまい、
磁気記録データ部の位置を正確に維持することが非常に
困難になってくる。
【0006】本発明はこのような背景を考慮してなされ
たもので、スプールの回転によってパトローネ本体から
送り出され、かつ予め磁気記録データ部が設けられた写
真フイルムの製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、パトローネ本体に所定の長さの写真フイル
ムを一旦全て巻き込んでおき、スプールを回転させてパ
トローネ本体から写真フイルムを送り出し、さらにスプ
ールを逆転させて写真フイルムを再び全てパトローネ本
体に巻き込む間に、パトローネ本体外に突出した写真フ
イルムの先端部にデータの磁気記録を行うようにしたも
のである。また、磁気記録の後に写真フイルムがパトロ
ーネ本体に巻き込まれる前に、磁気記録されたデータの
内容を読み出して記録内容の確認を行うことも本発明の
実施にあたり有効である。
【0008】写真フイルムパトローネを分解した状態を
示す図8において、写真フイルム2は一対のフランジ3
a,3bが一体に形成されたスプール3にロール状に巻
きつけられている。写真フイルム先端部の一方のエッジ
部分には、3個のパーフォレーション2aが形成されて
いる。これらのパーフォレーション2aは、カメラ側の
巻取りスプールに写真フイルム2の先端を係合させると
きに用いられる。写真フイルム先端部の他方のエッジ部
分には磁気記録層2bが設けられている。この磁気記録
層2bは、この写真フイルム2の製造時に特定できるデ
ータ、例えばカラー/白黒の別,ISO感度,撮影可能
枚数,製造ロット番号,スリット情報(裁断条情報)等
を予め磁気記録した磁気記録データ部となっている。こ
のような情報は、従来、機械的に穿孔した小穴や潜像情
報(パーコード等)で付与されていたが、磁気記録デー
タとすることが最近提案されている。
【0009】これらのデータは、この写真フイルムパト
ローネをカメラに装填して用いることを考慮したとき、
カメラの巻上げ方式がノーマル方式であれプレワインド
方式であれ撮影前にカメラ側で読み取らせることが必要
であるため、写真フイルム2の先端部に記録しておくの
がよい。なお、現像後のネガフイルムからこれらのデー
タを読み出して焼増しやテレビプレーヤーでの画像再生
時に利用することを考慮した場合でも、やはり先端側の
一定位置に磁気記録データ部を設けておくのがよい。
【0010】写真フイルム2を巻きつけたスプール3
は、上ケース5a,下ケース5bからなるパトローネ本
体5に回転自在に収納される。上ケース5a,下ケース
5bはいずれも樹脂の一体成形品として作られ、各々に
はポート部6,7が一体に設けられている。ポート部
6,7の内面にはテレンプ8が貼付され、これらの合わ
せ目がフイルム送出口9となる。
【0011】上ケース5a,下ケース5bの内壁にはリ
ブ10,11が一体に形成されている。これらのリブ1
0,11は、スプール3にロール状に巻きつけられた写
真フイルム2の最外周に接し、スプール3を図中時計方
向に回転したときに写真フイルム2がスプール3から巻
ほぐれないように規制する。これにより、スプール3を
時計方向に回転すると、写真フイルム2もロール形態を
保ったまま同方向に回転するようになる。
【0012】リブ11とポート部7との境界部には先端
分離爪12が設けられている。この先端分離爪12は、
写真フイルム2をスプール2とともに回転したときに、
写真フイルム2の先端をフイルムロールから掬い上げ、
ポート部7に向ける作用を行う。そして、さらにスプー
ル3を時計方向に回転すると、写真フイルム2の先端が
フイルム排出口9からパトローネ本体5の外に送り出さ
れるようになる。
【0013】
【実施例】上記写真フイルムパトローネの製造工程を図
3に概略的に示す。上ケース5a,下ケース5bは例え
ば耐衝撃性ポリスチレン樹脂で各々射出成形される。ま
た写真フイルム2は、周知のように支持体に乳剤その他
のコート剤を塗布する工程や、裁切断工程を経て製造さ
れる。この写真フイルム2の製造工程中、例えば裁切断
される前に、写真フイルム2の先端部分となる所定の位
置に磁性体を塗布することによって磁気記録層2bが形
成される。こうして得られた写真フイルム2は、所定の
幅,長さに切断された後、その後端が別途供給されるス
プール3に係止され、ロール状に巻きつけられる。
【0014】写真フイルム2を巻きつけたスプール3は
パトローネ本体5の組み立て工程に移送される。上ケー
ス5a,下ケース5bの間にスプール3を回転自在に組
み込み、両ケース5a,5bは超音波溶着によって固着
される。この時点では、磁気記録層2bには未だ何らの
データも書き込まれていないので、次工程ではこの磁気
記録層2bに製造時に特定できるデータが書き込まれ
る。
【0015】図1は、写真フイルム2の先端部に形成さ
れた磁気記録層2bに、前述のデータを磁気記録する装
置を概略的に示している。上ケース5aと下ケース5b
とを超音波溶着した後、写真フイルムパトローネは磁気
記録用ステーションに移送される。磁気記録ステーショ
ンでは、図1に示したようにコントロールIC20から
の指令によりモータ21が駆動され、スプール3が時計
方向に駆動される。スプール3が時計方向に駆動される
と、前述したように上ケース5a,下ケース5bの内壁
に設けたリブ10,11及び先端分離爪12の作用によ
り写真フイルム2はパトローネ本体5のフイルム送出口
9から送り出される。
【0016】モータ21とスプール駆動用のフォーク2
2との間にはトルクセンサ23が連結され、写真フイル
ム2を送り出す際のスプール3の回転トルクが測定され
る。スプール3を駆動して写真フイルム2の送り出しを
行う写真フイルムパトローネの場合、写真フイルム2の
送り出し時のトルクが大きすぎると、カメラに装填した
ときに給送不良を起こす可能性があるため、その製造工
程中では上記のようにスプール3の回転トルクを測定し
ておく必要がある。そして、写真フイルム2の送り出し
時にスプール3の回転トルクが一定値以上であったとき
には、コントロールIC20に異常信号が入力され、不
良品として除去される。
【0017】ガイド板(図示省略)により形成された写
真フイルム2の送り出し経路には、磁気ヘッド24,ガ
イドローラ25,投光器26,フォトセンサ27が設け
られている。スプール3の回転によって写真フイルム2
が送り出され、その先端が磁気ヘッド24,ガイドロー
ラ25の間を通って投光器26とフォトセンサ27との
間を遮ると、フォトセンサ27はコントロールIC20
に先端検知信号を入力する。さらに写真フイルム2が送
り出されると、フォトセンサ27はパーフォレーション
2aの通過を検知して断続的な通過信号をコントロール
IC20に入力する。なお、このときの写真フイルム2
の送り速度は、0.2m/sec〜1m/sec 程度となっている。
【0018】コントロールIC20は、フォトセンサ2
7から先端検知信号が入力された時点でスプール3の回
転トルクの測定を終え、回転トルクが一定値以下である
と引続き磁気記録を開始する。この磁気記録にあたって
は、コントロールIC20はフォトセンサ27から得ら
れるパーフォレーション2aの通過信号に基づいて磁気
記録用の同期信号をつくり、これを磁気ヘッドドライバ
29に供給する。磁気ヘッドドライバ29には、データ
メモリ30に予め用意されたデータも同時に供給されて
おり、これにより磁気記録層2bにはカラー/白黒の
別,ISO感度,撮影可能枚数,製造ロット番号等のデ
ータが磁気記録され、磁気記録データ部となる。なお、
スプール3の回転トルクもすでに測定して分かっている
ので、そのデータを書き込んで置くことも可能である。
【0019】図示したように、磁気記録層2bは写真撮
影に用いられる第1コマ目(二点鎖線で図示)よりも先
端側にあり、また写真フイルム2の幅方向においても撮
影範囲から外れた位置に設けられている。したがって、
磁気記録時に磁気ヘッド24で写真フイルム2に傷が入
ったとしても、写真撮影には全く影響を与えることはな
い。また、磁気記録を行うときの同期信号を作るために
は、パーフォレーション2aの通過信号の他に、例えば
ガイドローラ25に回転速度検出用のエンコーダを設
け、このエンコーダからの信号を利用することも可能で
ある。
【0020】データの磁気記録が完了した後、写真フイ
ルム2が一定の長さ(数ミリ程度)送り出されると、コ
ントロールIC20はモータドライバ32に逆転の指令
を送ると同時に、磁気ヘッドドライバ29に切り換え信
号を送る。この切り換え信号により、磁気ヘッド24は
記録モードから再生モードに切り換えられ、磁気記録層
2bに書き込まれたデータの読み出しを行う。このとき
の再生波形は、書き込み時の波形と逆転しているが、コ
ントロールIC20は電気的な処理により再生波形を反
転させ、これをデータメモリ30内のデータと照合して
記録データの確認を行う。この照合の結果、適正であっ
たものは包装工程を経て、製品として出荷される。もち
ろん、照合不適正のものに対しては、再び磁気記録・再
生工程が繰り返される。
【0021】図4は磁気ヘッドドライバ29の一例を概
略的に示している。記録時にはコントロールIC20か
らの指令により切り換えスイッチ40が図示位置にあ
る。したがって、コントロールIC20から送られてき
た2値コードデータは、エンコーダ41によりトライビ
ットデータに変換されてから磁気ヘッド24に送られ、
写真フイルム2に磁気記録が行われる。また、再生時に
は切り換えスイッチ40がコントロールIC20からの
指令で破線位置に接続されるから、写真フイルム2に記
録されたトライビットデータをデコーダ42を通して2
値コードデータとして得ることができる。
【0022】トライビットデータシステムは、図5に示
したように信号の立ち上がりから次の立ち上がりまでを
データ1ビット分の単位周期とし、この単位周期の最初
の立ち上がりで「H」になった後、「L」に下がるタイ
ミングが単位周期の1/3周期であるか2/3周期であ
るかによって、1ビット分の2値データ「0」あるいは
「1」を表している。したがって、エンコーダ41はコ
ントロールIC20から入力された2値コードデータを
図5に示したように変調した後、磁気ヘッド24を駆動
するときの記録波長を決めている。
【0023】図6は、デコーダ42に組み込まれた再生
用プリアンプの一例を示す。前段のオペアンプ45は、
磁気ヘッド24から得られた再生信号を54デシベルで
増幅し、直流成分カット用のコンデンサ46を通して後
段のオペアンプ47でさらに30デシベルの利得で増幅
を行う。この結果、写真フイルム2の磁気記録層2bに
記録されたデータからの再生信号を、ノイズのない状態
で84デシベルまで増幅することができ、良好なデータ
再生に効果的である。
【0024】上記の例では1個の磁気ヘッド24を磁気
記録・再生に共用したが、図2に示したように、記録用
磁気ヘッド35に隣接して再生用磁気ヘッド36とパッ
ド37を設けておき、データを磁気記録した直後に記録
データの照合を行うようにしてもよい。この場合には、
写真フイルム2を送り出す工程中に、磁気記録・再生を
行うことができる。もちろん、記録用磁気ヘッド35と
再生用磁気ヘッド36とを入れ換えて、写真フイルム2
の巻き込み時に磁気記録・再生を行うことも可能であ
る。
【0025】さらに上記実施例は、図7における磁気記
録層2bを磁気記録データ部として用いたが、その他に
斜線で示した個所にも各々磁気記録層2d,2e,2f
を形成しておけば、これらのいずれでも磁気記録データ
部として任意に利用することができる。なお、符号2g
は撮影予定コマ位置ごとに1個ずつ設けられた位置決め
用のパーフォレーションを示し、カメラ側ではこのパー
フォレーション2gを光電的に検知してフイルム給送制
御を行うことが可能となる。また、写真フイルム2に形
成する磁気記録層としては、写真フイルム2の先端部や
後端部の一部だけでなく、例えば写真フイルム2のエッ
ジに沿ってストライプ状に形成したり、あるいは写真性
に影響が出ないような透明性を有する場合には写真フイ
ルムの全面に形成しておいてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば磁
気記録層を形成した写真フイルムをパトローネ本体内に
完全に巻き込んで収納した後、スプールを回転して写真
フイルムの先端部を所定量送り出してデータを磁気記録
するから、磁気ヘッドと写真フイルムとを不必要に接触
させずに済み、写真フイルムにいたずらに傷を入れたり
塵を発生させるようなことがなく、磁気記録処理に要す
る時間も短くすることができる。また、パトローネ本体
の組み立て後に磁気記録を行うので、製造に関する最終
的な情報を記録することもできる。さらに、スプールを
回転して写真フイルムを送り出して磁気記録を行うの
で、併せてスプールの回転トルクの測定を行うことがで
き、作業工程の合理化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる磁気記録装置の概略図であ
る。
【図2】本発明に用いられる磁気記録装置の他の例を示
す概略図である。
【図3】写真フイルムパトローネの組み立て工程図であ
る。
【図4】磁気ヘッドドライバの概略図である。
【図5】トライビットシステムによる磁気記録の説明図
である。
【図6】磁気ヘッドからの再生信号を増幅するプリアン
プ部の概略を示すブロック図である。
【図7】磁気記録データ部の位置を表す説明図である。
【図8】写真フイルムパトローネの分解斜視図である。
【符号の説明】
2 写真フイルム 2a パーフォレーション 2b 磁気記録層 3 スプール 5 パトローネ本体 24 磁気ヘッド 27 フォトセンサ 30 データメモリ 41 エンコーダ 42 デコーダ 45,47 オペアンプ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプールの回転によって写真フイルムを
    その先端部から送り出す機能をもったパトローネ本体に
    所定の長さの写真フイルムを全て巻き込んでおき、スプ
    ールを回転することによってパトローネ本体から写真フ
    イルムを一定長さ送り出し、引続きスプールを逆転させ
    て写真フイルムを再び全てパトローネ本体に巻き込むま
    での間に、パトローネ本体外に突出した写真フイルムの
    先端部にデータの磁気記録を行うことを特徴とする磁気
    記録データ部を有する写真フイルムの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記磁気記録の後、写真フイルムをパト
    ローネ本体に巻き込むまでの前に、磁気記録されたデー
    タの内容を読み出して記録内容の確認を行うことを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録データ部を有する写真フ
    イルムの製造方法。
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