JP2000507758A - パケットネットワークのスピーチ送信 - Google Patents

パケットネットワークのスピーチ送信

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Abstract

(57)【要約】 スピーチ信号をパラメータグループに変換し、パラメータグループをトラフィックフレームに挿入し、トラフィックフレームをヘッダ及びペイロードより成るパケットとして送信することにより、ベースステーションBTSとTRAUとの間にスピーチが送信される。本発明によれば、ペイロードが本質的にいっぱいになるまで多数のトラフィックフレームの内容でペイロードが形成され、そしてパケットが送信ネットワークを経て行先へ送られる。行先において、受信したパケットのペイロードからトラフィックフレームが分離され、そしてそれらがスピーチデコーダへ通される。パケットをいっぱいに詰めることは、接続の開始後及び休止後約1秒で開始でき、この場合に、休止の終了ができるだけ速く聴取者へ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】 パケットネットワークのスピーチ送信発明の分野 本発明は、パケットネットワークのスピーチ送信に係り、より詳細には、デジ タル移動通信ネットワークのトランスコーダとベースステーションとの間の送信 に係る。 本発明は、スピーチ処理及びスピーチフレームに関連して説明するが、その同 じ技術を音楽及び映像信号の送信にも適用できる。これら信号に共通のことは、 信号サンプルをデコーダに等時的に導かねばならず、即ちエンコーダにおいてサ ンプルが形成される間隔に本質的に等しい間隔で導かねばならないことである。先行技術の説明 デジタル電話システムにおいては、スピーチ信号があるやり方でエンコードさ れた後に、チャンネルコード化されそして無線経路に送られる。例えば、GSM システムの場合には、デジタル化されたスピーチが、異なる方法を使用すること により約20msの間隔でフレームごとに処理され、各フレームのスピーチを表 すパラメータグループが形成される。この情報即ちパラメータグループは、チャ ンネルコード化され、そして送信経路に送られる。使用されるスピーチコード化 アルゴリズムは、RPE−LTP(長時間予想を伴う規則的パルス励起LPC) 及び種々のコード励起アルゴリズムCELP(コード励起直線予想)であり、そ のVSELP(ベクトル和励起直線的予想)について説明しなければならない。 実際のコード化に加えて、スピーチ処理のために次のファンクションも構築さ れる。a)送信されるべきスピーチがあるときだけオンに切り換わるよう送信器 に指令することのできる送信器側の音声作用検出VAD(不連続送信DTX); b)送信器側でバックグランドノイズを評価しそして各ノイズパラメータを発生 し、そして受信側でこれらパラメータからデコーダにおいてコンフォートノイズ を発生すること;及びc)音響エコーの抑制。中断中のノイズは、絶対的な無音 よりも接続音をより快適なものにする。 既知のGSM移動電話システムにおいては、スピーチエンコーダの入力がネッ トワークからの13ビットのPCM信号であるか、又は移動ステーションの音声 部分からの13ビットのA/D変換されたPCMである。エンコーダの出力から 得られるスピーチフレームは、時間巾が20msであり、そして160個のPC Mエンコードスピーチサンプルをエンコードすることにより形成された260個 の音声ビットより成る。音声作用検出(VAD)は、スピーチフレームのパラメ ータから、フレームがスピーチを含むかどうか決定する。スピーチが検出された 場合には、いわゆるトラフィックフレームとして無線経路に送信されるフレーム は、スピーチフレームである。スピーチバーストの後に、VADにより指示され るスピーチ休止中に特定の間隔で、トラフィックフレームは、ノイズパラメータ を含むSIDフレーム(無音記述子)であり、この場合に、受信器は、これらの パラメータから、休止中のオリジナルノイズと同様のノイズを発生することがで きる。 従って、トラフィックフレームは、20msのエンコードされたスピーチ/デ ータ又はノイズを表す260ビットのスピーチブロックを含む。更に、フレーム は、フレーム同期、スピーチ及びデータ指示、タイミング及び他の情報に使用で きる56のビットを有し、従って、トラフィックフレームの全長は、316ビッ トとなる。アップリンク及びダウンリンクのトラフィックフレームは、これらの 56ビットにおいて互いに若干異なる。 送信という観点から現在のGSMネットワークを簡単に示す図1を参照する。 ネットワークサブシステムは、移動サービス交換センターを備え、移動通信ネッ トワークは、移動サービス交換センターのシステムインターフェイスを経て他の ネットワーク、例えば公衆交換電話ネットワークPSTNに接続される。Aイン ターフェイスを経て、ネットワークサブシステムは、ベースステーションサブシ ステムBSSに接続され、これは、ベースステーションコントローラBSCと、 これに接続されたベースステーションBTSとを含む。ベースステーションコン トローラと、これに接続されたベースステーションとの間のインターフェイスは Abisインターフェイスである。ベースステーションは、無線インターフェイ スを経て移動ステーションと無線通信する。上記トラフィックフレーム形成ユニ ットTRAUは、図中では、ベースステーションに関連して配置されているが、 移動サービス交換センターに関連して配置されてもよい。 移動サービス交換センターMSCは、図2に簡単に示されている。ベースステ ーションシステムBSSの制御は、コール制御に加えて、移動サービス交換セン ターの1つの機能である。スイッチングマトリクスの機能は、これを通るスピー チ/データ及び信号経路を所望のやり方で選択し、切り換え及び分離することで ある。スイッチングマトリクスは、このように、移動加入者と別のネットワーク の加入者との間の接続の一部分、又は2つの移動加入者間の接続の一部分を切り 換える。ネットワークインターワーキングファンクションIWE1の機能は、G SMネットワークを他のネットワークに適応させることである。PCMトランク ラインは、ターミナル回路トランクインターフェイス3によりPBXシステムに 接続され、従って、交換機とベースステーションコントローラBSCとの間のレ イヤ1の物理的インターフェイスは、2Mビット/s、即ち64kビット/sの 32個のタイムスロット(=2048kビット/s)のラインとなる。信号ター ミナル4は、推奨勧告CCITTのNo.7に基づいて信号処理を遂行する。 図1に参照番号14で示されたベースステーションコントローラBSCの機能 は、これと移動ステーションとの間のチャンネルの選択、リンク制御及びチャン ネル解除を含む。又、無線チャンネルから、ベースステーションとベースステー ションコントローラとの間の相互接続ラインのPCMタイムスロットのチャンネ ルへのマッピングも行う。図3に簡単に示されたベースステーションコントロー ラは、ターミナル回路、トランクインターフェイス31及び32を備え、これに より、ベースステーションコントローラは、一方では、Aインターフェイスを経 て移動サービス交換センターに接続され、そして他方では、Abisインターフ ェイスを経てベースステーションに接続される。トランスコーダ及びレート適応 ユニットTRAUは、ベースステーションシステムBSSの要素であり、図1に 示すようにベースステーションコントローラBSCに関連して配置されてもよい し、又は例えば、移動サービス交換センターに関連して配置されてもよい。トラ ンスコーダは、スピーチを1つのデジタルフォーマットから別のフォーマットに 変換し、例えば、64kビット/sのA法則PCMを交換機からAインターフェ イスを経てベースステーションへ送信されるべき13kビット/sのエンコード されたスピーチに変換しそしてこれとは逆に変換する。データのレート適応は、 レート64kビット/sと、レート3.6、6又は12kビット/sとの間で行 われる。 ベースステーションコントローラBSCは、64kビット/sの回路をベース ステーションの方向に構成し、割り当てそして監視する。又、PCM信号リンク によりベースステーションのスイッチング回路を制御し、そして64kビット/ sの回路を効率的に使用できるようにし、即ちベースステーションコントローラ が制御するベースステーションのスイッチが送信器/受信器をPCMリンクへと 切り換えるようにする。このスイッチは、ここでは、ドロップ/インサートマル チプレクサとして動作し、即ち追加/ドロップマルチプレクサとして動作して、 データの送信器に対してPCMタイムスロットを落とすか、受信タイムスロット をデータのPCMタイムスロットに挿入するか、又はPCMタイムスロットを他 のベースステーションに向けてリンクする。従って、ベースステーションコント ローラは、移動ステーションへの接続を設定及び解除する。ベースステーション からAインターフェイスを経てPCMライン(1つ又は複数)へ至る接続、及び 逆方向の手順は、スイッチングマトリクス33においてマルチプレクスされる。 ベースステーションBTSとベースステーションコントローラBSCとの間の レイヤ1の物理的インターフェイスは、2Mビット/s、即ち64kビット/s の32個のタイムスロット(=2048kビット/s)のラインである。ベース ステーションは、ベースステーションコントローラBSCにより完全に制御され そして移動ステーションに向かう無線インターフェイスを実施する送信器/受信 器TRXを主として含む。無線インターフェイスを通る4つの全レートトラフィ ックチャンネルは、ベースステーションコントローラとベースステーションとの 間で64kビット/sの1つのPCMチャンネルへとマルチプレクスすることが でき、この場合に、スピーチ/データチャンネルのレートは、この間隔において 16kビット/sである。この場合、64kビット/sの1つのPCMリンクは 4つのスピーチ/データ接続を送信することができる。 図1は、GSMに使用されるチャンネル当たりの送信レートを示す。移動ステ ーションは、スピーチ又はデータ情報を無線インターフェイスを経、無線チャン ネルを経てトラフィックフレームとして送信する。ベースステーション13は、 情報を受け取り、そしてそれをPCMラインの64kビット/sのタイムスロッ トに送信する。又、同じ搬送波の他の3つのトラフィックチャンネルも、同じタ イムスロット即ちチャンネルに挿入され、従って、接続のための送信レートは、 16kビット/sとなる。ベースステーションコントローラ14において、トラ ンスコーダ/レートアダプタユニットTRAUは、エンコードされたデジタル情 報の16kビット/sのレートを64kビット/sのレートに変換し、そしてこ のレートで、データが移動サービス交換センターへ送信され、その後、おそらく 必要な変調及びレート修正に続いて、情報が他のネットワークに送信される。 上記の説明に基づき、ベースステーションコントローラは、これとベースステ ーションの送信器/受信器との間に接続が設定されるところの回路を選択する。 ベースステーションとベースステーションコントローラとの間のラインのPCM タイムスロット及び無線チャンネル(TDMAタイムスロット)は、接続中に、 1対1の対応を有し、即ちアップリンク方向には、特定の搬送波の特定のタイム スロットの情報が常に16kビット/sの同じPCMチャンネルに挿入され、そ して対応的に、ダウンリンク方向には、このPCMチャンネルの情報が常に同じ TDMAタイムスロットに送信される。ベースステーションコントローラは、T DMAタイムスロットのどのベースステーションがどのPCMチャンネルに接続 されねばならないかをベースステーションに通知する。このように、ベースステ ーションコントローラは、単独で、Abisインターフェイス及び無線インター フェイスを通るチャンネルを移動ステーションまで割り当てる。ベースステーシ ョンが移動ステーションまでチャンネルを割り当てると、移動サービス交換セン ター15は、移動サービス交換センターとベースステーションコントローラ/T RAUとの間の接続が形成されるところの回路、即ち交換機のAインターフェイ ス及びベースステーションコントローラに向かう回路を選択する。最後に、形成 されたリンクが互いに接続される。 狭帯域及び広帯域の実施を組合せそしてパケット及び信号を送信するためにデ ータ送信規格ATM(非同期転送モード)が導入された。ATMは、接続指向の パケット交換技術であって、国際テレコミュニケーション規格化団体ITU−T は、広帯域サービス統合デジタル網(B−ISDN)を実施する技術としてこれ を選択している。ATMにおいては、セルとして知られた一定長さの多数パケッ トより成るフレームにデータがパックされる。セルの長さは53バイトであり、 そしてセルは長さ5バイトのヘッダを含み、48バイトはペイロードに指定され ている。ATMセルが送られるときには、各セルがそのヘッダに基づいて異なる 行先に向けられる。 ATM技術は、広帯域ネットワーク、特に光ファイバを用いた送信ネットワー クに使用するのに最も適している。それ故、おそらく、移動通信ネットワークに おいては、移動オペレータが別の電話オペレータからしばしば賃借りするところ の2Mビット/sのトランクラインを使用する現在のPCM技術がATM技術に 置き換えられる。特に無線経路の送信容量が著しく増加して現在のPCM接続で はもはや充分でない場合にこのように動作することが必要となる。この場合に、 データ送信容量及び移動通信ネットワークのレートは相当に増加する。又、新た なベースステーションが配置される施設は既存のATM接続を既に有することが 考えられ、この場合にはそれを使用しようとする。 ATMセルのスピーチ送信は、問題となっている。現在の回路交換接続におい ては、スピーチ送信が非常に高速であり、遅延が問題を引き起こすことはない。 むしろ、多数の入力ポイントのいずれかからネットワークへの種々の音声信号が ATM技術によりネットワークの多数の出力ポイントのいずれかへ送信されると きに送信遅延をいかに管理するかが問題となる。PCMエンコード信号に変換さ れてPCMデバイスでマルチプレクスされた音声信号を、ATM転送デバイス及 び交換機を含むネットワークを横切ってネットワークのノード間でいかに送信す るかが特に問題となる。 この問題に対する解決策は、少なくとも次の通りである。a)マイクロセルの 使用、b)セルの不完全な充填、及びc)回路交換のエミュレーション。マイク ロセルを使用するときは、多数のスピーチチャンネルが1つのATMセルを搬送 するようにマルチプレクスされる。マイクロセル技術では、ATMセルがもはや 基本的な交換ユニットではないという問題があり、この場合、通常のATM交換 デバイスを使用してスピーチチャンネルを交換することはできず、マイクロセル 内でスピーチチャンネルを解放するには特殊な構成体及びデバイスが必要とされ る。ATMセルの不完全な充填においては、セルのペイロードが不完全に残され る。このように、容量が過少使用であるが、遅延を回避すべき場合にはそのよう にしなければならない。回路交換のエミュレーションにおいては、2Mビット/ sのPCMラインを進む情報が1つのATMセルフラックスで透過的に送信され る。この方法の欠点は、送信されるべきセルの有無に関わりなく送信容量が常に 指定され、従って、空のセルの送信を回避できないことである。別の欠点は、ポ イント対ポイントという性質の接続のスピーチチャンネルを異なる方向に向かっ てネットワーク内のATMデバイスと接続できないことである。 特許出願WO94/11975号は、多数のPCMエンコードされたスピーチ チャンネルをATMネットワークを経て送信するための方法、テレコミュニケー ションネットワーク及びスイッチングシステムについて開示している。この方法 は、上記ステップa及びcの特徴を含む。この特許出願によれば、ATMネット ワークの同じ出力ノードに指定された多数のスピーチチャンネルは、1つのAT Mセルにパックされ、従って、音声及び狭帯域データチャンネルは、音声を含む PCM信号の再現レートと同じであるか又はその整数部分である再現レートで送 られるセルにおいて送信される。これらのセルは、ネットワークにおいて入力ノ ードと出力ノードとの間を、一定レートを維持する仮想回路を経て送信される。 2つのノード間に永久的な仮想経路を追加したり削除したりする必要があるよう な大きなトラフィック変化がないときは、スイッチングシステムは、簡単な動作 を実行し、即ち1つのATMセルではなく、入力ポイントにおいて巾が125μ sのPCMサンプルのフレームがネットワークを経て出力ノードへルート指定さ れ、これは、セルが125msの間隔で送られることを意味する。1つのPCM サンプルは1つのバイトより成り、従って、最大48個のスピーチチャンネルを 1つのセルで送信することができる。PCMチャンネルの容量が64kビット/ sより大きく、例えば、384kビット/sである場合には、1つのチャンネル に対してより多くのバイト、例えば、6バイトがセルに使用される。 公知のGSMシステムの場合のようにTRAU又は移動サービス交換センター を通る接続を伴わずに、スピーチ情報を必要なときに1つのベースステーション から別のベースステーションへ直接送信できるようにするために、ベースステー ションとTRAUとの間のPCMチャンネルの音声情報の送信がATM接続に置 き換えられるときには、上記方法のいずれも適当ではない。 GSMシステムの全レートスピーチフレームは316ビットである。これは、 ATMセルのペイロードの長さの約85%である(47ないし48バイト、又は 376ないし384バイト)。1つのスピーチフレームが1つのATMセルにパ ックされることが考えられ、この場合には、最大帯域巾の約15%が失われる。 しかしながら、例えば、半レートスピーチフレームがATMセルにパックされる ときには、効率が著しく悪化する。この方法は、スピーチフレームの長さがパケ ットネットワークのセルペイロードの長さを越える場合には全く使用できない。 本発明の方法を適用できる別の考えられるパケットネットワークは、インター ネットである。インターネットパケットの長さは可変であるが、帯域巾という観 点から、各トラフィックフレームを個々のパケットとして送信することは効率的 でない。発明の要旨 従って、本発明の目的は、スピーチエンコーダのPCMエンコードされたスピ ーチ信号から発生されたスピーチフレームを含むスピーチを、不都合な遅延を伴 わず、且つできるだけ良好な帯域巾を使用することにより、そしてスピーチ信号 の場合には音声の質をできるだけ良好に保つようにして、ATM又はインターネ ットネットワークのようなパケットネットワークにおいて送信できる方法を開発 することである。別の目的は、この方法を音楽及び映像サンプルの送信にも使用 できるようにすることである。本発明の更に別の目的は、良好な質のスピーチ/ 音声/映像信号を移動通信システムのベースステーションとTRAUとの間又は 2つのベースステーション間でパケットモードで効率的に送信できるようにする 方法を開発することである。 上記目的は、請求項1に記載の方法により達成される。従属請求項は、本発明 の好ましい実施形態に向けられる。 本発明は、パケットネットワークのフレームのペイロードをできるだけ完全に 充填するという考え方をベースとし、この場合に、スピーチフレームのあるもの は、パケットネットワークの2つの連続するフレームに分割されねばならない。 デジタル化されたスピーチ信号は、スピーチエンコーダにおいてフレームごと にパラメータグループに変換され、このパラメータグループがトラフィックフレ ームに挿入される。トラフィックフレームは、スピーチフレームであってもよい が、ほとんどの場合に送信のための異なる目的で付加的なビットが必要とされ、 この場合、フレームの長さは、単なるスピーチフレームの長さより大きい。 形成されたトラフィックフレームは、データパケットのペイロード部分に直ち に挿入され、従って、パケットのペイロード部分は完全に充填される。手前のパ ケットのペイロード部分に適合しないトラフィックフレームは、2つの別々のパ ケットに分割される。これらパケットは、送信ネットワークを経て行先へ送信さ れる。行先において、トラフィックフレームの一部分が、受信したパケットのペ イロードから分離され、これら部分は全トラフィックフレームへと組み立てられ る。トラフィックフレームに含まれるスピーチフレームは、スピーチデコーダへ 送られ、オリジナルのデジタルスピーチ信号が形成される。 このような方法は、あるスピーチフレームは直ちに送信され、そしてあるスピ ーチフレームは、次のスピーチフレームの一部分と一緒でなければ送信されない ので、スピーチの質の低下を招く。本発明の好ましい実施形態によれば、受信し たスピーチフレームが、それらが最初に形成された間隔に等しい間隔でスピーチ デコーダヘ通されるように受信器のメモリにスピーチフレームをバッファするこ とによりスピーチの質が改善される。 本発明の効果は、第1に、ネットワークにおける送信遅延が減少されることで あり、そして第2に、パケットネットワークの1つのパケットで1つのコールを 送信することによりセルのパケット交換を実行でき、ひいては、コールを所望の 行先に向けられることである。その結果、パケットネットワーク技術を効率的に 利用する電話ネットワークが得られる。 更に、パケットネットワークの1つのパケットでコールを送信することにより コールが終了した後にセルの送信も終了することが可能となり、これは、回路交 換がエミュレートされたときとは対照的である。セルは、スピーチの休止中に送 られる必要はなく、ノイズパラメータが送信されるときだけ送られる。従って、 休止中に他の使用、例えば他の同期接続のために送信容量が解放され、これは、 接続の休止を他の接続に利用できない回路交換ネットワークとは対照的である。 1つのスピーチ信号に関連したフレームが1パケットのネットワークパケット に挿入されるので、同じパケットの全てのフレームが同じ行先に送信され、この 場合には、パケットの解除及び再ルート指定が行先において回避される。本発明 の方法の使用は、音声/映像接続のみに限定することができ、従って、パケット は、遅延を伴うことなくデータ送信において直ちに送信することができる。 スピーチ信号に代わって、別の音声又は映像信号を送信してもよく、この場合 には、スピーチフレームではなく、一般にパラメータグループと称することがで きる。好ましい実施形態によれば、送信ネットワークはATM又はインターネッ トネットワークであり、この場合、パケットはATMセル又はインターネットパ ケットである。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、移動通信ネットワークを簡単に示す図である。 図2は、移動サービス交換センターの機能的部分を示す図である。 図3は、ベースステーションコントローラの機能的部分を示す図である。 図4は、本発明による構成を有するベースステーションコントローラを示す図 である。 図5は、本発明の動作が追加されたベースステーションを示す図である。 図6は、2つのベースステーション間の好ましい送信経路を示す図である。 図7は、トラフィックフレームをパケットに組み立てそしてパケットをトラフ ィックフレームに分解するところを示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明 図1に示されたTRAUとベースステーションとの間のPCM接続が、ATM 接続に置き換えられる。TRAUは、ベースステーションコントローラ又は移動 サービス交換センターに関連して物理的に配置できるので、実際には、現在の移 動サービス交換センターの全てのPCM接続をATM接続に置き換えできること を意味する。 以下の例において、TRAUは、図3に示すように、ベースステーションコン トローラに関連して配置されると仮定するが、TRAUの物理的な位置は本発明 にとって重要でないことに注意されたい。 図4を参照し、本発明の方法をTRAUの観点から説明する。PCMエンコー ドされたスピーチが移動サービス交換センターの方向から、TRAUに指定され たスピーチチャンネルを経て受け取られるときには、それがPCMインターフェ イスブロック41を経てTRAU42へ向けられ、これは、到来するPCM音声 信号から、公知のシステムの場合と同様に厳密に316ビットのトラフィックフ レームを形成する。第1のトラフィックフレームが形成されると、それが高速バ スを経てATMアダプタ43へ向けられ、これは、ATMセルのペイロード部分 にフレームを挿入する。この部分は、47又は48バイト(376又は384ビ ット)の一定長さであるので、第1のトラフィックフレームは、第1のATMを 完全に充填せず、そのペイロード部分が別のトラフィックフレームの初期部分で 充填されたときだけセルが送信される。アダプタ43は、必要なアドレス情報を セルのヘッダに挿入し、従って、それに続くATMスイッチングマトリクス44 は、出力側でATMインターフェイスグループ45の適当なATMインターフェ イスカードにセルを向けることができ、ひいては、正しい物理的接続及び行先ベ ースステーションに向けることができる。 ATMネットワークに向けて出て行く物理的ダウンリンク接続が1つしかない 場合には、スイッチングマトリクスが全く必要とされず、1つのATMカード4 5が必要とされるだけである。 ベースステーションへのセルの送信は非常に高速である。今日、トラフィック フレームが2Mビット/sのPCMラインのタイムスロットにおいて16kビッ ト/sのレートで一度に2ビット送信されるときには、TRAUとベースステー ションとの間のフレームの送信に約20msを要する。同じ物理的ラインである がATMプロトコルを使用するときには、送信に要する時間が約0.2msだけ となる。 ATMセルに挿入されそしてベースステーションにより送信されたトラフィッ クフレームを受信するときには、動作モードが上記説明から明らかである。AT Mセルは、異なる物理的ラインから受け取られ、そしてスイッチングマトリ クス44は、同じチャンネルに属するセルをアドレスに基づいて連続的な順序で ATMアダプタ43へ切り換え、このアダプタは、各セルからペイロードを分離 し、即ち移動ステーションにより送られてベースステーションにより再組み立て されたトラフィックフレームを分離する。TRAU42のトランスコーダは、高 速バスからトラフィックフレーム全体を受信した後にトラフィックフレームを直 ちにデコードし始める。A法則の標準モードにデコードされたスピーチ信号は、 PCMインターフェイスブロック41に向けられ、このブロックは、接続に指定 されたPCMタイムスロットにスピーチ信号を挿入して、移動サービス交換セン ターMSCへ更に搬送する。 搬送距離は、TRAUがMSCに関連して配置され、図4のようにベースステ ーションコントローラに関連して配置されるのでない場合には、長い距離ではな い。全てのトランクライン、及び移動サービス交換センターから他のネットワー クへの接続がATM接続に置き換えられ、そして交換機がATM技術により実現 される場合には、TRAUにおいて、PCMモードスピーチをATMセルに直接 挿入して更に送信することができる。 以下、図5を参照し、接続の他端即ちベースステーションにおいて事象を検討 する。この図において、参照番号52のブロックは、それ自体知られたベースス テーションのブロックで、本発明にとっては重要でなく、従って、ここでは説明 する必要がなかろう。 移動ステーションにより形成されたトラフィックフレームに対して送信の前に 種々の既知の動作を実行することができ、その結果、スクランブルされて小さな 部片で無線経路を経てベースステーションへ送信される。ベースステーションB TSは、無線インターフェイスを経てこれらの部片を受け取り、そしてそれらの オリジナルトラフィックフレームを組み立てる。フレームを組み立てるや否や、 フレームはATMインターフェイスブロック51へ向けられ、このブロックは、 ATMセルのペイロードにフレームを挿入し、必要なヘッダ情報をセットし、そ してTRAUに向けてセルを送信する。トランスコーダは、セルが完全に受け取 られるや否やセルにおいて送られたフレームをデコードし始める。遅延をできる だけ小さくするために、ATMインターフェイスブロック51と、ベースステー ションにおいてトラフィックフレームを組み立てるブロック(信号処理)との間 の接続は、非常に高速でなければならない。 この方法に基づいてATMネットワークを経てスピーチ情報を送信することに より、2つのベースステーション間に直接的なスピーチ接続を形成することがで きる。図6を参照する。従来のネットワークでは、2つの移動ステーション間の スピーチ接続は、TRAU及び移動サービス交換センターを通る。本発明の方法 では、ベースステーション、例えば、BTS61とBTS62との間の接続は、 受信側ベースステーションのヘッダを、トラフィックフレームを含むATMセル のアドレスとして配置することにより直接実施することができ、この場合、接続 はTRAU63を通る必要はない。移動通信ネットワークは、当然ながら、パケ ットが送信されるべき信号接続と、パケットが関連するコールとにより、前もっ てベースステーションに通知する。この機能は、エンコードされたスピーチ/P CMスピーチ/エンコードされたスピーチの次々の変更を行う必要がないので、 ネットワークの負荷を緩和し、接続を加速しそしてスピーチの質を改善する。 本発明の好ましい実施形態によれば、パケットネットワークに不可避に生じる 可変の遅延が補償される。ATMネットワークを用いてスピーチ情報を送信する ときには、遅延の変化が問題を引き起こす。図7はパケットの送信を示す。第1 のATMセルは、トラフィックスロット1及び2が受け取られたときしか送信で きない。その後、ATMセル2ないし6は、各受信トラフィックフレームの後に 送信できる。むしろ、ATMセル7は、トラフィックフレーム9が受け取られた ときしか送信できず、これは、ATMセル6及び7の後に長さが1トラフィック フレームの中断を引き起こす。約6個のATMセルの間隔での中断の発生はトラ フィックフレームとATMセルとの間の差の約1/6で生じる。 ATMネットワークにおけるパケットの送信は、2つの別々の理由でそれらの 間の同期を失う。第1の理由は、パケットの送信時間が僅かにランダムに変化す ることであり、これは、パケットネットワークの特性である。第2の理由は、規 則的な間隔で送信される特定のトラフィックフレームが、送信されるべきATM セルを誘起しないことである。再構成されるスピーチの質を維持するためには、 スピーチフレームがスピーチデコーダに通される前に同期を回復しなければなら ない。これは、受け取ったトラフィックフレームをメモリにバッファし、そして それらを規則的な間隔でスピーチデコーダに通すことにより実施できる。バッフ ァとして使用されるメモリの量は、260ビットのスピーチフレームを316ビ ットのトラフィックフレームから分離することにより減少することができ、スピ ーチフレームはメモリに記憶される。スピーチフレームは、スピーチデコーダに 搬送され、従って、それらの間の間隔は、送信器がスピーチフレームを形成した ところのサンプリング間隔に対応する。ここに例示するGSMシステムの場合に は、この間隔が20msである。スピーチデコーダへのフレームの搬送は、例え ば、1つのフレームをスピーチデコーダに搬送するときと、その後のATMセル を受信するときとの間に経過する時間を測定することにより、受信されるべきA TMセルと同期することができる。ATMセルが予想より早く受け取られる場合 には、スピーチデコーダに搬送される2つの連続するスピーチフレーム間の間隔 が若干減少され、そしてその逆のことも言える。送信端におけるトラフィックフ レームの形成がATMセルの送信を生じないときは、この調整が行われず、最後 に使用された間隔又は公称間隔が使用される。上記接続がデータ接続として識別 される(例えば、トラフィックフレームのヘッダ部分により)場合には、バッフ ァ動作及び同期の回復が不要となる。 パケットネットワークでは−少なくともサービスの質が低いときに−ATMセ ルにより搬送されたスピーチフレームが遅れて受信されたために、バッファの全 てのデータが既にスピーチデコーダに送られてしまっていることが考えられる。 この場合には、例えば、GSMシステムに使用される不良スピーチフレーム置き 換え方法を適用することができる。或いは又、最後に受け取ったスピーチフレー ムの初期部分を、その後のスピーチフレームを受け取ってスピーチデコーダへ通 すまで、再びデコードしてもよい。置き換え情報がスピーチデコーダへ搬送され る時間は、スピーチの再構成を遅延させ、この時間は、その後のATMセルも遅 れることに対するバッファゾーンとして働く。遅延に対して最大値をセットする ことができ、これを越えると、次のスピーチフレームが完全に又は部分的に破壊 されることがあり、この場合には、遅延が僅かに蓄積するだけではあり得ない。 本発明の1つの好ましい実施形態によれば、接続の始めであって且つ休止の後 に、トラフィックフレームが形成された直後に少数のパケットが送信される。例 えば、GSMシステムでは、SIDフレーム(無音記述子)によって休止を識別 することができる。その結果、休止後にスピーチが開始されて、できるだけ速く 受信器へ送信されることになる。これは、コールの両当事者が同時に話し始める おそれを低減する。本発明の通常の手順が再開され、即ちパケットのペイロード 部分がいっぱいにパックされたときに、受信器は、その事象を1つのスピーチフ レームの不存在として見る。この場合に、GSMシステムに使用される不良スピ ーチフレーム置き換え方法を適用することもできる。1つのスピーチフレームの 不存在は、聞くだけでは検出できないことが経験的に分かっている。各スピーチ フレームが特定のパケットとして送信される時間は、約1秒であるのが最も適当 である。大きな遅延は、不存在のスピーチフレームに置き換えるべきときを遅ら せ、従って、スピーチの理解を改善する。他方、大きな遅延は、システムの効率 を低下させる。 本発明は、パケットネットワークの容量をできるだけ効率的に使用する方法を 提供する。ネットワークの負荷は、僅かな時間部分に対してピークになるだけで ある。本発明の1つの好ましい実施形態によれば、各スピーチフレームは、次の 条件の1つ又は多数が有効である場合に特定のパケットにおいて送信される。 − 加入者が、パケットネットワークで特定される高い又は最高のサービスの 質(QoS)を有する; − ネットワークが、例えば、夜間に未使用の容量を有する; − サービスの質がネットワークの他の何らかの部分で悪く、どこかでサービ スを改善することによりそれが補償される; − パケットペイロードの長さがスピーチフレームの長さに本質的に対応する か又はそれより約20%だけ長い。 本発明は、GSMシステムのスピーチフレームがATMネットワークにおいて 送信される場合について一例として説明した。この同じ技術を音楽及び映像信号 の送信にも使用できることが当業者に明らかであろう。この場合に、特定の長さ の信号サンプルを形成するデバイスがエンコーダに代わって使用され、そしてデ コーダは、サンプルからオリジナル信号に対応する信号を発生するデバイスを指 す。ATMネットワークにおけるセルの長さは固定である。或いは又、パケット ネットワークは、パケットの長さが可変であるインターネットでもよい。サンプ ルをデコーダへ通す前に、スピーチフレームを処理する転送デバイス、例えば、 音声メールシステムVMSにサンプルを送り込むことができる。それ故、本発明 及びその実施形態は、上記の例に限定されるものではなく、請求の範囲内で変更 し得るものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月21日(1998.4.21) 【補正内容】請求の範囲 1. スピーチ、音声及び/又は映像信号をパケットネットワークのパケットと して送信する方法において、 送信されるべき信号を、トラフィックフレームに挿入されるパラメータグル ープへとエンコードし、 トラフィックフレーム及び/又はトラフィックフレームの一部分をパケット のペイロード部分に挿入しそしてパケットを行先へ送信し、 少なくとも1つの全又は部分トラフィックフレームに加えて少なくとも1つ の部分トラフィックフレームから少なくとも幾つかのパケットのペイロード部 分を形成し、上記全又は部分トラフィックフレームは、パケットのペイロード 部分が実質的にいっぱいになるまで同じ信号で形成され、 行先において受信したパケットのペイロードからトラフィックフレームを分 離し、そして トラフィックフレームのパラメータグループをデコーダに送り、オリジナル のスピーチ、音声及び/又は映像信号を対応的に形成する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2. 受信したパラメータグループは行先にバッファされ、そして本質的に等しい 間隔でデコーダへ通過される請求項1に記載の方法。 3. バッファされたパラメータグループの通過は、それらパラメータグループが 、平均で、それらが受け取られるのと同じ周波数でデコーダへ通過されるよう に、受信したパケットに基づいて同期される請求項2に記載の方法。 4. 接続の始めに且つ送信されるべき信号の休止の後に、0.5ないし2秒の周 期、好ましくは、約1秒の周期にわたり、各トラフィックフレームが特定のパ ケットにおいて搬送され、これにより、休止の終了ができるだけ速く受信器へ 送られる請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。 5. パケットネットワークにおけるパケットの長さは固定である請求項1ないし 4のいずれかに記載の方法。 6. パケットネットワークはATMネットワークでありそしてパケットはATM セルである請求項5に記載の方法。 7. パケットのペイロード部分は、少なくとも2つの全トラフィックフレームで 形成され、その合成長さは、ほぼ所定のスレッシュホールド値であって、好ま しくは、パケットのペイロードの長さより約20%小さい請求項5又は6に記 載の方法。 8. パケットネットワークにおけるパケットの長さは可変である請求項1ないし 4のいずれかに記載の方法。 9. パケットネットワークはインターネットネットワークであり、パケットはイ ンターネットパケットであり、そしてパケットのペイロード部分の長さは、ト ラフィックフレームの長さの倍数に対応するようにセットされる請求項8に記 載の方法。 10.行先において受信したパケットのペイロードから分離されたトラフィックフ レームは、音声メールシステム(VMS)のようなメモリ手段を経てデコーダ へ通される請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。 11.ベースステーションは、トランスコーダのアドレスをパケットのヘッダにそ してトランスコーダをベースステーションのアドレスにリンクし、この場合に 、ベースステーションとトランスコーダとの間に送信リンクが設けられる請求 項1ないし10のいずれかに記載の方法。 12.送信側のベースステーションは、受信側のベースステーションのアドレスを パケットのヘッダにリンクし、この場合に、2つのベースステーション間に送 信リンクが直接設けられる請求項1ないし11のいずれかに記載の方法。 13.各スピーチフレームは、次の条件の1つ又は多数が有効である場合に、即ち 、 − 加入者が、高い又は最高のサービスの質(QoS)を有する; − ネットワークが未使用の容量を有する; − サービスの質がネットワークの他の何らかの部分で悪い; − パケットペイロードの長さがスピーチフレームの長さに本質的に対応す るか又はそれより約20%だけ長い; 場合に、特定のパケットにおいて送信される請求項1ないし12のいずれかに 記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU (72)発明者 ラウハーラ クリスチャン フィンランド エフイーエン―02600 エ スプー ティムプリンクーヤ 1アー24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. スピーチ、音声及び/又は映像信号をパケットネットワークのパケットとし て送信する方法において、 送信されるべき信号を、トラフィックフレームに挿入されるパラメータグル ープへとエンコードし、 トラフィックフレーム及び/又はトラフィックフレームの一部分をパケット のペイロード部分に挿入しそしてパケットを行先へ送信し、 パケットのペイロード部分が本質的にいっぱいになるまで、同じ信号で形成 された少なくとも2つのトラフィックフレーム又はトラフィックフレームの一 部分で少なくとも幾つかのパケットのペイロード部分を形成し、 行先において受信したパケットのペイロードからトラフィックフレームを分 離し、そして トラフィックフレームのパラメータグループをデコーダに送り、オリジナル のスピーチ、音声及び/又は映像信号を対応的に形成する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2. 受信したパラメータグループは行先にバッファされ、そして本質的に等しい 間隔でデコーダへ通過される請求項1に記載の方法。 3. バッファされたパラメータグループの通過は、それらパラメータグループが 、平均で、それらが受け取られるのと同じ周波数でデコーダへ通過されるよう に、受信したパケットに基づいて同期される請求項2に記載の方法。 4. 接続の始めに且つ送信されるべき信号の休止の後に、0.5ないし2秒の周 期、好ましくは、約1秒の周期にわたり、各トラフィックフレームが特定のパ ケットにおいて搬送され、これにより、休止の終了ができるだけ速く受信器へ 送られる請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。 5. パケットネットワークにおけるパケットの長さは固定である請求項1ないし 4のいずれかに記載の方法。 6. パケットネットワークはATMネットワークでありそしてパケットはATM セルである請求項5に記載の方法。 7. パケットのペイロード部分は、少なくとも2つの全トラフィックフレームで 形成され、その合成長さは、ほぼ所定のスレッシュホールド値であって、好ま しくは、パケットのペイロードの長さより約20%小さい請求項5又は6に記 載の方法。 8. パケットネットワークにおけるパケットの長さは可変である請求項1ないし 4のいずれかに記載の方法。 9. パケットネットワークはインターネットネットワークであり、パケットはイ ンターネットパケットであり、そしてパケットのペイロード部分の長さは、ト ラフィックフレームの長さの倍数に対応するようにセットされる請求項8に記 載の方法。 10.行先において受信したパケットのペイロードから分離されたトラフィックフ レームは、音声メールシステム(VMS)のようなメモリ手段を経てデコーダ へ通される請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。 11.ベースステーションは、トランスコーダのアドレスをパケットのヘッダにそ してトランスコーダをベースステーションのアドレスにリンクし、この場合に 、ベースステーションとトランスコーダとの間に送信リンクが設けられる請 求項1ないし10のいずれかに記載の方法。 12.送信側のベースステーションは、受信側のベースステーションのアドレスを パケットのヘッダにリンクし、この場合に、2つのベースステーション間に送 信リンクが直接設けられる請求項1ないし11のいずれかに記載の方法。 13.各スピーチフレームは、次の条件の1つ又は多数が有効である場合に、即ち 、 − 加入者が、高い又は最高のサービスの質(QoS)を有する; − ネットワークが未使用の容量を有する; − サービスの質がネットワークの他の何らかの部分で悪い; − パケットペイロードの長さがスピーチフレームの長さに本質的に対応す るか又はそれより約20%だけ長い; 場合に、特定のパケットにおいて送信される請求項1ないし12のいずれかに 記載の方法。
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