JP2514715Y2 - 開閉器用操作装置 - Google Patents

開閉器用操作装置

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JP2514715Y2
JP2514715Y2 JP3447893U JP3447893U JP2514715Y2 JP 2514715 Y2 JP2514715 Y2 JP 2514715Y2 JP 3447893 U JP3447893 U JP 3447893U JP 3447893 U JP3447893 U JP 3447893U JP 2514715 Y2 JP2514715 Y2 JP 2514715Y2
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純夫 島村
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ラッチ機構を有する開
閉器用操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉器用操作装置を図8ないし図
12を用いて説明する。図8は操作装置全体の平面図
図9は後記図11のIX−IX線切断側面図、図10は図8
のX−X線切断正面図、図11は図8のXI−XI線切断正
面図、図12は、図8のXII−XII線切断正面図である。
以下の説明において、特に参照すれば便なる図を「(図
)」で示す。1は後面が開口された装置カバー(図
8)であり、この後方に開閉要素を収納した開閉器カバ
ーが一体に連設され、両者間が仕切板2により気密に仕
切られると共に、この仕切板2に開閉要素に連結された
前後方向の主軸3が気密に貫通されている。
【0003】4はカバー1内に配設されたソレノイド形
投入用電磁石(図11)であり、上板,底板及び側板よ
りなる磁性体ケース5に投入用コイル6及び上下動自在
のプランジャ8を収納して構成され、コイル6への励磁
によりプランジャ8が1点鎖線7の位置から上方へ移動
する。
【0004】9は磁性体ケース5の上面に装置カバー1
内のほぼ全域に渡って取り付けられた基板、10は前後
方向の電磁操作軸であり、基板9上の左側部において、
基板9の前部,後部に固着された支持板11(図8)
間に回転自在に支持されている。12は電磁操作軸10
の中腹部に軸着された1対の電磁操作レバー(図1
1)、13は電磁操作レバー12にリンク14を介して
連結され,かつ,プランジャ8の軸の上端部にピン15
を介して連結されたラッチレバーである。
【0005】前記電磁操作軸10の後端部にはレバー1
(図8)が固着され、また、前記主軸3の端部には
L形の1対の主軸レバー17が軸着されており、両レバ
ー16,17間が長さ調節自在のリンク18により連結
され、投入用コイル6(図1 1)の励磁によるプランジ
ャ8の上動によりラッチレバー13が1点鎖線の位置か
上動して操作レバー12が左回転し、電磁操作軸10
が左回転することにより、レバー16,17及びリンク
18(図8,12)を介して主軸3が右回転し、開閉要
素を入操作する。
【0006】主軸3の主軸レバー17のもう一方の端部
は遮断ばね19(図12)に連結され、主軸3の入操
作,すなわち主軸レバー17の右回転に伴って遮断ばね
19を圧縮し、主軸3を切方向に回転付勢するようにな
る。
【0007】20は電磁操作軸10に平行なラッチピン
(図8,11)であり、ラッチレバー13に対応する位
置に半月状部21が形成され、投入完了時(図11)
ラッチレバー13が半月状部21の下端縁に係止し、遮
断ばね19(図12)による電磁操作軸10の右回転を
阻止し、投入状態を保持する。
【0008】22は基部がラッチピン20に垂直に溶接
されたガイド板取付板(図11)、23はガイド板取付
板22の先端部に植設された螺棒、24は螺棒23の先
端部にナット25により固着されたガイド板(図9,1
0,11)、26は基部がラッチピン20に垂直にかつ
ガイド板取付板22と直角をなす位置に溶接された突上
(図11)、27は基板9の突上板26の下方の位置
に配設されたソレノイド形引外し用電磁石であり、トリ
ップコイルを内装し、これを励磁することにより突出杆
28が上方へ移動し、突上板26を突き上げ、ラッチピ
ン20が左回転し、ラッチレバー13と半月状部21と
の係止状態が解除される。
【0009】さらに、前記ラッチピン20は、突上板2
6に装着された復帰ばね29により、右回転の方向に付
勢されている。30は基板9の中央部の軸受31によ
り回転自在に支持された前後方向の手動軸(図8,1
0,11)であり、前端部がカバー1の前面より導出
し、手動ハンドル等が取り付けられる。
【0010】32は手動軸30に固着された手動投入レ
バー(図8,10)、33は電磁操作軸10の前部に固
着されたレバー、34は両レバー32,33を連結した
長さ調節自在のリンク、35は手動投入レバー32に連
結されたトグルばねであり、手動軸30の回転初期に手
動投入レバー32により圧縮され、大きな回転力を投入
レバー32に与えるようにしている。
【0011】36は手動投入レバー32の後方に位置
し,基部が手動軸30に固着されたトリップレバー、3
7は一端が基板9上の右端前部に固着された引張ばね、
38は一端がトリップレバー36の先端部に回転自在に
連結され,他端が引張ばね37の他端に装着されたトリ
ップ板、39はトリップ板38の他端部の一側に形成さ
れた係止溝(図10)であり、手動投入時、手動軸30
の右回転により、手動投入レバー32及びトリップレバ
ー36が右回転し、トリップ板38が左下方に移動して
ガイド板24にガイドされ、係止溝39が螺棒23に係
止し、ラッチピン20の回転を阻止している。
【0012】また、手動開放時、手動軸30の左回転に
より手動投入レバー32が投入状態(図10の鎖線)
ら開放状態(図10の実線)になる際、トリップレバー
36も左回転し、トリップ板38が右上方に移動してラ
ッチピン20が左回転し、ラッチレバー13と半月状部
21との係止状態(図11)が解除される。
【0013】つぎに動作について説明する。開放状態か
ら自動投入する場合、投入用コイル6(図11)を励磁
すると、プランジャ8が上方へ移動し、電磁操作レバー
12を介して電磁操作軸10が左回転すると共に、これ
に連結された主軸3(図8,12)が右回転し、開閉器
が投入する。
【0014】この時、遮断ばね19(図12)が蓄勢さ
れて主軸3が左回転方向に付勢され、同様に電磁操作軸
10が右回転方向に付勢されるが、投入完了直前に電磁
操作軸10のラッチレバー13がラッチピン20の半月
状部21に係止(図11)してその右回転が阻止される
ため、各軸3,10が遮断ばね19によって回転するこ
とはなく、投入状態が保持される。
【0015】また、開放状態から手動投入する場合、手
動軸30(図8,10)を右回転方向に操作すると、こ
れに連結された手動投入レバー32が右回転し、リンク
34,レバー33を介して電磁操作軸10左回転し、
前述と同様にして開閉器が投入し、ラッチレバー13
(図11)とラッチピン20とが係止し、トリップ板3
8とガイド板24(図10)が係止することにより、ラ
ッチピン20の回転が阻止され、この投入状態が保持さ
れる。
【0016】このように、本操作装置においては、自動
投入,手動投入のいずれの場合も、電磁操作軸10に左
回転方向の力を与えて投入操作を行い、この電磁操作軸
10に一体のラッチレバー13をラッチピン20の半月
状部21で係止(図11)して投入状態を保持するよう
になっている。
【0017】したがって、開放動作を行う場合は、自
動,手動のいずれにおいても、このラッチレバー13と
ラッチピン20との係止状態を解除することにより可能
である。すなわち、自動開放の場合は、電磁石27のト
リップコイルを励磁することにより行われ、トリップコ
イルの励磁によって突出杆28が上方へ移動すると、突
上板26が突き上げられ、ラッチピン20が左回転し、
ラッチレバー13が半月状部21の下端縁から抜け、遮
断ばね19の蓄勢力により電磁操作軸10が右回転方向
に,主軸3が左回転方向にそれぞれ高速回転し、開放動
作が行われる。
【0018】また、手動開放の場合は、手動軸30(図
8,10)を左回転方向に操作することにより行われ、
動軸30の回転により手動投入レバー32が左回転す
ると、トリップ板38が右上方に移動し、ガイド板24
を左回転方向に回転することにより、ラッチピン20が
左回転し、前述と同様にして開放動作が行われる。
【0019】
【考案が解決しようとする課題】従来の前記開閉器用操
作装置の場合、自動操作時のほか、手動操作時も投入状
態をラッチしているので、手動操作の投入状態から開放
状態にする際、ラッチを解除しなければならず、ラッチ
機構の部品点数が多く、構成が複雑であるという問題点
がある。本考案は、前記の点に留意し、手動による投入
操作時、投入状態でラッチを外し、部品点数を削減し、
構成の簡単な開閉器用操作装置を提供することを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案の開閉器用操作装置は、電磁操作機構に連結
され正逆回転により主軸を介して開閉器を入切する水
平方向の電磁操作軸10と、投入時に蓄勢されて主軸
を切方向に回転付勢する遮断ばね19と、電磁操作軸
に連結されたラッチレバー13と、電磁操作軸10
平行に設けられラッチレバー13に係脱自在に係止して
投入状態を保持する半月状部21を有するラッチピン
と、ラッチピン20に固着され上端,下端にそれぞれ
上片41,下片42が突出されたラッチピン回転用レバ
40と、上片41に形成された長孔43と、下片42
を突き上げラッチピン20を一方向に回転して半月状部
21によるラッチレバー13の係止を解除するトリップ
コイルと、手動操作機構に連結され電磁操作軸10に平
行に回転自在に設けられた手動軸30と、手動軸30
固着され投入方向の回転時に電磁操作軸10に係合して
電磁操作軸10を正方向に回転させる手動投入レバー
と、投入レバー32に回転自在に支持され電磁操作軸
10に平行に設けられた回転ピン45と、回転ピン45
の挿通孔46に挿通され上端部が長孔43に遊挿され上
端にストッパ48を設けた挿通杆47と、挿通杆47
上部に設けられ,回転ピン45に押圧され回転用レバー
40を介してラッチピン20を逆回転方向に付勢する復
帰ばね49と、挿通杆47の下部に設けられ,手動投入
時回転ピン45に押圧されて回転用レバー40を介して
ラッチピン20を逆回転方向に付勢する引外しばね50
とを備えたものである。
【0021】
【作用】記のように構成された本考案の開閉器用操作
装置は、手動投入時、手動軸30を投入方向に回転する
と、手動軸30に固着された手動投入レバー32により
電磁操作軸10が正方向に回転し、主軸を介して開閉
器が投入し、主軸が遮断ばね19により切方向に付勢
される。
【0022】この時、手動投入レバー32に回転自在に
支持された回転ピン45が、回転ピン45の挿通孔46
に挿通された挿通杆47を下方に移動し、回転ピン45
により挿通杆47の下部に設けられた引外しばね50
蓄勢され、回転レバー40を介してラッチピン20が解
除状態になる。そして、手動開放時、ラッチ解除状態
で、手動軸30を開放方向に回転すると、主軸が遮断
ばね19による付勢により切方向に回転し、開放動作が
行われる。
【0023】
【実施例】1実施例について図1ないし図7を参照して
説明する。図1は切断平面図、図2は図1の手動機構部
を示す図1のII−II線切断正面図、図3は図2のラッチ
ピン回転用レバーの近傍の切断正面図、図4は図3の一
部の平面図、図5は図1の回転ピンの近傍の切断平面
図、図6は図7のVI−VI線切断側面図、図7は図1の自
動機構部を示す図1のVII−VII線切断正面図である。
れらの図において、図8ないし図12と同一符号は同一
もしくは相当するものを示す。40は下部がラッチピン
20に固着されたラッチピン回転用レバー(図2,3,
6,7)、41は回転用レバー40の上端に設けられ,
手動投入レバー32の後方に突出された上片(図3,
4)、42は回転用レバー40の下端に設けられ,突出
杆28の上方に突出された下片、43は上片41に形成
された長孔、44は手動投入レバー32とトグルばね3
5との連結部に挿入されたカラー(図5)、45は基部
がカラー44に回転自在に挿通された回転ピン(図2,
3,5)であり、電磁操作軸10に平行に、かつ先端部
が長孔43の下方に位置している。
【0024】46は回転ピン45の先端部に形成された
挿通孔(図5)、47は挿通孔46に挿通され,上端部
が長孔43に遊挿された挿通杆(図2,3,5,6)
48は長孔43から突出した挿通杆47の上端に螺合し
た2個のナットからなるストッパであり、挿通杆47が
移動する際、長孔43からの逸脱を防止している。49
は挿通杆47の上部に設けられた復帰ばね(図3)であ
り、上片41と回転ピン45とにより圧縮され、回転用
レバー40を介してラッチピン20を右回転方向に付勢
している。
【0025】50は挿通杆47の下部に設けられた引外
しばねであり、手動投入レバー32(図2)が右回転し
て投入状態になると、回転ピン45が右下方に移動(図
3の鎖線)し、回転用レバー40,ラッチピン20が左
回転し、回転ピン45により蓄勢される。この時、ラッ
チピン20は解除状態で引外しばね50により挿通杆4
7,回転用レバー40を介して右回転方向に付勢されて
いる。また、基板9(図2)に突設されたストッパ51
に手動投入レバー32の先端部をトグルばね35により
押圧することにより投入状態を保持する。
【0026】つぎに動作について説明する。まず、開放
状態から自動投入する場合、従来例と同様の操作を行う
ことで可能になる。そして、自動解放の場合は、電磁石
27(図7)のトリップコイルを励磁することにより、
突出杆28が突出して下片42が突き上げられ、回転用
レバー40が左回転し、ラッチピン20も左回転し、従
来例と同様に、開放動作が行われる。
【0027】つぎに開放状態から手動投入する場合、手
動軸30(図2)を右回転方向に操作すると、手動投入
レバー32が右回転し、従来例と同様に開閉器が投入す
る。この時、手動投入レバー32に連結された回転ピン
45が挿通杆47を右下方に移動(図3の鎖線)し、
通杆47が長孔43を移動し、ラッチピン20が左回転
し、ラッチ解除状態で投入されている。
【0028】そして、手動開放の場合は、手動軸30
(図2)を左回転方向に操作すると、手動投入レバー3
2が左回転し、ラッチレバー13(図7)がラッチピン
20に関係なく左回転し、開放動作が行われる。
【0029】このように、本操作装置においては、手動
投入時にラッチ解除が行われた状態で投入されるため、
開放動作する場合、ラッチ解除することなく、従来使用
されていたガイド板取付板22,ガイド板24,復帰ば
ね29,トリップレバー36,引張ばね37,トリップ
板38が不要になる。
【0030】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本考案の開
閉器用操作装置は、ラッチピン20(図2,3)に、上
端,下端にそれぞれ上片41,下片42が突出されたラ
ッチピン回転用レバー40を固着し、上片41に長孔4
3を形成し、手動投入レバー32に、電磁操作軸10に
平行に設けられた回転ピン45を回転自在に支持し、回
転ピン45の挿通孔46に、上端部が長孔43に遊挿さ
れ上端にストッパ48を設けた挿通杆47を挿通し、挿
通杆47の上部に、回転ピン45に押圧され回転用レバ
ー40を介してラッチピン20を逆回転方向に付勢する
復帰ばね49を設け、挿通杆47の下部に、手動投入
時、回転ピン45に押圧され回転用レバー40を介して
ラッチピン20を逆回転方向に付勢する引外しばね50
を設けたため、手動投入時、ラッチ解除状態で開閉器の
投入動作を行うことができ、開放時、ラッチ解除する必
要がなく、手動投入時のラッチ機構を不要にすることが
でき、その部品点数を削減でき、構成を簡単にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の切断平面図である。
【図2】図1の手動機構部を示す図1のII−II線切断正
面図である。
【図3】図2のラッチピン回転用のレバーの近傍の切断
正面図である。
【図4】図3の一部の平面図である。
【図5】図1の回転ピンの近傍の切断平面図である。
【図6】図7のVI−VI線切断側面図である。
【図7】図1の自動機構部を示す図1のVII−VII線切断
正面図である。
【図8】従来例の切断平面図である。
【図9】図11のIX−IX線切断側面図である。
【図10】図8の手動機構部を示す図8のX−X線切断
正面図である。
【図11】図8の自動機構部を示す図8のXI−XI線切断
正面図である。
【図12】図8の開閉器の投入,遮断機構部を示す図8
のXII−XII線切断正面図である。
【符号の説明】
3 主軸 10 電磁操作軸 13 ラッチレバー 19 遮断ばね 20 ラッチピン 21 半月状部 30 手動軸 32 手動投入レバー 40 ラッチピン回転用レバー 41 上片 42 下片 43 長孔 45 回転ピン 46 挿通孔 47 挿通杆 48 ストッパ 49 復帰ばね 50 引外しばね

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁操作機構に連結され正逆回転により
    主軸を介して開閉器を入切する水平方向の電磁操作軸
    と、 投入時に蓄勢されて前記主軸を切方向に回転付勢する遮
    断ばねと、 前記電磁操作軸に連結されたラッチレバーと、 前記電磁操作軸に平行に設けられ前記ラッチレバーに係
    脱自在に係止して投入状態を保持する半月状部を有する
    ラッチピンと、 該ラッチピンに固着され上端,下端にそれぞれ上片,下
    片が突出されたラッチピン回転用レバーと、 前記上片に形成された長孔と、 前記下片を突き上げ前記ラッチピンを一方向に回転して
    前記半月状部による前記ラッチレバーの係止を解除する
    トリップコイルと、 手動操作機構に連結され前記電磁操作軸に平行に回転自
    在に設けられた手動軸と、 前記手動軸に固着され投入方向の回転時に前記電磁操作
    軸に係合して該電磁操作軸を正方向に回転させる手動投
    入レバーと、 該投入レバーに回転自在に支持され前記電磁操作軸に平
    行に設けられた回転ピンと、 該回転ピンの挿通孔に挿通され上端部が前記長孔に遊挿
    され上端にストッパを設けた挿通杆と、 該挿通杆の上部に設けられ,前記回転ピンに押圧され前
    記回転用レバーを介して前記ラッチピンを逆回転方向に
    付勢する復帰ばねと、 前記挿通杆の下部に設けられ,手動投入時前記回転ピン
    に押圧され前記回転用レバーを介して前記ラッチピンを
    逆回転方向に付勢する引外しばねとを備えた開閉器用操
    作装置。
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