JPH05347610A - バスインターフェース回路 - Google Patents

バスインターフェース回路

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Publication number
JPH05347610A
JPH05347610A JP15393292A JP15393292A JPH05347610A JP H05347610 A JPH05347610 A JP H05347610A JP 15393292 A JP15393292 A JP 15393292A JP 15393292 A JP15393292 A JP 15393292A JP H05347610 A JPH05347610 A JP H05347610A
Authority
JP
Japan
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package
active
buffer
input
packages
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15393292A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Ito
広和 伊藤
Takeshi Ono
威 小野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パッケージ間の信号授受を行うた
めのパッケージ間の配線密度を半分にして信号授受を行
うことができるバスインターフェース回路を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 信号授受を行う双方のパッケージ10,20
の一方のパッケージ10には、アクティブLバッファ1
1、及びアクティブHバッファ12を直列に接続し、も
う一方のパッケージ20には、アクティブHバッファ2
3、及びアクティブLバッファ24を直列に接続し、両
方のパッケージ10,20の各バッファ11,12、2
3,24の接続点をバス接続した構成とし、パッケージ
10の制御入力信号をHとするときは、パッケージ20
の制御入力信号をLとし、パッケージ10の制御入力信
号をLとするときは、パッケージ20の制御入力信号を
Hにして制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPU搭載パッケージ
と未搭載パッケージとの信号授受等、パッケージ間の通
信をバスで構成する装置に関する。
【0002】近年、通信装置においては、主信号以外の
付加価値への要求が著しく増加し、それに応えるために
は、パッケージへのCPU搭載が必要不可欠となって来
ている。そのため、パッケージ間の通信が、データ・バ
ス、アドレス・バス等のバス構成となり、パッケージ間
配線の増加を招いている。それに伴い、バックボード
(B.W.B)の層数が増加しており、経済的にも改善
する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図3により、従来例について説明する。
図3は従来におけるバスインターフェース回路例を示す
図である。
【0004】従来の回路は、それぞれのパッケージ1
(30),パッケージ2(40)に負論理による伝送を
行うための出力用、入力用の素子NOT回路31,3
2,41,42を配置し、途中はバックボード50を介
してバス接続し、Pt板のピン配線を一度行うと、入
力、出力は固定になっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような構成で、パッケージ間をバックボードで結ぶ
場合、パッケージ間の情報量が多くなるとそれだけ配線
数が必要となってスペースをとり、それが大きな問題と
なっていた。
【0006】本発明は、係る問題を解決するためのもの
で、パッケージ間の情報量が多くなっても、スペースを
とらないバスインターフェース回路を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
バスインターフェース回路の原理構成図である。図中、
10,20はパッケージ、12,23はアクティブ”
H”イネーブル入力のスリーステイト制御バッファ(以
下アクティブHバッファと称する)、11,24はアク
ティブ”L”イネーブル入力のスリーステイト制御バッ
ファ(以下アクティブHバッファと称す)である。
【0008】本発明は、パッケージ間の信号授受のため
のバスインターフェース回路において、一方のパッケー
ジ1(10)には、アクティブ”L”バッファ11と、
アクティブ”H”イネーブル入力バッファ12を直列に
接続し、もう一方のパッケージ2(20)には、アクテ
ィブ”H”バッファ23と、アクティブ”L”バッファ
24を直列に接続し、それぞれの該パッケージ1,2
(10,20)の各該スリーステート制御バッファ1
1,12、23,24の接続点をバス接続する。
【0009】そして、該パッケージ1(10)の制御信
号入力に”H”を入力するとき、該パッケージ2(2
0)の制御信号入力には”L”を入力するようにし、ま
た、該パッケージ1(10)の制御信号入力に”L”を
入力するときには、該パッケージ2(20)の制御信号
入力には”H”を入力するように構成することにより目
的を達成する。
【0010】
【作用】本発明は、一方のパッケージ1(10)には、
アクティブLバッファ11、及び、アクティブHバッフ
ァ12を直列に接続し、もう一方のパッケージ20に
は、アクティブHバッファ23、及び、アクティブLバ
ッファ24を直列に接続する。
【0011】そして、両方のパッケージ10,20の各
バッファ11,12、23,24の接続点をバス接続し
た構成にすることにより、パッケージ1(10)の制御
信号に”H”を、同時にパッケージ2(20)の制御信
号に”L”を与えると、図1の実線の流れの方向に信号
を送ることができる。そして、パッケージ1(10)の
制御信号に”L”を、同時にパッケージ2(20)の制
御信号に”H”を与えると、図1の点線の流れの方向に
信号を送ることができる。
【0012】このようにすることにより、パッケージ間
の1つのバスを双方向に使用することができるようにな
る。
【0013】
【実施例】次に、実施例について、図2を用いて説明す
る。図2は本発明に係わるバスインターフェース回路の
実施例である。
【0014】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
11,14,21,24はアクティブLバッファ、1
2,13,22,23はアクティブHバッファ、50は
バックボード、51,52はバックボードのバスライン
である。
【0015】図2は、図1におけるそれぞれのパッケー
ジの各バッファの接続回路に、相手側の各バッファの接
続回路を並列に接続して構成している。この構成におい
て、パッケージ1(10)の制御入力に”H”を、同時
にパッケージ2(20)の制御入力に”L”を与える
と、パッケージ1(10)の信号がアクティブHバッフ
ァ12、バスライン51、アクティブHバッファ23を
経て、パッケージ2(20)に伝送される。と同時に、
パッケージ2(20)の信号が、アクティブHバッファ
22、バスライン52、アクティブHバッファ13を経
て、パッケージ1(10)に伝送される。
【0016】逆に、パッケージ1(10)の制御入力
に”L”を、同時にパッケージ2(20)の制御入力
に”H”を与えると、パッケージ1(10)の信号がア
クティブLバッファ14、バスライン52、アクティブ
Lバッファ21を経て、パッケージ2(20)に伝送さ
れる。と同時に、パッケージ2(20)の信号が、アク
ティブLバッファ24、バスライン51、アクティブL
バッファ11を経て、パッケージ1(10)に伝送され
る。
【0017】即ち、制御信号の与え方によって信号は何
れかのバスライン51,52を通過して相手側に伝送さ
れる。ここで、パッケージ10,20をバックボード5
0に実装すると、例えば、一方のパッケージ10の制御
信号入力ラインにはパッケージ50側から抵抗を介して
+5Vが印加され(”H”)、もう一方のパッケージ2
0の制御信号入力ラインにはアース(”L”)が加わる
ように構成しておくこともできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、パッケージの入出用ピンを入力用、出力用の
どちらにでも設定できる構造のパッケージ間同士をバッ
クボードで結ぶことができる等、制約が少なくなり、作
業の効率がよくなる。
【0019】多数の同じパッケージで装置を構成するよ
うな場合、従来は、例えば、ピン1は入力用、ピン2は
出力用等固定しているため、バックボードではパッケー
ジ間のバスを交差させなければならなかったが、入力
用、出力用のどちらにで使用可能となるので、バックボ
ード上での信号線の交差が避けやすくすることができる
ことから、バックボードの層数を少なくすることがで
き、コストダウンが図れる。
【0020】また、バックボードの層数を少なくするこ
とができることにより、バス間の誤接続防止にも役立つ
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバスインターフェース回路の原理構成
図である。
【図2】本発明のバスインターフェース回路の実施例で
ある。
【図3】従来のバスインターフェース回路例である。
【符号の説明】
10,20,30,40 パッケージ 11,14,21,24 アクティブ”L”イネー
ブル入力スリーステート制御バッファ(アクティブLバ
ッファ) 12,13,22,23 アクティブ”H”イネー
ブル入力スリーステート制御バッファ(アクティブHバ
ッファ) 31,32,41,42 NOT回路 50 バックボード(B.W.
B) 51,52 バスライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ間の信号授受のためのバスイ
    ンターフェース回路において、 一方のパッケージ1(10)には、アクティブ”L”イ
    ネーブル入力スリーステート制御バッファ(11)と、
    アクティブ”H”イネーブル入力スリーステート制御バ
    ッファ(12)を直列に接続し、 もう一方のパッケージ2(20)には、アクティブ”
    H”イネーブル入力スリーステート制御バッファ(2
    3)と、アクティブ”L”イネーブル入力スリーステー
    ト制御バッファ(24)を直列に接続し、 それぞれの該パッケージ1,2(10,20)の各該ス
    リーステート制御バッファ(11,12、23,24)
    の接続点をバス接続し、 該パッケージ1(10)の制御信号入力に”H”を入力
    するとき、該パッケージ2(20)の制御信号入力に
    は”L”を入力し、 該パッケージ1(10)の制御信号入力に”L”を入力
    するとき、該パッケージ2(20)の制御信号入力に
    は”H”を入力するように構成することを特徴とするバ
    スインターフェース回路。
JP15393292A 1992-06-15 1992-06-15 バスインターフェース回路 Withdrawn JPH05347610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15393292A JPH05347610A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 バスインターフェース回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP15393292A JPH05347610A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 バスインターフェース回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05347610A true JPH05347610A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15573235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15393292A Withdrawn JPH05347610A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 バスインターフェース回路

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JP (1) JPH05347610A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006157230A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Asuka Electron Kk データ搬送回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006157230A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Asuka Electron Kk データ搬送回路

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Effective date: 19990831