JP3237442B2 - ばね蓄勢操作装置 - Google Patents

ばね蓄勢操作装置

Info

Publication number
JP3237442B2
JP3237442B2 JP04253295A JP4253295A JP3237442B2 JP 3237442 B2 JP3237442 B2 JP 3237442B2 JP 04253295 A JP04253295 A JP 04253295A JP 4253295 A JP4253295 A JP 4253295A JP 3237442 B2 JP3237442 B2 JP 3237442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing
lever
link
shut
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04253295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08212861A (ja
Inventor
秀一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP04253295A priority Critical patent/JP3237442B2/ja
Publication of JPH08212861A publication Critical patent/JPH08212861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3237442B2 publication Critical patent/JP3237442B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉器,遮断器等のば
ね蓄勢操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ばね蓄勢操作装置は、図5
ないし図7に示す構成になっており、図5は投入準備状
態,図6は投入状態,図7は遮断状態を示し、1は主
軸、2は基部が主軸1に固着され,主軸1を投入方向に
回転する主軸レバー、3は主軸レバー2の先端部の下側
に形成された係止部である。
【0003】4は下部が主軸1に回転自在に設けられた
遮断レバー、5は遮断レバー4の上端部の右側に形成さ
れた係止部、6は遮断レバー4の上部の左側に形成され
た当接部であり、係止部5の下方に位置している。7は
遮断レバー4の上部に植設された植設杆、8は遮断レバ
ー4の中央部に設けられたころである。
【0004】9は一端が主軸レバー2の先端部の上側に
連結された投入リンク、10は一端が植設杆7に連結さ
れた遮断リンク、11は一端が投入リンク9の一端,即
ち主軸レバー2の先端部の上側に連結された連結リン
ク、12は連結リンク11の他端部に形成された長孔で
あり、遮断レバー4の植設杆7が遊挿されている。13
は投入リンク9,遮断リンク10の他端の右側に位置し
た操作ばねであり、両リンク9,10の他端を左方へ付
勢している。
【0005】14は主軸1の右側に位置した投入ラッチ
ピンであり、遮断状態の主軸レバー2の係止部3が係止
する。15は基部が投入ラッチピン14に固着された投
入レバー、16は投入レバー15の右側に位置した投入
コイル、17は投入コイル16の駆動軸であり、投入レ
バー15の先端部を押圧し、投入ラッチピン14を右回
転し、主軸レバー2の投入ラッチピン14への係止を解
除する。
【0006】18は投入レバー15の先端と投入コイル
16との間に設けられたばねであり、投入ラッチピン1
4を投入レバー15を介して左回転の方向に付勢してい
る。
【0007】19は切欠部20を有し,主軸1の上方に
位置した遮断ラッチピンであり、ばね(図示せず)によ
り右回転の方向に付勢され、操作ばね13の蓄勢後の遮
断レバー4の係止部5に係止する。
【0008】21は主軸1の左側に位置した回転自在の
カム軸、22はカム軸21に固着されたカムであり、遮
断状態から投入準備状態への回転時、遮断レバー4のこ
ろ8に当接し、遮断リンク10を介して操作ばね13を
蓄勢方向に付勢する。23はカム軸21の上方に位置し
たストッパであり、遮断状態の遮断レバー4の当接部6
に当接する。
【0009】つぎに動作について説明する。図5の投入
準備状態において、主軸レバー2の係止部3が投入ラッ
チピン14に係止し、遮断レバー4の係止部5が遮断ラ
ッチピン19に係止し、操作ばね13が圧縮されて蓄勢
され、操作ばね13が投入リンク9,遮断リンク10の
他端を押圧し、投入リンク9を介して主軸レバー2が投
入方向、即ち右回転の方向に付勢され、遮断リンク10
を介して遮断レバー4が遮断方向、即ち左回転の方向に
付勢されている。
【0010】そして、投入指令を受けると、投入コイル
16が励磁され、投入状態の図6に示すように、駆動軸
17が突出して投入レバー15の先端部を押圧し、投入
ラッチピン14が右回転し、主軸レバー2の係止部3が
投入ラッチピン14から離脱し、操作ばね13の放勢力
により、投入リンク9を介して主軸レバー2が右回転す
るとともに、主軸1が右回転し、投入状態になる。
【0011】このとき、連結リンク11が主軸レバー2
の右回転により下方へ移動し、連結リンク11の長孔1
2の上端に植設杆7が当接し、主軸レバー2の回転位置
が規制される。
【0012】つぎに遮断指令を受けると、遮断ラッチピ
ン19が左回転し、遮断レバー4の係止部5が遮断ラッ
チピン19から離脱し、操作ばね13の放勢力により遮
断リンク10,植設杆7を介して遮断レバー4が左回転
し、遮断レバー4の係止部5が切欠部20を通過し、遮
断状態の図7に示すように、遮断レバー4の当接部6が
ストッパ23に当接する。
【0013】このとき、遮断レバー4の左回転により、
植設杆7,連結リンク11を介して主軸レバー2が左回
転し、主軸レバー2の先端部が投入レバー15を通過
し、投入ラッチピン14が左回転し、投入レバー2の係
止部3が投入ラッチピン14に係止するとともに、主軸
1が左回転し、遮断状態になる。
【0014】そして、カム22を左回転することによ
り、遮断レバー4のころ8にカム22の小なる径の側面
が当接し、カム22が左回転するにつれてころ8にカム
22の大なる径の側面が当接し、遮断レバー4が右回転
し、遮断レバー4の当接部6がストッパ23から離脱
し、植設杆7が長孔12の上端から離脱して移動し、遮
断レバー4の上端が切欠部20を通過し、遮断ラッチピ
ン19が右回転し、遮断レバー4の係止部5が遮断ラッ
チピン19に係止し、操作ばね13が圧縮されて蓄勢さ
れ、操作ばね13により、主軸レバー2が投入方向に付
勢され、遮断レバー4が遮断方向に付勢され、図5の投
入準備状態になる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置におい
て、図8に示すように、カム22が何らかの事情、例え
ば手動蓄勢により所定の位置以外で停止した状態で、投
入状態から遮断状態にした場合、遮断レバー4のころ8
が遮断途中でカム22に当接し、遮断不能になる。さら
に、図7の遮断状態の場合でも、投入操作が可能である
ため、非常に危険であるという問題点がある。
【0016】本発明は、前記の点に留意し、カムの所定
の位置以外の停止を防止して遮断不能を防止するととも
に、遮断状態時の投入操作を防止し、安全性を向上する
ことができるばね蓄勢操作装置を提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のばね蓄勢操作装置は、基部が主軸に固着さ
れ,主軸を投入方向に回転する主軸レバーと、下部の右
側部が主軸に回転自在に設けられた遮断レバーと、遮断
レバーの上部に植設された植設杆と、一端が主軸レバー
の先端部に連結された投入リンクと、一端が植設杆に連
結され,他端が投入リンクの他端に連結された遮断リン
クと、一端が投入リンクの一端に連結された連結リンク
と、連結リンクの他端部に形成され,植設杆が遊挿され
た長孔と、投入リンク,遮断リンクの他端を押圧し,主
軸レバーを投入リンクを介して投入方向に付勢し,遮断
レバーを遮断リンクを介して遮断方向に付勢する操作ば
ねと、遮断レバーの中央部に設けられたころと、カム軸
に固着され,ころに当接し,遮断リンクを介してばねを
蓄勢方向に付勢するカムと、ばねの蓄勢後の遮断レバー
の上端に係止する遮断ラッチピンと、遮断状態の主軸レ
バーの先端部に係止する投入ラッチピンと、基部が投入
ラッチピンに固着された投入レバーと、駆動軸が投入レ
バーの先端部を押圧し,主軸レバーの投入ラッチピンへ
の係止を解除する投入コイルとを備えたばね蓄勢操作装
置において、
【0018】カム軸に固着されたカム位置規制板と、規
制板に形成された切欠部と、中央部が回転自在に支持さ
れ,一端がばねの蓄勢後の切欠部に係止し,規制板の回
転を阻止する係止リンクと、一端が係止リンクの他端に
連結された投入ロック板と、投入ロック板に設けられた
支持杆と、支持板に形成され,支持杆が遊挿され,投入
ロック板の移動をガイドするガイド孔と、遮断レバーの
下部の左側部に設けられ,遮断レバーの投入状態が遮断
状態への回転時,係止リンクの他端に当接して係止リン
クを回転し,この回転により投入ロック板の他端を投入
レバーの先端部に当接するリセットピンとを備えたもの
である。
【0019】
【作用】前記のように構成された本発明のばね蓄勢操作
装置は、カム軸に切欠部が形成されたカム位置規制板を
固着し、中央部が回転自在に支持された係止リンクの一
端を、操作ばねが蓄勢された後の切欠部に係止するよう
にしたため、カムの所定の位置以外の停止が防止される
ことになり、遮断レバーの投入状態から遮断状態への回
転時、遮断レバーのころがカムに当接することがなく、
遮断不能が防止される。
【0020】さらに、係止リンクの他端に投入ロック板
の一端を連結し、投入ロック板の支持杆を支持板のガイ
ド孔に遊挿し、遮断レバーの下部の左側部にリセットピ
ンを設けたため、遮断レバーの投入状態から遮断状態へ
の回転時、リセットピンが係止リンクの他端に当接して
係止リンクを回転し、この回転により投入ロック板の支
持杆がガイド孔を移動し、投入ロック板の他端が投入ラ
ッチピンに固着された投入レバーの先端部に当接するこ
とになり、遮断状態時の投入操作が防止される。即ち、
投入コイルの駆動軸の投入レバーの先端部の押圧による
主軸レバーの投入ラッチピンへの係止の解除が阻止さ
れ、遮断状態時の誤操作が防止され、安全性が向上され
る。
【0021】
【実施例】1実施例について図1ないし図4を参照して
説明する。図1は投入準備状態,図2は投入状態,図3
は遮断状態,図4は投入準備途中状態を示し、図5ない
し図8と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。
【0022】24はカム軸21に固着され,カム22の
前側に位置したカム位置規制板、25は規制板24に形
成された切欠部、26は中央部が回転自在に支持された
L字形状の係止リンク、27は係止リンク26の一端に
設けられた係止杆であり、操作ばね13の蓄勢後の切欠
部25に係止し、規制板24の回転を阻止している。2
8は係止リンク26の他端に設けられた連結杆、29は
投入ロック板、30は投入ロック板29の一端部に形成
された挿入孔であり、挿入孔30に連結杆28が遊挿さ
れ、係止リンク26に投入ロック板29が連結されてい
る。
【0023】31は主軸1と連結杆28との間に設けら
れたばねであり、係止リンク26を左回転の方向に付勢
している。32は投入ロック板29に設けられた支持
杆、33は投入ロック板29の前側に位置した支持板
(図示せず)に形成されたガイド孔であり、支持杆32
が遊挿され、投入ロック板29の移動をガイドする。3
4は遮断レバー4の下部の左側部に設けられたリセット
ピンである。
【0024】つぎに動作について説明する。図1の投入
準備状態において、主軸レバー2の係止部3が投入ラッ
チピン14に係止し、遮断レバー4の係止部5が遮断ラ
ッチピン19に係止し、操作ばね13が圧縮されて蓄勢
され、操作ばね13が投入リンク9,遮断リンク10の
他端を押圧し、投入リンク9を介して主軸レバー2が投
入方向、即ち右回転の方向に付勢され、遮断リンク10
を介して遮断レバー4が遮断方向、即ち左回転の方向に
付勢され、カム位置規制板24の切欠部25の上縁部に
係止リンク26の係止杆27が係止し、カム22が所定
位置に位置した状態が保持されている。そして、投入ロ
ック板29の支持杆32がカイド孔33の上端に当接す
るとともに、連結杆28が挿入孔30を移動し、投入ロ
ック板29が投入レバー15から離脱し、投入ロックが
解除されている。
【0025】そして、投入指令を受けると、投入コイル
16が励磁され、投入状態の図2に示すように、駆動軸
17が突出して投入レバー15の先端部を押圧し、投入
ラッチピン14が右回転し、主軸レバー2の係止部3が
投入ラッチピン14から離脱し、操作ばね13の放勢力
により、投入リンク9を介して主軸レバー2が右回転す
るとともに、主軸1が右回転し、投入状態になる。
【0026】このとき、連結リンク11が主軸レバー2
の右回転により下方へ移動し、連結リンク11の長孔1
2の上端に植設杆7が当接し、主軸レバー2の回転位置
が規制され、投入ロック板29が右回転し、投入ロック
板29の支持杆32がガイド孔33の下端に当接する。
そして、カム位置規制板24の切欠部25に係止リンク
26の係止杆27が係止した状態であり、カム22が所
定の位置に位置した状態が保持されている。
【0027】つぎに遮断指令を受けると、遮断ラッチピ
ン19が左回転し、遮断レバー4の係止部5が遮断ラッ
チピン19から離脱し、操作ばね13の放勢力により遮
断リンク10,植設杆10を介して遮断レバー4が左回
転し、遮断レバー4の係止部5が切欠部20を通過し、
遮断状態の図3に示すように、遮断レバー4の当接部6
がストッパ23に当接する。
【0028】このとき、遮断レバー4の左回転により、
植設杆7,連結リンク11を介して主軸レバー2が左回
転し、主軸レバー2の先端部が投入レバー15を通過
し、投入ラッチピン14が左回転し、投入レバー2の係
止部3が投入ラッチピン14に係止するとともに、主軸
1が左回転し、遮断状態になる。
【0029】そして、遮断レバー4の投入状態から遮断
状態への回転時、遮断レバー4のリセットピン34が係
止リンク26の他端に当接し、係止リンク26が右回転
し、係止リンク26の係止杆27がカム位置規制板24
の切欠部25から離脱するとともに、係止リンク26の
連結杆28が挿入孔30を移動し、投入ロック板29が
左回転し、投入ロック板29の支持杆32がガイド孔3
3の上端に当接するとともに、投入ロック板29の他端
が投入レバー15の先端部に当接し、投入ロック状態に
なり、遮断時の投入操作が防止される。即ち、投入コイ
ル16の駆動軸17の投入レバー15の先端部の押圧に
よる主軸レバー2の投入ラッチピン14への係止の解除
が阻止され、遮断状態時の誤操作が防止される。
【0030】そして、係止リンク26の係止杆27がカ
ム位置規制板24の切欠部25から離脱するが、カム2
2が所定の位置に位置した状態で離脱しているため、遮
断時、カム22に遮断レバー4のころ8が当接すること
はなく、遮断不能が防止される。
【0031】つぎに、投入準備途中状態の図4に示すよ
うに、カム22を左回転することにより、遮断レバー4
のころ8にカム22の小なる径の側面が当接し、カム2
2が左回転するにつれてころ8にカム22の大なる径の
側面が当接し、遮断レバー4が右回転し、遮断レバー4
の当接部6がストッパ23から離脱し、植設杆7が長孔
12の上端から離脱して移動し、遮断レバー4の上端が
切欠部20を通過し、遮断ラッチピン19が右回転し、
遮断レバー4の係止部5が遮断ラッチピン19に係止
し、操作ばね13が圧縮されて蓄勢され、主軸レバー
2,遮断レバー4が付勢され、図1の投入準備状態にな
るとともに、カム位置規制板24の切欠部25に係止リ
ンク26の係止杆27が係止し、カム22が所定の位置
に保持され、カム22の所定の位置以外の停止が防止さ
れる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のば
ね蓄勢操作装置は、カム軸21に切欠部25が形成され
たカム位置規制板24を固着し、中央部が回転自在に支
持された係止リンク26の一端を操作ばね13が蓄勢さ
れた後の切欠部25に係止するようにしたため、カム2
2の所定の位置以外の停止を防止することができ、遮断
レバー4の投入状態から遮断状態への回転時、遮断レバ
ー4のころ8をカム22に当接させず、遮断不能を防止
することができる。
【0033】さらに、係止リンク26の他端に投入ロッ
ク板29の一端を連結し、投入ロック板29の支持杆3
2を支持板のガイド孔33に遊挿し、遮断レバー4の下
部の左側部にリセットピン34を設けたため、遮断レバ
ー4の投入状態から遮断状態への回転時、リセットピン
34が係止リンク26の他端に当接して係止リンク26
を回転し、この回転により投入ロック板29の支持杆3
2がガイド孔33を移動し、投入ロック板29の他端が
投入ラッチピン14に固着された投入レバー15の先端
部に当接することになり、遮断状態時の投入操作が防止
される。即ち、投入コイル16の駆動軸17の投入レバ
ー15の先端部の押圧による主軸レバー2の投入ラッチ
ピン14への係止の解除を阻止することができ、遮断状
態時の誤操作を防止し、安全性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の投入準備状態の正面図であ
る。
【図2】図1の投入状態の正面図である。
【図3】図1の遮断状態の正面図である。
【図4】図1の投入準備途中状態の正面図である。
【図5】従来例の投入準備状態の正面図である。
【図6】図5の投入状態の正面図である。
【図7】図6の遮断状態の正面図である。
【図8】従来例の遮断不能状態の正面図である。
【符号の説明】
1 主軸 2 主軸レバー 4 遮断レバー 7 植設杆 8 ころ 9 投入リンク 10 遮断リンク 11 連結リンク 12 長孔 13 操作ばね 14 投入ラッチピン 15 投入レバー 16 投入コイル 17 駆動軸 19 遮断ラッチピン 21 カム軸 22 カム 24 カム位置検出板 25 切欠部 26 係止リンク 29 投入ロック板 32 支持杆 33 ガイド孔 34 リセットピン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部が主軸に固着され,前記主軸を投入
    方向に回転する主軸レバーと、 下部の右側部が前記主軸に回転自在に設けられた遮断レ
    バーと、 該遮断レバーの上部に植設された植設杆と、 一端が前記主軸レバーの先端部に連結された投入リンク
    と、 一端が前記植設杆に連結され,他端が前記投入リンクの
    他端に連結された遮断リンクと、 一端が前記投入リンクの一端に連結された連結リンク
    と、 該連結リンクの他端部に形成され,前記植設杆が遊挿さ
    れた長孔と、 前記投入リンク,遮断リンクの他端を押圧し,前記主軸
    レバーを前記投入リンクを介して前記投入方向に付勢
    し,前記遮断レバーを前記遮断リンクを介して遮断方向
    に付勢する操作ばねと、 前記遮断レバーの中央部に設けられたころと、 カム軸に固着され,前記ころに当接し,前記遮断リンク
    を介して前記ばねを蓄勢方向に付勢するカムと、 前記ばねの蓄勢後の前記遮断レバーの上端に係止する遮
    断ラッチピンと、 遮断状態の前記主軸レバーの先端部に係止する投入ラッ
    チピンと、 基部が前記投入ラッチピンに固着された投入レバーと、 駆動軸が前記投入レバーの先端部を押圧し,前記主軸レ
    バーの前記投入ラッチピンへの係止を解除する投入コイ
    ルとを備えたばね蓄勢操作装置において、 前記カム軸に固着されたカム位置規制板と、 該規制板に形成された切欠部と、 中央部が回転自在に支持され,一端が前記ばねの蓄勢後
    の前記切欠部に係止し,前記規制板の回転を阻止する係
    止リンクと、 一端が前記係止リンクの他端に連結された投入ロック板
    と、 該投入ロック板に設けられた支持杆と、 支持板に形成され,前記支持杆が遊挿され,前記投入ロ
    ック板の移動をガイドするガイド孔と、 前記遮断レバーの下部の左側部に設けられ,前記遮断レ
    バーの投入状態が遮断状態への回転時,前記係止リンク
    の他端に当接して前記係止リンクを回転し,該回転によ
    り前記投入ロック板の他端を前記投入レバーの先端部に
    当接するリセットピンとを備えたばね蓄勢操作装置。
JP04253295A 1995-02-06 1995-02-06 ばね蓄勢操作装置 Expired - Fee Related JP3237442B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04253295A JP3237442B2 (ja) 1995-02-06 1995-02-06 ばね蓄勢操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04253295A JP3237442B2 (ja) 1995-02-06 1995-02-06 ばね蓄勢操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08212861A JPH08212861A (ja) 1996-08-20
JP3237442B2 true JP3237442B2 (ja) 2001-12-10

Family

ID=12638697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04253295A Expired - Fee Related JP3237442B2 (ja) 1995-02-06 1995-02-06 ばね蓄勢操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3237442B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109950089B (zh) * 2019-03-30 2020-10-27 陈晶伟 齿式凸轮传动可调输出转角的开关机构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08212861A (ja) 1996-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5234238A (en) Ratchet type latch assembly
NO773308L (no) Betjeningsmekanisme for hoeyspenningsbryter
JP4586304B2 (ja) 引出形電気機器ユニットのロック装置
JP3237442B2 (ja) ばね蓄勢操作装置
US5012214A (en) Lock mechanism for a limiting contact maker
JP4891495B2 (ja) 開閉器用操作器
WO2014068751A1 (ja) 開閉器のばね操作装置
JP4122598B2 (ja) 遮断器
JP3082584B2 (ja) ばね蓄勢操作装置
JP4122616B2 (ja) 遮断器
JPH1140014A (ja) 開閉装置
JP3678545B2 (ja) 開閉装置操作機構のインターロック装置
JPH1125812A (ja) 開閉器の操作装置
JP3738551B2 (ja) 負荷開閉器の状態表示装置
JP2000285770A (ja) 遮断器の操作機構
JP3082582B2 (ja) 開閉器用操作装置
JPH10269906A (ja) 遮断器の操作機構
JPS6323710Y2 (ja)
JPH04102134U (ja) 開閉器用操作装置
JPH0624824Y2 (ja) カメラ用シャッターのチャージ機構
CA1221397A (en) Tripping device of an electric circuit breaker
JPS6226740Y2 (ja)
JPS6210736Y2 (ja)
JP3738554B2 (ja) 開閉器のインターロック装置
JP2514715Y2 (ja) 開閉器用操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees