JP2588689B2 - 2目的プリンタインタフェース装置 - Google Patents
2目的プリンタインタフェース装置Info
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- JP2588689B2 JP2588689B2 JP6295370A JP29537094A JP2588689B2 JP 2588689 B2 JP2588689 B2 JP 2588689B2 JP 6295370 A JP6295370 A JP 6295370A JP 29537094 A JP29537094 A JP 29537094A JP 2588689 B2 JP2588689 B2 JP 2588689B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ用プリン
タインタフェース装置に関し、特に、プリンタ及びジョ
イスティックを携帯型ホストコンピュータに接続可能な
2目的プリンタインタフェース装置に関する。
タインタフェース装置に関し、特に、プリンタ及びジョ
イスティックを携帯型ホストコンピュータに接続可能な
2目的プリンタインタフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、従来の携帯型ホストコンピュータ
は、該従来の携帯型ホストコンピュータに十分なスペー
スがないために、ジョイスティックインタフェース装置
を欠いている。図1を参照すると、従来のプリンタイン
タフェース装置が示され、プリンタデータレジスタ1
1、プリンタ制御レジスタ12、プリンタステータスレ
ジスタ13、アドレス復号器及びリード/ライトコント
ローラ14、及びバス駆動手段15よりなる。データレ
ジスタ11は、8本のデータ送信線(PD0−PD7)
を有している。制御レジスタ12は、4本の制御線(S
TB,AFD,INIT,SLIN)を有している。ス
テータスレジスタ13は、5本のステータス線(AC
K,BUSY,PE,SLCT,ERROR)を有して
いる。データ、制御、及びステータスレジスタ11、1
2、13は、25個のコンタクトを有するプリンタコネ
クタ(A)に電気的に接続されている。プリンタコネク
タ(A)は、プリンタ(図示せず)に接続される。従来
のプリンタインタフェース装置は、従来のホストコンピ
ュータ(C)のアドレスバス(SA0−SA9)に、ア
ドレス復号器及びリード/ライトコントローラ14を介
して、またホストコンピュータ(C)のデータバス(D
0−D7)に、バス駆動手段15を介して電気的に接続
されている。コントローラ14の動作は、ホストコンピ
ュータ(C)からの入力/出力リードイネーブリング信
号(IOR)及び入力/出力ライトイネーブリング信号
(IOW)によって制御される。
は、該従来の携帯型ホストコンピュータに十分なスペー
スがないために、ジョイスティックインタフェース装置
を欠いている。図1を参照すると、従来のプリンタイン
タフェース装置が示され、プリンタデータレジスタ1
1、プリンタ制御レジスタ12、プリンタステータスレ
ジスタ13、アドレス復号器及びリード/ライトコント
ローラ14、及びバス駆動手段15よりなる。データレ
ジスタ11は、8本のデータ送信線(PD0−PD7)
を有している。制御レジスタ12は、4本の制御線(S
TB,AFD,INIT,SLIN)を有している。ス
テータスレジスタ13は、5本のステータス線(AC
K,BUSY,PE,SLCT,ERROR)を有して
いる。データ、制御、及びステータスレジスタ11、1
2、13は、25個のコンタクトを有するプリンタコネ
クタ(A)に電気的に接続されている。プリンタコネク
タ(A)は、プリンタ(図示せず)に接続される。従来
のプリンタインタフェース装置は、従来のホストコンピ
ュータ(C)のアドレスバス(SA0−SA9)に、ア
ドレス復号器及びリード/ライトコントローラ14を介
して、またホストコンピュータ(C)のデータバス(D
0−D7)に、バス駆動手段15を介して電気的に接続
されている。コントローラ14の動作は、ホストコンピ
ュータ(C)からの入力/出力リードイネーブリング信
号(IOR)及び入力/出力ライトイネーブリング信号
(IOW)によって制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯型ホストコ
ンピュータは、従来のジョイスティックインタフェース
装置を内装するための十分なスペースを有していないた
め、また、従来のプリンタインタフェース装置は、ジョ
イスティックインタフェース装置として機能できないた
めに、プリンタ及びジョイスティックを携帯型ホストコ
ンピュータに接続可能な2目的プリンタインタフェース
装置を供給する必要がある。
ンピュータは、従来のジョイスティックインタフェース
装置を内装するための十分なスペースを有していないた
め、また、従来のプリンタインタフェース装置は、ジョ
イスティックインタフェース装置として機能できないた
めに、プリンタ及びジョイスティックを携帯型ホストコ
ンピュータに接続可能な2目的プリンタインタフェース
装置を供給する必要がある。
【0004】従って、本発明の主な目的は、プリンタ及
びジョイスティックを携帯型ホストコンピュータに接続
可能な2目的プリンタインタフェース装置を提供するこ
とにある。
びジョイスティックを携帯型ホストコンピュータに接続
可能な2目的プリンタインタフェース装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、2目的
プリンタインタフェース装置は、前記プリンタに接続さ
れるプリンタコネクタを含んでいる。プリンタインタフ
ェース回路は、前記プリンタコネクタ及び前記ホストコ
ンピュータに接続されている。前記プリンタインタフェ
ース回路は、プリンタデータ及び制御信号を前記ホスト
コンピュータから前記プリンタへ前記プリンタコネクタ
を介して送信可能で、かつプリンタステータス信号を前
記プリンタから前記ホストコンピュータへ前記プリンタ
コネクタを介して送信可能である。アダプタは、前記ジ
ョイスティックを前記プリンタコネクタに取外し可能に
接続可能である。ジョイスティックインタフェース回路
は、前記ホストコンピュータ及び前記プリンタコネクタ
に接続されている。前記ジョイスティックインタフェー
ス回路は、ジョイスティック信号を前記ジョイスティッ
クから前記ホストコンピュータへ前記プリンタコネクタ
及び前記アダプタを介して送信可能である。第1の選択
手段は、前記ホストコンピュータを前記プリンタインタ
フェース回路及び前記ジョイスティックインタフェース
回路に電気的に接続する。前記第1の選択手段は、第1
のモードで、前記プリンタインタフェース回路は前記ホ
ストコンピュータに電気的に接続され、かつ前記ジョイ
スティックインタフェース回路は前記ホストコンピュー
タから分離され、第2のモードで、前記ジョイスティッ
クインタフェース回路は前記ホストコンピュータに電気
的に接続され、かつ前記プリンタインタフェース回路は
前記ホストコンピュータから分離され、選択的に動作す
る。第2の選択手段は、前記プリンタコネクタを前記プ
リンタインタフェース回路及び前記ジョイスティックイ
ンタフェース回路に電気的に接続する。前記第2の選択
手段は、前記第1の選択手段が前記第1のモードで動作
する場合、前記プリンタインタフェース回路を前記プリ
ンタコネクタに接続し、かつ前記ジョイスティックイン
タフェース回路を前記プリンタコネクタから分離し、ま
た、前記第1の選択手段が前記第2のモードで動作する
場合、前記ジョイスティックインタフェース回路を前記
プリンタコネクタに電気的に接続し、かつ前記プリンタ
インタフェース回路を前記プリンタコネクタから分離す
るように動作する。
プリンタインタフェース装置は、前記プリンタに接続さ
れるプリンタコネクタを含んでいる。プリンタインタフ
ェース回路は、前記プリンタコネクタ及び前記ホストコ
ンピュータに接続されている。前記プリンタインタフェ
ース回路は、プリンタデータ及び制御信号を前記ホスト
コンピュータから前記プリンタへ前記プリンタコネクタ
を介して送信可能で、かつプリンタステータス信号を前
記プリンタから前記ホストコンピュータへ前記プリンタ
コネクタを介して送信可能である。アダプタは、前記ジ
ョイスティックを前記プリンタコネクタに取外し可能に
接続可能である。ジョイスティックインタフェース回路
は、前記ホストコンピュータ及び前記プリンタコネクタ
に接続されている。前記ジョイスティックインタフェー
ス回路は、ジョイスティック信号を前記ジョイスティッ
クから前記ホストコンピュータへ前記プリンタコネクタ
及び前記アダプタを介して送信可能である。第1の選択
手段は、前記ホストコンピュータを前記プリンタインタ
フェース回路及び前記ジョイスティックインタフェース
回路に電気的に接続する。前記第1の選択手段は、第1
のモードで、前記プリンタインタフェース回路は前記ホ
ストコンピュータに電気的に接続され、かつ前記ジョイ
スティックインタフェース回路は前記ホストコンピュー
タから分離され、第2のモードで、前記ジョイスティッ
クインタフェース回路は前記ホストコンピュータに電気
的に接続され、かつ前記プリンタインタフェース回路は
前記ホストコンピュータから分離され、選択的に動作す
る。第2の選択手段は、前記プリンタコネクタを前記プ
リンタインタフェース回路及び前記ジョイスティックイ
ンタフェース回路に電気的に接続する。前記第2の選択
手段は、前記第1の選択手段が前記第1のモードで動作
する場合、前記プリンタインタフェース回路を前記プリ
ンタコネクタに接続し、かつ前記ジョイスティックイン
タフェース回路を前記プリンタコネクタから分離し、ま
た、前記第1の選択手段が前記第2のモードで動作する
場合、前記ジョイスティックインタフェース回路を前記
プリンタコネクタに電気的に接続し、かつ前記プリンタ
インタフェース回路を前記プリンタコネクタから分離す
るように動作する。
【0006】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点を、以下の好まし
い実施例の詳細な説明において、添付した図面を参照し
て明らかにする。図2を参照すると、本発明に係わる2
目的のプリンタインタフェース装置は、プリンタコネク
タ(A1)、アドレス復号及びリード/ライトコントロ
ーラ70、プリンタインタフェース回路20、アダプタ
(B)(図3)、ジョイスティックインタフェース回路
30、電力供給回路40、第1の選択手段50、及び第
2の選択手段60を含んでいる。
い実施例の詳細な説明において、添付した図面を参照し
て明らかにする。図2を参照すると、本発明に係わる2
目的のプリンタインタフェース装置は、プリンタコネク
タ(A1)、アドレス復号及びリード/ライトコントロ
ーラ70、プリンタインタフェース回路20、アダプタ
(B)(図3)、ジョイスティックインタフェース回路
30、電力供給回路40、第1の選択手段50、及び第
2の選択手段60を含んでいる。
【0007】アドレス復号器及びリード/ライトコント
ローラ70は、電気的に携帯型ホストコンピュータ(C
1)に、前述したものと同様の通常の態様によって接続
される。プリンタコネクタ(A1)は、25個のコンタ
クトを有し、プリンタ(図示せず)へ接続される。
ローラ70は、電気的に携帯型ホストコンピュータ(C
1)に、前述したものと同様の通常の態様によって接続
される。プリンタコネクタ(A1)は、25個のコンタ
クトを有し、プリンタ(図示せず)へ接続される。
【0008】プリンタインタフェース回路20及びジョ
イスティック回路30は、共通のプリント回路基板(P
CB)上に備えつけられる。プリンタインタフェース回
路(20)は、プリンタデータレジスタ21、プリンタ
制御レジスタ22、及びプリンタステータスレジスタ2
3を含んでいる。データレジスタ21及び制御レジスタ
22は、電気的にコントローラ70に接続されている。
ステータスレジスタ23は、直接かつ電気的にプリンタ
コネクタ(A1)に、5個のステータス線(ACK,B
USY,PE,SLCT,ERROR)を介して接続さ
れている。
イスティック回路30は、共通のプリント回路基板(P
CB)上に備えつけられる。プリンタインタフェース回
路(20)は、プリンタデータレジスタ21、プリンタ
制御レジスタ22、及びプリンタステータスレジスタ2
3を含んでいる。データレジスタ21及び制御レジスタ
22は、電気的にコントローラ70に接続されている。
ステータスレジスタ23は、直接かつ電気的にプリンタ
コネクタ(A1)に、5個のステータス線(ACK,B
USY,PE,SLCT,ERROR)を介して接続さ
れている。
【0009】第1の選択手段50は、第1のマルチプレ
クサ501とスイッチ回路502を含んでいる。第1の
マルチプレクサ501とスイッチ回路502の両者と
も、ホストコンピュータ(C1)にデータバス(D0−
D7)を介して電気的に接続されており、また、コント
ローラ70に電気的に接続されている。第1のマルチプ
レクサ501はまた、プリンタインタフェース回路20
のデータ、制御、及びステータスレジスタ21、22、
23に電気的に接続されており、一方、スイッチ回路5
02は、ジョイスティックインタフェース回路30に電
気的に接続されている。第1の選択手段は、第1のモー
ドで、第1のマルチプレクサ501は、ホストコンピュ
ータ(C1)がプリンタデータと制御信号をそれぞれプ
リンタ制御及びデータレジスタ22、21を介して送信
でき、かつプリンタステータス信号をプリンタステータ
スレジスタ23から受信できるように動作し、さらに、
スイッチ回路は、ジョイスティックインタフェース回路
30をホストコンピュータ(C1)から分離するように
動作し、また、第2のモードで、スイッチ回路502
は、ジョイスティックインタフェース回路30をホスト
コンピュータ(C1)に電気的に接続するように動作
し、さらに、第1のマルチプレクサ501は、ホストコ
ンピュータ(C1)がプリンタデータ及び制御信号をそ
れぞれプリンタ制御及びデータレジスタ22、21を介
して送信しないようにし、かつプリンタステータス信号
をプリンタステータスレジスタ23から受信しないよう
にし、選択的に動作する。
クサ501とスイッチ回路502を含んでいる。第1の
マルチプレクサ501とスイッチ回路502の両者と
も、ホストコンピュータ(C1)にデータバス(D0−
D7)を介して電気的に接続されており、また、コント
ローラ70に電気的に接続されている。第1のマルチプ
レクサ501はまた、プリンタインタフェース回路20
のデータ、制御、及びステータスレジスタ21、22、
23に電気的に接続されており、一方、スイッチ回路5
02は、ジョイスティックインタフェース回路30に電
気的に接続されている。第1の選択手段は、第1のモー
ドで、第1のマルチプレクサ501は、ホストコンピュ
ータ(C1)がプリンタデータと制御信号をそれぞれプ
リンタ制御及びデータレジスタ22、21を介して送信
でき、かつプリンタステータス信号をプリンタステータ
スレジスタ23から受信できるように動作し、さらに、
スイッチ回路は、ジョイスティックインタフェース回路
30をホストコンピュータ(C1)から分離するように
動作し、また、第2のモードで、スイッチ回路502
は、ジョイスティックインタフェース回路30をホスト
コンピュータ(C1)に電気的に接続するように動作
し、さらに、第1のマルチプレクサ501は、ホストコ
ンピュータ(C1)がプリンタデータ及び制御信号をそ
れぞれプリンタ制御及びデータレジスタ22、21を介
して送信しないようにし、かつプリンタステータス信号
をプリンタステータスレジスタ23から受信しないよう
にし、選択的に動作する。
【0010】第2の選択手段60は、第2のマルチプレ
クサ601、及び第3のマルチプレクサを含む。第2の
マルチプレクサ601は、プリンタデータレジスタ21
及びジョイスティックインタフェース回路30に電気的
に接続されており、またプリンタコネクタ(A1)に、
8本のデータ送信線(PD0−PD7)を介して電気的
に接続されている。第3のマルチプレクサ602は、プ
リンタ制御レジスタ22及び電力供給回路40に電気的
に接続されている。第3のマルチプレクサ602は、ま
たプリンタコネクタ(A1)に、4本の制御線(ST
B,AFD,INIT,SLIN)を介して接続されて
いる。第1の選択手段50が第1のモードにあってホス
トコンピュータ(C1)からプリンタへのプリンタデー
タ及び制御信号の送信を許可するとき、第2の選択手段
60は、第2及び第3のマルチプレクサ601、602
が、それぞれデータ及び制御レジスタ21、22をプリ
ンタコネクタ(A1)に接続し、かつそれぞれジョイス
ティックインタフェース回路30及び電力供給回路40
をプリンタコネクタ(A1)から分離するよう動作させ
るように動作する。第1の選択手段50が第2のモード
にあって電力供給回路40からジョイスティックへの電
力の供給及びジョイスティックからホストコンピュータ
(C1)へのジョイスティック信号の送信を許可すると
き、第2の選択手段60はまた、第2及び第3のマルチ
プレクサ601、602が、それぞれ電力供給回路40
及びジョイスティックインタフェース回路30をプリン
タコネクタ(A1)に接続し、またそれぞれデータ及び
制御レジスタ21、22をプリンタコネクタ(A1)か
ら分離するよう動作させるように動作する。
クサ601、及び第3のマルチプレクサを含む。第2の
マルチプレクサ601は、プリンタデータレジスタ21
及びジョイスティックインタフェース回路30に電気的
に接続されており、またプリンタコネクタ(A1)に、
8本のデータ送信線(PD0−PD7)を介して電気的
に接続されている。第3のマルチプレクサ602は、プ
リンタ制御レジスタ22及び電力供給回路40に電気的
に接続されている。第3のマルチプレクサ602は、ま
たプリンタコネクタ(A1)に、4本の制御線(ST
B,AFD,INIT,SLIN)を介して接続されて
いる。第1の選択手段50が第1のモードにあってホス
トコンピュータ(C1)からプリンタへのプリンタデー
タ及び制御信号の送信を許可するとき、第2の選択手段
60は、第2及び第3のマルチプレクサ601、602
が、それぞれデータ及び制御レジスタ21、22をプリ
ンタコネクタ(A1)に接続し、かつそれぞれジョイス
ティックインタフェース回路30及び電力供給回路40
をプリンタコネクタ(A1)から分離するよう動作させ
るように動作する。第1の選択手段50が第2のモード
にあって電力供給回路40からジョイスティックへの電
力の供給及びジョイスティックからホストコンピュータ
(C1)へのジョイスティック信号の送信を許可すると
き、第2の選択手段60はまた、第2及び第3のマルチ
プレクサ601、602が、それぞれ電力供給回路40
及びジョイスティックインタフェース回路30をプリン
タコネクタ(A1)に接続し、またそれぞれデータ及び
制御レジスタ21、22をプリンタコネクタ(A1)か
ら分離するよう動作させるように動作する。
【0011】第1及び第2の選択手段50、60の動作
は、機械的なスイッチユニットのようなソフトウェア駆
動或いは手動動作ユニットである制御手段(図示せず)
によって制御される。制御手段の構成は技術的に知られ
ているので、それの詳細な説明はここでは省略する。次
に、図3及び図4を参照すると、アダプタ(B)は15
個のコンタクトを有し、ジョイスティック(図示せず)
に電気的に接続されている。アダプタ(B)は、ジョイ
スティックインタフェース回路30が、ジョイスティッ
クからのジョイスティック信号をホストコンピュータ
(C1)にプリンタコネクタ(A1)及びアダプタ
(B)を介して送信することができるように、ジョイス
ティックをプリンタコネクタ(A1)に取外し可能に接
続することができる。この末尾を達成するために、アダ
プタ(B)のコンタクトとプリンタコネクタ(A1)の
コンタクトとの間の必要な関係が、図3に示されてお
り、一方、任意の信号線とアダプタ(B)とプリンタコ
ネクタ(A1)の任意のコンタクトとの間の必要な関係
が、図4に示されている。
は、機械的なスイッチユニットのようなソフトウェア駆
動或いは手動動作ユニットである制御手段(図示せず)
によって制御される。制御手段の構成は技術的に知られ
ているので、それの詳細な説明はここでは省略する。次
に、図3及び図4を参照すると、アダプタ(B)は15
個のコンタクトを有し、ジョイスティック(図示せず)
に電気的に接続されている。アダプタ(B)は、ジョイ
スティックインタフェース回路30が、ジョイスティッ
クからのジョイスティック信号をホストコンピュータ
(C1)にプリンタコネクタ(A1)及びアダプタ
(B)を介して送信することができるように、ジョイス
ティックをプリンタコネクタ(A1)に取外し可能に接
続することができる。この末尾を達成するために、アダ
プタ(B)のコンタクトとプリンタコネクタ(A1)の
コンタクトとの間の必要な関係が、図3に示されてお
り、一方、任意の信号線とアダプタ(B)とプリンタコ
ネクタ(A1)の任意のコンタクトとの間の必要な関係
が、図4に示されている。
【0012】図2を参照すると、動作において、ホスト
コンピュータ(C1)がプリンタに使用される場合、プ
リンタは、プリンタコネクタ(A1)に接続される。次
に、制御手段は、第1の選択手段50が第1のモードで
動作するように活性化され、第1のマルチプレクサ50
1は、ホストコンピュータ(C1)がプリンタデータ及
び制御信号をそれぞれプリンタ制御及びデータレジスタ
22、21を介して送信し、プリンタステータス信号を
プリンタステータスレジスタ23から受信できるように
する。同時に、第2の選択手段60は、制御手段によっ
て制御され、ホストコンピュータ(C1)からプリンタ
へのプリンタデータ及び制御信号の送信を許可するため
に、第2及び第3のマルチプレクサ601、602がそ
れぞれデータ及び制御レジスタ21、22をプリンタコ
ネクタ(A1)に接続する。
コンピュータ(C1)がプリンタに使用される場合、プ
リンタは、プリンタコネクタ(A1)に接続される。次
に、制御手段は、第1の選択手段50が第1のモードで
動作するように活性化され、第1のマルチプレクサ50
1は、ホストコンピュータ(C1)がプリンタデータ及
び制御信号をそれぞれプリンタ制御及びデータレジスタ
22、21を介して送信し、プリンタステータス信号を
プリンタステータスレジスタ23から受信できるように
する。同時に、第2の選択手段60は、制御手段によっ
て制御され、ホストコンピュータ(C1)からプリンタ
へのプリンタデータ及び制御信号の送信を許可するため
に、第2及び第3のマルチプレクサ601、602がそ
れぞれデータ及び制御レジスタ21、22をプリンタコ
ネクタ(A1)に接続する。
【0013】ホストコンピュータ(C1)がジョイステ
ィックに使用される場合、ジョイスティックは、プリン
タコネクタ(A1)にアダプタ(B)(図3参照)を介
して接続される。次に、制御手段は、第1の選択手段5
0が第2のモードで動作するように活性化され、スイッ
チ回路502は、ジョイスティックインタフェース回路
30をホストコンピュータ(C1)に電気的に接続す
る。同時に、第2及び第3のマルチプレクサ601、6
02は、電力供給回路40からジョイスティックへの電
力の供給及びジョイスティックからホストコンピュータ
(C1)からのジョイスティック信号の送信を許可する
ために、それぞれ電力供給回路40及びジョイスティッ
クインタフェース回路30をプリンタコネクタ(A1)
に接続するように動作する。
ィックに使用される場合、ジョイスティックは、プリン
タコネクタ(A1)にアダプタ(B)(図3参照)を介
して接続される。次に、制御手段は、第1の選択手段5
0が第2のモードで動作するように活性化され、スイッ
チ回路502は、ジョイスティックインタフェース回路
30をホストコンピュータ(C1)に電気的に接続す
る。同時に、第2及び第3のマルチプレクサ601、6
02は、電力供給回路40からジョイスティックへの電
力の供給及びジョイスティックからホストコンピュータ
(C1)からのジョイスティック信号の送信を許可する
ために、それぞれ電力供給回路40及びジョイスティッ
クインタフェース回路30をプリンタコネクタ(A1)
に接続するように動作する。
【0014】本発明は、最も実用的でかつ好ましい実施
例と考えられるものに関連して説明されたが、この発明
は開示した実施例に限定されるものではなく、変更及び
等価な装置などの全てを含むために、最も広い解釈の精
神及び範囲内に含まれる種々の装置をカバーするもので
ある。
例と考えられるものに関連して説明されたが、この発明
は開示した実施例に限定されるものではなく、変更及び
等価な装置などの全てを含むために、最も広い解釈の精
神及び範囲内に含まれる種々の装置をカバーするもので
ある。
【図1】従来の携帯型ホストコンピュータに接続される
従来のプリンタインタフェース装置を示す電気回路系統
図である。
従来のプリンタインタフェース装置を示す電気回路系統
図である。
【図2】携帯型ホストコンピュータに電気的に接続され
る本発明に係わる2目的プリンタインタフェース装置を
示す電気回路系統図である。
る本発明に係わる2目的プリンタインタフェース装置を
示す電気回路系統図である。
【図3】アダプタとプリンタコネクタとの間の関係を示
す電気回路図である。
す電気回路図である。
【図4】任意の信号線とアダプタとプリンタコネクタの
任意のコンタクトとの間の関係を示す表である。
任意のコンタクトとの間の関係を示す表である。
11 プリンタデータレジスタ 12 プリンタ制御レジスタ 13 プリンタステータスレジスタ 14 アドレス復号器及びリード/ライトコントローラ 15 バス駆動手段 20 プリンタインタフェース回路 21 プリンタデータレジスタ 22 プリンタ制御レジスタ 23 プリンタステータスレジスタ 30 ジョイスティックインタフェース回路 40 電力供給回路 50 第1の選択手段 501 第1のマルチプレクサ 502 スイッチ回路 60 第2の選択手段 601 第2のマルチプレクサ 602 第3のマルチプレクサ 70 アドレス復号器及びリード/ライトコントローラ A プリンタコネクタ B アダプタ C 携帯型ホストコンピュータ A1 プリンタコネクタ C1 携帯型ホストコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 プリンタ及びジョイスティックを携帯型
ホストコンピュータに接続可能な2目的プリンタインタ
フェース装置であって、前記プリンタインタフェース装
置は、 前記プリンタに接続されるプリンタコネクタと、 前記プリンタコネクタ及び前記ホストコンピュータに接
続され、プリンタデータ及び制御信号を前記ホストコン
ピュータから前記プリンタへ前記プリンタコネクタを介
して送信可能で、かつプリンタステータス信号を前記プ
リンタから前記ホストコンピュータへ前記プリンタコネ
クタを介して送信可能なプリンタインタフェース回路
と、 前記ジョイスティックを前記プリンタコネクタに取外し
可能に接続可能なアダプタと、 前記ホストコンピュータ及び前記プリンタコネクタに接
続され、ジョイスティック信号を前記ジョイスティック
から前記ホストコンピュータへ前記プリンタコネクタ及
び前記アダプタを介して送信可能なジョイスティックイ
ンタフェース回路と、 前記ホストコンピュータを前記プリンタインタフェース
回路及び前記ジョイスティックインタフェース回路に電
気的に接続し、第1のモードで、前記プリンタインタフ
ェース回路は前記ホストコンピュータに電気的に接続さ
れ、かつ前記ジョイスティックインタフェース回路は前
記ホストコンピュータから分離され、第2のモードで、
前記ジョイスティックインタフェース回路は前記ホスト
コンピュータに電気的に接続され、かつ前記プリンタイ
ンタフェース回路は前記ホストコンピュータから分離さ
れ、選択的に動作する第1の選択手段と、 前記プリンタコネクタを前記プリンタインタフェース回
路及び前記ジョイスティックインタフェース回路に電気
的に接続し、前記第1の選択手段が前記第1のモードで
動作する場合、前記プリンタインタフェース回路を前記
プリンタコネクタに接続して前記プリンタデータ及び前
記制御信号を前記ホストコンピュータから前記プリンタ
へ送信可能とし、かつ前記ジョイスティックインタフェ
ース回路を前記プリンタコネクタから分離し、また、前
記第1の選択手段が前記第2のモードで動作する場合、
前記ジョイスティックインタフェース回路を前記プリン
タコネクタに電気的に接続し、かつ前記プリンタインタ
フェース回路を前記プリンタコネクタから分離するよう
に動作する第2の選択手段とよりなり、前記第1のモー
ドで動作する場合、前記プリンタステータス信号は前記
プリンタコネクタから前記プリンタインタフェース回路
に直接転送される2目的プリンタインタフェース装置。 - 【請求項2】 前記第1の選択手段は、第1のマルチプ
レクサと、スイッチ回路とを含み、前記プリンタインタ
フェース回路は、プリンタ制御レジスタと、プリンタデ
ータレジスタと、プリンタステータスレジスタとを含
み、前記プリンタ制御、データ、及びステータスレジス
タは、前記第1のマルチプレクサに電気的に接続され、
前記第1のマルチプレクサは、前記第1の選択手段が前
記第1のモードにある場合、前記ホストコンピュータが
前記プリンタデータ及び制御信号をそれぞれ前記プリン
タ制御及びデータレジスタを介して送信でき、かつ前記
プリンタステータス信号を前記プリンタステータスレジ
スタから受信できるように動作し、前記ジョイスティッ
クインタフェース回路は、前記第1の選択手段が前記第
2のモードにある場合、前記ジョイスティックインタフ
ェース回路を前記ホストコンピュータに電気的に接続す
るように動作する前記スイッチ回路に電気的に接続され
る請求項1記載の2目的プリンタインタフェース装置。 - 【請求項3】 電力供給回路をさらに有し、前記第2の
選択手段は、前記ジョイスティックインタフェース回路
及び前記データレジスタを前記プリンタコネクタに接続
する第2のマルチプレクサと、前記制御レジスタ及び前
記電力供給回路を前記プリンタコネクタに接続する第3
のマルチプレクサとを含み、前記プリンタステータスレ
ジスタは、前記プリンタコネクタに直接接続され、前記
ホストコンピュータから前記プリンタへの前記プリンタ
データ及び制御信号の送信を許可するために前記第1の
選択手段が前記第1のモードにある場合、前記第2及び
第3のマルチプレクサは、それぞれ前記データ及び制御
レジスタを前記プリンタコネクタに接続し、かつそれぞ
れ前記ジョイスティックインタフェース回路及び前記電
力供給回路を前記プリンタコネクタから分離するように
動作し、前記電力供給回路から前記ジョイスティックへ
の電力の供給及び前記ジョイスティックから前記ホスト
コンピュータへの前記ジョイスティック信号の送信を許
可するために前記第1の選択手段が前記第2のモードに
ある場合、前記第2及び第3のマルチプレクサは、それ
ぞれ前記電力供給回路及び前記ジョイスティックインタ
フェース回路を前記プリンタコネクタへ接続し、かつそ
れぞれ前記データ及び制御レジスタを前記プリンタコネ
クタから分離するように動作する請求項2記載の2目的
プリンタインタフェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6295370A JP2588689B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 2目的プリンタインタフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6295370A JP2588689B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 2目的プリンタインタフェース装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08152947A JPH08152947A (ja) | 1996-06-11 |
JP2588689B2 true JP2588689B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=17819756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6295370A Expired - Fee Related JP2588689B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 2目的プリンタインタフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588689B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250913A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | Satake Eng Co Ltd | 無効電力調整装置 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6295370A patent/JP2588689B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08152947A (ja) | 1996-06-11 |
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