JPH0393074A - キャリッジ走査装置 - Google Patents

キャリッジ走査装置

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Publication number
JPH0393074A
JPH0393074A JP23091089A JP23091089A JPH0393074A JP H0393074 A JPH0393074 A JP H0393074A JP 23091089 A JP23091089 A JP 23091089A JP 23091089 A JP23091089 A JP 23091089A JP H0393074 A JPH0393074 A JP H0393074A
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JP
Japan
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carriage
rail
permanent magnet
scanning device
carriage scanning
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Pending
Application number
JP23091089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kakimoto
柿元 博昭
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,情報の記録・再生を行う光ディスクドライブ
装置におけるキャリッジ走査装置に関するものである. [従来の技術J 第3図は従来のキャリルジ走査装置の構或図を示し、破
断線の右側は正面、左側は略中央部を切断した状態の断
面を表している.キャリッジlは、前後に平行に設置さ
れキャリッジl内を貫通したレール2,2によって移動
自在に支持されている.キャリッジ1の貫通孔にはレー
ル1に対する滑り接触を良好にすると共に、キャリッジ
lを支承するための複数個のベアリング3が配置されて
おり、貫通孔の入口、出口には各2個のペアリング3a
、3b、貫通孔の中央部にはベアリング3C、3dが設
けられ、ベアリング3dはばね4によりレール2に向け
て付勢され、キャリッジlとレール2との間のがたを取
り除いている.そして、キャリッジ1の両側には所謂リ
ニアモータが設けられている.つまり、図示しないコイ
ルを巻回したポビン5、5の上下には、共にコイル側の
面に永久磁石6、6を配したヨーク7,7が設置され、
ポビン5,5内の中空部にはポビン5、5と離隔的にヨ
ーク8、8が挿通されている.なお、キャリッジエの上
部にはアクチュエータ9が取り付けられ、このアクチュ
エータ9には光学ヘッドが搭載されている. [発明が解決しようとする課題] しかしながら,上述の従来例ではベアリング3の押圧f
段としてばね4として板ばねやコイルばねなどを用いて
いるため、キャリッジ1がばね4による共振を起し、リ
ニアモー夕の周波数特性内に副共振を生じて,リニアモ
ータの制御特性が悪化する.また、ばね4の付勢力には
ばらつきが生じ易〈、キャリッジ1とレール2の間の摩
擦力を一律に定めることが困難である. 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、副共振を起さず
に,キャリッジとレールとの摩擦力を一定にして、キヤ
・リー,ジを滑らかに走行するキャリー2ジ走査装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達戊するために、木発明に係るキャリッジ
走査装置においては、レールに沿って走行するキャリッ
ジと該キャリッジに対して離隔した固定部材の何れか一
方に永久磁石を取り付け、他方に強磁性体又は永久磁石
を取り付けて、前記キャリッジと固定部材間に作用する
磁気力を利用して,1B記キャリンジを付勢することを
特徴とするものである. 〔作用] 上記のMIi戒を看するキャリッジ走査装置は、副共振
を発生せず、またキャリッジとレールとの間の摩擦力を
一律に定めることができるので、キャリッジをレールに
沿って精度良く走行させることができる6 [実施例] 本発明を第l図、第2図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する.なお、第3図と同一の符号は同−の部材を
表している. 第1図は第1の実施例の構成図を示し、第3図におげる
ばね4及びベアリング3dの代りに、キヤ1ノッジ1の
中央部に鉄などから或る強磁性体片11が永久磁石6に
向けて突出して取り付けられている. 強磁性体片1lと永久磁石6との間には磁気吸引力が作
用し、この吸引力によってベアリング3a〜3cがレー
ル2に押し付けられ、キャリッジlとレール2の間のが
たを取り除くことができる。
第2図は第2の実施例の4li或図を示し、下部の左右
のヨーク7は左右に一体とされ、ポビン5の下方の永久
磁石6がキャリッジLの下方まで横方向に延長されてお
り、その直上に強磁性体片12がキャリッジlの前後及
び中央の下面に一部を下向きに突出して埋め込まれてい
る.レール2にはキャリッジ1に固定されたベアリング
3e〜3gがそれぞれキャリッジ1の前後端の上側、キ
ャリッジ1の中央の上斜め内側及び上斜め外側から接し
ている. 強磁性体片工2と永久磁石6間には磁気吸引力が作用し
、第1の実施例と同様にキャリッジlとレール2間のが
たが除去される. また、永久磁石6を延長する代りに,別の永久磁石を強
磁性体片l2の直下に配置してもよい.なお,この場合
に永久磁石と強磁性体片12の位置を逆にしても同様に
磁気吸引力が得られる.更には、第1図、第2図の実施
例において、強磁性体片11、12を永久磁石に代替す
ることにより、磁気吸引力を更に強力にすることもでき
る. [発明の効果] 以上説明したように本発明に係るキャリッジ走査装置は
、磁気力を利用することにより、副共振をなくシ,摩擦
力を一定にして応答性能が改善される.
【図面の簡単な説明】
図面第1図、第2図は本発明に係るキャリッジ走査装置
のそれぞれ第l、第2の実施例の一部を断面とした構成
図であり,第3図は従来のキャリッジ走査装置の一部を
断面とした構或図である. 符号1はキャリッジ、2はレール、3はベアリング,4
はばね、5はボビン、6は永久磁石、7、8はヨーク、
11、12は強磁性体片である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、レールに沿って走行するキャリッジと該キャリッジ
    に対して離隔した固定部材の何れか一方に永久磁石を取
    り付け、他方に強磁性体又は永久磁石を取り付けて、前
    記キャリッジと固定部材間に作用する磁気力を利用して
    、前記キャリッジを付勢することを特徴とするキャリッ
    ジ走査装置。
JP23091089A 1989-09-05 1989-09-05 キャリッジ走査装置 Pending JPH0393074A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109267A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式記録再生装置
JPS6222768B2 (ja) * 1980-10-15 1987-05-20 Matsushita Electric Works Ltd
JPS62249227A (ja) * 1986-04-22 1987-10-30 Nec Corp シフト装置

Patent Citations (3)

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