JPS6038744B2 - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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Publication number
JPS6038744B2
JPS6038744B2 JP57054327A JP5432782A JPS6038744B2 JP S6038744 B2 JPS6038744 B2 JP S6038744B2 JP 57054327 A JP57054327 A JP 57054327A JP 5432782 A JP5432782 A JP 5432782A JP S6038744 B2 JPS6038744 B2 JP S6038744B2
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JP
Japan
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data
speech synthesis
printer
connector
personal computer
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Expired
Application number
JP57054327A
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English (en)
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JPS58171100A (ja
Inventor
博 松村
勝春 青木
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58171100A publication Critical patent/JPS58171100A/ja
Publication of JPS6038744B2 publication Critical patent/JPS6038744B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声合成装置に係り、特にパーソナルコンピュ
ータ等の電子計算機に接続する音声合成装置に関する。
最近、音声合成関係製品が商品化されてきていが、音声
を発生できるパーソナルコンピュータ等の電子計算機に
おいては、音声合成システムを内蔵させたものがほとん
どであった。しかしがら、パーソナルコンピュータに他
のシステムを内蔵させる場合、そのインターフェースは
各機種毎にまちまちであるため、音声合成システムを接
続するためのインターフェースを各機種毎に構成しなけ
ればならず、回路構成が非常に面懲であると共に、他の
機種には適用できないという欠点があった。しかも、既
存のパーソナルコンピューターでは、回路装置の問題か
ら機種によって音声合成システムを接続することが不可
能なものもあった。そこで、本発明は、一般にパーソナ
ルコンピュータ等の電子計算機とプリンタ等の出力機器
が、ほとんどの機種に共通してセントロニクス仕様のイ
ンターフェースで接続されていることに鑑み、計算機と
音声合成システムをプリンタ等の出力機器用のセントロ
ニクス仕様のインターフェースで後続することにより、
各機種共通に且つ容易に音声合成システムを接続できる
ようにすると共に、出力機器としてのプリンタをも従来
通り使用可能とした新規な音声合成装置を提供するもの
である。以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。
先ず、第1図は本発明による音声合成装置1とパーソナ
ルコンピュータ2及びプリンタ3との鼓続状態を示す図
であり、音声合成装置1はセントロニクス仕様の2つの
コネクタ4,5を備え、一方コネクタ4がセントロニク
ス仕様のコネクタを有するパーソナルコンピュータ2と
プリンタケーブル6により後続され、他方のコネク夕5
がセントロニクス仕様のコネクタを有するプリンタ3と
プリンタケーブル7により接続されている。第2図は、
第1図の音声合成装置1の実施例を示すブロック図であ
り、4及び5はプリンタケーブルによりパーソナルコン
ピュータ及びプリンタと各々接続されるセントロニクス
仕様のコネクタ、8はコネクタ4を介してパーソナルコ
ンピュータから転送されたデータをラッチするラツチ回
路、9は各種音声に対応するデータが記憶されたメモリ
ー10、音声合成用インターフェース11、PARCO
R合成回路1 2、ローパスフィルター13、アンプ1
4及びスピーカー15により構成され、音声合成用イン
ターフェース11に入力されたデータに基づきメモリー
10を選択し、選択されたメモリーに記憶されたデータ
に対応する音声を合成しスピーカー15により発生させ
る音声合成回路、16はコネクタ4を介して転送された
データが音声合成用データであるか否かを判定し、判定
結果に応じてラッチ回路8及び音声合成回路9を制御す
る中央処理装置、17及び18はプリンタからコネクタ
5を介して送られる制御信号BUSYI及びACKIと
中央処理装置16からの制御信号BUSY2及びACK
2の各々を入力し、信号BUSY及びACKを各々コネ
クタ4を介してパーソナルコンピュータへ送るORゲー
トである。ところで、本発明による音声合成装置1はパ
ーソナルコンピュータ2の通常のプリンタを接続するイ
ンターフェースに接続されるので、命令としてはプリン
タ用の命令、例えば、BASICの「LPRINT」を
使用できるが、この命令により転送されるデータが音声
合成用のデータであるかプリンタ用のデータであるかが
判断できない。従って、本実施例では、データが音声合
成用データであることを示すマークとしてデータの先頭
に“./”を付している。又、本実施例では、音声合成
用データとして番号を用いている。次に、本実施例の動
作を第3図及び第4図を参照しながら説明する。
先ず、音声を発生させる場合、例えば、バーンナルコン
ピユータにより「>10LPRINT“!1”一の如き
プログラムを実行させたとすると、パーソナルコンピュ
ータから先頭のデータがコネクタ4を介してラッチ回路
8にラッチされると共に、中央処理装置16に入力され
る(第3図イ)。
続いてパーソナルコンピュータからストローブ信号ST
RAが入力されると(第3図口)、中央処理装置16は
入力された先頭のデータを読み込み、このデータが“.
ノ”であるか否かを判定する。上述の如きプログラムの
場合、中央処理装置16は先頭データが‘‘/”である
と判定し、フラグを立て、続いて、次のデータを受信可
能であることを示す制御信号ACK2をORゲート1
8及びコネクタ4を介してパーソナルコンピュータに与
える(第3図ニ)。このためパーソナルコンピュータは
次のデータ“1”を中央処理装置16に入力すると共に
、そのデータはラツチ回路8にラツチされる。中央処理
装置16はストローブ信号STRAによりデータ“1”
を読み込み、フラグが立っていることを確認してそのデ
ータ“1”を音声合成回路9に入力する。そして、音声
合成回路9は入力されたデータ“1”に基づき、メモリ
ー10を選択し、対応する音声を合成しスピーカー15
により、その音声、例えば、「プリント用紙の先頭に合
わせて下さい。」を発生させる。中央処理装置16は音
声発生中に次のデータがパーソナルコンピュータから転
送されてこないように、音声発生中、制御信号BUSY
2を発生し(第3図ハ)、音声発生終了後、再び前述と
同様制御信号ACK2をパーソナルコンピュータに与え
る。このように、プリンタ用の命令を使用して、“1”
の後の番号に対応、する音声を発生させることができる
。尚、この場合、ラッチ回路8には次々とデータがラッ
チされるが、中央処理装置16はストローブ信号STR
Bを発生せず、従って、プリンタにはストローブ信号S
TRBが入力されないので、プリンタはデータの入力を
行なわない。即ち、プリンタは全く動作せず音声合成回
路のみが働く。0 次に、パーソナルコンピュータによ
り「>20LPRINT“i672’’一の如きプログ
ラムを実行させたとすると、同様に、先頭のデータがコ
ネク夕4を介してラッチ回路8にラッチされると共に、
中央処理装置16に入力される(第4図イ)。
そして、ストローブ信号STRAが入力されると(第4
図口)、中央処理装置16は入力された先頭データを読
み込し、このデータが“/”であるか否かを判定する。
ところが、この場合、先頭のデータは“1”であり‘‘
ノ”でないので、中央処理装置16はフラグを立てず、
ラッチ回路8のィネーブル端子EGにストローブ信号S
TRBを与えると共に、コネクタ5を介してプリンタに
データを転送したことを示す信号として同じストローブ
信号STRBを与える(第4図ハ)。このため、ラッチ
回路8にラツチされたデータ、即ち“1”はコネクタ5
を介してプリン外こ転送され、しかもプリンタにはスト
ローブ信号STRBが入力されるので、プリンタはデー
タ“1”の印字動作を行なう。プリンタが印字している
最中は制御信号BUSYIを発生するので(第4図ニ)
、中央処理装遭16からの制御信号BUSY2が発生し
なくても、ORゲート17の出力信号BUSYは「H」
レベルになり、パーソナルコンピュータはこの出力信号
を受けてデータの転送を行なわない。その後、印字が終
了すると、制御信号BUSYIに代わって、受信可能で
あることを示すACKIをプリンタが発生するので(第
4図木)、中央処理装置16から制御信号ACK2が発
生しなくても、パーソナルコンピュータは次のデータを
コネク夕4を介して転送する。次のデータ“6’’は、
前述と同機、ラッチ回路8にラツチされると共に中央処
理装置16に読み込まれるが、先頭データが“./”で
なくラグが立つていないので、音声合成回路にはそのデ
ータ“6”を転送せず、前述と同様、ストローブ信号S
TRBをラッチ回路8及びコネクタ5を介してプリンタ
に与える。以下、同様にして、“6”の印字が行なわれ
、続いて、“7”,“2”の印字が行なわれる。即ち、
パ−ソナルコンピュータに直接プリンタを接続した通常
の場合と全く同じようにプリンタを使用することができ
る。尚、本実施例では、音声合成用データであることを
示すマークとして転送データの先頭に“.ノ”を付ける
ようにしたが、必ずしも“ノ”である必要はなく、他の
マークでもよい。
又、音声合成用データとして番号を用いたが、A,B,
C等の記号を用いてもよい。本発明による音声合成装置
は、上述の如く、電子計算機と出力機器とを接続する1
般的なセントロニクス仕様のコネクタを介して、電子計
算機及び出力機器と接続するようにしたので、接続が容
易であるばかりでなく、異なる機種に共通して音声合成
システムを接続できる。
又「中央処理装置にて、転送されたデータが音声合成用
データであるか否かを判定して、データを転送するよう
にしているので、音声を発生させることが可能となると
共に、出力機器を従来と全く同様に使用することができ
、しかも回路構成も非常に簡単となる。更に、電子計算
機の出力機器を接続するインターフェースを介して音声
合成システムを接続しているので、音声合成システムを
出力機器用の命令で動作させることができ、非常に便利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音声合成装置とパーソナルコンピ
ュータ及びプリンタとの接続状態を示す接続図、第2図
は本発明による音声合成装置の実施例を示すブロック図
、第3図イ〜二及び第4図イ〜ホは本実施例の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 主な図番の説明 1・・・音声合成装置、2・・・パー
ソナルコンピュータ「3…プリンタ、4,5…コネクタ
、6,7…プリンタケーブル、8…ラツチ回路、9・・
・音声合成回路、10・・・メモリ、15・・・スピー
カー、16・・・中央処理装置、17,18・・・OR
ゲート。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子計算機の出力機器用インターフエースとケーブ
    ルにより接続される第1のコネクタと、出力機器の電子
    計算機用インターフエースとケーブルにより接続される
    第2のコネクタと、前記第1のコネクタを介して転送さ
    れるデータをラツチするラツチ回路と、各種音声に対応
    するデータが記憶されたメモリーを備え入力データに基
    づき音声を合成し発生させる音声合成回路と、前記第1
    のコネクタを介して転送されるデータが前記音声合成回
    路用のデータであるか否かを判定する中央処理装置を有
    し、該中央処理装置いて、前記転送されるデータが音声
    合成用データであれば該データを前記音声合成回路に転
    送すると共に、音声合成用データでなければ、前記ラツ
    チ回路にラツチされるデータを前記第2のコネクタを介
    して前記出力機器に転送するようにしたことを特徴とす
    る音声合成装置。
JP57054327A 1982-03-31 1982-03-31 音声合成装置 Expired JPS6038744B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP57054327A JPS6038744B2 (ja) 1982-03-31 1982-03-31 音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57054327A JPS6038744B2 (ja) 1982-03-31 1982-03-31 音声合成装置

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Publication Number Publication Date
JPS58171100A JPS58171100A (ja) 1983-10-07
JPS6038744B2 true JPS6038744B2 (ja) 1985-09-03

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ID=12967490

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JP57054327A Expired JPS6038744B2 (ja) 1982-03-31 1982-03-31 音声合成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034653A (ja) * 1989-05-31 1991-01-10 Meidensha Corp 音声合成装置の制御システム

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Publication number Publication date
JPS58171100A (ja) 1983-10-07

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