JPH0392391A - 板、フィルムまたはテープ状材料の製造方法および増感された平版印刷版の製造方法 - Google Patents

板、フィルムまたはテープ状材料の製造方法および増感された平版印刷版の製造方法

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JPH0392391A
JPH0392391A JP2225455A JP22545590A JPH0392391A JP H0392391 A JPH0392391 A JP H0392391A JP 2225455 A JP2225455 A JP 2225455A JP 22545590 A JP22545590 A JP 22545590A JP H0392391 A JPH0392391 A JP H0392391A
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Japan
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aqueous solution
carbon atoms
alkyl group
hydrolyzate
silane
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JP2225455A
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English (en)
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Harald Lauke
ハーラルト、ラウケ
Gregor Schuermann
グレーゴル、シュールマン
Hartmut Dr Sandig
ハルトムート、ザンディヒ
Thomas Dr Loerzer
トーマス、レルツァー
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/03Chemical or electrical pretreatment
    • B41N3/038Treatment with a chromium compound, a silicon compound, a phophorus compound or a compound of a metal of group IVB; Hydrophilic coatings obtained by hydrolysis of organometallic compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、表面をざらざらにし、かつ陽極酸化したアル
ミニウムまたはその合金を基材とする板、フィルムまた
はテープ状の材料を製造する際に、それらの酸化アルミ
ニウム層をシランの加水分解物および/または縮合物の
水溶液でありかつその他の添加物を含む水溶液により後
処理する板、フィルムまたはテープ状材料の製造方法に
関する。
本発明はまた同様に機械的、化学的および/または電気
化学的に表面をざらざらにし、かつ陽極酸化したアルミ
ニウム支持体の後処理により増感された平版印刷版の製
造方法およびそのオフセット印刷版としての使用に関す
る。
(従来の技術) オフセット印刷版は一般に層支持体から成り、その上に
放射線感受性の複写層が塗布されており、その助けによ
り版下から画像が写真複写の方法で発生される。組み版
製作の後に層支持体は、後の印刷の際にインキをつける
画線部を保有し、また同時に画像のない場所に水を受容
する画像背景(非画線部)を形成する。
したがって、刷版の製作のため感光性材料に適するもの
でなければならない層支持体に求められることは、一方
では材料の複写層から現像される印刷画線部がその上に
非常にしっかりと付着すること、また他方では、それが
親水性の画像下地を描きかつ印刷プロセスの要求の下に
親油性の印刷インキに対してはじく作用を保持すること
である。
それ故層支持体はまた常にある程度多孔性の表面を示さ
なければならないが、それによりその表面は十分な水を
引き留めることができ、印刷に際して使用される印刷イ
ンキを十分な量にはじく作用をする。
感光層の支持体としてアルミニウム、スチール、銅、黄
銅または亜鉛のはくを使用することができる0 オフセット印刷版用には通常アルミニウムおよびアルミ
ニウム合金が使用され、それらは感光性層の良好な付着
および従って高い印刷部数を保証するため一連の前処理
工程により改良される。
例えばアルミニウムは機械的、化学的および/または電
気化学的に表面をざらざらにされ、場合により中間酸処
理され、そして陽極酸化される。
専門家には標準的方法として塩酸または硝酸中の電気化
学的表面処理並びに硫酸および/またはリン酸中の陽極
酸化が知られている。
従来の技術においてそのような陽極処理を施こされた支
持体材料を層の付着力の改良のため、親水性の向上のた
めあるいは感光性複写層の現像を容易にするためにさら
に処理工程にかけろことは臂通である。特許文献には、
例えば、シリケート化(例えば、西ドイツ国特許公開第
25 32 769号または米国特許第3 902 9
76号参照)またはポリビニルホスホン酸処理(例えば
、西ドイツ国特許公告第1 134 093号、米国特
許第3 276 868号、西ドイツ国特許公告第1 
621 478号、および米国特許第4 153 46
1号参照)なとの方法が記載されている。
また錯体のフッ素化物の使用(例えば、西ドイツ国特許
公開第1 300 415号、西ドイツ国特許公開第1
 796 159号、英国特許公告第1 128 50
6号および米国特許第3 440 050号参照)、例
えばZr+I−IfまたはTiの錯フッ素化物の使用並
びにそれに続いてK2ZrF6およびケイ酸ナトリウム
による後処理(西ドイツ国特許公開第28 10 30
9号参照)は既に知られている。
しかし上記の方法は多少とも大きな欠点につきまとわれ
ている。それゆえケイ酸アルカリによる処理の際に保存
性のある程度の劣化は避けられな゛い0 ポリビニルホスホン酸の支持体後処理への使用は確かに
印刷版の良好々印刷技術特性に導くが、しかし支持体材
料上のポリピニルホスホン酸の析出は、生産技術上の困
難、例えばM イオ/との反応による極めて難溶性沈澱
の形成に導き、それは印刷に際して使用の困難へまたは
層の剥離に導く。
特定の、親水性末端基を付けたシランの加水分解物(例
えば、それは西ドイツ国特許公開第3627 757号
、西ドイツ国特許公開第36 27 758号またはヨ
ーロッパ特許公開第0 256 256号、ヨーロノパ
特許公開第0 256 255号および米国特許第4 
782 000号に記載されている)は前記の欠点を避
け・るために適している。
これらの7ランをオフセント支持体の後処理に使用する
と、それから作られた印刷版は優れた貯蔵安定性を示す
しかし専門家にはよく知られていることに、多くの場合
に親水性が余り高くなると、水/アルカリ糸現像液によ
る現像の際に印刷版の加工余地が非常に狭くなることが
あり得る。なぜならば、例えば画線部の現像液抵抗が減
少して、その結果現′像の間に特に最も精密に写される
構造の剥落が起り得るからである。
(発明が解決しようとする課題) したがって、本発明の課題は、印刷版に優れた貯蔵安定
性を与えると同時に加工余地を高めることにより、印刷
版の複写性能が特に強アルカリ性現像液による長い現像
の後゛においても変らないようにする後処理を発見する
ことである。
(発明の構成) それ故意外なことであったのは、従来の技術に従って前
処理されたアルミニウム支持体を、本発明によるシラン
の加水分解により生成したシラン加水分解物の水溶液、
そしてそれに加えて遊離のまたは錯体で結合したフッ素
化合物を含む水溶液により後処理することが支持体の親
水性を著しく改良すると同時に非常に高い耐現像液性(
耐アルカリ性)を最も精密な感光性層の光硬化部にさえ
も与え、その結果原図に従って照射された印刷版は現像
の際の非常に広い加工余地において優れていることであ
る。
本発明の対象は機械的、化学的および/または電気化学
的に表面をざらざらにし、かつ陽極酸化したアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金を基材とする板、フィルムま
たはテープ状の材料を製造する方法であって、それらの
酸化アルミニウム層を一般式(1) x−(CH,)y−S r (R’ )。(0112)
3−o(1)〔上式中R1とR2は互いに同一または異
なりかつ1〜9の炭素原子を有するアルキル基または6
〜12の炭素原子を有するアリール基を表わし、セして
Xは次の基の1つを表わし、 上式中R3は水素、1〜9の炭素原子を有するアルキル
基、1〜9の炭素原子を有するカルボン酸基またはこの
カルポン酸基と R3に結合された0 とから形成されたカルボン酸無水物環を表わし、R4と
R5は互いに同一または異なりかつ1〜9の炭素原子を
有するアルキル基または6〜12の炭素原子を有するア
リール基を表わし、 R6は水素、1〜9の炭素原子を有するアルキル基また
は6〜12の炭素原子を有するアリール基を、 Zは水素またはアルカリ金属を、 I−Ialは塩素または臭素を、 yは1から4までの整数を、および n ”” O p 1または2 を表わす。〕 の少なくとも1種のシランの加水分解物および/または
縮合物の水溶液により処理する製造方法において、シラ
ンの加水分解物および/または縮合物の水溶液がさらに
一般式(II)または(自)MP  または M2XF
′6 (II)       個) (上式中M−アルカリ金属およびX−Ti,Zrまたは
Si ) の少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする
製造方法である。
酸化アルミニウム層の処理のため本発明に従って使用さ
れる水溶液は1.5から6までのpH値を示すことが特
に好ましい。
前記水溶液による処理は特に10〜90℃の温度で5〜
120秒間以内に実施されることが好ましく、その際処
理のために使用される水溶液は、少kくとも1種の一般
式(I)のシランの加水分解物および/または縮合物を
0.5〜1005i’/lに、そして一般式偵)または
(ト)の少なくとも1種の化合物を0.1〜5 0 5
’/lに含有する。
一般式Ul)またはUll)中のMは特にNaまたはK
を表わすことが好ましい。
シラン加水分解物および/または縮合物の水溶液への添
加剤として特に好ましいものはK2ZrF6である。
本発明の対象はそのほか、支持体およびこの支持体上に
塗布された感光性複写層から成る増感された平版印刷版
またはオフセット印刷版の製造方法であって、そのため
使用される支持体を感光性複写層でコーティングする前
に本発明の方法に従って後処理する製造方法であ・る。
本発明の方法のために個々に次のことが行われなければ
ならない。
本発明の方法に使用されるアルミニウム支持体(アルミ
ニウムまたはアルミニウムの合金)は従来の方法で機械
的、化学的および/または電気化学的に前処理され、か
つ陽極酸化させられる。
このような前処理方法は、例えばWernick, P
in−ner. Zurbriigg * Weine
r, ’ Die Oberfl:ichen−beh
andlung von Aluminium“(「ア
ルミニウムの表面処理J ) , Eugen G. 
Leuze Verlag. 1977に記載されてい
る。
本発明の方法において上記の前処理されたアルミニウム
(合金)支持体は慣用の塗布方法(例えば、吹付けまた
は浸漬)により後処理され、余分を場合により水で洗浄
して除去され、そして感光性複写層によるコーティング
の前に一般に50〜120℃の温度で乾燥される。
シランの加水分解物または縮金物は目的にかなうように
水またはアルコールの溶液で使用され、そして通常一般
式(I)の基本的なシランから、場合により酸触媒を用
いて、加水分解により製造される。
既に上記に述べたように、本発明の方法のために一般式
(1)のシランが使用される。
X− (C}{2)y− S i (R’)。(OR2
)3−n(1)上式中RlとR2は互いに同一または異
なりかつ1〜9の、好ましくはl〜4の炭素原子を有す
るアルキル基(例えば、メチル、エチル、プロビル、イ
ングロビル、プチル、イソプチル基)または6〜12の
炭素原子を有するアリール基(例えば、フェニル、ヘン
ジルまたはメチルフエニル基)ヲ表わし、そしてXは次
の基 01つを表わし、上式中Rは水素、1〜9の、好ま1,
 <は1〜5の炭素原子を有するアルキル基(例えば、
メチル、エチル、プロビル、プチル基)1〜9の、好ま
しくは1〜4の炭素原子を有するiy ルホ:/ 酸基
(例えば、−COOH , −CI{2COOI−1 
,C,11,−COOH , −C3I{6−Cool
−I )またはこのカルボン酸基と、R3に結合された n とから形成されたカルボン酸無水物環(例えば、無水コ
ハク酸環)を表わし、 R とRは互いに同一または異なりかつ1〜9の、好ま
しくは1〜4の炭素原子を有するアルキル基(例えば、
メチル、エチル、プロビル、ブチル基)または6〜12
の炭素原子を有するアリール基(例エハ、フェニル、ベ
ンジル、メチルフェニル基)を表わし、 R6は水素、1〜9の、好ましくは1〜4の炭素原子を
有するアルキル基(例えば、メチル、エチル、プロビル
、ブチル基)または6〜12の炭素原子を有するアリー
ル基(例えば、フエニル、ベンシル、メチルフェニル基
)ヲ、 Zは水素またはアルカリ金属(例えば、L lr Na
 +K)またはNI−I4な、 r−1a Iは塩素または臭素、好ましくは塩素を、y
は1から4までの整数、特に3を、 n−0.1または2 を表わす。
好ましいシラ/の例は次のものである。
(3−トリメトキシシリルグロビル)カルボン酸、(3
−}リエトキシシリルグロビル)コハク酸無水物、 (2−}リメトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメチル
エステル、 (2−}!jエトキシシリルエチル)ホスホン酸ジ?チ
ルエステル、 ( 3 −1− !)エトキシシリルブロビル)ホスホ
ン酸ジエチルエステル、 (2−}リノトキシシリルエチル)ホスホン酸並びに (2−ト1,1メトキシシリルエチル)ホスホン酸ジク
■リド。
特に好まれるシランは次のものである。
(3−}!Jエトキシシリルブロピル)コハク酸無水物
、 (2−}リメトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメチル
エステル並びに (2−}’)エトキシシリルエチル)ホスホン酸ジエチ
ルエステル。
このようなシランの加水分解はシランの水溶液中で(場
合により酸の存在で)、アルコール水溶液中でまたは濃
鉱酸(例えば、塩酸)中で普通の方法で行うことができ
る。加水分解の際ある範囲に縮合物もまた生成する。加
水分解物も縮金物も前記のシランの加水分解物と縮合物
の混合物として、その加水分解物または縮金物が水また
はアルコールの溶液中に完全に溶解していることが保証
される限り、本発明の方法に適する。
一般式(II)および価)のフノ化物の例は7ツ化ナト
リウム、フン化カリウム、ヘキサ7ルオ口ジルコニウム
酸ナトリウム、ヘキサフルオロジルコニウム酸カリウム
、ヘキサフルオ口チタン酸ナトリウム、ヘキサフルオロ
チタン酸カリウム並びにNa2b+r6(ヘキサフルオ
口ケイ酸ナトリウム)である。
特に好まれるフン化物はフン化ナトリウムとへキサフル
オロジルコニウム酸カリウムである。
本発明の方法のために使用される水性後処理液は一般式
(n)および/または(2)のフノ化物を一般に0.0
1〜5、好ましくは0.05〜2重量%の量に、シラン
加水分解物を0.05〜10、好ましくは0.1〜4重
量係の量に含有する。これらの水溶液のpH値はpH 
1. 5〜6、特にpH 2〜4の範囲内にあることが
好ましい。
pH値は場合により適当な物質の添加により所望の値に
することができろ。
アルミニウム支持体の水溶液による本発明の後処理は好
ましくは10〜90、特に20〜70℃の温度で行われ
る。処理の持続時間は5〜120、好ましくは10〜6
0秒間内であることが有利である。
前処理されたアルミニウム支持体の、シラン加水分解物
または縮金物と式(U)および/または価)のフッ素化
合物の混合物による本発明の処理並びにその薄い層の乾
燥の後に、その後処理されたアルミニウム支持体は慣用
の方法で感光性複写層を塗布される。その際放射!感受
性のコーティングが問題になる。これに適当な光重合性
混合物は、公知の方法で光重合可能なオレフィン系不飽
和化合物、例えばモノマーおよび/またはオリゴマーを
含み、それは少なくとも一部は幾つかのオレフィン不飽
和結合を有するものであって、光重合開始剤系の存在で
化学光の照射により速かに現像液に難溶または不溶の生
成物に変換される。その際適当な光重合性不飽和化合物
は、紫外光により橋かけされ得る結合剤としておよびホ
トポリマー印刷版としてそれ自身周知のものであり、そ
の場合に種類と量は混合物の使用目的に従うし、また場
合により相容しなければならない共用されるポリマー結
合剤に従って定まる。好ましい実施態様においてこの層
は光架橋性ボリマーを結合剤として、および多官能のエ
チレン系不飽和七ノマ一並びに1種または数種の成分か
ら成る光重合開始剤系およびその他に慣用の添加剤、例
えば、適当な染料、熱重合禁止剤および可塑剤などを含
む。その後この層は乾燥させられる。
適当なポリマーは、例えば、メチルメタクリレート/メ
タクリル酸共重合体、スチレン/メタクリル酸共重合体
およびメタクリル酸/アクリル酸共重合体、並びに場合
によりまたポリウレタン、不飽和ポリエステルおよび/
またはポリエステルウレタンである。
適当なオレフィン系不飽和化合物は、例えば、ジオール
またはボリオールとアクリル酸またはメタクリル酸のエ
ステル化により製造できるようなジーおよびボリーアク
リレートおよびメタクリレートであり、例えば、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、約500までの分子量を有するポリエチレン
グリコール、1,2−プロパンジオール、1.3−プロ
パンジオール、ネオペンチルグリコール(2.2−ジメ
チルプロパンジオール)、1.4−ブタンジオール、1
,1.1−}リメチロールプロパン、グリセリンまたは
ぺ/タエリトリフトなどのジーおよびトリメタクリレー
ト、さらにそれらのジオールおよびボリオールのモノア
クリレートおよびモノメタクリレートであり、例えば、
エチレングリコールーまたはジー,トリーまたはテトラ
エチレングリコールーモノアクリレート、2つまたはそ
れより多くの不飽和結合を有するオレフィン系不飽和結
合を有するモノマーで、ウレタン基および/またはアミ
ド基を含むもの、例えば、前記の種類の脂肪族ジオール
、有機ジイソシアネートおよびヒドロキシアルキルメタ
クリレートかも作られた低分子化合物である。またアク
リル酸、メタクリル酸並びにメタクリルアミド、N−ヒ
ドロキシメタクリルアミドまたは1〜6炭素原子を有す
るモノアルコールのメタクリレートなどのようなそれら
の誘導体もあげられる。
光開始剤としては、光重合性記録材料用に慣用かつ周知
の光開始剤または光開始剤系が考慮の対象になる。この
ため代表的なものをあげると・ベンゾイン、ベンゾイン
エーテル、特にペンゾインアルキルエーテル、置換ペン
ゾイン、置換ベンゾインのアルキルエーテル(例えば、
α−メチルベンゾインアルキルエーテルまたはα−ヒド
ロキシメチルベンゾインアルキルエーテル)、ベンジル
、ペンジルケタール、特にベンジルジメチルケタール、
ペンジルメチルエチルケタールまたはペンジルメチルベ
ンジルケタール、光開始剤として周知かつ有効なアシル
ホスフィンオキシド化合物(例tハ、2 , 4 . 
6−}リメチルベンゾイルジアリールホスフィンオキシ
ド)、ペンゾフェノン、ペンゾフェノンの誘導体、4 
. 4’−ジメチルアミノペンゾフエノン、4 . 4
’−ジエチルアミノベンゾフェノン、ミヒラーケトンの
誘導体、アントラキノンおよび置換アントラキノン、ア
リール置換イミダゾールまたはその誘導体(例えば、2
,4.5−トリアリールイミダゾールニ量体)、2−ク
ロルチオキサントンおよび光開始剤として有効なアクリ
ジンまたはフェナシンの誘導体である。開始剤系の例は
前記開始剤と増感補助剤または活性化剤(例えば、特に
第3級アミン)との組合せである。そのような開始剤系
の代表的な例はペンゾフェノンまたはペンゾフェノン誘
導体と第3級アミン(例えば、トリエタノールアミンま
たはミヒラーケトン)の組合せ、あるいは2.4.5−
トリアリールイミダゾールニ量体および2−メルカプト
ベンゾキナゾールまたはトリフェニルメタン染料のロイ
コ塩基から成る混合物である。適当な光開始剤または光
開始剤系の選択は専門家に周知のことである。光開始剤
または光開始剤系は光重合性記録層の中に通常その光重
合性記録層について0.001〜ION量係の量に、好
ましくは0.05〜5重m%の量に含まれる。
光重合性記録層内に含まれることのできるその他の添加
剤および/または補助剤として考慮の対象になるものは
、例えば、熱重合禁止剤、染料および/または顔料、ホ
トクロミンク化合物または系、センシメトリー調節剤、
可塑剤、プロセス補助剤、つや消し剤または滑刑なとで
ある。適当な熱重合禁止剤は、例えば、ヒドロキノン、
ヒドロキノン誘導体、2.6−ジーt−プチルーp−ク
レソール、ニトロフェノール、N−ニトロンアミン(例
エば、N−ニトロソジフェニルアミン)またはN一二ト
ロンシク口へキシルヒドロキシルアミンの塩などである
。コントラスト剤としてもまた層硬化剤としても作用す
ることのできる染料および/または顔料の例は、とりわ
けブリリアント・グリーン・グイ( C.I. 42 
040 )、ビクトリアーラインブラウFGA,ビクト
リアーラインブラウB O (. C.I. 42 5
95 ) 、ビクトリアーブラウB(C.I. 44 
045 )、ロダミン6 G ( C.I. 45 1
60 )、トリフェニルメタン染料、ナフタリミド染料
および3′−7ェニルー7−ジメチルアミノー2,2′
スヒロージ(2H−1−ペンゾビラン)などである。化
学光の照射の際にその色を可逆的または不可逆的に変え
るホトクロム系であって、この場合に重合プロセスを妨
げないものは、例えば、ロイコ染料と共に適当な活性化
剤である。ロイコ染料ノ例トしてはトリフエニルメタン
染料のロイコ塩基、例えば、クリスタルバイオレッ}o
イコ塩基およびマラカイトグリーンロイコ塩基、ロイコ
バジンシュブラウ、ロイコーパラローズアニリン、ロイ
コパテントプラウAまたはVがあげられる。
さらにまたロダミンB塩基も考慮の対象になる。
これらのホトクロミック化合物用の活性化剤としては、
とりわけ有機ハロゲン化合物であって、化学光の照射に
よりハロゲンラジカルを分離するもの、またはへキサア
リールビスイミダゾールカ考慮の対象になる。センシメ
トリー調節剤に属する化合物は、例えば、9−ニトロア
ントラセン、10,10′−ビスアントロン、フエナジ
ニウムー フエノキサジニウムー、アクリジニウムーま
たはフェノチアジニウムー染料、特に温和な還元剤、■
,3−ジニトロベンゾールなどとの組合せたものである
。可塑剤としては、それ自身周知かつ慣用の低分子また
は高分子のエステル、例えばフタレートまたはアジペー
ト、トルオールスルホンアミドまたはトリクレジルホス
フェート、が役立つことができる。添加剤および/また
は補助剤は光重合性記録層内にこれらの物質に慣用かつ
周知の有効な量で存在する。
感光性物質の他に、複写層は当然にその他の成分を含有
することができる。特に次の感光性素材または化合物は
支持体材料のコーティングにおいて使用されることがあ
り得る。
ポジチプに作用する0−キノンジアジド、特に0−ナフ
トキノンジアジド、例えばナフトキノン−(1.2)−
ジアシト− (2)一スルホン酸エステルまたはアミド
(それらは低分子または高分子であり得る)を感光性化
合物として含む還元層。芳香族ジアゾニウム塩と活性の
カルボニル基ヲ有スる化合物から成る縮今生成物を含む
ネガチプに作用する還元層。
ネガチブに作用する、芳香族ジアゾニウム化合物の混合
縮合生成物を含む還元層、これらは、縮合可能な芳香族
ジアゾニウム化合物と縮合可能な化合物、例えば、フェ
ノールエーテルまたは芳香族チオエーテルから成り、縮
合可能なカルボニル化合物から導き出された、メチレン
基のような・2つの結合手を有する中間体により結合さ
れた少なくとも各1単位を有する生成物を示す〇ボジチ
ブに作用する層、これらは照射の際に分離する化合物、
モノマーまたはボリマー化合物で少なくとも1つの、酸
により分離されるC−O−C基(例えば、オルトカルボ
ン酸エステル基またはカルボン酸アミドアセタール基)
を示すもの、および場合により結合剤を含む。
並びにネガチブに作用する層、これらは感光性化合物と
してジアゾニウム塩重縮合生成物または有機アジト化合
物を、および結合剤として側鎖にあるアルケニルスルホ
ニルーまたはシクロアルケニルスルホニルウレタン基’
t含tJ。
本発明に従って後処理された支持体より得られるコーテ
ィングしたオフセット印刷版は周知の方法で画線通りの
光または放射線照射により、そして非画線部を現像液で
洗い落すことにより所望の印刷版に変換される。
放射m感受性の層はまたジアゾニウム化合物、普通のボ
リマー縮金物、キノンジアジトまたはホトボリマーを含
むことができる。ホトボリマーそしてそのうち特にメチ
ルメタクリラートとメタクリル酸の重合からの反応生成
物に結合剤として、並びにエチレン系不飽和モノマーお
よびそのうち特にブタンジオールジグリシジルジアクリ
レートに橋かけ成分として、この場合に優位が与えられ
る。
本発明の方法は、極めて多種の官能基(それらはX残基
として加水分解されたシランに結合されているように)
の利用により支持体表面をその時々の課題(支持体の親
水性の向上、ボリマーの付着力の向上)に関連した仕方
で機能化することを可能にする。シラン加水分解物の支
持体上への固い結合はこの場合に一方宅は印刷版に必要
な貯蔵安定性を得させる。なぜならば他の後処理方法で
はよく起るような、後処理用物質の層内への拡散による
感光性層の破壊が未然に防がれるからである。また他方
では、この中間層は印刷の間に表面に固く付着している
ので、高い印刷部数を得させる0 フッ素化合物をシラン加水分解物/縮合物と組合せて添
加することの特別な利益は印刷する層の、特に強アルカ
リ性現像液を使用する際に、耐現像性の向上であり、同
時にそれによって貯蔵安定性は悪くならないことである
。高い耐現像液性は現像の間に非常に広い加工の余地を
可能にする。実施においていろいろな現像機械が使用さ
れるが、それらは一部ではそれらのプロセス時間、スナ
わち現像時間において正に甚だしく異なる。同様に実施
において水/アルカリ現像液が使用され、その現像液の
pH値は殆ど中性から強アルカリ性までに亘る。
本発明の方法は現像時間に関してもまた現像液のpH値
に関しても加工の余地を高めるので、その結果比較的長
い現像時間および/または攻撃的な現像液は、温和な現
像液による短い現像時間に比較して、ポイントの増加、
光学的解像力または微細構造の再現のような複写技術的
特性の変化を実際上生じさせない。
次の実施例は本発明のさらに詳細な説明のために役立つ
ものである。
実施例および比較例中に示される部および百分率は、別
に指定されなければ、重量に関するものである。
実験の結果は表に示されている。
印刷版の試験方法 印刷版を慣用のオフセット用照射装置(5kW水銀高圧
灯)によりテストネガチプ( Ugra−ステップタブ
レット)を通して照射した。
次に慣用の水/アルカリ現像液(例えば、BASI”社
1)=− O !J } Nylolith@EN 1
0 ) K .,t: ’) 現像L、その際2つの試
料を30秒または120秒間現像した。
その後で完成した刷版にオフセット用印刷インキをなす
りつけて塗った。
完全インキ塗布時の光学ウエッジ段階を金属薄板の後処
理と現像継続時間に従って測定し、同様に細かい微小線
と網点を評価した。
このようにして調製された印刷版をさらに印刷機(ハイ
デルベルガーHeiderberger GTO )に
かけて耐刷力について調べた。
さらに続けて印刷版を耐候性試験器内で60℃および5
0%空気湿度において促進貯蔵試験にかけて、ある時間
間隔をおいて残留層なしの現像能力につき検査したが、
その場合に現像された試料をオフセット印刷インキの塗
布により非画線部のインキ受理性(色調)について調べ
た。
溶液の調製 ( 3−1リエトキシシリルプ口ビル)コハク酸無水物
の加水分解はヨーロソバ特許公開第0256256号の
実施例1に従って行った。
(2−}’)メトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメチ
ルエステルの加水分解はヨーロノパ% FF 公開第0
 256 256号の実施例13に従って行った。
(2−(トリヒドロキシシリル)〕エチルホスホン酸は
、米国特許第3 780 127号または米国特許第3
 816 550号に記載のように、濃塩酸中で〔2=
(}リアルコキシシリル)〕エチルホスホン酸ジアルキ
ルエステル(アルキルはメチルまたはエチルであること
が好ましい)の加水分解により得た。過剰の塩酸を除去
した後、かくして得た生成物を水で希釈した。
後処理溶液の調合に際してまず金属フン化物を、相当す
るホスホン酸シラノールを添加する前に予め溶解して、
場合により起るこの成分の沈澱を防ぐことは巨的にかな
う。
後処理を比較的高い温度で実施する場合には、中位のp
H値3〜4に調節すると好都合に行うことができる。
比較例1 塩酸水溶液中での交流処理により電気化学的に表面をざ
らつかせてから硫酸中で陽極酸化により3か背の酸化物
重量を有するアルミニウム薄板を、層重量が2 P/m
’になるように感光性混合物でコーティングした。
感光性混合物は次の組戒タ有する。
59%結合剤(メタクリル酸メチルエステル/メタクリ
ル酸( 70 : 30 )の共重合体、そのカルボキ
シル基は9一部グリシジ ルメタクリレートによりエステル化 されている。1%溶液のK値:35、 酸価65 mgKOH/y−ボリマー)30%モノマー
(1.4−ブタンジオールジグリシジルエーテルのジア
クリレート) 2%ミヒラーケトン 6%2−(4’−メトキシナフチル−1’)−4.6−
ビス−(トリクロルメチル) − s − トリアジン 1%プロムフェノールブラウ 2%可塑剤(ベンゾールスルホン酸一〇一プチルアミド
) このようにコーティングされた支持体を慣用のオフセノ
ト照射装置(水銀蒸気灯( 5 kW )を用い、UG
RA−階段光学ウェノジを通して照射してから、アルカ
リ水溶液の現像剤で現像した。次に未照射印刷版の完全
架橋時の光学ウエ7ジ段階並びに貯蔵安定性を耐候性試
験器中で60℃および50%相対湿度において(促進貯
蔵試験)測定したが、その際相当する貯蔵期間の後に印
刷版を再び照射してから現像し、そしてこの刷版の上に
脂性インキと水から成るエマルションを塗る。高い温度
と空気湿度のために親水性が減少して、前記の着色試験
の際に非画線部がインキを受入れるようになった後、そ
の期間を測定する。同様に印刷実験により印刷版の付着
力と耐刷力が測定される。
比較例2 比較例1に記載のような印刷版が調製されるが、但し表
面をざらざらにしてから陽極酸化を受けた支持体は感光
性材料によるコーティングの前に(2ートリメトキシシ
リルエチル)ホスホン酸ジメチルエステルの加水分解物
/縮合物の1%水溶液による後処理を20秒間50℃で
受ける。
比較例3 比較例1に記載のように操作されるが、但しポリビニル
ホスホン酸の1%水溶液により後処理が行われる。
比較例4 比較例2と同様であるが、但し(2−}!Jメトキシシ
リルエチル)ホスホン酸ジメチルエステルの加水分解物
溶液の代りにK2ZrF6の0.2%水溶液が使用され
る。
比較例5 比較例2と同様であるが、但し(2−}’)メトキシシ
リルエチル)ホスホン酸ジメチルエステルの加水分解物
溶液の代りにK2TiF6の0,2%水溶液が使用され
る。
比較例6 比較例2に記載の通りに操作されるが、但し後処理は初
めに0.2%K2ZrF6溶液により行われ、次にVE
水(完全脱塩水)で強くスプレーをかけられ、その後に
(2−トリメトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメチル
エステルの0. 5%溶液で後処理され、それに続いて
VE水で再びスプレーをかけられる。
比較例7 比較例2に記載の通りに操作されるが、但し後処理は初
めに(2−トリメトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメ
チルエステルの加水分s物ノo.s%溶液で行われ、V
E水宅スプレー洗いの後、0.2%K2ZrF6溶液に
より後処理される。
実施例1 比較例2に記載の通りに操作されるが、しかし後処理溶
液は次のように調製される。
0.2%K2ZrF6溶液に(2−トリメトキシシリル
エチル)ホスホン酸ジメチルエステルノ加水分解物(−
(}リヒドロキシシリルエチ.ル)ホ♂ホン酸)を加え
て、その溶液をトリヒドロキシシリルエチルホスホン酸
につき0. 5%になるようにする。
実施例2 実施例lに記載の通りに操作されるが、しかし後処理溶
液は0. 2%K2T,F6および0. 5%(2−ト
リメトキシシリルエチル)ホスホン酸ジメチルエステル
の加水分解物を含有する。
実施例3 実施例1に記載の通りに操作されるが、しかし後処理溶
液は0. 2%NaFおよび0. 5%の実施例1にあ
げられた(2−トリメトキシシリルエチル)ホスホン酸
ジメチルエステルの加水分解物を含有する0 実施例4 実施例1に記載の通りに操作されるが、しかし後処理溶
液は0.2%NaFおよび0.5%の(3−トリメトキ
シシリルブロビル)コハク酸無水物からの加水分解/縮
金物を含有する。
実施例5 実施例4に記載の通りに操作されるが、しかしNaFは
0.2%K2Z,F6に取り替えられる。
印刷実験 印刷機:ハイデルペルガ一GTO枚葉紙オフセソト印刷
機 印刷部数:  150,000部 .評 価:モチーフとしてUGRA−オフセノトー試験
用ウエッジが使用された。
特に印刷物において再生された光学ウ工ッジ段階並びに
微細線が評価された0 150,000 gまで最高1ウエッジ段階の減損、4
μm線は損なわれない。
150.000部まで少なくとも2ウエンジ段階の減損
、最も細い絶え間ない微細線:1 2 μmo 完面からの脱離/摩損、 印刷物における段階ウエノジの゛損失:完全な摩損、 最も細い絶え間ない微細線=15μm0意外でありかつ
重要なことは、後処理に際して一般式(II)または(
lit)のフッ素化合物と一般式(1)のシラン加水分
解物が同一の浴の中に存在しなければならないというこ
とである。
連続する後処理は、どんな順序でも同じだが、比較例6
および7が証明するように、何らの改良を結果として生
じない。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械的、化学的および/または電気化学的に表面
    をざらざらにし、かつ陽極酸化したアルミニウムまたは
    アルミニウム合金を基材とする板、フィルムまたはテー
    プ状の材料を製造する際に、それらの酸化アルミニウム
    層を一般式( I )X−(CH_2)_y−Si(R^
    1)_n(OR^2)_3_−_n( I )〔上式中R
    ^1とR^2は互いに同一または異なりかつ1〜9の炭
    素原子を有するアルキル基または6〜12の炭素原子を
    有するアリール基を表わし、そしてXは次の基の1つを
    表わし、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上式中R^3は水素、1〜9の炭素原子を有するアルキ
    ル基、1〜9の炭素原子を有するカルボン酸基またはこ
    のカルボン酸基と、R^3に結合された▲数式、化学式
    、表等があります▼ とから形成されたカルボン酸無水物環を表わし、R^4
    とR^5は互いに同一または異なりかつ1〜9の炭素原
    子を有するアルキル基または6〜12の炭素原子を有す
    るアリール基を表わし、 R^6は水素、1〜9の炭素原子を有するアルキル基ま
    たは6〜12の炭素原子を有するアリール基を、 Zは水素またはアルカリ金属を、 Halは塩素または臭素を、 yは1から4までの整数を、および n=0、1または2 を表わす。〕 の少なくとも1種のシランの加水分解物および/または
    縮合物の水溶液により処理する製造方法において、シラ
    ンの加水分解物および/または縮合物の水溶液がさらに
    一般式(II)または(III)MF(II)または M_2
    XF_6(III) (上式中Mはアルカリ金属およびXはTi、Zrまたは
    Si) の少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする
    板、フィルムまたはテープ状材料の製造方法。
  2. (2)水溶液は1.5から6までのpH値を示すことを
    特徴とする請求項(1)記載の製造方法。
  3. (3)水溶液による処理は10〜90℃の温度で5〜1
    20秒間以内に実施されることを特徴とする請求項(1
    )または(2)に記載の製造方法。
  4. (4)処理のために使用される水溶液は、少なくとも1
    種の一般式( I )のシランの加水分解物および/また
    は縮合物を0.5〜100g/lおよび一般式(II)ま
    たは(III)の少なくとも1種の化合物を0.1〜50
    g/l含有することを特徴とする請求項(1)〜(3)
    のいずれか1項に記載の製造方法。
  5. (5)一般式(II)または(III)中のMはNaまたは
    Kを表わすことを特徴とする請求項(1)〜(4)のい
    ずれか1項に記載の製造方法。
  6. (6)シランの加水分解物および/または縮合物の水溶
    液がK_2Z_rF_6を含有することを特徴とする請
    求項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の製造方法。
  7. (7)支持体およびこの支持体上に塗布された感光性複
    写層から成る増感された平版印刷版またはオフセット印
    刷版の製造方法において、使用される支持体を感光性複
    写層でコーティングする前に請求項(1)〜(6)のい
    ずれか1項に記載の方法に従って調製することを特徴と
    する増感された平版印刷版またはオフセット印刷版の製
    造方法。
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