JPH0426903Y2 - - Google Patents
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- JPH0426903Y2 JPH0426903Y2 JP837386U JP837386U JPH0426903Y2 JP H0426903 Y2 JPH0426903 Y2 JP H0426903Y2 JP 837386 U JP837386 U JP 837386U JP 837386 U JP837386 U JP 837386U JP H0426903 Y2 JPH0426903 Y2 JP H0426903Y2
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- JP
- Japan
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- interface
- data
- connector
- centronics
- control circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 101000869896 Homo sapiens Death-inducer obliterator 1 Proteins 0.000 claims description 6
- 101001053773 Homo sapiens Type I iodothyronine deiodinase Proteins 0.000 claims description 6
- 102100024063 Type I iodothyronine deiodinase Human genes 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、異なるインターフエースを持つ機器
間にデータを転送する際に用いられるインターフ
エース変換アダプタに関する。
間にデータを転送する際に用いられるインターフ
エース変換アダプタに関する。
従来の技術
例えば、コンピユータと入出力機器との間をケ
ーブルやコネクタで接続し、デイジタル信号から
なるデータを送受信する場合、データの転送を正
確・円滑に行えるようにするために、両者の信号
レベルや動作モード、あるいは信号のタイミング
等を正しくマツチングさせる必要がある。これ
が、入出力インターフエースであることは周知の
通りである。
ーブルやコネクタで接続し、デイジタル信号から
なるデータを送受信する場合、データの転送を正
確・円滑に行えるようにするために、両者の信号
レベルや動作モード、あるいは信号のタイミング
等を正しくマツチングさせる必要がある。これ
が、入出力インターフエースであることは周知の
通りである。
このインターフエースの一つとして、GP−IB
(IEEE−IB、IEEE−488)が標準化されたインタ
ーフエースとして従来より良く知られており、汎
用されている。
(IEEE−IB、IEEE−488)が標準化されたインタ
ーフエースとして従来より良く知られており、汎
用されている。
ところで、このようなGP−IBに準拠するイン
ターフエースを持つが、セントロニクスインター
フエース(プレンタ等で汎用されている)に準拠
するインターフエースを持たない機器、例えばコ
ンピユータ、またはそれを含む計測機器より出力
されるデータをプリンタで受けてプリントアウト
する場合、プリンタはセントロニクスインターフ
エースを標準としているため、両者の準拠するイ
ンターフエースが異なることになる。したがつ
て、このような場合、データを正しく伝送するた
めには、次の2法のうちのいずれか1法を採らざ
るを得ない。
ターフエースを持つが、セントロニクスインター
フエース(プレンタ等で汎用されている)に準拠
するインターフエースを持たない機器、例えばコ
ンピユータ、またはそれを含む計測機器より出力
されるデータをプリンタで受けてプリントアウト
する場合、プリンタはセントロニクスインターフ
エースを標準としているため、両者の準拠するイ
ンターフエースが異なることになる。したがつ
て、このような場合、データを正しく伝送するた
めには、次の2法のうちのいずれか1法を採らざ
るを得ない。
第1の方法は、GP−IBのインターフエースを
持つプリンタを捜し出し、別途に用意して直接接
続することである。
持つプリンタを捜し出し、別途に用意して直接接
続することである。
第2の方法は、何らかのインターフエース変換
手段を介してセントロニクスインターフエースあ
るいは他のインターフエースを持つプリンタを接
続することである。例えば、第6図に示すように
GP−IBインターフエースを持つコネクタ1とセ
ントロニクスインターフエースを持つコネクタ2
との間を結ぶケーブル3の中間にインターフエー
ス変換用コンバータ4を介在させ、このコンバー
タ4を介してデータを転送する手法である。
手段を介してセントロニクスインターフエースあ
るいは他のインターフエースを持つプリンタを接
続することである。例えば、第6図に示すように
GP−IBインターフエースを持つコネクタ1とセ
ントロニクスインターフエースを持つコネクタ2
との間を結ぶケーブル3の中間にインターフエー
ス変換用コンバータ4を介在させ、このコンバー
タ4を介してデータを転送する手法である。
考案が解決しようとする問題点
しかし、第1の方法は送・受信側の機器間を直
接接続できるという利点を持つ半面、プリンタの
選択という点では極めて不利である。なぜなら
ば、プリンタは一般にセントロニクスに準拠する
インターフエースを標準的なインターフエースと
しており、GP−IBに準拠するインターフエース
を持つプリンタは、機種が圧倒的に少なく、また
高価だからである。
接接続できるという利点を持つ半面、プリンタの
選択という点では極めて不利である。なぜなら
ば、プリンタは一般にセントロニクスに準拠する
インターフエースを標準的なインターフエースと
しており、GP−IBに準拠するインターフエース
を持つプリンタは、機種が圧倒的に少なく、また
高価だからである。
また、第2の方法は、標準的なセントロニクス
インターフエースを持つプリンタをそのまま接
続・使用できる利点を有するが、GP−IBインタ
ーフエースをセントロニクスインターフエースに
変換するコンバータが必要となる。このコンバー
タは、外部電源を別に必要とし、また一つの装
置、ユニツトとして供給されているため、形状も
大きく、高価につく問題が生じる。
インターフエースを持つプリンタをそのまま接
続・使用できる利点を有するが、GP−IBインタ
ーフエースをセントロニクスインターフエースに
変換するコンバータが必要となる。このコンバー
タは、外部電源を別に必要とし、また一つの装
置、ユニツトとして供給されているため、形状も
大きく、高価につく問題が生じる。
この考案は以上の点に鑑みなされたもので、外
部電源が不要であつて、軽量・コンパクトかつ簡
素な構成のケーブル・コネクタ構造が得られるイ
ンターフエース変換アダプタを提供することを目
的とする。
部電源が不要であつて、軽量・コンパクトかつ簡
素な構成のケーブル・コネクタ構造が得られるイ
ンターフエース変換アダプタを提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
以上の問題点を解決するために、本考案はGP
−IBのデータ・ラインDIO1〜8に送られたGP
−IB側機器からの信号をセントロニクス側機器
に反転入力させるインバータと、GP−IBの3線
ハンドシエイク・ラインDAV、NRFD、NDAC
各信号とセントロニクスインターフエース
STROBE、BUSY各信号とを入出力信号とする
制御回路とを受信側コネクタ内部に設け、デー
タ・モードの時、前記3線ハンドシエイク・ライ
ンDAV、NRFD、NDAC各信号ラインと
STROBE、BUSY各信号ライン間に送受される
信号で前記制御回路が動作し、該制御回路を通し
てインターフエースがGP−IBからセントロニク
スに変換され、前記データ・ラインDIO1〜8を
通してデータ伝送がなされるようにすると共に、
コマンド・モードの時、GP−IB側のATN信号
で前記制御回路を制御し、データ・ラインDIO1
〜8を通したデータ伝送が禁止されるように構成
した。
−IBのデータ・ラインDIO1〜8に送られたGP
−IB側機器からの信号をセントロニクス側機器
に反転入力させるインバータと、GP−IBの3線
ハンドシエイク・ラインDAV、NRFD、NDAC
各信号とセントロニクスインターフエース
STROBE、BUSY各信号とを入出力信号とする
制御回路とを受信側コネクタ内部に設け、デー
タ・モードの時、前記3線ハンドシエイク・ライ
ンDAV、NRFD、NDAC各信号ラインと
STROBE、BUSY各信号ライン間に送受される
信号で前記制御回路が動作し、該制御回路を通し
てインターフエースがGP−IBからセントロニク
スに変換され、前記データ・ラインDIO1〜8を
通してデータ伝送がなされるようにすると共に、
コマンド・モードの時、GP−IB側のATN信号
で前記制御回路を制御し、データ・ラインDIO1
〜8を通したデータ伝送が禁止されるように構成
した。
作 用
本案の構成によると、セントロニクス規格イン
ターフエースを持つ機器に接続される受信側コネ
クタ内部で、GP−IBからセントロニクスにイン
ターフエースが変換されるので、この2つの異な
るインターフエースを持つ機器の間を直接接続し
て使用できる。また、従来のようにケーブル途中
にインターフエース変換ユニツトなどを組み込む
必要はない。そして、ケーブルのバス・ラインに
送受される信号そのものでコンバータ30が動作
するので、特別な電源を必要としない。
ターフエースを持つ機器に接続される受信側コネ
クタ内部で、GP−IBからセントロニクスにイン
ターフエースが変換されるので、この2つの異な
るインターフエースを持つ機器の間を直接接続し
て使用できる。また、従来のようにケーブル途中
にインターフエース変換ユニツトなどを組み込む
必要はない。そして、ケーブルのバス・ラインに
送受される信号そのものでコンバータ30が動作
するので、特別な電源を必要としない。
実施例
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本考案を適用したインターフエース変
換アダプタのケーブル・コネクタ構造を示すもの
で、符号10はGP−IBに準拠するインターフエ
ースを持つコネクタ、20はセントロニクスに準
拠するインターフエースを持つコネクタである。
換アダプタのケーブル・コネクタ構造を示すもの
で、符号10はGP−IBに準拠するインターフエ
ースを持つコネクタ、20はセントロニクスに準
拠するインターフエースを持つコネクタである。
コネクタ10はコンピユータ、またはそれを内
蔵した計測機器に接続される。コネクタ20はプ
リンタに接続される。コネクタ10、ケーブル1
5で接続されている。コネクタ10とケーブル1
5は一体化されている。データは、矢印で示すよ
うに転送され、送信側から受信側機器であるプリ
ンタにコネクタ10、ケーブル15、コネクタ2
0を通して送られる。
蔵した計測機器に接続される。コネクタ20はプ
リンタに接続される。コネクタ10、ケーブル1
5で接続されている。コネクタ10とケーブル1
5は一体化されている。データは、矢印で示すよ
うに転送され、送信側から受信側機器であるプリ
ンタにコネクタ10、ケーブル15、コネクタ2
0を通して送られる。
第2図はGP−IBインターフエースコネクタ1
0への配線・接続を示している。
0への配線・接続を示している。
第3図はイ,ロはセントロニクス準拠のインタ
ーフエースコネクタ20の外観と、その信号配
置・端子配列を示している。
ーフエースコネクタ20の外観と、その信号配
置・端子配列を示している。
上記のコネクタ10、ケーブル15およびコネ
クタ20によつてインターフエース変換用のケー
ブル・コネクタが構成されている。コネクタ20
には、GP−IBインターフエースをセントロニク
スインターフエースに変換するコンバータ30に
内蔵されている。
クタ20によつてインターフエース変換用のケー
ブル・コネクタが構成されている。コネクタ20
には、GP−IBインターフエースをセントロニク
スインターフエースに変換するコンバータ30に
内蔵されている。
第4図は本案に係るインターフエース変換アダ
プタの具体的回路構成を示し、第5図はその信号
の動作タイミングを示している。
プタの具体的回路構成を示し、第5図はその信号
の動作タイミングを示している。
第4図において、図の左右はコネクタ10側で
あり、GP−IBインターフエースを持つ機器、例
えばコンピユータに接続される。また、図の右方
はコンピユータ20側であり、セントロニクスイ
ンターフエースを持つプリンタに接続される。
あり、GP−IBインターフエースを持つ機器、例
えばコンピユータに接続される。また、図の右方
はコンピユータ20側であり、セントロニクスイ
ンターフエースを持つプリンタに接続される。
図の場合、データはGP−IB側からセントロニ
クス側に伝送される。
クス側に伝送される。
第4図、第5図では、データ・ラインとハンド
シエイクに関する信号・ラインのみについて示し
てある。そのうちのデータ・ラインは一つのライ
ンにまとめて示してある。
シエイクに関する信号・ラインのみについて示し
てある。そのうちのデータ・ラインは一つのライ
ンにまとめて示してある。
第4図、第5図において、DIO1〜8とDAV
はGP−IB側機器が送り出し、インバータ、およ
び制御回路がこれを受信する。NRFDとDACは
制御回路が送り出し、GP−IB側機器が受ける。
はGP−IB側機器が送り出し、インバータ、およ
び制御回路がこれを受信する。NRFDとDACは
制御回路が送り出し、GP−IB側機器が受ける。
BUSY信号は、プリンタが送り出し、制御回
路がこれを受信する。また、DATA1〜8と
STROBE信号は、インバータ、および制御回路
が送り、プリンタが受信する。
路がこれを受信する。また、DATA1〜8と
STROBE信号は、インバータ、および制御回路
が送り、プリンタが受信する。
コンバータ30は、GP−IB側機器から送り出
されるデータ・ラインDIO1〜8上のデータをプ
リンタ側のDATA1〜8に反転入力するトラン
ジスタTr1〜8と抵抗R1〜8から成るインバ
ータの機能を持つバス・ライン101〜108に
接続された回路31と、GP−IB側の3線ハンド
シエイクバス・ラインDAV、NRFD、NDAC、
およびATNの各ラインとプリンタ側の
STROBE、BUSYの各ラインとに接続されたイ
ンターフエース変換のための制御回路32とによ
つて構成されている。制御回路32は、NRFD
とBUSYを結ぶバス・ライン109に接続され
たトランジスタTr9、抵抗R9、コンデンサC1
から成るインバータの機能を持つ回路と、バス・
ライン109とDAV,STROBE間を結ぶバス・
ライン111間に並列接続されたダイオードD1
とバス・ライン111とNDACのバス・ライン
110との間に接続されたトランジスタTr10、抵
抗R10、コンデンサC2から成るインバータ機能を
持つ回路と、ATNとSTROBEを結ぶバス・ライ
ン112に接続されたトランジスタTr11、抵抗
R11とから成るゲートの機能を持つ回路とによつ
て構成されている。
されるデータ・ラインDIO1〜8上のデータをプ
リンタ側のDATA1〜8に反転入力するトラン
ジスタTr1〜8と抵抗R1〜8から成るインバ
ータの機能を持つバス・ライン101〜108に
接続された回路31と、GP−IB側の3線ハンド
シエイクバス・ラインDAV、NRFD、NDAC、
およびATNの各ラインとプリンタ側の
STROBE、BUSYの各ラインとに接続されたイ
ンターフエース変換のための制御回路32とによ
つて構成されている。制御回路32は、NRFD
とBUSYを結ぶバス・ライン109に接続され
たトランジスタTr9、抵抗R9、コンデンサC1
から成るインバータの機能を持つ回路と、バス・
ライン109とDAV,STROBE間を結ぶバス・
ライン111間に並列接続されたダイオードD1
とバス・ライン111とNDACのバス・ライン
110との間に接続されたトランジスタTr10、抵
抗R10、コンデンサC2から成るインバータ機能を
持つ回路と、ATNとSTROBEを結ぶバス・ライ
ン112に接続されたトランジスタTr11、抵抗
R11とから成るゲートの機能を持つ回路とによつ
て構成されている。
次に以上のような回路構成において、GP−IB
側機器からデータを送り、プリンタがこれを受け
る場合の信号処理動作、ハンドシエイクの実行手
順について第5図を参照して説明する。
側機器からデータを送り、プリンタがこれを受け
る場合の信号処理動作、ハンドシエイクの実行手
順について第5図を参照して説明する。
GP−IBインターフエース上のATNがHレベ
ルであるデータ・モードの場合、第4図のDAV
−STR0BE間のゲート(Tr11)はON状態である
ので、DAV−STR0BE間は、直接接続されてい
るのと等価である。この場合、初期状態では、
DAV=H、(NRFD、NDAC)=L、STR0BE=
H、BUSY=H、となつている。先ず、プリン
タ側でプリントの準備ができ、データが受け入れ
可能となると、BUSYがHからLになり、ト
ランジスタTr9がオフになる。すると、NRFDが
LからHになり、RFD(Ready For Data)す
なわちデータ受け入れ準備完了の信号を出す。
ルであるデータ・モードの場合、第4図のDAV
−STR0BE間のゲート(Tr11)はON状態である
ので、DAV−STR0BE間は、直接接続されてい
るのと等価である。この場合、初期状態では、
DAV=H、(NRFD、NDAC)=L、STR0BE=
H、BUSY=H、となつている。先ず、プリン
タ側でプリントの準備ができ、データが受け入れ
可能となると、BUSYがHからLになり、ト
ランジスタTr9がオフになる。すると、NRFDが
LからHになり、RFD(Ready For Data)す
なわちデータ受け入れ準備完了の信号を出す。
一方、GP−IB側機器は、NRFD、NDACの二
つの信号を監視している。この二つの信号は同時
にLになることは許されるが、同時にHになつた
時は誤動作かバス・ラインの切断を意味する。
NRFD=Hになると、GP−IB側機器はこれを検
出し、データ・ライン101〜108にデータ
を出力する。このデータは回路31によつてイ
ンバートされ、DATA1〜8としてプリンタに
反転入力される。データ・ラインに出力された信
号は、立上がり時間がかかつたり、リンギングを
含んだりするので、バス・ラインが安定するため
に必要な一定時間、待機状態におかれる。
つの信号を監視している。この二つの信号は同時
にLになることは許されるが、同時にHになつた
時は誤動作かバス・ラインの切断を意味する。
NRFD=Hになると、GP−IB側機器はこれを検
出し、データ・ライン101〜108にデータ
を出力する。このデータは回路31によつてイ
ンバートされ、DATA1〜8としてプリンタに
反転入力される。データ・ラインに出力された信
号は、立上がり時間がかかつたり、リンギングを
含んだりするので、バス・ラインが安定するため
に必要な一定時間、待機状態におかれる。
一定時間経過後、GP−IB側機器は、DAVをH
からLにする。
からLにする。
DAV=Lになると、STROBE=Lとなり、
直ちにデータ・ライン101〜108上のデータ
がプリンタに読み込まれる。
直ちにデータ・ライン101〜108上のデータ
がプリンタに読み込まれる。
一方、制御回路は、DAV=Lを検出すると
NRFDをHからLに戻し、次にNDACをLか
らHに変え、DAC(Data Accepted)すなわち
データ受け入れ完了の信号をGP−IB側機器に送
り出す。
NRFDをHからLに戻し、次にNDACをLか
らHに変え、DAC(Data Accepted)すなわち
データ受け入れ完了の信号をGP−IB側機器に送
り出す。
GP−IB側機器はこれを検出すると、DAVをL
からHに戻し、次のデータ・ライン101〜1
08にのせる準備をする。DAV=Hになると、
STROBE=Hとなり、この時DATA1〜8の
データがプリンタに取り込まれると同時に、
BUSYがLからHとなり〓、以降のデータの入
力が禁止された状態になる。
からHに戻し、次のデータ・ライン101〜1
08にのせる準備をする。DAV=Hになると、
STROBE=Hとなり、この時DATA1〜8の
データがプリンタに取り込まれると同時に、
BUSYがLからHとなり〓、以降のデータの入
力が禁止された状態になる。
一方、制御回路はDAV=Hを検出すると、
DAC状態がGP−IB側機器に受け入れられたと判
断し、NDACをHからLに戻す〓。その後プリ
ンタ側が次のデータを受け入れられるようになる
と、BUSYが再びHからLとなり〓、この結果、
NRFD=Hとなる〓。これをGP−IB側機器が検
出すると、以後〜〓の動作が第5図の動作タイ
ミングチヤートに従つて接続される。
DAC状態がGP−IB側機器に受け入れられたと判
断し、NDACをHからLに戻す〓。その後プリ
ンタ側が次のデータを受け入れられるようになる
と、BUSYが再びHからLとなり〓、この結果、
NRFD=Hとなる〓。これをGP−IB側機器が検
出すると、以後〜〓の動作が第5図の動作タイ
ミングチヤートに従つて接続される。
以上のようにして8ビツト・1キヤラクター分
のデータがGP−IB側機器からプリンタに伝送さ
れる。プリンタはこれを受けて1キヤラクターの
印字動作を行う。この動作は1キヤラクター毎に
所定のシーケンスにしたがつて反復して行われ
る。
のデータがGP−IB側機器からプリンタに伝送さ
れる。プリンタはこれを受けて1キヤラクターの
印字動作を行う。この動作は1キヤラクター毎に
所定のシーケンスにしたがつて反復して行われ
る。
一方、GP−IBインターフエースのATNがL
レベルであるコマンド・モードの場合には、第4
図のDAV−STROBE間のゲート(Tr11)がOFF
状態となるので、STROBEは常にHレベルとな
る。したがつて、STROBE、BUSYは全く変化
せず、GP−IB側機器とプリンタとは切りはなさ
れた状態となるので、不必要なデータの印字を禁
止することができる。
レベルであるコマンド・モードの場合には、第4
図のDAV−STROBE間のゲート(Tr11)がOFF
状態となるので、STROBEは常にHレベルとな
る。したがつて、STROBE、BUSYは全く変化
せず、GP−IB側機器とプリンタとは切りはなさ
れた状態となるので、不必要なデータの印字を禁
止することができる。
上記実施例ではGP−IBインターフエースの
ATNを使用したアドレツサブル・モードの場合
について説明したが、ATNを使用しないトー
ク・オンリイ・モードの場合についても同様に適
用可能である。
ATNを使用したアドレツサブル・モードの場合
について説明したが、ATNを使用しないトー
ク・オンリイ・モードの場合についても同様に適
用可能である。
更に、適用範囲をトーク・オンリイ・モードに
限定した場合にも、第4図におけるバス・ライン
112、トランジスタTr11、抵抗Rが不要とな
り、DAV−STROBE間を直結できるため、より
簡略化することが可能である。
限定した場合にも、第4図におけるバス・ライン
112、トランジスタTr11、抵抗Rが不要とな
り、DAV−STROBE間を直結できるため、より
簡略化することが可能である。
また、実施例において、トランジスタをFET
に置き換えたり、その他の素子を同様の機能を有
する素子に変え、または回路構成を同様の機能を
持つ等価回路に回路変更することが可能であるこ
とは勿論である。それは設計変更の範囲に入るこ
とになろう。
に置き換えたり、その他の素子を同様の機能を有
する素子に変え、または回路構成を同様の機能を
持つ等価回路に回路変更することが可能であるこ
とは勿論である。それは設計変更の範囲に入るこ
とになろう。
更に、GP−IBインターフエースのSRQ
(Service Request)のラインを用い、プリンタ
がペーパエンプテイの状態またはエラー状態とな
つた時、プリンタからGP−IB側機器に信号を送
り、GP−IB側機器の動作を制御するなどの機能
追加も用意に行える。以上のように、本案の基本
的な技術思想を変えない範囲で種々の拡張・変形
が可能である。
(Service Request)のラインを用い、プリンタ
がペーパエンプテイの状態またはエラー状態とな
つた時、プリンタからGP−IB側機器に信号を送
り、GP−IB側機器の動作を制御するなどの機能
追加も用意に行える。以上のように、本案の基本
的な技術思想を変えない範囲で種々の拡張・変形
が可能である。
考案の効果
以上説明してきた如く、本考案によれば、コン
バータはセントロニクス・インターフエースを持
つコネクタに内蔵されており、さらに、それはケ
ーブルのバス・ライン上を送受信される信号その
もので動作するので、外部電源は勿論のこと、特
別な内部電源を必要としない。また、中継用のケ
ーブル途中にインターフエース変換ユニツトなど
を設ける必要もない。したがつて、軽量・コンパ
クトかつ簡素な構成で、価格的にも安価なインタ
ーフエース変換アダプタが得られる。更に、GP
−IBインターフエースを持つ機器とセントロニ
クス・インターフエースを持つ機器とをそのまま
直接接続できるので、機器選択上の自由度も極め
て大きく、有利である。
バータはセントロニクス・インターフエースを持
つコネクタに内蔵されており、さらに、それはケ
ーブルのバス・ライン上を送受信される信号その
もので動作するので、外部電源は勿論のこと、特
別な内部電源を必要としない。また、中継用のケ
ーブル途中にインターフエース変換ユニツトなど
を設ける必要もない。したがつて、軽量・コンパ
クトかつ簡素な構成で、価格的にも安価なインタ
ーフエース変換アダプタが得られる。更に、GP
−IBインターフエースを持つ機器とセントロニ
クス・インターフエースを持つ機器とをそのまま
直接接続できるので、機器選択上の自由度も極め
て大きく、有利である。
第1図は本案に係るインターフエース交換用ア
ダプタを示す正面図、第2図はGP−IBインター
フエースコネクタのバス・ラインを接続される内
部配線構造を示す正面図、第3図イ,ロはプリン
タに接続されるセントロニクス準拠のインターフ
エースコネクタの外観ならびに端子配列を示す正
面図および信号配置図、第4図は本案に係るアダ
プタの具体的回路構成を示す回路図、第5図はそ
の信号の動作タイミングを示すタイミングチヤー
ト図、第6図は従来構造を持つインターフエース
変換ユニツトの正面図である。 10……GP−IB・コネクタ、15……ケーブ
ル、20……セントロニクス・コネクタ、30…
…コンバータ、31……インバータ、32……制
御回路、101〜113……バス・ライン。
ダプタを示す正面図、第2図はGP−IBインター
フエースコネクタのバス・ラインを接続される内
部配線構造を示す正面図、第3図イ,ロはプリン
タに接続されるセントロニクス準拠のインターフ
エースコネクタの外観ならびに端子配列を示す正
面図および信号配置図、第4図は本案に係るアダ
プタの具体的回路構成を示す回路図、第5図はそ
の信号の動作タイミングを示すタイミングチヤー
ト図、第6図は従来構造を持つインターフエース
変換ユニツトの正面図である。 10……GP−IB・コネクタ、15……ケーブ
ル、20……セントロニクス・コネクタ、30…
…コンバータ、31……インバータ、32……制
御回路、101〜113……バス・ライン。
Claims (1)
- GP−IB規格のインターフエースを持つ機器
(GP−IB側機器)に接続される送信側コネクタ
と、この送信側コネクタにケーブルを介して接続
され、セントロニクス規格のインターフエースを
持つ機器(プリンタ)に接続される受信側コネク
タとを備えたケーブル構造において、前記GP−
IBのデータ・ラインDIO1〜8に送られたGP−
IB側機器からの信号を前記プリンタに反転入力
させるインバータと、GP−IBの3線ハンドシエ
イク・ラインDAV、NRFD、NDAC各信号とセ
ントロニクスインターフエースのSTROBE、
BUSY各信号とを入出力信号とする制御回路と
を前記受信側コネクタの内部に設け、データ・モ
ードの時、前記3線ハンドシエイク・ライン
DAV、NRFD、NDAC各信号ラインと
STROBE、BUSY各信号ライン間に送受される
信号で前記制御回路が動作し、該制御回路を通し
てインターフエースがGP−IBからセントロニク
スに変換され、前記データ・ラインDIO1〜8を
通してデータが伝送がなされるようにすると共
に、コマンド・モードの時、GP−IB側のATN
信号で前記制御回路を制御し、データ・ライン
DIO1〜8を通したデータ伝送が禁止されるよう
に構成されたインターフエース変換アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP837386U JPH0426903Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP837386U JPH0426903Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121659U JPS62121659U (ja) | 1987-08-01 |
JPH0426903Y2 true JPH0426903Y2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=30792688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP837386U Expired JPH0426903Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426903Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534035Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1993-08-30 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP837386U patent/JPH0426903Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62121659U (ja) | 1987-08-01 |
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