JPH04104488A - シールドピン自動組立装置 - Google Patents

シールドピン自動組立装置

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JPH04104488A
JPH04104488A JP22039990A JP22039990A JPH04104488A JP H04104488 A JPH04104488 A JP H04104488A JP 22039990 A JP22039990 A JP 22039990A JP 22039990 A JP22039990 A JP 22039990A JP H04104488 A JPH04104488 A JP H04104488A
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丹野 昌吾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシールドピン自Gh kn立装置に関する。
〔従来の技術〕
−Cに、自動車ワイヤハーネスのコネクタは、第18図
に示すように、電線1の先端の芯線を固定する芯線圧着
部2を有するターミナル3よ、該電線1の被覆層の先端
に外嵌されると共に該ターミナル3の被覆圧着部4に固
定されるワイヤノール5と、複数の孔部6・・・を有す
ると共に上記ターミナル3が挿入されるハウジング7等
から構成されている。
ところで配線によっては、上記ハウジング7の孔部6・
・・の内で電線1が接続不要なものが存在する場合があ
るが、この場合、この孔部6を密」−=+する必要があ
る(水の浸入防止のため)6そこで、第18図に示すよ
うに、ワイヤシール5の孔部にピン8を挿入したものを
、ハウジング7の不要な孔部6に、矢印Aのように挿入
することが広く行われている。
例えばこのワイヤシール5の4法は、外径が5mm程度
で長さが7mm、またピンは軸部が1mmで全長10m
m等の小さな部品であるが、従来、第18図に示すよう
にピン8をワイヤシール5に挿入するには手作業にて行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
手作業にてピンを指でつまんでワイヤシールの孔へ挿入
するため極めて非能率であった。また、−IIIQ的な
従来の自動化の考えにてワイヤシールヘビンを挿入しよ
うとしても、極めて自動化が困難であった。その理由は
、十述のように小さながっ弾性変形するワイヤシールの
小さな孔部へ、細径のピンを押込む時に、両者の軸心が
一致するよ・うに姿勢制御することが至難であって、ピ
ンがゴJ、等の弾性材から成るワイヤシールの孔部の途
中から周囲壁を破って側方へ貫通する不良品の発生が避
は難い。
本発明は、このような極めて小さな両部品を大量に能率
良く、かつ 安定した高品質で、自動的に組立てる装置
の提供を目的とする。
〔課題を解決するだめの手段] 本発明のシールドピン自動組立装置は、自動車ワイヤハ
ーネスのコネクタに用いられるワイヤシールの孔部へ、
基盤部とそれから突出した軸部とから成るピンを、挿入
するシールドピン自動組立装置であって;該ピンの上記
基盤部を軸方向の両側から強く圧接して該ピンを挟持す
るチャッキング手段と;該チャッキング手段にて固定保
持した該ピンの軸部に対して、F記ワイヤシールを押込
むワイヤシール押圧手段と;を備えている。
また、該ピンの上記基盤部を軸方向の両側から強く圧接
して該ピンを挟持するチャッキング手段と;上記ワイヤ
シールを差込む孔を有するロータリテーブルと、該孔に
ワイヤシールを差込むワイヤシール差込往復動機構とを
、有すると共に、間欠的に回転する該ロータリテーブル
にて上記チャッキング手段で固定保持された上記ピンの
軸部に対して該ワイヤシールの孔部を同心状に対向させ
る搬送手段と;該ロータリテーブルの−に記孔内へ抜差
自在に挿入する突き棒を有し、」−記同心状に対向した
該孔内のワイヤシールを1−記ピンの軸部に対して、押
込むワイヤシール押圧手段と;を備えている。
また、該ピンの」−記基盤部を軸方向の両側から強く圧
接して該ピンを挟持するチャッキング手段と;該ピンの
−1ユ記動部の先端り司二記ワイヤシールの孔部の挿入
側開口部へ挿入されるまでの間、該ピンの軸部の中間乃
至先端寄りを保持して、上記チャッキング手段と共働し
て該ピンの軸心方向を正規に保持する挿入初期姿勢規制
手段と;該ピンの軸部に対して、上記ワイヤシールを押
込むワイヤシール押圧手段と;を備えている。
〔作 用〕
チャッキング手段はピンの軸部ではなく、基盤部を挟持
するから、ワイヤシールの孔部への該軸部の挿入■4の
邪魔とならない。しかも、強固にピンを高精度に保持す
ることができる。そして、このように保持されて静止し
たピンに対し、ワイヤシールの方を押圧手段で押込むと
、ワイヤシールの孔部へ上記軸部が正確に   芯ずれ
を生ずることなく   挿入して、両部品が141立て
られる。
搬送手段として、ワイヤシールを差込む孔を有するロー
タリテーブルを使用することにより、弾性変形しやすい
該ワイヤシールを保持しゃずいと共に、円滑かつ迅速に
、静止したピンの軸心に対して、該ワイヤシールの孔部
の軸心を一致するように移動できる。
また、この時、ワイヤシール差込往復動機構によってロ
ータリテーブルの孔へワイヤシールを円滑かつ迅速に差
込むことが可能であり、かつ、その後、ワイヤシール押
圧手段の突き棒が、このローリテブルの孔内のワイヤシ
ールを簡単に突出して、同心状に対向するピン軸部へ外
嵌できる。
ピン軸部の先端がワイヤシール孔部の挿入側開口部へ挿
入される瞬間、両者の芯ずれを発生しやすいが、この瞬
間には挿入初期姿勢規制手段が上記軸部の中間乃至先端
寄りを保持して芯ずれを防止できる。これによって−層
円滑な挿入が可能となる。
〔実施例〕
以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳説する。
第1図の平面図と第2図の一部破断圧面図に示すように
、本発明に係るシールI・ピン自動組立装置の一実施例
では、矩形平盤状の基台9」二に、鉛直軸6廻りに回転
自在としてロータリテーブル10が枢着され、矢印Rの
ように90°毎の間欠回転運動を(図外の駆動手段にて
)行う。
多数のワイヤシール5は矢印B方向から、直進フィーダ
等にて同図の基台9の左辺中央へ送られて来る。12は
このワイヤシール5の供給路を示す。
0−クリテーブル10には外周寄りに90°等分配の上
下方向の孔11・・・が貫設されている。そして、基台
9の左辺中央には、(第6図と第171ffiに示すよ
うに、)」−記供給路12に対応して横孔13が形成さ
れ、その内端部は上下方向の縦孔14に連通ずると共に
、該縦孔14は前記ロータリテーブル10の孔11と同
心状に対向可能な位置に設けられている。
第1図と第2図、及び第16図と第17図に於て、15
はワイヤシール5を上昇さセて、ロータリテブル10の
孔11に差込むワイヤシール差込往復動機構である。即
ち、この機構15は、前記横孔13を通って矢印B方向
へ(直進フィーダ等にて)送られて来て、前記縦孔14
へ到達したものを、1個ずつ押上げる突」二げロノl弓
6を有する流体シリンダ17の場合を例示し、具体的に
は、縦孔14に上下摺動6J能に突上げロッド16が下
方から挿入されるように、シリンダ17を上向きとして
、基台9の下面に固着し、待機状態では第16図のよう
にロット16の上面に、横孔13から送られて来るワイ
ヤシール5が乗るように後退し、また、突上げ状態では
第17図のように1個の上記ワイヤシール5を、同心状
のロータリチーフル孔11に押上げて差込む位置まで上
昇する。
第1図と第2図に於て、Wは組立位置を示し、他方のピ
ント・・は矢印C方向から直進フィーダ等にて、基台9
の前辺略中央へ送られて来る。18はピン供給路を示し
、第1図と第8図のように多数のピン8 を鉛直状に立
てた状態で搬送する。
ピン8は、第4図と第5図と第6図に示すように円形基
盤部19と、それから突設された細径の軸部20とから
成り、この基盤部19と軸部20のイ」根にはさらに平
面視扇形の一対の突出部21.21を有する。
第8図のように供給路18は、この基盤部19の下面1
9aを摺動自在に受ける内部上面1.8aを有する蟻溝
22から成る。供給路18の下流端部と、基台9のピン
受面部23の端部に近接していて、ピン8の基盤部19
は円滑に乗移り得る。
しかして、第1図と第2図に於て、24はピンシフト用
スライドブロックであって、ピン供給路18の位置  
 第2図中のビン供給センタEから、前記組立位置Wま
で、僅かなストロークSだけ矢印り方向へピン8をシフ
トさせる。このブロック24は基台9の前方辺に沿って
往復動自在に取付けられ、25はこのブロック24を駆
動する流体シリンダであり、ピストンロンドをブロック
24に連結している。
このようにピン8は1個ずつ組立位置へ送られるが、こ
れに対応して、シール5は(第1図中の矢印Fのように
)90°回転して、組立位置へ送られてくる。第2図と
第14図のようにロータリテブル10は上方にあるから
、ピン8の一ヒ方にソール5が同心状に対応し、そごで
、このロータリテブル10の孔11内のシール5を矢印
Gのように押下げる突き棒26を有するワイヤシール押
圧手段27にて、(ピン8の軸部20に対して)押込む
。第15図の実線から仮想線のように両部品は組立てら
れるから、その後、直ちに、第2図ムこ示す排出板28
を紙面と直交手前へ(図示省略の流体シリンダにて)作
動させて、第1図の矢印H方向へ組立品(シールU′ビ
ン)を排出する。
第3図は上述の実施例におりるシールとピンの流れを平
面的に簡略化して示した図であって、シルは矢印B−>
F−+Hと順次送られ、ピンは矢印C→D−+Hと順次
送られるごとが分る。
第7図に上述のワイヤシール5を断面で示す。
中心に孔部29を有し、ピン8が挿入されるべき挿入側
開口部29aはテーパ状面取りを形成して、挿入しやす
くしている。
以上の説明で明らかなように、このシール1−ピン自動
組立装置は、自動車ワイヤハーネスのコネクタに用いら
れるワイヤシール5の孔部29へ、ピン8を盲栓として
自動的に挿入する装置である。
さらに詳しく説明する。第14図と第15図は、ワイヤ
シール押圧手段27の突き棒26によりワイヤシル5が
押下げられて、鉛直状態に静止(固定)したピン8の軸
部20に外嵌される状況を示す図であるが、この時、ピ
ン8の基盤部19を軸方向の両側   上面]、9bと
下面1.9a    から強く圧接L7’/−ルドピン
を挟持するチャッキング手段30が、設けられている。
このチャッキング手段30は、往復動するピンシフト用
スライFブロック24と、これが摺動する案内路によっ
て構成され、詳しくは、案内路下面31は、第8図〜第
15図に示す如く、ピン供給センタEの近傍を浅い凹所
32とすると共に、この凹所32の組立位置W側の端部
から上り勾配面33を連設し、該組立位置Wではスライ
ドブロック24と摺接する水平面34とする。他方、ス
ライドブロック24はこの案内路にて上下両面が規制さ
れて直線往復運動するが、該スライドブロック24の長
手方向の途中部に於て、ピン8の基盤部19の厚さ寸法
aよりも僅かに小さい深さの凹所35を下面に形成する
と共に、上面には十分深い凹所36を形成して、保持片
部37を設ける。該保持片部37の厚さは、第4図のピ
ン8の突出部21の高さ寸法すと略等しく設定すると共
に、矢印C方向から第8図のように送られてくるピン8
の軸部20の付根が差込まれる切欠溝38を、形成する
第8図のようにビン8が矢印C方向へ送られて来て、ピ
ン受面部23へ乗移るが、この状態では案内路下面31
は凹所32が相当し、保持片部37とビン受面部23と
の間隔は、ビン基盤部I9の厚さ寸法aよりも大きく、
余裕をもって、(第9図と10図に示すように、)切欠
溝38へピン8が差込まれる。
次に、第H図に示す如く、矢印り方向ヘスライドブロッ
ク24を(第2図中のシリンダ25の伸長作動にて)ス
ライ]・させると、基盤部19の下面1.9aは、上り
勾配面33に乗り上げて、第12回に示すように、水平
面34と保持片部37下面との間で強く円盤部19か圧
接されて、直立する。このように、チャッ;1−ング手
段30は、ピン8をその基盤部19の北面19bと下面
19aから強く圧接して鉛直状に掴持する。
次に、第12図と第13図、及び第1図と第2図に示す
実施例では、該チャッキング手段30と共働してピン8
の軸心方向を正規に(鉛直に)保持する挿入初期姿勢規
制手段39を備えている。即ち、この挿入初期姿勢規制
手段39は、ピン8の軸部2oの先端か、第14図の仮
想線にて示すようにシール5の孔部29の挿入側開口部
29aへ挿入されるまでの間、ピン8の中間乃至先端寄
りを保持して、−層確実に、軸心が倒れたり振れること
がないようにする。
回倒では、■形溝40を有するスライ]−片41と、こ
れを前後に往復動させる流体シリンダ42と、から構成
される。なお、第13図で明らかなように、平面的に見
てピン軸部20ば、■形溝40の奥部にて保持されて、
左右及び後方の3方向へは倒れないが、前方へは倒れる
可能性があるごとが分る。そごで、第14図に於て、ピ
ン軸心に対してシール5の軸心を、僅かに前方(又は後
方)へ故意にすらセで、必ず、後方へピン軸部20が倒
れようとする力を受けるようにして、絶対に前方へは倒
れないようにするのが望ましい。
また、第19図に示す変形例の如く、■形溝40を有す
るスライド片41を、]80°反80°ら接近分間(自
在に対向して配置し、ピン軸部20の中間部乃至先端寄
りを、挟持するも、好ましい。
次に、第1図と第2図及び第15図〜第17図に於て、
43は、ソール5を差込む孔11を有するlロータリテ
ーブル10と、核化11にシール5を下方から差込むワ
イヤシール差込往復動機構15とを、有するシール1般
送手段であり、この参送手段43は、間欠的に90°ず
つ回転して、チャッキング手段30で固定保持されたピ
ン8の軸部20に対して、シール5の孔部29を、芯合
わせして、同心状に対向させる。
ソール5はゴム等の弾性材から成るため、孔11の内径
をこのシール5の外径よりも僅かに小さく設定しておけ
ば、間欠回転時に確実にその弾発イ・1勢力にて保持さ
れていて、落下しない。
なお、シール5及びピン8の形状は種々のものに応用自
由であり、図示のものに限定されないことは勿論である
〔発明の効果〕
本発明は」=述の構成により次のような著大な効果を奏
する。
■ 大量のワイヤシール5にピン8を挿入して(盲栓と
する)作業が、自動化出来る。
■ ワイヤシール5とピン8との軸心が良好に致して挿
入されるため、ピン8がシール5の周囲壁を突き破って
組立てるような不具合を防止出来る。従って、品質の安
定した組立品が得られる。
■ ピン8の基盤部19を軸方向両側から強く圧接して
保持することは、次々と短い周期で送られてくるピン8
・・・を迅速に掴持及び排出が可能であり、しかも、正
規姿勢に確実に保持出来、かつ、シール5を十分深く押
込むことが出来る。
■ 弾性材から成るワイヤシール5は、ロータリチーフ
ル10の孔11に差込んで保持することで、迅速かつ容
易に、搬送出来、かつ突き棒26にて押出すことが出来
る。
■ 挿入初期姿勢規制手段39を併用すれば、−層ピン
軸心の正確な保持と、それに伴って、ソール5との芯合
わセが可能となり、組立ミスを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体平面図、第2図は
一部破断て示す正面図、第3図は簡略平面説明回、第4
0はピンの−・例を示す正面図、第5図は平面図、第6
図は底面図、第7図はワイヤシール5の一例の断面図、
第8図は断面要部側面図、第9図は断面要部側面図、第
10図は断面要部正面図、第11図はスライドブロック
の移動途中の状態の断面正面図、第12図はチャフキン
グ時の断面正面図、第13図は同平面図、第14図はシ
ールの押圧直前を示す断面正面図、第15図は挿入途中
状態を示す断面正面図、第16図と第17B]は他の要
部断面正面図、第18図はワイヤシールとピンの用途説
明図、第19回は変形例を示す要部簡略平面図である。 5・・・ワイヤシール、8・・・ピン、10・・・ロー
タリテーブル、11・孔、]5・ワイヤシール差込往復
動機構、19・・基盤部、20・・・軸部、26・・・
突き棒、27・・・ワイヤシール押圧手段、29・・孔
部、29a・・・挿入側開口部、30・・チャッキング
手段、39・・・挿入初期姿勢規制手段、43・・搬送
手段。 =504

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車ワイヤハーネスのコネクタに用いられるワイ
    ヤシールの孔部へ、基盤部とそれから突出した軸部とか
    ら成るピンを、挿入するシールドピン自動組立装置であ
    って、 該ピンの上記基盤部を軸方向の両側から強く圧接して該
    ピンを挟持するチャッキング手段と、該チャッキング手
    段にて固定保持した該ピンの軸部に対して、上記ワイヤ
    シールを押込むワイヤシール押圧手段と、 を備えていることを特徴とするシールドピン自動組立装
    置。 2、自動車ワイヤハーネスのコネクタに用いられるワイ
    ヤシールの孔部へ、基盤部とそれから突出した軸部とか
    ら成るピンを、挿入するシールドピン自動組立装置であ
    って、 該ピンの上記基盤部を軸方向の両側から強く圧接して該
    ピンを挟持するチャッキング手段と、上記ワイヤシール
    を差込む孔を有するロータリテーブルと、該孔にワイヤ
    シールを差込むワイヤシール差込往復動機構とを、有す
    ると共に、間欠的に回転する該ロータリテーブルにて上
    記チャッキング手段で固定保持された上記ピンの軸部に
    対して該ワイヤシールの孔部を同心状に対向させる搬送
    手段と、 該ロータリテーブルの上記孔内へ抜差自在に挿入する突
    き棒を有し、上記同心状に対向した該孔内のワイヤシー
    ルを上記ピンの軸部に対して、押込むワイヤシール押圧
    手段と、 を備えていることを特徴とするシールドピン自動組立装
    置。 3、自動車ワイヤハーネスのコネクタに用いられるワイ
    ヤシールの孔部へ、基盤部とそれから突出した軸部とか
    ら成るピンを、挿入するシールドピン自動組立装置であ
    って、 該ピンの上記基盤部を軸方向の両側から強く圧接して該
    ピンを挟持するチャッキング手段と、該ピンの上記軸部
    の先端が上記ワイヤシールの孔部の挿入側開口部へ挿入
    されるまでの間、該ピンの軸部の中間乃至先端寄りを保
    持して、上記チャッキング手段と共働して該ピンの軸心
    方向を正規に保持する挿入初期姿勢規制手段と、該ピン
    の軸部に対して、上記ワイヤシールを押込むワイヤシー
    ル押圧手段と、を備えていることを特徴とするシールド
    ピン自動組立装置。
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