JPH04121063A - 3相変圧器の直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置 - Google Patents

3相変圧器の直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置

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JPH04121063A
JPH04121063A JP2239884A JP23988490A JPH04121063A JP H04121063 A JPH04121063 A JP H04121063A JP 2239884 A JP2239884 A JP 2239884A JP 23988490 A JP23988490 A JP 23988490A JP H04121063 A JPH04121063 A JP H04121063A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、3相変圧器を介して交流系統と連系する自励
式インバータの制御装置に関する。
(従来の技術) 電力系統の無効電力の調整装置として、あるいは、燃料
電池や二次電池などの直流電力を電力系統に供給する目
的で、大容量の自励式インバータが用いられる。
第4図は、3相変圧器を介して交流系統に連系する電圧
型自励式インバータと、その制御装置の従来例を説明す
るための構成図である。
1はインバータ主回路を、2は直流コンデンサを、3は
変圧器を、4は直流電圧源を、5は交流系統を各々示し
ている。また、101はインバータ出力電圧基準算出回
路を、102は同期検出回路を、103は有効電流設定
器を、104は無効電流設定器を。
105はPWMゲート制御回路を各々示している。
さらに、111.112はホールCTを示している。
第4図内で、インバータ主回路1は直流コンデンサ2お
よび変圧器3と共に電圧型自励式インバータを構成して
いる。
インバータ主回路1は再割m整流素子GU、GV。
GJ GX、 GY、 GZと整流素子DO,DV、 
Dll、 DX、 DY。
DZで構成される。可制御整流素子GU、 GV、 G
V、 GX。
GY、 GZとしては、GT○や電力用トランジスタや
SIサイリスクなどの自己消弧能力のあるパワーエレク
トロニクス素子が用いられる。
インバータ主回路1を構成する可制御整流素子GU、 
GV、 GW、 GX、 GY、 GZ(1)通電期間
を変化さセルことにより、インバータ主回路1の3相の
出力電圧を制御することができる。インバータ主回路1
の3相の出力電圧の位相と振幅を、交流系統5の系統電
圧VR,VS、 VTの位相と振幅に応じて調整するこ
とにより、変圧器3のインピーダンスを介して3相交流
系統5と授受する電流を制御する。これにより、インバ
ータ主回路1と直流コンデンサ2と変圧器3で構成され
る電圧型自励インバータは、直流電圧源4の直流電力を
有効電力に変換して交流系統5に出力する、あるいは交
流系統5の無効電力を調整する。
インバータ出力電圧基準算出回路101 と同期検出回
路102と有効電流設定器103と無効電流設定器10
4とPWMゲート制御回路105とは、上記の電圧型自
励インバータによる有効電力と無効電力を制御する制御
装置を構成している。
同期検出回路102は 3相交流系統5の系統電圧VR
,VS、 VTの系統電圧位相θを検出する。
インバータ出力電圧基準算出回路101は、有効電流設
定器103からの有効電流基準値idcと無効電流設定
器104からの無効電流基準iqcに応じて、ホールC
TIII、 112で検出されるインバ〜り出力交流電
流iRおよびiTを調整するようインバータ主回路1の
3相の出力電圧を決定するインバータ出力電圧基準VR
c、 VSc、VTcを算出する。このインバータ出力
電圧基i1!VRc、 VSc、VTcの算出では、3
相交流系統5の系統電圧VR,VS、 VTの位相に対
してその位相を決定するため、同期検出回路102で検
出される系統電圧位相θを使用する。
PWMゲート制御回路105はインバータ出力電圧基準
踵c、 VSc、VTcと三角波搬送信号とを比較して
、インバータ主回路1を構成する可制御整流索子GIJ
、 GV、 Gld、 GX、 GY、 GZ(7)通
電期間を決定するゲート信号を出力する。
上記で説明した第4図の「3相変圧器を介して交流系統
に連系する電圧型自励式インバータと、その制御装置の
従来例」の動作は、文献5hun−ichiHiros
e et al”Application of a 
digital 1nstantaneous cur
rent control for 5tatic j
、nductionthyristor conver
ters in the utility 1ine”
PCIM Proceeding、 pp343−34
9. Dec、 L 19881nJapanに一例が
開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 第4図「3相変圧器を介して交流系統に連系する電圧型
自励式インバータと、その制御装置の従来例」には下記
の不具合があった。
インバータ主回路1の3相の出力交流電圧に僅かな直流
成分が定常的に発生することにより、変圧器3の交番磁
束に直流成分が生じて過大な励磁電流が流れる現象、す
なわち、変圧器の直流偏磁により過電流が起こるという
不具合である。変圧器に直流偏磁が起き、変圧器の巻線
に定格以上の電流が流れるようになると、変圧器の焼損
のみならず、インバータ主回路1を構成する可制御整流
素子GU、 GV、 Gv、 GX、 GY、 GZも
遮断電流以上の電流が流れることにより破損するため、
電圧型自励式インバータとして運転ができなくなる。
インバータ主回路1の3相の出力交流電圧に僅かな直流
成分が発生する理由は、インバータ主回路1を構成する
可制御整流素子GU、 GV、 GW、 GX。
GY、 GZの特性に僅かな違いがあることにより正極
側と負極側の素子の通電期間に差異が生じて出力電圧に
直流成分が発生する。正極側と負極側の素子とは、例え
ば、R相についてみれば、可制御整流素子GUとGXの
様に直流電源の正極側と負極側に各々接続され、インバ
ータ出力電圧のR相の正極電圧と負極電圧を決定するそ
れぞれ素子である。
また、インバータ出力電圧基準算出回路101の回路内
のオフセットなどの誤差により、インバータ出力電圧基
準踵c、 VSc、VTcに直流成分が発生することな
どでも、インバータ主回路1の3相の出力交流電圧に直
流成分が発生する。
変圧器の直流偏磁により過電流が発生するという不具合
は、変圧器の鉄心に空隙(ギャップ)を設け、変圧器の
鉄心の磁気飽和を起こしにくくすることにより抑制する
ことができるが、変圧器の容積が大きくなったり、価格
が高くなるため好ましくない。
従って、本発明は3相変圧器を介して交流系統に連系す
る自励式インバータに関し、3相変圧器の特徴を活かし
た直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置を提供
することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記発明の目的を達成する手段は下記の如くである。
3相変圧器を介して交流系統に連系するインバータの制
御装置において、 インバータの3相出力電流の3相の電流直流成分を検出
する電流直流成分検出手段と、この3相の電流直流成分
からインバータの3相出力電圧の直流成分の不平衡成分
を2相の出力補正信号として算出する直流偏磁抑制信号
算出手段と。
この2相の出力補正信号をインバータの3相の出力基準
の内の2相の出力基準に加算して3相の補正出力基準を
出力する出力基準補正手段と、3相の補正出力基準がら
インバータの出力電圧または出力電流を決定するゲート
制御手段を備えることにより、変圧器の直流偏磁抑制が
できるようにしたインバータ制御装置。
(作用) 第5図はインバータ運転時の変圧器の直流偏磁現象を説
明する図を示し、第6図は3相変圧器の直流偏磁の抑制
原理を説明する図を示す。
直流偏磁について簡単に説明するために、第5図を用い
て説明する。単相変圧器の等価回路は第5図の変圧器の
部分で表されることが知られている。第5図中、zlは
変圧器のインバータ主回路側の漏れインピーダンス(巻
線抵抗と漏れインダクタンス)を示し、 22は変圧器
の交流系統側の漏れインピーダンスを示し、1mは変圧
器の励磁インピーダンス(鉄損と励磁インダクタンス)
を各々示している。
インバータ主回路の出力電圧の直流電圧成分をEとし、
交流系統はこの直流電圧成分に対してインピーダンスを
もたないと仮定すると、直流電圧成分Eに対してインバ
ータ主回路と変圧器と交流系統は第5図の回路を形成す
る。これ↓こより、直流電圧成分Eに応じて直流電流i
1と12が流れる。
直流偏磁は変圧器の励磁インダクタンスに直流電流が流
れることにより発生する。すなわち、直流電流11によ
り直流偏磁が起こる。励磁インダクタンスは漏れインピ
ーダンスに比べて相当大きいので、直流電流11が変圧
器の磁束が飽和して交流過電流を発生させるほど大きく
なるには長時間を要することになる。
第6図は本願で対象にしている3相変圧器の直流偏磁の
抑制原理を説明する図である。
第6図では、第5図の変圧器と交流系統のインダクタン
スに相当するインピーダンスを3相変圧器の各相毎にま
とめて、インピーダンスZmR+ ZmStZmTとし
ている。
また、インバータ主回路の各相の直流電圧成分を各々E
R,ES、 ETとする。説明を簡単にするため。
各相のインピーダンスZmR,ZmS、 ZmTがす△
て等しくzであるとする。第6図の3相回路構成は、E
R= ES ==ET       ・・・・・・・・
・・・  (1)ならば、3相の各相に流れる直流電流
成分i1R。
ils、 ilTは ilR= its = ilT = O・・・・・・・
・・  ■となる。すなわち、各相の直流電圧成分ER
,ES。
ETに差異があることにより、直流電流成分11R2i
1s、 ilTが流れる。3相の回路条件がら、i1R
+iLs+1lT= O・・・・・・・・・  ■であ
るので。
vRd : ER−ES = Z市(j−IR−ils
)   −@)vTd : ET  ES ” 2本(
ilT−ilR)    ・・・  ■より。
Z * (ilR−11s) = O−−−(6)とな
るよう直流電圧成分ERを制御すると共に、Z串(il
T−ils)=O−・C71となるよう直流電圧成分E
Tを制御すれば、■式の条件が成立する。これにより、
0式が成立し、各相に直流電圧成分があっても、3相の
各相に流れる直流電流成分が零となり、直流偏磁が抑制
されることになる。この方式によれば、直流偏磁抑制の
為、インバータ主回路の3相の直流電圧成分を各々零に
することなく、その不平衡分のみ調整するため、直流偏
磁抑制の為の制御応答を速めることができる。
(実施例) 第1図は本発明の1実施例を説明する図である。第1図
では第4図と同じ機能を遂行する回路には同し符号を付
している。第1図中、106は電流直流成分検出回路を
示し、107は直流偏磁抑制信号算出回路を示し、10
8は出力基準補正回路を示している。
第2図は、第1図の電流直流成分検出回路106の具体
的回路例を説明する図を示している。第2図中、Aは演
算増幅器を示し、R1及びR2は抵抗を示し、Cはコン
デンサを示している。第2図では、2組の演算増幅器A
と抵抗R1,R2とコンデンサCで、3回路の1次遅れ
回路を構成している。
第3図は、第1図の直流偏磁抑制信号算出回路107を
説明する図を示している。第3図中、 1071は(4
)式および(ハ)式の中括弧()内の加算演算を行う加
算器を示し、1072は(イ)式および0式の(z)を
実現する増幅器を示している。
出力基準補正回路108は、第1図に構成を示しており
、第1図の1081は加算器である。
電流直流成分検出回路106は、第1図に示すように、
ホールCTIII、 112及び113で検出されるイ
ンバータ出力交流電流iR,iSおよびiTを入力し、
インバータ出力交流電流iR,iSおよびiTの直流成
分Jd、 xSdおよびiTd を各々検出する。変圧
器と同じ原理の変流器は直流成分を含む信号を検出でき
ないが、ホールCTは、いわゆる変流器と異なり、交流
成分と共に直流成分を含む信号を検出できる。第2図は
ホールCTIII、 112及び113で検出されるイ
ンバータ出力文流電a、iR,iS及びiTの直流成分
を検出する演算増幅器を用いた回路例を示しており、イ
ンバータ出力交流電流1RIISおよびiTに各々1次
遅れ演算を施し、直流成分iRd 。
iSdおよびiTdを各々検出する。
直流偏磁抑制信号算出回路107は、電流直流成分検出
回路106からインバータ出力交流電流1R9iSおよ
びiTの直流成分iRd 、 iSdおよびiTdを得
て、(イ)式および0式の右辺の各値をインバータ出力
電圧補正信号vRdおよびvTdとして出力する。
出力基準補正回路108は、インバータ出力電圧基準算
出回路101から、有効電流設定器103からの有効電
流基準値idcと無効電流設定器104からの無効電流
基準CqCに応じて、ホールCTIII、 112及び
113で検出されるインバータ出力交流電流1R9iS
およびiTを調整するようインバータ主回路1の3相の
出力電圧を決定するインバータ出力電圧基準VRc、 
VSc、VTcを入力するとともに、直流偏磁抑制信号
算出回路107から、直流成分vRdおよびvTdとし
て入力する。そして、出力基準補正回路I08は、(イ
)式右辺のインバータ出力電圧のR相の直流成分電圧E
Rを補正するため、インバータ出力電圧基11!V R
cから直流成分vRdを減算し、インバータ出力電圧補
正信号νRccとして出力する。また、出力基準補正回
路】08は、(51式右辺のインバータ出力電圧のT相
の直流成分電圧ETを補正するため、インバータ出力電
圧基準VTcから直流成分VRdを減算し、インバータ
出力電圧補正信号vTccとして出力する。この従来例
の場合、出力基準補正回路108は、インバータ出力電
圧のS相の直流成分電圧ESを補正するため、インバー
タ出力電圧基1!!VScには補正演算を行わずに、イ
ンバータ出力電圧補正信号VSccとして出力する。
PWMゲート制御回路105はインバータ出力電圧補正
信号VRcc、 VScc、 VTccと三角波搬送信
号とを比較して、インバータ主回路1を構成する可制御
整流素子GU、 GV、 GW、 GX、 GY、 G
Zの通電期間を決定するゲート信号を出力する。
以上説明した電流直流成分検出回路106と直流偏磁抑
制信号算出回路107と出力基準補正回路108とPW
Mゲート制御回路105とにより、インバータ出力電圧
の直流成分に対して0式と0式が成立するよう制御でき
、これにより0式が成立するよう制御が行われる。すな
わち、3相の各相に流れる直流電流成分が零となり、直
流偏磁が抑制されることになる。
本実施例では、下記の結果もある。検出器にはオフセッ
トが含まれており下記の式により現すことができる。各
相の直流電流成分は、 11R=ilRa+1lRo     −(8)its
 = 1lRa + 1lso     −−(9)i
1T=ilRa+1lTo     −−−−=   
(10)ilRa、1lsa、1lTa : R、Sお
よびT相直流成分11Ro、1lso、1lTo: R
,SおよびT相検出器オフセット成分 (8)式、■)式及び(10)式の如く現される。
(イ)、(ハ)、(ハ)、 (9)、 (10)式より
11R−i1s= ((ilRa+1lRo)  (i
lsa+1lsO))−・・(11)ilT−i1s=
((ilTa+1lTo)  (ilsa+1lsO)
)  −−(12)(11)式及び(12)式より 11RO=ilsO=ilTO・・・・・ (13)の
時11Ro−i1sO= Oおよび1lTO−i1sO
= Oとなり検出器オフセットがキャンセルできる。
本実施例の如く3相出力電流の直流成分を検出し3相の
電流検出器にオフセットが生じても(13)式の条件が
成立する場合、検出器にオフセットが生じてもキャンセ
ルできる効果がある。
第1図では、直流偏磁抑制信号算出回路107と出力基
準補正回路108とを電子回路で実現する構成としたが
、マイクロコンピュータ等を用いて、ソフトウェアにて
実現することもできる。この場合、第4図の従来例で、
インバータ出力電圧基準算出回路101がマイクロコン
ピュータのソフトウェアにて実現されていれば、直流偏
磁抑制信号算出回路107と出力基準補正回路108の
機能をソフトウェアとして追加することにより、本発明
を従来の制御装置に容易に組み込むことができる利点が
ある。
〔発明の効果〕
本発明には下記の効果がある。
■ 3相変圧器の特性を活かしインバータの3相出力電
圧の直流成分を平衡させる制御を行うことにより3相変
圧器の直流偏磁抑制を行うため、3相変圧器の直流偏磁
抑制応答を速めることにより、3相変圧器の鉄心の磁束
を飽和させる励磁電流の値を小さくでき、鉄心に空隙を
入れた容積の大きな3相変圧器を使用しなくても直流偏
磁による過電流を抑制できるため、インバータの容積を
小さくし価格を安くできる。
■ インバータの3相出力電圧の直流成分を平衡させる
ためにインバータの3相出力電流の電流直流成分を検出
するので、3相の電流検出器にオフセットか生じてもキ
ャンセルできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図の電流直流成分検出回路の具体的−例を示す回路図、
第3図は第1図の直流偏磁抑制信号算出回路の具体的−
例を示す回路図、第4図は従来装置の構成図、第5図は
インバータ運転時の変圧器の直流偏磁現象を説明するた
めの等価回路、第6図は3相変圧器の直流偏磁の抑制原
理を説明するための等価回路図である。 1・・・インバータ、    2・・・直流コンデンサ
、3・変圧器、 4・・・直流電源、 5・・交流系統
、101・・インバータ出力電圧基準算出回路、102
・・・同期検出回路、 103・−有効電流設定器、1
04・・・無効電流設定器、 105・・・P W Mゲート制御回路。 106・・・電流直流成分検出回路、 107・・・直流偏磁抑制信号算出回路、108・・・
電圧基準補正回路。 111.112,113・−・ホー/L/ CT 。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3相変圧器を介して交流系統に連系するインバータの制
    御装置において、 インバータの3相出力電流の3相の電流直流成分を検出
    する電流直流成分検出手段と、 この3相の電流直流成分からインバータの3相出力電圧
    の直流成分の不平衡成分を2相の出力補正信号として算
    出する直流偏磁抑制信号算出手段と、 この2相の出力補正信号をインバータの3相の出力基準
    の内の2相の出力基準に加算して3相の補正出力基準を
    出力する出力基準補正手段と、3相の補正出力基準から
    インバータの出力電圧または出力電流を決定するゲート
    制御手段を具備したことを特徴とする3相変圧器の直流
    偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置。
JP2239884A 1990-09-12 1990-09-12 3相変圧器の直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置 Expired - Lifetime JP2835165B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114184876A (zh) * 2022-02-16 2022-03-15 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种直流偏磁监测、评价及大地模型校正平台

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