JPH04108025A - コンバインのキャビン空調装置 - Google Patents

コンバインのキャビン空調装置

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Publication number
JPH04108025A
JPH04108025A JP22779590A JP22779590A JPH04108025A JP H04108025 A JPH04108025 A JP H04108025A JP 22779590 A JP22779590 A JP 22779590A JP 22779590 A JP22779590 A JP 22779590A JP H04108025 A JPH04108025 A JP H04108025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cabin
engine
conditioning unit
intake chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP22779590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Yamamoto
昌一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP22779590A priority Critical patent/JPH04108025A/ja
Publication of JPH04108025A publication Critical patent/JPH04108025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、コンバインのキャビン内を空気調整するキ
ャビン空調装置に関するものである。
(従来の技術、及び発明が解決しようとする課題) コンバインは、作業中に多量の塵埃や藁屑等が発生し易
く、操縦席を覆うキュビンにエアコン等の空調装置を設
ける場合には、この空調装Hによって吸塵され易く、非
衛生的となり易い、そこでこの発明は、該キャビン用の
空調ユニットをできるだけ高い位置に設けて、衛生的に
コンバインキャビン内の空気調整を行なわせようとする
ものである。
帽1を解決するための手段) この発明は3操縦席lを覆うキャビン2の後側に、エン
ジン3周部を覆うエンジン室4を設け、このエンジン室
4の上側には、外気を吸入する該エンジン3のエアクリ
ーナ5.及び風冷する該キャビン空調用のコンデンサー
6等を収容する吸気室7を設け、この吸気室7の上側に
は、該キャビン空調用の空調ユニット8を収容して外気
を導入する空調ユニット室9を設けてなるコンバインの
キャビン空調装置の構成とする。
(作用) コンバイン作業は、エンジン3の駆動によって走行装置
、刈取装置、および脱穀装置t等の各部を伝導して行な
う、エンジン室4のエンジン3は、吸気室7のエアクリ
ーナ5かも吸気するとともにラジェータの冷却用の風を
吸入案内してエンジン3の冷却を行なう、又、この吸気
室7の上側の空調ユニット室9では、空調ユニット8に
よって外気を吸入しながら冷却して、この冷風をキャビ
ン2へ吹きこむものである。このとき、コンプレッサー
からコンデンサー6を経て空調二ニー2ト8へ循環され
る冷媒は、この吸気室7内のコンデンサー6によって冷
却される。
(発明の効果) このように、ニンジン3のエアクリーナ5やラジェータ
等へ吸入される外気を、このエンジン3の上部の吸気室
7から吸入するものであるから、比較的奇麗な外気を吸
入させることができると共に、コンデンサー6の冷却効
率を高めることができ、しかも、空調ユニット8が吸気
する外気は更にこの吸気室7の上部にある空調ユニー/
 ト室9がら吸入するものであるから、−層奇麗な空調
のもとにキャビンz内を空気調整することができる。
しかも、エンジン室4、吸気室7、及び空調ユニット室
9の各室が、これらの順に積層構成されているために、
構成が簡潔で場所を広くとらないものである。
(実施例) 回倒において、コンバインは、左右一対のクローラlO
を有する車体ll上の左右−偏において、前端部には操
縦台12及び操縦席1を、この後側にはエンジン3を、
更にこの後側には穀粒収容タンク13を夫々設け、この
車体11の反対側には、前方に刈取装置14を上下動自
在に支持し、後部にはこの刈取装j14で刈取られた殻
稈の移送供給を受で脱穀する脱穀装置を設けている。
該操縦席1や操縦台12等の上部を覆うキャビン2を搭
載して、操縦者はこのキャビン2の内部にいてコンバイ
ンを操縦操作しうる。このキャビン2は、外側に開閉す
るドア15を有し、前備には窓16を有する。又、天井
部17の内側には空調のブロア18を設け、調整空気を
吹込乃至は循環させる構成としいる。
前記エンジン3を収容するエンジン室4は、外周ヲエン
ジン力バー19で覆い、この外側には外気を吸入できる
防塵網20を設け、この防塵網20の内側にエンジン3
のラジェータ21を適宜間隔の吸風通路22を形成して
、エンジン3駆動によるラジェータ2アン23の回転に
よって外気を吸入しながら冷却する構成としている。又
、この上部の吸気室7は、外側部と後側部とに防塵網2
4.25を有する吸気室カバ−26で覆い、内部タンク
27等を設けて、コンデンサーファン28の駆動によっ
て外気を吸入しながら各部を冷却するように構成してい
る。又、この吸気室7の下側には前記吸気通路22と連
通して、エンジン冷却風の一部をこの吸気室7側からも
吸風しうる構成にしている。
このような吸気室7の上部に設けられる空調ユニット室
9は、外側と後側とに通気用の防塵網29.30を有し
たユニット室カバー31で覆って構成される。エンジン
3によって伝動されるコンブフサ−32から送られる冷
奴が、コンデンサー6、レジ−/へドライヤ35等を鮭
て、空調ユニ。
ト8をパイプ連通により循環しながら空気調整されるも
ので、該空調ユニット8と前記キャビン2天井部17の
ブロア18との間をダクト33で連通して、キャビン2
を空調する構成である。
前記のような各防塵網20.24.25.2930等は
各々のカバー19.26.31に対して開閉自在に設け
ている(第6図)が、このうちの空調ユニット室9の後
側の防塵網30の開閉操作は、キャビン2内から操作線
34によって行なう構成としている(第8図)、又、コ
ンデンサー6は防塵網24の内側に一体的に設けて、こ
の防塵網24と共に開閉する構成としている(第4図)
、又、前記のユニット室カバー31、又は空調ユニット
8を取付る取付フレーム等は、キャビン2フレームと一
体的構成として、吸気室カバー26の上側に重合しうる
構成にしてもよい。
なお、穀粒収容タンク13の後端部には直立部に対して
水平及び上下方向に旋回乃至回動自在の穀粒排出用のオ
ーガ36を設けいる。
エンジン3の駆動によってコンバイン作業を行なわせる
。このときキャビン室4の空気調整を行なうときは、コ
ンプレッサー32の駆動によって、空調ユニット室9で
吸入して空調ユニット8で調整した空気をダクト33か
ら該キャビン室4内へ吹き込んで、暖房、冷房、或は除
湿、換気等を行うものである。このとき、外気を吸入す
るときは最上部の空調ユニット室9の防塵網29.30
を通うして行われるために、塵埃の少い奇麗な外気吸入
をすることができる。このときのコンデンサー6の風冷
は、この下側の吸気室7において行なわれる。
又、エンジン室4のラジェータ21における吸引風の一
部を該吸気室7から吸入する。更にこの
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はコンバ
インの一部の側rki図、第2図はその背面図、第3図
はその斜視図、第4図はその一部の平断面図、第5図は
コンバインの側面図、第6図は一部の側断面図、第7図
はその後断FM図、第81!!!Jは一部の側断面図、
第9図はその後断面図である。 符号の説明 ・操縦席 ・キャビン ・エンジン ・エンジン室 ・エアクリーナ ・コンデンサー ・吸気室 ・空調ユニット ・空調ユニット室 ルタンク27もこの吸気室7で風冷される。 第1図 第2図 第3図 第4図 ρ 第6図 箪8図 s7図 第9図 手続補正帯 (方式) 6、補正の内容 1)明細書第1頁第4行目の「2 発明の名称」を、「
2、特許請求の範囲」に補正する。 以 −1− 平成2年特許順第227795号 ゛、ン、7発明の名称 1ンバインのキャビン空調装置 ;3.補市をする者 事件との関係  特許出願人 @曽中番 号−〆 9  !j  −26住  所  
愛媛県松山市馬本町700番地電  話  特許部(0
899)5”/−33114、補正命令の[」付 +、lA成 2年11月13日 (起案口)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  操縦席1を覆うキャビン2の後側に、エンジン3周部
    を覆うエンジン室4を設け、このエンジン室4の上側に
    は、外気を吸入する該エンジン3のエアクリーナ5、及
    び風冷する該キャビン空調用のコンデンサー6等を収容
    する吸気室7を設け、この吸気室7の上側には、該キャ
    ビン空調用の空調ユニット8を収容して外気を導入する
    空調ユニット室9を設けてなるコンバインのキャビン空
    調装置。
JP22779590A 1990-08-28 1990-08-28 コンバインのキャビン空調装置 Pending JPH04108025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22779590A JPH04108025A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 コンバインのキャビン空調装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22779590A JPH04108025A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 コンバインのキャビン空調装置

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Publication Number Publication Date
JPH04108025A true JPH04108025A (ja) 1992-04-09

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ID=16866509

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JP22779590A Pending JPH04108025A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 コンバインのキャビン空調装置

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JP (1) JPH04108025A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089637A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Kubota Corp コンバイン
WO2013179694A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 ヤンマー株式会社 旋回作業車
WO2016020987A1 (ja) * 2014-08-05 2016-02-11 株式会社クボタ 作業機

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