JPS59206704A - 光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置 - Google Patents
光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置Info
- Publication number
- JPS59206704A JPS59206704A JP58082943A JP8294383A JPS59206704A JP S59206704 A JPS59206704 A JP S59206704A JP 58082943 A JP58082943 A JP 58082943A JP 8294383 A JP8294383 A JP 8294383A JP S59206704 A JPS59206704 A JP S59206704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- optical fiber
- track
- fiber line
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光ファイバ線を用いて鉄道や道路などの軌
道の異常を監視する装置に関するものであるＯ 鉄道や道路の山間部等でレール曲り、ガケ崩れや路面欠
壊などの軌道の異常が生じた場合、常時監視が困難なた
めに大事故につながるケースがあった。これを常時監視
が出来、異常発生時にその箇所の手前で警報を鳴らし、
また輸送システムの中枢に即時、異常発生情報を伝達出
来れば事故の未然防止と迅速な復旧が可能になる。
道の異常を監視する装置に関するものであるＯ 鉄道や道路の山間部等でレール曲り、ガケ崩れや路面欠
壊などの軌道の異常が生じた場合、常時監視が困難なた
めに大事故につながるケースがあった。これを常時監視
が出来、異常発生時にその箇所の手前で警報を鳴らし、
また輸送システムの中枢に即時、異常発生情報を伝達出
来れば事故の未然防止と迅速な復旧が可能になる。
そこで、この発明の目的はこのような軌道異常を監視す
るための装置を提供しようとするものである。
るための装置を提供しようとするものである。
この発明の軌道異常監視装置による軌道の異常検知と異
常発生情報の発生・伝送は直列に回路構成した光ファイ
バ線で行い、この光ファイバ線に通じた光のしゃ断状態
を検出して異常警報を発生させるのである。そのために
、この発明では、軌道の異常検知用光ファイバ線、情報
伝送用光ファイバ線、光電変換器、異常信号伝送線、信
号制御装置、信号機などが使用される。
常発生情報の発生・伝送は直列に回路構成した光ファイ
バ線で行い、この光ファイバ線に通じた光のしゃ断状態
を検出して異常警報を発生させるのである。そのために
、この発明では、軌道の異常検知用光ファイバ線、情報
伝送用光ファイバ線、光電変換器、異常信号伝送線、信
号制御装置、信号機などが使用される。
以下、この発明の一実施例を添付図面についそ詳しく説
明する。
明する。
第１図ないし第３図に示すように、異常検知部ＩＯは、
鉄道や道路などの軌道（図示しない）の異常を監視する
必要がある場所に設置され、中心介在物／／、この中、
心介在物ｉｉのまわりに多芯となるように巻きつけられ
るが１本の異常検知用光ファイバ線／２、およびこの異
常検知用光ファイバ線１２に当接するカッター／３が取
りつけられた外皮チューブ／４’から成る。
鉄道や道路などの軌道（図示しない）の異常を監視する
必要がある場所に設置され、中心介在物／／、この中、
心介在物ｉｉのまわりに多芯となるように巻きつけられ
るが１本の異常検知用光ファイバ線／２、およびこの異
常検知用光ファイバ線１２に当接するカッター／３が取
りつけられた外皮チューブ／４’から成る。
異常検知用光ファイバ線／２は異常の影響を受けない場
所に設置された異常情報発生・伝送部コθまで情報伝送
用光ファイバ線／２Ａとして延長され、従って異常検知
用光ファイバ線／２と情報伝送用光ファイバ線／２Ａは
一体になっている。異常情報発生・伝送部、２０は、情
報伝送用光ファイバ線／２Ａの各端にそれぞれ接続され
た発光器コへ受光器２２から成る光電変換器コ３を含み
、発光器２／の発生した光が光ファイバ線を通して受光
器、２２で検知されるようになっている。
所に設置された異常情報発生・伝送部コθまで情報伝送
用光ファイバ線／２Ａとして延長され、従って異常検知
用光ファイバ線／２と情報伝送用光ファイバ線／２Ａは
一体になっている。異常情報発生・伝送部、２０は、情
報伝送用光ファイバ線／２Ａの各端にそれぞれ接続され
た発光器コへ受光器２２から成る光電変換器コ３を含み
、発光器２／の発生した光が光ファイバ線を通して受光
器、２２で検知されるようになっている。
このように構成することで、異常の発生つまり路面の変
形に伴って異常検知用光ファイバ線１２の形状が変化し
、カッター／３が中心介在物／／に押しつけられて異常
検知用光ファイバ線／コを断線させるか或は光電変換器
ココ中の発光器２１から受光器２．２への光の伝送にロ
スが生じたことを検出し、これにより異常発生情報を発
生する。
形に伴って異常検知用光ファイバ線１２の形状が変化し
、カッター／３が中心介在物／／に押しつけられて異常
検知用光ファイバ線／コを断線させるか或は光電変換器
ココ中の発光器２１から受光器２．２への光の伝送にロ
スが生じたことを検出し、これにより異常発生情報を発
生する。
受光器ココで発生された、異常発生情報を表わす信号は
、異常信号伝送線２４’により信号機制御装置２５に伝
送される。この信号機制御装置２ｓはこの信号を受けて
、信号機２乙へ警報出力を与える。
、異常信号伝送線２４’により信号機制御装置２５に伝
送される。この信号機制御装置２ｓはこの信号を受けて
、信号機２乙へ警報出力を与える。
また、異常発生情報は輸送システムの中枢である中央監
視室（図示しない）へ伝送されることも可能である。す
なわち、第７図に示すように、異常検知部１０は異常を
監視する必要がある場所に金具／りで固定され、異常信
号伝送線２’ｌは信号制御装置２夕のみならず中央監視
室へも接続される。
視室（図示しない）へ伝送されることも可能である。す
なわち、第７図に示すように、異常検知部１０は異常を
監視する必要がある場所に金具／りで固定され、異常信
号伝送線２’ｌは信号制御装置２夕のみならず中央監視
室へも接続される。
この発明の装置は輸送路の翼常検出のみならず構造物の
変形全てに対し、その規模の太ぎさを変えることで適用
可能である。
変形全てに対し、その規模の太ぎさを変えることで適用
可能である。
この発明の基本方式は外部環境の変化に信号伝送路の一
部が即応して破壊することを意図しており、異常検知部
とその信号伝送路としての情報伝送用光ファイバ線が一
体になっていることに特色がある。この回路を構成する
場合、電線を使用する方法も考えられるが、設置場所が
監視のゆき届かない場所であることを考慮すると、電磁
ノイズ（雷、車両など）で誤動作せず、経年変化の少な
い光ファイバ線を使用することも一つの特色となってい
る。
部が即応して破壊することを意図しており、異常検知部
とその信号伝送路としての情報伝送用光ファイバ線が一
体になっていることに特色がある。この回路を構成する
場合、電線を使用する方法も考えられるが、設置場所が
監視のゆき届かない場所であることを考慮すると、電磁
ノイズ（雷、車両など）で誤動作せず、経年変化の少な
い光ファイバ線を使用することも一つの特色となってい
る。
第１図は異常検知部の横断面図、第一図は異常検知部の
縦断面図、第３図はこの発明の軌道異常監視装置を一部
ブロック図で示す構成図、第を図は軌道異常監視装置の
適用例を示す概略図である。 １０は異常検知部、／／は中心介在物、／、２は異常検
知用光ファイバ線、／、２Ａは情報伝送用光ファイバ線
、／３はカッター、／ｑは外皮チューブ、２０は異常情
報発生・伝送部、２１は発光器、２．２は受光器、λ３
は光電変換器、２ダは異常信号伝送線、２Ｓは信号機制
御装置、２乙は信号機である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
縦断面図、第３図はこの発明の軌道異常監視装置を一部
ブロック図で示す構成図、第を図は軌道異常監視装置の
適用例を示す概略図である。 １０は異常検知部、／／は中心介在物、／、２は異常検
知用光ファイバ線、／、２Ａは情報伝送用光ファイバ線
、／３はカッター、／ｑは外皮チューブ、２０は異常情
報発生・伝送部、２１は発光器、２．２は受光器、λ３
は光電変換器、２ダは異常信号伝送線、２Ｓは信号機制
御装置、２乙は信号機である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）軌道や構造物の異常を監視する必要がある場所に
設置され、中心介在物、この中心介在物のまわりに多芯
となるように巻きつけられるが７本の異常検知用光ファ
イバ線、およびこの異常検知用光ファイバ線に当接する
カッターが取りつけられた外皮チューブから成る異常検
知部と、前記異常検知用光ファイバ線から延長されかつ
これと一体の情報伝送用光ファイバ線と、前記異常の影
響を受けない場所に設置され、前記情報伝送用光ファイ
バ線の各端にそれぞれ接続された発光器、受光器から成
る光電変換器を含む異常情報発生・伝送部と、 を備え、 前記異常の発生時に、前記カッターが前記中心介在物に
押しつけられて前記異常検知用光ファイバ線を断線させ
るか或は前記異常検知用光ファイバ線に通じていた光の
伝送にロスが生じたことを検出し、もって異常発生情報
を発生するよう圧した、 光ファイバ線を用いた軌道異常監視装置。 - （２）異常情報発生・伝送部は二受光器へ接続され異常
発生情報を表わす信号を受ける信号機制御装置およびこ
の信号機制御装置から警報出力が与えられる信号機を含
む特許請求の範囲第１項記載の軌道異常監視装置。 - （３） 異常発生情報が輸送システムの中央監視室へ
も与えられるようにした特許請求の範囲第コ項記載の軌
道異常監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58082943A JPS59206704A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58082943A JPS59206704A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206704A true JPS59206704A (ja) | 1984-11-22 |
| JPH0148961B2 JPH0148961B2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=13788297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58082943A Granted JPS59206704A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59206704A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61169704A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Ohbayashigumi Ltd | コンクリ−ト構造体のひび割れ検出方法 |
| JP2009019878A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Ntt Infranet Co Ltd | 変形量センサ、変形量測定装置、変形量測定方法 |
| JP2010248727A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Ntt Infranet Co Ltd | 衝撃検知システムおよび該衝撃検知システムを使用した衝撃検知方法 |
| KR101048804B1 (ko) | 2009-04-30 | 2011-07-12 | 한국유지관리 주식회사 | 레일 누적 통과 톤수 실측 장치 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP58082943A patent/JPS59206704A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61169704A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Ohbayashigumi Ltd | コンクリ−ト構造体のひび割れ検出方法 |
| JP2009019878A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Ntt Infranet Co Ltd | 変形量センサ、変形量測定装置、変形量測定方法 |
| JP2010248727A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Ntt Infranet Co Ltd | 衝撃検知システムおよび該衝撃検知システムを使用した衝撃検知方法 |
| KR101048804B1 (ko) | 2009-04-30 | 2011-07-12 | 한국유지관리 주식회사 | 레일 누적 통과 톤수 실측 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148961B2 (ja) | 1989-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6895542B2 (ja) | 埋設電力ケーブルが間違って掘削されることを防止する警報装置 | |
| US20190236477A1 (en) | Fiber sensing on roadside applications | |
| CN107733523A (zh) | 一种光缆多路纤芯实时监测装置及系统 | |
| JP2018136726A (ja) | 防災システム | |
| JPS59206704A (ja) | 光フアイバ線を用いた軌道異常監視装置 | |
| EP0072085B1 (en) | Security barrier structure | |
| JPH0583876B2 (ja) | ||
| KR102041949B1 (ko) | 분산온도광센서를 통한 실시간 철로 온도 감시 시스템 | |
| EP2144207A1 (en) | Optical fiber anti-intrusion system | |
| JP2745100B2 (ja) | 土砂崩壊検出センサ及びそれを用いた集中監視システム | |
| JP2018114792A (ja) | 光ケーブルを利用した鉄道制御システム | |
| JP2581607B2 (ja) | 電力ケーブル線路事故点検出システムにおける検出用光ファイバ布設構造 | |
| JP6846209B2 (ja) | 光ケーブルを利用した踏切制御システムおよび鉄道制御システム | |
| JP2825556B2 (ja) | 侵入者警報装置 | |
| JP2989228B2 (ja) | 電力ケーブル異常点検出装置 | |
| JPH06183346A (ja) | 列車接近検知方式及び列車接近検知装置 | |
| JPH0748073B2 (ja) | 電力ケーブル線路事故点検出システムにおける検出用光ファイバ布設構造 | |
| JPH0315990B2 (ja) | ||
| JPS58198103A (ja) | パンタグラフ異常検出装置 | |
| JPS59141075A (ja) | 送電線故障位置検出装置 | |
| JPH11239102A (ja) | 光信号出力停止の方法とその回路 | |
| JPS6111624A (ja) | 送電線張力センサ | |
| JP3070858B2 (ja) | 送電線の多数線路における故障区間検出方式 | |
| JPH0769248B2 (ja) | 光ケ−ブルの障害検知装置 | |
| JPS6096128A (ja) | 電力ケ−ブルの地絡検出方法 |