JPH0389708A - 圧電共振子 - Google Patents

圧電共振子

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JPH0389708A
JPH0389708A JP22789689A JP22789689A JPH0389708A JP H0389708 A JPH0389708 A JP H0389708A JP 22789689 A JP22789689 A JP 22789689A JP 22789689 A JP22789689 A JP 22789689A JP H0389708 A JPH0389708 A JP H0389708A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エネルギ閉込め型圧電共振子を用いたチップ
型の圧電共振子に関し、特に、共振電極及び該共振電極
の引出し構造が改良されたものに関する。
〔従来の技術〕
圧電発振子を用いたコルピッツ型発振回路として、第2
図に示す回路が公知である。第2図において、lはイン
バータ、2は帰還抵抗、3は圧電共振子、4及び5は外
付はコンデンサを示す。
上記外付はコンデンサ4,5の容量値を調整することに
より、発振電圧を適当な値にコントロールし、安定な発
振が得られる。
しかしながら、上記の構成では外付はコンデンサを必要
とするため、部品点数が増大する。そこで、外付はコン
デンサ4.5を省略し得る構成が、提案されている(例
えば特開昭55−95417号)、第3図に示すように
、ここでは、三端子型圧電発振子6において、一方主面
に形成された共振電極6a、6bと他方主面に形成され
た共通電極6cとの間で、2個の共振ユニットが構成さ
れている。そして、2個の共振ユニットが構成されてい
る領域において、圧電板の分極方向は、図示の矢印で示
すように逆方向とされている。
また、第4図に示す四端子型圧電発振子を用いた構造も
提案されている。ここでは、圧電発振子7の一方主面に
共振電極?a、7bが、他方主面に共振電極7c、7d
が形成されて、四端子型圧電発振子が構成されている。
圧電発振子7では、圧電板は図示の矢印の方向で示すよ
うに一様に分極されている。この圧電発振子では、実際
には、各共振電極7a〜7dからリード端子が引出され
ており、プリント回路基板に実装した状態で、共振電極
7cと共振電極7bとに接続されたリード端子同士がプ
リント回路基板上の導電パターンにより電気的に接続さ
れている。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕第3図の圧電発
振子6では、共振ユニツト量で圧電板の分極方向を逆と
しなければならない。従って、煩雑な分極処理を必要と
し、かつ安定な特性の発振子を得ることが困難であった
他方、第4図に示した圧電発振子7では、分極方向は一
様であるため、分極処理は容易である。
しかしながら、4本のリード端子が引出された四端子型
の圧電部品であり、プリント回路基板上において導電パ
ターンを用いてリード端子間を配線しなければならない
、すなわち、複雑な配線作業を必要とし、また実装密度
も低下するため、現実には商品化されていない。
よって、本発明の目的は、複雑な分極処理や外部配線作
業を必要とせず、かつ小型・安価な負荷容量内蔵型圧電
共振子を提供することにある。
〔技術的i1題を解決するための手段〕本発明は、エネ
ルギ閉込め型圧電共振子を用いたチップ型の圧電共振子
であり、ここでは圧電板は一様に分極処理されている。
圧電板の一方主面には、第1.第2の共振電極が、他方
主面には第3、第4の共振電極が形成されている。第3
.第4の共振電極は、第1.第2の共振電極と圧電板を
介して少なくとも部分的に表裏対向するように形成され
ている。
第1〜第4の共振電極は、圧電板の外周側面のうち、異
なる第1〜第4の領域に引出されている。
他方、圧電板の側面には、上記第1〜第4の共振電極と
電気的に接続されるように、第1〜第4の端子電極がそ
れぞれ形成されており、第3の共振電極に電気的に接続
された第3の端子電極と、第4の共振電極と対向するよ
うに形成された第2の共振電極に電気的に接続された第
2の端子電極とが、部品外周面を利用して電気的に接続
されている。
圧電板に形成される共振電極としては、一方主面上に4
分割された共振電極が形成されているものであってもよ
い。すなわち、圧電基板の一方主面上に、第1.第2の
共振電極に加えて、第5゜第6の共振電極が、他方主面
上に第5.第6の共振電極と圧電板を介して表裏対向す
るように第7゜第8の共振電極が形成された構造を用い
ることも可能である。この場合には、第5〜第8の共振
電極は、外周側面の第5〜第8の領域に引出されており
、かつ第5〜第8の領域に形成された第5〜第8の端子
電極に電気的に接続されている。そして、第4の端子電
極と第5の端子電極とが、並びに第6の端子電極と第7
の端子電極とが、部品外周面を利用して互いに電気的に
接続される。
〔作用〕
分極方向が一様な圧電板を用いるものであるため、複雑
な分極処理を必要としない、また、第2゜第3の共振電
極が部品内において予め結線されているため、プリント
回路基板等に実装するに際し回路基板上に配線パターン
を形成する必要がなく、また実装スペースを低減するこ
とも可能である。
〔実施例の説明〕
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につき説明する
第1図(a)は、本発明の一実施例としての圧電発振子
に用いられる圧電板及びその上に形成される共振電極を
説明するための平面図であり、第1図(b)は圧電板を
透かして見た下面側の共振電極の形状を示す平面図であ
る。圧電板11は、厚み方向に一様に分極処理された圧
電セラl 7クスよりなる。圧電板11の上面中央には
、円を二分割した形状の略半円形の第1の共振電極12
a及び第2の共振電極12bが形成されている。第1の
共振電極12a及び第2の共振電極12bは、それぞれ
、圧電板11の第1の側面11a及び第2の側面11b
まで引出し電極13a、13bにより引出されている。
他方、第1図(b)に圧電板11を透かして図示されて
いるように、圧電板11の下面には、略半円形の第3の
共振電極12c及び第4の共振電極12dが形成されて
いる。第3の共振電極12Cは、第1の共振電極12a
と圧電板11を介して表裏対向するように、同様に、第
4の共振電極12dは圧電板11を介して第2の共振電
極12bと表裏対向するように形成されている。第3゜
第4の共振電極12c、12dは、それぞれ、引出し電
極13c、13dにより、圧電板11の第3の側面11
c及び第4の側面lidに引出されている。
上記圧電板11の製造に際しては、厚み方向に一様に分
極処理された圧電板を用意するだけでよいため、煩雑な
分極処理を必要としない、しかも、第1.第3の共振電
極12a、12cで構成される共振ユニントと、第2.
第4の共振電極12b。
12dで構成される共振ユニットとの共振特性の差も生
じ難い。
次に、上記圧電板11の上面及び下面に、第5図に示す
絶縁性セラミックスよりなる保護基板14a、14bを
接着剤を介して貼り合わせる。このようにして、共振部
分を封止することができる。
なお、保護基板14a、14bの上面あるいは下面には
、特に図示はしないが、共振ユニットが形成されている
部分の共振を妨げないための空間を設けるために、凹部
が形成されている。
保護基板14a、14bは、絶縁性セラ藁ツクスのほか
、ガラスやはんだ付けあるいは電極形成時の熱に耐え得
る高融点#A脂等により構成してもよく、さらには金属
板を絶縁被覆したもので構成してもよい。
次に、保護基板14a、14bが積層された圧電板11
の側面の第1〜第4の領域に、第1〜第4の端子電極1
5a〜15dが形成される。端子1fi15a〜15d
は、導電ペーストを塗布・焼付けることにより、あるい
はめつきまたは蒸着等の公知の電極形成方法により形成
される。
第1の端子電極15aは、第1の共振電極12a(第1
図)に電気的に接続されており、入出力端子電極として
使用される。また、第4の端子電極15dは、第4の共
振電極12dに電気的に接続されており、同じく入出力
側端子電極として使用される。
他方、第2.第3の端子電極15b、15cは、それぞ
れ、第2.第3の共振電極12b、12cに電気的に接
続されており、かつ接続電極16により相互に電気的に
接続されている。
従って、上記圧電発振子では、端子電極15a。
15dを入出力端とし、端子1を極15b、15cをア
ース端とする、第6図に等価回路で示す負荷容量内蔵型
圧電発振子が構成されていることがわかる。しかも、第
4図に示した従来の圧電発振子7の場合のように、圧電
発振子外で複雑な結線作業を行わすともよいため、実装
作業性において優れており、かつ実装スペースを低減す
ることも可能である。
なお、上述した圧tillの形成、保護基板14a、1
4bの積層等の工程は、マザー基板の状態で行うことが
でき、従って上記実施例の圧電部品は量産性においても
優れているものである。また、上記実施例では、第2.
第3の共振電極に接続される端子電極15b、15cは
、保護基板14a上に形成された接続電極16により電
気的に接続されていたが、第2.第3の共振電極の電気
的接続は、圧電板11の側面や保護基板14bの下面等
の任意の′部分で行ってもよい。
第7図(a)及び(b)は、本発明に用い得る共it極
形状の他の例を説明するための平面図及び圧電板を透か
して見た下面側の共振電極形状を説明するための図であ
る。
ここでは、圧電板11の上面に形成された第1゜第2の
共振電極12a、12bは円形の電極材を斜方に分割し
た形状とされている。圧電板11の下面側においては、
第3.第4の共振i極12c。
12dが、それぞれ、第1.第2の共振電極12a、1
2bに重なり合うように形成されている。
第1図に示した実施例と異なる第2の点は、弓出し電極
13b、13cは同一側面11bに引出されていること
にある。第7図の圧電板11の上面及び下面に保護基板
14a、14bを積層し、端子電極を形成することによ
り、第8図の圧電発振子を得ることができる。ここでは
、第1〜第3の端子電極16a〜16cが、公知の外部
電極形成方法により形成されており、端子電極16a。
16cが、それぞれ、入出力端子電極をf#I戒してい
る。そして、端子電極16bにより、第7図の第2の共
1i1tfi 12 bと第3の共振電極12cとが電
気的に接続されている。引出し電極13 b。
13C(第7図)が同一側面11bに引出されていたの
で、本実施例では、上下に延びる端子電極16bを形成
するだけで、第2.第3の共振電極が接続されている。
上述した実施例では、厚み方向に分極処理された圧電板
の両主面に共振電極を形成した厚み縦振動モードを利用
したエネルギ閉込め型圧電共振子を用いた圧電発振子を
説明した。しかしながら、他の振動モードを利用した圧
電共振子を用いることも可能である。
第9図(a)及び(b)は、厚みすべり振動モードを利
用したエネルギ閉込め型圧電共振子に適用した実施例を
示す。
圧電共振子21では、図示の矢印方向に一様に分極処理
された短冊型の圧電板22が用いられている。圧電板2
2の上面には、長手方向に延びる第1.第2の共振電極
23a、23bが圧電板22の側面22aから中央側に
向かって延びるように形成されている。他方、圧電板2
2の下面には、他方側の側面22bから中央側に向かっ
て延びる第3.第4の共振電極23c、23dが形成さ
れている。すなわち、本実施例の圧電共振子21におい
ても、圧電板22は一様に分極処理されており、かつ両
主面において2個に分割された共振電極がそれぞれ形成
されていることがわかる。従って、圧電板22の外周側
面のうち互いに短絡しない4個の領域を選定して第1〜
第4の端子電極を形成し、第2.第3の端子電極を部品
外周面で電気的に接続することにより、第1の実施例と
同様の負荷容量内蔵型圧電発振子を構成することができ
る。
第10図は本発明に用い得る厚みすべり振動モードを利
用したエネルギ閉込め型圧電共振子の他・の例を示す斜
視図及び下面側の共振電極を示す図である。
圧電共振子31では、圧電板32の上面中央から側面3
2a、32b側に向かって延びる第1゜第2共振電極3
3a、33bが形成されている。
他方、第10図(b)に示すように、下面側には、上面
側の共振電極33a、33b間のスペース34aよりも
広いスペース34bを開けて、第3第4の共振電極33
c、33dが形成されている。
なお、第1〜第4の共振電極33a〜33dは、それぞ
れ、引出し電極35a〜35dにより圧電部32の側面
32a、32bに引出されている。
第10図の圧電共振子31は、第9図に示した圧電共振
子21における2個の圧電共振ユニットを圧電板の長手
方向に継いだ構造に相当する。従って、上記した引出し
電極35a〜35dが引出されている圧電板32の側面
部分に、第1〜第4の端子電極を形成することにより、
上記の実施例と同様の圧電型発振子を構成し得ることが
わかる。
第11図(a)及び(b)は、本発明のさらに他の実施
例を説明するための平面図である。本実施例の圧電共振
子41では、圧電板42の上面に、第1.第2の共振電
極12a、12bに加えて、第5.第6の共振電極43
a、43bが形成されている。また、圧電板42の他方
主面には、第5゜第6の共振電極43a、43bと圧電
板42を介して表裏対向する位置に、第7.第8の共振
電極43c、43dが形成されている。
すなわち、圧電共振子41では、円形の電極材を4分割
した形状の共振電極が圧電板42の両主面に形成されて
いる。
第1〜第8の共振電極12a〜12d、43a〜43d
は、それぞれ、引出し電極L3a−13d、44a 〜
44dにより圧tt板42の外周側面の第1〜第8の領
域に引出されている。
但し、上記引出し電極のうち、第2の共振電極12bに
接続された引出し電極13bと、第3の共振電極12c
に接続された引出し電極13cとが圧電板42の同一側
面42aの中央領域に引出されている。すなわち、上記
第2.第3の領域は同−N域とされている。同様に、引
出し電極44a及び引出し電極13dが同一側面42b
に引出されており、引出し電極44b及び引出し電極4
4cが同一の側面42cの中央領域に引出されている。
よって、第1図実施例のように、圧電板42の側面42
aに圧電板42の厚み方向に延びる端子電極を形成すれ
ば、引出し電極13bと引出し電極13cとを電気的に
接続することができ、それによって第2の共振電極12
bと第3の共振電極12cとを電気的に接続し得る。
同様に、圧電板42の他の側面42b、42cにおいて
も、同様に端子isを形成することにより、それぞれ、
第5の共振電極43aと第4の共振電極12d、並びに
第6の共振電極43bと第7の共振電極43cとを相互
に電気的に接続することができる。このように、第11
図に示した圧電共振子41を用いれば、第6図に示した
等価回路で示す構造を複数個電気的に接続した構造の共
振装置を容易に得ることができる。
本発明の圧電共振子は、上述した圧電発振回路をI威す
るためのものに限らず、フィルタや種々の共振装置に適
用し得るものであることを指摘しておく。
〔発明の効果] 以上のように、本発明では、圧電板は一様に分極処理さ
れているだけであるため、部分的に逆方向に分極処理す
るといった複雑な分極方法を実施する必要がない。また
、外付はコンデンサ等を必要とせずに負荷容量を構成し
得るので、圧電発振回路の構成を簡略にかつ小型にし得
る。そして、第1〜第4の端子電極を用い、素子の外周
面を利用して適宜結線することが可能とされたチップ型
の部品として構成されているため、プリント回路基板等
における煩雑な回線作業を省略することができると共に
、実装スペースの低減も果たし得る。
また、圧電板の一方主面に第5.第6の共振電極を、他
方主面に第7.第8の共振電極をさらに形成し、それぞ
れ圧電板の外周側面に引出し、第2〜第7の共振電極間
を、第1〜第4の共振電極のみを形成した例における第
3の端子電極と第2の端子電極と同様に部品外周面を利
用して電気的に接続することにより、より複雑な圧電共
振回路のf#威を小型のチップ部品で実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は、それぞれ、本発明の第1の
実施例に用いる圧電板及び共振電極の形状を説明するた
めの平面図及び圧電板を透かして見た下面側の共振電極
形状を示す図、第2図は発振回路を示す図、第3図は従
来の圧電発振子を用いた発振回路を示す回路図、第4図
は従来の圧電発振子の他の例を説明するための回路図、
第5図は本発明の第1の実施例の外観斜視図、第6図は
本発明の第1の実施例の等価回路を示す図、第7図(a
)及び(b)は本発明の第2の実施例における共振電極
形状を説明するための各平面図、第8図は第2の実施例
の外観斜視図、第9図(a)及び(b)は、それぞれ、
本発明が適用され得る圧電共振子の他の例を説明するた
めの斜視図及びB−B線に沿う断面図、第10図(a)
及び(b)は、それぞれ、本発明において用い得るさら
に他の圧電共振子を説明するための斜視図及び下面側に
形成される共振電極を示す略図的平面図、第11図(a
)及び(b)は、それぞれ、本発明のさらに他の例を説
明するための各平面図である図において、11は圧電板
、lla〜lidは第1〜第4の側面、12a〜12d
は第1〜第4の共振’I1g+、15a 〜15dは第
1〜第4の端子電極を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エネルギ閉込め型のチップ型圧電共振子であって
    、 一様に分極処理された圧電板と、 前記圧電板の一方主面に形成された第1,第2の共振電
    極と、 前記圧電板の他方主面に、それぞれ、第1及び第2の共
    振電極と圧電板を介して少なくとも部分的に表裏対向す
    るように形成された第3,第4の共振電極とを備え、 前記第1〜第4の共振電極は、前記圧電板の外周側面の
    第1〜第4の領域に引出されており、前記圧電板の外周
    側面のうち第1〜第4の領域に形成されており、第1〜
    第4の共振電極にそれぞれ電気的に接続された第1〜第
    4の端子電極をさらに備え、第3の端子電極と第2の端
    子電極とが部品外周面を利用して電気的に接続されてい
    る、チップ型の圧電共振子。
  2. (2)前記圧電板の一方主面上に、第1,第2の共振電
    極に加えて、第5,第6の共振電極が形成されており、
    他方主面上に、前記第5,第6の共振電極と、それぞれ
    、圧電板を介して表裏対向するように第7,第8の共振
    電極が形成されており、第5〜第8の共振電極は、前記
    圧電板の外周側面の第5〜第8の領域に引出されており
    、 前記圧電板の外周側面のうち第5〜第8の領域に形成さ
    れており、第5〜第8の共振電極にそれぞれ電気的に接
    続された第5〜第8の端子電極をさらに備え、 前記第4の端子電極と第5の端子電極とが、並びに第6
    の端子電極と第7の端子電極とが部品外周面を利用して
    電気的に接続されている、請求項1に記載のチップ型の
    圧電共振子。
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