JPH0395793A - アービター回路 - Google Patents

アービター回路

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JPH0395793A
JPH0395793A JP2155933A JP15593390A JPH0395793A JP H0395793 A JPH0395793 A JP H0395793A JP 2155933 A JP2155933 A JP 2155933A JP 15593390 A JP15593390 A JP 15593390A JP H0395793 A JPH0395793 A JP H0395793A
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flop
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signal
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Masahiko Sakagami
雅彦 坂上
Hideki Kawai
秀樹 河合
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/364Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2以上の要求信号の競合を調整するためのア
ービター回路に関するものである。
従来の技術 アービター回路とは、所定の回路に入力される2以上の
要求信号の競合を調整し、いずれかひとつの要求信号の
みを選択するための回路である。
たとえば、半導体メモリに対する書込み要求信号と読出
し要求信号の競合、あるいは、書込み要求信号、読出し
要求信号およびリフレッシュ要求信号の競合を調整し、
半導体メモリの誤動作やデータの破壊を防止するために
用いられる。2以上の要求信号は、互いに同期していて
もよいし、互いに非同期の状態であってもよい。
近年、映像機器等の高機能化が進み、それに伴いシステ
ム制御が非常に困難になってきた。たとえば、ビデオテ
ーブレコーダ等において、フィールドメモリとしてダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ( D R A
 M )を用いる場合、DRAMに対するデータの書込
みと読出しは同時に行わなければならないが、DRAM
はデータの書込みと読出しとを同時に行うことができな
い。このため、DRAMに対する書込み要求信号と読出
し要求信号の競合を調整して、書込み要求と続出・し要
求のいずれか一方のみを行わせる必要がある。
第9図は従来のアービター回路を示すブロック図、第1
0図はそのアービター回路に用いるRSフリップフロッ
プを示すブロック図である。
第10図のRSフリップフロップは、それぞれ2つの入
力端子をもつ第1,第2のNORゲート100,101
で構威されている。第1のNORゲート100の出力端
子は、第2のNORゲート101の一方の入力端子に接
続され、第2のNORゲート101の出力端子は、第1
のNORゲート100の一方の入力端子に接続されてい
る。そして、第1,第2のNORゲー}100,101
のもう一方の入力端子には、リセット信号Rとセット信
号Sがそれぞれ供給される。第1,第2のNORゲート
100,101からは、出力信号QおよびNQが出力さ
れる。
第10図のRSフリップフロップは、セット入力端子を
1端子、リセット入力端子をl端子有するRSフリップ
フロップであり、以後、これをIR−RSフリップフロ
ップと呼ぶ。
第9図は、第10図のIR−RSフリップフロップを用
いた従来のアービター回路である。第9図において、第
1のRSフリップフロップ102〜第4のRSフリップ
フロップ105は、いずれも第10図に示したIR−R
Sフリップフロップで構成されている。第1のRSフリ
ップフロップ102のセット入力端子Sには要求信号A
が入力され、リセット入力端子Rにはリセット信号Aが
入力される。第1のRSフリップフロップ102の出力
信号A1は第1のANDゲート106の一方の入力端子
に供給される。第1のANDゲート106の出力信号A
2は、第2のRSフリツプフロ、ソブ103のセット入
力端子Sに供給される。第2のRSフリップフロップ1
03の第1の出力端子Qからは、受付信号Aが出力され
る。以上述べた第1 第2のRSフリップフロップ10
2,103および第1のANDゲート106によって、
第1のラッチ回路107が構成されている。
一方、第3,第4のRSフリップフロップ104および
第2のANDゲート108によって第2のラッチ回路1
09が構威されている。第2のラ・ソチ回路109内の
接続関係は、第1のラッチ回路108内の接続関係と同
一である。そして、第3のRSフリップフロップ104
のセット入力端子Sには要求信号Bが入力され、リセッ
ト入力端子Rにはリセット信号Bが入力される。また第
4のRSフリップフロップ105の第1の出力端子Qか
らは、受付信号Bが出力される。受付信号A,BはNO
Rゲート110の入力端子に供給され、NORゲート1
10の出力信号NABは第1,第2のANDゲート10
6,108のもう一方の入力端子に供給される。
第2.第4のRSフリップフロップ103,105のリ
セット入力端子Rには、アービター回路の外部回路(た
とえばメモリブロック)から、共通のリクエスト・エン
ド信号が供給される。
第11図は、第9図に示すアービター回路の基本動作を
説明するためのタイミングチャートである。
第11図には、第9図のアービター回路に対して、 (1)要求信号Aが入力されてから一定時間経過後にリ
セット信号Aが入力される; {2}要求信号Aが入力された後に要求信号Bが入力さ
れ、それから一定時間経過後にリセット信号Bが入力さ
れる (3)要求信号AまたはBのいずれか一方が受け付けら
れてから一定時間経過後にリクエスト・エンド信号が入
力される 場合の各ノードの電位波形が示されている。
以下、第11図を参照して第9図のアービター回路の基
本動作を説明する。
まず、要求信号Aが第1のRSフリップフロップ102
のセット入力端子Sに供給されると、第1のRSフリッ
プフロップ102の出力信号AlはHレベルになる。こ
のとき、受付信号A,Bは共にLレベルであり、NOR
ゲート110の出力信号NABはHレベルであるから、
第2のRSフリップフロップ103のセット入力端子S
の信号はHレベルとなる。その結果、受付信号AがHレ
ベルとなり、要求償号Aが受け付けられたことになる。
次に、受付信号AがHレベルの状態で、要求信号Bが第
3のRSフリップフロップ104のセット入力端子Sに
供給されると、第3のRSフリツプフロップ104の出
力信号B1が11レベルとなる。ところが、この状態で
は受付信号AがHレベルであるため、NORゲート11
0の出力信号NABがLレベルである。このため第4の
RSフリソブフロソプ105のセット入力端子SはLレ
ベルのままであり、受付信号B!)Lレベルのままであ
る。
次に、受付信号AがHレベルになってから一定時間経過
後に、外部回路からリセット信号八が第1のRSフリッ
プフロップ102のリセット入力端子Rに供給されると
、出力信号AlはリセットされてLレベルになる。とこ
ろが、このタイミングでは受付信号BがLレベルである
ため、リセット信号Bは第3のRSフリップフロップ1
04のリセット端子Rに供給されない。その結果、第3
のRSフリップフロップ104に出力信号BlはHレベ
ルのままである。
更に、要求信号Bとほぼ同じタイミングで、外部回路か
らリクエスト・エンド信号が第2,第4のRSフリップ
フロップ103,105のりセソト入力端子Rに供給さ
れるため、第2のRSフリップフロップ103の出力信
号Qがリセットされ、受付信号AがLレベルとなる。す
ると、NORゲート1lOの出力信号NABがHレベル
となり、第4のRSフリップフロップ105のセット入
力端子SがHレベルとなるため、受付信号BがHレベル
に変化する。このようにして要求信号Bが受付けられた
ことになる。
このように、第9図に示したアービター回路によれば、
要求信号Aにしたがって受付信号AがHレベルである期
間内に、要求信号Bが入力された場合にも、両要求信号
A,Hの競合を調整し、いずれか一方の要求信号のみを
受付けることができる。
発明が解決しようとする課題 ところで、第9図のアービター回路において、2つの要
求信号A,Bが競合する場合、一方の要求信号Aが受付
けられ、NORゲート110の出力信号NABがLレベ
ルに変化した後にもう一方の要求信号が入力されるか、
逆に一方の要求信号Bが受付けられ、NORゲート11
0の出力信号NABがLレベルに変化した後にもう一方
の要求償号Aが入力されるのであれば、特に問題は生じ
ない。
ところが、2つの要求信号A,Bがほぼ同時にアービタ
ー回路に入力されると、第12図に示すような不都合が
生じる。すなわち、要求信号A,  Bが同時にアービ
ター回路に入力されると、第1,第3のRSフリップフ
ロップ102,104の出力信号Al,Blが共にHレ
ベルとなる。この時点では、受付信号A,Bが共にLレ
ベル、NORゲート110の出力信号NABがHレベル
であるため、第2,第4のRSフリップフロップ103
,105のセット入力端子Sは共にHレベルとなる。そ
の結果、受付信号A,Bが共にHレベルとなり、要求信
号Aと要求信号Bの両方を受付けてしまうことになる。
このように、第9図に示すアービター回路では、2つの
要求信号A,Bがほぼ同時に入力された場合に、このよ
うな競合する2つの要求を調整し、いずれか一方の要求
のみを選択するという、アービター回路本来の仕様を満
足しないことになる。
更に、一方の要求信号Aがアービター回路に入力され、
受付信号AがHレベルとなり、NORゲート110の出
力信号NABがLレベルになる直前に、もう一方の要求
信号Bが第3のRSフリップフロップ104のセット入
力端子Sに入力され、第3のRSフリップフロップ10
4の出力信号B1がHレベルになる場合、第13図に示
すような不都合が生じる。
すなわち、第3のRSフリップフロップ104の出力信
号B1がHレベルになった直後にNORゲート110の
出力信号NABがLレベルになるため、第2のANDゲ
ート108の出力信号B2はパルス状になる。このパル
スのパルス幅が、第4のRSフリップフロップ105の
セット入力端子Sへ信号B2が供給されてから出力信号
(受付信号B)をラッチするまでの遅延時間より短いと
、このパルスが第4のRSフリップフロップ105内の
2つのNORゲート100,101 (第10図参照)
の間を伝播し続けるため、第4のRSフリップフロップ
は発振することになる。
逆に、一方の要求信号Bがアービター回路に入力され、
受付信号BがHレベルとなり、NORゲート110の出
力信号NABがLレベルになる直前に、もう一方の要求
信号Aが第1のRSフリップフロップ102のセット入
力端子Sに供給されて、その出力債号A1がHレベルに
なる場合には、第2のフリップフロップ103の出力信
号(受付信号A)が発振することになる。
本発明はこのような問題を解決し、複数の要求信号が実
質的に同時に入力された場合でも、あるいは複数の要求
信号間の時間差が少ない場合でも、競合する複数の要求
信号を調整することのできるアービター回路を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の要求信号が供給される複数のラッチ回
路の出力段RSフリップフロップに、リクエスト・エン
ド信号が供給されるリセット入力端子の他に、1つ以上
のリセット入力端子を設けたものである。そして、複数
のラッチ回路のうちの所定のラッチ回路の出力段RSフ
リッププロップの第1の出力端子の信号を、他のラッチ
回路の出力段RSプリップフロツプのリセット入力端子
に供給するとともに、各ラッチ回路の出力段RSフリン
ブフロツプの第2の出力端子とリセット入力端子の間に
遅延回路を接続したものである。
作用 このようにすれば、複数の要求信号が実質的に同時に供
給された場合にも、それらの要求信号の競合を調整する
ことができる。また、各遅延回路の遅延時間を、対応す
る出力段RSフリップフロップのセント入力端子に信号
が供給されてから出力端子に信号がラッチされるまでに
要する時間より長く設定しておけば、各出力段RSフリ
ップフロップにパルス状の信号が供給された場合でも、
各出力段RSフリップフロップが発振するのを防止する
ことができる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるアービター回路
を組込んだメモリ回路のブロック図である。
第1図において、書込みモード時には、書込みクロック
にしたがって、書込み制御回路1よりアービター回路2
に対して書込み要求信号Aが供給される。また、書込み
アドレス発生回路3からの書込みアドレスが、アドレス
選択回路4を介してメモリブロック5に供給される。一
方、続出しモード時には、読出しクロックにしたがって
、読出し制御回路6よりアービター回路2に対して読出
し要求信号Bが供給される。また、読出しアドレス発生
回路7からの読出しアドレスが、アドレス選択回路4を
介してメモリブロック5に供給される。
ここで、書込み要求と読出し要求とが競合した場合、ア
ービター回路2においてその競合が調整され、いずれか
一方の要求のみを受付ける。そして書込み要求が受付け
られたときは、アービター回路2からの受付信号Aがロ
ジック回路8を介してメモリブロック5に供給され、ア
ドレス選択回路4からのメモリアドレスにしたがって入
力データをメモリブロック5内の所定のメモリセルに書
込む。一方、読出し要求が受付けられたときは、アービ
ター回路2からの受付信号Bがロジック回路8を介して
メモリブロック5に供給され、アドレス選択回路4から
のメモリアドレスにしたがって、メモリブロック5の所
定のメモリセルに記憶されたデータを読み出す。
第2図は、第1図のメモリ回路に組込まれる、本発明の
第1の実施例におけるアービター回路のブロック図であ
る。第3図は第2図のアービター回路に用いるRSフリ
ップフロップのブロック図である。
第3図に示すRSフリップフロップは、4つの入力端子
をもつ第1のNORゲート9と、2つの入力端子をもつ
第2のNORゲート10とで構成されている。第1のN
ORゲート9の出力端子は、第2のNORゲート10の
一方の入力端子に接続され、第2のNORゲート10の
出力端子は、第1のNORゲート9のひとつの入力端子
に接続されている。第1のNORゲート9の残りの3つ
の入力端子にはリセット信号R+,R2,R3がそれぞ
れ供給される。第2のNORゲート10の残りの入力端
子には、セット信号Sか供給される。第工,第2のNO
Rゲート9.10からは、出力信号QおよびNQが出力
される。
第3図のRSフリップフロップは、セット入力端子を1
端子、リセット入力端子を3端子有するRSフリップフ
ロップであり、以後、これを3RRSフリップフロップ
と呼ぶ。
第2図は、第3図の3R−RSフリップフロップを用い
た、本発明の第1の実施例におけるアービター回路であ
る。第2図において、第1のRSフリップフロップ(入
力段RSフリップフロップ)11および第3のRSフリ
ップフロップ(入力段RSフリップフロップ)13は、
従来のアービター回路に用いたIR−RSフリップフロ
ップで構威されている。一方、第2のRSフリップフロ
ップ(出力段RSフリップフロップ)12および第4の
RSフリップフロップ(出力段RSフリップフロップ)
14は、第3図に示したSR−RSフリップフロップで
構成されている。
第1のRSフリップフロップ11のセット入力端子Sに
は要求信号Aが入力され、リセット端子Rにはリセット
信号Aが入力される。第1のRSフリップフロップ11
の出力信号A1は第1のANDゲート15の一方の入力
端子に供給される。第1のANDゲート15の出力信号
A2は、第2のRS7 1Jップフロップl2のセット
入力端子Sに供給される。第2のRSフリップフロップ
12の第1の出力端子Qからは受付信号Aが出力される
。第2のRSフリップフロップ12の第2の出力端子N
Qとリセット入力端子R+の間には、第1の遅延回路1
6が接続されている。以上述べた第1,第2のRSフリ
ップフロップ11.12および第1のANDゲート15
、第1の遅延回路16によって、第1のラッチ回路17
が構威されている。
一方、第3のRSフリップフロップ13、第4のRSフ
リップフロップ14、第2のANDゲート18、第2の
遅延回路19によって第2のラッチ回路20が構或され
ている。第2のラッチ回路20内の接続関係は、第1の
ラッチ回路17内の接続関係と同一である。そして第3
のRSフリツブフロップ13のセット入力端子Sには要
求信号Aが入力され、リセット入力端子Rにはリセット
信号Bが入力される。また第4のRSフリツプフロソプ
l4の第1の出力端子Qからは、受付信号Bが出力され
る。
受付信号A,BはNORゲート21の入力端子に供給さ
れ、NORゲート21の出力端子NABは第1.第2の
ANDゲート15.18のもう一方の入力端子に供給さ
れる。第2,第4のRSフリップフロップ1 2. 1
 4のリセット入力端子R2,R2には、第1図に示し
たメモリブロック5からロジック回路8を介してリクエ
スト・エンド信号が供給される。第2のRSフリップフ
ロップ12のリセット入力端子R3には受付信号Bが供
給され、第4のRSフリップフロップ14のリセット入
力端子R3は接地されている。
第2図のアービター回路において、第11図に示したタ
イミングで2つの要求A,Bが入力された場合の動作は
従来例と同様である。すなわち、要求Aが受付けられ、
NORゲート21の出力信号NABがLレベルになった
後に要求Bが入力されるか、または要求Bが受付けられ
、NORゲート21の出力信号NABがLレベルになっ
た後に要求Aが入力される場合は、従来と同様に要求A
,Bの競合を調整し、いずれか一方の要求のみを選択す
ることができる。
次に、従来のアービター回路で不都合の生じたタイミン
グ、すなわち、要求A,Bが実質的に同時に入力される
場合の動作を、第4図とともに説明する。
要求A,Bが同時にアービター回路に入力されると、第
1.第3のRSフリップフロップ11,13の出力信号
Al,Blが共にHレベルになる。この時点では、受付
信号A,受付信号Bが共にLレベル、NORゲート21
の出力信号NABがHレベルであるため、第1,第2の
ANDゲート15.18の出力信号A2,B2は共にH
レベルとなる。その結果、第2,第4のRSフリップフ
ロップ12.14の出力端子NQからの出力信号A3,
B3は共にLレベルになる。更に、第1,第2の遅延回
路16.19の出力信号A4,B4が共にLレベルにな
ると、第2,第4のRSフリップフロップ12.14の
すべてのリセット入力端子R1〜R3がLレベルになる
ため、第2,第4のRSフリップフロップ12.14の
出力端子Qにおける受付信号A,Bは共にHレベルにな
る。ところが、受付信号BがHレベルになると、第2の
RSフリップフロップ12のリセット入力端子RvがH
レベルになり、受付信号AがLレベルにリセットされる
。その結果、要求信号Bのみが受付けられ、要求信号A
は受けつけられない。
このように、第2図のアービター回路によれば、2つの
要求A,Bがほぼ同時に入力された場合でも、2つの要
求A,Hの両方が受付けられるということはなく、互い
に競合する2つの要求を調整し、いずれか一方を選択す
るという、アービター回路としての本来の仕様を満足す
る。
次に、要求信号Aがアービター回路に入力され、受付信
号AがHレベルになり、NORゲート21の出力信号N
ABがLレベルになる直前に、もう一方の要求信号Bが
第3のRSフリップフロップ13に入力され、第3のR
Sフリップフロップ13の出力信号B1がHレベルとな
る場合の動作を、第5図とともに説明する。
この場合、第3のRSフリップフロップ13の出力信号
B1がHレベルになった直後にNORゲート2lの出力
信号NABがLレベルになる。
このため、従来のアービター回路と同様に第2のAND
ゲート18の出力信号B2はパルス状になる。すると、
第4のRSフリップフロップ14の出力端子NQからの
出力信号B3もパルス状になる。ここで、第2の遅延素
子l9の遅延時間を、第4のRSフリップフロップ14
のセット入力端子Sへ信号B2が供給されてから出力信
号(受付信号B)をラッチするまでの遅延時間より長く
設定しておけば、第4のRSフリップフロソプl4のリ
セット入力端子R1と出力端子NQとが共にLレベルと
なることはない。その結果、従来のアービター回路のよ
うに第4のRSフリップフロップが発振することはない
第6図は本発明の第2の実施例におけるアービター回路
のブロック図である。第6図において、第2図中のブロ
ソクと実質的に等価な機能をもつブロックには第2図と
同一の番号を付して説明を省略する。第6図において、
第2図と異なる点は、第4のRSフリップフロップ22
を2R−RSフリップフロップで構成した点である。す
なわち、第4のRSフリップフロップは、2つのリセッ
ト入力端子Rl,R2をもち、一方のリセット入力端子
R2にはリクエスト・エンド信号が供給され、もう一方
のリセット入力端子R1には第2の遅延回路l9の出力
信号B4が供給される。
このように構成しても、第2図の実施例と同じ機能が実
現できる。
第7図は本発明の第3の実施例におけるアービター回路
のブロック図である。第7図において、第2図,第6図
中のブロックと実質的に等価な機能をもつブロックには
、第2図,第6図と同一の番号を付して説明を省略する
第7図は、3つの要求信号A,BおよびCの競合を調整
するためのアービター回路である。第7図においては、
第2のRSフリップフロップ23が4R−RSフリップ
プロップ、すなわち4つのリセット入力端子R I− 
R 4をもつRSフリソププロップで構成されている。
また第4のRSフリソブフロツブ24も4R−RSフリ
ップフロップで構或されている。更に、第3のラッチ回
路25が付加されており、第3のラッチ回路25は、I
RのRSフリップフロソプからなる第5のRSフリップ
フロップ26と、第3のANDゲート27と、4R−R
Sフリップフロップからなる第6のRSフリップフロッ
プ28と、第6のRSフリップフロップ28の出力端子
NQとリセット入力端子R1の間に接続された第3の遅
延回路29とで構成されている。そして受付信号Bが第
2のRSフリップフロップ23のリセット入力端子R3
に供給され、受付信号Cが第2,第4のRSフリンプフ
ロップ23.24のリセット入力端子R4とR3にそれ
ぞれ供給される。なお、第4のRSフリップフロップ2
4のリセット入力端子R4,および第6のRSフリップ
フロップ28のリセット人力端子R3,R4は共に接地
されている。
第7図の構成にすれば、第2図あるいは第6図に示した
アービター回路と実質的に同一の原理によって、3つの
要求信号A,B,Cの競合を調整することができる。
第8図は、更に本発明の第4の実施例におけるアービタ
ー回路を示すブロック図である。第8図において、第7
図中のブロックと実質的に等価な機能をもつブロックに
は、第7図と同一の番号を付して説明を省略する。
第8図において、第7図と異なる点は、第4のRSフリ
ップフロップ30を3R−RSフリップフロップで構或
し、第6のRSフリップフロップ31を2R−RSフリ
ップフロソプで構威した点である。このようにしても、
3つの要求信号AB,Cの競合を調整することができる
なお、以上の説明から明らかなように、第4,第5,第
6等のラッチ回路を順次付加することによって、4つ以
上の要求信号の競合を調整できることは云うまでもない
ココテ、要求信号の数と、ラ・ソチ回路と、各ラッチ回
路を構成するRSフリツブフロツプのリセット入力端子
数との関係を概念的に示すと、表1のようになる。
(以  下  余  白) また、以上では、メモリ回路において、データの書込み
要求と読出し要求とを調整する場合を例に挙げて説明し
たが、メモリ回路以外の用途にも応用できることは云う
までもない。
発明の効果 本発明は、複数の要求信号が供給される複数のラッチ回
路の出力段RSフリップフロップに、共通のリセット信
号が供給されるリセット入力端子の他に、1つ以上のリ
セット入力端子を設けたものである。そして、複数のラ
ッチ回路のうちの所定のラッチ回路の出力段RSフリツ
ブフロツプの第1の出力端子の信号を、他のラッチ回路
の出力段RSフリッププロップのリセット入力端子に供
給するとともに、各ラッチ回路の出力段RSフリップフ
ロップの第2の出力端子とリセット入力端子の間に遅延
回路を接続したものである。
このようにすれば、複数の要求信号が実質的に同時に供
給された場合にも、それらの要求信号の競合を調整する
ことができる。また、各遅延回路の遅延時間を、対応す
る出力段RSフリップフロソプのセット入力端子に信号
が供給されてから出力端子に信号がラッチされるまでに
要する時間より長く設定しておけば、各出力段RSフリ
ノプフロップにパルス状の信号が供給された場合でも、
各出力段RSフリップフロップが発振するのを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるアービター回路
を組込んだメモリ回路を示す回路図、第2図は本発明の
第1の実施例におけるアービター回路のブロック図、第
3図は第2図に示す実施例に用いるRSフリップフロッ
プを示すブロック図、第4図は第2図に示す本発明の第
1の実施例の動作を説明するためのタイミングチャート
、第5図は第2図に示す本発明の第1の実施例の動作を
説明するためのタイミングチャート、第6図は本発明の
第2の実施例におけるアービター回路のブロック図、第
7図は本発明の第3の実施例におけるアービター回路の
ブロック図、第8図は本発明の第4の実施例におけるア
ービター回路のブロック図、第9図は従来のアービター
回路のブロック図、第10図は第9図に示す従来のアー
ビター回路に用いるRSフリップフロップを示すフロソ
ク図、第1l図は第9図に示す従来のアービター回路の
動作を説明するためのタイミングチャート、第12図は
第9図に示す従来のアービター回路の動作を説明するた
めのタイミングチャート、第13図は第9図に示す従来
のアービター回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 1・・・・・・書込み制御回路、2・・・・・・アービ
ター回路、3・・・・・・書込みアドレス発生回路、4
・・・・・・アドレス選択回路、5・・・・・・メモリ
ブロック、6・・・・・・読出し制御回路、7・・・・
・・読出しアドレス発生回路、8・・・・・・ロジック
回路、11,13.26・・・・・・入力段RSフリッ
プフロソプ、12,14,22,2324,28.30
  31・・・・・・出力段RSフリップフロップ、1
6,19.29・・・・・・第1,第2,第3の遅延回
路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)第1の要求信号が供給されるセット入力端
    子とリセット信号が供給されるリセット入力端子をもつ
    入力段RSフリップフロップと、セット入力端子と少な
    くとも3つのリセット入力端子をもつ出力段RSフリッ
    プフロップとを含む第1のラッチ回路、 (b)第2の要求信号が供給されるセット入力端子とリ
    セット信号が供給されるリセット入力端子をもつ入力段
    RSフリップフロップと、セット入力端子と少なくとも
    2つのリセット入力端子をもつ出力段RSフリップフロ
    ップとを含む第2のラッチ回路、 (c)上記第1、第2のラッチ回路の出力段RSフリッ
    プフロップの第1の出力端子の信号にしたがって、上記
    第1、第2のラッチ回路の入力段RSフリップフロップ
    から上記各出力段RSフリップフロップのセット入力端
    子への信号の伝送を制御する手段、 (d)上記第2のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第1の出力端子の信号を、上記第1のラッチ回路
    の出力段RSフリップフ ロップの第1のリセット入力端子に供給する手段、 (e)上記第1のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第2の出力端子と第2のリセット入力端子との間
    に接続された第1の遅延回路、 (f)上記第2のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第2の出力端子と第1のリセット入力端子との間
    に接続された第2の遅延回路、 (g)上記第1のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第3のリセット入力端子と、上記第2のラッチ回
    路の出力段RSフリップフロップの第2のリセット入力
    端子に共通のリセット信号を供給する手段、 を備えたアービター回路。
  2. (2)第1、第2の遅延回路の遅延時間を、第1、第2
    のラッチ回路の出力段RSフリップフロップのセット入
    力端子に信号が供給されてから上記各出力段RSフリッ
    プフロップの第1、第2の出力端子に信号がラッチされ
    るまでに要する時間より長く設定したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のアービター回路。
  3. (3)第1、第2の要求信号が、ダイナミック・ランダ
    ム・アクセス・メモリ・デバイスにおける書込み要求信
    号と読出し要求信号であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のアービター回路。
  4. (4)(a)第1の要求信号が供給されるセット入力端
    子とリセット信号が供給されるリセット入力端子をもつ
    入力段RSフリップフロップと、セット入力端子と少な
    くとも4つのリセット入力端子をもつ出力段RSフリッ
    プフロップとを含む第1のラッチ回路、 (b)第2の要求信号が供給されるセット入力端子とリ
    セット信号が供給されるリセット入力端子をもつ入力段
    RSフリップフロップと、セット入力端子と少なくとも
    3つのリセット入力端子をもつ出力段RSフリップフロ
    ップとを含む第2のラッチ回路、 (c)第3の要求信号が供給されるセット入力端子とリ
    セット信号が供給されるリセット入力端子をもつ入力段
    RSフリップフロップと、セット入力端子と少なくとも
    2つのリセット入力端子をもつ出力段RSフリップフロ
    ップとを含む第3のラッチ回路、 (d)上記第1、第2、第3のラッチ回路の出力段RS
    フリップフロップの第1の出力端子の信号にしたがって
    、上記第1、第2、第3のラッチ回路の入力段RSフリ
    ップフロップから上記各出力段RSフリップフロップの
    セット入力端子への信号の伝送を制御する手段、(e)
    上記第2のラッチ回路の出力段RSフリップフロップの
    第1の出力端子の信号を、上記第1のラッチ回路の出力
    段RSフリップフ ロップの第1のリセット入力端子に供給する手段、 (f)上記第3のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第1の出力端子の信号を、上記第1のラッチ回路
    の出力段RSフリップフ ロップの第2のリセット端子と、上記第2のラッチ回路
    の出力段RSフリップフロップの第1のリセット入力端
    子に供給する手段、 (g)上記第1のラッチ回路の出力段RSフリップフロ
    ップの第2の出力端子と第3のリセット入力端子の間に
    接続された第1の遅延回路、(h)上記第2のラッチ回
    路の出力段RSフリップフロップの第2の出力端子と第
    2のリセット入力端子の間に接続された第2の遅延回路
    、(i)上記第3のラッチ回路の出力段RSフリップフ
    ロップの第2の出力端子と第1のリセット入力端子の間
    に接続された第3の遅延回路、(j)上記第1のラッチ
    回路の出力段RSフリップフロップの第4のリセット入
    力端子と、上記第2のラッチ回路の出力段RSフリップ
    フロップの第3のリセット入力端子と、上記第3のラッ
    チ回路の第2のリセット入力端子 に、共通のリセット信号を供給する手段、 を備えたアービター回路。
  5. (5)第1、第2、第3の遅延回路の遅延時間を、第1
    、第2、第3のラッチ回路の出力段RSフリップフロッ
    プのセット入力端子に信号が供給されてから上記各出力
    段RSフリップフロップの第1、第2の出力端子に信号
    がラッチされるまでに要する時間より長く設定したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のアービター回
    路。
  6. (6)第1、第2および第3の要求信号のいずれか1つ
    が、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・デバ
    イスの書込み要求信号、他の1つが読出し要求信号、残
    りの1つがリフレッシュ要求信号であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載のアービター回路。
  7. (7)(a)複数の要求信号と同数のラッチ回路、上記
    各ラッチ回路は、上記各要求信号が供 給されるセット入力端子とリセット信号が供給されるリ
    セット入力端子をもつ入力段RSフリップフロップと、
    セット入力端子と複数のリセット入力端子をもつ出力段
    RSフリップフロップとを含む、 (b)上記各ラッチ回路の上記出力段RSフリップフロ
    ップの第1の出力端子の信号にした がって、上記各ラッチの上記入力段RSフ リップフロップから上記出力段RSフリップフロップの
    セット入力端子への信号の伝送を制御する手段、 (c)上記複数のラッチ回路のうちの所定のラッチ回路
    の出力段RSフリップフロップの第1の出力端子の信号
    を、他のラッチ回路の出力段RSフリップフロップのリ
    セット入力端子に供給する手段、 (d)上記各出力段RSフリップフロップの第2の出力
    端子とひとつのリセット入力端子の間にそれぞれ接続さ
    れた複数の遅延回路、 (e)上記各出力段RSフリップフロップの他のリセッ
    ト入力端子に、共通のリセット信号を供給する手段、 を備えたアービター回路。
  8. (8)各遅延回路の遅延時間を、各出力段RSフリップ
    フロップのセット入力端子に信号が供給されてから上記
    各出力段RSフリップフロップの第1、第2の出力端子
    に信号がラッチされるまでに要する時間より長く設定し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のアービ
    ター回路。
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