JPH03108011A - 静止形無効電力補償装置 - Google Patents
静止形無効電力補償装置Info
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- JPH03108011A JPH03108011A JP1245788A JP24578889A JPH03108011A JP H03108011 A JPH03108011 A JP H03108011A JP 1245788 A JP1245788 A JP 1245788A JP 24578889 A JP24578889 A JP 24578889A JP H03108011 A JPH03108011 A JP H03108011A
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- Japan
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- transformer
- thyristor
- relay
- winding
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims abstract description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は静止形無動電力補償制御装置に係り、特に補償
回路に使用される変圧器やリアクトルの偏磁を防止する
のに好適な静止形無動電力補償制御装置（以下、ＳｖＣ
制御装置と称する）に間する。
回路に使用される変圧器やリアクトルの偏磁を防止する
のに好適な静止形無動電力補償制御装置（以下、ＳｖＣ
制御装置と称する）に間する。
（従来の技術）
第３図は周知の無効電力補償装置（以下、ＳｖＣと称す
る）の概略構成図を示すもので、特にサイリスクの逆並
列接続からなるサイリスタ装置により、リアクトルに流
れる電流を制御する構成例を示すものである。
る）の概略構成図を示すもので、特にサイリスクの逆並
列接続からなるサイリスタ装置により、リアクトルに流
れる電流を制御する構成例を示すものである。
同図に示すように、ＳｖＣは母線８に接続される変圧器
１、変圧器１に直列接続されるリアクトル２、リアクト
ル２に直列接続されるサイリスタ装置３、サイリスタ装
置３の電圧を検出する電圧検出回路４、母線電圧を検出
する計器用変圧器５、ＳｖＣの出力電流を検出する変流
器６を備えている。
１、変圧器１に直列接続されるリアクトル２、リアクト
ル２に直列接続されるサイリスタ装置３、サイリスタ装
置３の電圧を検出する電圧検出回路４、母線電圧を検出
する計器用変圧器５、ＳｖＣの出力電流を検出する変流
器６を備えている。
サイリスタ装置３は順方向サイリスタＵ及び逆方向サイ
リスタＸで構成される。Ｉ 、Ｉ はそれｘ ぞれ順、逆方向サイリスタＵ、Ｘに流れる正、負電流、
ＦｖＵ、［ｖＸは電圧検出口１４で検出されたサイリス
タ装置３のそれぞれ正、負電圧検出信号である。正、負
電圧検出信号ＦＶ、ＦＶＸは順方向サイリスタＵに電圧
が印加されているときはＦＶＵが’１”、逆方向サイリ
スタＸに電圧が印加されているときは［ＶＸか’１”、
それ以外のときはともにＩＩ ＯＩＩとなるように設定
されている。また、■はＳＶＣが接続される交流系統母
線８の交流検出電圧であって、計器用変圧器５によって
検出され、ＩはＳｖＣの出力交流検出電流であって、変
流器６によって検出される。
リスタＸで構成される。Ｉ 、Ｉ はそれｘ ぞれ順、逆方向サイリスタＵ、Ｘに流れる正、負電流、
ＦｖＵ、［ｖＸは電圧検出口１４で検出されたサイリス
タ装置３のそれぞれ正、負電圧検出信号である。正、負
電圧検出信号ＦＶ、ＦＶＸは順方向サイリスタＵに電圧
が印加されているときはＦＶＵが’１”、逆方向サイリ
スタＸに電圧が印加されているときは［ＶＸか’１”、
それ以外のときはともにＩＩ ＯＩＩとなるように設定
されている。また、■はＳＶＣが接続される交流系統母
線８の交流検出電圧であって、計器用変圧器５によって
検出され、ＩはＳｖＣの出力交流検出電流であって、変
流器６によって検出される。
第４図は、同図（Ａ）が第３図のサイリスタ装置３の電
極間電圧■ 同図（Ｂ） 、 （Ｃ）がそれぞれ八に
゛ 正、負電圧検出信号ｒｖ、ＦＶ、、同図（Ｅｌ） 、
（Ｅ）がそれぞれ正、負電流Ｉ、Ｉｘ各波形を示す。
極間電圧■ 同図（Ｂ） 、 （Ｃ）がそれぞれ八に
゛ 正、負電圧検出信号ｒｖ、ＦＶ、、同図（Ｅｌ） 、
（Ｅ）がそれぞれ正、負電流Ｉ、Ｉｘ各波形を示す。
第４図に示すように、サイリスタ装置３の点弧角α 、
αＸの大きさにより、サイリスタＵ、Ｘの３！！電電流
Ｉ、ＩＸの大きさが制御される。
αＸの大きさにより、サイリスタＵ、Ｘの３！！電電流
Ｉ、ＩＸの大きさが制御される。
このようにして点弧角α 、α８を制御することにより
、Ｉ、ＩＸの大きさか変化し、従ってリアクトル２に流
れる電流が制御され、無効電ブＪＱが変化することによ
って、ＳｖＣはその接続点における交流電圧の調整を行
なう。
、Ｉ、ＩＸの大きさか変化し、従ってリアクトル２に流
れる電流が制御され、無効電ブＪＱが変化することによ
って、ＳｖＣはその接続点における交流電圧の調整を行
なう。
（発明が解決しようとする課題）
ＳＶＣでは、点弧角α 、α の値が同一でないＸ
と第４図中（Ｄ）及び（［）のように交流波形の正側。
負＋１！！ｌの電流値に差が生じ、第４図中（Ｆ）のよ
うに直流電流Ｉ、。が発生する。この直流電流は第３図
中に示す変圧器１に流入し、変圧器に直流偏磁を生じさ
せて騒音や加熱の原因となる。この直流電流の値は一般
に主回路電流の０．２％前後であり、次のような理由か
らこの直流電流を検出し、変圧器を保護することは、非
常に難しかった。
うに直流電流Ｉ、。が発生する。この直流電流は第３図
中に示す変圧器１に流入し、変圧器に直流偏磁を生じさ
せて騒音や加熱の原因となる。この直流電流の値は一般
に主回路電流の０．２％前後であり、次のような理由か
らこの直流電流を検出し、変圧器を保護することは、非
常に難しかった。
１）直流電流の値が主回路電流の値に比し、非常に小さ
いため、電流変成器の誤差も考慮すると、正確な検出が
難しい。
いため、電流変成器の誤差も考慮すると、正確な検出が
難しい。
２）一般の鉄心形電流変成器では、直流電流を正確に２
次側に伝えない。
次側に伝えない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、変圧器
に流入する直流電流を検出し、変圧器を保護し得るＳＶ
Ｃを提供することを目的としている。
に流入する直流電流を検出し、変圧器を保護し得るＳＶ
Ｃを提供することを目的としている。
（以下余白）
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明では電流変成器を変圧
器の１次巻線と２次巻線にそれぞれ接続し、それぞれの
電流変成器の２次側を論理差回路に構成し、継電器へ導
入するよう構成した。
器の１次巻線と２次巻線にそれぞれ接続し、それぞれの
電流変成器の２次側を論理差回路に構成し、継電器へ導
入するよう構成した。
（作 用）
従って、何らかの原因でサイリスタの点弧角がずれ、そ
の結果直流電流がＳｖＣに発生し、この直流電流が変圧
器のＳｖＣ側巻線に流入した場合、直流電流が流入した
巻線側の電流変成器は飽和し、直流電流が流入しない電
流変成器は飽和しないため、電流変成器の２次側の論理
差回路には大きな差が発生し、結果的に直流電流を検出
できる。
の結果直流電流がＳｖＣに発生し、この直流電流が変圧
器のＳｖＣ側巻線に流入した場合、直流電流が流入した
巻線側の電流変成器は飽和し、直流電流が流入しない電
流変成器は飽和しないため、電流変成器の２次側の論理
差回路には大きな差が発生し、結果的に直流電流を検出
できる。
（実施例）
以下図面を参照して実施例を説明する。
第１図は本発明によるＳｖＣの一実施例の構成図である
。
。
第１図のように、変圧器１の母線８側巻線及びＳＶＣ３
側巻線のそれぞれに、電流変成器１０及び１１を設置し
、それぞれの２次側を論理差となるように構成して継電
器１２に接続する。
側巻線のそれぞれに、電流変成器１０及び１１を設置し
、それぞれの２次側を論理差となるように構成して継電
器１２に接続する。
このような構成とすることにより、サイリスタＵとサイ
リスタＸの点弧角のバラツキにより発生した直流電流は
、変圧器１のｓｖｃ ｚ巻線に流入する。この直流電流
によって電流変成器１１は飽和し、２次電流波形に歪が
生ずる。
リスタＸの点弧角のバラツキにより発生した直流電流は
、変圧器１のｓｖｃ ｚ巻線に流入する。この直流電流
によって電流変成器１１は飽和し、２次電流波形に歪が
生ずる。
一方、変圧器１の母線側巻線には直流電流が流入しない
ので、この２次電流は１次電流に比例した正弦波となる
。従って、それぞれの２次電流の差は飽和した電流変成
器１１の正分が発生することになり、これを継電器１２
で検出できる。この継電器１２の検出によって、変圧器
１を保護するために、しゃ断器９をしゃ断する。
ので、この２次電流は１次電流に比例した正弦波となる
。従って、それぞれの２次電流の差は飽和した電流変成
器１１の正分が発生することになり、これを継電器１２
で検出できる。この継電器１２の検出によって、変圧器
１を保護するために、しゃ断器９をしゃ断する。
なお、ＳｖＣが直流分電流を発生していない場合には、
電流変成器１１の飽和もなく、電流変成器１０の２次電
流との差は零になり、継電器１２は動作しない。
電流変成器１１の飽和もなく、電流変成器１０の２次電
流との差は零になり、継電器１２は動作しない。
第２図は本発明の他の実施例である。
本実施例では継電器１２の出力を制御装置１３に入れ、
継電器１２が動作したことにより、制御装置１３にてサ
イリスタＵ及びサイリスタＸの点弧角を制御して、継電
器１２が動作しなくなるまで、即ち、直流分電流の発生
が無くなるまで、点弧角を動かすことにより、直流分電
流を抑制するようにしている。
継電器１２が動作したことにより、制御装置１３にてサ
イリスタＵ及びサイリスタＸの点弧角を制御して、継電
器１２が動作しなくなるまで、即ち、直流分電流の発生
が無くなるまで、点弧角を動かすことにより、直流分電
流を抑制するようにしている。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によればリアクトルに接続
された変圧器の１次及び２次巻線に変流器を接続し、こ
れらの２次回路から直流電流を検出してＮ１電器を動作
させるよう構成したので、変圧器の直流電流による偏磁
を防止できる。
された変圧器の１次及び２次巻線に変流器を接続し、こ
れらの２次回路から直流電流を検出してＮ１電器を動作
させるよう構成したので、変圧器の直流電流による偏磁
を防止できる。
第１図は本発明の一実施例を示す静止形無効電力補償装
置の構成図、第２図は本発明の他の実施例を示すＳｖＣ
の構成図、第３図は周知のＳｖＣの概略構成図、第４図
は第３図のサイリスタ装置の電圧波形、電圧信号及び電
流を示す波形図である。 １・・・変圧器 ２・・・リアクトル３・・
・サイリスク装置 ４・・・電圧検出回路５・・・計
器用変圧器 ８・・・交流電′ａ母線 １２・・・継電器 ６．７．１１・・・変流器 ９・・・しゃ断器 １３・・・制御装置
置の構成図、第２図は本発明の他の実施例を示すＳｖＣ
の構成図、第３図は周知のＳｖＣの概略構成図、第４図
は第３図のサイリスタ装置の電圧波形、電圧信号及び電
流を示す波形図である。 １・・・変圧器 ２・・・リアクトル３・・
・サイリスク装置 ４・・・電圧検出回路５・・・計
器用変圧器 ８・・・交流電′ａ母線 １２・・・継電器 ６．７．１１・・・変流器 ９・・・しゃ断器 １３・・・制御装置
Claims (1)
- 交流系統母線に分路して変圧器に接続されたリアクト
ルに対して、逆並列接続されたサイリスタ装置を直列接
続し、前記サイリスタの点弧制御角を調整することによ
り無効電流を調整して母線電圧を一定に制御する静止形
無効電力補償装置において、前記変圧器の１次及び２次
巻線にそれぞれ変流器を接続し、これらの２次回路を差
動構成とすることにより直流電流を検出し、この電流で
継電器を動作させることを特徴とする静止形無効電力補
償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245788A JPH03108011A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 静止形無効電力補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245788A JPH03108011A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 静止形無効電力補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108011A true JPH03108011A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17138838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1245788A Pending JPH03108011A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 静止形無効電力補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03108011A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101699181B1 (ko) * | 2015-11-18 | 2017-01-23 | 이재현 | 높이조절용 발판 |
| KR102254245B1 (ko) | 2020-08-03 | 2021-05-18 | 서현수 | 높이조절이 가능한 가설방음벽 |
| KR20210146572A (ko) | 2020-05-27 | 2021-12-06 | 서현수 | 높이조절이 가능한 가설방음벽 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1245788A patent/JPH03108011A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101699181B1 (ko) * | 2015-11-18 | 2017-01-23 | 이재현 | 높이조절용 발판 |
| KR20210146572A (ko) | 2020-05-27 | 2021-12-06 | 서현수 | 높이조절이 가능한 가설방음벽 |
| KR102254245B1 (ko) | 2020-08-03 | 2021-05-18 | 서현수 | 높이조절이 가능한 가설방음벽 |
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