JP6983516B2 - 作業車 - Google Patents
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Description
エンジンの冷却水を冷却するラジエータと、
前記ラジエータの機体外側に設けられ、通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態で、前記ラジエータの機体外側を塞ぐ第一吸気ケースと、
前記ラジエータの機体内側に設けられ、回転駆動によって前記第一吸気ケースを通して外気を引き込んで前記ラジエータを冷却する冷却ファンと、が備えられ、
通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態、かつ、前記第一吸気ケースの内部空間と連通する状態で設けられた第二吸気ケースが備えられ、
前記エンジンは、運転座席の下方に設けられ、
前記エンジンを覆ってエンジンルームを形成するとともに、前記運転座席を下側から支持し、かつ、機体横外方に向けて開放されたエンジンボンネットが備えられ、
前記エンジンボンネットの前側に、前記運転座席に着座した運転者の下肢が位置する足元空間が備えられ、
前記第二吸気ケースは、前記足元空間において、前記エンジンボンネットの前壁部の前側に隣り合う状態で設けられ、
前記第二吸気ケースの前面部に吸気部が備えられ、かつ、前記第二吸気ケースの機体横外端部が、前記第一吸気ケースの前端部に連結され、
前記冷却ファンの回転駆動によって、外気が前記第二吸気ケースを通して引き込まれて前記内部空間に流通し、
前記第一吸気ケースは、前記ラジエータの機体外側を覆う通常状態と、前記ラジエータの機体外側を開放する第一開放状態とに、前記第二吸気ケースと切り離して状態変更可能に構成され、
前記第一吸気ケースは、前記エンジンルームにおける機体外方への開放部を塞ぐ状態で設けられ、かつ、前記第一吸気ケースの機体横外部に吸気部が備えられる共に、前記第一吸気ケースの機体横内部に前記開放部に対応する開口部が備えられ、
前記第一吸気ケースの前記吸気部のうちの下部吸気部と、前記開口部のうちの前記下部吸気部に対応する下部開口部との間に、前記ラジエータ側に引き込まれる外気の風量を調整する風量調整板が備えられ、
前記第二吸気ケースは、前記第一吸気ケースのうち前記風量調整板よりも前記ラジエータ側の空間と連通するように構成されているものである。
このように、本発明であれば、ラジエータ等に供給される外気の風速を増加させずに風量を増加させることができる。
前記第一吸気ケースは、前記通常状態と、前記エンジンルームを開放する第二開放状態とに、前記第一吸気ケース及び前記エンジンボンネットと一体的に状態変更可能に構成され、
前記第一吸気ケースは、前記通常状態と前記第一開放状態との間での状態変更と、前記通常状態と前記第二開放状態との間での状態変更と、の両方が可能であると好適である。
前記ラジエータは、前記エンジンルームにおいて前記エンジンの機体横外側に設けられ、
前記第一吸気ケースは、前記エンジンルームにおける機体外方への開放部を塞ぐ状態で設けられ、かつ、前記第一吸気ケースの機体横外部に吸気部が備えられる共に、前記第一吸気ケースの機体横内部に前記開放部に対応する開口部が備えられていると好適である。
このような基本構造において、運転者の足元空間に第一吸気ケースに連通する第二吸気ケースが設けられている。この第二吸気ケースにより、走行機体の機体内側部位における藁屑等の塵埃の混入が比較的少ない空気が引き込まれるので、エンジンルームに藁屑等の塵埃が侵入し難くなると共に、例えば防塵網の目詰まり等の不都合が生じにくくなる。また、第二吸気ケースを断熱部材として機能させることが可能となり、専用の断熱部材を不要としながら、エンジン等の熱が運転座席に着座する運転者の下肢に及び難くなる。
前記第二吸気ケースは、前記足元空間において、前記エンジンボンネットの前壁部の前側に隣り合う状態で設けられ、
前記第二吸気ケースの前面部に吸気部が備えられ、かつ、前記第二吸気ケースの機体横外端部が、前記第一吸気ケースの前端部に連結されていると好適である。
前記第一吸気ケースの吸気部に第一防塵網が備えられ、
前記第一防塵網と前記ラジエータとの間に、前記ラジエータとは別の冷却装置が備えられ、
前記第一防塵網と前記冷却装置との間に、前記冷却装置の機体横外側を覆う状態で、前記第一防塵網よりも目の細かい第二防塵網が備えられていると好適である。
前記第一吸気ケースと前記ラジエータとの間に、前記ラジエータとは別の冷却装置が備えられ、
前記冷却ファンと前記ラジエータとの間の空間の外周を囲う状態で前記冷却ファンと前記ラジエータとに亘るように設けられ、前記ラジエータから前記冷却ファンへ外気を導くファンシュラウドと、
前記ラジエータ及び前記冷却装置の外周を囲う状態で前記開口部と前記ファンシュラウドとに亘るように設けられ、前記ラジエータ及び前記冷却装置を支持する支持ケースと、が備えられていると好適である。
前記冷却ファンと前記ラジエータとの間の空間の外周を囲う状態で前記冷却ファンと前記ラジエータとに亘るように設けられ、前記ラジエータから前記冷却ファンへ外気を導くファンシュラウドと、
前記ラジエータ及び前記冷却装置の外周を囲う状態で前記開口部と前記ファンシュラウドとに亘るように設けられ、前記ラジエータ及び前記冷却装置を支持する支持ケースと、が備えられていると好適である。
前記冷却装置として、インタークーラ及びオイルクーラが備えられ、
前記オイルクーラは、前記ラジエータの機体横外側、かつ、前記インタークーラの下側に設けられていると好適である。
前記オイルクーラとして、作業機器用オイルクーラ及びトランスミッション用オイルクーラが備えられ、
前記作業機器用オイルクーラとトランスミッション用オイルクーラとは、前後に位置ずれした状態で、左右に並べて配置されていると好適である。
前記第一吸気ケースの前記吸気部は、前記第一吸気ケースの機体横外部の上部から下部に亘って設けられていると好適である。
前記第一吸気ケースの前記吸気部のうちの下部吸気部と、前記開口部のうちの前記下部吸気部に対応する下部開口部との間に、前記ラジエータ側に引き込まれる外気の風量を調整する風量調整板が備えられていると好適である。
なお、以下の説明では、普通型コンバイン(「作業車」の一例)の走行機体に関し、図2に示される矢印Fの方向を「機体前方」、矢印Bの方向を「機体後方」、矢印Lの方向を「機体左方」、矢印Rの方向を「機体右方」とする。
図1〜図5、図7等に示されるように、運転部13には、運転者が着座可能な運転座席19、運転座席19に着座した運転者の足が位置するフロアパネル20、運転座席19の前方に離間して立設される操縦塔21、運転座席19の横側方に位置するサイドパネル22、各種操作入力を行う複数の操作レバー23、運転座席19の上方に位置する庇部材24等が備えられている。運転部13の下方には、エンジン14を覆ってエンジンルームERを形成するとともに、運転座席19を下側から支持し、かつ、機体横外方に向けて開放されたエンジンボンネット25が備えられている。フロアパネル20は、機体フレーム11に立設される箱状の支持フレーム26に支持されている。
図7等に示されるように、エンジンルームERには、運転座席19の下方に設けられているエンジン14、エンジン14の冷却水を冷却するラジエータ31、回転駆動により風を発生させる冷却ファン32、ラジエータ31とは別の冷却装置33、ラジエータ31及び冷却装置33を支持する支持ケース34、ラジエータ31から冷却ファン32へ外気を導くファンシュラウド35等が備えられている。
図1〜図5、図7に示されるように、エンジンルームERの機体横外側には、防塵ケースとしての第一吸気ケース50が備えられている。第一吸気ケース50は、ラジエータ31、インタークーラ36、オイルクーラ37の機体外側に設けられている。第一吸気ケース50は、通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態で、ラジエータ31、インタークーラ36、オイルクーラ37の機体外側を塞ぐようになっている。
風量調整板76は、冷却ファン32と下部吸気部52Bとの間に位置している。また、風量調整板76は、冷却ファン32と最も下の主吸気部52Aの間に位置している。
図3等に示されるように、通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態、かつ、第一吸気ケース50の内部空間Sと連通する状態で設けられた第二吸気ケース57が備えられている。第二吸気ケース57は、第一吸気ケース50よりも機体横内側に位置している。第二吸気ケース57は、第一吸気ケース50に隣り合う位置に設けられている。第二吸気ケース57は、箱状の形状となっている。第二吸気ケース57は、運転座席19の前端部よりも前方に突出している。第二吸気ケース57の後部は閉塞されている。なお、運転座席19は、前後方向にスライド移動させることが可能になっている。運転座席19を図3に示す状態よりも前方にスライド移動させた場合には、第二吸気ケース57は、上面視で、運転座席19の前端部よりも後方において運転座席19と重複するものとなる。
冷却ファン32を回転駆動させると、図3に示されるように、第一吸気ケース50の第一防塵網54、第三防塵網56を通過して外気が第一吸気ケース50の内部空間Sが引き込まれる。また、冷却ファン32の回転駆動によって、外気が第二吸気ケース57を通して引き込まれて第一吸気ケース50の内部空間Sに流通する。具体的には、第四防塵網59から第二吸気ケース57の内部に引き込まれた外気は、第二吸気ケース57の機体横外端部と接続部材60の機体横内端部とを連通する第一連通口部61を通じて接続部材60に入り、接続部材60の機体後端部と第一吸気ケース50の機体前端部とを連通する第二連通口部62を通じて第一吸気ケース50の内部空間Sに供給される。
第一吸気ケース50は、図1、図4、図5、図7に示されるように、第一吸気ケース50の下部に位置する前後一対の前後向きの支点ピン65の前後軸心X周りに揺動して、通常状態A1(図1〜図5参照)と開放状態A2(本発明の「第一開放状態」に相当する)(図7参照)とに状態切り換え可能となっている。前の支点ピン65は、機体フレーム11に固定される縦板状のステー73に挿通支持されている。後の支点ピン65は、ボルト等で構成される締結具74を介して機体フレーム11に着脱可能に取り付けられるL字状のブラケット75に挿通支持されている。
図9に示されるように、エンジンボンネット25は、前後軸心X周りに揺動して、通常の使用状態B1(本発明の「通常状態」に相当する)と、エンジンルームERを開放するメンテナンス状態B2(本発明の「第二開放状態」に相当する)とに状態切り換え可能となっている。エンジンボンネット25の天板部28と、サイドパネル22とは、トグルラッチで構成される連結具78を介して連結されている。連結具78を解除操作することにより、エンジンボンネット25を、使用状態B1からメンテナンス状態B2に切り換えることができる。運転座席19、第一吸気ケース50、第二吸気ケース57、接続部材60は、エンジンボンネット25と一体揺動するようになっている。
図6、図7等に示される支持ケース34は、例えばボルト等で構成される第一固定具70、第一固定具70の後方に位置し、例えばボルト等で構成される第二固定具71で着脱可能となっている。支持ケース34を取り外すには、第一固定具70を外し、支持ケース34を機体前方向に移動させて、第二固定具71から取り外すことができる。
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態を例示する。上記実施形態及び各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数選択して組み合わせることができる。なお、本発明の範囲は、各実施形態の内容に限定されない。
例えば、ラジエータ31、インタークーラ36、作業機器用オイルクーラ38、トランスミッション用オイルクーラ39の夫々を、別々の支持部材に支持させるようにしてもよい。
また、例えば、ラジエータ31、インタークーラ36、作業機器用オイルクーラ38、トランスミッション用オイルクーラ39のうち任意の1つの機器を支持ケース34に支持させ、残りの3つの機器を他の支持部材に支持させるようにしてもよい。この場合、残りの3つの機器を、夫々、別々の支持部材に支持させるようにしてもよい。
また、例えば、ラジエータ31、インタークーラ36、作業機器用オイルクーラ38、トランスミッション用オイルクーラ39のうち任意の2つの機器を支持ケース34に支持させ、残りの2つの機器を他の支持部材に支持させるようにしてもよい。この場合、残りの2つの機器を、それぞれ、別々の支持部材に支持させるようにしてもよい。
また、例えば、ラジエータ31、インタークーラ36、作業機器用オイルクーラ38、トランスミッション用オイルクーラ39のうちの任意の3つの機器を支持ケース34に支持させ、残りの1つの機器を他の支持部材に支持させるようにしてもよい。
19 :運転座席
25 :エンジンボンネット
27 :前壁部
31 :ラジエータ
32 :冷却ファン
33 :冷却装置
34 :支持ケース
35 :ファンシュラウド
36 :インタークーラ
37 :オイルクーラ
38 :作業機器用オイルクーラ
50 :第一吸気ケース
51 :開放部
52 :第一吸気ケースの吸気部
52B:下部吸気部
53 :開口部
53B:下部開口部
54 :第一防塵網
55 :第二防塵網
57 :第二吸気ケース
58 :第二吸気ケースの吸気部
76 :風量調整板
ER :エンジンルーム
K :足元空間
S :内部空間
A1 :通常状態
A2 :開放状態(第一開放状態)
B1 :使用状態(通常状態)
B2 :メンテナンス状態(第二開放状態)
Claims (11)
- エンジンの冷却水を冷却するラジエータと、
前記ラジエータの機体外側に設けられ、通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態で、前記ラジエータの機体外側を塞ぐ第一吸気ケースと、
前記ラジエータの機体内側に設けられ、回転駆動によって前記第一吸気ケースを通して外気を引き込んで前記ラジエータを冷却する冷却ファンと、が備えられ、
通気を許容し且つ塵埃の通過を阻止する状態、かつ、前記第一吸気ケースの内部空間と連通する状態で設けられた第二吸気ケースが備えられ、
前記エンジンは、運転座席の下方に設けられ、
前記エンジンを覆ってエンジンルームを形成するとともに、前記運転座席を下側から支持し、かつ、機体横外方に向けて開放されたエンジンボンネットが備えられ、
前記エンジンボンネットの前側に、前記運転座席に着座した運転者の下肢が位置する足元空間が備えられ、
前記第二吸気ケースは、前記足元空間において、前記エンジンボンネットの前壁部の前側に隣り合う状態で設けられ、
前記第二吸気ケースの前面部に吸気部が備えられ、かつ、前記第二吸気ケースの機体横外端部が、前記第一吸気ケースの前端部に連結され、
前記冷却ファンの回転駆動によって、外気が前記第二吸気ケースを通して引き込まれて前記内部空間に流通し、
前記第一吸気ケースは、前記ラジエータの機体外側を覆う通常状態と、前記ラジエータの機体外側を開放する第一開放状態とに、前記第二吸気ケースと切り離して状態変更可能に構成され、
前記第一吸気ケースは、前記エンジンルームにおける機体外方への開放部を塞ぐ状態で設けられ、かつ、前記第一吸気ケースの機体横外部に吸気部が備えられる共に、前記第一吸気ケースの機体横内部に前記開放部に対応する開口部が備えられ、
前記第一吸気ケースの前記吸気部のうちの下部吸気部と、前記開口部のうちの前記下部吸気部に対応する下部開口部との間に、前記ラジエータ側に引き込まれる外気の風量を調整する風量調整板が備えられ、
前記第二吸気ケースは、前記第一吸気ケースのうち前記風量調整板よりも前記ラジエータ側の空間と連通するように構成されている作業車。 - 前記第一吸気ケースは、前記通常状態と、前記エンジンルームを開放する第二開放状態とに、前記第一吸気ケース及び前記エンジンボンネットと一体的に状態変更可能に構成され、
前記第一吸気ケースは、前記通常状態と前記第一開放状態との間での状態変更と、前記通常状態と前記第二開放状態との間での状態変更と、の両方が可能である請求項1に記載の作業車。 - 前記ラジエータは、前記エンジンルームにおいて前記エンジンの機体横外側に設けられ、
前記第一吸気ケースは、前記エンジンルームにおける機体外方への開放部を塞ぐ状態で設けられ、かつ、前記第一吸気ケースの機体横外部に吸気部が備えられる共に、前記第一吸気ケースの機体横内部に前記開放部に対応する開口部が備えられている請求項1または2に記載の作業車。 - 前記第二吸気ケースは、前記足元空間において、前記エンジンボンネットの前壁部の前側に隣り合う状態で設けられ、
前記第二吸気ケースの前面部に吸気部が備えられ、かつ、前記第二吸気ケースの機体横外端部が、前記第一吸気ケースの前端部に連結されている請求項3に記載の作業車。 - 前記第一吸気ケースの吸気部に第一防塵網が備えられ、
前記第一防塵網と前記ラジエータとの間に、前記ラジエータとは別の冷却装置が備えられ、
前記第一防塵網と前記冷却装置との間に、前記冷却装置の機体横外側を覆う状態で、前記第一防塵網よりも目の細かい第二防塵網が備えられている請求項3または4に記載の作業車。 - 前記第一吸気ケースと前記ラジエータとの間に、前記ラジエータとは別の冷却装置が備えられ、
前記冷却ファンと前記ラジエータとの間の空間の外周を囲う状態で前記冷却ファンと前記ラジエータとに亘るように設けられ、前記ラジエータから前記冷却ファンへ外気を導くファンシュラウドと、
前記ラジエータ及び前記冷却装置の外周を囲う状態で前記開口部と前記ファンシュラウドとに亘るように設けられ、前記ラジエータ及び前記冷却装置を支持する支持ケースと、が備えられている請求項3または4に記載の作業車。 - 前記冷却ファンと前記ラジエータとの間の空間の外周を囲う状態で前記冷却ファンと前記ラジエータとに亘るように設けられ、前記ラジエータから前記冷却ファンへ外気を導くファンシュラウドと、
前記ラジエータ及び前記冷却装置の外周を囲う状態で前記開口部と前記ファンシュラウドとに亘るように設けられ、前記ラジエータ及び前記冷却装置を支持する支持ケースと、が備えられている請求項5に記載の作業車。 - 前記冷却装置として、インタークーラ及びオイルクーラが備えられ、
前記オイルクーラは、前記ラジエータの機体横外側、かつ、前記インタークーラの下側に設けられている請求項5から7の何れか一項に記載の作業車。 - 前記オイルクーラとして、作業機器用オイルクーラ及びトランスミッション用オイルクーラが備えられ、
前記作業機器用オイルクーラと前記トランスミッション用オイルクーラとは、前後に位置ずれした状態で、左右に並べて配置されている請求項8に記載の作業車。 - 前記第一吸気ケースの前記吸気部は、前記第一吸気ケースの機体横外部の上部から下部に亘って設けられている請求項3から9の何れか一項に記載の作業車。
- 前記第一吸気ケースの前記吸気部のうちの下部吸気部と、前記開口部のうちの前記下部吸気部に対応する下部開口部との間に、前記ラジエータ側に引き込まれる外気の風量を調整する風量調整板が備えられている請求項3から10の何れか一項に記載の作業車。
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