JP3061393B2 - 印刷情報中継装置 - Google Patents

印刷情報中継装置

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JP3061393B2
JP3061393B2 JP2072378A JP7237890A JP3061393B2 JP 3061393 B2 JP3061393 B2 JP 3061393B2 JP 2072378 A JP2072378 A JP 2072378A JP 7237890 A JP7237890 A JP 7237890A JP 3061393 B2 JP3061393 B2 JP 3061393B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 印刷情報中継装置に関し、 装置の小型化およびコスト低減、または、様々なプリ
ンタの互換性向上を目的とし、 ホスト機器またはプリンタに接続可能なコネクタと、
該コネクタを介して入力するホスト機器からの印刷情報
を保持する保持手段と、該コネクタと保持手段との間に
介在して情報の伝達方向を択一的に切換え手段とを備
え、前記切換え手段は、前記コネクタと前記保持手段と
の間に1つのバッファゲートを接続し、バッファゲート
の入力側と電源をコレクタに、GNDをエミッタに、切換
信号をベースに接続したトランジスタを有することを特
徴とし、 または、複数のホスト機器および複数のプリンタのそ
れぞれの組み合わせごとのコード変換テーブルを保持す
るテーブル保持手段と、ホスト機器からの印刷情報およ
び制御情報を保持するデータ保持手段と、前記変換テー
ブルの一つを選択し、前記データ保持手段に保持された
印刷情報および制御情報を、選択されたテーブルに従っ
てコード変換した後、プリンタに転送する変換手段と、
を備えることを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印刷情報中継装置、詳細には、ホスト機器
から出力する印刷情報に対し、蓄積処理やコード変換処
理等を実行しながらプリンタに中継する例えばプリンタ
バッファ等の印刷情報中継装置に関する。
コンピュータや各種データ処理装置(以下、ホスト装
置)の処理結果をプリンタによって印刷している間、ホ
スト装置は処理待ちの状態となるが、この間、ホスト装
置では何等の作業も実行できないから、特に大量のデー
タを印刷する場合の作業能率が悪い点が指摘される。
また、ホスト機器とプリンタの組み合わせは、インタ
ーフェース条件(文字コードや制御コードなど)を同一
にするものだけに限定されており、互換性が悪い点も指
摘される。
〔従来の技術〕 作業能率の向上に関する従来技術 第10図において、10はホスト機器、11はプリンタバッ
ファとも呼ばれる印刷情報中継装置、12はプリンタであ
る。
印刷情報中継装置11は、第11図にそのブロック構成を
示すように、ホスト機器10からの印刷情報(例えばセン
トロニクス規格)を入力コネクタ13で受け、この印刷情
報を入力バッファ14を介してCPU(central processor u
nit)15に取り込み、取り込んだ印刷情報をRAM(random
access memory)16に格納し、この格納した印刷情報を
取り出して出力バッファ17および出力コネクタ18を介
し、プリンタ12に転送することができる。なお、19はデ
ータの取り込み、格納および取り出し等の制御プログラ
ムを格納するROM(read only memory)である。
このような印刷情報中継装置11を用いると、ホスト機
器10から見て、印刷情報中継装置11が仮想のプリンタと
なる。したがって、プリンタ12の印刷速度を考慮するこ
となく、ホスト機器10から高速にデータ転送ができ、印
刷情報の転送後は、ホスト機器10で別の処理を実行で
き、作業能率を向上できる。
互換性の向上に関する従来技術 第12図において、20はホスト機器、23はプリンタ、21
は印刷情報伝送線、22は制御情報伝送線である。
プリンタ23には、図示略のスロットまたはソケット
(以下、スロット等)が設けられており、このスロット
等にメモリ24が取り付けられるようになっている。メモ
リ24には、ホスト機器20とプリンタ23との間のインター
フェース条件を整合するためのデータを予め格納する。
ここで、インターフェース条件を整合するためのデー
タとは、ホスト機器の製造会社、例えばA社の定めた印
刷コードや制御コード(以下、印刷コード等)が、プリ
ンタの製造会社、例えばB社の定めた印刷コード等と異
なるものであるときに、これらA社からB社へのコード
変換を行うための変換テーブルであり、通称、エミュレ
ータともよばれているものである。
したがって、インターフェース条件の異なるA社製ホ
スト機器とB社製プリンタを接続する場合には、A→B
対応のエミュレータを格納したメモリ24をプリンタ23に
取り付けることになる。これにより、A社製のホスト機
器からの印刷情報をB社製のプリンタで正しくプリント
アウトできる。各社間対応のエミュレータを多数用意す
ることにより、当該プリンタを各社のホスト機器に接続
でき、互換性を向上できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前者の従来技術にあっては、コネク
タおよびバッファを入・出力それぞれに備える構成とな
っていたため、特に、例えばセントロニクス規格の印刷
情報のように多数の信号をパラレル転送するものでは、
その信号数に相当してコネクタ寸法やバッファ規格が大
きくなる結果、装置が大型化し、コストが上昇するとい
た解決すべき問題点があった。
また、後者の従来技術にあっては、プリンタ自体に
エミュレータメモリを取り付ける構成であったため、ス
ロット等を有していないプリンタ、すなわちエミュレー
タ対応でないプリンタに対する互換性がないといった問
題点があった。
そこで、第1の発明は小型化およびコストを低減する
ことを目的とし、また、第2の発明は、エミュレータ対
応でないプリンタに対する互換性を向上することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明は、その原理構成図を第1図(a)に示す
ように、ホスト機器またはプリンタに接続可能なコネク
タと、該コネクタを介して入力するホスト機器からの印
刷情報を保持する保持手段と、該コネクタと保持手段と
の間に介在して情報の伝達方向を択一的に切り換える切
換え手段とを備え、前記切換え手段は、前記コネクタと
前記保持手段との間に1つのバッファゲートを接続し、
バッファゲートの入力側と電源をコレクタに、GNDをエ
ミッタに、切換信号をベースに接続したトランジスタを
有して構成し、 また、第2の発明は、その原理構成図を第1図(b)
に示すように、複数のホスト機器および複数のプリンタ
のそれぞれの組み合わせごとのコード変換テーブルを保
持するテーブル保持手段と、ホスト機器からの印刷情報
および制御情報を保持するデータ保持手段と、前記変換
テーブルの一つを選択し、前記データ保持手段に保持さ
れた印刷情報および制御情報を、選択されたテーブルに
従ってコード変換した後、プリンタに転送する変換手段
と、を備えて構成する。
〔作用〕 第1の発明では、まず、第2図(a)に示すように、
ホスト機器とコネクタを接続し、切換え手段を入力側in
に切り換えて印刷情報を保持手段に保持させ、次いで、
第2図(b)に示すように、ホスト機器とコネクタの接
続を解除した後、新たにプリンタとコネクタを接続し、
切換え手段を出力側outに切り換えて保持手段内の印刷
情報をプリンタに転送する。したがって、一つのコネク
タが印刷情報の入・出力で共用されるから、コネクタお
よびバッファ数が少なくなり、小型化およびコスト低減
が図られる。
また、第2の発明では、ホスト機器からの印刷情報
が、一つの変換テーブルに基づいてコード変換された
後、プリンタに入力される。したがって、エミュレータ
対応でないプリンタに対する互換性の向上が図られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第3〜6図は第1の発明に係る印刷情報中継装置の一
実施例を示す図である。
第3図において、印刷情報中継装置(以下、本装置)
30は、ケース31にコネクタ32を取付けるとともに、ケー
ス31の内部に、入出力バッファ回路33;CPU(central pr
ocessor unit)34;保持手段としてのRAM(random acces
s memory)35;ROM(read only memory)36;切換えスイ
ッチ37;およびバッテリ38;を備えて構成する。
コネクタ32は、例えばセントロニクス規格のものを使
用し、図示しないホスト機器およびプリンタからの各転
送ケーブルを、択一的且つ着脱自在に接続できる構造を
有している。すなわち、ホスト機器からの転送ケーブル
を接続したり、または、プリンタからの転送ケーブルを
接続したりすることができる。
入出力バッファ回路33は、コネクタ32とCPU34との間
のデータ転送方向を切り換えるもので、切換えはCPU34
からの切換指令信号Saに従って行われる。なお、Xはコ
ネクタ32と入出力バッファ回路33間を絶縁状態にするた
めの信号、CKは転送クロック信号である。
CPU34は、ROM36に格納されたプログラムを実行し、切
換え信号Saや転送クロック信号CKを発生するとともに、
印刷情報等(文字コードおよび制御コード)を取り込ん
でRAM35に格納したり、印刷情報等をRAM35から取り出し
たりする制御を行う。
切換えスイッチ37は、印刷情報等を本装置30に取り込
むモード(以下、入力モード)と、印刷情報等を本装置
30から取り出すモード(以下、出力モード)の何れか一
方を設定するもので、モード状態を示す信号SmをCPU34
に出力する。
上記の入出力バッファ回路33、CPU34、ROM36および切
換えスイッチ37は一体として切換え手段39を構成する。
なお、バッテリ38は本装置30の電源であり、RAM35のバ
ックアップ電源としても働く。
このような構成において、ホスト機器、プリンタおよ
び本装置30の組み合わせごとの接続状態は、第4図
(a)〜(c)に示される。第4図(a)では、ホスト
機器とプリンタ間を転送ケーブルCで接続している。ホ
スト機器側の端子番号(例えば1〜30)と、プリンタ側
の端子番号とが1対1で対応する通常の接続状態であ
る。このような接続では、プリンタの印刷終了までホス
ト機器が処理待ちとなるから、作業効率が悪い。
本装置30を使用する場合の印刷手順は、以下の通りと
なる。
まず、第4図(b)に示すように、ホスト機器からの
転送ケーブルC1を本装置30のコネクタ32に接続し、次い
で、切換えスイッチ37を入力モードに設定するととも
に、本装置30を起動すると、CPU34で第5図のプログラ
ムが開始される。第5図において、プログラムは、始め
に切換えスイッチ37からの信号Smを点検してモード状態
を判別する(ステップ40)。今、入力モードであるか
ら、CPU34各部を入力モードに適した状態、例えばCPU34
より信号Saを“H"レベルにする(ステップ41)。次い
で、絶縁処理信号Xにより、入出力バッファ回路33の転
送方向をコネクタ32からCPU34への方向に切り換え(ス
テップ42)、ホスト機器からのデータ転送コマンドを待
つ(ステップ43)。ホスト機器から印刷情報等が転送さ
れると、この印刷情報等をコネクタ32および入出力バッ
ファ回路33を介して取り込み、RAM35に格納する(ステ
ップ44)。その後、ホスト機器からのデータ転送完了コ
マンドが入力するまで、上記取り込みおよび格納動作を
繰り返し、転送完了とともに、本プログラムを終了す
る。
こうして印刷情報等の本装置30への取り込みを完了す
ると、次に、第4図(c)に示すように、転送ケーブル
C1を取り外し、その代わりに、プリンタからの転送ケー
ブルC2をコネクタ32に接続する。この際、本装置30の電
源をオフにしておく。RAM35をバッテリバックアップし
ているので取り込んだ印刷情報等が消滅することはな
い。次いで、切換えスイッチ37を出力モードに設定する
とともに、本装置30を再起動すると、CPU34で再び第5
図のプログラムが開始される。第5図において、切換え
スイッチ37からの信号Smを点検して出力モード状態を判
別し、CPU34各部を出力モードに適した状態、例えばCPU
34より信号Saを“L"レベルにする絶縁処理信号Xを出力
する(ステップ46)。次いで、入出力バッファ回路33の
転送方向を、CPU34からコネクタ32の方向に切り換え
(ステップ47)、プリンタからのデータ転送許可信号等
を待つ(ステップ48)。許可信号が入力されると、RAM3
5内の印刷情報等を入出力バッファ回路33およびコネク
タ32を介してプリンタに出力し(ステップ49)、その
後、転送データの終了コマンド(例えばエンドオブファ
イルコード)を検出するまで、上記出力動作を繰り返し
(ステップ50)、転送完了とともに、本プログラムを終
了する。
以上のように、第1の発明に係る本実施例では、入・
出力兼用の一つのコネクタ32および一つの入出力バッフ
ァ回路33を設け、この入出力バッファ回路33の転送方向
を適宜切り換えるように構成したので、ホスト機器とプ
リンタで一つのコネクタ32を共用できる。
したがって、部品点数を削減して装置を小型化でき、
コストを低減することができる。なお、RAM35を常時バ
ッテリーバックアップしているので、例えば印刷情報等
を格納したまま本装置30を持ち運ぶことができ、携帯用
の記憶装置としても使用できる。
第6図(a)〜(e)は、入出力バッファ回路33に適
用して好ましい回路例である。同図(a)は、一つの信
号線間に一対のバッファゲート40a、40bを逆向きに接続
し、Saのレベルに応じて一方のゲートのみをオンにする
ようにした例である。同図(b)は、一つの信号線間に
一つバッファゲート41を接続し、バッファゲート41の入
力側に挿入した2回路スイッチ42を切り換えるように構
成する。XからYへとデータを取り込むとき以外はXの
電位を0V(Lレベル)にできる例である。同図(c)も
同じくXの電位を0Vにすることができる例である。この
例ではトランジスタ43を設けているので電流駆動能力が
大きい。同図(d)は、第6図(b)と同様な構成であ
り、Xの電位を必要に応じて5V(Hレベル)にすること
ができる例である。同図(e)は、第6図(c)と同様
な構成であり、Xの電位を必要に応じてHレベルにでき
るとともに、電流駆動能力を大きくした例である。本回
路例によれば第4図で示したケーブルC1、C2はケーブル
Cと同一で使用できる。
第7〜9図は第2の発明に係る印刷情報中継装置の一
実施例を示す図である。第7図に示すように、ホスト機
器50とプリンタ51の間を、印刷情報中継装置(以下、本
装置)52を介して接続する。
ここで、53はホスト機器50で発生する文字コードなど
の印刷情報(以下、元印刷情報)、54は同じくホスト機
器50で発生する制御情報(以下、元制御情報)、55は本
装置52で発生する変換印刷情報、56は同じく本装置52で
発生する変換制御情報である。すなわち、、本装置52
は、ホスト機器50から元印刷情報53および元制御情報54
を受け、これらのコード情報を、プリンタ51の種別に適
合する変換テーブルを用いて変換し、変換印刷情報55お
よび変換制御情報56を発生する機能を有している。
以下、第8図の本装置52のブロック図を参照して詳説
すると、本装置52は、ケース60内に、バッテリ等の電源
部61;変換テーブルの一つを指定するコマンドCMDを発生
するディップスイッチ等のコマンド発生部62;各社(あ
るいは各機種)対応の複数の変換テーブルおよびコード
変換制御プログラムを格納するROM(テーブル保持手
段)63;ホスト機器50から送られた元印刷情報53および
元制御情報54を保持するRAM64;コマンド発生部62からの
コマンドCMDに従って一つの変換テーブルを選択すると
ともに、選択変換テーブルを参照しながらRAM64内の情
報をコード変換し、変換印刷情報55および変換制御情報
56を発生する制御を実行するCPU65(変換手段);を備
える。
なお、本実施例で使用するホスト機器としては、A社
製とB社製を想定する。また、プリンタとしては、P社
製とO社製を想定する。これらの組み合わせは4通りと
なり、A−Pを第1仕様、A−Oを第2仕様、B−Pを
第3仕様、B−Oを第4仕様という。すなわち、ROM63
には各仕様に対応した4つの変換テーブルT1〜T4が格納
され、コマンド切換え部62は、組み合わせに応じた変換
テーブルを指定するコマンドCMDを発生する。
第9図は、ROM63に格納されたコード変換制御プログ
ラムのフローチャートであり、仕様決定部70およびデー
タ変換部71からなる。
仕様決定部70は、本装置52の起動時あるいは外部リセ
ット時にRAM64をクリアするステップ72;コマンド発生部
62からのコマンドCMD入力時にコマンド切換えを判別す
るステップ73;コマンドCMDの内容から第1〜第4仕様の
何れかを判別するステップ74〜77;判別結果に対応する
変換テーブルT1〜T4を選択するステップ78〜81;からな
る。例えば、A社のホスト機器50にP社のプリンタ51を
組み合わせる場合(第1仕様)には、コマンド発生部62
に第1仕様を設定すると、A−Pの組み合わせに応じた
変換テーブルT1が選択される。
データ変換部71は、ホスト機器50からのデータ転送開
始コマンドを検出するステップ82;ホスト機器50からの
元の元印刷情報53および元制御情報54を取り込んでRAM6
4に格納するステップ83;データ転送終了コマンドを検出
するまで上記の取り込み、格納を繰り返すステップ84;
仕様決定部70で選択された変換テーブル(例えばT1)を
参照しながらRAM64内の印刷情報および制御情報を変換
するステップ85;変換された印刷情報および制御情報を
プリンタ51に出力するステップ86;上記の変換および出
力動作を繰り返すステップ87;を備える。RAM64に保持さ
れた印刷情報および制御情報が、変換テーブルT1に従っ
てコード変換されプリンタ51に出力される。
以上のように、第2の発明に係る本実施例では、ホス
ト機器50とプリンタ51との組み合わせに応じて一つの変
換テーブルが選択され、該選択変換テーブルを使用して
ホスト機器50からの印刷情報および制御情報がコード変
換された後、プリンタ51に出力される。したがって、多
数の変換テーブルを組み込めば、種々の組み合わせのイ
ンターフェースを整合することができ、エミュレータ対
応でないプリンタを含む様々なタイプのプリンタに対す
る互換性を向上することができる。
なお、本実施例では、仕様の設定を人手で行うように
しているが、ソフト的に行っても良いことは勿論であ
る。例えば、アプリケーションソフトの環境設定でホス
ト機器やプリンタの機種を設定し、この機種データを印
刷実行に先だってホスト機器から本装置52へ転送して、
本装置52のCPU65で解読すれば良い。
〔発明の効果〕
第1の発明によれば、ホスト機器とプリンタで一つの
コネクタを共用でき、小型化およびコストを低減した印
刷情報中継装置を提供できる。
または、第2の発明によれば、エミュレータ対応でな
いプリンタを含む様々なタイプのプリンタの互換性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は第1および第2の発明の原理構成
図、 第2図(a)(b)は第1の発明の作用説明図、 第3〜6図は第1の発明に係る印刷情報中継装置の一実
施例を示す図であり、 第3図はそのブロック図、 第4図(a)〜(c)はそのホスト機器、プリンタおよ
び本装置の接続状態図、 第5図はその制御プログラムのフローチャート、 第6図(a)〜(e)はその入出力バッファ回路に使用
して好適な回路例を示す図である。 第7〜9図は第2の発明に係る印刷情報中継装置の一実
施例を示す図であり、 第7図はその接続図、 第8図はそのブロック図、 第9図はその制御プログラムのフローチャートである。 第10〜12図は従来例を示す図であり、 第10図はそのプリンタバッファを用いた接続図、 第11図はそのプリンタバッファのブロック図、 第12図はそのエミュレータを説明する図である。 32……コネクタ、 35……RAM(保持手段)、 39……切換え手段、 63……ROM(テーブル保持手段)、 65……CPU(変換手段)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−205641(JP,A) 特開 昭62−2342(JP,A) 特開 昭63−47174(JP,A) 特開 昭64−46127(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト機器またはプリンタに接続可能なコ
    ネクタと、 該コネクタを介して入力するホスト機器からの印刷情報
    を保持する保持手段と、 該コネクタと保持手段との間に介在して情報の伝達方向
    を択一的に切り換える切換え手段とを備え、 前記切換え手段は、前記コネクタと前記保持手段との間
    に1つのバッファゲートを接続し、バッファゲートの入
    力側と電源をコレクタに、GNDをエミッタに、切換信号
    をベースに接続したトランジスタを有することを特徴と
    する印刷情報中継装置。
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