JPH04113948A - ロツカパネル部のシール構造 - Google Patents

ロツカパネル部のシール構造

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Publication number
JPH04113948A
JPH04113948A JP2231906A JP23190690A JPH04113948A JP H04113948 A JPH04113948 A JP H04113948A JP 2231906 A JP2231906 A JP 2231906A JP 23190690 A JP23190690 A JP 23190690A JP H04113948 A JPH04113948 A JP H04113948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
rocker panel
vehicle
door body
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2231906A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nozaki
政博 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2231906A priority Critical patent/JPH04113948A/ja
Publication of JPH04113948A publication Critical patent/JPH04113948A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車乗降口下辺部のロッカパネル部とドア
体下端部との間に車内側に第1シール、車外側に第2シ
ールがそれぞれ配され、二重シール構造とされているロ
ッカパネル部のシール構造に関する。
〈従来の技術〉 昨今、ロッカパネル部のシール構造は、防塵性、遮音性
等の向上、および、高圧洗車時等おける水の飛び込み防
止の見地から、二重シール構造にする傾向にある。
例えば、実開昭63−145713号公報において、下
記構成のロッカパネル部のシール構造が提案されている
(第4図参照)、なお、第4図は第3図のA−A線部位
断面図である。
車内側の第1シールS1を、ドア体lの下端面側に取付
けられているドアウェザストリップ11に担わせ、第2
シールS2をドア体1のドア体アウタパネル2の下端に
取付けられたドアモール13の自由端13aを、ロッカ
パネル部5のロツカアウタパネル6に取付けられたロッ
カモール15に圧接させることにより担わせるものであ
る。
また、ロッカパネル部5は、それぞれ凹状断面のアウタ
パネル6とインナパネル7とを接合させて形成されるが
、合せフランジ部8.9は上下方向とされているものが
主流であった(実開昭64−17814・同63−11
9145号公報等参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記構成のロッカパネル部のシール構造は、第
2シールs2を形成するために、ドアモール13、ロッ
カモール15およびそれらの、取付は用ビス14、クリ
ップ16を準備する必要があるとともに、ねじ孔2a、
クリップ孔6aを各パネル2.6に穿設する必要があっ
た。このため、第2シールs2の形成に際して、部品点
数および取付は工数が嵩んだ。
また、ロッカモール部5に車外側で下方へ突出する合せ
フランジ部9が存在するため、該合せフランジ部下端9
aが飛石等によりチッピング作用を受けやすく、防錆性
の見地から望ましくなかった。
本発明の目的は、上記にかんがみて、第2シールを形成
するための、部品点数および取付は工数を低減できると
ともに、ロッカパネル部の耐チッピング性および防錆性
を向上させることが可能なロッカパネル部のシール構造
を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記課題を、下記構成により解決するもので
ある。
自動車乗降口下辺部のロッカパネル部とドア体下端部と
の間に車内側に第1シール、車外側に第2シールがそれ
ぞれ配され、二重シール構造とされているロッカパネル
部のシール構造において、前記ロッカパネル部の合せフ
ランジ部の一つが水平方向側方へ突出させて形成されて
いるとともに、該フランジ部を挟持するU字形断面を有
する取付基部と、ドア体下端部と前記ロッカパネル部と
の間をシールするシール部を具備するウェザストリップ
が、前記取付基部で前記フランジ部を挟持して前記ロッ
カパネル部に取付けられ、前記第2シールが形成されて
いる、ことを特徴とする。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明をする。な
お、既述例と同一部分については、同−図符号を付して
、それらの説明の全部又は一部を省略する。
(1)本発明は、自動車乗降口下辺部のロッカパネル部
5Aのドア体1下端部との間に車内側に第1シールSl
、車外側に第2シールs2がそれぞれ配され、二重シー
ル構造とされていることを前提的構成とする。
実施例では、第1シールs1は、既述例と同様ドア体1
の下端面段部1aに装備されたドアウェザストリップ(
以下[第1ウエザストリツプ」と称す。)11により担
うようになっている。
(2)本発明は、上記前提的構成において、ロッカパネ
ル部5Aの合せフランジ部8.9Aの−っ9Aが水平方
向側方へ突出させて形成されていることを特徴的構成要
件の−とする。なお、他の対となる合せフランジ部8は
、従来と同様上方へ突出している。即ち、本実施例では
、既述の下方向の合せフランジ部をロッカパネル部5A
の下部から側部へ移動させた構成である。
(3)そして、本発明の他の特徴的構成要件の−は、第
2シールs2を担うシール部材として、下記構成のウェ
ザストリップ(以下「第2ウエザストリツプ」)21を
、下記態様で取り付けることにある。
第2ウエザストリツプ21の構成は、側方へ突出する合
せフランジ部(以下「側部合せフランジ部」と称す、)
9Aを挟持するU字形断面を有する取付基部23と、ド
ア体アウタパネル2下端部と前記ロッカパネル部5A(
ロッカアウタパネル6A)との間をシールするシール部
28とからなる。第2ウエザストリツプ21のU字形の
取付基部23は、通常、内側に複数本の挟持リップ24
25を具備し、所定の挟持力を確保するために、板金イ
ンサート26が埋設されている。そして、第1図では、
シール部は中空シール部28であるが、第2図に示す如
く、ベンドリップ形シール部28Aとしてもよい。これ
らの第2ウエザストリツプ21.21Aは、クロロブレ
ン、エチレンプロピレンゴム等のソリッド及びスポンジ
配合処方のゴム材料を使用して押出し等により製造する
第2ウエザストリツプ21.21Aは、当該取付基部2
3で側部合せフランジ部9Aを挟持してロッカパネル部
5Aに取付けられている。
(3)上記のようにして形成されたロッカパネル部のシ
ール構造は、第1シールs1および第2シールともに良
好なシール作用を奏し、従来例に優るとも劣らないシー
ル性能を有し、優れた防塵性、遮音性を示すとともに、
高圧洗車時等における水の飛び込みも充分に防止できる
〈発明の作用・効果〉 本発明のロッカパネル部のシール構造は、自動車乗降口
下辺部のロッカパネル部とドア体下端部との間に車内側
に第1シール、車外側に第2シールがそれぞれ配され、
二重シール構造とされでいるロッカパネル部のシール構
造において、ロッカパネル部の合せフランジ部の一つが
水平方向側方へ突出させて形成されているとともに、該
フランジ部を挟持するU字形断面を有する取付基部と、
ドア体下端部と前記ロッカ部との間をシールするシール
部とを具備するウェザストリップが、前記U字形取付基
部で前記フランジ部を挟持して前記ロッカパネル部に取
付けられ、前記第2シールが形成されている構成なので
、下記のような作用・効果を奏する。
上記構成のロッカパネル部のシール構造は、従来の如く
、第2シールを形成するために、ドアモール、ロッカモ
ールおよびそれらの、取付は用ビス、クリップを準備す
る必要がなく、また、ねじ孔、クリップ孔を各パネルに
穿設する必要もない。従って、第2シールの形成に際し
て、部品点数および取付は工数の大幅な削減が可能とな
る。
また、ロッカモール部に車外側で下方へ突出する合せフ
ランジ部が存在しないため、該合せフランジ部下端が飛
石等によりチッピング作用を受けがたく、ロッカパネル
部の耐チッピング性が向上する。
さらには、防錆性の見地から、U字形取付基部の底部に
防錆剤を保持させて取り付ければ、合せフランジ部の防
錆性の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロッカパネル部のシール構造の一例を
示す概略断面図、 第2図は本発明のシール構造に適用可能なウェザストリ
ップの他の例を示す断面図、 第3図は本発明の適用部位を説明するための自動車の側
面図、 第4図は従来におけるロッカパネル部のシール構造の一
例を示す概略断面図である。 23・・・取付は基部、 28.28A・・・シール部、 Sl・・・第1シール、 S2・・・第2シール。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車乗降口下辺部のロッカパネル部とドア体下端部と
    の間に車内側に第1シール、車外側に第2シールがそれ
    ぞれ配され、二重シール構造とされているロッカパネル
    部のシール構造において、前記ロッカパネル部の合せフ
    ランジ部の一つが水平方向側方へ突出させて形成されて
    いるとともに、 該フランジ部を挟持するU字形断面を有する取付基部と
    、ドア体下端部と前記ロッカパネル部との間をシールす
    るシール部とを具備するウエザストリツプが、前記取付
    基部で前記フランジ部を挟持して前記ロッカパネル部に
    取付けられ、前記第2シールが形成されている、 ことを特徴とするロッカパネル部のシール構造。
JP2231906A 1990-08-31 1990-08-31 ロツカパネル部のシール構造 Pending JPH04113948A (ja)

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JP2231906A JPH04113948A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ロツカパネル部のシール構造

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JPH04113948A true JPH04113948A (ja) 1992-04-15

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JP2231906A Pending JPH04113948A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ロツカパネル部のシール構造

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JP (1) JPH04113948A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030024373A (ko) * 2001-09-18 2003-03-26 현대자동차주식회사 자동차의 바디 사이드 웨더스트립

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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