JPS63312736A - ダイヤル信号伝送方式 - Google Patents

ダイヤル信号伝送方式

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JPS63312736A
JPS63312736A JP14800087A JP14800087A JPS63312736A JP S63312736 A JPS63312736 A JP S63312736A JP 14800087 A JP14800087 A JP 14800087A JP 14800087 A JP14800087 A JP 14800087A JP S63312736 A JPS63312736 A JP S63312736A
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Yoshiko Yamada
佳子 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタル伝送路を用いてインパルス方式
のダイヤル信号を伝送するダイヤル信号伝送方式に関す
るものである。
[従来の技術] 第2図は例えばアメリカン・テレホン・アンド・テレグ
ラム社のドキュメント“PUB  62411“に示さ
れたディジタル伝送路における従来のダイヤル信号伝送
方式を示す説明図であり、図において、(1)は8ビツ
トにて形成されるタイムスロット、(2)は24のタイ
ムスロット(1)と1つの同期ビットで形成されるフレ
ーム、(3)は12のフレーム(2)によって形成され
るスーパーフレームであり、各タイムスロット(りでは
1つのスーパーフレーム(3)の第6番目および第12
番目のフレーム(2)の最下位ビットにダイヤル信号を
載せている。
次に動作について説明する。音声による通話にはそれぞ
れ1つのタイムスロット(1)が割り当てられ、音声の
情報は8KHzでサンプリングされてコード化された8
ビツトのPCM符号で伝送される。また、ダイヤル信号
は通常10ppsあるいは20ppsの低速のパルス信
号であり、PCM符号の1ビツトは8Kb p sの伝
送能力を持っているので、ダイヤル信号の伝送のために
PCM符号の1ビツトを割り当てるのは非常に不経済で
ある。従って、第2図に示すように、12のフレーム(
2)によるスーパーフレーム(3)をとり、その第6番
目と第12番目のフレーム(2)における各タイムスロ
ット(1)の最下位ビットにダイヤル信号を載せて伝送
している。これでも、8000/6  =  1667
  bp’sの伝送能力となり、10pps、20pp
s程度のダイヤル信号の伝送には充分なものであり、2
0ppsの場合でも 20/1667  =  1.2  %程度の符号歪で
伝送可能である。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のダイヤル信号伝送方式は以上のように構成されて
いるので、第1番目〜第5番目および第7番目〜第11
番目のフレーム(2)における各タイムスロット(1)
では、8ビツト全てを音声コードの伝送に用いているが
、第6番目および第12番目のフレーム(2)では1ビ
ツトがダイヤル信号の伝送にとられているため、音声コ
ードの伝送には7ビツトしか使用できず、伝送品質が低
下するという問題点があり、特に、音声帯域圧縮技術を
用いて1つのタイムスロット(1)を4ビツトの音声コ
ードで伝送しようとする場合、ダイヤル信号の伝送に1
ビツトが占有されている第6番目と第12番目のフレー
ム(2)では、音声コードの伝送に使用できるビットが
3ビツトしがなくなり、伝送品質の劣化が著しくて実用
的でなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、前記音声帯域圧縮技術を用いた場合でも、音
声伝送に影響を与えることなくダイヤル信号の伝送がで
きるダイヤル信号伝送方式を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るダイヤル信号伝送方式は、ダイヤル信号
の“0”から“じへの変化を検出すると第1の符号列を
ディジタル伝送路へ送出し、“1”から“0°への変化
を検出すると第2の符号列をディジタル伝送路に送出す
るものである。
[作用] この発明におけるダイヤル信号伝送方式は、ダイヤル信
号の変化を検出する都度、“0”から“l”への変化を
所定時間継続する第1の符号列に、また“l”から“0
”への変化を同様の第2の符号列に写像してディジタル
伝送路に送出する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(4)は送信側装置、(5)は受信側装置
、(6)はディジタル伝送路であり、(7)は前記送信
側装置(4)内に配置され、ダイヤル信号を監視してそ
の変化を検出する変化検出回路、(8)はこの変化検出
回路(7)に接続され、ダイヤル信号の“0°から“I
“への変化を検出した変化検出回路(7)の出力に応動
して第1の符号列を生成する第1の符号発生器、(9)
は前記変化検出回路(7)に接続され、ダイヤル信号の
1′から“0“への変化を検出した変化検出回路(7)
の出力に応動して第2の符号列を生成する第2の符号発
生器、(10)は前記変化検出回路(7)によって制御
され、前記第1の符号発生器(8)および第2の符号発
生器(9)の出力と、音声情報との切り替えを行うスイ
ッチであり、(II)は前記受信側装置(5)内に配置
され、ディジタル伝送路(6)を伝送されてくる前記第
1の符号列を検出する第1の符号検出器、(12)は同
じく第2の符号列を検出する第2の符号検出器、(I3
)は第1の符号検出器(11)および第2の符号検出器
(12)に接続されて、それらが検出した変化情報によ
る状態を保持する保持回路である。
次に動作について説明する。送信側装置(4)では、音
声通信を行っている状態ではダイヤル信号に変化がない
ので、変化検出回路(7)による制御で、スイッチ(1
0)は音声情報をディジタル伝送路(6)へ送出するよ
うに切り替えられている。従って、全てのフレームjこ
おいてタイムスロットの全ビットが当該音声コードの伝
送に使用され、伝送品質が低下するようなことはない。
ここで、ダイヤル信号送出時において変化検出回路(7
)が監視中のダイヤル信号が“0”がち“1”へ変化し
たことを検出すると、変化検出回路(7)は第1の符号
発生器(8)へ出力を送出するとともにスイッチ(lO
)を制御し、音声情報の通過を禁止して第1の符号発生
器(8)の出力がディジタル伝送路(6)に出力される
ようにこれを切り替える。
第1の符号発生器(8)はこの変化検出回路(7)の出
力に応動して一定時間継続する第1の符号列を生成し、
それをスイッチ(10)を介してディジタル伝送路(6
)へ送出する。また、ダイヤル信号が“l”から“0”
へ変化した場合も同様で、これを検出した変化検出回路
(7)は第2の符号発生器(9)へ出力を送出するとと
もに、スイッチ(10)を制御して第2の符号発生器(
9)の出力がディジタル伝送路(6)に出力されるよう
にこれを切り替える。
第2の符号発生器(9)はこの変化検出回路(7)の出
力に応動して、一定時間継続する、前記第1の符号列と
は異なる第2の符号列を生成し、それをスイッチ(lO
)を介してディジタル伝送路(6)へ送出する。
受信側装置(5)では、第1の符号検出器(11)およ
び第2の符号検出器(13)がディジタル伝送路(6)
に接続されて、第1の符号列あるいは第2の符号列が伝
送されてくるのを監視している。第1の符号検出器(I
K)が第1の符号列を検出ケるとその出力によって保持
回路(13)はセットされ、第2の符号検出器(12)
が第2符号列を検出するとその出力によって保持回路(
13)はリセットされる。従って、保持回路(13)の
状態は、ダイヤル信号の“0°から°l”への変化に対
応する第1の符号列の到来によってセットされて“l“
となり、ダイヤル信号の“loから“0“への変化に対
応した第2の符号列の到来によってリセットされて“θ
″となる。この保持回路(13)の状態を外部に示すこ
とによって、送信側装置(4)からのダイヤル信号を再
現する。
ここで、ダイヤル中には通常音声通信は行われず、また
、音声通信中にダイヤルすることは希であるため、ダイ
ヤル信号の変化時に音声情報の送出を禁止しても、通信
中の音声情報に与える影響は極めて少ないものである。
さらに、音声情報の伝送速度を32Kbpsとすれば、
4m5ecの間に128ビツトの伝送が可能なため、充
分な精度でダイヤル信号を伝送することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればダイヤル信号の変化を
検出する度に、その0”から“1°へノ変化を第1の符
号列に対応させ、また°1”から“0゜への変化を第2
の符号列に対応させてディジタル伝送路に送出するよう
に構成したので、音声帯域圧縮技術を用いて高能率でデ
ィジタル伝送路を利用している場合でも、音声情報の伝
送品質を劣化させることなくダイヤル信号を伝送するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるダイヤル信号伝送方
式を示すブロック図、第2図は従来のダイヤル信号伝送
方式を示す説明図である。 (4)は送信側装置、(5)は受信側装置、(6)はデ
ィジタル伝送路、(7)は変化検出回路、(8)は第1
の符号発生4、(9)は第2の符号発生器、(10)は
スイッチ、(11)は第1の符号検出器、(12)は第
2の符号検出器、(13)は保持回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル伝送路を用いてインパルス方式のダイヤル信
    号を伝送するダイヤル信号伝送方式において、前記ダイ
    ヤル信号を監視し、前記ダイヤル信号の変化を検出する
    度に、その変化が“0”から“1”への変化である場合
    には第1の符号列を、また“1”から“0”への変化で
    ある場合には前記第1の符号列とは異なる第2の符号列
    をそれぞれ生成し、生成した前記符号列を前記ディジタ
    ル伝送路に送出することを特徴とするダイヤル信号伝送
    方式。
JP14800087A 1987-06-16 1987-06-16 ダイヤル信号伝送方式 Expired - Lifetime JPH0783344B2 (ja)

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JP14800087A JPH0783344B2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16 ダイヤル信号伝送方式

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JPH0783344B2 JPH0783344B2 (ja) 1995-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288354U (ja) * 1988-12-24 1990-07-12

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288354U (ja) * 1988-12-24 1990-07-12
JPH0727740Y2 (ja) * 1988-12-24 1995-06-21 三菱電機株式会社 ダイアル信号伝送回路

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JPH0783344B2 (ja) 1995-09-06

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