JPH0397576A - 通帳類取扱い装置 - Google Patents

通帳類取扱い装置

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JPH0397576A
JPH0397576A JP23524689A JP23524689A JPH0397576A JP H0397576 A JPH0397576 A JP H0397576A JP 23524689 A JP23524689 A JP 23524689A JP 23524689 A JP23524689 A JP 23524689A JP H0397576 A JPH0397576 A JP H0397576A
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JP23524689A
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Inventor
Akiyasu Miyazawa
宮沢 昭安
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は現金自動取引装置内等に実装される通帳類取扱
い装置に関し、特に実効改行位r!l精度を向上させる
ことを可能とした通帳類取扱い装置に関する. 〔従来の技術〕 従来のこの種の装置としては、例えば、特開昭58−2
0479に開示されている装置が知られている。 この装置は、用紙送り手段として搬送ローラ対を用い、
該搬送ローラ対の回転角と用紙送り量を関連付けて、所
定量の用紙送りを行うものである.〔発明が解決しよう
とする課題〕 上述の装置では、搬送精度の維持は搬送ローラと用紙と
の摩擦に頼っているため、互いの摩擦係数,紙質,用紙
の厚さ等による送り精度への影響は無視できず、結果と
して、改行精度が悪化する要因となっていた.すなわち
、上記従来技術は、搬送ローラ対の回転角による用紙送
り量の間接的な制御手段は有するものの、自らの用紙送
り量を確認して、用紙送り量制御と直接関連付けること
は行っておらず、結果として、改行精度の悪化は避けら
れないという問題があった。 本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、自らが行った印字の印字行位置を
、搬送ローラ対の回転角と関連付けられた論理送り量と
比較して、その差を次の論理送り量にフィードバックす
ることにより、高稍度の改行を可能とした通帳類取扱い
装置を提供することにある. 〔課題を解決するための手段} 本発明の上記目的は、通帳類の印字頁や印字済み行を認
識して、前記通帳類の送り量を制御する手段および所定
の位置に印字を行う手段を有する通帳類取扱い装置にお
いて、前記印字手段による印字直後の印字行を改行動作
の途中で検知する手段と、該検知手段からの印字行位置
情報と通帳類の送り制御論理情報との差に基づいて通帳
類の送り量を制御する手段とを設けて、実効改行位置精
度を向上させるように構成したことを特徴とする通帳類
取扱い装置によって達成される。 〔作用〕 本発明に係る通帳類取扱い装置においては、印字行中に
、正確な印字行位置を求めるための“一等の固定パター
ンをプレプリントし、該固定バターンにより印字直後の
自らの印字行位置を検知するセンサと、搬送ローラ対の
回転角を求めるための、搬送ローラ軸に設けたロータリ
ーエンコーダとを備えて、上記センサから得られた印字
行位置情報と、ロータリーエンコーダから得られた論理
位置情報とを比較して、搬送ローラ対の回転角を逐次、
補正して行くものである. なお、上述のセンサは、印字直後に自らの印字行を検知
するため、次の改行途中に上述の“−”等の固定パター
ンが検知されるように配置する必要がある。これにより
、自らの印字行とこのときの搬送ローラの回転角,すな
わち、ローラ駆動源のロータリーエンコーダ等から得ら
れた論理位置情報との差を、用紙の搬送過程で知ること
ができ、これを逐次、搬送ローラ対の回転角にフィード
バックすることにより,正確な改行動作を行うことが可
能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第2図は、本発明の一実施例を示す通帳プリンタの側断
面図、第3図はその上面図である。両図において、1は
通帳挿入口、2は磁気ストライブを有する磁気通帳(以
下、単に「通帳」という)、3a,3bは対向ローラ3
a″,3b゜とともに搬送口−ラ対を構成する搬送ロー
ラ、4は通帳2の磁気ストライブの読取り・書込みを行
う磁気ヘッド、5は印字ヘッド、また、6は後述する光
学センサを示している。 本実施例に示す通帳プリンタは、挿入口lから通帳2を
挿入し、搬送ローラ対3a,3a’および3b,3b’
で通帳2を扶持して、所定位置まで吸入・停止させ、磁
気ヘッド4により通帳2の磁気ストライブの情報を磁気
処理した後、通帳2を,更に、印字ヘッド5直下まで搬
送し、印字ヘッド5で記帳印字処理を行った後、上記搬
送ローラ対により逆方向に搬送して、挿入口1から排出
するというものである.なお、上述の処理の間における
通帳2の搬送量は、搬送ローラ3aおよび3bの輪にベ
ルト等の伝達手段を介して回転角とじて与えられるが、
この駆動源として、回転角の制御が比較的容易なステッ
プモータ.サーボモータ等を使用することで可能である
ことは衆知であり、実施例ではこの点については省略さ
れている。 先に述べた如く、印字ヘッド5の中心線近傍には、第3
図に示す如く、光学センサ6が配置されており、印字済
み行上の、前述の“−”等の固定パターンを読取るよう
に構成されている。 第4図は、印字ラインと上記光学センサ6との関係を示
すものである。同図(a)で、光学センサ6が通帳2の
先端を捕え、同図(b)で、第1行目の印字を行うもの
とする。次に、第2行目の印字を行うための改行動作の
過程(C)で、第I行目の印字行上の、前記“一”マー
クが光学センサ6下を通過して、(d)の第2行目まで
改行される。 第5図は,上記動作をタイムチャートに示したものであ
る。光学センサ6が通帳先端を捕えてから、第1行目の
印字行上の“−”マークを出力するまでの動作量Tが、
通帳の実際の動きに相当し、この間における搬送ローラ
対の回転角制御理論量は、Ω.+Q1である。ここで、
悲.およびC,は、第4図に示される如く、それぞれ、
光学センサと印字ヘッド中心の距離(オフセット),光
学センサが通帳先端を捕えてから、第1行目の印字位置
までの通帳の搬送量である。すなわち、光学センサ6が
通帳先端こ捕えてから、上記4,の論理量で通帳2が搬
送され、第1行目の印字が行われ、次に、予め定められ
た第2行目までの改行量fに相当する論理改行動作の過
程(土記α.に相当)で、光学センサ6が第l行目の印
字行上の“一”マーク等のプレプリント文字をトレース
出力する.つまり、実際の通帳の動作量Tと、予め定め
られた論理改行量Q,+ g,の間に差が出た場合は、
搬送ローラ対と通帳の送りにスリップ等の何等かの誤差
を生じたことになる。従って、この誤差を次の論理改行
量α.+α8に加えることにより、第2行目の印字位置
をより正確な位置に設定することができる.すなわち、
誤差を Δt=T−(Q,十込.) と表わせば、第l行〜第2行間の送り量は、f=Ω.十
悲。+Δt となるように論理改行量を決めてやれば良い6これは、
前述のステップモータ,サーボモータ等の回転角を決め
ることであり、ステップモー夕にあってはステップパル
ス数、サーボモータにあってはモータ軸のエンコーダパ
ルス数で制御する方式が採られる。 上述の説明は、第1行目〜第2行目の範囲で行っている
が、第2行目以降についても同様の考えで実現できるこ
とは明らかである.第1図に、本実施例の動作をフロー
チャートとして示した。図からも明らかな通り、本実施
例においては、通帳の搬送を実施して印字を行う毎に実
際の搬送量と論理搬送量との差を演算して、それを次回
の論理搬送量に補正値として加えて行くものである。 上記実施例によれば、自らの搬送量を検出して現在の位
置をより直接的に知るとともに,用紙送り制御量との比
較を行ってその差を次の論理送り量にフィードバックし
ているので、通帳類の高精度の送りIIJlfが実現で
きる効果がある.なお、上記実施例は,本発明の一例と
して示したものであり5本発明はこれに限定されるべき
ものではないことは言うまでもないことである。例えば
、上記実施例に示した印字行中の特定マークとしては、
 一”マークに限らず、他のマークを用いても良く、ま
た、このマークの検出には、光学的な検出に代って、磁
気的その他の方式を用いることも可能である。 〔発明の効果〕 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、通帳類の
印字頁や印字済み行を認識して、前記通帳類の送り量を
制御する手段および所定の位置に印字を行う手段を有す
る通帳類取扱い装置において、前記印字手段による印字
直後の印字行を改行動作の途中で検知する手段と、該検
知手段からの印字行位置情報と通帳類の送り制御論理情
報との差に基づいて通帳類の送り量を制御する手段とを
設けて、実効改行位置精度を向上させるように構成した
ので、高精度の改行を可能とした通帳類取扱い装置を実
現できるという顕著な効果を奏するものである。 第1[ii!iは本発明の一実施例を示す通帳取扱い装
置の動作を説明するフローチャート、第2図は実施例の
通帳プリンタの側断面図、第3図は同上面図、第4図は
同動作説明図、第5図は同タイムチャートである。 2:通帳、3 a,3 b,3 a’,3 b’ :搬
送ローラ対、4:磁気ヘッド、5:印字ヘッド、6:光
学センサ。 第 1 図 第 4 図 第 2 図 第 3 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、通帳類の印字頁や印字済み行を認識して、前記通帳
    類の送り量を制御する手段および所定の位置に印字を行
    う手段を有する通帳類取扱い装置において、前記印字手
    段による印字直後の印字行を改行動作の途中で検知する
    手段と、該検知手段からの印字行位置情報と通帳類の送
    り制御論理情報との差に基づいて通帳類の送り量を制御
    する手段とを設けて、実効改行位置精度を向上させるよ
    うに構成したことを特徴とする通帳類取扱い装置。
JP23524689A 1989-09-11 1989-09-11 通帳類取扱い装置 Pending JPH0397576A (ja)

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JP23524689A JPH0397576A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 通帳類取扱い装置

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JPH0397576A true JPH0397576A (ja) 1991-04-23

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JP23524689A Pending JPH0397576A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 通帳類取扱い装置

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JP (1) JPH0397576A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008149501A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 通帳取扱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008149501A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 通帳取扱装置

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