JPS6016984Y2 - インタフエイス回路 - Google Patents

インタフエイス回路

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Publication number
JPS6016984Y2
JPS6016984Y2 JP3410480U JP3410480U JPS6016984Y2 JP S6016984 Y2 JPS6016984 Y2 JP S6016984Y2 JP 3410480 U JP3410480 U JP 3410480U JP 3410480 U JP3410480 U JP 3410480U JP S6016984 Y2 JPS6016984 Y2 JP S6016984Y2
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JP
Japan
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data
output
cpu
line
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP3410480U
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English (en)
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JPS56137236U (ja
Inventor
実 臼井
Original Assignee
カシオ計算機株式会社
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Publication date
Application filed by カシオ計算機株式会社 filed Critical カシオ計算機株式会社
Priority to JP3410480U priority Critical patent/JPS6016984Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、異なる電圧レベルで駆動される複数の各デ
バイスとCPUとの間でデータの転送を行うインタフェ
イス回路に関する。
一般に、CPUからデバイスに対してデータの伝送を行
う場合には、たとえばCPUが4.5Vの電圧によって
駆動されている場合には、CPUから伝送されるデータ
も4.5Vの電圧レベルで出力されるため、このデータ
を受信するデバイスも前記CPUと同一電圧レベル4.
5Vで駆動される必要がある。
このため、従来、前記CPUと異なる電圧、たとえば3
.Ovによって駆動されているデバイスに対しては前記
CPUからのデータ伝送を行なうことができないため、
各デバイスの駆動電圧と等しい駆動電圧のCPUからそ
れぞれデータの伝送が行なわれており、この結果、CP
Uの駆動電圧によって使用されるデバイスが制限されて
しまう不都合があった。
この考案は前記事情に基づいてなされたもので、その目
的とするところは、CPUと異なる電圧によって駆動さ
れるデバイスに対し、このデバイスが指定された際に、
前記CPUからのデータが前記デバイスに応じた電圧レ
ベルのデータに変換されて前記デバイスに伝送されるこ
とにより、CPUと異なる電圧によって駆動されるデバ
イスに対し、CPUからのデータ伝送を可能としたイン
タフェイス回路を提供することである。
以下、この考案の一実施例につき図面に基づいて説明す
る。
図はインクフェイス回路であって、4.5V、 3V電
源が接続される1チツプLSI内に組み込まれている。
このLSIにはCPUが内蔵され、このCPUに接続さ
れたデータバスラインの各ライン、たとえばライン11
から出力される4、5vの!圧しベルのデータはインバ
ータ2□、2□にそれぞれ入力される。
また、CPUからは入力命令囚がアンド回路31,3゜
の一方側入力端に、出力命令OUTがアンド回路4□、
4゜の一方側入力端にそれぞれ出力される。
さらに、CPUから12を介してチップイネーブル信¥
E1がアンド回路3□、41の他方側出力端に、ライン
で3を介してチップイネーブル信号CE2がアンド回路
32.4□の他方側出力端にそれぞれ出力される。
前記インバータ21,2□からの出力はそれぞれトライ
スデートバッファ51,5゜に入力される。
前記トライステートバッファ51には一3Vのバイアス
電圧が印加されており、前記アンド回路41からライン
t)4を介して2値論理の“1パ信号が与えられると、
4.5Vの電圧レベルのデータが3■に変換されて18
を介して出力される。
また、この時のデータの2値論理は反転されて出力され
る。
また、ラインl、から“0゛°信号が与えられている場
合にはその出力をハイインピーダンスに保つものである
同様に、前記トライステートバッファ5□には−4,5
Vのバイアス電圧が印加されており、前記アンド回路4
□からライン15を介し゛l゛°信号が与えられると、
電圧レベル4.5■のデータをこの電圧レベルと等しい
レベルでライン19を介して出力する。
また、この時のデータの2値論理は反転されて出力され
る。
そして、前記トライステートバッファ5□からの出力は
、3■の電圧によって駆動されるデバイス(図示せず)
に入力され、また、前記トライステートバッファ5□か
らの出力は、4.5■の電圧によって駆動されるデバイ
ス(図示せず)に入力される。
一方、ラインで8から入力される電圧レベル3Vのデー
タはインバータ71に入力され、このインバータ71の
出力は電圧変換回路8に入力される。
このレベル変換回路8は与えられた3Vレベルのデータ
を4.5Vレベルのデータに変換し、クロックドインバ
ータ91に出力する。
また、ライン19から入力される電圧レベル4.5Vの
゛1°゛信号はインバータ7□に入力され、このインバ
ータ7□の出力はクロックドインバータ9□に入力され
る。
前記クロックドインバータ91はアンド回路31からラ
イン16を介して゛°1゛信号が与えられている場合に
だけインバータとして動作し、その出力をラインl□を
介してCPUに与えるものの 44999信号が与えら
れている場合にはその出力をハイインピーダンスに保つ
動作を行う。
同様に、クロックドインバータ9゜はアンド回路3□か
らライン17を介して与えられる2値論理の信号によっ
て前記動作を行い、その出力をラインで1を介してCP
Uに与える。
またチップイネーブル信号CE、は3Vの電圧レベルに
変換された後に、ライン13に接続されている3V系の
デバイスに入力され、チップイネーブル信号CE2はラ
インl、に接続されている4、5V系のデバイスに入力
される。
次に、前述のように構成されたインタフェイス回路の動
作について説明する。
いま、CPUからライン18にデータを出力するものと
する。
このとき、CPUからチップイネーブル信号CE□およ
び出力命−Htrrが出力され、この結果、アンド回路
4□から“°1゛信号が出力され、トライステートバッ
ファ51に与えられる。
これと同時に、CPU1から電圧レベル4.5vのデー
タが出力され、インバータ21を介してトライステート
バッファ51に与えられ、電圧レベル3Vのデータに変
換されてラインで8へ出力される。
前記チップイネーブル信号CE□はライン18が接続さ
れる3v系のデバイスにも入力されている。
また、ライン19を介して4.5V系のデバイスにデー
タを出力する場合には、チップイネーブル信号CE2を
出力する。
この時、アンド回路4□から゛1°゛信号が出力されて
トライステートバッファ5□に与えられ、この結果、C
PUから出力されるデータはインバータ2□、トライス
テートバッファ5゜を介し、電圧レベル4.5Vのデー
タがライン19へ出力される。
また、ライン18からCPUにデータを入力する場合に
は、CPUからチップイネーブル信号CE1および入力
命令INが出力され、この結果、アンド回路31から゛
1゛信号が出力されてクロックドインバータ91に与え
られる。
しかして、デバイス61から出力される電圧レベル3V
のデータは、インバータ7□、電圧変換回路8、クロッ
クドインバータ9□を介し、電圧レベル4.5vのデー
タがCPUへ入力される。
全く同様に、チップイネーブル信号CE2を出力すると
、クロックドインバータ9□に“1パ信号が与えられる
結果、ライン19からCPUへのデータが入力される。
以上説明したようにこの考案によれば、CPUからデバ
イス及びインタフェイス回路を指定することによって、
データの電圧レベルを変換する構成であるから、CPU
と異なる電圧によって駆動される複数のデバイスに対し
て入出力されるデータの変換を容易に行うことができる
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示す回路構成図である。 31.3□、4..4□・・・・・・アンド回路、51
.5□・・・トライステートバッファ、8・・・・・・
電圧変換回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動電圧レベルが異なる複数の装置と、この複数の装置
    を指定する複数種の指定信号を出力するCPUとの間に
    接続され、データの電圧レベルを複数の異なる電圧レベ
    ルに変換するインタフェイス回路において、前記複数種
    の指定信号の入力ラインが接続され、入力された指定信
    号の種類に応じて、データの電圧レベルを所定のレベル
    に変換することを特徴とするインタフェイス回路。
JP3410480U 1980-03-15 1980-03-15 インタフエイス回路 Expired JPS6016984Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3410480U JPS6016984Y2 (ja) 1980-03-15 1980-03-15 インタフエイス回路

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JP3410480U JPS6016984Y2 (ja) 1980-03-15 1980-03-15 インタフエイス回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56137236U JPS56137236U (ja) 1981-10-17
JPS6016984Y2 true JPS6016984Y2 (ja) 1985-05-25

Family

ID=29629742

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JP3410480U Expired JPS6016984Y2 (ja) 1980-03-15 1980-03-15 インタフエイス回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0731569B2 (ja) * 1985-04-26 1995-04-10 セイコーエプソン株式会社 入出力装置
JPH0728214B2 (ja) * 1987-02-06 1995-03-29 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置

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Publication number Publication date
JPS56137236U (ja) 1981-10-17

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