JPH0122586B2 - - Google Patents
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- JPH0122586B2 JPH0122586B2 JP56165629A JP16562981A JPH0122586B2 JP H0122586 B2 JPH0122586 B2 JP H0122586B2 JP 56165629 A JP56165629 A JP 56165629A JP 16562981 A JP16562981 A JP 16562981A JP H0122586 B2 JPH0122586 B2 JP H0122586B2
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- JP
- Japan
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- reaction tube
- cleaning liquid
- cleaning
- liquid
- suction
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L13/00—Cleaning or rinsing apparatus
- B01L13/02—Cleaning or rinsing apparatus for receptacle or instruments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
- B01L3/5082—Test tubes per se
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/11—Automated chemical analysis
- Y10T436/113332—Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
- Y10T436/114998—Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack with treatment or replacement of aspirator element [e.g., cleaning, etc.]
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動分析器等の反応管洗浄方法に関す
るものである。
るものである。
デイスクリート方式の自動分析器として、試料
および試薬を分注して反応させる反応管を繰返し
使用するものがある。このような自動分析器にお
いては、試料間のコンタミネーシヨンを防止し、
精度の高い分析結果を得るため、ある試料に対す
る分析終了後次の試料に対する分析動作の開始に
先立つて反応管を洗浄乾燥する必要があり、その
洗浄方法として反応管上部から反応管内に洗浄液
をシヤワー状に噴射しながらこれを吸引排出して
洗浄する方法や、反応管内に洗浄液を満たしてか
らこれを単位時間当りの吸引量が比較的多いポン
プにより吸引排出して洗浄する方法等が提案され
ている。前者の洗浄方法は、反応管内に洗浄液を
放射状に噴射するものであるから洗浄効果を上げ
ることができるが、反応管上部に付着した洗浄液
の水滴が吸引排出されずそのまま留まることがあ
り、これがために、高精度の分析ができない場合
がある。また後者の洗浄方法においては、反応管
内に満たされた洗浄液を比較的高速度で吸引排出
するため、反応管内での洗浄液の液面減少が急激
となつて洗浄液が反応管内壁に水滴となつて残存
し、前者の場合と同様に高精度の分析ができない
場合がある。
および試薬を分注して反応させる反応管を繰返し
使用するものがある。このような自動分析器にお
いては、試料間のコンタミネーシヨンを防止し、
精度の高い分析結果を得るため、ある試料に対す
る分析終了後次の試料に対する分析動作の開始に
先立つて反応管を洗浄乾燥する必要があり、その
洗浄方法として反応管上部から反応管内に洗浄液
をシヤワー状に噴射しながらこれを吸引排出して
洗浄する方法や、反応管内に洗浄液を満たしてか
らこれを単位時間当りの吸引量が比較的多いポン
プにより吸引排出して洗浄する方法等が提案され
ている。前者の洗浄方法は、反応管内に洗浄液を
放射状に噴射するものであるから洗浄効果を上げ
ることができるが、反応管上部に付着した洗浄液
の水滴が吸引排出されずそのまま留まることがあ
り、これがために、高精度の分析ができない場合
がある。また後者の洗浄方法においては、反応管
内に満たされた洗浄液を比較的高速度で吸引排出
するため、反応管内での洗浄液の液面減少が急激
となつて洗浄液が反応管内壁に水滴となつて残存
し、前者の場合と同様に高精度の分析ができない
場合がある。
本発明の目的は上述した不具合を解決し、洗浄
液が水滴となつて残存することなく常に確実に洗
浄することができ、したがつて自動分析器に適用
した場合には試料間のコンタミネーシヨンを起す
ことなく常に高精度の分析ができる自動分析器等
の反応管洗浄方法を提供しようとするものであ
る。
液が水滴となつて残存することなく常に確実に洗
浄することができ、したがつて自動分析器に適用
した場合には試料間のコンタミネーシヨンを起す
ことなく常に高精度の分析ができる自動分析器等
の反応管洗浄方法を提供しようとするものであ
る。
本発明の反応管洗浄方法は、反応管内にシヤワ
ー状に洗浄液を注入しながらこの洗浄液を吸引排
出した後、反応管内に洗浄液を満たしてからこの
洗浄液を比較的ゆつくりした速度で吸引排出して
反応管を洗浄することを特徴とするものである。
ー状に洗浄液を注入しながらこの洗浄液を吸引排
出した後、反応管内に洗浄液を満たしてからこの
洗浄液を比較的ゆつくりした速度で吸引排出して
反応管を洗浄することを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図面は本発明方法を実施する反応管洗浄乾燥装
置の一例の構成を示す線図であり、繰返し使用す
る多数のU字状の反応管を具える自動分析器に適
用したものである。U字状の反応管1は大径部1
Aと細径部1Bとをもつて構成され、恒温槽(図
示せず)内に等間隔に配置されて矢印で示す方向
に間欠的に移送される。本例では反応管1の移送
方向に対し反応管1内に収容されている被検液を
反応管1を通して測光する位置あるいは被検液を
フローセルに吸引する位置よりも下流側の所定の
反応管停止位置に、該位置にある反応管1の大径
部1Aに臨ませて洗浄液を放射状に噴射する洗浄
液放射ノズル2を設けると共に、細径部1Bに着
脱自在に連結するように洗浄液排出端3を設け
る。これら洗浄液放射ノズル2および洗浄液排出
端3を設けた位置の次の反応管停止位置には、該
位置にある反応管1の大径部1Aに臨ませて洗浄
液吐出ノズル4を設け、更に次の反応管停止位置
には該位置にある反応管1の細径部1Bに着脱自
在に連結するように洗浄液排出端5を設ける。ま
た、この洗浄液排出端5を設けた位置よりも更に
下流側の所定の反応管停止位置には該位置にある
反応管1の細径部1Bに着脱自在に連結するよう
に吸引端6を設ける。
置の一例の構成を示す線図であり、繰返し使用す
る多数のU字状の反応管を具える自動分析器に適
用したものである。U字状の反応管1は大径部1
Aと細径部1Bとをもつて構成され、恒温槽(図
示せず)内に等間隔に配置されて矢印で示す方向
に間欠的に移送される。本例では反応管1の移送
方向に対し反応管1内に収容されている被検液を
反応管1を通して測光する位置あるいは被検液を
フローセルに吸引する位置よりも下流側の所定の
反応管停止位置に、該位置にある反応管1の大径
部1Aに臨ませて洗浄液を放射状に噴射する洗浄
液放射ノズル2を設けると共に、細径部1Bに着
脱自在に連結するように洗浄液排出端3を設け
る。これら洗浄液放射ノズル2および洗浄液排出
端3を設けた位置の次の反応管停止位置には、該
位置にある反応管1の大径部1Aに臨ませて洗浄
液吐出ノズル4を設け、更に次の反応管停止位置
には該位置にある反応管1の細径部1Bに着脱自
在に連結するように洗浄液排出端5を設ける。ま
た、この洗浄液排出端5を設けた位置よりも更に
下流側の所定の反応管停止位置には該位置にある
反応管1の細径部1Bに着脱自在に連結するよう
に吸引端6を設ける。
洗浄液排出端3および吸引端6はそれぞれ廃液
吸引管7および吸引管8を介して廃液容器9に連
結し、洗浄液排出端5は廃液吸引管10を介して
比較的低速度で回転するローリングポンプ11の
吸引側に連結する。このローリングポンプ11の
吐出側は適当な廃液管を介して廃液槽あるいは下
水または排水溝等に臨ませる。また、廃液容器9
はその上端開口12を密閉蓋13により気密に閉
止し、この蓋13に上記廃液吸引管7および吸引
管8を気密に貫通して取付けると共に、排気管1
4および廃液排出管15をも気密に貫通して取付
ける。排気管14の外方延長端はバキユームポン
プ16の吸引側に連結し、また廃液排出管15は
排液容器9内に下方に延長してその下端開口を容
器9の底近くに位置させ、外方延長端を既知のロ
ーリングポンプ17の吸込側に連結する。このロ
ーリングポンプ17の吐出側は、上記ローリング
ポンプ11と同様適当な廃液管を介して廃液槽あ
るいは下水または排水溝等に臨ませる。
吸引管7および吸引管8を介して廃液容器9に連
結し、洗浄液排出端5は廃液吸引管10を介して
比較的低速度で回転するローリングポンプ11の
吸引側に連結する。このローリングポンプ11の
吐出側は適当な廃液管を介して廃液槽あるいは下
水または排水溝等に臨ませる。また、廃液容器9
はその上端開口12を密閉蓋13により気密に閉
止し、この蓋13に上記廃液吸引管7および吸引
管8を気密に貫通して取付けると共に、排気管1
4および廃液排出管15をも気密に貫通して取付
ける。排気管14の外方延長端はバキユームポン
プ16の吸引側に連結し、また廃液排出管15は
排液容器9内に下方に延長してその下端開口を容
器9の底近くに位置させ、外方延長端を既知のロ
ーリングポンプ17の吸込側に連結する。このロ
ーリングポンプ17の吐出側は、上記ローリング
ポンプ11と同様適当な廃液管を介して廃液槽あ
るいは下水または排水溝等に臨ませる。
次に本実施例の動作を説明する。
自動分析器の作動に当り、ローリングポンプ1
1,17およびバキユームポンプ16を同時作動
する。先ず洗浄液放射ノズル2および洗浄液排出
端3を設けた位置において、反応管1の大径部1
Aから洗浄液放射ノズル2により放射状に洗浄液
を注入すると同時に、注入された洗浄液および残
存する被検液をバキユームポンプ16の作用によ
り細径部1Bを通り排出端3および廃液吸引管7
を介して廃液容器9内に排出し、これにより反応
管1を一旦洗浄する。次に1ステツプ移送した位
置において、洗浄液吐出ノズル4から洗浄液を吐
出して反応管1内に洗浄液を満たし、この洗浄液
を更に次の1ステツプ移送位置においてローリン
グポンプ11の作用により排出端5および廃液吸
引管10を介して比較的ゆつくりした速度で吸引
排出して反応管1内を再び洗浄する。その後数ス
テツプ移送された位置すなわち吸引端6を設けた
位置において、バキユームポンプ16の作用によ
り反応管1、吸引端6および吸引管8を介して空
気を吸引し、これにより反応管1内を乾燥する。
なお、廃液容器9内に吸引捕集された廃液はロー
リングポンプ17の作用により排出管15を介し
て排出する。
1,17およびバキユームポンプ16を同時作動
する。先ず洗浄液放射ノズル2および洗浄液排出
端3を設けた位置において、反応管1の大径部1
Aから洗浄液放射ノズル2により放射状に洗浄液
を注入すると同時に、注入された洗浄液および残
存する被検液をバキユームポンプ16の作用によ
り細径部1Bを通り排出端3および廃液吸引管7
を介して廃液容器9内に排出し、これにより反応
管1を一旦洗浄する。次に1ステツプ移送した位
置において、洗浄液吐出ノズル4から洗浄液を吐
出して反応管1内に洗浄液を満たし、この洗浄液
を更に次の1ステツプ移送位置においてローリン
グポンプ11の作用により排出端5および廃液吸
引管10を介して比較的ゆつくりした速度で吸引
排出して反応管1内を再び洗浄する。その後数ス
テツプ移送された位置すなわち吸引端6を設けた
位置において、バキユームポンプ16の作用によ
り反応管1、吸引端6および吸引管8を介して空
気を吸引し、これにより反応管1内を乾燥する。
なお、廃液容器9内に吸引捕集された廃液はロー
リングポンプ17の作用により排出管15を介し
て排出する。
以上述べたように本発明においては、先ず反応
管内にシヤワー状に洗浄液を注入しながらこれを
吸引排出する洗浄効果の高い洗浄法により反応管
を一旦洗浄し、次に反応管内に洗浄液を満たして
からこれを比較的ゆつくりした速度で、すなわち
反応管内に洗浄液の水滴が残存しないように液面
が比較的ゆつくり減少するようにして吸引排出す
ることにより反応管を再度洗浄するようにしたか
ら、最初の洗浄後に反応管上部に洗浄液の水滴が
残存しても、次の洗浄においては洗浄液の水滴が
反応管内に残存することなくほぼ完全に洗浄液を
排出することができる。したがつて、その後反応
管内に空気流を通すことにより反応管を確実に洗
浄乾燥することができるから、自動分析器に適用
した場合には試料間のコンタミネーシヨンを起す
ことなく常に高精度の分析ができる。
管内にシヤワー状に洗浄液を注入しながらこれを
吸引排出する洗浄効果の高い洗浄法により反応管
を一旦洗浄し、次に反応管内に洗浄液を満たして
からこれを比較的ゆつくりした速度で、すなわち
反応管内に洗浄液の水滴が残存しないように液面
が比較的ゆつくり減少するようにして吸引排出す
ることにより反応管を再度洗浄するようにしたか
ら、最初の洗浄後に反応管上部に洗浄液の水滴が
残存しても、次の洗浄においては洗浄液の水滴が
反応管内に残存することなくほぼ完全に洗浄液を
排出することができる。したがつて、その後反応
管内に空気流を通すことにより反応管を確実に洗
浄乾燥することができるから、自動分析器に適用
した場合には試料間のコンタミネーシヨンを起す
ことなく常に高精度の分析ができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるも
のではなく幾多の変更または変形が可能である。
例えば上述した実施例ではU字状の反応管を洗浄
乾燥するようにしたが、反応管が試験管状のもの
であつても本発明を有効に実施することができ
る。また、本発明はガラス、プラスチツク等種々
の材質の反応管の洗浄乾燥に有効に適用すること
ができるが、特に反応管がプラスチツク等の親水
性の材質で形成されている場合には洗浄液をより
確実に排出できるから極めて効果的である。更に
上述した実施例では洗浄液吐出ノズル4を反応管
1の大径部1Aに臨ませたが、これを細径部1B
に臨ませて細径部1B側から洗浄液を注入しても
よいし、洗浄液放射ノズル2からの洗浄液の注入
と、洗浄液排出端3からの吸引とを同時に行なつ
て反応管1を一旦洗浄した後、洗浄液排出端3か
らの吸引を止め洗浄液放射ノズル2により反応管
1内に洗浄液を満たすようにして洗浄液吐出ノズ
ル4を除くこともできる。また、反応管1内に満
たされた洗浄液はローリングポンプ11を用いず
バキユームポンプ16により比較的ゆつくりとし
た速度で廃液容器9内に吸引排出するようにして
もよい。
のではなく幾多の変更または変形が可能である。
例えば上述した実施例ではU字状の反応管を洗浄
乾燥するようにしたが、反応管が試験管状のもの
であつても本発明を有効に実施することができ
る。また、本発明はガラス、プラスチツク等種々
の材質の反応管の洗浄乾燥に有効に適用すること
ができるが、特に反応管がプラスチツク等の親水
性の材質で形成されている場合には洗浄液をより
確実に排出できるから極めて効果的である。更に
上述した実施例では洗浄液吐出ノズル4を反応管
1の大径部1Aに臨ませたが、これを細径部1B
に臨ませて細径部1B側から洗浄液を注入しても
よいし、洗浄液放射ノズル2からの洗浄液の注入
と、洗浄液排出端3からの吸引とを同時に行なつ
て反応管1を一旦洗浄した後、洗浄液排出端3か
らの吸引を止め洗浄液放射ノズル2により反応管
1内に洗浄液を満たすようにして洗浄液吐出ノズ
ル4を除くこともできる。また、反応管1内に満
たされた洗浄液はローリングポンプ11を用いず
バキユームポンプ16により比較的ゆつくりとし
た速度で廃液容器9内に吸引排出するようにして
もよい。
図面は本発明方法を実施する反応管洗浄乾燥装
置の一例の構成を示す線図である。 1……反応管、2……洗浄液放射ノズル、3,
5……洗浄液排出端、4……洗浄液吐出ノズル、
6……吸引端、7,10……廃液吸引管、8……
吸引管、9……廃液容器、11,17……ローリ
ングポンプ、12……開口、13……密閉蓋、1
4……排気管、15……廃液排出管、16……バ
キユームポンプ。
置の一例の構成を示す線図である。 1……反応管、2……洗浄液放射ノズル、3,
5……洗浄液排出端、4……洗浄液吐出ノズル、
6……吸引端、7,10……廃液吸引管、8……
吸引管、9……廃液容器、11,17……ローリ
ングポンプ、12……開口、13……密閉蓋、1
4……排気管、15……廃液排出管、16……バ
キユームポンプ。
Claims (1)
- 1 反応管内にシヤワー状に洗浄液を注入しなが
らこの洗浄液を吸引排出した後、反応管内に洗浄
液を満たしてからこの洗浄液を比較的ゆつくりし
た速度で吸引排出して反応管を洗浄することを特
徴とする自動分析器等の反応管洗浄方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165629A JPS5866853A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 自動分析器等の反応管洗浄方法 |
US06/434,872 US4444598A (en) | 1981-10-19 | 1982-10-18 | Method for washing reaction tube |
DE3238679A DE3238679C2 (de) | 1981-10-19 | 1982-10-19 | Verfahren zum Reinigen rohrförmiger Probenbehälter eines automatischen Analysiergerätes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165629A JPS5866853A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 自動分析器等の反応管洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866853A JPS5866853A (ja) | 1983-04-21 |
JPH0122586B2 true JPH0122586B2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=15815989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56165629A Granted JPS5866853A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 自動分析器等の反応管洗浄方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4444598A (ja) |
JP (1) | JPS5866853A (ja) |
DE (1) | DE3238679C2 (ja) |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
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JP2883347B2 (ja) * | 1989-03-15 | 1999-04-19 | 日本電子株式会社 | 自動免疫測定装置のカートリッジ洗浄装置 |
US5350458A (en) * | 1989-09-29 | 1994-09-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | Method for cleaning a diagnostic analyzer |
US5264042A (en) * | 1990-05-08 | 1993-11-23 | Wells John R | Method for washing magnetic particles in a vessel with a bottom pull |
JPH0894628A (ja) * | 1994-09-28 | 1996-04-12 | Lion Corp | 分析用容器前処理装置 |
US6379626B1 (en) | 1999-09-03 | 2002-04-30 | Array Biopharma | Reactor plate clamping system |
US6403379B1 (en) | 1999-09-03 | 2002-06-11 | Array Biopharma | Reactor plate washing station |
DE19959666B4 (de) * | 1999-12-10 | 2004-07-15 | Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co | Vorrichtung und System zum Entsorgen von flüssigen Abfallstoffen für einen Laborarbeitsplatz |
DE102007023943A1 (de) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | Mulag Fahrzeugwerk Heinz Wössner GmbH u. Co KG | Mobile Dosieranlage |
US20180209921A1 (en) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | Mallinckrodt Nuclear Medicine Llc | Systems and methods for assaying an eluate of a radionuclide generator |
CN108311499B (zh) * | 2018-02-02 | 2020-03-20 | 青岛大学 | 一种护理医用玻璃试管清洗消毒设备 |
JP7159100B2 (ja) * | 2019-04-08 | 2022-10-24 | アークレイ株式会社 | 分析装置、フローセルの廃液流路及び排液の排出方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE1963795B2 (de) * | 1968-12-21 | 1972-06-15 | Olympus Optical Co Ltd , Tokio | Automatische analysiervorrichtung |
DE2101962A1 (de) * | 1971-01-16 | 1972-07-20 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Aufeinanderfolgende Überführung von Probenflüssigkeiten verschiedener Zusammensetzung in eine Meßzelle unter Zwischenschaltung eines Spülvorganges |
US3880589A (en) * | 1973-10-23 | 1975-04-29 | Coulter Electronics | Fluid circuit including tube rinsing system and bath level maintaining system |
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