JPS5915544B2 - デイジタル信号多重伝送方式 - Google Patents
デイジタル信号多重伝送方式Info
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- JPS5915544B2 JPS5915544B2 JP53050187A JP5018778A JPS5915544B2 JP S5915544 B2 JPS5915544 B2 JP S5915544B2 JP 53050187 A JP53050187 A JP 53050187A JP 5018778 A JP5018778 A JP 5018778A JP S5915544 B2 JPS5915544 B2 JP S5915544B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1682—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
- H04J3/1688—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers the demands of the users being taken into account after redundancy removal, e.g. by predictive coding, by variable sampling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0632—Synchronisation of packets and cells, e.g. transmission of voice via a packet network, circuit emulation service [CES]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/17—Time-division multiplex systems in which the transmission channel allotted to a first user may be taken away and re-allotted to a second user if the first user becomes inactive, e.g. TASI
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重信号伝送方式、更に詳細には多重信号伝送
方式における音声のパケット伝送に関する。
方式における音声のパケット伝送に関する。
30複数個の伝送チャネルを用いてそのチャネル数より
多い信号源からの音声信号を伝送する方法は、当業者に
あつては周知である。
多い信号源からの音声信号を伝送する方法は、当業者に
あつては周知である。
その方法は通常時間割当て音声内挿(TASI)方式と
呼ばれている。この方式では、音声は発声区切り毎に検
出さ35れて、複数個の伝送チャネルの内空いていて利
用し得るものを介して伝送される。普通の人間の音声は
、語と語、句と句、文と文の間にかなりの数の静止期間
を含んでいるし、相手の話を聞く間の静止期間もあるか
ら、伝送施設の利用面でかなりの効率化を図ることが可
能である。事実、音声源の数と伝送チャネルの数の比は
、(TASI利得)は2〜3となる。このようなTAS
方式に関しては、米国特許2957946号に示されて
いる。1゜ワン・マン17TASI方式と呼ばれる他の
型のTASI方式に関しては米国特許第3158693
号に述べられている。
呼ばれている。この方式では、音声は発声区切り毎に検
出さ35れて、複数個の伝送チャネルの内空いていて利
用し得るものを介して伝送される。普通の人間の音声は
、語と語、句と句、文と文の間にかなりの数の静止期間
を含んでいるし、相手の話を聞く間の静止期間もあるか
ら、伝送施設の利用面でかなりの効率化を図ることが可
能である。事実、音声源の数と伝送チャネルの数の比は
、(TASI利得)は2〜3となる。このようなTAS
方式に関しては、米国特許2957946号に示されて
いる。1゜ワン・マン17TASI方式と呼ばれる他の
型のTASI方式に関しては米国特許第3158693
号に述べられている。
複数のステーシヨンからのメツセージをパケツトに組み
立てる方法と共通伝送施設に連続して切替える方法もま
た周知である。
立てる方法と共通伝送施設に連続して切替える方法もま
た周知である。
このようなパケツトは、通常パケツトの目的地を示すヘ
ツダ情報と或る場合には経路情報を含んでいる。このよ
うなパケツト伝送システムは、過去においては、伝送さ
れた信号パケツトすべてを正しい順序で許容し得る遅延
時間内に伝達することを保証し得ないため、音声情報よ
りむしろデイジタル・データの伝送に王として限定され
ていた。このようなシステムについては米国再発行特許
第28811号に述べられている。TASI方式を利用
することが制限される要因の1つとして新らしい発声区
切りが開始されたら直ちに新しい伝送チヤネルを捕捉し
て接続しなければならないということがある。
ツダ情報と或る場合には経路情報を含んでいる。このよ
うなパケツト伝送システムは、過去においては、伝送さ
れた信号パケツトすべてを正しい順序で許容し得る遅延
時間内に伝達することを保証し得ないため、音声情報よ
りむしろデイジタル・データの伝送に王として限定され
ていた。このようなシステムについては米国再発行特許
第28811号に述べられている。TASI方式を利用
することが制限される要因の1つとして新らしい発声区
切りが開始されたら直ちに新しい伝送チヤネルを捕捉し
て接続しなければならないということがある。
この要求のため、共通伝送チャネルに加え得る負荷を制
限して、ほとんどの時間に関して空きチヤネルが得られ
るようにしておかねばならない。常に利用し得るチャネ
ルを提供しなければならないとすると、共通チャネルに
接続し得る音声信号源の数は大幅に制限されることにな
る。他方、パケツト伝送方式では、すべてのパケツトは
その目的地にいずれは伝送されるが、パケツトが伝送さ
れてくる正確な時点はパケツトの適正な受信には何ら必
須のものでないという立場に立つている。
限して、ほとんどの時間に関して空きチヤネルが得られ
るようにしておかねばならない。常に利用し得るチャネ
ルを提供しなければならないとすると、共通チャネルに
接続し得る音声信号源の数は大幅に制限されることにな
る。他方、パケツト伝送方式では、すべてのパケツトは
その目的地にいずれは伝送されるが、パケツトが伝送さ
れてくる正確な時点はパケツトの適正な受信には何ら必
須のものでないという立場に立つている。
そして受信されたパケツトを信号を再構成する前に正し
い時間的順序に並べかえるのは受信器側の役目とされて
いる。このようなパケット伝送システムではまた共通伝
送施設を取得しようと競合している間および伝送施設が
その特定のパケツトに割当てられるまでパケツトを局部
的にバツフアしておく必要がある。本発明の図示の実施
例に従い、音声信号はその発声区切り毎に検出され、そ
の発声区切り毎に符号化される。
い時間的順序に並べかえるのは受信器側の役目とされて
いる。このようなパケット伝送システムではまた共通伝
送施設を取得しようと競合している間および伝送施設が
その特定のパケツトに割当てられるまでパケツトを局部
的にバツフアしておく必要がある。本発明の図示の実施
例に従い、音声信号はその発声区切り毎に検出され、そ
の発声区切り毎に符号化される。
符号化された発声区切りは、発声区切り間の静止期間を
除去して一時記憶媒体中にバツフアされる。各々の発声
区切りは、その特定の発声区切りの開始時刻を指示する
時刻スタンプと関連している。十分な数の発声区切りか
ら最適な大きさのパケツトが得られるよう組み立てられ
ると、このパケツトは共通伝送施設の取得競争を行い、
共通伝送施設が利用可能になると、その伝送施設に割当
てられる。伝送施設の受信端において、発声区切りパケ
ツトは再びバツフアされる。
除去して一時記憶媒体中にバツフアされる。各々の発声
区切りは、その特定の発声区切りの開始時刻を指示する
時刻スタンプと関連している。十分な数の発声区切りか
ら最適な大きさのパケツトが得られるよう組み立てられ
ると、このパケツトは共通伝送施設の取得競争を行い、
共通伝送施設が利用可能になると、その伝送施設に割当
てられる。伝送施設の受信端において、発声区切りパケ
ツトは再びバツフアされる。
前述の時刻スタンプを用いて、発声区切りはその発生時
刻にほぼ相応する時刻において受信バツフアから取り出
される。次に、符号化された発声区切りは復号され、聴
取可能な音声として聞き手に伝達される。本発明の1つ
の特徴に従い、静止期間の長さ、従つて各発声区切りの
伝達時間は、伝達された音声の了解度に大きな影響を与
えることなく、かなりの範囲にわたつて変化させ得る。
刻にほぼ相応する時刻において受信バツフアから取り出
される。次に、符号化された発声区切りは復号され、聴
取可能な音声として聞き手に伝達される。本発明の1つ
の特徴に従い、静止期間の長さ、従つて各発声区切りの
伝達時間は、伝達された音声の了解度に大きな影響を与
えることなく、かなりの範囲にわたつて変化させ得る。
この発声区切りの伝達時間に与えられた余裕は、受信バ
ツフアの大きさを実質的に小さくし、共通伝送施設の利
用効率を増すのに効果的に使用することができる。本発
明により提案された伝送方法に適用し得る他の方法とし
て、符号化される信号のみならず、共通伝送施設の負荷
に応動する適応型デイジタル符号化法がある。すなわち
、デイジタル符号化の品質は、伝送施設のサービス要求
に従つて変化せられる。このようにして発声区切りパケ
ツトは共通伝送施設を介して元信号より速い速度で伝送
でき、伝送施設の効率は更に増加する。第1図を参照す
ると、本発明に従う音声のパケツト伝送を用いる時間割
当て音声内挿(TASI)方式の一般的なプロツク図が
示されている。
ツフアの大きさを実質的に小さくし、共通伝送施設の利
用効率を増すのに効果的に使用することができる。本発
明により提案された伝送方法に適用し得る他の方法とし
て、符号化される信号のみならず、共通伝送施設の負荷
に応動する適応型デイジタル符号化法がある。すなわち
、デイジタル符号化の品質は、伝送施設のサービス要求
に従つて変化せられる。このようにして発声区切りパケ
ツトは共通伝送施設を介して元信号より速い速度で伝送
でき、伝送施設の効率は更に増加する。第1図を参照す
ると、本発明に従う音声のパケツト伝送を用いる時間割
当て音声内挿(TASI)方式の一般的なプロツク図が
示されている。
第1図のTAS方式は、送信器10、受信器11および
共通伝送施設置2より成る。該システムは複数本の入力
信号線路13から同数の遠隔受信者線路14に、これら
線路の本数より少い伝送チャネル15を介して音声を伝
送するよう設計されている。入力線路13および受信者
線路14は、標準の電話回線であつて良い。共通伝送施
設置5は入力音声線路13の数より少ない伝送チヤネル
を提供し得る任意の伝送施設でよい。したがつて、施設
置5は複数本の撚り線対、周波数分割多重伝送施設ある
いは時分割多重伝送施設であつてもよいし、同軸ケーブ
ル、マイクロウェーブ、無線あるいは衛星チャネルを含
むことが考えられる。TAS方式が広く応用されている
のは、チヤネル当りの価格が極めて高い海底ケーブルに
おいてである。TASI方式の全体としての機能は、話
者が話しているときのみチヤネルを話者に割当てること
により、伝送チヤネルを更に効率的に利用することにあ
る。
共通伝送施設置2より成る。該システムは複数本の入力
信号線路13から同数の遠隔受信者線路14に、これら
線路の本数より少い伝送チャネル15を介して音声を伝
送するよう設計されている。入力線路13および受信者
線路14は、標準の電話回線であつて良い。共通伝送施
設置5は入力音声線路13の数より少ない伝送チヤネル
を提供し得る任意の伝送施設でよい。したがつて、施設
置5は複数本の撚り線対、周波数分割多重伝送施設ある
いは時分割多重伝送施設であつてもよいし、同軸ケーブ
ル、マイクロウェーブ、無線あるいは衛星チャネルを含
むことが考えられる。TAS方式が広く応用されている
のは、チヤネル当りの価格が極めて高い海底ケーブルに
おいてである。TASI方式の全体としての機能は、話
者が話しているときのみチヤネルを話者に割当てること
により、伝送チヤネルを更に効率的に利用することにあ
る。
静止期間中には、そのチヤネルは他の話者に割り当てら
れ、それによつてチヤネルが固定的に割当てられている
場合よりも多数の話者を扱うことが可能となる。第1図
において、送信器10は複数個の音声パケツト発生器2
0を含み、各音声パケツト発生器は以下で述べるごとく
、音声の1セグメントをデイジタル的に符号化されたパ
ルス・バーストに組み立て、このようにして組み立てら
れたパルス・バーストは伝送施設置5に送出される。
れ、それによつてチヤネルが固定的に割当てられている
場合よりも多数の話者を扱うことが可能となる。第1図
において、送信器10は複数個の音声パケツト発生器2
0を含み、各音声パケツト発生器は以下で述べるごとく
、音声の1セグメントをデイジタル的に符号化されたパ
ルス・バーストに組み立て、このようにして組み立てら
れたパルス・バーストは伝送施設置5に送出される。
送信器10はまたTASIスイツチ21とTAS伝送制
御回路22を含んでおり、これらの回路は種々のパルス
・バーストの曖昧さのない送信および受信を保証する実
際のスイツチングと制御機能を実行するのに使用される
。TASIスイツチ21およびTAS伝送制御回路22
は米国特許第2957946号あるいは同第40028
41号中で示されているものと実質的に同一である。
御回路22を含んでおり、これらの回路は種々のパルス
・バーストの曖昧さのない送信および受信を保証する実
際のスイツチングと制御機能を実行するのに使用される
。TASIスイツチ21およびTAS伝送制御回路22
は米国特許第2957946号あるいは同第40028
41号中で示されているものと実質的に同一である。
受信端末11はTASIスイツチ31.TASI受信制
御回路32、および複数個の音声再生器33を含んでい
る。スイツチ31は、スイツチ21と逆の操作を行ない
、ある入力線路13からの音声を相応する出力線路14
に配分する機能を果す。受信制御回路32はその相互接
続を制御し、種々の他の監視機能を実行する。スイツチ
31および制御回路32はまた上述の米国特許で示され
ているものと実質的に同じものでよい。第2図には、第
1図に示すTASI方式で有用な音声パケツト発声回路
の詳細なプロツク図が示されている。
御回路32、および複数個の音声再生器33を含んでい
る。スイツチ31は、スイツチ21と逆の操作を行ない
、ある入力線路13からの音声を相応する出力線路14
に配分する機能を果す。受信制御回路32はその相互接
続を制御し、種々の他の監視機能を実行する。スイツチ
31および制御回路32はまた上述の米国特許で示され
ているものと実質的に同じものでよい。第2図には、第
1図に示すTASI方式で有用な音声パケツト発声回路
の詳細なプロツク図が示されている。
第2図のパケツト発生器において、標準の音声信号が入
力端子40に現われ、それと同時に、サンプリング・ゲ
ート40および音声検出器42に加えられる。音声検出
器42は端子40に音声が存在するかしないかを識別し
、端子40に音声が存在することを指示する2レベル出
力信号を発生する。デイジタル符号化の品質を変化させ
る仕方には二通りの仕方がある。
力端子40に現われ、それと同時に、サンプリング・ゲ
ート40および音声検出器42に加えられる。音声検出
器42は端子40に音声が存在するかしないかを識別し
、端子40に音声が存在することを指示する2レベル出
力信号を発生する。デイジタル符号化の品質を変化させ
る仕方には二通りの仕方がある。
1つは入力音声信号のサンプリング速度をナイキスト速
度より速い速度からほぼナイキスト速度(あるいはそれ
よりやや低い速度)まで下げることであり、第2の方法
は信号を量子化するのに使用するビツト数を変化させる
ことである。
度より速い速度からほぼナイキスト速度(あるいはそれ
よりやや低い速度)まで下げることであり、第2の方法
は信号を量子化するのに使用するビツト数を変化させる
ことである。
第1の方法はデルタ変調(これは1ビツト量子化に相当
)を含む量子化ビツト数の少ない方式において特に有用
である。サンプリング速度の変化は次のようにして実行
し得る。サンプル・ゲート41は可変サンプル速度発生
器43の制御の下にあり、該発生器43の出力は、パル
ス分周器44によつて分周されたのち、ANDゲート4
5に加えられる。音声検出器42の出力はまたANDゲ
ート45に加えられ、サンプリング・パルスをサンプリ
ング・ゲートに加える。符号器46は、ANDゲート4
7によつてクロツクされる。
)を含む量子化ビツト数の少ない方式において特に有用
である。サンプリング速度の変化は次のようにして実行
し得る。サンプル・ゲート41は可変サンプル速度発生
器43の制御の下にあり、該発生器43の出力は、パル
ス分周器44によつて分周されたのち、ANDゲート4
5に加えられる。音声検出器42の出力はまたANDゲ
ート45に加えられ、サンプリング・パルスをサンプリ
ング・ゲートに加える。符号器46は、ANDゲート4
7によつてクロツクされる。
このゲート47は音声検出器42の出力およびサンプリ
ング速度発生器43からの可変速度パルスにより動作す
る。分周回路44が存在するため、符号器46にm回ク
ロツク・パルスが加えられるごとに、1つのサンプルパ
ルスがゲート41に加えられ、それによつて符号器46
は、任意の標準的符号化技法に従つて各サンプルを複数
ビツトのパルス符号群に符号化することが可能となる。
もちろん、符号化に使用されるビツト数は上述のごとく
変化でき、それによつて伝送施設に対する時々刻々変化
する要求に応じた符号化品質を得ることができる。符号
器46の出力は、ANDゲート47からの歩進パルスの
制御の下で発声区切りレジスタ48中にシフトして加え
られる。
ング速度発生器43からの可変速度パルスにより動作す
る。分周回路44が存在するため、符号器46にm回ク
ロツク・パルスが加えられるごとに、1つのサンプルパ
ルスがゲート41に加えられ、それによつて符号器46
は、任意の標準的符号化技法に従つて各サンプルを複数
ビツトのパルス符号群に符号化することが可能となる。
もちろん、符号化に使用されるビツト数は上述のごとく
変化でき、それによつて伝送施設に対する時々刻々変化
する要求に応じた符号化品質を得ることができる。符号
器46の出力は、ANDゲート47からの歩進パルスの
制御の下で発声区切りレジスタ48中にシフトして加え
られる。
したがつて、符号器46によりパルスが発生されると、
該パルスは発声区切りレジスタ48中にシフトして加え
られ、そこに記憶される。発声区切りレジスタ48と同
数の記憶段数を有するヘツダ・レジスタ49は、発声区
切りレジスタ48からの符号化された発声区切りの各々
に先行するヘツダ情報を記憶するのに使用されている。
該パルスは発声区切りレジスタ48中にシフトして加え
られ、そこに記憶される。発声区切りレジスタ48と同
数の記憶段数を有するヘツダ・レジスタ49は、発声区
切りレジスタ48からの符号化された発声区切りの各々
に先行するヘツダ情報を記憶するのに使用されている。
もちろん、ヘツダは、ほとんどの発声区切りよりずつと
短く、レジスタ48は1つの発声区切り全体を記憶保持
する必要はない。事実、レジスタ48は単にヘツダの挿
入を許容するための遅延回路として動作する。ヘツダは
ゲート50の動作によりレジスタ49中で組み立てられ
る。このゲート50は音声検出器42の音声活性出力の
前縁によつて動作する。ゲート50がこのようにして動
作せられると、該ゲート50は各々の発声区切りの開始
時点に相応する時点においてレジスタ51,52および
53中のコードをヘツダ・レジスタ49中にゲートして
加える。レジスタ51はタイミング導線54から得られ
た時刻スタンプ・コードを含んでいる。導線54上の符
号化された信号は、時間とともに規則的に変化し、現在
のクロツク時刻を表わす。その時点でレジスタ51中に
存在するタイミング・コードが各発声区切りの開始時点
においてゲート50によつてヘツダ・レジスタ49中に
ゲートして加えられ、それによつてその特定の発声区切
りが開始された時刻を表わすことになる。コード・スタ
ンプ・レジスタ52は、第1図のパケツト発生器が現在
使用されている伝送システムの負荷レベルを指示する導
線55上のシステムの負荷状態指示信号に応動する。
短く、レジスタ48は1つの発声区切り全体を記憶保持
する必要はない。事実、レジスタ48は単にヘツダの挿
入を許容するための遅延回路として動作する。ヘツダは
ゲート50の動作によりレジスタ49中で組み立てられ
る。このゲート50は音声検出器42の音声活性出力の
前縁によつて動作する。ゲート50がこのようにして動
作せられると、該ゲート50は各々の発声区切りの開始
時点に相応する時点においてレジスタ51,52および
53中のコードをヘツダ・レジスタ49中にゲートして
加える。レジスタ51はタイミング導線54から得られ
た時刻スタンプ・コードを含んでいる。導線54上の符
号化された信号は、時間とともに規則的に変化し、現在
のクロツク時刻を表わす。その時点でレジスタ51中に
存在するタイミング・コードが各発声区切りの開始時点
においてゲート50によつてヘツダ・レジスタ49中に
ゲートして加えられ、それによつてその特定の発声区切
りが開始された時刻を表わすことになる。コード・スタ
ンプ・レジスタ52は、第1図のパケツト発生器が現在
使用されている伝送システムの負荷レベルを指示する導
線55上のシステムの負荷状態指示信号に応動する。
このような負荷フアクタ発生器は米国特許第34663
98号に示されている。該特許では、いわゆる“1締め
出し部分1信号を発生する手段について述べている。こ
の19締め出し部分1信号とは、話しをしているにもか
かわらず、伝送システムのサービスを受けていない話者
の数を表わす信号である。したがつて、この信号はシス
テムに対する負荷の尺度であり、導線55に加え得るも
のである。発声区切りヘツダの各々は、その特定の発声
区切りがアドレス指定されている目的地を指示するレジ
スタ53からの目的地コードを含んでいる。
98号に示されている。該特許では、いわゆる“1締め
出し部分1信号を発生する手段について述べている。こ
の19締め出し部分1信号とは、話しをしているにもか
かわらず、伝送システムのサービスを受けていない話者
の数を表わす信号である。したがつて、この信号はシス
テムに対する負荷の尺度であり、導線55に加え得るも
のである。発声区切りヘツダの各々は、その特定の発声
区切りがアドレス指定されている目的地を指示するレジ
スタ53からの目的地コードを含んでいる。
導線56上に現われるこのコードは、レジスタ53中に
記憶され、ゲート50が動作せられたとき、ヘツダ・レ
ジスタ49に転送される。目的地コードは、単一の発声
区切りに付加することもできるし、あるいは複数個の発
声区切りを含むパケツトにそれぞれの目的地コードを付
加させることもできる。一つの発声区切りに一つの目的
地コードを付加し得るということは、単一の発声区切り
からでも又は複数個の発声区切りからでも一つのパケツ
トが組み立てられることになる。ヘツダ・レジスタ49
中にヘツダ情報が組み立てられると、ANDゲート47
の出力は、このヘツダ情報を0Rゲート57を通してパ
ケツト・レジスタ58中に加える。
記憶され、ゲート50が動作せられたとき、ヘツダ・レ
ジスタ49に転送される。目的地コードは、単一の発声
区切りに付加することもできるし、あるいは複数個の発
声区切りを含むパケツトにそれぞれの目的地コードを付
加させることもできる。一つの発声区切りに一つの目的
地コードを付加し得るということは、単一の発声区切り
からでも又は複数個の発声区切りからでも一つのパケツ
トが組み立てられることになる。ヘツダ・レジスタ49
中にヘツダ情報が組み立てられると、ANDゲート47
の出力は、このヘツダ情報を0Rゲート57を通してパ
ケツト・レジスタ58中に加える。
ヘツダ・レジスタ49の内容がパケツト・レジスタ58
に加えられて空になると同時刻に、符号化された発声区
切りが発声区切りレジスタ48中に組み立てられる。上
述のとおり、レジスタ49と発声区切りレジスタ48は
同数の記憶段数を持つている。レジスタ49が空になる
と、発生区切りレジスタ48は満杯となり、発声区切り
が0Rゲート57を通つてパケツト・レジスタ58中の
関連するヘツダの直後に続くことになる。パケツト・レ
ジスタ58は単一の発声区切り、あるいは任意の数の発
声区切りを保持するのに充分な大きさであつてよい。
に加えられて空になると同時刻に、符号化された発声区
切りが発声区切りレジスタ48中に組み立てられる。上
述のとおり、レジスタ49と発声区切りレジスタ48は
同数の記憶段数を持つている。レジスタ49が空になる
と、発生区切りレジスタ48は満杯となり、発声区切り
が0Rゲート57を通つてパケツト・レジスタ58中の
関連するヘツダの直後に続くことになる。パケツト・レ
ジスタ58は単一の発声区切り、あるいは任意の数の発
声区切りを保持するのに充分な大きさであつてよい。
実際、パケツト・レジスタ58の大きさは、第1図の共
通伝送施設置2に対し最適な伝送能力を提供するように
選択される。この最適な大きさは、伝送における許容し
得る遅延信号源の数と伝送施設の数の比およびヘツダ情
報を処理するのに要するオーバヘツド時間の関数である
。したがつて、この大きさは、伝送システムの種類およ
び信号の活性度が異なれば変化する。レジスタ52中の
コード・スタンプはゲート50によりゲートして加えら
れた後、サンプル速度発生器43および符号器46に加
えられることが分る。
通伝送施設置2に対し最適な伝送能力を提供するように
選択される。この最適な大きさは、伝送における許容し
得る遅延信号源の数と伝送施設の数の比およびヘツダ情
報を処理するのに要するオーバヘツド時間の関数である
。したがつて、この大きさは、伝送システムの種類およ
び信号の活性度が異なれば変化する。レジスタ52中の
コード・スタンプはゲート50によりゲートして加えら
れた後、サンプル速度発生器43および符号器46に加
えられることが分る。
このコード・スタンプは速度発生器43においてサンプ
リング速度を調整し、それによつて符号化された音声の
品質を瞬時に下げ、伝送施設に対する負荷を軽減するの
に使用される。この信号はまた同じ目的で符号化アルゴ
リズムを調整するべく(すなわち、符号化された音声信
号をある程度劣化させることによりシステムに対する負
荷を軽減するべく)符号器46において使用し得る。こ
れら2つの制御、あるいはその一方の制御により信号品
質を調整し、負荷が大きなときに、同じ伝送施設でより
多数の信号を取り扱うことが可能となる。パケツト・レ
ジスタが満杯になると、導線59上の信号はゲート57
を禁止し第1図のTASI制御回路22にサービス要求
を伝送する。
リング速度を調整し、それによつて符号化された音声の
品質を瞬時に下げ、伝送施設に対する負荷を軽減するの
に使用される。この信号はまた同じ目的で符号化アルゴ
リズムを調整するべく(すなわち、符号化された音声信
号をある程度劣化させることによりシステムに対する負
荷を軽減するべく)符号器46において使用し得る。こ
れら2つの制御、あるいはその一方の制御により信号品
質を調整し、負荷が大きなときに、同じ伝送施設でより
多数の信号を取り扱うことが可能となる。パケツト・レ
ジスタが満杯になると、導線59上の信号はゲート57
を禁止し第1図のTASI制御回路22にサービス要求
を伝送する。
このサービス要求に応動して、TASI制御回路22は
特定の伝送チヤネルを第2図のパケツト発生器に割当て
、必要なスイツチングを実行し、導線60上にチヤネル
が得られたことを示す信号を返送する。このチャネルが
得られたことを示す信号は、ANDゲート61において
導線62上の送出クロツク信号と組み合わされ、該ゲー
ト61の出力はパケツト・レジスタ58からパケツトを
送出するのに使用される。ここで送出クロツク速度は、
入力サンプル速度とは全く独立であり、したがつて、音
声パケツトは、それが元々発生された速度よりも速い速
度で送信され得ることに注意されたい。この機能は、ま
た、伝送施設に対する負荷を軽減するのにも使用し得る
。第3図には、第1図のTASI方式で有用な音声再生
器(第1図では音声再生器33として示されている。
特定の伝送チヤネルを第2図のパケツト発生器に割当て
、必要なスイツチングを実行し、導線60上にチヤネル
が得られたことを示す信号を返送する。このチャネルが
得られたことを示す信号は、ANDゲート61において
導線62上の送出クロツク信号と組み合わされ、該ゲー
ト61の出力はパケツト・レジスタ58からパケツトを
送出するのに使用される。ここで送出クロツク速度は、
入力サンプル速度とは全く独立であり、したがつて、音
声パケツトは、それが元々発生された速度よりも速い速
度で送信され得ることに注意されたい。この機能は、ま
た、伝送施設に対する負荷を軽減するのにも使用し得る
。第3図には、第1図のTASI方式で有用な音声再生
器(第1図では音声再生器33として示されている。
)の詳細なプロツク図が示されている。第3図において
、音声パケツトは入力端子70に加えられており、これ
は同時にクロツク再生器71およびパケツト・レジスタ
72にも加えられている。パケツト・レジスタ72は、
ヘツダ・レジスタ75と組み合わせて充分な記憶容量を
有しており、少なくとも1つのパケツト全体、そして或
る場合には、多数の相続くパケツトを記憶する能力があ
る。クロツク再生器71は到来パケツトと同期したタイ
ミング信号を発生するべく到来音声パケツトを使用する
。このタイミング信号は、音声パケツトをパケツト・レ
ジスタ72に加えるのに使用される。音声パケツト全体
が受信されると、導線73上に信号が現われ、可変閾値
回路74を作動させ、パケツト・レジスタ72をすばや
くクリアする必要からその閾値を調整する。このときま
でには、ヘツダ情報はヘツダ・レジスタ75中に進入し
ており、時刻スタンプは時刻スタンプ検出器76により
検出される。この時刻スタンプは減算器78において第
2図の導線54上の時刻信号と同期した導線77上のク
ロツク信号から減算される。その結果得られる差は、可
変閾値回路74に加えられ、調整された閾値と比較され
導線79上に出力信号を提供する。この出力信号は可変
速度クロツク発生器80を作動させ、該発生器80は発
声区切り信号をパケツト・レジスタ72から復号器82
に進ませると同時に、復号器82に適当なタイミング信
号を提供する。可変速度発生器80はへツダ・レジスタ
75に接続されたコード・スタンプ検出器83からのコ
ード・スタンプの制御の下にある。
、音声パケツトは入力端子70に加えられており、これ
は同時にクロツク再生器71およびパケツト・レジスタ
72にも加えられている。パケツト・レジスタ72は、
ヘツダ・レジスタ75と組み合わせて充分な記憶容量を
有しており、少なくとも1つのパケツト全体、そして或
る場合には、多数の相続くパケツトを記憶する能力があ
る。クロツク再生器71は到来パケツトと同期したタイ
ミング信号を発生するべく到来音声パケツトを使用する
。このタイミング信号は、音声パケツトをパケツト・レ
ジスタ72に加えるのに使用される。音声パケツト全体
が受信されると、導線73上に信号が現われ、可変閾値
回路74を作動させ、パケツト・レジスタ72をすばや
くクリアする必要からその閾値を調整する。このときま
でには、ヘツダ情報はヘツダ・レジスタ75中に進入し
ており、時刻スタンプは時刻スタンプ検出器76により
検出される。この時刻スタンプは減算器78において第
2図の導線54上の時刻信号と同期した導線77上のク
ロツク信号から減算される。その結果得られる差は、可
変閾値回路74に加えられ、調整された閾値と比較され
導線79上に出力信号を提供する。この出力信号は可変
速度クロツク発生器80を作動させ、該発生器80は発
声区切り信号をパケツト・レジスタ72から復号器82
に進ませると同時に、復号器82に適当なタイミング信
号を提供する。可変速度発生器80はへツダ・レジスタ
75に接続されたコード・スタンプ検出器83からのコ
ード・スタンプの制御の下にある。
このコード・スタンプは検出回路83で検出されたのち
、第2図の発生器により用いられている速度と一致する
よう発生器80の速度を調整する。これにより音声は送
信端末で符号化されたと同じ速度で復号される,ことに
なる。コード・スタンプ検出器83の出力は、また、復
号器82に加えられ、第2図の符号器46で使用されて
いると同じ符号化アルゴリズム(量子化ビツト数を含む
)となるよう符号化アルゴリズムを調整する。目的地コ
ード・レジスタ84は導線85上に出力信号を提供し、
該出力信号は第1図のTASI受信制御回路32に加え
られると共に、受信音声信号の更なる経路制御を行なう
のに使用される場合もある。
、第2図の発生器により用いられている速度と一致する
よう発生器80の速度を調整する。これにより音声は送
信端末で符号化されたと同じ速度で復号される,ことに
なる。コード・スタンプ検出器83の出力は、また、復
号器82に加えられ、第2図の符号器46で使用されて
いると同じ符号化アルゴリズム(量子化ビツト数を含む
)となるよう符号化アルゴリズムを調整する。目的地コ
ード・レジスタ84は導線85上に出力信号を提供し、
該出力信号は第1図のTASI受信制御回路32に加え
られると共に、受信音声信号の更なる経路制御を行なう
のに使用される場合もある。
復号器82の出力は、低域フイルタ86に加えられ、次
いで音声出力端子87に加えられる。第4図に示すごと
く、第2図のパケツト発生器は各々の発声区切りをヘツ
ダ部と発声区切り部より成る符号化されたプロツクに組
み立てる。
いで音声出力端子87に加えられる。第4図に示すごと
く、第2図のパケツト発生器は各々の発声区切りをヘツ
ダ部と発声区切り部より成る符号化されたプロツクに組
み立てる。
ヘツダ部は更に目的地コード、コード・スタンプおよび
時刻スタンプ(これらはみな発声区切りより時間的に先
行している)を含む。これら発声区切りコード群は、第
5図に示すように、1つ以上の発声区切りを含む音声パ
ケツトに組み立てることもできる。このようにして、図
示の例では第5図の波形aに示すように2つの発声区切
りが第5図の波形bに示すように検出され、第5図の波
形cに示すように単一の音声パケツトに組み立てられて
いる。第1の発声区切りと第2の発声区切りの間の静止
期間は波形cに示すように音声パケツトからは排除され
ていることがわかる。このように伝送前に静止期間を除
去することにより伝送施設の利用効率が向上すると共に
更に最適な大きさの音声パケツトの組み立てが可能とな
る。第5図の例ではたつた2つの発声区切りが1つのパ
ケツトに組み立てられている。しかし任意の数の相続く
発声区切りでも同様に組み立てることが可能であり、実
質的に任意の大きさの音声パケツトを発生させ得ること
は明らかである。ヘツダの長さは平均として1つの発声
区切りの長さよりずつと短いから、ヘツダのオーバヘツ
ド・コストは極めて小であることに注意されたい。第6
図には第2図で示した音声パケツト発生器の他の応用例
が示されている。
時刻スタンプ(これらはみな発声区切りより時間的に先
行している)を含む。これら発声区切りコード群は、第
5図に示すように、1つ以上の発声区切りを含む音声パ
ケツトに組み立てることもできる。このようにして、図
示の例では第5図の波形aに示すように2つの発声区切
りが第5図の波形bに示すように検出され、第5図の波
形cに示すように単一の音声パケツトに組み立てられて
いる。第1の発声区切りと第2の発声区切りの間の静止
期間は波形cに示すように音声パケツトからは排除され
ていることがわかる。このように伝送前に静止期間を除
去することにより伝送施設の利用効率が向上すると共に
更に最適な大きさの音声パケツトの組み立てが可能とな
る。第5図の例ではたつた2つの発声区切りが1つのパ
ケツトに組み立てられている。しかし任意の数の相続く
発声区切りでも同様に組み立てることが可能であり、実
質的に任意の大きさの音声パケツトを発生させ得ること
は明らかである。ヘツダの長さは平均として1つの発声
区切りの長さよりずつと短いから、ヘツダのオーバヘツ
ド・コストは極めて小であることに注意されたい。第6
図には第2図で示した音声パケツト発生器の他の応用例
が示されている。
第6図においては、音声パケツト発生器100は単一の
伝送施設置02を共用するべくデータ・パケツト発生器
101と組み合わせて使用されている。このようにして
、導線103上の音声信号は音声パケツト発生器100
(これは第2図に示す如く実現される)に加えられる。
音声パケツトが組み立てられると、導線104上のサー
ビス要求信号はスイッチ105を作動させ、音声パケツ
トを伝送施設置02で伝送する。音声サービス要求の中
間の期間においては、伝送施設置02は、入力導線10
6上に供給されるデータからデータ・パケツト発生器1
01により組み立てられたデータ・パケットを伝送する
のに使用される。スイツチ105は通常はデータ・パケ
ツト発生器101を伝送施設置02に接続している。音
声パケツトの伝送の準備が整うと、導線104上の信号
はスイツチ105を作動させてデータ・パケツトの伝送
を中断させ、それと同時に伝送施設置02が再び利用で
きるようになつたとき中断されたデータ・パケツトを再
送するようデータ・パケツト発生器101に指示を与え
る。したがつて音声パケツトとデータ・パケツトは交互
に現われ、同一の伝送施設を共有することになる。この
ようにして音声信号はデータ信号より優先度が高く、サ
ービス要求があつたときは常にデータ信号の伝送を中断
させる。典型的な例では、データ伝送速度は音声伝送速
度よりも遅い。実際的な値としてそれぞれ4.8Kビツ
ト/秒および24Kビツト/秒の速度がデータおよび音
声信号に対し使用される。受信端末において、第3図に
示す如く実現される音声再生器107は音声信号の再タ
イミングをとり、該音声信号をスイツチ108に加える
。スイツチ108は、受信されたパケツトのヘツダから
取り出された導線109上の目的地コード信号の制御の
下にある。音声パケツトが受信されると、スイツチ10
8は再生器107を復号器112に、次いで音声出力線
路110に接続する。それ以外のときは、再生器107
はデータ出力線路111に接続されている。このように
して第6図の多重伝送システムは音声信号とデータ信号
を同時に扱い、音声信号を最適な大きさのパケツトに組
み立ててデータ信号の間に分散挿入することにより伝送
効率の向上が達成できることがわかる。第7図には第2
図に示す音声パケツト発生器の更に他の応用例が示され
ている。
伝送施設置02を共用するべくデータ・パケツト発生器
101と組み合わせて使用されている。このようにして
、導線103上の音声信号は音声パケツト発生器100
(これは第2図に示す如く実現される)に加えられる。
音声パケツトが組み立てられると、導線104上のサー
ビス要求信号はスイッチ105を作動させ、音声パケツ
トを伝送施設置02で伝送する。音声サービス要求の中
間の期間においては、伝送施設置02は、入力導線10
6上に供給されるデータからデータ・パケツト発生器1
01により組み立てられたデータ・パケットを伝送する
のに使用される。スイツチ105は通常はデータ・パケ
ツト発生器101を伝送施設置02に接続している。音
声パケツトの伝送の準備が整うと、導線104上の信号
はスイツチ105を作動させてデータ・パケツトの伝送
を中断させ、それと同時に伝送施設置02が再び利用で
きるようになつたとき中断されたデータ・パケツトを再
送するようデータ・パケツト発生器101に指示を与え
る。したがつて音声パケツトとデータ・パケツトは交互
に現われ、同一の伝送施設を共有することになる。この
ようにして音声信号はデータ信号より優先度が高く、サ
ービス要求があつたときは常にデータ信号の伝送を中断
させる。典型的な例では、データ伝送速度は音声伝送速
度よりも遅い。実際的な値としてそれぞれ4.8Kビツ
ト/秒および24Kビツト/秒の速度がデータおよび音
声信号に対し使用される。受信端末において、第3図に
示す如く実現される音声再生器107は音声信号の再タ
イミングをとり、該音声信号をスイツチ108に加える
。スイツチ108は、受信されたパケツトのヘツダから
取り出された導線109上の目的地コード信号の制御の
下にある。音声パケツトが受信されると、スイツチ10
8は再生器107を復号器112に、次いで音声出力線
路110に接続する。それ以外のときは、再生器107
はデータ出力線路111に接続されている。このように
して第6図の多重伝送システムは音声信号とデータ信号
を同時に扱い、音声信号を最適な大きさのパケツトに組
み立ててデータ信号の間に分散挿入することにより伝送
効率の向上が達成できることがわかる。第7図には第2
図に示す音声パケツト発生器の更に他の応用例が示され
ている。
入力導線120上の音声信号は、音声信号を上述の如く
デイジタル的に符号化されたパケツトに組み立てる音声
パケツト発生器121に加えられている。これらのパケ
ツトはアクセス・ポート123に加えることによりルー
プ伝送システム122に送出することができる。このよ
うなループ伝送システムは米国再発行特許第28811
号に述べられている。このシステムにおいては、アクセ
ス・ポートは11B局“と呼ばれており、パケツトを共
通伝送施設置24上の利用し得る時間に割り当てる働き
をする。この再発行特許で述べられているように、ヘツ
ダ情報はパケツトを複数個のループ・システムを通して
最終目的地に向かわせるのに使用し得る。このようにし
て、ループ伝送システムを音声信号ならびにデータ信号
を取扱うのに使用することができる。音声信号はパケツ
ト・ヘツダ中に含まれる時刻スタンプを用いることによ
り受信端末において良好な音声品質で再現できる。
デイジタル的に符号化されたパケツトに組み立てる音声
パケツト発生器121に加えられている。これらのパケ
ツトはアクセス・ポート123に加えることによりルー
プ伝送システム122に送出することができる。このよ
うなループ伝送システムは米国再発行特許第28811
号に述べられている。このシステムにおいては、アクセ
ス・ポートは11B局“と呼ばれており、パケツトを共
通伝送施設置24上の利用し得る時間に割り当てる働き
をする。この再発行特許で述べられているように、ヘツ
ダ情報はパケツトを複数個のループ・システムを通して
最終目的地に向かわせるのに使用し得る。このようにし
て、ループ伝送システムを音声信号ならびにデータ信号
を取扱うのに使用することができる。音声信号はパケツ
ト・ヘツダ中に含まれる時刻スタンプを用いることによ
り受信端末において良好な音声品質で再現できる。
更に、パケツトの伝送遅延は、同じこれらの時間スタン
プを用いることによつて実際の発声区切りと静止期間を
再構成することにより補償することができる。しかし、
静止期間は典型的な例では±50%あるいはそれ以上適
当にずらされているが、音声の品質はなお許容し得るも
のである。実際、音声をパケツト伝送システムを通して
高い効率で伝送し得るのは、再現された信号中の静止期
間の幅を変更し得る能力を有しているからである。更に
、再現される音声信号中の静止期間の幅を変更し得る能
力により音声パケツトのバツフアに対する要求が緩和さ
れることになる。第2図のパケツト発生器はアナログ音
声検出方式を採用しているが、これは単に説明の便宜の
ためにすぎない。
プを用いることによつて実際の発声区切りと静止期間を
再構成することにより補償することができる。しかし、
静止期間は典型的な例では±50%あるいはそれ以上適
当にずらされているが、音声の品質はなお許容し得るも
のである。実際、音声をパケツト伝送システムを通して
高い効率で伝送し得るのは、再現された信号中の静止期
間の幅を変更し得る能力を有しているからである。更に
、再現される音声信号中の静止期間の幅を変更し得る能
力により音声パケツトのバツフアに対する要求が緩和さ
れることになる。第2図のパケツト発生器はアナログ音
声検出方式を採用しているが、これは単に説明の便宜の
ためにすぎない。
入力音声信号を最初に符号化し、音声検出をデイジタル
技法により実行し得ることは明白である。音声信号を可
変符号化する代りに、標準のPCM符号をディジタル技
法により、より冗長性の少ない符号フオーマツトに変換
してパケツトに組み立てることもできる。最後に、経路
指定が信号路外で実行されるような伝送システムにあつ
ては、ヘツダ中の目的地コードは取り除くことができ、
経路指定は他の手段により実行されることに注意された
い。
技法により実行し得ることは明白である。音声信号を可
変符号化する代りに、標準のPCM符号をディジタル技
法により、より冗長性の少ない符号フオーマツトに変換
してパケツトに組み立てることもできる。最後に、経路
指定が信号路外で実行されるような伝送システムにあつ
ては、ヘツダ中の目的地コードは取り除くことができ、
経路指定は他の手段により実行されることに注意された
い。
この技法は米国特許第2957946号および第400
2841号に述べられているTASI方式で使用される
。
2841号に述べられているTASI方式で使用される
。
第1図は本発明にしたがう音声のパケツト伝送が使用さ
れている時間割当て音声内挿(TASI)方式のプロツ
ク図;第2図は第1図に示すTAS方式の送信器で使用
される音声パケツト発生器の更に詳細なプロツク図;第
3図は第1図のTASI方式の受信器で使用されている
音声再生回路の更に詳細なプロツク図;第4図は単一の
発声区切りのヘツダと符号化された音声構造の図式表現
を示す図;第5図はデイジタル的にパケツトに符号化さ
れ伝送待ちのためバツフアされている発声区切りを図式
的に表現した図であり、これは第2図の音声パケツト発
生回路を理解する助けになる図であり;第6図は本発明
の音声パケツト技法を用い、音声パケツトとデータ・パ
ケツトが共通の伝送施設を競争して使用する混合伝送シ
ステムのプロツク図;および第7図はループ伝送方式で
用いられる音声パケツト発生器のプロツク図である。 主要部分の符号の説明、音声検出器・・・・・・42、
デイジタル符号器・・・・・・46、サンプリング・ゲ
ート・・・・・・41、時刻スタンプ発生器・・・・・
・51、音声パケツト発生器・・・・・・20、可変ク
ロツク発生手段・・・・・・43、発声区切りレジスタ
・・・・・・48、ヘツダ・レジスタ・・・・・・49
、パケツト・レジスタ・・・・・・58。
れている時間割当て音声内挿(TASI)方式のプロツ
ク図;第2図は第1図に示すTAS方式の送信器で使用
される音声パケツト発生器の更に詳細なプロツク図;第
3図は第1図のTASI方式の受信器で使用されている
音声再生回路の更に詳細なプロツク図;第4図は単一の
発声区切りのヘツダと符号化された音声構造の図式表現
を示す図;第5図はデイジタル的にパケツトに符号化さ
れ伝送待ちのためバツフアされている発声区切りを図式
的に表現した図であり、これは第2図の音声パケツト発
生回路を理解する助けになる図であり;第6図は本発明
の音声パケツト技法を用い、音声パケツトとデータ・パ
ケツトが共通の伝送施設を競争して使用する混合伝送シ
ステムのプロツク図;および第7図はループ伝送方式で
用いられる音声パケツト発生器のプロツク図である。 主要部分の符号の説明、音声検出器・・・・・・42、
デイジタル符号器・・・・・・46、サンプリング・ゲ
ート・・・・・・41、時刻スタンプ発生器・・・・・
・51、音声パケツト発生器・・・・・・20、可変ク
ロツク発生手段・・・・・・43、発声区切りレジスタ
・・・・・・48、ヘツダ・レジスタ・・・・・・49
、パケツト・レジスタ・・・・・・58。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つの音声発声区切りを音声情報信号の単
一のディジタル・パケットに組み立てる音声パケット発
生器と、ヘッダ・ブロックを各々のディジタル・パケッ
トの先頭に付加する手段と、該ディジタル・パケットを
多重伝送方式に送出する手段と、を含む共通伝送施設に
よりその少くとも1つは音声である複数個の信号源から
のディジタル信号を伝送する多重伝送方式において、該
音声パケット発生器は、該ヘッダ・ブロックを付加する
手段を含み、該ヘッダ・ブロックを付加する手段は、付
加された発声区切りが開始された時刻を指示する時刻ス
タンプを付加する手段を有することを特徴とする多重伝
送方式。 2 特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記音
声パケット発生器は少くとも2つの音声発声区切り間に
介在する静止期間を除去して該音声発声区切りを直接並
置した状態に組立てる手段を含むことを特徴とする方式
。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方式におい
て、前記音声パケット発生器は、時刻スタンプ発生器と
、該時刻スタンプ発生器からの時刻スタンプをパケット
記憶レジスタに記憶する手段と、を含むことを特徴とす
る方式。 4 特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記音
声パケット発生器は、複数個の符号化アルゴリズムの内
任意のものに従つて音声情報信号を符号化する可変音声
符号器と、該方式の負荷に応動して前記符号化アルゴリ
ズムの内の1つを選択する手段と、負荷に応動して負荷
レベル信号を音声情報信号と関連ずける手段とを含むこ
とを特徴とする方式。 5 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項
に記載の方式において、前記音声パケット発生器は、該
時刻スタンプを記憶するヘッダ・レジスタと、該ヘッダ
・レジスタと前記発声区切りレジスタとの内容をこの順
に記憶するパケット・レジスタを含むことを特徴とする
方式。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000791782 | 1977-04-28 | ||
US05/791,782 US4100377A (en) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | Packet transmission of speech |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53135502A JPS53135502A (en) | 1978-11-27 |
JPS5915544B2 true JPS5915544B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=25154765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53050187A Expired JPS5915544B2 (ja) | 1977-04-28 | 1978-04-28 | デイジタル信号多重伝送方式 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4100377A (ja) |
JP (1) | JPS5915544B2 (ja) |
DE (1) | DE2818505C2 (ja) |
FR (1) | FR2389281A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175641U (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-21 | ぺんてる株式会社 | インキ式ワイヤドツトプリンタの印字ヘツド装置 |
Families Citing this family (111)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1559897A (en) * | 1977-03-15 | 1980-01-30 | Post Office | Multiplexing speech |
JPS585541B2 (ja) * | 1978-05-08 | 1983-01-31 | 富士通株式会社 | パケット伝送方式 |
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