JPH04105066A - プローブ洗浄容器 - Google Patents

プローブ洗浄容器

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JPH04105066A
JPH04105066A JP2223616A JP22361690A JPH04105066A JP H04105066 A JPH04105066 A JP H04105066A JP 2223616 A JP2223616 A JP 2223616A JP 22361690 A JP22361690 A JP 22361690A JP H04105066 A JPH04105066 A JP H04105066A
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JP
Japan
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cleaning
probe
wall
hole
cleaning water
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Application number
JP2223616A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kitajima
北島　雅一
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1004—Cleaning sample transfer devices

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、血漿、血清等を分取１分注するプロブを洗浄
するプローブ洗浄容器の改良に関する。
［従来の技術と課題］ 従来、プローブの外壁の洗浄は、第３図に示す如く、洗
浄槽１の洗浄穴２に洗浄水３を満たし、あるいはオーバ
ーフローした状態でプローブ４を挿入することにより行
なわれていた。なお、図中の５は、洗浄水注入口である
。
また、プローブ４の内壁の洗浄は、プローブ４内に洗浄
水３を注入することにより、その洗浄水の流れの勢いに
より内壁の汚れを洗い流している。
その際、第４図に示す如く、プローブ４を洗浄穴２内に
挿入した状態で内壁洗浄を行うと、プロブ先端から吐出
された洗浄水３はプローブ外壁と洗浄穴の間を通ってオ
ーバーフローとなり、プローブ外壁も同時に洗う事もで
きる。
ところで、プローブ内壁洗浄水は、第５図に示す如くプ
ローブ４が外洗浄水か満たされた洗浄穴２中へ挿入され
た後（プローブ下点位置Ｐ）、注水されるため、プロー
ブ上点位置Ｑに移動する時間中はプローブ内壁は洗浄さ
れていない。一方、位置Ｑから内壁洗浄水を注入するよ
うにすれば、プローブが位置Ｑから位置Ｐまて下降する
間にも内壁洗浄か行われることになり、プローブ内壁洗
浄に要する時間か増え、キャリーオーバーか減少する。
しかしながら、従来技術では、プローブ外洗浄のだめの
洗浄水３か洗浄穴２に満たされているか、オーバーフロ
ーしているため、プローブ内から吐出されるプローブ内
壁洗浄水と洗浄穴の外壁洗浄水か衝突し、洗浄槽外へと
飛び出すくらい跳ね上かって使いものにならない。これ
は、内壁洗浄水かプローブ先端内径約０，５〜０．７ｍ
ｍ程度の穴から吐出されるため、勢いかあるので非常に
高く飛び跳ねか発生するのである（第６図図示）。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、プローブ洗
浄穴の途中にバイパス流路を設けることこより、プロー
ブ内壁洗浄水と外壁洗浄水か衝突する際の飛び跳ねを極
端に減少しえるプローブ洗浄容器を提供することを目的
とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、血漿、血清等を分取１分注するプロブを洗浄
するプローブ洗浄容器において、洗浄液が収容される洗
浄槽と、この洗浄槽に設けられプローブを挿入するため
の洗浄穴と、一端か前記洗浄穴に連通し他端か大気中に
解放されたバイパス流路とを具備することを特徴とする
プローブ洗浄容器℃゛ち５゜ ［作用］ 本発明では、第７図に示す如く洗浄槽のプローブ洗浄穴
の途中にバイパス流路を設けることにより、プローブ内
壁洗浄水と外壁洗／′ｐ水か衝突する際の飛び跳ねを極
端に減少させた。
具体的には、プローブ先端か吐出される内壁洗浄水か洗
浄穴に満たされているプローブ外壁洗浄水に衝突する際
に生しる圧力を新たに設けたバイパス流路へ逃がすこと
により、従来、圧力の逃げ場かなくその影響により洗浄
水か槽外への飛び散りを大きく軽減できる。つまり、衝
突時の圧力をバイパス流路へ逃がすことにより、プロー
ブ内壁・外壁両洗浄水のオーバーフローはバイパス流路
を通り、第７図の穴から矢印Ａの如く横方向へ排出する
。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例を第１図を参照して説明する。
図中の３１は、プローブ洗浄槽である。この洗浄槽３１
の略中央には、プローブを洗浄するためのプローブ洗浄
穴３２か設けられている。前記洗浄槽１には、一端か前
記洗浄穴３２に連通し他端か大気中に解放されたバイパ
ス流路３３か設けられている。
このバイパス流路３３は洗浄水の衝撃圧を逃がすための
もので、その吐出口３３ａは上方高くに洗浄水が飛び跳
ねないように横に向いている。前記洗浄槽３１には、洗
浄水のオーバーフローを排水するためのオーバーフロー
排水穴３４か縦方向に設けられている。前記洗浄槽３１
の下部側壁には、前記洗浄穴３２に連通ずる洗浄水注入
口３５か設けられている。
この洗浄水注入口３５には、図示しないポリタンク内の
洗浄水を供給するためのポンプに接続されている。前記
洗浄穴３２の下部には排水口３６か接続されている。な
お、図中の３７はピンチバルブである。
こうした構成のプローブ洗浄容器を用いて、洗浄槽３１
の上方に配置されたプローブ３８の洗浄か行われる。こ
のプローブ３８には、ゴムカン３９を介してチューブ４
０が連結されている。このチューブ４０の途中にはサン
プル分注シリンジ４１が設けられ、更にポンプ４２を介
してポリタンク４３中の洗浄水４４に接続されている。
前記プローブ３８は、図示しない機構１回路等により上
下に駆動でき、上点時のプローブ先端位置Ｐ、は洗浄槽
３】に設けられた洗浄式先端部３２ａの上に位置し、下
点時のプローブ先端位置Ｐ２は洗浄穴３１内の奥に位置
する。
次に、作用について説明する。
■血漿、血清なとのサンプル分取７万注を終えたプロー
ブ３８は、洗浄穴３２の上方に停止し、プローブ洗浄動
作に入る。まず、プローブ３８の洗浄水入口３５から洗
浄穴３４内に図示しないポンプによりプローブ外壁洗浄
水か洗浄式先端部３２ａまで満たされる。このとき、流
路吐出口３３ａは洗浄式先端部３２ａまでプローブ外壁
３８ａと同じ高さにあるので、バイパス流路３３もまた
吐出口３’３ａまでプローブ外壁３８ａのために注入さ
れた洗浄水が満たされる。なお、ピンチバルブ３７は閉
じており、洗浄式排水口３５から洗浄水が抜けてしまう
ことはない。
■洗浄穴３２に外壁洗浄水が満たされた後、プローブ３
ｇは上点位置においてプローブ内壁３１１ｂにプローブ
内壁洗浄水をポンプ４２から注入し、内壁洗浄を始める
。プローブ３８の先端部内径はφ０５〜φ０７程度のも
のて、上点位置Ｐ１から吐出される内壁洗浄水は洗浄式
先端部３２ａに満たされている外壁洗浄水に衝突する。
しかし、ノ・イバス流路３３か設けられていない従来の
場合では衝撃により洗浄穴上高くに洗浄水か飛び跳ねる
か、本発明の場合衝撃による圧力はバイパス流路３３を
介して流路吐出口３３ａから横方向に吐出される。プロ
ーブ外壁洗浄水は注入口３５から注水されつづけプロー
ブ内壁洗浄水もプローブ先端から吐出されつづけながら
、プローブ３８は図示しない上下駆動機構回路により洗
浄穴３２内を下降し、その先端位置Ｐ２の下点まで達す
る。そして、この後上昇を始め、再び元の上点位置に戻
るまで内・外洗浄水は供給されつづけ、プローブ洗浄を
行う。その際に、供給された洗浄水は、排水穴３４から
自然落下により洗浄槽３１外へ排出され、プローブ３８
が上点に再び戻った後、ピンチバルブ３７が開いて洗浄
穴３２内の洗浄水は排水口３６を介して洗浄槽外へ排出
される。
しかして、上記実施例によれば、プローブ内壁洗浄効果
はプローブ３８内に洗浄水を注入・吐出している時間か
増すはと向上する。従来、プローブ洗浄式先端部３２ａ
までの高さにある時、プローブ先端から吐出される内壁
洗浄水と洗浄式先端部３２ａの高さまで満たされたプロ
ーブ外壁洗浄水とか激しく衝突し、洗浄水か上方高く跳
ね上り洗浄槽外に飛び散ってしまい、この高さの範囲に
プローブ先端か位置する時間は内壁洗浄水を吐出できな
かった。しかるに、本実施例では、上記指摘範囲にプロ
ーブ先端か位置している時間であっても、プローブ内壁
洗浄水と外壁洗浄水が衝突し、大きく跳ね上がる事はな
いので、この時間内も内壁洗浄か行える。従って、プロ
ーブ３８か洗浄穴３８内に挿入されている時間でなく、
上点に停止している時からすてにプローブ内壁洗浄が可
能となり、限られた時間全ててプローブ内壁洗浄に費や
せるので、内壁洗浄の効果か向上する。
［発明の効果コ 以上詳述した如く本発明によれば、プローブ洗浄穴の途
中にバイパス流路を設けることにより、プローブ内壁洗
浄水と外壁洗浄水か衝突する際の飛び跳ねを極端に減少
しえるプローブ洗浄容器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例に係るプローブ洗浄容器の説
明図、第２図は同洗浄容器の洗浄槽の平面図、第３図〜
第６図は夫々従来のプローブ洗浄方法の説明図、第７図
は本発明に係るプローブ洗浄容器の作用の説明図である
。 ３１・・・洗浄槽、３２・・・洗浄穴、３３・・・バイ
パス流路、３４・・オーバーフロー排水穴、３５・・洗
浄水排水口、３８・・・プローブ、３８ａ・・・プロー
ブ外壁、３８ｂ・・・プロブ内壁。 第２図 第３図 第４図 第５図 出願人代理人　弁理士　坪井　淳 第６図 第７図 手続補正書 平成　ｚ１２１羽５　日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 血漿、血清等を分取、分注するプローブを洗浄するプロ
    ーブ洗浄容器において、洗浄液が収容される洗浄槽と、
    この洗浄槽に設けられ、プローブを挿入するための洗浄
    穴と、一端が前記洗浄穴に連通し他端が大気中に解放さ
    れたバイパス流路とを具備することを特徴とするプロー
    ブ洗浄容器。
JP2223616A 1990-08-24 1990-08-24 プローブ洗浄容器 Pending JPH04105066A (ja)

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EP91114184A EP0472213B1 (en) 1990-08-24 1991-08-23 Probe washing vessel
DE69107261T DE69107261T2 (de) 1990-08-24 1991-08-23 Pipettenspülgefäss.

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