JP3082582B2 - 開閉器用操作装置 - Google Patents

開閉器用操作装置

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JP3082582B2 JP06212064A JP21206494A JP3082582B2 JP 3082582 B2 JP3082582 B2 JP 3082582B2 JP 06212064 A JP06212064 A JP 06212064A JP 21206494 A JP21206494 A JP 21206494A JP 3082582 B2 JP3082582 B2 JP 3082582B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラッチ機構を有する開
閉器用操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉器用操作装置を図6ないし図
14を参照して説明する。図6は操作装置全体の平面図
を示し、1は後面が開口された装置カバーであり、この
後方に開閉要素を収納した開閉器カバーが一体に連設さ
れ、両者間が仕切板2により気密に仕切られると共に、
この仕切板2に開閉要素に連結された前後方向の主軸3
が気密に貫通されている。
【0003】4は図8に示すようにカバー1内に配設さ
れたソレノイド形投入用電磁石であり、上板,底板及び
側板よりなる磁性体ケース5に投入用コイル6及び上下
動自在のプランジャ8を収納して構成され、コイル6へ
の励磁によりプランジャ8が1点鎖線7の位置から上方
へ移動する。
【0004】9は磁性体ケース5の上面に装置カバー1
内のほぼ全域に取り付けられた支持体、10は前後方向
の電磁操作軸であり、支持体9上の左側部において、支
持体9の前部,後部に固着された支持板11の間に回転
自在に支持されている。12は電磁操作軸10の中腹部
に軸着された1対の電磁操作レバー、13は電磁操作レ
バー12にリンク14を介して連結され,プランジャ8
にピン15を介して連結されたラッチレバーである。
【0005】前記電磁操作軸10の後端部には1対のレ
バー16が固着され、また、前記主軸3の端部にはL形
の1対の主軸レバー17が軸着されており、両レバー1
6,17間が長さ調節自在のリンク18により連結さ
れ、投入用コイル6の励磁によるプランジャ8の上動に
よりラッチレバー13が上動して操作レバー12が左回
転し、電磁操作軸10が左回転することにより、レバー
16,17及びリンク18を介して主軸3が右回転し、
開閉要素を入操作する。
【0006】主軸3の主軸レバー17のもう一方の端部
は遮断ばね19に連結され、主軸3の入操作,すなわち
主軸レバー17の右回転に伴って遮断ぱね19を圧縮
し、主軸3を切方向に回転付勢するようになる。
【0007】20は支持板11に回転自在に支持された
電磁操作軸10に平行なラッチピンであり、ラッチレバ
ー13に対応する位置に半月状部21が形成され、投入
完了時、図12の実線に示すように、ラッチレバー13
が半月状部21の下端縁に係止し、遮断ばね19による
電磁操作軸10の右回転を阻止し、投入状態を保持す
る。
【0008】22は下部がラッチピン20に固着された
ラッチピン回転用レバー、23は回転用レバー22の上
端に突出して設けられた上片、24は回転用レバー22
の下端に突出して設けられた下片、25は上片23に形
成された長孔、26は下片24の下方の位置に配設され
たソレノイド形引外し用電磁石であり、トリップコイル
を内装し、これを励磁することにより突出杆27が上方
へ移動する。この突出杆27は、図8の実線に示すよう
に、トリップコイルを励磁することにより下片24を突
き上げ、ラッチピン20が左回転し、ラッチレバー13
と半月状部21との係止状態が解除される。
【0009】28は支持体9の中央部に固着された支持
板29により回転自在に支持された前後方向の手動軸で
あり、前端部がカバー1の前面より導出し、手動ハンド
ル等が取り付けられる。
【0010】30は手動軸28に固着された手動投入レ
バー、31は電磁操作軸10の前部に固着されたレバ
ー、32は両レバー30,31を連結した長さ調節自在
のリンク、33は手動投入レバー30に連結されたトグ
ルばねであり、手動軸28の回転初期に手動投入レバー
30により圧縮され、大きな回転力を投入レバー30に
与えるようにしている。34は手動投入レバー30とト
グルばね33との連結部に挿入されたカラー、35は基
部がカラー34に回転自在に挿通された回転ピンであ
り、電磁操作軸10に平行に、かつ先端部が長孔25の
下方に位置している。
【0011】36は回転ピン35の先端部に形成された
挿通孔、37は挿通孔36に挿通され,上端部が長孔2
5に遊挿された挿通杆、38は長孔25から突出した挿
通杆37の上端に螺合した2個のナットからなるストッ
パであり、挿通杆37が移動する際、長孔25からの逸
脱を防止している。39は挿通杆37の上部に設けられ
た復帰ばねであり、上片23と回転ピン35とにより圧
縮され、回転用レバー22を介してラッチピン20を右
回転方向に付勢している。
【0012】40は挿通杆37の下部に設けられた引外
しばねであり、手動投入レバー30が右回転して投入状
態になると、図10の鎖線で示すように回転ピン35が
右下方に移動し、回転用レバー22,ラッチピン20が
左回転し、回転ピン35により引外しばね40が蓄勢さ
れる。この時、ラッチピン20は解除状態で引外しばね
40により挿通杆37,回転用レバー22を介して右回
転方向に付勢されている。また、図12の鎖線で示すよ
うに、支持体9に突設されたストッパ41に手動投入レ
バー30の先端部をトグルばね33により押圧すること
により投入状態を保持する。
【0013】そして、図14はラッチピン20の負荷力
と引外しばね40の圧縮力との関係を示した図であり、
縦軸は荷重、横軸は切状態から入状態の回転用レバー2
2の回転範囲を示し、図中の実線Aはラッチピン20に
係る負荷力、破線Bは引外しばね40の圧縮力を示し、
破線矢印aに示す範囲は引外しばね40の圧縮範囲、鎖
線矢印bに示す範囲は破線Bの引外しばね40の圧縮力
が実線Aのラッチピン20の負荷力を超えた時点から入
状態になるまでの範囲、実線矢印cに示す範囲は,ラッ
チピン20とラッチレバー13との係合が外れる範囲を
示している。
【0014】そして、回転用レバー22が入方向に回転
するのは、鎖線矢印bに示す範囲であり、通常、実線矢
印cの範囲でラッチピン20とラッチレバー13との係
合が外れる。
【0015】つぎに動作について説明する。開放状態か
ら自動投入する場合、投入用コイル6を励磁すると、プ
ランジャ8が上方へ移動し、電磁操作レバー12を介し
て電磁操作軸10が左回転すると共に、これに連結され
た主軸3が右回転し、開閉器が投入する。
【0016】この時、遮断ばね19が蓄勢されて主軸3
が左回転方向に付勢され、同様に電磁操作軸10が右回
転方向に付勢されるが、図8の実線に示すように、投入
完了直前に電磁操作軸10のラッチレバー13がラッチ
ピン20の半月状部21に係止してその右回転が阻止さ
れるため、各軸3,10が遮断ばね19によって回転す
ることはなく、投入状態が保持される。
【0017】そして、自動解放の場合は、図8の鎖線に
示すように、電磁石26のトリップコイルを励磁するこ
とにより、突出杆27が突出して下片24が突き上げら
れ、回転用レバー22が左回転し、ラッチピン20が左
回転し、ラッチレバー13が半月状部21の下端縁から
抜け、遮断ばね19の放勢力により電磁操作軸10が右
回転方向に,主軸3が左回転方向にそれぞれ高速回転
し、開放動作が行われる。
【0018】つぎに開放状態から手動投入する場合、図
12の鎖線に示すように、手動軸28を右回転方向に操
作すると、手動投入レバー30が右回転し、リンク3
2,レバー31を介して電磁操作軸10が左回転し、前
述と同様にして開閉器が投入する。
【0019】この時、図10の鎖線に示すように、手動
投入レバー30に連結された回転ピン35が挿通杆37
を右下方に移動し、挿通杆37が長孔25を移動し、ラ
ッチピン20が左回転し、ラッチ解除状態で投入され
る。
【0020】そして、手動開放の場合は、手動軸28を
左回転方向に操作すると、手動投入レバー30が左回転
し、ラッチレバー13がラッチピン20に関係なく左回
転し、開放動作が行われる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置の場
合、回転ピン35,ストッパ38,復帰ばね39等のラ
ッチ機構部の部品点数が多く、部品コスト,組立コスト
が増大する。しかも、復帰ばね39の取付寸法及び挿通
杆37を取付けるための挿通杆37の上端とカバー1の
内面とのギャップを破保する必要があり、装置が大型に
なる。
【0022】さらに、手動投入時のラッチピン20の回
転は引外しばね40の圧縮により行われるため、ラッチ
ピン20の負荷が変動すれば、その分だけラッチピン2
0の回転角度も変動する。即ち、ラッチピン20の回転
負荷力は、開閉回数,使用環境,部品精度のばらつき等
である程度変動するものであり、回転負荷力が大きくな
れば、最悪の場合、ラッチピン20とラッチレバー13
との係合を外せない可能性があるという問題点がある。
本発明は、前記の点に留意し、ラッチ機構部の部品点数
を削減し、部品コスト及び組立コストを低減するととも
に、装置を小型化し、安定したラッチピンとラッチレバ
ーとの係合の引き外しが行える開閉器用操作装置を提供
することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の開閉器用操作装置は、電磁操作機構に連結
され,正逆回転により主軸を介して開閉器を入切する水
平方向の電磁操作軸と、投入時に蓄勢されて主軸を切方
向に回転付勢する遮断ばねと、電磁操作軸に連結された
ラッチレバーと、電磁操作軸に平行に設けられ,ラッチ
レバーに係脱自在に係止して投入状態を保持する半月状
部を有するラッチピンと、ラッチピンに固着され,上
端,下端にそれぞれ上片,下片が突出されたラッチピン
回転用レバーと、前記上片に形成された係止ピン用長孔
と、前記下片を突き上げラッチピンを一方向に回転して
半月状部によるラッチレバーの係止を解除する引外し用
電磁石と、手動操作機構に連結され,電磁操作軸に平行
に回転自在に設けられた手動軸と、手動軸に固着され,
投入方向の回転時に電磁操作軸に係合して該電磁操作軸
を正方向に回転させる手動投入レバーと、投入レバーに
支持され,電磁操作軸に平行に設けられた連結ピンと、
下端部がガイド孔に遊挿されたばね蓄勢体と、蓄勢体の
上部に形成され,連結ピンが遊挿された連結ピン用長孔
と、蓄勢体の上端部に突設され,係止ピン用長孔に遊挿
された係止ピンと、蓄勢体を上方へ付勢した復帰ばねと
を備えたものである。
【0024】
【作用】前記のように構成された本発明の開閉器用操作
装置は、ラッチピンに固着されたラッチピン回転用レバ
ーの上片に係止ピン用長孔を形成し、係止ピン用長孔に
ばね蓄勢体の上端部の係止ピンを遊挿し、蓄勢体の上部
の連結ピン用長孔に手動投入レバーに支持された連結ピ
ンを遊挿し、蓄勢体の下端部をガイド孔に遊挿し、復帰
ばねにより蓄勢体を上方へ付勢するようにしたため、ラ
ッチ機構部の部品点数が削減でき、部品コスト,組立て
コストが低減でき、装置が小型になる。
【0025】さらに、手動投入時のラッチピンの回転
は、復帰ばねの圧縮によるものではなく、手動軸の回転
と直結して機械的に行われる。即ち、手動軸の回転によ
り連結ピンが連結ピン用長孔に当接し、ばね蓄勢体が下
方へ移動するとともに、蓄勢体の係止ピンが係止ピン用
長孔に当接し、ラッチピン回転用レバーが回転してラッ
チピンが回転するようになり、ラッチピンの回転負荷力
の変動に対しても安定したラッチピン,ラッチレバーの
引き外しが行われる。
【0026】
【実施例】1実施例について図1ないし図5を参照して
説明する。それらの図において、図6ないし図13と同
一符号は同一もしくは相当するものを示す。42は下部
がラッチピン20に固着されたラッチピン回転用レバ
ー、43は回転用レバー42の上端部に一方に突出して
設けられた上片、44は回転用レバー42の下端部に他
方に突出して設けられた下片、45は上片43に形成さ
れた係止ピン用長孔、46は電磁操作軸10に平行に設
けられた連結ピンであり、基部の太径部47が手動投入
レバー30とトグルばね33との連結部に挿通されてい
る。48は連結ピン46の先端部に形成された小径部で
ある。
【0027】49は下端部の挟小部50が支持体9のガ
イド孔51に遊挿されたばね蓄勢体、52は蓄勢体49
の上部の拡大部、53は拡大部51に形成された連結ピ
ン用長孔であり、連結ピン46の小径部48が遊挿され
ている。54は蓄勢体49の上端部に突設された係止ピ
ンであり、係止ピン用長孔45に遊挿されている。55
は蓄勢体49の挟小部50と拡大部52との段差部、5
6は支持体9と段差部55との間に設けられた復帰ばね
であり、蓄勢体49を上方へ付勢している。
【0028】そして、ピン15によりプランジャ8,電
磁操作レバー12の先端部,ラッチレバー13が連結さ
れ、長孔が形成されたリンク14によりラッチレバー1
3の一端と電磁操作レバー12の中央部とが連結されて
いる。
【0029】つぎに動作について説明する。まず、開放
状態から自動投入する場合、従来例と同様の操作を行う
ことで可能になる。そして、自動解放の場合は、電磁石
26のトリップコイルを励磁することにより、突出杆2
7が突出して下片44が突き上げられ、回転用レバー4
2が左回転し、ラッチピン20も左回転し、従来例と同
様に、開放動作が行われる。
【0030】つぎに開放状態から手動投入する場合、図
5に示すように、手動軸28を右回転方向に操作する
と、手動投入レバー30が右回転し、従来例と同様に開
閉器が投入する。この時、図4に示すように、連結ピン
46の小径部48が連結ピン用長孔53を移動し、小径
部48が連結ピン用長孔53の下端に当接し、蓄勢体4
9の挟小部50がガイド孔51を貫通して下方へ移動
し、復帰ばね56を圧縮して蓄勢する。そして、蓄勢体
49の下方の移動により蓄勢体49の係止ピン54が係
止ピン用長孔45の左端に当接し、回転用レバー41が
左回転し、ラッチピン20が左回転し、ラッチ解除状態
で投入されている。
【0031】そして、手動開放の場合は、手動軸28を
左回転方向に操作すると、手動投入レバー30が左回転
し、ラッチレバー13がラッチピン20に関係なく左回
転し、開放動作が行われる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の開
閉器用操作装置は、ラッチピン20に固着されたラッチ
ピン回転用レバー42の上片43に係止ピン用長孔45
を形成し、係止ピン用長孔45にばね蓄勢体49の上端
部の係止ピン54を遊挿し、蓄勢体49の上部の連結ピ
ン用長孔53に手動投入レバー30に支持された連結ピ
ン46を遊挿し、蓄勢体49の下端部をガイド孔51に
遊挿し、復帰ばね56により蓄勢体49を上方へ付勢す
るようにしたため、ラッチ機構部の部品点数を削減し、
部品コスト,組立てコストを低減し、装置を小型化する
ことができる。
【0033】さらに、手動投入時のラッチピン20の回
転は、復帰ばね56の圧縮によるものではなく、手動軸
3の回転と直結して機械的に行われる。即ち、手動軸3
の回転により連結ピン46が連結ピン用長孔53に当接
し、ばね蓄勢体49が下方へ移動するとともに、蓄勢体
49の係止ピン54が係止ピン用長孔45に当接し、ラ
ッチピン回転用レバー42が回転してラッチピン20が
回転するようになり、ラッチピン20の回転負荷力の変
動に対しても安定したラッチピン20,ラッチレバー1
3の引き外しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の全体の切断平面図である。
【図2】図1の自動機構部の切断正面図である。
【図3】図1の投入,遮断機構部の切断正面図である。
【図4】本発明の1実施例の要部の切断正面図である。
【図5】図1の手動機構部の切断正面図である。
【図6】従来例の切断平面図である。
【図7】図6の切断右側面図である。
【図8】図6の自動機構部の切断正面図である。
【図9】図6の投入,遮断機構部の切断正面図である。
【図10】図8の一部の切断正面図である。
【図11】図10の一部の平面図である。
【図12】図6の手動機構部の切断正面図である。
【図13】図12の一部の切断平面図である。
【図14】ラッチピンの負荷力と引外しばねとの圧縮力
との関係を示した図である。
【符号の説明】
3 主軸 10 電磁操作軸 13 ラッチレバー 19 遮断ばね 20 ラッチピン 21 半月状部 26 引外し用電磁石 28 手動軸 30 手動投入レバー 42 ラッチピン回転用レバー 43 上片 44 下片 45 係止ピン用長孔 46 連結ピン 49 ばね蓄勢体 51 ガイド孔 53 連結ピン用長孔 54 係止ピン 56 復帰ばね

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁操作機構に連結され,正逆回転によ
    り主軸を介して開閉器を入切する水平方向の電磁操作軸
    と、 投入時に蓄勢されて前記主軸を切方向に回転付勢する遮
    断ばねと、 前記電磁操作軸に連結されたラッチレバーと、 前記電磁操作軸に平行に設けられ,前記ラッチレバーに
    係脱自在に係止して投入状態を保持する半月状部を有す
    るラッチピンと、 該ラッチピンに固着され,上端,下端にそれぞれ上片,
    下片が突出されたラッチピン回転用レバーと、 前記上片に形成された係止ピン用長孔と、 前記下片を突き上げ前記ラッチピンを一方向に回転して
    前記半月状部による前記ラッチレバーの係止を解除する
    引外し用電磁石と、 手動操作機構に連結され,前記電磁操作軸に平行に回転
    自在に設けられた手動軸と、 前記手動軸に固着され,投入方向の回転時に前記電磁操
    作軸に係合して該電磁操作軸を正方向に回転させる手動
    投入レバーと、 該投入レバーに支持され,前記電磁操作軸に平行に設け
    られた連結ピンと、 下端部がガイド孔に遊挿されたばね蓄勢体と、 該蓄勢体の上部に形成され,前記連結ピンが遊挿された
    連結ピン用長孔と、 前記蓄勢体の上端部に突設され,前記係止ピン用長孔に
    遊挿された係止ピンと、 前記蓄勢体を上方へ付勢した復帰ばねとを備えた開閉器
    用操作装置。
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