JPH04111922A - 線材の巻取装置 - Google Patents
線材の巻取装置Info
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- JPH04111922A JPH04111922A JP23166590A JP23166590A JPH04111922A JP H04111922 A JPH04111922 A JP H04111922A JP 23166590 A JP23166590 A JP 23166590A JP 23166590 A JP23166590 A JP 23166590A JP H04111922 A JPH04111922 A JP H04111922A
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- wire rod
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- roller
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
取る線材の巻取装置に関する。
、実公昭39−26352号、実公昭42−154[i
9号及び特公昭48−2Ei2号等に開示されたものが
ある。
る。
ており、鍔板22間のボビン21の周面にはワイヤ等の
線材が巻回されるようになっている。このボビン21は
鍔板22を2本のアンダーローラ23上に載せて配置さ
れている。また、鍔板22の外側面には線材の端部を固
定する固定具24が設けられている。アンダーローラ2
3はその軸がボビン21の軸と平行になるように設置さ
れていて、適宜の駆動手段によりその中心軸の周りに回
転駆動されるようになっている。このアンダーローラ2
3の回動によりボビン21が転動する。
うに構成されている。案内杆25はその長さがボビン2
1の幅よりも若干長く、ボビン21の中心軸と平行に設
置されている。螺杆26は案内杆25と平行にして回動
可能に配設され、その一端にギア27aが接続されてい
る。そして、モータ28はその回転軸にギア27bが取
り付けられていて、このギア27bはギア27aと噛合
している。これにより、モータ28の回転駆動力がギア
27a、27bを介して螺杆26に伝達され、螺杆26
がその中心軸の周りに正逆回転駆動されるようになって
いる。
1の開口部と、螺杆26が螺合して挿通される第2の開
口部とが設けられている。この移動片29は、螺杆26
の正逆回転に応じて案内杆25に沿って往復移動するよ
うになっている。ボビン21と移動片29との間には誘
導枠30が配設されており、この誘導枠39は固定軸3
1により移動片29の側面に軸着されている。即ち、誘
導枠30は固定軸31を中心として回動可能に移動片2
9に取り付けられている。誘導枠3oの枠内には誘導ロ
ーラ32がその軸をボビン21の軸と平行にして回動可
能に支持されている。また、誘導枠30の端部には転子
33が配設されている。
で移動すると、鍔板22に当接するようになっていて、
これにより誘導枠30が水平方向に揺動する。1対のス
イッチ34は誘導枠30を挟み込むようにして移動片2
9に固定されている。
タ28の回転方向を切り換えるようになっている。
線材をボビンに巻き取る場合は、先ず、移動片29を所
定位置(図中破線部)に配置する。
する中心線f上に配置された線材供給手段(図示せず)
から線材1を順次供給し、この線材1を誘導ローラ32
により誘導してボビン21に巻き架ける。このとき、線
材1の端部は鍔板22の外側に引き出して固定具24に
より固定する。
転動させることにより、ボビン21に線材1を巻回させ
る。また、これと同時にモータ28を駆動させることに
より、移動片29を案内杆25に沿って徐々に移動させ
る。これにより、線材1はボビン21の周面において相
互に密着して整然と巻き取られる。なお、線材1は移動
片29の変位に応じてボビン21に対する入線角度が刻
々と変化するが、誘導枠30が回動可能に設置されてい
るため、誘導ローラ32によりボビン21への入線角度
が適切なものに制御される。
れたときに、転子33が鍔板22に接触し、モータ28
の駆動方向が反転される。これにより、移動片29の移
動方向が反転するため、線材1は既に巻き取られた線材
1の上に更に整然と巻き取られる。このようにして、ボ
ビン21には線材1が積層して巻き取られる。
は、移動片29の変位に応じて、線材1は中心線ノに対
して最大で±00という角度をなす。このため、誘導ロ
ーラ32により誘導される線材1には、中心線を境にし
て相互に逆方向の曲げ力が負荷され、この曲げ力は移動
片29の変位に応じて刻々と変化する。これにより、ボ
ビン21に巻き取られた線材1には、その方向及び大き
さが異なる巻きぐせが付与されてしまう。
して使用する際に端部が振れやすいため、所定の狙い位
置に送給することが困難である。また、このような線材
をコンジットチューブ等の中を通して送給する場合、線
材とコンジットチューブ等との間の送給抵抗が絶えず変
化し、トラブル発生の原因となる。
線材に付与される巻きぐせを一定にすることができる線
材の巻取装置を提供することを目的とする。
材に線材を巻き取る線材の巻取装置において、その回転
軸を前記胴材の回転軸と実質的に直交させて配設された
第1及び第2の不動ローラと、その回転軸を前記胴材の
回転軸と実質的に直交させ前記胴材の回転軸方向に移動
可能に配設された移動ローラとを有し、線材は前記第1
及び第2の不動ローラ並びに前記移動ローラをこの順に
経由した後前記胴材に巻き取られ、前記線材の巻き取り
位置は前記移動ローラの位置により制御されることを特
徴とする。
びに移動ローラを順次経由した後に胴材に巻き取られる
。この移動ローラはその回転軸を前記胴材の回転軸と実
質的に直交させ、前記胴材の回転軸方向に移動可能に配
設されている。このため、前記胴材の回転に応じて、前
記移動ローラを前記胴材の回転軸方向に徐々に移動させ
ることにより、線材は前記胴材の周面において相互に密
着して整然と巻き取られる。この場合、前記移動ローラ
が前記胴材の回転軸方向に往復移動しても、線材の移動
ローラへの入線角度が一定であるため、線材には移動ロ
ーラの変位に応じた不均一な外力が負荷されることはな
い。従って、巻き取られた線材に付与される巻きぐせを
常に一定にすることができる。これにより、巻き取られ
た線材を巻き戻して使用する場合、巻きぐせにより線材
の送給時に発生するトラブルを防止することができる。
明する。
面図である。
凹状をなしている。この支持台2の両突出部間には、筒
状のボビン3がその中心軸4を水平にして軸支されてい
る。ボビン3は中心軸4の周りに回動可能であり、中心
軸4の両端部は支持台2の前記突出部を貫通して外方に
突出している。
鍔板間のボビン3の周面にはワイヤ等の線材が巻回され
るようになっている。支持台2の他方の前記突出部上に
は、モータ5が配設されており、このモータ5の回転軸
とボビン3の中心軸4の一方の端部とが連結されていて
、このモータ5によりボビン3が回転駆動されるように
なっている。
に構成されている。支持台2の両方の前記突出部上には
、案内板6が平面視で支持台3から突出するようにして
配設されている。2本の案内杆7はその長さがボビン3
の幅よりも若干長く、中心軸4と平行にして案内板6の
相互間に架は渡されて設置されている。螺杵8は2本の
案内杆7の間にこれと平行にして、案内板6の相互間に
架は渡されて回動可能に設置されている。この螺杵8は
その一端にモータ9が接続されていて、このモータ9に
より正逆回転駆動されるようになっている。
る第1の開口部と、螺杵8が螺合して挿通される第2の
開口部とが設けられていて、螺杵8の正逆回転に応じて
案内杆7に沿って往復移動するようになっている。
の周りに回動可能にして移動片10に取り付けられてい
る。即ち、移動ローラ11、はその回転軸がボビン3の
回転軸(中心軸4)と直交していると共に、移動片10
の移動によりボビン3の回転軸方向に移動するようにし
て配設されている。
回転軸の周りに回動可能にして、移動ローラ11の近傍
に適宜配設されている。
その周端面が溝状になっていて、この溝内に線材が係合
されるようになっている。
の動作について説明する。
次供給し、この線材1を不動ローラ13に巻き架けた後
、不動ローラ12に巻き架けて反転させ、更に移動ロー
ラ11に巻き架ける。そして、移動ローラ11を所定の
巻き取り開始位置に配置し、線材1の端部をボビン3に
固定する。
とにより、ボビン3に線材1を巻回させる。また、これ
と同時にモータ9を駆動させることにより、移動ローラ
11を案内杆7に沿って徐々に移動させる。これにより
、線材1はボビン3の周面において相互に密着して整然
と巻き取られる。
たときに、モータ9の駆動方向を反転させて移動ローラ
11の移動方向を反転させることにより、線材1は既に
巻き取られた線材1の上に更に整然と巻き取られる。こ
のようにして、第1図中に一点鎖破線で示すように、移
動ローラ11をトラバースさせることにより、ボビン3
に線材1を積層して巻き取ることができる。
転軸方向に移動しても、線材1は移動ローラ11への入
線角度が一定である。このため、第2図に示すような従
来装置とは異なって、線材1には移動ローラ11の変位
により不均一な曲げ力等が負荷されることはない。これ
により、巻き取られた線材1に付与される巻きぐせを常
に一定にすることができる。
材1を巻き戻して使用する場合において、線材1の端部
が振れることを防止でき、線材1の送給抵抗を一定にす
ることができるので、巻きぐせにより線材の送給時に発
生するトラブルを防止することができる。
回転軸を胴材の回転軸と実質的に直交させ、胴材の回転
軸方向に移動可能に配設され、この移動ローラにより線
材をトラバースさせるから、線材に不均一な外力が負荷
されることはなく、巻き取られた線材に付与される巻き
ぐせを常に一定にすることができる。これにより、巻き
取られた線材を巻き戻して使用する場合において、巻き
ぐせにより線材の送給時に発生するトラブルを防止する
ことができる。
面図、第2図は従来の線材の巻取装置を示す平面図であ
る。 1;線材、2:支持台、3,21;ボビン、4;中心軸
、5,9.28;モータ、6;案内板、7.25;案内
杆、8,26;螺杵、10,29:移動片、11:移動
ローラ、12.13;不動ローラ、22;鍔板、23;
アンダーローラ、24;固定具、27a、27b;ギア
、30;誘導枠、31;固定軸、32;誘導ローラ、3
3;転子、34;スイッチ
Claims (1)
- (1)胴材を回転させこの胴材に線材を巻き取る線材の
巻取装置において、その回転軸を前記胴材の回転軸と実
質的に直交させて配設された第1及び第2の不動ローラ
と、その回転軸を前記胴材の回転軸と実質的に直交させ
前記胴材の回転軸方向に移動可能に配設された移動ロー
ラとを有し、線材は前記第1及び第2の不動ローラ並び
に前記移動ローラをこの順に経由した後前記胴材に巻き
取られ、前記線材の巻き取り位置は前記移動ローラの位
置により制御されることを特徴とする線材の巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231665A JP2756027B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 線材の巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231665A JP2756027B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 線材の巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111922A true JPH04111922A (ja) | 1992-04-13 |
JP2756027B2 JP2756027B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16927064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2231665A Expired - Lifetime JP2756027B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 線材の巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756027B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927719A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線材巻取装置におけるリ−ルの自動取出装置 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2231665A patent/JP2756027B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927719A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線材巻取装置におけるリ−ルの自動取出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2756027B2 (ja) | 1998-05-25 |
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