JPH0388525A - ディジタル通信装置 - Google Patents

ディジタル通信装置

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JPH0388525A
JPH0388525A JP22310289A JP22310289A JPH0388525A JP H0388525 A JPH0388525 A JP H0388525A JP 22310289 A JP22310289 A JP 22310289A JP 22310289 A JP22310289 A JP 22310289A JP H0388525 A JPH0388525 A JP H0388525A
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JP
Japan
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JP22310289A
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Inventor
Masafumi Shioka
詩丘 雅史
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル通信装置に係わり、特にPCM電話
回線の利用効率を向上させるために用いるディジタル・
スピーチ・インターポレーション/ディジタル・スピー
チ・ノン・インターボ・レーション通信方式を採用した
ディジタル通信装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ディジタル・スピーチ・インターポレーション
(DSI)/ディジタル・スピーチ・ノン・インターポ
レーション(DNI)通信方式は、通話中の音声エネル
ギの存在する区間を検出し、この区間に通話回線と中継
回線との接続を行って、中継回線の利用効率を上げるも
のである。
かかるDS I/DN I通信方式は、衛星回線や地上
専用回線等に実用化されている。しかしながら、かかる
通信方式は、ディジタルデータ信号、ホットライン等通
話中に極力途切れることを嫌う用途のために、DSI処
理をパスするDN、Iチャネルを設けている。
第4図は、かかる従来のDSI/DNI通信方式を採用
したディジタル通信装置を示すブロック図である。
この第4図に示す送信側回路1は、送信側高速スイッチ
回路11と、音声検出器12と、送信側割当制御回路1
3と、割当情報符号化器14とからなり、送信側入力端
子TI+と、送信側出力端子TI2とを備えている。
送信側入力端子T11には、送信側回線からM(通話回
線;正の整数〉回線PCM信号が与えられる。この人力
PCM信号は、送信側回路1の送信側高速スイッチ回路
11に入力する。また、送信側入力端子T11に入力し
たPCM信号は、音声エネルギが存在することを検出す
る音声検出器12に供給される。この音声検出器12か
らの出力信号は、送信側割当制御回路13に供給される
送信側割当制御回路13は、音声検出器12からの出力
信号に従って通話路の割り当てを行い、通話路割当情報
を送信側高速スイッチ回路11と割当情報符号化器14
とに供給する。この送信側割当制御回路13は、内部に
DSI/DNIチャネルマツプを持ち、中継回線上のD
SIチャネル領域と、DNIチャネル領域とを半固定的
に割り当てる制御も行う。すなわち、マツプを切り換え
ない限り、割当領域が変化をしない。割当情報符号化器
14は、通話割当情報を符号化し、割当情報符号を作成
し出力する。送信側高速スイッチ回路11は、通話割当
情報に従って中継回線数N (N<M)に相当するN回
線のPCM信号を出力し、このN回線のPCM信号は、
割当情報符号化器14から出力される割当符号とともに
送信側出力端子TI2から中継回線に送出される。
一方、第4図に示す受信側回路2は、受信側高速スイッ
チ回路21と、割当情報復号化器22と、受信側割当制
御メモリ23とからなり、受信側入力端子TRIと、受
信側出力端子T22とを備えている。
受信側では、前記したN回線のPCM信号と割当情報符
号が中継回線より受信側出力端子T21に与えられる。
このうち、N回線のPCM信号は、受信側高速スイッチ
回路21に入力される。これと同時に割当情報符号は、
割当情報復号化器22に与えられ、通話路割当情報に復
号化された通話路割当情報により受信側割当制御メモリ
23が制御される。このように制御された受信側割当制
御メモリ23から出力された割当制御情報が受信側高速
スイッチ回路21に与えられる。受信側高速スイッチ回
路21からの出力信号は、0回線のPCM信号として受
信側出力端子T22から受信側通話回線に送出される。
このようにディジタル通信装置は、送信側回路で決定さ
れた通話路情報に従い、送信側、受信側の通話回線が設
定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したディジタル通信装置によれば、例えば音声回線
が増え、データ回線が減る、あるいはその逆となるとき
には、回線を有効に利用したい場合に、装置に内蔵され
た設定マツプを送信側回路1、受信側回路2ともに同時
に切り換えなければならないという欠点があった。
本発明は、上述した欠点を解消するためになされたもの
で、簡単な構成で、設定マツプの変更を遠隔制御可能と
したディジタル通信装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディジタル通信装置は、M (Mは正の整数〉
回線の入力通話回線の音声を検出し、この音声検出結果
を基に通話路の割り当てを決定し、この通話路の決定に
基づいて入力通話路をN (M>MSNは正の整数〉回
線の中継回線として出力し、かつ通話路割当情報を符号
化して送出できる送信側回路と、受信したN回線の中継
回線から通話路割当情報を分離して通話路割当情報を復
号化し、この復号された通話路割当情報を記憶し、かつ
この記憶した通話路割当情報を基にN回線の中継回線か
ら0回線の通話回線に出力する受信側回路を備えたディ
ジタル通信装置において、送信側回路は、送信側入力通
話路から交換機側で操作する設定ビットを検出する第1
検出手段と、この第1検出手段で検出した設定ビットを
中継回線上の出力フレームの定められたタイムスロット
に挿入する設定ビット発生機とを設け、かつ受信側回路
は、受信側入力中継回線から送信側で挿入された設定ビ
ットを検出する第2検出手段を設けたことを特徴とする
ものである。
したがって本発明によれば、PCM信号のフレームフォ
ーマット上に通常情報ビットとして使用されないビット
を、設定ビットとして使用することにより、回線状況に
応じたDS I/DN 1割り当てを簡単な装置で、即
時に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のディジタル通信装置の実施例を示す
ブロック図である。
この図に示す送信側回路1Aは、送信側高速スイッチ回
路11と、音声検出器12と、送信側割当制御回路13
Aと、割当情報符号化器14と、DS I/DN I設
定ビット検出器15と、DSI/DN I設定ピット発
生器16とからなり、送信側入力端子’I’l+と、送
信側出力端子TI2とを備えている。この送信側回路I
Aは、M (Mは正の整数〉回線の入力通話回線の音声
を検出し、この音声検出結果を基に通話路の割り当てを
決定し、この通話路の決定に基づいて人力通話路をN 
(M>NSNは正の整数〉回線の中継回線として出力し
、かつ通話路割当情報を符号化して送出でき、かつDS
 I/DN I設定ビットを検出して中継回線上の出力
フレームの定められたタイムスロットに挿入するように
構成されている。
一方、同図の受信側回路2Aは、受信側高速スイッチ回
路21と、割当情報復号化器22と、受信側割当制御メ
モリ23Aと、DS I/DN I設定ビット検出器2
5とからなり、受信側入力端子T2Iと、受信側出力端
子T22とを備えている。この受信側回路2Aは、受信
側入力端子T 21を介して受信したN回線の中継回線
から通話路割当情報を分離して通話路割当情報を復号化
し、この復号された通話路割当情報を記憶し、かつこの
記憶した通話路割当情報を基にN回線の中継回線から0
回線の通話回線に出力し、かつ送信側にて挿入された設
定ビットを検出できるようになっている。
次に、このように構成されたディジタル通信装置の動作
を説明する。
第2図は送信側入力フレームフォーマットを示す説明図
、第3図は送信側出力フレームフォーマットを示す説明
図である。
送信側入力端子T11に通話回線から0回線の通話PC
M信号が与えられる。この人力PCM信号は、送信側回
路IAの送信側高速スイッチ回路11に入力される。ま
た、送信側入力端子Tllに入力したPCM信号は、音
声エネルギが存在することを検出する音声検出器12と
DS I/DN I設定ビット検出器15とに供給され
る。この人力PCM信号フレームフォーマットは、例え
ば第2図に示されるようになっており、2.0’48M
b/s  STフレームとすれば、通常使用しない第1
6タイムスロツ)TS、6に設定ビットを設ける。
なお、図中SBはシグナリングビットである。
この音声検出器12からの出力信号およびDSI/DN
I設定ビット検出器15からの出力信号は、送信側割当
制御回路13Aに供給される。送信側割当制御回路13
Aは、DS I/DN I設定ビット検出器15からの
出力信号によりDSI処理をパスするチャネルを判定し
、送信側高速スイッチ回路11に対してDSIチャネル
として処理を行う。
また、受信側にDSI設定チャネルを知らせるために、
第3図の出力フレーム上の第0タイムスロツ)TSo 
部分にDNI設定ビットを挿入するDSI/DNI設定
ビット発生器16に対してDNlチャネル情報を出力す
る。なお、WIは割当情報符号を示す。
さらに、送信側割当制御回路13Aは、DSIチャネル
に対して通話回線と中継回線との接続情報を記憶してお
り、音声検出器12の出力に従っ0 て新たなる通話路の割り当てを決定し、通話路割当情報
を送信側高速スイッチ回路11および割当情報符号化器
14に出力する。送信側高速スイッチ回路11は、通話
割当情報およびDNIチャネル情報に従って中継回線数
N (N<M)に相当するN回線のPCM信号を出力し
、このN回線のPCM信号は、割当情報符号化器14か
ら出力される割当符号およびDS I/DN I設定ビ
ット発生器16から出力されるDNIチャネル情報符号
とともに送信側出力端子T1□から中継回線に送出され
る。
一方受信側では、N回線のPCM信号と割当情報符号が
中継回線より受信側入力端子T21に与えられる。この
うち、N回線のPCM信号は、受信側高速スイッチ回路
21に入力される。これと同時に割当情報符号は、割当
情報復号化器22に与えられて通話路割当情報に復号化
され、かつDS1/DNI設定ビット検出器25に与え
られてDNIチャネル情報符号が判定される。このDS
I/DN I設定ビット検出器25からの判定結果、1 および割当情報復号化器22からの通話路割当情報によ
り、受信側割当制御メモIJ 23 Aが制御される。
このように制御された受信側割当制御メモ!J23Aか
ら出力された割当制御情報は、受信側高速スイッチ回路
21に与えられる。これにより、受信側高速スイッチ回
路21からの出力信号は、0回線のPCM信号として受
信側出力端子T22から受信側通話回線に送出されるこ
とになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、PCM信号のフレームフ
ォーマット上の通常使用されていないビットを、DSI
/DNI設定ビットとして使用することにより、回線状
況に応じたDS I/DNI割り当てを簡単に、かつ即
時に実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は送
信側入力フレームフォーマットを示す説明図、第3図は
送信側出力フレームフォーマットを示す説明図、第4図
は従来装置を示すブロック2 図である。 IA・・・・・・送信側回路、 15・・・・・・DS I/DN 16・・・・・・D’SI/DN 25・・・・・・DS I/DN 2A・・・・・・受信側回路、 ■設定ビット検出器、 ■設定ピット発生器、 ■設定ビット検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. M(Mは正の整数)回線の入力通話回線の音声を検出し
    、この音声検出結果を基に通話路の割り当てを決定し、
    この通話路の決定に基づいて入力通話路をN(M>N、
    Nは正の整数)回線の中継回線として出力し、かつ通話
    路割当情報を符号化して送出できる送信側回路と、受信
    したN回線の中継回線から通話路割当情報を分離して通
    話路割当情報を復号化し、この復号された通話路割当情
    報を記憶し、かつ前記記憶した通話路割当情報を基にN
    回線の中継回線からM回線の通話回線に出力する受信側
    回路を備えたディジタル通信装置において、送信側回路
    は、送信側入力通話路から交換機側で操作する設定ビッ
    トを検出する第1検出手段と、この第1検出手段で検出
    した設定ビットを中継回線上の出力フレームの定められ
    たタイムスロットに挿入する設定ビット発生機とを設け
    、かつ受信側回路は、受信側入力中継回線から前記送信
    側で挿入された設定ビットを検出する第2検出手段を設
    けたことを特徴とするディジタル通信装置。
JP22310289A 1989-08-31 1989-08-31 ディジタル通信装置 Pending JPH0388525A (ja)

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