JPH0411925B2 - - Google Patents
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- JPH0411925B2 JPH0411925B2 JP57071674A JP7167482A JPH0411925B2 JP H0411925 B2 JPH0411925 B2 JP H0411925B2 JP 57071674 A JP57071674 A JP 57071674A JP 7167482 A JP7167482 A JP 7167482A JP H0411925 B2 JPH0411925 B2 JP H0411925B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jump
- pulse
- tracking control
- tracking
- disk
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
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- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08547—Arrangements for positioning the light beam only without moving the head, e.g. using static electro-optical elements
- G11B7/08564—Arrangements for positioning the light beam only without moving the head, e.g. using static electro-optical elements using galvanomirrors
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08529—Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学式再生装置に関し、特に音声信号
或いはビデオ信号等がピツトの形で記録されたデ
イスクからレーザー光線を用いて再生信号を取出
すようにした光学式デイスクプレーヤに用いて最
適なものである。
或いはビデオ信号等がピツトの形で記録されたデ
イスクからレーザー光線を用いて再生信号を取出
すようにした光学式デイスクプレーヤに用いて最
適なものである。
この種の光学式デイスクプレーヤでは、巾1μ
m以下のピツトの列で形成されている螺線状トラ
ツクを正確に追従するために、デイスク面に対し
てレーザースポツトを焦点整合状態に保つフオー
カスサーボ系及びトラツク巾方向にレーザースポ
ツトを偏倚させるトラツキングサーボ系が光学系
(ピツクアツプ)に設けられている。光学系全体
は、送りねじ若しくはガイド部材に沿つてデイス
ク半径方向に送られる。
m以下のピツトの列で形成されている螺線状トラ
ツクを正確に追従するために、デイスク面に対し
てレーザースポツトを焦点整合状態に保つフオー
カスサーボ系及びトラツク巾方向にレーザースポ
ツトを偏倚させるトラツキングサーボ系が光学系
(ピツクアツプ)に設けられている。光学系全体
は、送りねじ若しくはガイド部材に沿つてデイス
ク半径方向に送られる。
デイスク上の希望位置(番地)にアクセスして
から再生する場合のアクセス方法の一つとして、
ピツクアツプの送りモータにDCステツプ電圧を
与えて光学系全体を大ステツプ巾で移動させなが
ら、トラツキングサーボ系の制御範囲内(通常士
0.2〜0.4mm)で間欠的にトラツクの番地情報を読
取り、目的地の近くに達したならば、小ステツプ
移動(例えば1トラツクごと)に切換えられ、目
的地までアクセスする方式が知られている。
から再生する場合のアクセス方法の一つとして、
ピツクアツプの送りモータにDCステツプ電圧を
与えて光学系全体を大ステツプ巾で移動させなが
ら、トラツキングサーボ系の制御範囲内(通常士
0.2〜0.4mm)で間欠的にトラツクの番地情報を読
取り、目的地の近くに達したならば、小ステツプ
移動(例えば1トラツクごと)に切換えられ、目
的地までアクセスする方式が知られている。
他の方法として、まずトラツキングサーボ系に
ジヤンプパルスを与えて多数のトラツク(通常
100〜200トラツク)を飛び越させ、同時にピツク
アツプの送りモータに同じジヤンプ電圧を与えて
ビームがジヤンプした後に光学系全体を追従させ
る方式が考えられている。
ジヤンプパルスを与えて多数のトラツク(通常
100〜200トラツク)を飛び越させ、同時にピツク
アツプの送りモータに同じジヤンプ電圧を与えて
ビームがジヤンプした後に光学系全体を追従させ
る方式が考えられている。
前者の方式では、トラツキング動作はピツクア
ツプの送りに従属し、トラツキング可能な範囲の
限界に達するごとにサーボ系がリセツトされてビ
ームがステツプ移動される。ところが、ピツクア
ツプ送り系の歯車のがたつき、トラツキングサー
ボデイバイスの二次共振等のサーボ特性の凹凸、
システムをコントロールする演算処理装置の演算
速度の遅さなどの原因により、大ステツプ移動が
終つたとき行き過ぎが生ずることがある。このた
めその後の小ステツプ移動でのアクセスに時間が
かかる問題がある。
ツプの送りに従属し、トラツキング可能な範囲の
限界に達するごとにサーボ系がリセツトされてビ
ームがステツプ移動される。ところが、ピツクア
ツプ送り系の歯車のがたつき、トラツキングサー
ボデイバイスの二次共振等のサーボ特性の凹凸、
システムをコントロールする演算処理装置の演算
速度の遅さなどの原因により、大ステツプ移動が
終つたとき行き過ぎが生ずることがある。このた
めその後の小ステツプ移動でのアクセスに時間が
かかる問題がある。
後者の多トラツクジヤンプ方式では、トラツキ
ングサーボ系の動作がピツクアツプの移動に従属
しないので、トラツキング動作がより安定で、
“行き過ぎ”のない確実なアクセスが実現できる。
従つて比較的短い距離のアクセスは迅速である
が、ビームのジヤンプ可能巾に限界があるので、
デイスクの最内周から最外周等への長距離のアク
セスには時間が長くなる欠点がある。ジヤンプ可
能巾を大にするには、ビームジヤンプ直後のトラ
ツキングサーボ系による制動力を考慮するとサー
ボ系の一巡利得が大であることが必要であるが、
サーボ余裕を考えると利得を大きくするには限界
がある。
ングサーボ系の動作がピツクアツプの移動に従属
しないので、トラツキング動作がより安定で、
“行き過ぎ”のない確実なアクセスが実現できる。
従つて比較的短い距離のアクセスは迅速である
が、ビームのジヤンプ可能巾に限界があるので、
デイスクの最内周から最外周等への長距離のアク
セスには時間が長くなる欠点がある。ジヤンプ可
能巾を大にするには、ビームジヤンプ直後のトラ
ツキングサーボ系による制動力を考慮するとサー
ボ系の一巡利得が大であることが必要であるが、
サーボ余裕を考えると利得を大きくするには限界
がある。
本発明は上述の問題にかんがみ、トラツキング
サーボ系の安定性を犠牲にすることなく、アクセ
ス時のビームジヤンプ巾を増加して、アクセスを
より迅速にすることを目的とする。
サーボ系の安定性を犠牲にすることなく、アクセ
ス時のビームジヤンプ巾を増加して、アクセスを
より迅速にすることを目的とする。
本発明の光学式再生装置は、デイスク1のトラ
ツクに記録された情報信号をピツクアツプ2のビ
ームにより読出すようにした光学式デイスク再生
装置において、上記ピツクアツプ2からの読み取
り信号基づいて生成されたトラツキング制御信号
に基づいてデイスクに照射されたビームのデイス
クのトラツクを横切る方向の移動を制御するトラ
ツキング制御手段(トラツキングガルバノミラー
5)と、上記トラツキング制御手段に供給される
トラツキング制御信号の一部を取り出して上記ピ
ツクアツプをデイスクの径方向に送る送り信号を
生成する送り信号生成手段(ローパスフイルタ1
2、位相保証回路24)と、上記送り信号生成手
段からの出力に基づいて上記ピツクアツプをデイ
スクの径方向に送る送り手段(送りモータ14、
送りねじ15)と、上記トラツキング制御手段に
加速のためのパルス部と減速のためのパルス部よ
りなるジヤンプパルスを与えて、所要の再生位置
までビームをステツプ移動させるフアンプパルス
発生手段(ジヤンプ信号発生回路20)と、トラ
ツクジヤンプ動作時に上記トラツキング制御手段
に上記トラツキング制御信号にかえて上記ジヤン
プパルス発生手段からのジヤンプパルスを供給す
ると共に、上記ジヤンプパルス発生手段からのジ
ヤンプパルスの加速のためのパルス部に応答し
て、上記トラツキング制御手段に印加する上記ジ
ヤンプパルス発生手段からのジヤンプパルスより
も長い期間にわたつて上記送り手段に同方向の駆
動電圧を供給して、上記ピツクアツプからのビー
ムのジヤンプ方向と同方向に上記ピツクアツプを
送るように上記送り手段を制御する制御回路(切
換スイツチ22、スイツチ40、遅延時定数回路
41〜44、モノマルチ46、スイツチ47)と
を具備させたものである。
ツクに記録された情報信号をピツクアツプ2のビ
ームにより読出すようにした光学式デイスク再生
装置において、上記ピツクアツプ2からの読み取
り信号基づいて生成されたトラツキング制御信号
に基づいてデイスクに照射されたビームのデイス
クのトラツクを横切る方向の移動を制御するトラ
ツキング制御手段(トラツキングガルバノミラー
5)と、上記トラツキング制御手段に供給される
トラツキング制御信号の一部を取り出して上記ピ
ツクアツプをデイスクの径方向に送る送り信号を
生成する送り信号生成手段(ローパスフイルタ1
2、位相保証回路24)と、上記送り信号生成手
段からの出力に基づいて上記ピツクアツプをデイ
スクの径方向に送る送り手段(送りモータ14、
送りねじ15)と、上記トラツキング制御手段に
加速のためのパルス部と減速のためのパルス部よ
りなるジヤンプパルスを与えて、所要の再生位置
までビームをステツプ移動させるフアンプパルス
発生手段(ジヤンプ信号発生回路20)と、トラ
ツクジヤンプ動作時に上記トラツキング制御手段
に上記トラツキング制御信号にかえて上記ジヤン
プパルス発生手段からのジヤンプパルスを供給す
ると共に、上記ジヤンプパルス発生手段からのジ
ヤンプパルスの加速のためのパルス部に応答し
て、上記トラツキング制御手段に印加する上記ジ
ヤンプパルス発生手段からのジヤンプパルスより
も長い期間にわたつて上記送り手段に同方向の駆
動電圧を供給して、上記ピツクアツプからのビー
ムのジヤンプ方向と同方向に上記ピツクアツプを
送るように上記送り手段を制御する制御回路(切
換スイツチ22、スイツチ40、遅延時定数回路
41〜44、モノマルチ46、スイツチ47)と
を具備させたものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明が適用される光学式デイスクプ
レーヤの従来から周知のサーボ系のブロツク図で
ある。デイスク1には、情報が渦巻状トラツクに
沿つて凹もしくは凸の位相構造(ピツト)の縦列
として記録されている。再生信号は、ピツクアツ
プ2内のレーザー3で形成された光束を、ビーム
スプリツタ4、トラツキングカルバノミラー5及
び対物レンズ6等を介してデイスク1のトラツク
に沿つて位相構造に導き、位相構造で変調された
反射光をフオトダイオードアレイ7で電気信号に
変換することによつ得ている。なおデイスク1は
スピンドルモータ8でもつて回転駆動される。
レーヤの従来から周知のサーボ系のブロツク図で
ある。デイスク1には、情報が渦巻状トラツクに
沿つて凹もしくは凸の位相構造(ピツト)の縦列
として記録されている。再生信号は、ピツクアツ
プ2内のレーザー3で形成された光束を、ビーム
スプリツタ4、トラツキングカルバノミラー5及
び対物レンズ6等を介してデイスク1のトラツク
に沿つて位相構造に導き、位相構造で変調された
反射光をフオトダイオードアレイ7で電気信号に
変換することによつ得ている。なおデイスク1は
スピンドルモータ8でもつて回転駆動される。
レーザー光は回折格子で3本に分けられ、その
うちの中央のビームが情報の読取りに用いられる
と共に、トラツクセンターの両外側の2つのビー
ムによつてトラツキングエラーが検出される。即
ち、これらの2つのビームのスポツトをトラツク
センターの両側に微小間隔離して結ばせ、トラツ
キングエラーが生じたとき、一方の反射ビーム量
が増加し、他方の反射ビーム量が低下することを
利用して、両者の差でトラツクずれの量及び方向
を検出している。
うちの中央のビームが情報の読取りに用いられる
と共に、トラツクセンターの両外側の2つのビー
ムによつてトラツキングエラーが検出される。即
ち、これらの2つのビームのスポツトをトラツク
センターの両側に微小間隔離して結ばせ、トラツ
キングエラーが生じたとき、一方の反射ビーム量
が増加し、他方の反射ビーム量が低下することを
利用して、両者の差でトラツクずれの量及び方向
を検出している。
フオトダイオードアレイ7の出力はトラツキン
グエラー検出回路9に送られ、その出力のトラツ
キングエラー補正信号Eが加算器10を介してミ
ラートランスデユーサ11に送られ、これによつ
てトラツキングエラーが無くなるようにガルバノ
ミラー5が制御される。なお対物レンズ6を光軸
方向及びトラツク巾方向に位置制御する二軸サー
ボデバイスを用いて、トラツキング制御及びフオ
ーカス制御を行つてもよい。
グエラー検出回路9に送られ、その出力のトラツ
キングエラー補正信号Eが加算器10を介してミ
ラートランスデユーサ11に送られ、これによつ
てトラツキングエラーが無くなるようにガルバノ
ミラー5が制御される。なお対物レンズ6を光軸
方向及びトラツク巾方向に位置制御する二軸サー
ボデバイスを用いて、トラツキング制御及びフオ
ーカス制御を行つてもよい。
ミラートランスデユーサ11に与えられるエラ
ー補正信号Eはローパスフイルタ12にも供給さ
れ、その低周波成分(DC〜数Hzが抽出される。
トラツキングエラー補正信号中の低周波成分(平
均地成分)はデイスク1の走査中のトラツクとピ
ツクアツプ2との相対的ずれを代表しているか
ら、このDC成分に応じてピツクアツプ2がデイ
スク1の半径方向に移送される。即ち、ローパス
フイルタ12の出力が駆動アンプ13を介して送
りモータ14に与えられ、モータ14の軸に取付
けられた送りねじ15によつてピツクアツプ2が
移送される。
ー補正信号Eはローパスフイルタ12にも供給さ
れ、その低周波成分(DC〜数Hzが抽出される。
トラツキングエラー補正信号中の低周波成分(平
均地成分)はデイスク1の走査中のトラツクとピ
ツクアツプ2との相対的ずれを代表しているか
ら、このDC成分に応じてピツクアツプ2がデイ
スク1の半径方向に移送される。即ち、ローパス
フイルタ12の出力が駆動アンプ13を介して送
りモータ14に与えられ、モータ14の軸に取付
けられた送りねじ15によつてピツクアツプ2が
移送される。
ビームを大ステツプ巾で移動させるアクセス時
には、端子16から加算器10にジヤンプパルス
が与えられる。このとき送りモータ14にもジヤ
ンプパルスのDC成分が駆動信号として与えられ
る。これによつてピツクアツプ2がビームのジヤ
ンプに追従して移動される。
には、端子16から加算器10にジヤンプパルス
が与えられる。このとき送りモータ14にもジヤ
ンプパルスのDC成分が駆動信号として与えられ
る。これによつてピツクアツプ2がビームのジヤ
ンプに追従して移動される。
第2図は第1図のトラツキングサーボ系及びピ
ツクアツプ移送系の従来技術を示すブロツク回路
図である。第1図のトラツキングエラー検出回路
9の出力のトラツキングエラー補正信号Eは、サ
ーボ位相余裕を確保するための位相補償回路21
を経て、切換スイツチ22を通つて駆動アンプ2
3に与えられ、その出力でもつてミラートランス
デユーサ11が駆動される。駆動アンプ23の出
力は、ローパスフイルタ12、位相補償回路2
4、駆動アンプ13を経て送りモータ14に与え
られる。
ツクアツプ移送系の従来技術を示すブロツク回路
図である。第1図のトラツキングエラー検出回路
9の出力のトラツキングエラー補正信号Eは、サ
ーボ位相余裕を確保するための位相補償回路21
を経て、切換スイツチ22を通つて駆動アンプ2
3に与えられ、その出力でもつてミラートランス
デユーサ11が駆動される。駆動アンプ23の出
力は、ローパスフイルタ12、位相補償回路2
4、駆動アンプ13を経て送りモータ14に与え
られる。
アクセス時には、システムコントロール部から
ジヤンプ信号発生回路20に大ステツプジヤンプ
指令信号L、小ステツプジヤンプ信号S及びジヤ
ンプ方向指定信号Dが与えられ、ジヤンプパルス
cが形成される。このジヤンプパルスcは切換ス
イツチ22のb接点22bを通つてミラートラン
スデユーサ11及び送りモータ14に与えられ
る。
ジヤンプ信号発生回路20に大ステツプジヤンプ
指令信号L、小ステツプジヤンプ信号S及びジヤ
ンプ方向指定信号Dが与えられ、ジヤンプパルス
cが形成される。このジヤンプパルスcは切換ス
イツチ22のb接点22bを通つてミラートラン
スデユーサ11及び送りモータ14に与えられ
る。
ジヤンプパルスcは例えば第4図の波形図Cに
示すように、加速のためのパルス部分Paと制御
(減速)のための逆極性のパルス部分Pbとから成
つている。なおジヤンプ方向が逆の場合には、第
4図Cの波形c′に示すように加速パルス部分と減
速パルス部分との極性が逆になる。また大ステツ
プジヤンプで目的位置まで近ずいた後の小ステツ
プ送りでは第4図Dに示すように巾の狭いジヤン
プパルスが形成される。
示すように、加速のためのパルス部分Paと制御
(減速)のための逆極性のパルス部分Pbとから成
つている。なおジヤンプ方向が逆の場合には、第
4図Cの波形c′に示すように加速パルス部分と減
速パルス部分との極性が逆になる。また大ステツ
プジヤンプで目的位置まで近ずいた後の小ステツ
プ送りでは第4図Dに示すように巾の狭いジヤン
プパルスが形成される。
送りモータ14は、上記ジヤンプパルスcをロ
ーパスフイルタ12で積分した第4図eの駆動信
号によつて動作される。ピツクアツプ移送系はト
ラツキング系よりも慣性が極めて大であるから、
ビームのトラツキングジヤンプに対してピツクア
ツプ2は時間的に遅れてしかも比較的低速速度で
移動する。従つてピツクアツプ2が移動中に減速
パルスPbが送りモータ14に加わり、その移動
を妨げることになる。このため高速アクセス時の
ステツプ移動巾に制約が生ずる。
ーパスフイルタ12で積分した第4図eの駆動信
号によつて動作される。ピツクアツプ移送系はト
ラツキング系よりも慣性が極めて大であるから、
ビームのトラツキングジヤンプに対してピツクア
ツプ2は時間的に遅れてしかも比較的低速速度で
移動する。従つてピツクアツプ2が移動中に減速
パルスPbが送りモータ14に加わり、その移動
を妨げることになる。このため高速アクセス時の
ステツプ移動巾に制約が生ずる。
次に第3図は本発明による光学式デイスクプレ
ーヤのサーボ系の要部を示すブロツク回路図で、
第4図はその動作を示す波形図である。第3図
で、モノマルチ30,31,35,36、オアゲ
ータ32、アンドゲート37、排他的オアゲート
33,38及び合成回路34は、第2図のジヤン
プ信号発生回路20を構成している。この回路は
基本的にはモノマルチの縦列回路及び合成回路で
あり、例えば大ステツプジヤンプ指令信号Lがモ
ノマルチ30に与えられると、その出力から第4
図Aに示す所定巾の加速パルスaが形成される。
更にこの加速パルスの後縁でモノマルチ31が動
作し、第4図Bに示す逆極性の減速パルスbが形
成される。
ーヤのサーボ系の要部を示すブロツク回路図で、
第4図はその動作を示す波形図である。第3図
で、モノマルチ30,31,35,36、オアゲ
ータ32、アンドゲート37、排他的オアゲート
33,38及び合成回路34は、第2図のジヤン
プ信号発生回路20を構成している。この回路は
基本的にはモノマルチの縦列回路及び合成回路で
あり、例えば大ステツプジヤンプ指令信号Lがモ
ノマルチ30に与えられると、その出力から第4
図Aに示す所定巾の加速パルスaが形成される。
更にこの加速パルスの後縁でモノマルチ31が動
作し、第4図Bに示す逆極性の減速パルスbが形
成される。
加速パルスと減速パルスとは、オアゲート32
及びアンゲート37、排他的オアゲート33,3
8を通つて合成回路34に与えられ、第4図Cに
示すジヤンプパルスcが合成される。なおジヤン
プ方向指定信号Dが反転されると、排他的オアゲ
ート33,34の減算機能により、第4図Cの逆
転性のジヤンプパルスc′が形成される。また小ス
テツプジヤンプ指定信号Sがシステムコントロー
ラから発生された場合には、上述と同じ動作で第
4図Dに示す巾の狭いジヤンプパルスが形成され
る。
及びアンゲート37、排他的オアゲート33,3
8を通つて合成回路34に与えられ、第4図Cに
示すジヤンプパルスcが合成される。なおジヤン
プ方向指定信号Dが反転されると、排他的オアゲ
ート33,34の減算機能により、第4図Cの逆
転性のジヤンプパルスc′が形成される。また小ス
テツプジヤンプ指定信号Sがシステムコントロー
ラから発生された場合には、上述と同じ動作で第
4図Dに示す巾の狭いジヤンプパルスが形成され
る。
ジヤンプパルスcまたはc′は、既述のようにト
ラツキング用のミラートランスデユーサ11に与
えられる。また送りモータ駆動系には、第3図に
示すようにスイツチ40を介して与えられる。こ
のスイツチ40は第4図Bの減速パルスbの区間
はオフにされる。これによつて送りモータ14に
与えられる駆動信号eは、第4図Eの点線のよう
に減速パルス部分で急速に減衰されることが無く
なり、実線のように減速パルス部分でも一定レベ
ル以上の駆動信号が与えられることになる。この
結果、ピツクアツプ光学系がビームジヤンプ方向
により付勢されるので、一回のステツプごとにビ
ームをより大巾にジヤンプさせることが可能にな
る。
ラツキング用のミラートランスデユーサ11に与
えられる。また送りモータ駆動系には、第3図に
示すようにスイツチ40を介して与えられる。こ
のスイツチ40は第4図Bの減速パルスbの区間
はオフにされる。これによつて送りモータ14に
与えられる駆動信号eは、第4図Eの点線のよう
に減速パルス部分で急速に減衰されることが無く
なり、実線のように減速パルス部分でも一定レベ
ル以上の駆動信号が与えられることになる。この
結果、ピツクアツプ光学系がビームジヤンプ方向
により付勢されるので、一回のステツプごとにビ
ームをより大巾にジヤンプさせることが可能にな
る。
第5図及び第7図は夫々第3図のサーボ回路の
変形例を示し、第6図及び第8図はその動作波形
図を示す。なお第3図及び第4図と同じ部分には
同一の符号を用いて説明を省略する。
変形例を示し、第6図及び第8図はその動作波形
図を示す。なお第3図及び第4図と同じ部分には
同一の符号を用いて説明を省略する。
第5図の変形例では、第6図Bの減速パルスb
よりも長い期間にわたつてスイツチ40がオフに
され、これによつて送りモータが更に付勢される
ようにしている。この目的のため、第5図のジヤ
ンプパルス発生回路20のアンドゲート37の出
力が、ダイオード41、コンデンサ42、抵抗4
3から成る遅延時定数回路に与えられる。この時
定数回路で遅延された出力はパルス整形アンプ1
4で整形され、第6図Dに示すような減速パルス
bよりも長いパルスdが形成される。このパルス
dによつてスイツチ40がオフにされるので、送
りモータ14に与えられる駆動信号eは、第6図
Eに示すように減速パルスbの終了後も一定期間
持続する。この結果、送りモータ14がより付勢
され、ビームジヤンプ巾が増大される。
よりも長い期間にわたつてスイツチ40がオフに
され、これによつて送りモータが更に付勢される
ようにしている。この目的のため、第5図のジヤ
ンプパルス発生回路20のアンドゲート37の出
力が、ダイオード41、コンデンサ42、抵抗4
3から成る遅延時定数回路に与えられる。この時
定数回路で遅延された出力はパルス整形アンプ1
4で整形され、第6図Dに示すような減速パルス
bよりも長いパルスdが形成される。このパルス
dによつてスイツチ40がオフにされるので、送
りモータ14に与えられる駆動信号eは、第6図
Eに示すように減速パルスbの終了後も一定期間
持続する。この結果、送りモータ14がより付勢
され、ビームジヤンプ巾が増大される。
第7図の変形例では、ジヤンプパルスcの区間
またはそれより長い区間にわたつて送りモータ1
4に駆動電圧が印加されるようになつている。こ
の目的のため、第8図Aの加速パルスaに同期し
て動作するモノマルチ46が設けられている。こ
のモノマルチ46の出力からは、加速パルスa+
減速パルスbよりも長い巾の第8図Dに示す駆動
パルスdが形成される。この駆動パルスdは第7
図の送りモータ14の印加電圧を切換える切換ス
イツチ47に切換制御信号として与えられる。こ
の切換スイツチ47は、ジヤンプ方向指定信号D
が別の切換制御信号として与えられる。
またはそれより長い区間にわたつて送りモータ1
4に駆動電圧が印加されるようになつている。こ
の目的のため、第8図Aの加速パルスaに同期し
て動作するモノマルチ46が設けられている。こ
のモノマルチ46の出力からは、加速パルスa+
減速パルスbよりも長い巾の第8図Dに示す駆動
パルスdが形成される。この駆動パルスdは第7
図の送りモータ14の印加電圧を切換える切換ス
イツチ47に切換制御信号として与えられる。こ
の切換スイツチ47は、ジヤンプ方向指定信号D
が別の切換制御信号として与えられる。
ジヤンプ方向指定信号Dが順方向ジヤンプを指
定する場合、切換えスイツチ47は接点47cに
接続され、例えば+5Vの電源電圧が駆動パルス
dの期間だけ送りモータ14に与えられる。この
結果、第8図Cに示すジヤンプパルスcよりも長
い期間にわたつて送りモータ14がジヤンプ方向
に駆動される。
定する場合、切換えスイツチ47は接点47cに
接続され、例えば+5Vの電源電圧が駆動パルス
dの期間だけ送りモータ14に与えられる。この
結果、第8図Cに示すジヤンプパルスcよりも長
い期間にわたつて送りモータ14がジヤンプ方向
に駆動される。
またジヤンプ方向指定信号Dが逆方向ジヤンプ
を指定する場合、切換えスイツチ47は接点47
bに接続され、−5Vの電源電圧が駆動パルスdの
期間に送りモータ14に与えられる。なお駆動パ
ルスdが無い期間では、切換えスイツチ47は接
点47aに接続され、既述のようにトラツキング
サーボ信号のDC成分に応じて送りモータ14が
駆動される。
を指定する場合、切換えスイツチ47は接点47
bに接続され、−5Vの電源電圧が駆動パルスdの
期間に送りモータ14に与えられる。なお駆動パ
ルスdが無い期間では、切換えスイツチ47は接
点47aに接続され、既述のようにトラツキング
サーボ信号のDC成分に応じて送りモータ14が
駆動される。
次に第9図は本発明の実施例ではないが、参考
例としての変形例を示し、第10図はその動作波
形図を示す。この変形例は、ジヤンプパルス中に
減速パルスが含まれていない場合である。この場
合、トラツキングサーボ系はジヤンプ後に自分自
身の制動力で安定する。システムコントローラか
らジヤンプ指令パルスが出力すると、モノマルチ
50が動作し、第10図aに示す単パルスのジヤ
ンプパルスが形成される。またインバータ51で
その反転パルスb(第10図B)が形成される。
これらのジヤンプパルスは切換スイツチ52によ
つてジヤンプ方向指定信号Dに応じて選択され
る。例えば、順方向ジヤンプの場合には、切換ス
イツチ52が接点52a(通常再生時接点)から
接点52bに接続され、正極性のジヤンプパルス
aが駆動アンプ23を介してミラートランスデユ
ーサ11に与えられる。
例としての変形例を示し、第10図はその動作波
形図を示す。この変形例は、ジヤンプパルス中に
減速パルスが含まれていない場合である。この場
合、トラツキングサーボ系はジヤンプ後に自分自
身の制動力で安定する。システムコントローラか
らジヤンプ指令パルスが出力すると、モノマルチ
50が動作し、第10図aに示す単パルスのジヤ
ンプパルスが形成される。またインバータ51で
その反転パルスb(第10図B)が形成される。
これらのジヤンプパルスは切換スイツチ52によ
つてジヤンプ方向指定信号Dに応じて選択され
る。例えば、順方向ジヤンプの場合には、切換ス
イツチ52が接点52a(通常再生時接点)から
接点52bに接続され、正極性のジヤンプパルス
aが駆動アンプ23を介してミラートランスデユ
ーサ11に与えられる。
同時に、ジヤンプ指令パルスJがモノマルチ5
3にも与えられ、ジヤンプパルスaよりも長いパ
ルス巾の駆動パルスc(第10図C)が形成され
る。この駆動パルスcは、切換スイツチ52と同
じ様に動作する切換スイツチ55のb接点55b
で選択され、ローパスフイルタ12、位相補償回
路24及び駆動アンプ13を介して送りモータ1
4に与えられる。
3にも与えられ、ジヤンプパルスaよりも長いパ
ルス巾の駆動パルスc(第10図C)が形成され
る。この駆動パルスcは、切換スイツチ52と同
じ様に動作する切換スイツチ55のb接点55b
で選択され、ローパスフイルタ12、位相補償回
路24及び駆動アンプ13を介して送りモータ1
4に与えられる。
この結果、トラツキングサーボ系によるビーム
ジヤンプ期間より長い時間送りモータ14が付勢
され、ピームジヤンプ巾が増大される。
ジヤンプ期間より長い時間送りモータ14が付勢
され、ピームジヤンプ巾が増大される。
逆方向ジヤンプの場合には、トラツキングサー
ボ系で第10図bに示す逆方向のジヤンプパルス
bが選択されると共に、ピツクアツプ送り系で
は、モノマルチ53の出力cをインバータ54で
反転した駆動パルスd(第10図D)が選択され
る。これによつて送りモータが逆方向のビームジ
ヤンプ方向と同方向に駆動される。なお通常再生
時には、ジヤンプパルスが発生されないので、切
換スイツチ52,55はa接点52a,55aに
接続され、既述のトラツキング動作及びピツクア
ツプのスライド送り動作が行われる。
ボ系で第10図bに示す逆方向のジヤンプパルス
bが選択されると共に、ピツクアツプ送り系で
は、モノマルチ53の出力cをインバータ54で
反転した駆動パルスd(第10図D)が選択され
る。これによつて送りモータが逆方向のビームジ
ヤンプ方向と同方向に駆動される。なお通常再生
時には、ジヤンプパルスが発生されないので、切
換スイツチ52,55はa接点52a,55aに
接続され、既述のトラツキング動作及びピツクア
ツプのスライド送り動作が行われる。
なお上述の実施例で、トラツキングサーボ装置
は、対物レンズ6をトラツク巾方向に制御する電
磁駆動系であつてもよい。
は、対物レンズ6をトラツク巾方向に制御する電
磁駆動系であつてもよい。
以上説明したように本発明は、所望再生位置へ
のアクセス時に、トラツキング装置に与えるビー
ムジヤンプパルスの減速極性部を除外して加速極
性部よりも長い期間にわたつて、情報記録体(デ
イスク1)と読取光学系(ピツクアツプ2)とを
相対移動させる移動装置(送りモータ14)に駆
動電圧を与えるようにしたものである。従つて本
発明によれば、ジヤンプ時の移動装置の送り量が
ジヤンプパルスの減速部に妨害されずに増加さ
れ、これによつてトラツキング装置によるビーム
ジヤンプ量を増加することなく、情報記録体に対
する相対的なビームジヤンプ巾を増加することが
できる。このためアクセス時にトラツキング系を
不安定にすることなく、アクセス時間を短縮する
ことが可能である。
のアクセス時に、トラツキング装置に与えるビー
ムジヤンプパルスの減速極性部を除外して加速極
性部よりも長い期間にわたつて、情報記録体(デ
イスク1)と読取光学系(ピツクアツプ2)とを
相対移動させる移動装置(送りモータ14)に駆
動電圧を与えるようにしたものである。従つて本
発明によれば、ジヤンプ時の移動装置の送り量が
ジヤンプパルスの減速部に妨害されずに増加さ
れ、これによつてトラツキング装置によるビーム
ジヤンプ量を増加することなく、情報記録体に対
する相対的なビームジヤンプ巾を増加することが
できる。このためアクセス時にトラツキング系を
不安定にすることなく、アクセス時間を短縮する
ことが可能である。
第1図は本発明が適用される光学式デイスクプ
レーヤの従来から周知のサーボ系のブロツク図、
第2図は第1図のトラツキングサーボ系及びピツ
クアツプ移送系の従来技術を示すブロツク回路
図、第3図は本発明によるサーボ系の要部を示す
ブロツク回路図、第4図はその動作を示す波形
図、第5図、第7図は夫々第5図のサーボ回路の
変形例を示すブロツク回路図、第6図、第8図は
夫々第5図、第7図に対応する動作を示す波形
図、第9図は参考例を示すサーボ回路の要部ブロ
ツク図、第10図は第9図に対応する動作を示す
波形図である。 なお図面に用いられた符号において、1……デ
イスク、2……ピツクアツプ、3……レーザー、
5……トラツキングガルバノミラー、6……対物
レンズ、7……フオトダイオードアレイ、9……
トラツキングエラー検出回路、11……ミラート
ランスデユーサ、14……送りモータ、15……
送りねじ、20……ジヤンプ信号発生回路、40
……スイツチである。
レーヤの従来から周知のサーボ系のブロツク図、
第2図は第1図のトラツキングサーボ系及びピツ
クアツプ移送系の従来技術を示すブロツク回路
図、第3図は本発明によるサーボ系の要部を示す
ブロツク回路図、第4図はその動作を示す波形
図、第5図、第7図は夫々第5図のサーボ回路の
変形例を示すブロツク回路図、第6図、第8図は
夫々第5図、第7図に対応する動作を示す波形
図、第9図は参考例を示すサーボ回路の要部ブロ
ツク図、第10図は第9図に対応する動作を示す
波形図である。 なお図面に用いられた符号において、1……デ
イスク、2……ピツクアツプ、3……レーザー、
5……トラツキングガルバノミラー、6……対物
レンズ、7……フオトダイオードアレイ、9……
トラツキングエラー検出回路、11……ミラート
ランスデユーサ、14……送りモータ、15……
送りねじ、20……ジヤンプ信号発生回路、40
……スイツチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスクのトラツクに記録された情報信号を
ピツクアツプのビームにより読出すようにした光
学式デイスク再生装置において、 上記ピツクアツプからの読み取り信号に基づい
て生成されたトラツキング制御信号に基づいてデ
イスクに照射されたビームのデイスクのトラツク
を横切る方向の移動を制御するトラツキング制御
手段と、 上記トラツキング制御手段に供給されるトラツ
キング制御信号の一部を取り出して上記ピツクア
ツプをデイクスの径方向に送る送り信号を生成す
る送り信号生成手段と、 上記送り信号生成手段からの出力に基づいて上
記ピツクアツプをデイスクの径方向に送る送り手
段と、 上記トラツキング制御手段に加速のためのパル
ス部と減速のためのパルス部よりなるジヤンプパ
ルスを与えて、所要の再生位置までビームをステ
ツプ移動させるジヤンプパルス発生手段と、 トラツクジヤンプ動作時に、上記トラツキング
制御手段に上記トラツキング制御信号にかえて上
記ジヤンプパルス発生手段からのジヤンプパルス
を供給すると共に、上記ジヤンプパルス発生手段
からのジヤンプパルスの加速のためのパルス部に
応答して、上記トラツキング制御手段に印加する
上記ジヤンプパルス発生手段からのジヤンプパル
スよりも長い期間にわたつて上記送り手段に同方
向の駆動電圧を供給して、上記ピツクアツプから
のビームのジヤンプ方向と同方向に上記ピツクア
ツプを送るように上記送り手段を制御する制御回
路とを具備する光学式再生装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57071674A JPS58188340A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 光学式再生装置 |
CA000426516A CA1213368A (en) | 1982-04-28 | 1983-04-22 | Optical reproducing apparatus |
US06/487,576 US4598394A (en) | 1982-04-28 | 1983-04-22 | Optical reproducing apparatus with fast access mode operation |
DE3314666A DE3314666C2 (de) | 1982-04-28 | 1983-04-22 | Optisch arbeitendes Abspielgerät |
GB08311403A GB2122383B (en) | 1982-04-28 | 1983-04-27 | Optical reproducing apparatus |
FR8307053A FR2526200B1 (fr) | 1982-04-28 | 1983-04-28 | Systeme de localisation et de poursuite de piste pour lecteur de disque numerique a rayon laser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57071674A JPS58188340A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 光学式再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188340A JPS58188340A (ja) | 1983-11-02 |
JPH0411925B2 true JPH0411925B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=13467363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57071674A Granted JPS58188340A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 光学式再生装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4598394A (ja) |
JP (1) | JPS58188340A (ja) |
CA (1) | CA1213368A (ja) |
DE (1) | DE3314666C2 (ja) |
FR (1) | FR2526200B1 (ja) |
GB (1) | GB2122383B (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6045984A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | Sony Corp | 光記録/再生装置 |
JPS60173767A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | Sony Corp | 光学式ディスク装置 |
JPS60256927A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Nippon Gakki Seizo Kk | 光学式デイスク再生装置の読取り制御装置 |
JPH0721926B2 (ja) * | 1984-12-06 | 1995-03-08 | 株式会社日立製作所 | 光学式記録再生装置における重ね記録防止方式 |
DE3618137A1 (de) * | 1985-05-31 | 1986-12-11 | Hitachi, Ltd., Tokio/Tokyo | Bildplatten-zugriffsverfahren und bildplattenspeicher |
DE3520189A1 (de) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Verfahren fuer das spurspringen bei spursuchvorgaengen und schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
JPH067413B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1994-01-26 | 株式会社リコー | 光ピツクアツプのトラツキング制御方式 |
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DE3676395D1 (de) * | 1985-08-27 | 1991-02-07 | Siemens Ag | Positioniereinrichtung fuer einen optischen datenspeicher. |
JPS62180568A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Sony Corp | デイスク状記録媒体の欠陥検出装置 |
JPH0748257B2 (ja) * | 1987-05-07 | 1995-05-24 | 富士通株式会社 | 光ディスク装置のマルチトラックジャンプ回路 |
JP2586491B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1997-02-26 | ティアツク株式会社 | 光ディスク装置 |
JPH0652571B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1994-07-06 | ティアツク株式会社 | 光ディスク再生装置 |
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DE3732916A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-04-20 | Thomson Brandt Gmbh | Geraet zur wiedergabe von daten |
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---|---|---|---|---|
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NL7509906A (nl) * | 1975-08-21 | 1977-02-23 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvor- mige registratiedrager. |
FR2336768A1 (fr) * | 1975-12-24 | 1977-07-22 | Honeywell Bull Soc Ind | Procede pour deplacer un systeme mobile par rapport a un support d'enregistrement d'informations et dispositif pour le mettre en oeuvre |
JPS5931129B2 (ja) * | 1976-07-22 | 1984-07-31 | 三菱電機株式会社 | 光学的再生装置 |
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NL7812111A (nl) * | 1978-12-13 | 1980-06-17 | Philips Nv | Inrichting voor het optisch uitlezen van een schijf- vormige registratiedrager, in het bijzonder het snel opzoeken van een gewenst programmagedeelte. |
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IT1133819B (it) * | 1979-10-26 | 1986-07-24 | Rca Corp | Apparato per pre-visionare un videodisco |
NL8003305A (nl) * | 1980-06-06 | 1982-01-04 | Philips Nv | Inrichting voor het opzoeken van een gewenst informa- tiespoor. |
JPS6215864Y2 (ja) * | 1980-08-04 | 1987-04-22 | ||
JPS5765075A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | Trio Kenwood Corp | High speed reproduction method of video disc |
JPS5765967A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-21 | Trio Kenwood Corp | Method for reproducing video disc |
JPS57104386A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-29 | Trio Kenwood Corp | Video disc playback device |
JPS5841447A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Hitachi Ltd | 光スポット制御信号検出方法 |
JPS58128030A (ja) * | 1982-01-24 | 1983-07-30 | Sony Corp | デイスク再生装置 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57071674A patent/JPS58188340A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-22 US US06/487,576 patent/US4598394A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-22 DE DE3314666A patent/DE3314666C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-22 CA CA000426516A patent/CA1213368A/en not_active Expired
- 1983-04-27 GB GB08311403A patent/GB2122383B/en not_active Expired
- 1983-04-28 FR FR8307053A patent/FR2526200B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576443A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recorder and reproducer |
Also Published As
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---|---|
DE3314666A1 (de) | 1983-11-03 |
DE3314666C2 (de) | 1994-12-01 |
US4598394A (en) | 1986-07-01 |
GB8311403D0 (en) | 1983-06-02 |
GB2122383B (en) | 1985-11-27 |
FR2526200A1 (fr) | 1983-11-04 |
JPS58188340A (ja) | 1983-11-02 |
GB2122383A (en) | 1984-01-11 |
CA1213368A (en) | 1986-10-28 |
FR2526200B1 (fr) | 1986-03-21 |
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