JP7010618B2 - コンバイン - Google Patents

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本発明は、走行しつつ穀稈を刈取・搬送するコンバインに係り、詳しくは、冷却ファンによってエンジンルーム内に外気を吸引するコンバインに関する。
一般に、ラジエータのリザーブタンクは、例えば特許文献1に示すように、ラジエータの機体内側に取り付けられており、そのアクセスが困難であった。これに対し、特許文献2に示すように、座席下のエンジンルームを覆うエンジンカバーを開くことにより、リザーブタンクの容量確認や給水作業を行えるようにしているものもある。
特許第5016318号公報 特開2011-83213号公報 特開2010-75150号公報
しかしながら、この種のコンバインは、特許文献3に示すようないわゆるキャビン仕様のものが多く、キャビン仕様のコンバインであるとエンジンルームの開放が大掛かりであり、リザーブタンクへのアクセスが困難であるという問題は依然として残っていた。
そこで、本発明は、リザーブタンクへのアクセスを容易にすることができるコンバインを提供することを目的とする。
本発明のコンバイン(1)は、エンジンルーム(11)内に収容されたエンジン(10)と、前記エンジンルーム(11)の吸気口(16)に開閉自在に設けられたエンジンルームカバー(17)と、前記吸気口(16)を介して前記エンジンルーム(11)内に外気を吸引する冷却ファン(21)と、前記冷却ファン(21)の機体外方に設けられたラジエータ(22)と、前記ラジエータ(22)の機体外方に設けられた第一冷却器(23)及び第二冷却器(24)と、ラジエータ(22)を循環する冷却水を貯留するリザーブタンク(25)とを備え、前記冷却ファン(21)によって吸気された外気によって前記第一冷却器(23)、前記第二冷却器(24)及び前記ラジエータ(22)を冷却するコンバイン(1)において、前記リザーブタンク(25)は、前記ラジエータ(22)と前記エンジンルームカバー(17)との間で、かつ、前記吸気口(16)を正面から見た状態で前記第一冷却器(23)及び前記第二冷却器(24)に対して重ならない位置で、前記吸気口(16)の上部に配置されてな前記エンジンルームカバー(17)は網状に形成された防塵網(16a)を有しており、前記リザーブタンク(25)の下部の少なくとも一部は、前記吸気口(16)を正面から見た状態で、前記防塵網(16a)に臨むように配置されてなる、ことを特徴とする。
例えば、図5を参照して、前記第一冷却器(23)は、前記吸気口(16)の第一角部(16A)の近傍に配置され、前記第二冷却器(24)は、前記吸気口(16)の前記第一角部(16A)の対角に位置する第二角部(16B)の近傍に配置されてなる。
また、前記第一冷却器(23)及び前記第二冷却器(24)は、前記吸気口(16)を正面から見た状態で、前記第一角部(16A)と前記第二角部(16B)の間の前記吸気口(16)の中央部で互いの一部が重なるように配置される。
例えば、図6を参照して、前記リザーブタンク(25)は、前記吸気口(16)を正面から見た状態で前記冷却ファン(21)と重ならない位置に配置されてなる。
例えば、図5を参照して、前記リザーブタンク(25)は、前記吸気口(16)を正面から見た状態で前記冷却ファン(21)と重なる位置に配置されてなる。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、何ら本発明の構成を限定するものではない。
請求項1に係る本発明は、リザーブタンクがラジエータとエンジンルームカバーとの間に設けられているので、エンジンルームカバーを開けると、リザーブタンクが露出した状態となるため、リザーブタンクへのアクセスを容易にすることができる。また、リザーブタンクは、第一及び第二冷却器に対して重ならない位置に配置されているため、リザーブタンクが冷却ファンによる吸気を妨げるのを防止することができ、第一及び第二冷却器の冷却性能を十分に確保することができる。また、防塵網越しにリザーブタンクが外部から直接的に視認可能となるため、エンジンルームカバーを開けなくても、リザーブタンクの状況を容易に確認することができる。
請求項2に係る本発明は、第一冷却器は、吸気口の第一角部の近傍に配置され、第二冷却器は、吸気口の第一角部の対角に位置する第二角部の近傍に配置されているので、ラジエータとエンジンルームカバーとの間のスペースの有効活用化を図ることができる。
請求項3に係る本発明は、リザーブタンクが前記冷却ファンと重ならない位置に配置されているので、冷却ファンによる吸気の妨げとなるのを防止することができ、冷却ファンの吸気性能を充分に確保することができる。
請求項4に係る本発明は、リザーブタンクが冷却ファンと重なる位置に配置されているので、冷却ファンによる吸気によりリザーブタンク及びリザーブタンク内の冷却水を効率よく冷却することができる。
本実施形態に係るコンバインを示す全体平面図。 コンバインの全体側面図。 コンバインのエンジンルームカバーを開けた状態を示す全体側面図。 エンジンルーム周囲を示す正面断面図。 エンジンルーム周囲を拡大して示す右側面図。 変形例に係るエンジンルーム周囲を拡大して示す右側面図。 変形例に係るエンジンルーム周囲を拡大して示す正面断面図。
以下、図面に沿って、本発明の実施形態について説明する。本発明を適用したコンバイン1は、図1乃至図3に示すように、左右一対のクローラ走行装置2に支持された走行機体3を有しており、この走行機体3の前方には圃場の穀稈を刈取る前処理部5が昇降自在に設けられている。この走行機体3前方一側方には、作業者が運転操作を行うキャビン6Aが設けられており、他側方には、前処理部5で刈取り・搬送された穀稈を脱穀処理及び選別処理する脱穀装置6Bが設けられている。上記キャビン6Aの後方には、脱穀装置6Bで脱穀・選別された穀粒を貯蔵するグレンタンク7が配置されており、このグレンタンク7の後方には、このグレンタンク7内に貯蔵された穀粒を機外に排出するための排出オーガ9が設けられている。
キャビン6A内の運転座席6aの後下方には、エンジン10(図4参照)が収容されているエンジンルーム11が配置されており、このエンジンルーム11の上方には、エアクリーナ13c(図4参照)が収容されているエアクリーナルーム13が設けられている。これらのエンジンルーム11及びエアクリーナルーム13は、仕切り壁14によって分離されており、エンジンルーム11とエアクリーナルーム13との間を後述する冷却風が行き来することがないように構成されている。
エンジンルーム11及びエアクリーナルーム13はそれぞれ、キャビン6のドア15が設けられている走行機体3の右側面には、エンジンルーム11の吸気口16が開口し、この吸気口16の上方にはエアクリーナルーム13の吸気口13aが開口しており、これらの吸気口16、吸気口13aには、エンジンルームカバー17が開閉自在に取り付けられている。このエンジンルームカバー17においては、吸気口16及び吸気口13aにそれぞれ対応する位置に、網状に掲載された防塵網16a,13bが設けられている。このエンジンルームカバー17によって、藁屑等の異物がエンジンルーム11及びエアクリーナルーム13内に混入することを防止しつつ、その内部に冷却風となる外気を吸気できるように構成されている。エアクリーナルーム13には、エアクリーナ13c(図4参照)が配置されており、エンジンへの吸入空気は、プレクリーナ13d(図4参照)及びエアクリーナ13cを通る際に不純物が取り除かれた上で、エンジン10へ供給される。なお、防塵網13b、16aについては、図面を見やすくするため、その詳細な図示は省略する。
エンジンルーム11内には、図4及び図5に示すように、エンジン10に固定され、このエンジン10の動力が不図示のプーリ及びベルト等の伝達機構によって伝達されることで駆動する冷却ファン21と、エンジン10を冷却するラジエータ22とが配置されている。また、エンジンルームカバー17とラジエータ22との間には、過給機で圧縮された空気を冷却する第一冷却器としてのインタークーラ23と、エンジン10の作動油を冷却する第二冷却器としてのオイルクーラ24と、ラジエータ22を循環する冷却水を貯留するリザーブタンク25とが配置されており、冷却ファン21によってエンジンルーム11内に吸引された冷却風は、インタークーラ23、オイルクーラ24及びラジエータ22を冷却し、エンジン10側へと導かれるようになっている。なお、第一冷却器及び第二冷却器としては、上述のインタークーラやオイルクーラに限定されず、例えば、エアコン用の冷媒を冷却するエアコンコンデンサや燃料タンク内に貯留された燃料を冷却する燃料クーラ等であってもよく、例えば、図4に示すように、インタークーラ23、オイルクーラ24に加えて、燃料クーラを配置するようにする等、これらを適宜組み合わせることが可能であることは言うまでもない。
図4に示すように、エンジンルーム11内において、冷却ファン21の左右方向における機体外方には、ラジエータ22が配置され、このラジエータ22の機体外方には、インタークーラ23と、オイルクーラ24と、リザーブタンク25とが配置されており、これらのインタークーラ23、オイルクーラ24及びリザーブタンク25とラジエータ22とは、仕切板26によって仕切られている。この仕切板26には、挿通孔26aが形成されており、この挿通孔26aを介してリザーブタンク25の冷却水をラジエータ22に供給するホース27が、リザーブタンク25とラジエータ22とに接続されている。
図5に示すように、吸気口16内において、インタークーラ23がその左上の角部(第一角部)16A近傍に配置され、オイルクーラ24は角部16Aの対角に位置する右下の角部(第二角部)16B近傍に配置されている。すなわち、これらインタークーラ23及びオイルクーラ24は、ラジエータ22とエンジンルームカバー17との間のスペース(換言すれば、ラジエータ22の機体外方のスペース)を有効活用すべく、互いに対角線上の両端部に位置するような位置関係になるように配置されている。この位置関係にあっては、吸気口16を正面から見た状態(換言すれば、図5における正面視。以後単に「正面視」という。)でインタークーラ23の右下部分が、オイルクーラ24の右上部分の手前側に位置しており、これらが重なっている状態となっている。なお、本実施の形態では、インタークーラ23がオイルクーラ24の手前側に配置されているが、オイルクーラ24の手前側にインタークーラ23が配置されていても良いし、インタークーラ23及びオイルクーラ24が互いに重ならないように配置されていても良いことは言うまでもない。また、吸気口16内において、右上の角部を第一角部、左上の角部を第二角部とするようにしても良く、第一及び第二角部については適宜設定可能であることも言うまでもない。
本実施の形態では、吸気口16は、正面視において、インタークーラ23及びオイルクーラ24によって占有されている占有領域Aと、この占有領域以外の非占有領域Bとに区画されており、この非占有領域Bにリザーブタンク25が配置されている。具体的には、非占有領域Bのうち、吸気口16の右上の角部近傍にリザーブタンク25が配置されており、この位置では、正面視においてリザーブタンク25はインタークーラ23及びオイルクーラ24とは重ならない位置関係にある。
また、リザーブタンク25は、正面視において、リザーブタンク25の左下部分が、冷却ファン21の右上部分と重なっており、リザーブタンク25の一部と冷却ファン21の一部とが重なる位置関係となっている。さらに、リザーブタンク25は、エンジンルームカバー17を閉じたときにおいて、図2に示すように、正面視で、リザーブタンク25の左下部分が、エンジンルームカバー17の防塵網16aの右上部分に重なる位置関係となって、リザーブタンク25の左下部粉が防塵網16aに臨むようになっている。したがって、エンジンルームカバー17を閉じた状態であっても、リザーブタンク25が防塵網16a越しに外部から直接的に視認可能となっている。
以上、説明したように、本実施の形態では、リザーブタンク25がラジエータ22とエンジンルームカバー17との間に設けられているので、エンジンルームカバー17を開けると、図5に示すように、リザーブタンク25が露出した状態となる。このため、リザーブタンク25へのアクセスを容易にすることができる。また、リザーブタンク25は、インタークーラ23及びオイルクーラ24とは重ならない位置、換言すれば、非占有領域Bに配置されているため、冷却ファン21による吸気を妨げるのを防止することができ、インタークーラ23及びオイルクーラ24の冷却性能を充分に確保することができる。
また、リザーブタンク25の一部が冷却ファン21の一部と重なる位置に配置されているので、冷却ファン21による吸気によりリザーブタンク25を効率よく冷却することができる。しかも、リザーブタンク25は、エンジンルームカバー17を閉じた状態であっても、リザーブタンク25が防塵網16aを介して外部から視認可能となっているので、エンジンルームカバーを開けなくても、リザーブタンク25の容量といったリザーブタンクの状況を容易に確認することができる。
インタークーラ23に対して機体内方に位置するオイルクーラ24及びラジエータ22は、正面視において、インタークーラ23、オイルクーラ24,ラジエータ22及びリザーブタンク25が重なっている部分が少ない方が冷却効率が良い。このため、本実施の形態では、インタークーラ23とオイルクーラ24とを吸気口16の互いに対角となる角部近傍に配置し、インタークーラ23とオイルクーラ24の重なり部分Cを少なくしている。また、リザーブタンク25は、正面視において、インタークーラ23及びオイルクーラ24に重ならず、冷却ファン21の一部と重なる位置に配置されている。そして、特に冷却ファン21に臨む位置では、冷却ファン21によって吸引される外気の流れが冷却ファン21に臨まない位置に比して速くなるが、冷却ファン21に臨むように重なり部分C及びリザーブタンク25を配置しているために、ラジエータ22に届く冷却風は、ラジエータ22の全面でその速度がおおよそ均一化され、ラジエータ22をバランスよく冷却することができる。
本発明は、上述の実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形が可能である。すなわち、上述の実施の形態では、リザーブタンク25を非占有領域Bのうち、吸気口16の右上の角部近傍に配置したが、例えば、図6に示すように、リザーブタンク25を、非占有領域Bのうち、吸気口16の左下の角部近傍に配置するようにしても良い。
図6に示す位置では、リザーブタンク25はインタークーラ23及びオイルクーラ24とは重ならない位置関係にある一方で、リザーブタンク25が、冷却ファン21とは重ならない位置関係となっている。このため、リザーブタンク25が、冷却ファン21による吸気の妨げとなるのを防止することができ、冷却ファン21の吸気性能を充分に確保することができる。しかも、リザーブタンク25が吸気口16の下側に位置しているため、リザーブタンク25への給水作業といったリザーブタンク25へのメンテナンスをより容易に行うことができる。
さらに、図6に示す位置では、エンジンルームカバー17を閉じたときにおいて、正面視で、リザーブタンク25が、エンジンルームカバー17の防塵網16aの左下部分に重なる位置関係となって、リザーブタンク25が防塵網16aに臨んでいる。このため、上述の実施の形態と同様に、エンジンルームカバー17を閉じた状態であっても、リザーブタンク25が防塵網16a(図2参照)越しに外部から直接的に視認可能となっており、エンジンルームカバー17を開けなくても、リザーブタンクの状況を容易に確認することができるようになっている。
また、上述の実施の形態では、ホース27が、仕切り板26に形成された挿通孔26aを介して、リザーブタンク25とラジエータ22とに接続されているが、これに代えて、図7に示すように、ホース27を、仕切り板26とエンジンルームカバー17との間のスペースSPを介して、リザーブタンク25とラジエータ22とに接続するようにしても良く、この場合、ホース27の接続及び取り外しを楽に行うことができ、よりメンテナンス性を向上することができる。
また、上述の実施の形態では、インタークーラ23及びオイルクーラ24が吸気口16内において、互いに対角線上の両端部に位置するように配置されているが、これに限定されず、その位置関係は適宜設定可能である。例えば、吸気口16内における上下左右の一の位置にインタークーラ23又はオイルクーラ24の一方を配置し、吸気口16内における上下左右の他の位置にインタークーラ23又はオイルクーラ24の他方を配置したり、或いは、インタークーラ23及びオイルクーラ24が正面視で互いに前後に重なるように配置したりしても良い。
1 コンバイン
10 エンジン
11 エンジンルーム
16 吸気口
16a 防塵網
16A 第一角部
16B 第二角部
17 エンジンルームカバー
21 冷却ファン
22 ラジエータ
23 第一冷却器(インタークーラ)
24 第二冷却器(オイルクーラ)
25 リザーブタンク

Claims (5)

  1. エンジンルーム内に収容されたエンジンと、前記エンジンルームの吸気口に開閉自在に設けられたエンジンルームカバーと、前記吸気口を介して前記エンジンルーム内に外気を吸引する冷却ファンと、前記冷却ファンの機体外方に設けられたラジエータと、前記ラジエータの機体外方に設けられた第一冷却器及び第二冷却器と、ラジエータを循環する冷却水を貯留するリザーブタンクとを備え、前記冷却ファンによって吸気された外気によって前記第一冷却器、前記第二冷却器及び前記ラジエータを冷却するコンバインにおいて、
    前記リザーブタンクは、前記ラジエータと前記エンジンルームカバーとの間で、かつ、前記吸気口を正面から見た状態で前記第一冷却器及び前記第二冷却器に対して重ならない位置で、前記吸気口の上部に配置されてな
    前記エンジンルームカバーは網状に形成された防塵網を有しており、
    前記リザーブタンクの下部の少なくとも一部は、前記吸気口を正面から見た状態で、前記防塵網に臨むように配置されてなる、
    ことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記第一冷却器は、前記吸気口の第一角部の近傍に配置され、
    前記第二冷却器は、前記吸気口の前記第一角部の対角に位置する第二角部の近傍に配置されてなる、
    請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記第一冷却器及び前記第二冷却器は、前記吸気口を正面から見た状態で、前記第一角部と前記第二角部の間の前記吸気口の中央部で互いの一部が重なるように配置される、
    請求項2に記載のコンバイン。
  4. 前記リザーブタンクは、前記吸気口を正面から見た状態で前記冷却ファンと重ならない位置に配置されてなる、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  5. 前記リザーブタンクは、前記吸気口を正面から見た状態で前記冷却ファンと重なる位置に配置されてなる、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンバイン。
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