JPS60194335A - がいし連結金具の摩耗検出装置 - Google Patents
がいし連結金具の摩耗検出装置Info
- Publication number
- JPS60194335A JPS60194335A JP4886184A JP4886184A JPS60194335A JP S60194335 A JPS60194335 A JP S60194335A JP 4886184 A JP4886184 A JP 4886184A JP 4886184 A JP4886184 A JP 4886184A JP S60194335 A JPS60194335 A JP S60194335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- optical fiber
- abrasion
- light
- cap
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/08—Testing mechanical properties
- G01M11/083—Testing mechanical properties by using an optical fiber in contact with the device under test [DUT]
- G01M11/086—Details about the embedment of the optical fiber within the DUT
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Insulators (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、がいし連結部の摩耗を自動的に検出するが
いし連結金具の摩耗検出装置に関する。
いし連結金具の摩耗検出装置に関する。
[従来技術」
近年、送電電圧の超高圧化にともない、第1図に示す懸
垂がいしが広く使用されている。この懸垂がいしは、可
鍛鋳鉄製のキャップ1と、円盤形の硬質磁器2と、鋼製
のピン3とをセメント4゜5で接着したもので、使用電
圧に応じて適当な個数連結して、がbし連として用いる
。すなわち、ビン3の下端部に形成された鋼製のボール
3aを他の懸垂がいしのキャップlに形成された凹部1
&にさし込み、割ビン6で止めてがいし連を形成する。
垂がいしが広く使用されている。この懸垂がいしは、可
鍛鋳鉄製のキャップ1と、円盤形の硬質磁器2と、鋼製
のピン3とをセメント4゜5で接着したもので、使用電
圧に応じて適当な個数連結して、がbし連として用いる
。すなわち、ビン3の下端部に形成された鋼製のボール
3aを他の懸垂がいしのキャップlに形成された凹部1
&にさし込み、割ビン6で止めてがいし連を形成する。
ところで、これらの連結部7(すなわち凹部1&とボー
ル3&)には極めて大きな荷重がかかるだけでなく、横
振れな−とによって摩擦が生じるので、連結部7が摩耗
してがいし連が1破断するおそれがある。
ル3&)には極めて大きな荷重がかかるだけでなく、横
振れな−とによって摩擦が生じるので、連結部7が摩耗
してがいし連が1破断するおそれがある。
との問題を解決するため忙は、定期点検によって連結部
7の摩耗したがいしを発見し、これを新しいがいしと交
換しなければならない。しかしながら、この定期点検で
摩耗したがいしを発見するためKは停電してがいしをは
ずす必要があり大変な労力を要する。また、がいしの数
か非常に多いという事を考え合わせると実際上摩耗度合
いを調べるのは不可能に近い。
7の摩耗したがいしを発見し、これを新しいがいしと交
換しなければならない。しかしながら、この定期点検で
摩耗したがいしを発見するためKは停電してがいしをは
ずす必要があり大変な労力を要する。また、がいしの数
か非常に多いという事を考え合わせると実際上摩耗度合
いを調べるのは不可能に近い。
この発明は、上記の事情に鑑み、がいし連結部の摩耗を
自動的に検出することができるがいし連結金具の摩耗検
出装置を提供することを目的とするO 〔発明の構成〕 この目的を達成するため虻、この発明は、がいし連結部
の摩耗限界位置に光7アイバを埋め込み、この光ファイ
バに光を伝送し、光ファイバが切れて光が伝送きれなく
なったときに摩耗を検出することを特徴とする。
自動的に検出することができるがいし連結金具の摩耗検
出装置を提供することを目的とするO 〔発明の構成〕 この目的を達成するため虻、この発明は、がいし連結部
の摩耗限界位置に光7アイバを埋め込み、この光ファイ
バに光を伝送し、光ファイバが切れて光が伝送きれなく
なったときに摩耗を検出することを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る懸垂がいしの構成を示
す部分断面図、第3図は第2図の冒−璽線拡大断面図、
第4図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第5
図は検出回路1oの構成を示すブロック図である。
す部分断面図、第3図は第2図の冒−璽線拡大断面図、
第4図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第5
図は検出回路1oの構成を示すブロック図である。
これらの図において、11はキャップlの摩耗限界位f
ig円形状に埋め込まれた光ファイバである。摩耗限界
位置とは、これ以上摩耗が進んだときには、がいしを交
換しなければならないとbう限界を示すもので、摩耗が
ここに達したとき忙光ファイバ11が切断される。この
光ファイバ11は、がいし連の各がいし忙設けられてい
る。従って、n個のがいしからなるがいし連においては
、光ファイバもn本設けられ、その各々に検出回路lO
・・・から光線が供給されている。
ig円形状に埋め込まれた光ファイバである。摩耗限界
位置とは、これ以上摩耗が進んだときには、がいしを交
換しなければならないとbう限界を示すもので、摩耗が
ここに達したとき忙光ファイバ11が切断される。この
光ファイバ11は、がいし連の各がいし忙設けられてい
る。従って、n個のがいしからなるがいし連においては
、光ファイバもn本設けられ、その各々に検出回路lO
・・・から光線が供給されている。
ここで、検出回路10は、第5図に示す構成を有してい
る。この図において、12は駆動回路13によって駆動
されて発光する発光ダイオードであり、光ンアイパ11
の一端11aに光線を供給する。この光線は、光ファイ
バ11を伝送され、キャップ1内を通って(第3図参照
)、光ファイバ11の他端11bから出力され、フォト
ダイオード14に受光される。受光された光線はフォト
ダイオード14によって電気信号に変換された後、増幅
回路15で増幅され、信号Sとなって判定回路16へ供
給される。判定回路16は、信号Sが“Hルベルか“L
ルベルかによって、フォトダイオード14に光線が受光
されたか否かを判定するもので、受光されたときには“
1″信号を、されなかったときには“0″信号を送信回
路17へ供給する。この送信回路17では前記“1”/
“0″信号を光信号または電気信号に変えて、OP −
GW (optical ground wire)等
の光伝送路あるいは電波に乗せて中央監視室へ送信する
。
る。この図において、12は駆動回路13によって駆動
されて発光する発光ダイオードであり、光ンアイパ11
の一端11aに光線を供給する。この光線は、光ファイ
バ11を伝送され、キャップ1内を通って(第3図参照
)、光ファイバ11の他端11bから出力され、フォト
ダイオード14に受光される。受光された光線はフォト
ダイオード14によって電気信号に変換された後、増幅
回路15で増幅され、信号Sとなって判定回路16へ供
給される。判定回路16は、信号Sが“Hルベルか“L
ルベルかによって、フォトダイオード14に光線が受光
されたか否かを判定するもので、受光されたときには“
1″信号を、されなかったときには“0″信号を送信回
路17へ供給する。この送信回路17では前記“1”/
“0″信号を光信号または電気信号に変えて、OP −
GW (optical ground wire)等
の光伝送路あるいは電波に乗せて中央監視室へ送信する
。
なお、上記構成要素12〜17は、鉄塔の適当な位RK
取り付けられている。
取り付けられている。
このような構成において、例えば、がいし連の上から2
番目のがいしが摩耗し、このがいしに埋め込まれた光フ
ァイバ11が切断されたとすると、これに対応する検出
回路10のフォトダイオード14に光線が供給されなく
なる。仁れによって増幅回路15の出力信号Sが“L”
レベルとなシ、判定回路16から″0#信号が出力され
る。この結果、第2番目の検出回路10から送信回路1
7に“0”信号が供給され、これが送信回路17から中
央監視室に伝えられ、第2番目のがいしく対応する、ア
ラーム表示手段に表示がなされる。そして、前記第2番
目のがいしの交換手続きが取られ、正常ながいしに交換
される。
番目のがいしが摩耗し、このがいしに埋め込まれた光フ
ァイバ11が切断されたとすると、これに対応する検出
回路10のフォトダイオード14に光線が供給されなく
なる。仁れによって増幅回路15の出力信号Sが“L”
レベルとなシ、判定回路16から″0#信号が出力され
る。この結果、第2番目の検出回路10から送信回路1
7に“0”信号が供給され、これが送信回路17から中
央監視室に伝えられ、第2番目のがいしく対応する、ア
ラーム表示手段に表示がなされる。そして、前記第2番
目のがいしの交換手続きが取られ、正常ながいしに交換
される。
この実施例によれば、がいしの摩耗が自動的に検出され
るので、停電作業を伴なう様な大がかシな点検をしなく
ても済む。
るので、停電作業を伴なう様な大がかシな点検をしなく
ても済む。
なお、上記実施例においては、光ファイバ11をすべて
のがいしに設けたが、がいし連中、最も摩耗進展のきび
しb位置にあるものをそのがいし連の代表として選んで
設けてもよい。また、本実施例は1つのがいし連を例に
とって述べたが、任意の数のがいし連に適用できること
は勿論である。
のがいしに設けたが、がいし連中、最も摩耗進展のきび
しb位置にあるものをそのがいし連の代表として選んで
設けてもよい。また、本実施例は1つのがいし連を例に
とって述べたが、任意の数のがいし連に適用できること
は勿論である。
この場合、送信回路17は共用とすることができる(第
4図参照)。また、駆動回路13の前段に受信回路を設
け、中央監視室からの指令によって発光ダイオード12
を駆動するようにすれば、必要なときにだけ光ファイバ
】1に光を送って摩耗のチェックを行うように構成する
こともできる。
4図参照)。また、駆動回路13の前段に受信回路を設
け、中央監視室からの指令によって発光ダイオード12
を駆動するようにすれば、必要なときにだけ光ファイバ
】1に光を送って摩耗のチェックを行うように構成する
こともできる。
また、この発明は懸垂がいしに限らず摩耗部を有する任
意のがいしに適用できる。
意のがいしに適用できる。
以上説明したようにこの発明は、がいし連結部の摩耗限
界位置に光ファイバを埋め込み、この光ファイバに光を
伝送し、光ファイバが切れて光が伝送されなくなったと
きに摩耗を検知するので、がいし連結部の摩耗を自動的
に検出することができる。これによって、点検のための
労力を大幅に削減することができる。
界位置に光ファイバを埋め込み、この光ファイバに光を
伝送し、光ファイバが切れて光が伝送されなくなったと
きに摩耗を検知するので、がいし連結部の摩耗を自動的
に検出することができる。これによって、点検のための
労力を大幅に削減することができる。
第1図は従来の懸垂がいしの一構成例を示す部分断面図
、第2図は本発明の一実施例による懸垂がいしの構成を
示す部分断面図、第3図は第2図のト」線拡大断面図、
第4図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第5
図は検出回路10の構成を示すブロック図である。 7・・・・・連結部、11・・・・・光ファイバ、12
・・・・・発光ダイオード(発光子R)、14・・・・
・フォトダイオード(受光手段)、16・・・・・燗定
回路(判定手段)。 第3図 第5図 It Ha門−−−■ 〆一く、rユ士Φ′\1 第4図
、第2図は本発明の一実施例による懸垂がいしの構成を
示す部分断面図、第3図は第2図のト」線拡大断面図、
第4図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第5
図は検出回路10の構成を示すブロック図である。 7・・・・・連結部、11・・・・・光ファイバ、12
・・・・・発光ダイオード(発光子R)、14・・・・
・フォトダイオード(受光手段)、16・・・・・燗定
回路(判定手段)。 第3図 第5図 It Ha門−−−■ 〆一く、rユ士Φ′\1 第4図
Claims (1)
- がいしの連結部に埋め込まれた光ファイバと、この光フ
ァイバに光線を供給する発光手段と、前記光ファイバを
伝送された光線を受光する受光手段と、この受光手段が
前記光線を検出しないときに前記連結部が摩耗したと判
定する判定手段とを具備することを特徴とするがいし連
結金具の摩耗検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4886184A JPS60194335A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | がいし連結金具の摩耗検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4886184A JPS60194335A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | がいし連結金具の摩耗検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194335A true JPS60194335A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12815053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4886184A Pending JPS60194335A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | がいし連結金具の摩耗検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194335A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141812A (en) * | 1997-11-13 | 2000-11-07 | Ebara Corporation | Cleaning apparatus and cleaning member rinsing apparatus |
CN102829970A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-19 | 江苏祥源电气设备有限公司 | 复合绝缘子金具锁紧销拉力试验机 |
JP2014507658A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-03-27 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | 多重型光ファイバ摩耗センサ |
CN113577630A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-11-02 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种扑灭输电线路山火的灭火介质试验装置及试验方法 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4886184A patent/JPS60194335A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141812A (en) * | 1997-11-13 | 2000-11-07 | Ebara Corporation | Cleaning apparatus and cleaning member rinsing apparatus |
JP2014507658A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-03-27 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | 多重型光ファイバ摩耗センサ |
CN102829970A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-19 | 江苏祥源电气设备有限公司 | 复合绝缘子金具锁紧销拉力试验机 |
CN113577630A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-11-02 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种扑灭输电线路山火的灭火介质试验装置及试验方法 |
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