JPH04105738U - デ−タ伝送回路 - Google Patents

デ−タ伝送回路

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JPH04105738U
JPH04105738U JP1362191U JP1362191U JPH04105738U JP H04105738 U JPH04105738 U JP H04105738U JP 1362191 U JP1362191 U JP 1362191U JP 1362191 U JP1362191 U JP 1362191U JP H04105738 U JPH04105738 U JP H04105738U
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JP
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receiver
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Application number
JP1362191U
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English (en)
Inventor
裕司 三浦
Original Assignee
株式会社ケンウツド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリアルインタフェ−スにおいてドライバ1
台によるレシ−バ駆動能力の制限にかかわらず、複数の
機器間での通信も可能にしたデ−タ伝送回路を提供する
こと。 【構成】 複数機器間の通信回線にシリアルインタフェ
−スを用いたデ−タ伝送回路であって、機器2のレシ−
バ2aと機器2のドライバ2dとを縦続接続した第1の
縦続回路を他の機器の第1の縦続回路と縦続接続し、機
器2のレシ−バ2cと、レシ−バ2cの出力と機器2の
デ−タ出力ポ−トの電位とを入力とする機器2のアンド
ゲ−ト2eと、アンドゲ−ト2eの出力を入力とする機
器2のドライバ2bとを縦続接続した第2の縦続回路を
他の機器の第2の縦続回路と縦続接続した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はシリアルインタ−フェ−スを用いるデ−タ伝送回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
平衡型シリアルインタフェ−スを用いてホストコンピュ−タ1Aと機器2Aと の間でデ−タの伝送を行う場合、従来は図3に示すように接続している。図3に おいてDはドライバ、Rはレシ−バである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のシリアルインタフェ−スにおいて、RS422Aインタフェ− スを例に挙げれば、ドライバ1台に対しレシ−バは10台までと限られており、 複数の機器を接続して通信するのには不都合であった。 本考案は複数の機器間での通信も可能にしたデ−タ伝送回路を提供することを 目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のデ−タ伝送回路は、複数機器間の通信回線にシリアルインタフェ−ス を用いたデ−タ伝送回路であって、第1機器の第1のレシ−バと第1機器の第1 のドライバとを縦続接続した第1の縦続回路を他の機器の第1の縦続回路と縦続 接続し、第1機器の第2のレシ−バと、該第2レシ−バの出力と第1機器のデ− タ出力ポ−トの電位とを入力とする第1機器のアンドゲ−トと、該アンドゲ−ト の出力を入力とする第1機器の第2のドライバとを縦続接続した第2の縦続回路 を他の機器の第2の縦続回路と縦続接続してなることを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記のように構成した本考案のデ−タ伝送回路は、第1機器の第1のレシ−バ と第1機器の第1のドライバとを縦続接続した第1の縦続回路を他の機器の第1 の縦続回路と縦続接続されているため、第1機器の第1のドライバに供給された デ−タは第1機器のドライバおよび他の機器に伝送されることになり、全て縦続 接続のためにドライバに接続できるレシ−バの数の制限に関係無く複数の機器に デ−タの伝送ができる。
【0006】 また、第1機器の第2のレシ−バと、該第2レシ−バの出力と第1機器デ−タ 出力端子の電位とを入力とする第1機器のアンドゲ−トと、該アンドゲ−トの出 力を入力とする第1機器の第2のドライバとを縦続接続した第2の縦続回路が他 の機器の第2の縦続回路と縦続接続されており、デ−タにはアドレス信号が含ま れている。そのアドレス信号によって例えば機器aが応答する場合、機器aの第 2のレシ−バの出力が高電位であるので機器aのアンドゲ−トの出力は機器aの デ−タ出力ポ−トに供給されているデ−タとなる。そこで機器aのデ−タ出力ポ −トに供給されているデ−タが機器aの第2のドライバを介して、機器aの前段 の機器a−1の第2のレシ−バに供給され、機器a−1のデ−タ出力ポ−トは高 電位であるため機器a−1のアンドゲ−トの出力は機器aのデ−タ出力ポ−トに 供給されているデ−タと同一であって、このようにして順次前段に機器aの出力 ポ−トに供給されているデ−タが前段に伝送される。
【0007】
【実施例】
以下本考案を実施例により説明する。 図1は本考案の一実施例の構成を示すブロック図である。 符号1はホストコンピュ−タであり、デ−タを出力するドライバ1aとデ−タ を入力するレシ−バ1bとでRS422Aインタフェ−スを構成している。ドラ イバ1aの出力は機器2のレシ−バ2aに供給し、レシ−バ2aの出力端子は機 器2のデ−タ入力ポ−トに接続すると共にレシ−バ2aの出力はドライバ2dに 供給し、ドライバ2dの出力は機器3のレシ−バ3aに供給し、上記と同様にレ シ−バ3aの出力端子は機器3のデ−タ入力ポ−トに接続すると共にレシ−バ3 aの出力はドライバ3dに供給し、ドライバ3dの出力は機器4のレシ−バ4a に供給し、同様にレシ−バ4aの出力端子は機器4のデ−タ入力ポ−トに接続す ると共にレシ−バ4aの出力はドライバ4dに供給する。以下の機器についても 同様に接続する。
【0008】 一方の入力端子が機器2のデ−タ出力ポ−トに接続されかつ他方の入力端子に 機器2におけるレシ−バ2cの出力が供給された機器2におけるアンドゲ−ト2 eの出力は機器2におけるドライバ2bに供給し、レシ−バ1bにはドライバ2 bの出力を供給する。また、一方の入力端子が機器3のデ−タ出力ポ−トに接続 されかつ他方の入力端子に機器3におけるレシ−バ3cの出力が供給された機器 3のアンドゲ−ト3eの出力は機器3におけるドライバ3bに供給し、レシ−バ 2cにはドライバ3bの出力を供給する。同様に一方の入力端子が機器4のデ− タ出力ポ−トに接続されかつ他方の入力端子に機器4におけるレシ−バ4cの出 力が供給された機器4におけるアンドゲ−ト4eの出力は機器4におけるドライ バ4bに供給し、レシ−バ3cにはドライバ4bの出力を供給する。以下の機器 についても同様に接続する。
【0009】 上記のように構成した本実施例において、ホストコンピュ−タ1のデ−タ出力 はドライバ1aによって機器2のレシ−バ2aに送信される。レシ−バ2aの出 力は機器2のデ−タ入力ポ−トおよびドライバ2dの入力となり、ドライバ2d によって機器3のレシ−バ3aへ送信される。同様にして機器4、さらに後続の 機器へ送信される。
【0010】 さらにデ−タにはアドレス信号が含まれており、そのアドレス信号によって例 えば機器4が応答する場合、レシ−バ4cの出力が高電位であるためアンドゲ− ト4eの出力は機器4のデ−タ出力ポ−トに供給されているデ−タとなる。した がって、機器4のデ−タ出力ポ−トに供給されているデ−タがドライバ4bによ って機器3のレシ−バ3cに入力され、レシ−バ3cの出力はアンドゲ−ト3e に入力され、機器3のデ−タ出力ポ−トは高電位であるためアンドゲ−ト3eの 出力は機器4のデ−タ出力ポ−トに供給されているデ−タと同一である。同様に して機器2のドライバ2bの出力は機器4のデ−タ出力端子に供給されているデ −タとなり、結果として機器4のデ−タ出力ポ−トに供給されているデ−タはホ ストコンピュ−タ1のレシ−バ1bに送信されることになる。また、他の機器が 応答する場合も同様である。
【0011】 次に本考案の他の実施例について説明する。 図2は本考案の他の実施例の構成を示す接続図である。 本考案の他の実施例は本考案の一実施例におけるドライバ2d、3d、4dを 省略し、ドライバ1aの出力をレシ−バ2a、3a、4aに供給するように接続 したものである。このように接続する場合は機器10台まで接続可能である。こ のように接続できるのは、RS422Aインタフェ−スはドライバ1台に対して レシ−バ10台まで接続可能であるので、図1においてドライバ2d、3d、4 dを省略することができるためである。したがって、本考案の他の実施例の場合 の作用も本考案の位置実施例の場合と同様である。
【0012】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案によれば、第1機器の第1のレシ−バと第1機器の第 1のドライバとを縦続接続した第1の縦続回路を他の機器の第1の縦続回路と縦 続接続し、第1機器の第2のレシ−バと、該第2レシ−バの出力と第1機器のデ −タ出力ポ−トの電位とを入力とする第1機器のアンドゲ−トと、該アンドゲ− トの出力を入力とする第1機器の第2のドライバとを縦続接続した第2の縦続回 路を他の機器の第2の縦続回路と縦続接続したため、ドライバにその制限数より も多い複数のレシ−バを実質的に接続することができ、例えばホストコンピュ− タの通信チャンネル数が一つであっても複数の機器が接続でき、さらに機器同志 は縦続接続すればよいので機器の台数を増加させることが容易にできる効果があ る。インタフェ−スがドライバに接続されるレシ−バ数に制限があっても、ドラ イバに接続できる機器の台数はドライバの能力に制限されなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の接続図である。
【図2】本考案の他の実施例の接続図である。
【図3】従来例の接続図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュ−タ 2、3および4 機器 1a、2b、2d、3b、3d、4baおよび4d ド
ライバ 1b、2a、2c、3a、3c、4aおよび4c レシ
−バ 2e、3eおよび4e アンドゲ−ト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数機器間の通信回線にシリアルインタ
    フェ−スを用いたデ−タ伝送回路であって、第1機器の
    第1のレシ−バと第1機器の第1のドライバとを縦続接
    続した第1の縦続回路を他の機器の第1の縦続回路と縦
    続接続し、第1機器の第2のレシ−バと、該第2レシ−
    バの出力と第1機器のデ−タ出力ポ−トの電位とを入力
    とする第1機器のアンドゲ−トと、該アンドゲ−トの出
    力を入力とする第1機器の第2のドライバとを縦続接続
    した第2の縦続回路を他の機器の第2の縦続回路と縦続
    接続してなることを特徴とするデ−タ伝送回路。
JP1362191U 1991-02-20 1991-02-20 デ−タ伝送回路 Pending JPH04105738U (ja)

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JP1362191U JPH04105738U (ja) 1991-02-20 1991-02-20 デ−タ伝送回路

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JP1362191U Pending JPH04105738U (ja) 1991-02-20 1991-02-20 デ−タ伝送回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239931A (ja) * 1985-08-15 1987-02-20 Chino Corp デ−タ伝送装置
JPH01177735A (ja) * 1988-01-07 1989-07-14 Fujitsu Ltd 警報情報収集方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239931A (ja) * 1985-08-15 1987-02-20 Chino Corp デ−タ伝送装置
JPH01177735A (ja) * 1988-01-07 1989-07-14 Fujitsu Ltd 警報情報収集方式

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