JP3871785B2 - 洗浄具の洗浄装置、被処理体洗浄装置、及び洗浄具の洗浄方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばポリッシング装置において被研磨物等の被処理体を洗浄するのに用いるペン型スポンジ洗浄具等の洗浄具の洗浄装置、被処理体を洗浄する被処理体洗浄装置、及び洗浄具の洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体デバイスの製造工程においては、被処理体である半導体ウエハを洗浄液(主に純水)を用いて洗浄する工程が必要となり、該洗浄工程では洗浄液を供給しながら、洗浄用ブラシ等の洗浄具を用いて被処理体の洗浄面を洗浄する方法が広く行われている。そして洗浄具の一つとして、先端洗浄部にスポンジ材を用いたペン型形状をなした所謂ペン型スポンジ洗浄具がある。
【0003】
前記ペン型スポンジ洗浄具は被処理体の洗浄に用いることにより、例えばポリッシング装置では、被研磨物の研磨屑や砥液の砥粒等の固形物が付着するから、これらの固形物を除去するため、該ペン型スポンジ洗浄具を洗浄装置で洗浄する必要がある。
【0004】
図6は従来の洗浄装置の概略構成を示す図である。図示するように、洗浄装置30は第1の槽31と第2の槽32を具備し、第1の槽31に洗浄液ノズル33から洗浄液(主に純水)34が供給され、該第1の槽31をオーバーフローした洗浄液34は第2の槽32に流れ込むように構成されている。そして、第2の槽32に流れ込んだ洗浄液34は該第2の槽32の底部に設けられたドレン口(図示せず)から外部に排出されるようになっている。即ち、第1の槽31には洗浄液を排出するドレン口を設けることなく、常に洗浄液34で第1の槽31内を満たしている。
【0005】
上記構成の洗浄装置において、図6に示すように、先端部に洗浄用のスポンジ部35を具備するペン型スポンジ洗浄具36を洗浄する場合、第1の槽31内に該ペン型スポンジ洗浄具36の先端のスポンジ部35を挿入し、該第1の槽31内の洗浄液で洗浄し、該スポンジ部35に付着した固形物を洗浄除去している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の洗浄装置では、第1の槽31内を常時洗浄液で満たしておき、該第1の槽31内にペン型スポンジ洗浄具36のスポンジ部35を挿入して洗浄するようになっている。そのため、洗浄時にスポンジ部35に付着した固形物は第1の槽31内に落下し、その底部に貯留する。そして該固形物が多くなると、該固形物がペン型スポンジ洗浄具36の洗浄時に再びスポンジ部35に付着し、洗浄効果が低減するという問題がある。
【0007】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、洗浄により除去された固形物が再びペン型スポンジ洗浄具のスポンジ部に付着して洗浄効果が低減することのない、洗浄具の洗浄装置、該洗浄装置を備えた被処理体洗浄装置、及び洗浄具の洗浄方法を提供することを目的とする。
【0008】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、被処理体面上に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄する洗浄具の洗浄装置であって、第1の槽と第2の槽と洗浄液供給ノズルを具備し、第1の槽は洗浄液が流入する凹状部を有し、該凹状部の底部にドレン口を設けると共に、洗浄液供給ノズルから該凹状部に洗浄液を供給するようにし、洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を第1の槽の凹状部内に前記洗浄具がない状態で洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及び前記ドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、洗浄具を第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端がドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される洗浄液の流量が前記洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、洗浄具が第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある状態で、該凹状部をオーバーフローした洗浄液が第2の槽に流れ込むように構成したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の洗浄具の洗浄装置において、第1の槽の凹状部は平面が円形で内面がすり鉢状の曲面からなり、その底部中央部に前記ドレン口を設けた構成であることを特徴とする。
【0010】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の洗浄具の洗浄装置において、洗浄液供給ノズルは、供給する洗浄液が前記第1の槽の凹状部の内壁面接線方向に流れるように配置されていることを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の洗浄具の洗浄装置において、第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置は、高さ調整機構によってその高さ位置が調整できるようになっていることを特徴とする。
【0013】
また、請求項5に記載の発明は、被処理体の表面に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄具によって洗浄する被処理体洗浄装置であって、洗浄具を洗浄する洗浄装置として、請求項1乃至4の何れか1項に記載の洗浄具の洗浄装置を備えて用いることを特徴とする被処理体洗浄装置にある。
【0014】
また、請求項6に記載の発明は、被処理体面上に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄する洗浄具の洗浄方法であって、洗浄液が流入する凹状部を有し該凹状部の底部にドレン口を設けた第1の槽と、第2の槽と、洗浄液供給ノズルを備え、洗浄液供給ノズルから第1の槽の凹状部に洗浄液を供給し、洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を第1の槽の凹状部内に洗浄具がない状態で洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及び前記ドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、洗浄具を第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端がドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される洗浄液の流量が洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある洗浄具を該凹状部に滞留する洗浄液で洗浄すると共に、該凹状部をオーバーフローする洗浄液を前記第2の槽に流れ込むようにしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置の構造を示す図で、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面矢視図である。図示するように、洗浄装置10は第1の槽11と、該第1の槽11の外周に形成された第2の槽12と、第1の槽11に洗浄液(主に純水)を供給する洗浄液ノズル13を具備する構成である。
【0017】
第1の槽11は平面が円形で、縦断面が凹状でテーパ状に形成された内壁面を有し、更にその底部にドレン口14が設けられた形状である。また、第2の槽12は平面が第1の槽11の外周に形成されリング形状で、縦断面が矩形状の溝となっている。その底面の所定の位置にドレン口15が形成されている。
【0018】
洗浄液ノズル13から供給される洗浄液16は図2の矢印に示すように、第1の槽11の内壁面を螺旋状に流れ、ドレン口14から外部に排出されるようになっている。このように螺旋状に洗浄液が流れるため、第1の槽11内に洗浄液が滞留しなくても、第1の槽11の内壁面の略全域に洗浄液16が行き渡るから、第1の槽11の内部を常に清浄な状態に保つことができる。即ち、後述するように、ペン型スポンジ洗浄具20の洗浄時以外は第1の槽11の内部には洗浄液16を溜めず、常にその内壁面に洗浄液16が流れるようになっている。また、第1の槽11の縁頂面17は洗浄装置10の筐体上面18より所定寸法だけ低くなっている。
【0019】
ペン型スポンジ洗浄具20は図3に示すように、模式的に描いた駆動部23により矢印N方向に上下動及び矢印H方向に旋回できるように構成されている。上記構成の洗浄装置10において、洗浄の際には、駆動手段23の動作により、図3に示すように先端部にスポンジ部19を有するペン型スポンジ洗浄具20のスポンジ部19を第1の槽11の内部に下降挿入する。この場合、スポンジ部19の先端部が第1の槽11のドレン口14を塞がない程度にペン型スポンジ洗浄具20を下降させる。このようにスポンジ部19でドレン口14を塞がない程度にペン型スポンジ洗浄具20を下降させることにより、第1の槽11の内部は凹状になっているため、ドレン口14へ流れる洗浄液16の流路が狭くなり、該第1の槽11の内の洗浄液16の液面が短時間(瞬時)に上昇する。本実施例では詳細に説明はしなかったが、ペン型スポンジ洗浄具20の所定の下降位置を決めるために、慣用的な駆動部23の上下の駆動手段としてサーボモータ等を用いてパルスの送り量により制御してもよいし、エアシリンダーとその移動量を調整できる部材を用いて、下降位置を規制するようにしてもよい。尚、ペン型スポンジ洗浄具20の旋回手段としては、サーボモータ等を用いて回転角を制御してもよい。
【0020】
上記液面が上昇した洗浄液16の一部は第1の槽11の縁頂面17をオーバーフローして第2の槽12内に流れ込む。なお、このオーバーフローに際して、第1の槽11の縁頂面17は上記のように洗浄装置10の筐体上面18より所定寸法低くなっているので、該オーバーフローした洗浄液16は筐体上面18を越えて外部に流れ出ることはない。一方、洗浄液16は底部のドレン口14からも排出管21を通って外部に排出される。また、第2の槽12に流れ込んだ洗浄液16はその底部のドレン口15より排出管22を通って外部に排出される。
【0021】
上記のように、駆動部23により、ペン型スポンジ洗浄具20が上下動することによってドレン口14へ流れる洗浄液16の流路の開口度を増減し、第1の槽11の内部に洗浄液16を溜めてオーバーフローさせたり、ドレン口14から洗浄液16を全量流出させ、第1の槽11の内部に洗浄液16を滞留させないように制御することができる。ペン型スポンジ洗浄具20自身の動きにより洗浄液16の液面の管理を行えるので、別途排出管21に第1の槽11内の液面管理の電磁弁を設けなくとも、第1の槽内の液面を変化させることができる。
【0022】
ペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置に上記構造を採用することにより、洗浄液ノズル13より第1の槽11に供給される洗浄液16は洗浄時以外は該第1の槽11内に滞留することなく、内壁面を流れてドレン口14から排出されるので、洗浄時にペン型スポンジ洗浄具20のスポンジ部19から落ちた固形物は、該第1の槽11の内部に滞留することなく、排出されるドレン口14から排出される洗浄液と共に外部に排出される。従って、第1の槽11内にはスポンジ部19から洗浄により除去された固形物は貯留することなく、第1の槽11の内部は常に清浄に保たれる。
【0023】
また、ペン型スポンジ洗浄具20の洗浄時にはスポンジ部19の先端をドレン口14を塞がない程度に該スポンジ部19を第1の槽11内に挿入することにより、ドレン口14に流れ込む洗浄液16の流路が狭くなり、洗浄液16が短時間で第1の槽11の縁頂面17をオーバーフローするまで溜り、スポンジ部19に付着した固形物は該洗浄液16により除去される。また、縁頂面17をオーバーフローして第2の槽12に流れ込んだ洗浄液16もドレン口15から排出されるので、該第2の槽12の内部にはスポンジ部19から洗浄により除去された固形物は溜ることない。
【0024】
なお、上記ペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置の構造は、本発明の一構造例であり、本発明はこれに限定されるものではなく、要は洗浄装置は、第1の槽と第2の槽を具備し、第1の槽にはその底部にドレン口を設けると共に、洗浄液供給ノズルから第1の槽の内壁面に洗浄液を滞留させることなく流すようにし、第2の槽にはその底部にドレン口を設け、第1の槽内にペン型スポンジ洗浄具を挿入した際、該第1の槽内の洗浄液がオーバーフローして第2の槽に流れ込むように構成したものであれば、具体的な構造はどのようなものであってもよい。
【0025】
図4乃至図5は上記ペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置を備えた被処理体洗浄装置の構造を示す図で、図4は平面図、図5は断面図である。図4乃至図5において、図1乃至図3と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示す。図示するように、被処理体洗浄装置100は被処理体洗浄槽106に隣接して洗浄具洗浄槽107が配置されている。
【0026】
前記洗浄具洗浄槽107の内部には上記図1乃至図3に示す構造のペン型スポンジ洗浄具20を洗浄するための洗浄装置10が配置され、被処理体洗浄槽106の内部には後述する半導体ウエハ等の被処理体を洗浄するための被処理体洗浄機構101が配置されている。被処理体洗浄機構101は円形状の台板104の周辺に半導体ウエハ等の被処理体Wの周縁部を挟持するクランプ爪102が等間隔で複数個(図では6個)設けられ、更に該台板104は回転機構105により矢印110に示すように回転するように構成されている。
【0027】
ペン型スポンジ洗浄具20を保持する洗浄アーム103は前述の駆動部23により回動中心108を中心に矢印109に示すように左右に旋回できると共に上下に移動でき、さらにペン型スポンジ洗浄具20は洗浄アーム103の先端部で洗浄アーム103の旋回面に垂直であるペン型スポンジ洗浄具20の中心軸のまわりに自転できるようになっている。前記複数個のクランプ爪102に被処理体Wの周縁部を挟持(保持)し、回転機構105で台板104を回転させることにより、被処理体Wは回転する。この回転する被処理体Wの上面に回転するペン型スポンジ洗浄具20の先端を下降して当接させ、更に被処理体Wに図示しない洗浄液ノズルから洗浄液(主に純水)を供給して、被処理体Wを洗浄する。なお、この洗浄に際しては洗浄アーム103はペン型スポンジ洗浄具20が被処理体Wの中心部を交差しつつ、被処理体Wの径方向に揺動(往復旋回)する。
【0028】
被処理体Wの洗浄が終了したら洗浄アーム103をペン型スポンジ洗浄具20と共に上昇させ、洗浄アーム103は回動中心108を中心に旋回し、ペン型スポンジ洗浄具20を洗浄装置10の第1の槽11の真上まで移動させる。この位置でペン型スポンジ洗浄具20を下降させ、該第1の槽11内に挿入する。これにより、ドレン口14に流れ込む洗浄液の流路が狭くなり、洗浄液が第1の槽11の縁頂面17をオーバーフローし、第2の槽12に流れ込むと共に、ペン型スポンジ洗浄具20のスポンジ部19に付着した固形物は該洗浄液により除去されることは既に述べた通りである。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を第1の槽の凹状部内に前記洗浄具がない状態で洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及びドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、洗浄具を第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端がドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される洗浄液の流量が洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、洗浄具が第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある状態で、該凹状部をオーバーフローした洗浄液が第2の槽に流れ込むように構成したので、洗浄具が第1の槽の凹状部内にない状態では、その前の洗浄具の洗浄により該洗浄具から除去された固形物は該凹状部の内壁面を通る洗浄液により洗い流され第1の槽に貯留されることなく、該除去された固形物が続く洗浄で洗浄具に付着してその洗浄効果を低減させることがない。また、洗浄具が第1の槽の凹状部内にある状態では、該凹状部の底部のドレン口からの洗浄液の排出が妨げられ、自ずとオーバーフローにより洗浄具全体が洗浄液に浸され、洗浄が行われると共に、乾燥防止の効果が得られる。また、洗浄具を洗浄するための操作が待機状態から洗浄具を第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置に移行させるだけの操作で、該凹状部内が洗浄液で満たされ、洗浄具が洗浄されるので、バルブ等の洗浄液の流量を制御するための制御手段の操作が必要ないから、装置が極めて簡単となる。
【0030】
請求項2に記載の発明によれば、第1の槽の凹状部は平面が円形で内面がすり鉢状の曲面からなり、その底部中央部に前記ドレン口を設けた構成であるので、鉢状の曲面からなる凹状部の内面を洗浄液がスムーズに流れ、洗浄具から除去された固形物は効率よく除去され、クリーンな状態に維持できる。
【0031】
請求項3に記載の発明によれば、洗浄液供給ノズルは、供給する洗浄液が第1の槽の凹状部の内壁面接線方向に流れるように配置されているので、洗浄液が凹状部の内面全面に流れ、洗浄具から除去された固形物はより効率よく除去され、クリーンな状態に維持できる。
【0033】
請求項4に記載の発明によれば、第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置は、高さ調整機構によってその高さ位置が調整できるようになっているので、洗浄具を洗浄具洗浄位置に下降挿入した際、凹状部内の洗浄液面上昇速度を調整できる。また、ドレン口から排出される洗浄液量を少なくして、洗浄具の洗浄効果を向上させることができる。
【0034】
請求項5に記載の発明によれば、洗浄具を洗浄する洗浄装置として、請求項1乃至4の何れか1項に記載の洗浄具の洗浄装置を用いるので、クリーンな洗浄具で被処理体を洗浄でき、洗浄効果の優れた被処理体洗浄装置を提供できる。
【0035】
請求項6に記載の発明によれば、洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を第1の槽の凹状部内に洗浄具がない状態で洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及び前記ドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、洗浄具を第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端がドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される洗浄液の流量が洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある洗浄具を該凹状部に滞留する洗浄液で洗浄すると共に、該凹状部をオーバーフローする洗浄液を前記第2の槽に流れ込むようにしたので、洗浄により洗浄具から除去された固形物は第1の槽に貯留されることなく、該除去された固形物で再び洗浄具に付着して洗浄効果を低減させることはなく、更に洗浄具が第1の槽の凹状部内にある状態では、該凹状部の底部のドレン口からの洗浄液の排出が妨げられ、自ずとオーバーフローにより洗浄具全体が洗浄液に浸され、洗浄が行われると共に、乾燥防止の効果が得られるという洗浄具の洗浄方法を提供できる。また、洗浄具を洗浄するための操作が待機状態から洗浄具洗浄状態に、洗浄具洗浄状態から待機状態に移行する操作だけで済み、バルブ等の洗浄液の流量を制御するための制御手段の操作が必要ないから、操作が極めて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置の構造を示す図で、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面矢視図である。
【図2】 図1に示す洗浄装置の第1の槽の洗浄液の流れを説明するための図である。
【図3】 本発明に係る洗浄装置でペン型スポンジ洗浄具を洗浄する状態を示す図である。
【図4】 本発明に係る被処理体洗浄装置の構造を示す平面図である。
【図5】 本発明に係る被処理体洗浄装置の構造を示す断面図である。
【図6】 従来のペン型スポンジ洗浄具の洗浄装置の構造を示す図である。
【符号の説明】
10 洗浄装置
11 第1の槽
12 第2の槽
13 洗浄液ノズル
14 ドレン口
15 ドレン口
16 洗浄液
19 スポンジ部
20 ペン型スポンジ洗浄具
100 被処理体洗浄装置
101 被処理体洗浄機構
102 クランプ爪
103 洗浄アーム
104 台板
105 回転機構
106 被処理体洗浄槽
107 洗浄具洗浄槽
Claims (6)
- 被処理体面上に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄する洗浄具の洗浄装置であって、
第1の槽と第2の槽と洗浄液供給ノズルを具備し、
前記第1の槽は洗浄液が流入する凹状部を有し、該凹状部の底部にドレン口を設けると共に、前記洗浄液供給ノズルから該凹状部に洗浄液を供給するようにし、
前記洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を前記第1の槽の凹状部内に前記洗浄具がない状態で前記洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及び前記ドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、前記洗浄具を前記第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端が前記ドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される前記洗浄液の流量が前記洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、
前記洗浄具が前記第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある状態で、該凹状部をオーバーフローした洗浄液が前記第2の槽に流れ込むように構成したことを特徴とする洗浄具の洗浄装置。 - 前記第1の槽の凹状部は平面が円形で内面がすり鉢状の曲面からなり、その底部中央部に前記ドレン口を設けた構成であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄具の洗浄装置。
- 前記洗浄液供給ノズルは、供給する洗浄液が前記第1の槽の凹状部の内壁面接線方向に流れるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄具の洗浄装置。
- 前記第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置は、高さ調整機構によってその高さ位置が調整できるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の洗浄具の洗浄装置。
- 被処理体の表面に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄具によって洗浄する被処理体洗浄装置であって、
前記洗浄具を洗浄する洗浄装置として、前記請求項1乃至4の何れか1項に記載の洗浄具の洗浄装置を備えて用いることを特徴とする被処理体洗浄装置。 - 被処理体面上に洗浄液を供給しながら該被処理体を洗浄する洗浄具の洗浄方法であって、
洗浄液が流入する凹状部を有し該凹状部の底部にドレン口を設けた第1の槽と、第2の槽と、洗浄液供給ノズルを備え、
前記洗浄液供給ノズルから前記第1の槽の凹状部に洗浄液を供給し、
前記洗浄液供給ノズルから該凹状部に供給する洗浄液流量を前記第1の槽の凹状部内に前記洗浄具がない状態で前記洗浄液は該凹状部に滞留することなく、該凹状部の内壁面及び前記ドレン口を通って該第1の槽外に流出するように設定すると共に、前記洗浄具を前記第1の槽の凹状部内に下降挿入し洗浄具洗浄位置にある状態では、該洗浄具の先端が前記ドレン口の上方で該ドレン口から所定寸法離間した位置にあり、該洗浄具の先端外周と該ドレン口内周の間隙寸法は、該間隙を通って該ドレン口から排出される前記洗浄液の流量が前記洗浄液供給ノズルから該凹状部内に供給される洗浄液の流量より少なくなるように設定し、
前記第1の槽の凹状部内の洗浄具洗浄位置にある洗浄具を該凹状部に滞留する洗浄液で洗浄すると共に、該凹状部をオーバーフローする洗浄液を前記第2の槽に流れ込むようにしたことを特徴とする洗浄具の洗浄方法。
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