JPS6210830Y2 - - Google Patents

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JPS6210830Y2
JPS6210830Y2 JP6513182U JP6513182U JPS6210830Y2 JP S6210830 Y2 JPS6210830 Y2 JP S6210830Y2 JP 6513182 U JP6513182 U JP 6513182U JP 6513182 U JP6513182 U JP 6513182U JP S6210830 Y2 JPS6210830 Y2 JP S6210830Y2
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JP
Japan
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data
connector
central processing
control signal
processing unit
Prior art date
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JP6513182U
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JPS58167938U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリンタ等の出力機器を接続可能とし
たプリンタ装置に関する。
従来、コンピユータ等の電子計算機に複数台の
プリンタ装置を接続するには、電子計算機自体に
プリンタ装置を接続するための複数のインターフ
エースを設け、このインターフエースを介してケ
ーブルによりプリンタ装置を並列接続していた。
従つて、プリンタ接続用のインターフエースを1
つしか持たない一般的なパーソナルコンピユータ
等の電子計算機には2台以上のプリンタを接続す
ることは不可能であり、又、従来のように、プリ
ンタを並列接続して使用する場合には、その制御
が複雑であつた。
本考案は、斯る点に鑑み、プリンタに、他のプ
リンタの電子計算機用インターフエースとケーブ
ルにより接続されるコネクタを設けることによ
り、電子計算機に2台のプリンタを縦続接続でき
るようにすると共に、これら2台のプリンタの制
御を簡単に行なえるようにした新規なプリンタ装
置を提供するものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本考案の実施例を示すブロツク図で
あり、1及び2はプリンタケーブルによりパーソ
ナルコンピユータ及び外部プリンタと各々接続さ
れる、例えばセントロニクス仕様のコネクタ、3
は出力がコネクタ2に接続され、コネクタ1を介
して転送されたデータをラツチするラツチ回路、
4は中央処理装置、5及び6は中央処理装置4か
らの制御信号BUSY1,ACK1とコネクタ2を介
して外部プリンタから供給される制御信号BUSY
2,ACK2とを各々入力し、出力がコネクタ1
に接続されたORゲート、は中央処理装置4、
I/Oインターフエース8、キヤラクタジエネレ
ータ9、印字部駆動回路10を含み、中央処理装
置4に入力されたデータに基づき印字部11を制
御する印字制御部である。尚、中央処理装置4
は、コネクタ1を介して転送されるデータが特定
のデータであるか否かの判定を行ない、判定結果
に応じて、ラツチ回路3及びコネクタ2を介して
外部プリンタにストローブ信号STRBを供給する
機能を有する。
次に、本実施例の動作を第2図及び第3図を参
照しながら説明する。
先ず、印字部11にて印字動作を行なわせる場
合、例えばパーソナルコンピユータにより「>
10LPRINT“!2789”」の如きプログラムを実行
させたとすると、パーソナルコンピユータから先
頭のデータがコネクタ1を介してラツチ回路3に
ラツチされると共に、中央処理装置4に入力され
る(第2図イ)。続いて、パーソナルコンピユー
タからストローブ信号STRAが入力されると(第
2図ロ)、中央処理装置4は入力された先頭のデ
ータを読み込み、このデータが「!」であるか否
かを判定する。上述の如きプログラムの場合、中
央処理装置4は先頭データが「!」であると判定
し、フラグを立てる。そして、中央処理装置4
は、判定中制御信号BUSY1を発生し(第2図
ハ)、続いて、次のデータを受信可能であること
を示す制御信号ACK1をORゲート6及びコネク
タ1を介してパーソナルコンピユータに与える
(第2図ニ)。このため、パーソナルコンピユータ
は次のデータ「2」を中央処理装置4に入力する
と共に、そのデータはラツチ回路3にラツチされ
る。中央処理装置4はストローブ信号STRAによ
りデータ「2」を読み込み、フラグが立つている
ことを確認して、そのデータ「2」をI/Oイン
ターフエース8中のバツフアに送る。この場合
も、データ受信中制御信号BUSY1を発生し、続
いて制御信号ACK1を発生する。そして、同様
にして、全てのデータ「2」、「7」、「8」、「9」
がI/Oインターフエース8中のバツフアに送ら
れると、印字制御部はこれら転送されたデータ
に基づいて印字部11で印字動作を行なわせる。
そして、印字動作中も制御信号BUSY1を発生
し、印字動作終了後、制御信号ACK1を発生す
る。
このように、印字させようとするデータ
「2789」の前に「!」を付けることにより印字部
11で印字動作を行なわせることができる。尚、
この場合、ラツチ回路3には、次々とデータがラ
ツチされるが、ストローブ信号がイネーブル端子
EGに入力されないので、ラツチされたデータは
コネクタ2に接続された外部プリンタへは転送さ
れず、しかも、外部プリンタにはストローブ信号
STRBが供給されないので、外部プリンタもデー
タの入力を行おうとはしない。即ち、コネクタ2
に接続された外部プリンタは動作せず、印字部1
1により印字動作のみが行なわれる。
次に、パーソナルコンピユータにより「>
20LPRINT“1672”」の如きプログラムを実行さ
せたとすると、同様に、先頭のデータがコネクタ
1を介してラツチ回路3にラツチされると共に、
中央処理装置4に入力される(第3図イ)。そし
て、ストローブ信号STRAが入力されると(第3
図ロ)、中央処理装置4は入力された先頭データ
を読み込み、このデータが「!」であるか否かを
判定する。ところが、この場合、先頭のデータは
「1」であり「!」でないので、中央処理装置4
はフラグを立てず、ラツチ回路3のイネーブル端
子EGにストローブ信号STRBを与えると共に、
コネクタ2を介して外部プリンタにデータを転送
したことを示す信号として、同じストローブ信号
STRBを与える(第3図ハ)。このため、ラツチ
回路3にラツチされたデータ、即ち「1」はコネ
クタ2を介して外部プリンタに転送され、しかも
外部プリンタにはストローブ信号STRBが入力さ
れるので、外部プリンタはデータ「1」の受信を
行なう。外部プリンタがデータ「1」の受信を行
なつている最中は、制御信号BUSY2を発生する
ので(第3図ニ)、中央処理装置4からの制御信
号BUSY1が発生しなくても、ORゲート5の出
力信号BUSYは「H」レベルになり、パーソナル
コンピユータはこの出力信号を受けてデータの転
送を行なわない。その後、データの受信が終了す
ると、制御信号BUSY2に代わつて、受信可能で
あることを示すACK2を外部プリンタが発生す
るので(第3図ホ)、中央処理装置4から制御信
号ACK2が発生しなくても、パーソナルコンピ
ユータは次のデータをコネクタ1を介して転送す
る。次のデータ「6」は前述と同様、ラツチ回路
3にラツチされると共に中央処理装置4に読み込
まれるが、先頭のデータが「!」でなく、フラグ
が立つていないので、I/Oインターフエース8
にはそのデータ「6」を転送せず、前述と同様、
ストローブ信号STRBをラツチ回路3及びコネク
タ2を介して外部プリンタに与える。以下、同様
にして、「6」の受信が行なわれ、続いて、
「7」、「2」の受信が行なわれる。そして、これ
らのデータの印字が外部プリンタで行なわれる。
この印字中も制御信号BUSY2がORゲード5及
びコネクタ1を介してパーソナルコンピユータに
与えられ、続いて、制御信号ACK2もパーソナ
ルコンピユータに与えられる。即ち、パーソナル
コンピユータに直接接続した場合と全く同様に、
コネクタ2に接続された外部プリンタは印字動作
を行なうことができる。
尚、本実施例においては、コネクタ2に接続す
る出力機器としてプリンタを使用したが、音声合
成装置を接続することも可能である。即ち、音声
合成装置において、データの入力をストローブ信
号STRBに応じて行なうようにし、音声発生中は
制御信号BUSY2を出力しかつ音声発生後に制御
信号ACK2を出力するように、音声合成装置の
中央処理装置を構成すればよい。
本考案によれば、上述の如く、パーソナルコン
ピユーター等の電子計算機に2台以上のプリンタ
を縦続接続でき、しかも、これらのプリンタの制
御を簡単に行うことができ、実用的価値は高い。
さらに、プリンタに接続する出力機器としては、
プリンタだけでなく音声合成装置をも接続するこ
とが可能であり、従つて、電子計算機にプリンタ
と音声合成装置の双方を容易に接続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるプリンタ装置の実施例を
示すブロツク図、第2図イ〜ニ及び第3図イ〜ホ
は本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ヤートである。 主な図番の説明、1,2……コネクタ、3……
ラツチ回路、4……中央処理装置、5,6……
ORゲート、……印字制御部、11……印字
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子計算機及び出力機器と各々ケーブルにより
    接続される第1及び第2のコネクタ、該第2のコ
    ネクタに出力が接続され前記第1のコネクタを介
    して転送されるデータをラツチするラツチ回路、
    前記転送データをストローブ信号に応じて入力し
    前記電子計算機に供給すべき制御信号を発生する
    中央処理装置、該中央処理装置に入力されたデー
    タに基づいて印字部にて印字動作を行なわせる印
    字制御部、出力が前記第1のコネクタに接続され
    前記制御信号と前記第2のコネクタを介して供給
    される前記出力機器からの制御信号とを入力する
    論理和回路とを有し、前記中央処理装置にて、前
    記転送データが特定のデータであるか否かを判定
    し、該判定結果に応じて前記第2のコネクタを介
    して前記出力機器に前記ラツチデータを転送する
    と共に、ストローブ信号を供給するようにしたこ
    とを特徴とするプリンタ装置。
JP6513182U 1982-05-04 1982-05-04 プリンタ装置 Granted JPS58167938U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6513182U JPS58167938U (ja) 1982-05-04 1982-05-04 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6513182U JPS58167938U (ja) 1982-05-04 1982-05-04 プリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58167938U JPS58167938U (ja) 1983-11-09
JPS6210830Y2 true JPS6210830Y2 (ja) 1987-03-14

Family

ID=30075122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6513182U Granted JPS58167938U (ja) 1982-05-04 1982-05-04 プリンタ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58167938U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58167938U (ja) 1983-11-09

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