JPH04115622U - 樹脂板の成形型 - Google Patents
樹脂板の成形型Info
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品がそれ自身の収縮を原因としてコア型
から浮き上がらないようにすることができる成形型を提
供する。 【構成】 コア型5に設けた入れ子3にボス成形用の凹
部31が形成され、この凹部31は、深さ方向Z1 を、
型締め方向Yに対して成形品の収縮方向Pに鋭角の角度
θ1 だけ傾斜させて形成されている。
から浮き上がらないようにすることができる成形型を提
供する。 【構成】 コア型5に設けた入れ子3にボス成形用の凹
部31が形成され、この凹部31は、深さ方向Z1 を、
型締め方向Yに対して成形品の収縮方向Pに鋭角の角度
θ1 だけ傾斜させて形成されている。
Description
【0001】
本考案は、樹脂板の成形型に関する。
【0002】
本願出願人は、二段階成形が必要な樹脂板を成形するための成形型として、一
次成形用の第1キャビ型および二次成形用の第2キャビ型と、一次成形と二次成
形の共用のコア型とを備えたものを提案している。すなわち、この成形型は、第
1キャビ型とコア型とを型合わせして一次成形を行なった後、一次成形品をコア
型に残したまま第1キャビ型とコア型とを型開きし、その後、第2キャビ型とコ
ア型とを型合わせして二次成形を行ない、一次成形品と一体に二次成形品を成形
するといったものである。なお、このような二段階成形が必要な樹脂板として一
般に知られているものには、色の異なる樹脂を一体成形した樹脂板がある。
【0003】
しかしながら、一般にコア型は成形品が容易に突き出しできる形状に形成され
ているため、そのままコア型を一次成形と二次成形とに共用すると、一次成形と
二次成形との間、つまり、コア型に残された一次成形品が固化する間に、この固
化に伴う収縮によって一次成形品がコア型から浮き上がる方向に反る。そして、
この一次成形品の反りが原因で、次の二次成形を行なう場合に樹脂が必要でない
部分にまで流れ込む等の結果を招き、最終的に完成する製品の品質が低下すると
いう問題が生じる。
【0004】
ちなみに、成形品である樹脂板が固化する間に反ってしまうということは、上
述のように2段階に成形するものに限らず、1段階で成形するものであっても、
成形品の品質の点で問題となるものである。
【0005】
本考案の樹脂板の成形型は、上記従来の問題に着目し、成形品がそれ自身の収
縮を原因としてコア型から浮き上がる方向に反らないようにすることを目的とし
ている。
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1記載の考案では、キャビ型,コア型を型
締めし樹脂を型内に射出して樹脂板を成形する樹脂板の成形型において、前記コ
ア型に入れ子が設けられ、この入れ子にボス成形用の凹部が設けられ、この凹部
は、深さ方向を、型締め,型開き方向に対して成形品の収縮方向に鋭角となるよ
うに傾斜させて形成されている手段とした。
【0007】
また、請求項2記載の考案では、キャビ型,コア型を型締めし樹脂を型内に射
出して樹脂板を成形する樹脂板の成形型において、前記コア型に設けられて成形
品を型締め方向に突き出し可能な突き出しピンと前記コア型との間にボス成形用
の凹部が設けられ、この凹部が、深さ方向に拡がった形状に形成されている手段
とした。
【0008】
キャビ型とコア型とを型締めして成形した成形品には、ボス成形用の凹部に対
応した形状のボスが一体成形される。つまり、このボスは、深さ方向を、型締め
型開き方向に対して成形品の収縮方向に鋭角となるように傾斜させて形成された
凹部の形状に対応しているので、成形品の収縮方向の力は、このボスを凹部の深
さ方向へ押し付ける力として作用する。したがって、樹脂が固化する間に成形品
に収縮が生じても、その収縮が原因で成形品がコア型から浮き上がる方向に反る
のを抑制することができる。
【0009】
また、凹部が、コア型に設けた入れ子に形成されているので、キャビ型とコア
型とを型開きして成形品を入れ子と一体にコア型から脱型させ、その後に入れ子
を凹部の深さ方向に抜き取るようにすると、ボスを変形させたりせずに無理なく
成形品を脱型させることができる。
【0010】
請求項2記載の成形型では、コア型に設けられて成形品を脱型方向に突き出し
可能な突き出しピンと前記コア型との間にボス成形用の凹部が設けられているの
で、キャビ型とコア型とを型締めして成形した成形品にはこの凹部に対応した形
状のボスが一体成形される。つまり、このボスは、深さ方向に拡がった凹部の形
状に対応しているので、凹部とボスとは脱型方向に係合する相対形状となる。し
たがって、樹脂が固化する間に成形品が収縮しても、その収縮が原因で成形品が
コア型から浮き上がる方向に反るのを抑制することができる。また、キャビ型と
コア型を型開きして完成した成形品を突き出しピンの突き出しによりコア型から
脱型させると、楽に成形品を脱型させることができる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。まず、図1に基づいて樹脂
板1の構成を説明する。上記樹脂板Jは、一次成形で板部材1を成形した後、二
次成形で前記板部材1の縁部に縁部材2が一体成形されたものである。前記板部
材1は、縦方向に湾曲して形成されており、この板部材1の裏面には、ネジ用下
穴111を有する固定用ボス11が4隅に一体成形されていると共に、円柱状の
補強用ボス12が下2つの固定用ボス11,11間の3箇所に一体成形されてい
る。また、前記縁部材2は、板部材1の縁部を表面と裏面と端面の3方向から包
み込む形状に形成されている。
【0012】
次に、前記樹脂板Jの成形型Kについて説明する。最初に、図2に基づいて、
成形型の概略を説明する。なお、固定用ボス及び補強用ボスを成形する部分の構
造について後に詳述することにし、ここでは省略する。図2は成形型の全体図で
あって、図中5は一次成形と二次成形に共用するコア型、6は一次成形用の第1
キャビ型、7は2次成形用の第2キャビ型である。
【0013】
前記コア型5は、前記第1キャビ型6と第2キャビ型7との間に配設されてい
る。そして、このコア型5には、板部材1の裏面を形成する裏彫り込み部51a
と、縁部材2の裏面を形成する裏彫り込み部51bが設けられている。また、第
1キャビ型6には、前記コア型5と対向する側に板部材1の表面を形成する表彫
り込み部61が設けられ、第2キャビ型7には、前記コア型5と対向する側に縁
部材2の表面を形成する表彫り込み部71が設けられている。更に、前記コア型
5は、裏彫り込み部51aが前記第1キャビ型6の表彫り込み部61に対向する
向きと、裏彫り込み部51bが前記第2キャビ型7の表彫り込み部71に対向す
る向きとの間で回動可能なように軸支持されている。また、前記第1キャビ型6
と第2キャビ型7は、コア型5に対して前進および後退可能に支持されている。
なお、第1キャビ型6と第2キャビ型7のそれぞれには、図3に示すようにスラ
イダー60,70が設けられており、前記スライダー60は、表彫り込み部61
の延在方向(スライダー70の場合は表彫り込み部71の延在方向)にスライド
可能に支持されている。尚、射出装置8は、前記第1キャビ型6と第2キャビ型
7のそれぞれに設置されている。
【0014】
樹脂板Jの成形方法について説明すると、まず、第1キャビ型6側に裏彫り込
み部51aを向けた状態のコア型5を第1キャビ型6に対して前進させ、コア型
5と第1キャビ型6を型締めする。そして、図3の(イ)に示すようにコア型5
の裏彫り込み部51aと第1キャビ型6の表彫り込み部61との間に形成された
空隙S1 に樹脂を充填し、板部材1を成形する(一次成形)。
【0015】
次に、コア型5を後退させてコア型5と第1キャビ型6を型開きし、板部材1
をコア型5側に残したままコア型5を180度回動させる。なお、コア型5を後
退させる場合、図3の(ロ)に示すように、最初に第1キャビ型6側のスライダ
ー60を板部材1から離れる方向にスライドさせ、板部材1の縁部の裏側を開放
させた後、コア型5を後退させて、板部材1の表側を開放させる。その後、第2
キャビ型7側に裏彫り込み部51bを向けた状態のコア型5を第2キャビ型7に
対し前進させ、コア型5と第2キャビ型7を型締めする。そして、図3の(ハ)
に示すように、コア型5の裏彫り込み部51bと第2キャビ型7の表彫り込み部
71との間に、板部材1の縁部を表面と裏面と端面の3方向から包み込むように
形成された空隙S2 に樹脂を充填し、縁部材2を成形する(二次成形)。上述の
ようにして一次成形と二次成形の2段階成形を行なうことにより上記樹脂板が完
成する。
【0016】
次に、図4〜図6に基づいて固定用ボス11及び補強用ボス12を成形するコ
ア型5の部分の構造について詳述する。図4は、上側の2つの固定用ボス11を
成形するコア型の部分構造を示している。図中3aは入れ子で、この入れ子3a
は、突き出しピン4aによって突き出し可能に設けられている。また、この入れ
子3aには、ボス成形用の凹部31が設けられており、この凹部31は、深さ方
向Z1 が、型締め方向Y(型開き方向はY方向と逆方向となる)に対して板部材
1の収縮方向Pに鋭角の角度θ1 だけ傾斜するように形成されている。更に、こ
の入れ子3aには、ネジの下穴111を固定用ボス11内に成形するためのピン
32が設けられている。
【0017】
図5は下側の2つの固定用ボス11を成形する部分の構造を示している。図中
3bは入れ子で、この入れ子3bは、突き出しピン4bによって突き出し可能に
設けられている。また、この入れ子3bにも前記入れ子3aと同様にボス成形用
の凹部33が設けられており、この凹部33は、深さ方向Z2 が、型締め方向Y
に対して板部材1の収縮方向Pに鋭角の角度θ2 だけ傾斜するように形成されて
いる。更に、この入れ子3bにも、ネジの下穴111を固定用ボス11内に成形
するためのピン34が設けられている。
【0018】
更に、図6は補強用ボス12を成形する部分構造を示している。図中4cは突
き出しピンで、板部材1を突き出し可能に設けられている。また、この突き出し
ピン4cと前記コア型5との間には、突き出しピン4c側を切り欠くことによっ
てボス成形用の凹部41が設けられている。なお、この凹部41は深さ方向に拡
がった形状に形成されている。
【0019】
すなわち、コア型5と第1キャビ型6を型締めして板部材1を成形すると、こ
の板部材1の上部には入れ子3a,3bの凹部31,33に対応した形状の固定
用ボス11が一体成形され、板部材1の下部には入れ子3a,3bの凹部31,
33に対応した形状の固定用ボス11が一体成形されると共に、突き出しピン4
cとコア型5との間に形成された凹部41の形状に対応した補強用ボス12とが
一体成形される。つまり、板部材1の収縮方向の力Pは、上2つの固定用ボス1
1,11を凹部31の深さ方向Z1 へ押し付ける力として作用すると共に、下2
つの固定用ボス11,11を凹部33の深さ方向Z2 へ押し付ける力として作用
する。また、補強用ボス12は、深さ方向に拡がった凹部41の形状に対応して
いるので、凹部41と補強用ボス12とは脱型方向に係合する相対形状となる。
加えて、固定用ボス11を成形する入れ子3a,3bには、ピン32,34が設
けられているので、これらの固定用ボス11と入れ子3a,3b側との接触面積
が大きく、両者間に作用する摩擦力が大きくなっている。
【0020】
したがって、板部材1を成形する一次成形と縁部材2を成形する二次成形との
間にコア型5に残された板部材1が収縮しても、その収縮が原因で板部材1がコ
ア型5から浮き上がる方向に反るのを抑制することができる。つまり、その後に
コア型5と第2キャビ型6を型締めして縁部材2を成形する時に、樹脂が正規の
流路で流れ込むので、品質の高い成形品が完成する。
【0021】
完成した樹脂板Jを脱型する場合には、全ての突き出しピン4a,4b,4c
を突き出して樹脂板Jを入れ子3a,3bと一体にコア型5から脱型する。その
後、前記入れ子3aを凹部31の深さ方向Z1 (入れ子3bの場合には凹部33
の深さ方向Z2 )に引き抜く。そうすると、入れ子3a,3bで固定用ボス11
を変形させたりせずに樹脂板Jを脱型させることができる。また、各固定用ボス
内には、ネジの下穴111が成形されるので、樹脂板Jを所定箇所に固定する場
合、この下穴111を固定用の下穴として利用すると楽に固定作業ができる。
【0022】
図7及び図8は、図6に示したコア型5の補強用ボス12を成形する部分の構
造の代替案を示している。まず図7に示した代替案について説明する。この構造
では、突き出しピン4dが円筒状に形成され、この突き出しピン4dの内側に固
定ピン9が挿通している。また、この突き出しピン4dは、先端が固定ピン9の
先端よりも型締め方向Yに引っ込んだ位置まで格納可能に設けられており、この
格納状態において、コア型5aと固定ピン9との間には円筒状の凹部52が形成
されている。すなわち、コア型5aと図示を省略した第1キャビ型を型締めして
板部材1aを成形すると、この板部材1aの下部には、前記円筒状の凹部52に
対応した形状の補強用ボス13が一体成形される。したがって、一次成形と二次
成形との間にコア型5に残された板部材1aが収縮した際には、収縮力Fが補強
用ボス13をコア型5に押し付ける向きに作用することと、さらに、補強用ボス
13と固定ピン9との接触面積が大きくて両者間に作用する摩擦力が大きいこと
により、板部材1aがコア型5aから浮き上がる方向に反るのが抑制される。
【0023】
次に、図8に示した代替案について説明する。この構造では、コア型5bに溝
53が形成されており、突き出しピン4eがこの溝53に突き出すよう複数箇所
に設けられている。なお、前記溝53は深さ方向が型締め方向Yと同方向になる
よう形成されている。即ち、コア型5bと図示を省略した第1キャビ型とを型締
めして板部材1bを成形すると、この板部材1bの下部には前記溝53に対応し
た形状のリブ14が一体成形される。従って、一次成形と二次成形との間にコア
型5に残された板部材1aが収縮した際には、その収縮力Fがリブ14をコア型
5bに押し付けるように作用し、かつ、リブ14がコア型5bによって挟持され
ることによって、板部材1aがコア型5aから浮き上がる方向に反るのが抑制さ
れる。
【0024】
以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施
例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
等があっても本考案に含まれる。例えば、実施例では、成形品を第1キャビ型と
第2キャビ型とコア型により2段階に成形する例を示したが、1段階で成形する
成形型にももちろん適用することができる。また、第1キャビ型と第2キャビ型
とのそれぞれを本体とスライダーとで構成したが、縁部材の形状によっては、ス
ライダーを用いない構成にすることができる。
【0025】
請求項1記載の成形型にあっては、コア型にボス成形用の凹部が設けられ、こ
の凹部が、深さ方向を、型締め,型開き方向に対して成形品の収縮方向に鋭角に
傾斜させて形成されている手段とし、請求項2記載の成形型にあっては、コア型
に設けられて成形品を脱型方向に突き出し可能な突き出しピンと前記コア型との
間にボス成形用の凹部が設けられ、この凹部が深さ方向に拡径した形状に形成さ
れている手段としたために、成形品がそれ自身の収縮を原因としてコア型から浮
き上がらないようにすることができ、品質の高い成形品を成形することができる
。また、請求項1記載の成形型にあっては、凹部が、コア型に設けた入れ子に形
成されているので、ボスを変形させたりせずに完成した成形品を無理なく脱型さ
せることができる。
【図1】樹脂板を示す斜視図である。
【図2】前記樹脂板の成形型を示す断面図である。
【図3】前記樹脂板の成形方法を示す断面図で、(イ)
はコア型と第1キャビ型の型締め状態、(ロ)はコア型
と第1キャビ型の型開き状態、(ハ)はコア型と第2キ
ャビ型の型締め状態を示している。
はコア型と第1キャビ型の型締め状態、(ロ)はコア型
と第1キャビ型の型開き状態、(ハ)はコア型と第2キ
ャビ型の型締め状態を示している。
【図4】前記成形型の部分構造を示した断面図である。
【図5】前記成形型の部分構造を示した断面図である。
【図6】前記成形型の部分構造を示した断面図である。
【図7】コア型の部分構造の代替案を示した断面図であ
る。
る。
【図8】コア型の部分構造の代替案を示した断面図であ
る。
る。
J 樹脂板(成形品)
1 板部材
11 固定用ボス
12 補強用ボス
2 縁部材
3 入れ子
S 成形型
31 凹部
32 ピン
4 突き出しピン
5 コア型
6 第1キャビ型
7 第2キャビ型
P 板部材の収縮方向
Y 型締め方向
Z1 凹部の深さ方向
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
B22D 17/22 F 8926−4E
Claims (2)
- 【請求項1】 キャビ型,コア型を型締めし樹脂を型内
に射出して樹脂板を成形する樹脂板の成形型において、
前記コア型に入れ子が設けられ、この入れ子にボス成形
用の凹部が設けられ、この凹部は、深さ方向を、型締
め,型開き方向に対して成形品の収縮方向に鋭角となる
ように傾斜させて形成されていることを特徴とする樹脂
板の成形型。 - 【請求項2】 キャビ型,コア型を型締めし樹脂を型内
に射出して樹脂板を成形する樹脂板の成形型において、
前記コア型に設けられて成形品を脱型方向に突き出し可
能な突き出しピンと前記コア型との間にボス成形用の凹
部が設けられ、この凹部が、深さ方向に拡がった形状に
形成されていることを特徴とする樹脂板の成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991020175U JP2543151Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 樹脂板の成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991020175U JP2543151Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 樹脂板の成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04115622U true JPH04115622U (ja) | 1992-10-14 |
JP2543151Y2 JP2543151Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=31906307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991020175U Expired - Lifetime JP2543151Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 樹脂板の成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543151Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014113769A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Koito Mfg Co Ltd | 樹脂成形品及び車輌用灯具部品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758670A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 | Otsuka Chem Co Ltd | 1-methyl-3-(n-substituted-n-chloroacetylamino)pyrazole-4-carboxylic acid ester derivative |
JPS5857063A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Hino Motors Ltd | 過給機付きエンジンの排ガス環流装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991020175U patent/JP2543151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014113769A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Koito Mfg Co Ltd | 樹脂成形品及び車輌用灯具部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543151Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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