JPH04102134U - 開閉器用操作装置 - Google Patents
開閉器用操作装置Info
- Publication number
- JPH04102134U JPH04102134U JP1264091U JP1264091U JPH04102134U JP H04102134 U JPH04102134 U JP H04102134U JP 1264091 U JP1264091 U JP 1264091U JP 1264091 U JP1264091 U JP 1264091U JP H04102134 U JPH04102134 U JP H04102134U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manual
- lever
- shaft
- latch
- latch pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動投入,自動開放,手動投入,手動開放の
どのような動作にも複雑な機構,加工を用いることなく
対応する。 【構成】 投入用電磁石あるいは手動出力軸30の手動
投入レバーにより電磁操作軸10を正方向に回転して開
閉器を入操作すると共に、トリップコイルの励磁あるい
は手動出力軸30のトリップレバー41によりラッチピ
ン20を一方向に回転してラッチレバー19の係止を解
除し切操作するようにし、さらに、トリップレバー41
のラッチピン20に対する係脱をラッチピン20に巻装
されたねじりばね43の突出部46において行い、手動
開放時のみトリップレバー41の回転力をラッチピン2
0に伝え、反対方向の動力,すなわち手動切準備完了状
態へのリセット時のトリップレバー41の回転力はねじ
りばね43をたわませて逃がす。
どのような動作にも複雑な機構,加工を用いることなく
対応する。 【構成】 投入用電磁石あるいは手動出力軸30の手動
投入レバーにより電磁操作軸10を正方向に回転して開
閉器を入操作すると共に、トリップコイルの励磁あるい
は手動出力軸30のトリップレバー41によりラッチピ
ン20を一方向に回転してラッチレバー19の係止を解
除し切操作するようにし、さらに、トリップレバー41
のラッチピン20に対する係脱をラッチピン20に巻装
されたねじりばね43の突出部46において行い、手動
開放時のみトリップレバー41の回転力をラッチピン2
0に伝え、反対方向の動力,すなわち手動切準備完了状
態へのリセット時のトリップレバー41の回転力はねじ
りばね43をたわませて逃がす。
Description
【0001】
本考案は、自動及び手動による投入,開放動作が可能な開閉器用操作装置に関
する。
【0002】
従来、ガス開閉器等における操作装置では、常時励磁式開閉器のように、投入
用コイルの外側に保持用コイルを同心状に設け、自動投入時、投入用コイルを励
磁して投入動作を行った後,保持用コイルを励磁して投入状態を保持する構成に
なっているが、この自動投入状態においては、これを電気的に保持するため、保
持用コイルへの通電を切らない限り開放させることはできず、手動で開放動作を
行わせることができない難点を有していた。
【0003】
また、手動で投入動作を行った場合は、複雑なリンク機構で投入状態を保持す
るため、機械的な開放操作が必要で、電気的つまり自動で開放動作を行わせるこ
とができない難点を有していた。
【0004】
ここで、自動投入状態をラッチ機構を用いて保持し、トリップコイルへの励磁
によりラッチを解除して自動開放動作を行わせる一方、手動軸に連結されたレバ
ーをラッチ機構に働きかけて手動で開放動作を行わせることが考えられるが、こ
の構成では、例えば投入状態から手動開放し、手動機構はそのままの状態として
電磁により投入し、次に手動で開放しようとした場合、手動機構を1度手動切準
備完了状態へリセットする必要があり、この時に手動軸のレバーがラッチ機構に
当り、リセット動作が行えない問題を生じる。
【0005】
このリセット動作を円滑に行わせるためには、複雑な機構や特殊な加工を施し
た部材等が必要になり、高価になる不都合を生じる。
【0006】
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に留意してなされたものであ
り、その目的とするところは、簡単な構成で自動投入,開放及び手動投入,開放
のどのような組み合わせ動作も可能な開閉器用操作装置を提供することにある。
【0007】
前記目的を達成するために、本考案の開閉器用操作装置においては、電磁操作
機構に連結され正逆回転により主軸を介して開閉器を入切する電磁操作軸と、投
入時に蓄勢されて主軸を切方向に回転付勢する遮断ばねと、電磁操作軸に軸着さ
れたラッチレバーと、電磁操作軸に平行に設けられラッチレバーに係脱自在に係
止して投入状態を保持する半月状部を有するラッチピンと、このラッチピンを一
方向に回転して半月状部によるラッチレバーの係止を解除するトリップコイルと
、手動操作機構に連結された手動出力軸と、この手動出力軸に軸着され投入方向
の回転時に電磁操作軸に係合してこれを正方向に回転させる手動投入レバーと、
ラッチピンに巻装され一部にラッチピンに直交した突出部が形成されたねじりば
ねと、手動操作軸に軸着され突出部に係脱してラッチピンに回転力を与えるトリ
ップレバーと、半月状部とラッチレバーとの係止状態よりラッチピンの他方向へ
の回転を阻止するストッパとを備える。
【0008】
前述した構成にあっては、自動投入時、電磁操作機構の投入コイルを励磁する
ことにより電磁操作軸が正方向に回転し、主軸を介して開閉器が投入し、この時
、遮断ばねが蓄勢されて主軸が切方向に回転付勢されるが、電磁操作軸のラッチ
レバーがラッチピンの半月状部に係止することにより、この投入状態が保持され
る。
【0009】
一方、手動投入時、手動操作機構の手動出力軸を投入方向に回転してその手動
投入レバーにより電磁操作軸を正方向に回転させることにより、前述と同様に投
入動作が行われてこの状態が保持される。
【0010】
つぎに、前述した自動又は手動による投入状態において、トリップコイルを励
磁すると、これに連結されたラッチピンが一方向に回転してラッチレバーの半月
状部との係止が解除され、電磁操作軸が回転フリーとなることから主軸が遮断ば
ねによる付勢に従って切方向に回転し、開放動作が行われる。
【0011】
また、前記投入状態において、手動により手動出力軸を開放方向に回転すると
、これに一体のトリップレバーがねじりばねの突出部に係止してラッチピンに一
方向への回転力が与えられ、ラッチレバーの係止が解除されて開放動作が行われ
る。
【0012】
ところで、前記手動開放動作の後、手動操作機構はそのままの状態で自動投入
を行い、次に手動で開放する場合、手動操作機構を1度手動切準備完了状態へリ
セットする必要があり、このリセット動作時、手動出力軸のトリップレバーが突
出部に係止してラッチピンに他方向への回転力が付与されるが、この時、ラッチ
ピンはストッパにより他方向への回転が阻止されているため、トリップレバーの
リセット動作に伴って突出部がねじりばねの弾性でたわむことによりトリップレ
バーからの回転力が逃がされ、リセット動作が完了し、その後の手動開放が速か
に行われる。
【0013】
実施例につき、図面を用いて説明する。
【0014】
図2は操作装置全体の平面構成を示したものであり、1は後面が開口された装
置カバーであり、この後方に開閉要素を収納した開閉器カバーが一体に連設され
、両者間が仕切板2により気密に仕切られると共に、この仕切板2に開閉要素に
連結された前後方向の主軸3が気密に貫通されている。
【0015】
4は図3に示すようにカバー1内に配設されたソレノイド形投入用電磁石であ
り、上板,底板及び側板よりなる磁性体ケース5に投入用コイル6,呼び鉄7及
び上下動自在のプランジャ8を収納して構成され、コイル6への励磁によりプラ
ンジャ8が呼び鉄7に吸引されて下方へ移動する。
【0016】
9は磁性体ケース5の上面に装置カバー1内のほぼ全域に渡って取り付けられ
た基板、10は前後方向の電磁操作軸であり、基板9上の左側部において、基板
9の後縁の立上げ片と基板9の前部に固着された支持板11との間に回転自在に
支持されている。12は電磁操作軸10の中腹部に軸着された1対の電磁操作レ
バーであり、前記プランジャ8にリンク13及びピン14を介して連結されてい
る。
【0017】
この電磁操作軸10の後端部には1対のレバー15が軸着され、また、前記主
軸3の端部にはL形の1対のレバー16が軸着されており、両レバー15,16
間が長さ調節自在のリンク17により連結され、投入用コイル6の励磁によるプ
ランジャ8の下動により電磁操作軸10が時計方向に回転することにより、レバ
ー15,16及びリンク17を介して主軸3も時計方向に回転し、開閉要素を入
操作する。
【0018】
主軸3のレバー16のもう一方の端部は遮断ばね18に連結され、主軸3の入
操作,すなわちレバー16の時計方向の回転に伴って遮断ばね18を圧縮し、主
軸3を切方向に回転付勢するようになる。
【0019】
19は電磁操作軸10の前端部に軸着されたラッチレバー、20は前記支持板
11に回転自在に支持された電磁操作軸10に平行なラッチピンであり、ラッチ
レバー19に対応する位置に半月状部21が形成され、投入完了時、図1に示す
ように、ラッチピン19が半月状部21の下端縁に係止し、遮断ばね18による
電磁操作軸10の反時計方向の回転を阻止し、投入状態を保持する。
【0020】
22はカバー1内の右側前部に位置し基板9の前側の立上げ片に支持されたソ
レノイド形引外し用電磁石であり、トリップコイルを内装し、これを励磁するこ
とにより左右方向のプランジャロッド23が右方へ移動する。このプランジャロ
ッド23は、図6に示すように、ラッチピン20に固定されたストッパレバー2
4に連結板25を介して連結され、トリップコイルを励磁することにより連結板
25及びストッパレバー24を介してラッチピン20が反時計方向に回転し、ラ
ッチレバー19と半月状部21との係止状態が解除される。
【0021】
前記ラッチピン20は、電磁石22に装着されたコイルばね26により、連結
板25及びストッパレバー24を介して時計方向に回転付勢される一方、支持板
11に支持されたストッパ27により、ラッチレバー19を半月状部21で係止
した状態より時計方向の回転が阻止されている。
【0022】
28は図2に示すように基板9の前側の立上げ片と基板9の後部に固着された
支持板29とで回転自在に支持された前後方向の手動軸であり、前端部がカバー
1の前面より導出し、手動ハンドル等が取り付けられる。30は手動軸28と平
行に設けられ前記支持板29とその前方の支持板31とで回転自在に支持された
手動出力軸であり、図1に示すように、手動軸28に軸着されたレバー32と手
動出力軸30に軸着されたレバー33とがリンク34により連結され、手動軸2
8の時計方向,反時計方向の回転により手動出力軸30がそれぞれ反時計方向,
時計方向に回転する。
【0023】
この手動軸28にはレバー35を介してトグルばね36が連結され、手動軸2
8の回転初期にトグルばね36を圧縮して大きな回転力を手動出力軸30に与え
るようにしている。
【0024】
37は手動出力軸30に軸着され対の電磁操作レバー12間に対向した手動投
入レバーであり、対の電磁操作レバー12間には、図4に示すように、その先端
部に透設したガイド孔38に沿って移動可能でピン14に巻装したばね39によ
り下方へ付勢されたローラ40が支持されており、手動投入時、手動投入レバー
37が図4の1点鎖線の位置から実線の位置まで回転する過程において、手動投
入レバー37がローラ40を押圧して電磁操作レバー12を時計方向に回転させ
る。
【0025】
41は手動出力軸30の前端部に軸着され先端に手動出力軸30に平行なピン
42を支持したトリップレバー、43はラッチピン20の後部に巻装されたねじ
りばねであり、両端をラッチピン20に植設したピンに係止した状態で円板44
をボルト45によりラッチピン20に取り付けることにより回り止めされており
、ねじりばね43の中腹部にラッチピン20に対し直交した突出部46が設けら
れ、これにトリップレバー41のピン42が係脱するようになっている。
【0026】
前述のように構成された操作装置にあっては、切状態から自動投入する場合、
投入用コイル6を励磁すると、プランジャ8が下方へ吸引移動し、電磁操作レバ
ー12を介して電磁操作軸10が時計方向に回転すると共に、これに連結された
主軸3も時計方向に回転し、開閉器が投入する。
【0027】
この時、遮断ばね18が蓄勢されて主軸3が反時計方向に回転付勢され、同様
に電磁操作軸10も反時計方向に回転付勢されるが、図1に示すように、投入完
了直前に電磁操作軸10のラッチレバー19がラッチピン20の半月状部21に
係止してその反時計方向の回転が阻止されるため、各軸3,10が遮断ばね18
によって回転することはなく、投入状態が保持される。
【0028】
また、切状態から手動投入する場合、手動軸28を時計方向に回転操作すると
、これに連結された手動出力軸30が反時計方向に回転し、その手動投入レバー
37が図4に示すように対の電磁操作レバー12間のローラ40を押圧して電磁
操作軸10を時計方向に回転し、前述と同様にして開閉器が投入し、ラッチレバ
ー19とラッチピン20との係止によりこの投入状態が保持される。
【0029】
このように、本操作装置においては、自動投入,手動投入のいずれの場合も、
電磁操作軸10に時計方向の回転力を与えて投入操作を行い、この電磁操作軸1
0に一体のラッチレバー19をラッチピン20の半月状部21で係止して投入状
態を保持するようになっている。
【0030】
したがって、開放動作を行う場合は、自動,手動のいずれにおいても、このラ
ッチレバー19とラッチピン20との係止状態を解除することにより可能である
。
【0031】
すなわち、自動開放の場合は、電磁石22のトリップコイルを励磁することに
より行われ、図6に示すように、トリップコイルの励磁によってプランジャロッ
ド23が右方へ移動すると、連結板25及びストッパレバー24を介してラッチ
ピン20が反時計方向に回転し、ラッチレバー19が半月状部21から抜け、電
磁操作軸10及び主軸3が遮断ばね18の蓄勢力に従って反時計方向に高速回転
し、開放動作が行われる。
【0032】
また、手動開放の場合は、手動軸28を反時計方向に回転操作することにより
行われ、図1に示すように、手動軸28の回転により手動出力軸30が時計方向
に回転すると、トリップレバー41のピン42が1点鎖線に沿って移動し、ピン
42がラッチピン20に巻装されたねじりばね43の突出部46を下方より押し
上げることにより、この突出部46に作用した押し上げ力が円板44を介してラ
ッチピン20に反時計方向の回転力として与えられ、ラッチピン20が回転し、
前述と同様にして開放動作が行われる。
【0033】
ところで、前述のように手動開放後,手動操作機構はそのままとして自動投入
し、次に手動開放しようとした場合、手動操作機構を1度手動切準備完了状態へ
リセットする必要があり、この動作過程においてトリップレバー41のピン42
がねじりばね43の突出部46に当接するが、このピン42により与えられる動
力はねじりばね43の弾性により逃がされる。
【0034】
すなわち、図7はこの一連の動作を示したものであり、図7の(A)のような
投入状態において、手動により手動切準備完了状態の手動出力軸30を時計方向
に回転して切操作を行うと、図7の(B)のように、トリップレバー41のピン
42がねじりばね43の突出部46を押し上げてラッチピン20に反時計方向の
回転力が与えられ、ラッチレバー19と半月状部21との係止状態が解除されて
開放動作が行われる。
【0035】
その後、手動操作機構はそのままにして自動投入を行うと、図7の(C)のよ
うに、ラッチレバー19が電磁操作軸10と共に時計方向に回転する一方、ラッ
チピン20がストッパレバー24,連結板25及びプランジャロッド23を介し
てコイルばね26のばね力により時計方向に回転復帰し、ラッチレバー19と半
月状部21との係止により投入状態が保持される。
【0036】
さらに、手動開放動作を行うために、手動操作機構を手動切準備完了状態へリ
セットすると、図7の(D)のように、手動出力軸30と共にトリップレバー4
1が反時計方向に回転し、そのピン42がねじりばね43の突出部46を押し下
げ、ラッチピン20に時計方向の回転力を与えるが、図6で説明したように、ラ
ッチピン20はラッチレバー19と半月状部21との係止状態より時計方向の回
転がストッパ27により阻止されており、しかも、ねじりばね43の突出部46
は上からの押し付けに対しては容易にたわむため、トリップレバー41による動
力はねじりばね43のたわみで逃がされ、手動切準備完了状態へのリセット動作
が支障なく行われ、その後の手動開放が可能となる。
【0037】
この結果、自動投入,自動開放,手動投入及び手動開放のいかなる動作にも対
応できることになる。
【0038】
本考案は、以上説明したように構成されているため、つぎに記載する効果を奏
する。
【0039】
電磁操作機構あるいは手動出力軸の手動投入レバーにより電磁操作軸を正方向
に回転して開閉器を入操作できると共に、トリップコイルの励磁あるいは手動出
力軸のトリップレバーによりラッチピンを一方向に回転してラッチレバーの係止
を解除し切操作できるため、自動投入,自動開放,手動投入,手動開放の各動作
が可能となり、しかも、トリップレバーのラッチピンに対する係脱をラッチピン
に巻装されたねじりばねの突出部において行うため、手動開放時のみトリップレ
バーの回転力をラッチピンに伝え、反対方向の動力,すなわち手動切準備完了状
態へのリセット時のトリップレバーの回転力は逃がすことができ、したがって、
手動開放状態のまま自動投入しても再び手動開放を行うことができ、複雑な機構
,加工を用いることなくどのような動作にも対応することができるものである。
【図1】本考案の開閉器用操作装置の1実施例における
手動開放機構を示す切断正面図である。
手動開放機構を示す切断正面図である。
【図2】1実施例の全体構成を示す平面図である。
【図3】1実施例の電磁操作機構を示す切断正面図であ
る。
る。
【図4】1実施例の手動投入機構を示す切断正面図であ
る。
る。
【図5】図1の側面図である。
【図6】1実施例の自動開放機構を示す切断正面図であ
る。
る。
【図7】手動投入,手動開放,自動投入,手動開放の一
連の動作を説明する切断正面図である。
連の動作を説明する切断正面図である。
3 主軸
4 投入用電磁石
10 電磁操作軸
12 電磁操作レバー
18 遮断ばね
19 ラッチレバー
20 ラッチピン
21 半月状部
22 引外し用電磁石
27 ストッパ
28 手動軸
30 手動出力軸
37 手動投入レバー
41 トリップレバー
43 ねじりばね
46 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁操作機構に連結され正逆回転により
主軸を介して開閉器を入切する電磁操作軸と、投入時に
蓄勢されて前記主軸を切方向に回転付勢する遮断ばね
と、前記電磁操作軸に軸着されたラッチレバーと、前記
電磁操作軸に平行に設けられ前記ラッチレバーに係脱自
在に係止して投入状態を保持する半月状部を有するラッ
チピンと、前記ラッチピンを一方向に回転して前記半月
状部による前記ラッチレバーの係止を解除するトリップ
コイルと、手動操作機構に連結された手動出力軸と、前
記手動出力軸に軸着され投入方向の回転時に前記電磁操
作軸に係合して該電磁操作軸を正方向に回転させる手動
投入レバーと、前記ラッチピンに巻装され一部に前記ラ
ッチピンに直交した突出部が形成されたねじりばねと、
前記手動操作軸に軸着され前記突出部に係脱して前記ラ
ッチピンに回転力を与えるトリップレバーと、前記半月
状部と前記ラッチレバーとの係止状態より前記ラッチピ
ンの他方向への回転を阻止するストッパと、を備えたこ
とを特徴とする開閉器用操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264091U JP2526089Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 開閉器用操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264091U JP2526089Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 開閉器用操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102134U true JPH04102134U (ja) | 1992-09-03 |
JP2526089Y2 JP2526089Y2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=31746719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1264091U Expired - Fee Related JP2526089Y2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 開閉器用操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526089Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP1264091U patent/JP2526089Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2526089Y2 (ja) | 1997-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02192626A (ja) | 限流接触器用ロック機構 | |
JPH04102134U (ja) | 開閉器用操作装置 | |
CA2076831A1 (en) | Shunt trip switch operator | |
JP2813989B2 (ja) | 作動モード切替え可能電気錠 | |
JP2514715Y2 (ja) | 開閉器用操作装置 | |
JP3082582B2 (ja) | 開閉器用操作装置 | |
JP3239353B2 (ja) | 開閉器の操作機構 | |
JPH08293231A (ja) | 開閉装置の操作機構 | |
JPS6343770Y2 (ja) | ||
JPS636734Y2 (ja) | ||
JP4122598B2 (ja) | 遮断器 | |
JPH11329167A (ja) | 開閉器の操作装置 | |
JP2589941Y2 (ja) | 開閉器用操作装置 | |
JPS6345716Y2 (ja) | ||
JPS6210736Y2 (ja) | ||
JPS6340844Y2 (ja) | ||
JPH0624108Y2 (ja) | 遮断器のインタロック機構 | |
JPH0648726Y2 (ja) | しや断器のインタ−ロツク装置 | |
JP3237442B2 (ja) | ばね蓄勢操作装置 | |
JPS6226740Y2 (ja) | ||
JPS604348Y2 (ja) | 開閉器の開閉装置 | |
JPS6226902Y2 (ja) | ||
JPH0757593A (ja) | 回路遮断器の操作機構 | |
JPH02183927A (ja) | 開閉装置 | |
JPH062185Y2 (ja) | しや断器の手動投入装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |