JPS6194408A - セラミツクフイルタ - Google Patents
セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS6194408A JPS6194408A JP21588184A JP21588184A JPS6194408A JP S6194408 A JPS6194408 A JP S6194408A JP 21588184 A JP21588184 A JP 21588184A JP 21588184 A JP21588184 A JP 21588184A JP S6194408 A JPS6194408 A JP S6194408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- piezoelectric
- ceramic
- ceramic plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は1つ以上のセラミック振動子及びコンデンサ
よシ構成したセラミックフィルタニ関スるものである。
よシ構成したセラミックフィルタニ関スるものである。
「従来の技術」
ラミック振動子及びコンデンサが各々個別の部品として
回路基板上に実装されているものが多い。
回路基板上に実装されているものが多い。
−例として第4図に従来のセラミックフィルタの構造を
示す。配線を施しであるセラミック基板11上の両側に
セラミック振動子12が配され、その電極13は導電性
接着剤14によシ配線15に接続している。基板11の
中央部にセラミックコンデンサ16が配され、コンデン
サ16の電極17は異なる配線15にそれぞれ導電性接
着剤14で接続され、他の電極18は導電性接着剤で配
線19で互に接続されている。
示す。配線を施しであるセラミック基板11上の両側に
セラミック振動子12が配され、その電極13は導電性
接着剤14によシ配線15に接続している。基板11の
中央部にセラミックコンデンサ16が配され、コンデン
サ16の電極17は異なる配線15にそれぞれ導電性接
着剤14で接続され、他の電極18は導電性接着剤で配
線19で互に接続されている。
この第4図に示したセラミ、クフィルタの等価回路は第
5図に示すようにセラミック振動子21−コンデンサ2
2−23.セラミック振動子24のデンサ27を通じて
共通端子28に接続される。
5図に示すようにセラミック振動子21−コンデンサ2
2−23.セラミック振動子24のデンサ27を通じて
共通端子28に接続される。
これら3つの端子25,26.28が第4図に端子孔2
5,26.28として形成されている。
5,26.28として形成されている。
「発明が解決しようとする問題点」
従来このようなセラミックフィルタの構造はフィルタを
構成するセラミック振動子12及びコンデンサ16が各
々電気的機能を有する個別の部品よ構成シ立りているた
め、その接続箇所が増加することによシ信頼性が低下す
る欠点があった。また、個別部品の実装上、回路基板の
配線が複雑になる場合が多い。さらに部品点数が多いた
め各部品を実装するのに多くの時間を要し、製造価格が
高くなシかつ小型化に不適当であった。
構成するセラミック振動子12及びコンデンサ16が各
々電気的機能を有する個別の部品よ構成シ立りているた
め、その接続箇所が増加することによシ信頼性が低下す
る欠点があった。また、個別部品の実装上、回路基板の
配線が複雑になる場合が多い。さらに部品点数が多いた
め各部品を実装するのに多くの時間を要し、製造価格が
高くなシかつ小型化に不適当であった。
この発明はセラミックフィルタの部品点数を削減するこ
とによシ組立の簡易化、信頼性の向上及び製造価格を安
価にすると共に小型化を容易にすることを目的とする。
とによシ組立の簡易化、信頼性の向上及び製造価格を安
価にすると共に小型化を容易にすることを目的とする。
「問題点を解決するだめの手段」
この発明によれば部分的に圧電性を有するセラミック板
が用いられ、そのセラミック板の圧電性を有する部分に
振動モードに適した電極が施されて1つ以上の圧電振動
子が形成され、セラミック板の圧電性を有しない部分に
は向かい合った2面に電極が施されて1つ以上のコンデ
ンサが形成され、これら圧電振動子とコンデンサとが電
気的に接続されてセラミックフィルタが構成される。
が用いられ、そのセラミック板の圧電性を有する部分に
振動モードに適した電極が施されて1つ以上の圧電振動
子が形成され、セラミック板の圧電性を有しない部分に
は向かい合った2面に電極が施されて1つ以上のコンデ
ンサが形成され、これら圧電振動子とコンデンサとが電
気的に接続されてセラミックフィルタが構成される。
本発明におけるセラミックフィルタを構成するセラミッ
ク板は、その1枚のセラミック板に部分的に圧電性を有
する箇所がある。そのため圧電性を有する部分に振動モ
ードに適した電極を施すことによシ圧電振動子を形成し
、圧電性を有していない部分には向かい合った2面に電
極を施すことによシコンデンサを形成し、それらを接続
することによシ1つのセラミック板にフィルタを構成す
ることができる。
ク板は、その1枚のセラミック板に部分的に圧電性を有
する箇所がある。そのため圧電性を有する部分に振動モ
ードに適した電極を施すことによシ圧電振動子を形成し
、圧電性を有していない部分には向かい合った2面に電
極を施すことによシコンデンサを形成し、それらを接続
することによシ1つのセラミック板にフィルタを構成す
ることができる。
「実施例」
以下に実施例に基きこの発明゛を説明する。
第1図は第2図に示す電気回路を有するセラミックフィ
ルタにこの発明を適用した実施例を示す。
ルタにこの発明を適用した実施例を示す。
セラミック板31は図に斜線を施した2本の平行帯状領
域は圧電性を有する部分32,33であシ、この圧電性
部分32.33よりセラミック板31はほぼ3つの領域
に分けられている。圧電性部分32.33の上面に電極
34.35が、下面に電極36.37がそれぞれ例えば
蒸着により形成され、電極34.36の対向部分、電極
35.37の対向部分において厚みすベシ振動を利用し
た圧電振動子38.39がそれぞれ形成される。セラミ
ック板31中の圧電性を有しない前記3分割された領域
各画面に電極41141’t42142’。
域は圧電性を有する部分32,33であシ、この圧電性
部分32.33よりセラミック板31はほぼ3つの領域
に分けられている。圧電性部分32.33の上面に電極
34.35が、下面に電極36.37がそれぞれ例えば
蒸着により形成され、電極34.36の対向部分、電極
35.37の対向部分において厚みすベシ振動を利用し
た圧電振動子38.39がそれぞれ形成される。セラミ
ック板31中の圧電性を有しない前記3分割された領域
各画面に電極41141’t42142’。
43.43’がそれぞれ形成されてコンデンサ44゜4
5.46が形成される。電極34,35,42が互に接
続され電極36 、41’が、電極37.43’がそれ
ぞれ接続され、電極41,43.42’はそれぞれ端子
47,48.49に接続される。
5.46が形成される。電極34,35,42が互に接
続され電極36 、41’が、電極37.43’がそれ
ぞれ接続され、電極41,43.42’はそれぞれ端子
47,48.49に接続される。
第3図はセラミック板31の圧電性部分32に電極34
〜37を蒸着させて振動子38.39を形成し、非圧電
性部分に電極42.42’を形成してコンデンサ45を
形成して第4図に示す等価回路のフィルタを形成した場
合である。
〜37を蒸着させて振動子38.39を形成し、非圧電
性部分に電極42.42’を形成してコンデンサ45を
形成して第4図に示す等価回路のフィルタを形成した場
合である。
「発明の効果」
以上述べたようにこの発明は部分的に圧電性を☆−J−
71=−sA−4・r−==+、+5east=>誌y
−+―−、1..+振動子とコンデンサとを同一のセラ
ミック板に構成するため個別部品の集合化、小型化、信
頼性の向上及び製造の簡易化、さらに部品点数の削減に
よシ製造価格を安価にすることができる。
71=−sA−4・r−==+、+5east=>誌y
−+―−、1..+振動子とコンデンサとを同一のセラ
ミック板に構成するため個別部品の集合化、小型化、信
頼性の向上及び製造の簡易化、さらに部品点数の削減に
よシ製造価格を安価にすることができる。
第1図はこの発明におけるセラミックフィルタの一例を
示す平面図、第2図はその等価回路図、第3図はこの発
明の池の実施例を示す平面図、第4図はそのセラミック
フィルタの等価回路図、第5図は従来のセラミックフィ
ルタの構造を示す平面図、第6図はその等価回路図であ
る。 31・・・セラミック板、32.33・・・圧電性を有
する部分、34〜37.41〜43.41′〜43′・
・・電極、38.39・・・セラミック振動子、44〜
46・・・コンデンサ。
示す平面図、第2図はその等価回路図、第3図はこの発
明の池の実施例を示す平面図、第4図はそのセラミック
フィルタの等価回路図、第5図は従来のセラミックフィ
ルタの構造を示す平面図、第6図はその等価回路図であ
る。 31・・・セラミック板、32.33・・・圧電性を有
する部分、34〜37.41〜43.41′〜43′・
・・電極、38.39・・・セラミック振動子、44〜
46・・・コンデンサ。
Claims (1)
- (1)圧電性を部分的に有するセラミック板と、そのセ
ラミック板の圧電性を有する部分に振動モードに適した
電極が施されて形成された1つ以上の圧電振動子と、上
記セラミック板の圧電性を有しない部分にそのセラミッ
ク板を介して向かい合った電極が施されて形成された1
つ以上のコンデンサと、上記セラミック板に形成され、
上記圧電振動子及びコンデンサを電気的に接続して回路
を構成する配線とよりなるセラミックフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588184A JPS6194408A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588184A JPS6194408A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツクフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194408A true JPS6194408A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16679801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21588184A Pending JPS6194408A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194408A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051711A (en) * | 1989-04-27 | 1991-09-24 | Ten-Tec, Inc. | Variable bandwidth crystal filter with varactor diodes |
JPH0568126U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-10 | 日本電気株式会社 | セラミックフィルタ |
EP0821482A2 (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and electric component using the same |
EP0823781A2 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator, manufacturing method thereof, and electronic component using the piezoelectric resonator |
EP0877480A2 (en) * | 1997-05-09 | 1998-11-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator and piezoelectric resonator component |
EP0884841A2 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Energy-trapped type thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
EP0884840A2 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21588184A patent/JPS6194408A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051711A (en) * | 1989-04-27 | 1991-09-24 | Ten-Tec, Inc. | Variable bandwidth crystal filter with varactor diodes |
JPH0568126U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-10 | 日本電気株式会社 | セラミックフィルタ |
EP0821482A2 (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and electric component using the same |
EP0821482A3 (en) * | 1996-07-26 | 1998-09-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and electric component using the same |
EP0823781A2 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator, manufacturing method thereof, and electronic component using the piezoelectric resonator |
EP0823781A3 (en) * | 1996-08-05 | 1998-09-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric resonator, manufacturing method thereof, and electronic component using the piezoelectric resonator |
EP0877480A2 (en) * | 1997-05-09 | 1998-11-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator and piezoelectric resonator component |
EP0877480A3 (en) * | 1997-05-09 | 2000-03-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator and piezoelectric resonator component |
EP0884841A2 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Energy-trapped type thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
EP0884840A2 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
EP0884840A3 (en) * | 1997-06-12 | 2000-03-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
EP0884841A3 (en) * | 1997-06-12 | 2000-03-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Energy-trapped type thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
US6232698B1 (en) | 1997-06-12 | 2001-05-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thickness extensional vibration mode piezoelectric resonator |
CN1114989C (zh) * | 1997-06-12 | 2003-07-16 | 株式会社村田制作所 | 厚度延伸振动模式压电谐振器 |
CN1121755C (zh) * | 1997-06-12 | 2003-09-17 | 株式会社村田制作所 | 能量限制型厚度延伸振动模式压电谐振器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2044527A (en) | Piezoelectric unit and device | |
JPS6194408A (ja) | セラミツクフイルタ | |
JP2839092B2 (ja) | 圧電複合部品及びその製造方法 | |
JPS58138115A (ja) | チップ状圧電振動部品の製造方法 | |
JP3924016B2 (ja) | 圧電振動子 | |
JPS58197909A (ja) | チツプ状圧電振動部品の実装構造 | |
US6700302B1 (en) | Piezoelectric resonator | |
JPH06103824B2 (ja) | チップ状ラダーフィルタ | |
JPS62122312A (ja) | コンデンサ内蔵形圧電共振子 | |
JP3702632B2 (ja) | 圧電デバイス | |
US5484962A (en) | Electrical device provided with three terminals | |
JPH0244167B2 (ja) | ||
JPS59138113A (ja) | 圧電振動子 | |
JP2600921B2 (ja) | 圧電共振子 | |
JP2557761Y2 (ja) | 表面実装型圧電振動子 | |
JPH04236512A (ja) | ラダー型圧電部品 | |
JPS62203411A (ja) | コンデンサ内蔵形圧電振動子 | |
JPH03165613A (ja) | 圧電部品 | |
JPS6214512A (ja) | フイルタ | |
JPH0233397Y2 (ja) | ||
JP2001189237A (ja) | 容量素子 | |
JPH0735451Y2 (ja) | 圧電装置 | |
JPS6314525B2 (ja) | ||
JP2000101384A (ja) | 圧電共振子およびこの圧電共振子を用いた圧電部品 | |
JP3259603B2 (ja) | 圧電共振部品 |