JPH0398067A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH0398067A
JPH0398067A JP1236307A JP23630789A JPH0398067A JP H0398067 A JPH0398067 A JP H0398067A JP 1236307 A JP1236307 A JP 1236307A JP 23630789 A JP23630789 A JP 23630789A JP H0398067 A JPH0398067 A JP H0398067A
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JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
developing
parts
developing device
developing sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP1236307A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
Hiroyuki Shirai
白井 啓之
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0398067A publication Critical patent/JPH0398067A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真複写機、静電記録装置、電子写真式
レーザビームプリンタ等の画像形成装置の現像装置に関
する。
[従来の技術1 従来より、非磁性中空円筒よりなる現像スリーブと、そ
の内部に設けられたマグネットローラーを用い、両者の
相対的な速度差により現像済を現像位置へ搬送する現像
装置が知られている。通常このような現像スリーブ表面
と像保持体である感光体の表面との間隙は一定に精度良
く保持する必要があり、その方法として、本出願人は先
に、実開昭60−60768号公報に、間隙保持部材と
して絶縁材料で感光ドラムと現像スリーブとの必要な間
隙分の厚みを持たせたスベーサリングを形成し、これを
スリーブの外周面に被覆した例を提案した。
第6図に従来の現像スリーブの断面図を示す。
図に於いて、21はスリーブ、22はマグネットローラ
、23.24は感光ドラムと現像スリーブ1との間隙保
持部材であるスベーサリング、25.26は現像スリー
ブ21を回転可能に釉支するための軸受、27.28は
トナー侵出防止のためのフェルト部材、29はスリーブ
ギア30は現像装置の筐体である。
マグネットローラ22は磁極位置が一定となるように、
筺体30に対し固定されている。スリーブ21は軸受2
5,26を介して筐体30に支持されており、駆動源か
らギア9を介して駆動を受けて回転する。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら上
記従来例では、現像スリーブの長手方向の両側に現像ス
リーブを回転可能に支持するスリーブ軸受が必要である
ため、現像装置の長手方向が長く、組立も複雑であった
[■題を解決するための千段] 本発明によれば、間隙保持部材を自己摺動性の良い絶縁
材で形成し、その間隙保持部材の一部が、現像スリーブ
を回転可能に軸支するスリーブ軸受部を有する構成によ
り現像装置の長手方向を短かく出来、さらには組立性を
向上させたものである。
[実施例] 第2図は本発明を適用した第1の実施例を示す。
現像装置はドラム状感光体15に微小間隙をもって対向
した可回転現像スリーブ1が収容された現像容器12と
、その左側に連設具備されたトナー容器13を有し、現
像器12とトナー容器13は両者の隔壁に設けられた連
通孔11を介して連絡している。トナー容器13内のト
ナー14は攪拌棒9が所定の速度で回転駆動されること
により攪拌を受けると共に、攪拌棒9の先端側に設けた
すくいシート部材10で収容トナー14の一部が連通孔
11から現像器12内に攪拌棒9の1回転毎に間欠的じ
送り込み補給される。スリーブ1はこの現像剤を担持し
て回転し、感光体15に供給する。なお図中6は現像容
器12及びトナー容器13共通の筐体である。
第1図は、第2図に示した現像装置の現像スリーブの断
面図である。図において1は現像スリーブ、2及び3は
感光体ドラムに当接して現像スリーブ1と感光ドラムと
の間隙を保持する部材であるスベーサリングであり、例
えばポリアセタール系、ボレオレフィン系ポリブチレン
テレフタレート系、ポリア稟ド系等の自己摺動性の良い
絶縁材料で形成されている。(本発明者らの検討ではポ
リアセタール系材料の結果が最も良かった。)スベーサ
リング2.3はそれぞれ小径部2a,3a,と大径部2
b,3bを有しており、スリーブ1の両端に被されてい
る。又、4は、磁性トナー14を非磁性スリーブ1上に
吸着するためのマグネットローラ、5は、駆動源からス
リーブ1に駆動を伝えるスリーブギア、7及び8はトナ
ー14の侵出を防止するためのフエルト部材である。
第3図に示すようにスベーサリング2,3は、大径部3
b (2b)の外周面で感光ドラム15の表面に当接し
、スリーブ1と感光ドラム15の間隙を保持している。
第1図に示すように、スベーサリング2.3は、その小
径部2a,3aがそれぞれ、筐体6の支持部材に嵌合し
ており、この部分でスリーブ1を回転可能に軸支するた
めの軸受部を構成している 上記スペーサリング2.3は自己摺動性の良い材料で形
成されているため、耐久による摩擦量は非常に少ないが
、もし現像装置の筐体6との嵌合部2a,3aが僅かに
削れたり、変形等が発生しても感光ドラム15と現像ス
リーブ1との間隙保持部2b,3bによって、間隙寸法
は常に一定に保たれる。
以上の様な構成をとることにより、現像装置の長千寸法
は短かくなり、小型化出来るので、現像装置の汎用性の
拡大や組立性の向上につながる。
第4図は本発明を通用した他の実施例である現像スリー
ブの断面図を示す。
図において、16.17は、自己摺動性の良い絶縁材で
形成されたスベーサリングであり、スリーブ1の両端に
被されている。本実施例では、スベーサリング16.1
7は段差のない円筒形であり、筐体6の支持部分に勘合
して、スリーブ1を回転可能に軸支するための軸受部1
6a,17aと、第5図の様に、感光ドラム18の表面
に当接し、スリーブlとドラム18の間隙保持部17b
(tab)とを区分して、段差のない外周面上に構成し
ている。
上記スベーサリング16.17は自己摺動性の良い材料
で形成されているため、耐久による摩耗量は非常に少な
いが、もし現像装置の筐休6との嵌合部16a,17a
が僅かに削れたり、変形等が発生しても、感光ドラム1
8と現像スリーブ1との間隙保持部16b,17bが区
分して構成されているので間隙寸法は常に一定に保たれ
る。
以上の様な構成をとることにより、現像スリーブの長手
寸法を短かくできるので、現像装置を小型化することが
できる。よって現像装置の汎用性の拡大や、組立性の向
上、コストダウン等の効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、感光体と現像スリーブの間隙保持
部材を摺動性の良い絶縁材料で形成し、その間隙保持部
材が現像スリーブを回転可能に軸支するスリーブ軸受部
を有することにより、現像装置を小型化出来るので汎用
性を拡大し、更に組立性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した第1の実施例である現像スリ
ーブの断面図。 第2図は本発明を実施した現像装置の断面図。 第3図はスベーサリング部と感光ドラムの位置関係の説
明図。 第4図は本発明を適用した他の実施例である現像スリー
ブの断面図。 第5図は第4図のスベーサリング部と感光ドラムの位置
関係の説明図。 第6図は従来例である現像スリーブの断面図。 図に於いて、1はスリーブ、2.3は間隙保持部材であ
るスペーサリング、4はマグネットローラ、5はスリー
ブギア、6は現像装置の筐体、7.8はトナー侵出防止
フェルト、14はトナー 15は感光ドラムである。 /.5″

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像スリーブの長手方向両端部に、像保持体に当
    接して像保持体と現像スリーブとの間隙を保つための間
    隙保持部材を有する現像装置において、その間隙保持部
    材の一部が、現像スリーブを回転可能に軸支するための
    軸受部を有することを特徴とする現像装置。
  2. (2)上記間隙保持部材が大径部と小径部を有する円筒
    部材であり、前記小径部の外周面と現像スリーブ支持部
    内壁とが摺動する軸受部を構成し、且つ、前記大径部の
    円周面で、間隙保持部を構成することを特徴とする請求
    項第1項記載の現像装置。
JP1236307A 1989-09-11 1989-09-11 現像装置 Pending JPH0398067A (ja)

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JP1236307A JPH0398067A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 現像装置

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JP1236307A JPH0398067A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0398067A true JPH0398067A (ja) 1991-04-23

Family

ID=16998860

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JP1236307A Pending JPH0398067A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 現像装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132316A (ja) * 2013-01-07 2014-07-17 Konica Minolta Inc 画像形成装置、作像ユニットおよび現像ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132316A (ja) * 2013-01-07 2014-07-17 Konica Minolta Inc 画像形成装置、作像ユニットおよび現像ユニット
US9158236B2 (en) 2013-01-07 2015-10-13 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus having reduced manufacturing costs, and image forming unit and developing unit included therein

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